JPH11283454A - 接点装置 - Google Patents
接点装置Info
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- JPH11283454A JPH11283454A JP8719698A JP8719698A JPH11283454A JP H11283454 A JPH11283454 A JP H11283454A JP 8719698 A JP8719698 A JP 8719698A JP 8719698 A JP8719698 A JP 8719698A JP H11283454 A JPH11283454 A JP H11283454A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 寸法精度を高くする。
【解決手段】 端子板6aと、一方面6hから突設された凸
部6jの溶融してなる溶融物が端子板6aに接合された接点
6bと、を備えた接点装置において、一方面6aは、その周
縁と凸部6jとの間に凹部6kが設けられた構成にしてあ
る。
部6jの溶融してなる溶融物が端子板6aに接合された接点
6bと、を備えた接点装置において、一方面6aは、その周
縁と凸部6jとの間に凹部6kが設けられた構成にしてあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接点が溶融して端
子板に接合される接点装置に関する。
子板に接合される接点装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の接点装置として、図6及
び図7に示す構成のものが存在する。このものは、電磁
リレーであって、端子板A と、一方面B1から突設された
凸部B2の溶融してなる溶融物が端子板A に接合された接
点B と、を備えている。
び図7に示す構成のものが存在する。このものは、電磁
リレーであって、端子板A と、一方面B1から突設された
凸部B2の溶融してなる溶融物が端子板A に接合された接
点B と、を備えている。
【0003】次に、図8(a) 及び(b) に基づいて、接点
B を端子板A に接合する手順について説明する。同図
(a) に示すように、接点B の凸部B2を端子板A に当接さ
せた状態で、端子板A 及び接点B のそれぞれに電極X を
接続し、接点B と端子板A との間に電流を流すと、接点
B の凸部B2が溶融し、この凸部B2の溶融した溶融物が、
接点B の一方面B1と端子板A との間に拡がった状態で固
化すると、接点B が端子板A に接合する。
B を端子板A に接合する手順について説明する。同図
(a) に示すように、接点B の凸部B2を端子板A に当接さ
せた状態で、端子板A 及び接点B のそれぞれに電極X を
接続し、接点B と端子板A との間に電流を流すと、接点
B の凸部B2が溶融し、この凸部B2の溶融した溶融物が、
接点B の一方面B1と端子板A との間に拡がった状態で固
化すると、接点B が端子板A に接合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の接点装
置にあっては、凸部B2の溶融物が多かったりして、一方
面B1の周縁からはみ出すと、そのはみし部分が固化し
て、図9に示すように、断面角状のはみ出し部C1を有し
た固化物C が形成される。そうなると、その固化物C の
厚み分に相当する空隙D が、接点B の一方面B1と端子板
A との間に生じることとなり、接点B の頂上から端子板
A までの寸法が空隙D 分だけ所定寸法よりも高くなっ
て、寸法精度が低下してしまう恐れがある。
置にあっては、凸部B2の溶融物が多かったりして、一方
面B1の周縁からはみ出すと、そのはみし部分が固化し
て、図9に示すように、断面角状のはみ出し部C1を有し
た固化物C が形成される。そうなると、その固化物C の
厚み分に相当する空隙D が、接点B の一方面B1と端子板
A との間に生じることとなり、接点B の頂上から端子板
A までの寸法が空隙D 分だけ所定寸法よりも高くなっ
て、寸法精度が低下してしまう恐れがある。
【0005】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、寸法精度の高い接点装
置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、寸法精度の高い接点装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、端子板と、一方面から
突設された凸部の溶融してなる溶融物が端子板に接合さ
れた接点と、を備えた接点装置において、前記一方面
は、その周縁と前記凸部との間に凹部が設けられた構成
にしてある。
ために、請求項1記載の発明は、端子板と、一方面から
突設された凸部の溶融してなる溶融物が端子板に接合さ
れた接点と、を備えた接点装置において、前記一方面
は、その周縁と前記凸部との間に凹部が設けられた構成
にしてある。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記凹部は、前記凸部を包囲するよう平面
視略環状に設けられた構成にしてある。
明において、前記凹部は、前記凸部を包囲するよう平面
視略環状に設けられた構成にしてある。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2いずれかに記載の発明において、前記凸部は、その
先端が尖状に形成された構成にしてある。
項2いずれかに記載の発明において、前記凸部は、その
先端が尖状に形成された構成にしてある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態の接点装置
を図1乃至図4に基づいて以下に説明する。なお、この
接点装置は、電磁リレーである。
を図1乃至図4に基づいて以下に説明する。なお、この
接点装置は、電磁リレーである。
【0010】1 は鉄芯で、磁性材料により、両端脚片部
分を磁極部1a,1b として略コ字状に形成され、コイルボ
ビン1cにより巻装空間が仕切られた状態で、コイル1dが
巻装されている。
分を磁極部1a,1b として略コ字状に形成され、コイルボ
ビン1cにより巻装空間が仕切られた状態で、コイル1dが
巻装されている。
【0011】2 は永久磁石で、一方面側の中央位置に断
面半円の凹型をなした溝状の枢支部2aを有して略平板状
に形成され、長手方向の両端部2b,2c が共にN極で、中
央部の他端部2c側へ偏心した位置がS極になるよう3点
着磁され、両端部2b,2c が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b の
内側にそれぞれ位置するよう配設される。
面半円の凹型をなした溝状の枢支部2aを有して略平板状
に形成され、長手方向の両端部2b,2c が共にN極で、中
央部の他端部2c側へ偏心した位置がS極になるよう3点
着磁され、両端部2b,2c が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b の
内側にそれぞれ位置するよう配設される。
【0012】3 は接極子で、磁性材料により、長手方向
の両端部3a,3b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b に対面し得
るよう、略矩形の平板状に形成され、一方面側の中央部
には永久磁石2 の枢支部2aに嵌合し得る断面半円凸状の
枢支条3cが、その半円中心を中央軸3dに一致して設けら
れている。
の両端部3a,3b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b に対面し得
るよう、略矩形の平板状に形成され、一方面側の中央部
には永久磁石2 の枢支部2aに嵌合し得る断面半円凸状の
枢支条3cが、その半円中心を中央軸3dに一致して設けら
れている。
【0013】4 は可動ばねで、銅合金等の薄板ばね材料
により長尺状に形成され、一方先端部には可動接点4a
が、他方先端部には可動接点4bがそれぞれ固着され、接
極子3の他方面側中央部分を覆って一体成形された絶縁
体4cで固着支持されて、接極子3 の長手方向に略平行に
沿うよう併設されている。
により長尺状に形成され、一方先端部には可動接点4a
が、他方先端部には可動接点4bがそれぞれ固着され、接
極子3の他方面側中央部分を覆って一体成形された絶縁
体4cで固着支持されて、接極子3 の長手方向に略平行に
沿うよう併設されている。
【0014】5 は支持ばねで、接極子3 の両側方に設け
られた可動ばね4 からそれぞれ接極子3 の短手方向へ延
設された第1の延設片5aと、その第1の延設片5aの先端
部からさらに延設して後述するベース6 の支持部6fに溶
接により支持される第2の延設片5bとからなっている。
られた可動ばね4 からそれぞれ接極子3 の短手方向へ延
設された第1の延設片5aと、その第1の延設片5aの先端
部からさらに延設して後述するベース6 の支持部6fに溶
接により支持される第2の延設片5bとからなっている。
【0015】6 はベースで、樹脂材料により、一方側を
開口した長方形の箱型に形成され、その一方側の長手方
向の一端部側2隅には、端子板6a上に接合された固定接
点6bが、他端部側2隅には、端子板6a上に接合された固
定接点6cがそれぞれ設けられている。なお、これらの固
定接点6b,6c の端子板6aへの接合については、詳しく後
述する。このベース6 の固定接点6b,6c に端子板6aを介
して接続された固定端子6d、コイル1dに接続されるコイ
ル端子6e、一方側の長手方向両側中央の凹部に設けた支
持部6f及びそれと接続された共通端子6gは、導電板を金
型で打ち抜くことにより所定の形状に切断されたもので
あって、ベース6 と一体成形されて、ベース6 の側面に
沿って導出される。
開口した長方形の箱型に形成され、その一方側の長手方
向の一端部側2隅には、端子板6a上に接合された固定接
点6bが、他端部側2隅には、端子板6a上に接合された固
定接点6cがそれぞれ設けられている。なお、これらの固
定接点6b,6c の端子板6aへの接合については、詳しく後
述する。このベース6 の固定接点6b,6c に端子板6aを介
して接続された固定端子6d、コイル1dに接続されるコイ
ル端子6e、一方側の長手方向両側中央の凹部に設けた支
持部6f及びそれと接続された共通端子6gは、導電板を金
型で打ち抜くことにより所定の形状に切断されたもので
あって、ベース6 と一体成形されて、ベース6 の側面に
沿って導出される。
【0016】そして、上記ベース6 には、コイル1dをコ
イル端子6eに接続して鉄芯1 が装着され、永久磁石2 が
その鉄芯1 の両磁極部1a,1b の内側に両端部2b,2c をそ
れぞれ位置させて配設される。次いで、接極子3 の枢支
条3cが永久磁石2 の枢支部2aに嵌合するよう、接極子3
の両側方にそれぞれ設けられた支持ばね5 の第2の延設
片5bが、中央軸3d上にあるベース6 の支持部6f上の所定
の溶接箇所にスポット溶接され、そのスポット溶接され
た第2の延設片5bが、支持部6fを介して共通端子6gに接
続される。
イル端子6eに接続して鉄芯1 が装着され、永久磁石2 が
その鉄芯1 の両磁極部1a,1b の内側に両端部2b,2c をそ
れぞれ位置させて配設される。次いで、接極子3 の枢支
条3cが永久磁石2 の枢支部2aに嵌合するよう、接極子3
の両側方にそれぞれ設けられた支持ばね5 の第2の延設
片5bが、中央軸3d上にあるベース6 の支持部6f上の所定
の溶接箇所にスポット溶接され、そのスポット溶接され
た第2の延設片5bが、支持部6fを介して共通端子6gに接
続される。
【0017】こうして、可動ばね4 は支持部6fから外部
に導出されている共通端子6gに電気的に接続されるとと
もに、接極子3 は中央部が永久磁石2 上に揺動自在に枢
支され、長手方向の両端部3a,3b が鉄芯1 の両端磁極部
1a,1b にそれぞれ吸引釈放されるよう対面して配設され
る。そして、箱型のケース7 がベース6 に被嵌される。
に導出されている共通端子6gに電気的に接続されるとと
もに、接極子3 は中央部が永久磁石2 上に揺動自在に枢
支され、長手方向の両端部3a,3b が鉄芯1 の両端磁極部
1a,1b にそれぞれ吸引釈放されるよう対面して配設され
る。そして、箱型のケース7 がベース6 に被嵌される。
【0018】次に、図1(a) 及び(b) に基づいて、固定
接点6bの端子板6aへの接合について説明する。固定接点
6bは、端子板6aに接合される前の状態では、その底面で
ある一方面6hの中央に、先端が丸く形成された凸部6jが
突設され、その凸部6jと周縁との間には、凹部6kが周回
して設けられている。詳しくは、この凹部6kは、凸部6j
を包囲するよう平面視略環状に設けられている。
接点6bの端子板6aへの接合について説明する。固定接点
6bは、端子板6aに接合される前の状態では、その底面で
ある一方面6hの中央に、先端が丸く形成された凸部6jが
突設され、その凸部6jと周縁との間には、凹部6kが周回
して設けられている。詳しくは、この凹部6kは、凸部6j
を包囲するよう平面視略環状に設けられている。
【0019】この固定接点6bの凸部6jを、同図(a) に示
すように、端子板6aに当接させた状態で、端子板6a及び
固定接点6bのそれぞれに電極X を接続し、端子板6aと固
定接点6bとの間に電流を流すと、固定接点6bの凸部6jが
溶融し、この凸部6jの溶融物6mが、同図(b) に示すよう
に、固定接点6bの一方面6hと端子板6aとの間に拡がると
ともに凹部6kに入り込んだ状態で固化すると、固定接点
6bの一方面と端子板6aとの間に拡がった溶融物6mが端子
板6aに接合する。なお、固定接点6bについても、同様の
手順で接合される。
すように、端子板6aに当接させた状態で、端子板6a及び
固定接点6bのそれぞれに電極X を接続し、端子板6aと固
定接点6bとの間に電流を流すと、固定接点6bの凸部6jが
溶融し、この凸部6jの溶融物6mが、同図(b) に示すよう
に、固定接点6bの一方面6hと端子板6aとの間に拡がると
ともに凹部6kに入り込んだ状態で固化すると、固定接点
6bの一方面と端子板6aとの間に拡がった溶融物6mが端子
板6aに接合する。なお、固定接点6bについても、同様の
手順で接合される。
【0020】次に、動作を説明する。コイル1dを指定方
向に通電すると、その磁化の方向に応じて接極子3 は一
端部3aが鉄芯1 の一端磁極部1aに吸引され、中央軸3d上
にある枢支条3cが永久磁石2 の枢支部2aに枢支されて揺
動し、可動ばね4 の一端部に設けた常開(Nomal Open)
側いわゆるNO側接点である可動接点4aが固定接点6bに
当接するとともに、可動ばね4 の他端部に設けた常閉
(Nomal Close)側いわゆるNC側接点である可動接点4b
が固定接点6cから開離する。
向に通電すると、その磁化の方向に応じて接極子3 は一
端部3aが鉄芯1 の一端磁極部1aに吸引され、中央軸3d上
にある枢支条3cが永久磁石2 の枢支部2aに枢支されて揺
動し、可動ばね4 の一端部に設けた常開(Nomal Open)
側いわゆるNO側接点である可動接点4aが固定接点6bに
当接するとともに、可動ばね4 の他端部に設けた常閉
(Nomal Close)側いわゆるNC側接点である可動接点4b
が固定接点6cから開離する。
【0021】ここでコイル1dの通電を切ると、永久磁石
2 は3点着磁の内の中央S極が他端部へ偏心した位置に
ずらして着磁されているから、保持吸引力が一端部2b側
よりも他端部2c側が強くなっており、接極子3 は他端部
3bが鉄芯1 の他端磁極部1bに吸引されて反転揺動し、可
動ばね4 の一端部に設けた可動接点4aが固定接点6bから
開離するともに、可動ばね4 の他端部に設けた可動接点
4bが固定接点6cに当接して、元の状態に戻る。
2 は3点着磁の内の中央S極が他端部へ偏心した位置に
ずらして着磁されているから、保持吸引力が一端部2b側
よりも他端部2c側が強くなっており、接極子3 は他端部
3bが鉄芯1 の他端磁極部1bに吸引されて反転揺動し、可
動ばね4 の一端部に設けた可動接点4aが固定接点6bから
開離するともに、可動ばね4 の他端部に設けた可動接点
4bが固定接点6cに当接して、元の状態に戻る。
【0022】かかる接点装置にあっては、凸部6jの溶融
物6mが多かったりしても、その溶融物6mは、一方面6hの
周縁と凸部6jとの間に設けられた凹部6kに入り込むか
ら、従来例とは異なって、断面角状のはみ出し部を有し
た固化物が形成されることはなく、その固化物の厚み分
に相当する空隙が、固定接点6b,6c の一方面6hと端子板
6aとの間に生じることもなくなって、固定接点6b,6c の
頂上から端子板6aまでの寸法が所定寸法となり、寸法精
度を高くすることができる。
物6mが多かったりしても、その溶融物6mは、一方面6hの
周縁と凸部6jとの間に設けられた凹部6kに入り込むか
ら、従来例とは異なって、断面角状のはみ出し部を有し
た固化物が形成されることはなく、その固化物の厚み分
に相当する空隙が、固定接点6b,6c の一方面6hと端子板
6aとの間に生じることもなくなって、固定接点6b,6c の
頂上から端子板6aまでの寸法が所定寸法となり、寸法精
度を高くすることができる。
【0023】また、断面角状のはみ出し部を有した固化
物が形成されることがないので、そのはみ出し部により
耐電圧が低下することもなく、はみ出し部の脱落物が接
極子3 のような可動部分に付着することによる動作不良
が起きたりもせず、はみ出し部の脱落物が接点4a,4b,6
b,6c 表面に付着して接触不良が起きることもなくな
る。
物が形成されることがないので、そのはみ出し部により
耐電圧が低下することもなく、はみ出し部の脱落物が接
極子3 のような可動部分に付着することによる動作不良
が起きたりもせず、はみ出し部の脱落物が接点4a,4b,6
b,6c 表面に付着して接触不良が起きることもなくな
る。
【0024】また、溶融物6mは拡がる方向によらずに、
凸部6jを包囲するよう平面視略環状に設けられた凹部6k
に確実に入り込むから、寸法精度を高くすることができ
るという効果を確実に奏することができる。
凸部6jを包囲するよう平面視略環状に設けられた凹部6k
に確実に入り込むから、寸法精度を高くすることができ
るという効果を確実に奏することができる。
【0025】次に、本発明の第2実施形態を図6に基づ
いて以下に説明する。なお、第1実施形態と同一の部材
には同一の符号を付し、第1実施形態と異なるところの
み記す。第1実施形態では、凸部6jの先端は、丸く形成
されていたのに対し、本実施形態では、尖状に形成され
た構成になっている。
いて以下に説明する。なお、第1実施形態と同一の部材
には同一の符号を付し、第1実施形態と異なるところの
み記す。第1実施形態では、凸部6jの先端は、丸く形成
されていたのに対し、本実施形態では、尖状に形成され
た構成になっている。
【0026】かかる接点装置にあっては、固定接点6b,6
c を端子板6aに接合するために、固定接点6b,6c の凸部
6jの先端を端子板6aに当接させた状態で、固定接点6b,6
c と端子板6aとの間に電流を流すとき、尖状に形成され
た凸部6jの先端には電流が集中的に流れるので、凸部6j
が十分に溶融し、その溶融物6mが固定接点6b,6c の一方
面6hと端子板6hとの間に拡がるから、その溶融物6mが固
化したときに、固定接点6b,6c と端子板6hとを強固に接
合することができる。
c を端子板6aに接合するために、固定接点6b,6c の凸部
6jの先端を端子板6aに当接させた状態で、固定接点6b,6
c と端子板6aとの間に電流を流すとき、尖状に形成され
た凸部6jの先端には電流が集中的に流れるので、凸部6j
が十分に溶融し、その溶融物6mが固定接点6b,6c の一方
面6hと端子板6hとの間に拡がるから、その溶融物6mが固
化したときに、固定接点6b,6c と端子板6hとを強固に接
合することができる。
【0027】なお、第1及び第2実施形態では、凹部6k
は、凸部6jを包囲するよう平面視略環状に設けられてい
るが、平面視略環状に限るものではない。
は、凸部6jを包囲するよう平面視略環状に設けられてい
るが、平面視略環状に限るものではない。
【0028】また、第1及び第2実施形態の接点装置
は、電磁リレーであるが、電磁リレーに限るものではな
い。
は、電磁リレーであるが、電磁リレーに限るものではな
い。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、凸部の溶融物が
多かったりしても、その溶融物は、一方面の周縁と凸部
との間に設けられた凹部に入り込むから、従来例とは異
なって、断面角状のはみ出し部を有した固化物が形成さ
れることはなく、その固化物の厚み分に相当する空隙
が、接点の一方面と端子板との間に生じることもなくな
って、接点の頂上から端子板までの寸法が所定寸法とな
り、寸法精度を高くすることができる。
多かったりしても、その溶融物は、一方面の周縁と凸部
との間に設けられた凹部に入り込むから、従来例とは異
なって、断面角状のはみ出し部を有した固化物が形成さ
れることはなく、その固化物の厚み分に相当する空隙
が、接点の一方面と端子板との間に生じることもなくな
って、接点の頂上から端子板までの寸法が所定寸法とな
り、寸法精度を高くすることができる。
【0030】請求項2記載の発明は、凸部の溶融物が多
かったりしても、その溶融物は拡がる方向によらずに、
凸部を包囲するよう平面視略環状に設けられた凹部に確
実に入り込むから、寸法精度を高くすることができると
いう請求項1記載の効果を確実に奏することができる。
かったりしても、その溶融物は拡がる方向によらずに、
凸部を包囲するよう平面視略環状に設けられた凹部に確
実に入り込むから、寸法精度を高くすることができると
いう請求項1記載の効果を確実に奏することができる。
【0031】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2のいずれかに記載の発明の効果に加えて、接点を端
子板に接合するために、接点の凸部の先端を端子板に当
接させた状態で、接点と端子板との間に電流を流すと
き、尖状に形成された凸部の先端には電流が集中的に流
れるので、凸部が十分に溶融し、その溶融物が接点の一
方面と端子板との間に拡がるから、その溶融物が固化し
たときに、接点と端子板とを強固に接合することができ
る。
項2のいずれかに記載の発明の効果に加えて、接点を端
子板に接合するために、接点の凸部の先端を端子板に当
接させた状態で、接点と端子板との間に電流を流すと
き、尖状に形成された凸部の先端には電流が集中的に流
れるので、凸部が十分に溶融し、その溶融物が接点の一
方面と端子板との間に拡がるから、その溶融物が固化し
たときに、接点と端子板とを強固に接合することができ
る。
【図1】本発明の第1実施形態の接点を端子板に接合す
る手順を示す断面図である。
る手順を示す断面図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の平面断面図である。
【図4】同上の部分正面断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態の接点の断面図である。
【図6】従来例の分解斜視図である。
【図7】同上の部分正面断面図である。
【図8】同上の接点を端子板に接合する手順を示す断面
図である。
図である。
【図9】同上のものに角状のはみ出し部を有する固化物
が形成された状態の断面図である。
が形成された状態の断面図である。
6a 端子板 6b,6c 固定接点 6h 一方面 6j 凸部 6k 凹部 6m 溶融物
Claims (3)
- 【請求項1】 端子板と、一方面から突設された凸部の
溶融してなる溶融物が端子板に接合された接点と、を備
えた接点装置において、 前記一方面は、その周縁と前記凸部との間に凹部が設け
られたことを特徴とする接点装置。 - 【請求項2】 前記凹部は、前記凸部を包囲するよう平
面視略環状に設けられたことを特徴とする請求項1記載
の接点装置。 - 【請求項3】 前記凸部は、その先端が尖状に形成され
たことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに
記載の接点装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8719698A JPH11283454A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 接点装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8719698A JPH11283454A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 接点装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283454A true JPH11283454A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13908237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8719698A Pending JPH11283454A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 接点装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11283454A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010115060A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| JP2013201894A (ja) * | 2013-05-15 | 2013-10-03 | Denso Corp | 電力変換装置 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP8719698A patent/JPH11283454A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010115060A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| JP2013201894A (ja) * | 2013-05-15 | 2013-10-03 | Denso Corp | 電力変換装置 |
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