JPH11283532A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
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- JPH11283532A JPH11283532A JP10372298A JP10372298A JPH11283532A JP H11283532 A JPH11283532 A JP H11283532A JP 10372298 A JP10372298 A JP 10372298A JP 10372298 A JP10372298 A JP 10372298A JP H11283532 A JPH11283532 A JP H11283532A
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Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パネルガラスにPbOを含有させることな
く、高いX線吸収係数を付与できるため、フェース部の
薄肉化を図ることができ、しかも優れた防爆性を有する
陰極線管を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 パネルガラス11のフェース部外表面に
は、全面に亘って透明樹脂補強板15(厚み3mm)が
透明接着剤16によって貼り付けられている。この透明
樹脂補強板15は、アクリル樹脂中に鉛を共重合によっ
て化学的に結合一体化することによって作製されたもの
であり、その鉛含有率は、30重量%である。
く、高いX線吸収係数を付与できるため、フェース部の
薄肉化を図ることができ、しかも優れた防爆性を有する
陰極線管を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 パネルガラス11のフェース部外表面に
は、全面に亘って透明樹脂補強板15(厚み3mm)が
透明接着剤16によって貼り付けられている。この透明
樹脂補強板15は、アクリル樹脂中に鉛を共重合によっ
て化学的に結合一体化することによって作製されたもの
であり、その鉛含有率は、30重量%である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受信機等
に使用される陰極線管に関するものである。
に使用される陰極線管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、一般的な陰極線管の構造を示す
一部破断概略説明図である。この陰極線管は、内面に蛍
光膜10を有するパネルガラス11と、このパネルガラ
ス11の背後を形成する漏斗状のファンネルガラス12
及び電子銃を収納するネックガラス13からなるガラス
バルブを外囲器として有している。また蛍光膜10に対
向するようにしてシャドーマスク14が配設されてお
り、電子銃から出た電子線が、シャドーマスク14を通
して蛍光膜10に照射されることにより、パネルガラス
11の前面部(フェース部)に映像が映し出されるが、
この際、制動X線が発生し、これがパネルガラス11を
通過して管外に漏れると、人体に悪影響を及ぼすため、
パネルガラス11にはX線吸収能力が高いことが要求さ
れる。
一部破断概略説明図である。この陰極線管は、内面に蛍
光膜10を有するパネルガラス11と、このパネルガラ
ス11の背後を形成する漏斗状のファンネルガラス12
及び電子銃を収納するネックガラス13からなるガラス
バルブを外囲器として有している。また蛍光膜10に対
向するようにしてシャドーマスク14が配設されてお
り、電子銃から出た電子線が、シャドーマスク14を通
して蛍光膜10に照射されることにより、パネルガラス
11の前面部(フェース部)に映像が映し出されるが、
この際、制動X線が発生し、これがパネルガラス11を
通過して管外に漏れると、人体に悪影響を及ぼすため、
パネルガラス11にはX線吸収能力が高いことが要求さ
れる。
【0003】現在、0.6Aの波長でのX線吸収係数が
28〜29cm-1のガラスが、陰極線管のパネルガラス
の材質として使用されており、このガラスには、X線吸
収成分として、SrO、BaO、ZrO2 等が含有され
ている。パネルガラスのX線吸収能力は、ガラスのX線
吸収係数とガラスの厚みによって決定され、パネルガラ
スの軽量化を図るために、フェース部の肉厚を薄くする
と、ガラスのX線吸収係数をより高める必要がある。
28〜29cm-1のガラスが、陰極線管のパネルガラス
の材質として使用されており、このガラスには、X線吸
収成分として、SrO、BaO、ZrO2 等が含有され
ている。パネルガラスのX線吸収能力は、ガラスのX線
吸収係数とガラスの厚みによって決定され、パネルガラ
スの軽量化を図るために、フェース部の肉厚を薄くする
と、ガラスのX線吸収係数をより高める必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パネルガラスのフェー
ス部の肉厚を薄くする目的で、ガラスのX線吸収係数を
高める場合、鉛(PbO)が最もX線吸収能が高く、有
効な成分であるが、PbOを含有するガラスは、電子線
やX線の照射によって、ブラウニングと呼ばれる着色を
生じるため好ましくない。
ス部の肉厚を薄くする目的で、ガラスのX線吸収係数を
高める場合、鉛(PbO)が最もX線吸収能が高く、有
効な成分であるが、PbOを含有するガラスは、電子線
やX線の照射によって、ブラウニングと呼ばれる着色を
生じるため好ましくない。
【0005】また鉛は、人体にとって有害であることは
広く知られているが、近年、陰極線管を廃棄処分する
際、地中に埋めることがあり、長年月の間にガラス中の
鉛が地中に溶出し、環境を汚染するのではないかと懸念
されている。従って、環境上の観点からも、パネルガラ
ス中にPbOを含有させることは、できるだけ避ける必
要がある。
広く知られているが、近年、陰極線管を廃棄処分する
際、地中に埋めることがあり、長年月の間にガラス中の
鉛が地中に溶出し、環境を汚染するのではないかと懸念
されている。従って、環境上の観点からも、パネルガラ
ス中にPbOを含有させることは、できるだけ避ける必
要がある。
【0006】PbOの含有を避けてパネルガラスのX線
吸収係数を更に高めるには、SrO、BaO、ZrO2
等といったX線吸収成分を、より多く含有させる必要が
あるが、一方、これらの成分量が多くなりすぎると、液
相温度が上昇してガラスが失透しやすくなり、ガラスの
成形が困難になるため好ましくない。
吸収係数を更に高めるには、SrO、BaO、ZrO2
等といったX線吸収成分を、より多く含有させる必要が
あるが、一方、これらの成分量が多くなりすぎると、液
相温度が上昇してガラスが失透しやすくなり、ガラスの
成形が困難になるため好ましくない。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、パネルガラスにPbOを含有させることな
く、高いX線吸収係数を付与できるため、フェース部の
薄肉化を図ることができ、しかも優れた防爆性を有する
陰極線管を提供することを目的とする。
ものであり、パネルガラスにPbOを含有させることな
く、高いX線吸収係数を付与できるため、フェース部の
薄肉化を図ることができ、しかも優れた防爆性を有する
陰極線管を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の陰極線管は、パ
ネルガラスのフェース部外表面に、X線吸収物質を含有
する透明樹脂補強板が貼り付けられてなることを特徴と
する。
ネルガラスのフェース部外表面に、X線吸収物質を含有
する透明樹脂補強板が貼り付けられてなることを特徴と
する。
【0009】また本発明の陰極線管は、X線吸収物質が
鉛であり、透明樹脂補強板中の鉛含有率が5〜60重量
%であることを特徴とする。
鉛であり、透明樹脂補強板中の鉛含有率が5〜60重量
%であることを特徴とする。
【0010】さらに本発明の陰極線管は、パネルガラス
のフェース部中央の肉厚が15mm以下であることを特
徴とし、またパネルガラスのフェース部外表面の対角軸
方向における曲率半径が10000mm以上であること
を特徴とする。
のフェース部中央の肉厚が15mm以下であることを特
徴とし、またパネルガラスのフェース部外表面の対角軸
方向における曲率半径が10000mm以上であること
を特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の陰極線管は、パネルガラスのフェース
部の外表面に、透明樹脂補強板が貼り付けられてなるた
め、陰極線管の爆縮を防止することができ、また、この
透明樹脂補強板には、X線吸収物質が含有されているた
め、透明樹脂補強板によって前面部のX線吸収能力が向
上する。そのため、パネルガラスのフェース部中央の肉
厚を15mm以下としても、所望のX線吸収能力が得ら
れ、軽量化を図ることが可能となる。
部の外表面に、透明樹脂補強板が貼り付けられてなるた
め、陰極線管の爆縮を防止することができ、また、この
透明樹脂補強板には、X線吸収物質が含有されているた
め、透明樹脂補強板によって前面部のX線吸収能力が向
上する。そのため、パネルガラスのフェース部中央の肉
厚を15mm以下としても、所望のX線吸収能力が得ら
れ、軽量化を図ることが可能となる。
【0012】また本発明におけるX線吸収物質として
は、鉛が最もX線吸収能力に優れているため好ましく、
このように鉛を使用する場合、樹脂中の鉛含有率は、5
〜60重量%とすることが望ましい。すなわち鉛含有率
が5重量%より小さくなると、X線吸収能力が低下し、
所望のX線吸収能力が得難くなり、一方、60重量%よ
り大きくなると、透明樹脂補強板の透明度や機械的強度
が低下しやすくなるからである。
は、鉛が最もX線吸収能力に優れているため好ましく、
このように鉛を使用する場合、樹脂中の鉛含有率は、5
〜60重量%とすることが望ましい。すなわち鉛含有率
が5重量%より小さくなると、X線吸収能力が低下し、
所望のX線吸収能力が得難くなり、一方、60重量%よ
り大きくなると、透明樹脂補強板の透明度や機械的強度
が低下しやすくなるからである。
【0013】透明樹脂補強板の材質としては、アクリル
樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、
ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリスチレン樹脂等の透明樹
脂が好適である。
樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、
ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリスチレン樹脂等の透明樹
脂が好適である。
【0014】この透明樹脂補強板をパネルガラスのフェ
ース部外表面に取り付ける場合、パネルガラスと透明樹
脂補強板との間に一定の隙間が保持されるようにスペー
サを配置し、この隙間に透明接着剤を注入して接着固定
しても良いが、透明樹脂補強板の貼り付け面の全体に亘
って透明接着剤を塗布してから、パネルガラスのフェー
ス部に貼り付ける方が作業性が良いため好ましい。
ース部外表面に取り付ける場合、パネルガラスと透明樹
脂補強板との間に一定の隙間が保持されるようにスペー
サを配置し、この隙間に透明接着剤を注入して接着固定
しても良いが、透明樹脂補強板の貼り付け面の全体に亘
って透明接着剤を塗布してから、パネルガラスのフェー
ス部に貼り付ける方が作業性が良いため好ましい。
【0015】特にパネルガラスのフェース部外表面の対
角軸方向における曲率半径を10000mm以上にする
と、パネルガラスのフェース部外表面が、ほぼ平坦面と
なるため、透明樹脂補強板を湾曲させる必要がなく、し
かも透明樹脂補強板に透明接着剤を塗布して接着する方
法によって容易に接着できるため好ましい。
角軸方向における曲率半径を10000mm以上にする
と、パネルガラスのフェース部外表面が、ほぼ平坦面と
なるため、透明樹脂補強板を湾曲させる必要がなく、し
かも透明樹脂補強板に透明接着剤を塗布して接着する方
法によって容易に接着できるため好ましい。
【0016】また本発明における透明接着剤の材質とし
ては、アクリル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウレタ
ン樹脂、ポリ酢酸ビニル、ブタジエンアクリロニトリル
ゴム等の透明樹脂が好適である。
ては、アクリル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウレタ
ン樹脂、ポリ酢酸ビニル、ブタジエンアクリロニトリル
ゴム等の透明樹脂が好適である。
【0017】尚、本発明の陰極線管を廃棄する場合に
は、パネルガラスに貼り付けられた透明樹脂補強板を取
り除いてから処分することが環境上好ましい。
は、パネルガラスに貼り付けられた透明樹脂補強板を取
り除いてから処分することが環境上好ましい。
【0018】
【実施例】以下、本発明の陰極線管を実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明にかかる陰極線管(21イ
ンチ)を示す一部破断概略説明図であり、パネルガラス
11、ファンネルガラス12及びネックガラス13が封
合されることによってガラスバルブが作製されている。
ンチ)を示す一部破断概略説明図であり、パネルガラス
11、ファンネルガラス12及びネックガラス13が封
合されることによってガラスバルブが作製されている。
【0020】この陰極線管のパネルガラス11は、Si
O2 61%、Al23 2%、CaO 1%、SrO
8%、BaO 10%、ZrO2 2%、Na2O 7
%、K2 O 8%、CeO2 0.5%、TiO2 0.
5%の組成を有し、そのフェース部の対角軸方向におけ
る中央の肉厚は10mm、周辺の肉厚は20mm、フェ
ース部の外表面の対角軸方向における曲率半径は100
000mmである。
O2 61%、Al23 2%、CaO 1%、SrO
8%、BaO 10%、ZrO2 2%、Na2O 7
%、K2 O 8%、CeO2 0.5%、TiO2 0.
5%の組成を有し、そのフェース部の対角軸方向におけ
る中央の肉厚は10mm、周辺の肉厚は20mm、フェ
ース部の外表面の対角軸方向における曲率半径は100
000mmである。
【0021】このパネルガラス11のフェース部外表面
には、全面に亘って透明樹脂補強板15(厚み3mm)
が透明接着剤16によって貼り付けられている。この透
明樹脂補強板15は、アクリル樹脂中に鉛を共重合によ
って化学的に結合一体化することによって作製されたも
のであり、その鉛含有率は、30重量%である。
には、全面に亘って透明樹脂補強板15(厚み3mm)
が透明接着剤16によって貼り付けられている。この透
明樹脂補強板15は、アクリル樹脂中に鉛を共重合によ
って化学的に結合一体化することによって作製されたも
のであり、その鉛含有率は、30重量%である。
【0022】このパネルガラス11への透明樹脂補強板
15の貼り付けは、透明樹脂補強板15の貼り付け面全
体にアクリル系透明接着剤を塗布してから、パネルガラ
ス11のフェース部外表面に貼り付けることによって行
った。
15の貼り付けは、透明樹脂補強板15の貼り付け面全
体にアクリル系透明接着剤を塗布してから、パネルガラ
ス11のフェース部外表面に貼り付けることによって行
った。
【0023】こうして透明樹脂補強板を貼り付けた陰極
線管の画像面のX線吸収特性を調べたところ、その減衰
率は1/(9×1014)であった。
線管の画像面のX線吸収特性を調べたところ、その減衰
率は1/(9×1014)であった。
【0024】次に、上記と同様のパネルガラスを準備
し、これに透明補強樹脂板を貼り付けることなく陰極線
管を作製し、画像面のX線吸収特性を測定したところ、
その減衰率は、1/(4×1012)であり、透明補強樹
脂板が貼り付けられた陰極線管に比べてX線吸収能力に
劣っていた。
し、これに透明補強樹脂板を貼り付けることなく陰極線
管を作製し、画像面のX線吸収特性を測定したところ、
その減衰率は、1/(4×1012)であり、透明補強樹
脂板が貼り付けられた陰極線管に比べてX線吸収能力に
劣っていた。
【0025】尚、上記したX線吸収特性は、パネルガラ
スと透明樹脂補強板の質量吸収係数から算出したもので
ある。
スと透明樹脂補強板の質量吸収係数から算出したもので
ある。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明の陰極線管は、パネ
ルガラスのフェース部外表面に透明樹脂補強板が貼り付
けられてなるため、爆縮を防止でき、しかもこの透明樹
脂補強板は、X線吸収物質を含有するため、PbOを含
有しないパネルガラスを使用しても、高いX線吸収能力
が付与できる。そのため、パネルガラスのフェース部の
厚みを薄くすることが可能であり、軽量化を図ることが
できる。
ルガラスのフェース部外表面に透明樹脂補強板が貼り付
けられてなるため、爆縮を防止でき、しかもこの透明樹
脂補強板は、X線吸収物質を含有するため、PbOを含
有しないパネルガラスを使用しても、高いX線吸収能力
が付与できる。そのため、パネルガラスのフェース部の
厚みを薄くすることが可能であり、軽量化を図ることが
できる。
【図1】本発明の陰極線管を示す一部破断概略説明図で
ある。
ある。
【図2】一般的な陰極線管の構造を示す一部破断概略説
明図である。
明図である。
11 パネルガラス 12 ファンネルガラス 13 ネックガラス 15 透明補強樹脂板 16 透明接着剤
Claims (4)
- 【請求項1】 パネルガラスのフェース部外表面に、X
線吸収物質を含有する透明樹脂補強板が貼り付けられて
なることを特徴とする陰極線管。 - 【請求項2】 X線吸収物質が鉛であり、透明樹脂補強
板中の鉛含有率が5〜60重量%であることを特徴とす
る請求項1記載の陰極線管。 - 【請求項3】 パネルガラスのフェース部中央の肉厚が
15mm以下であることを特徴とする請求項1、2記載
の陰極線管。 - 【請求項4】 パネルガラスのフェース部外表面の対角
軸方向における曲率半径が10000mm以上であるこ
とを特徴とする請求項1〜3記載の陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10372298A JPH11283532A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10372298A JPH11283532A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283532A true JPH11283532A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=14361579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10372298A Pending JPH11283532A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11283532A (ja) |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10372298A patent/JPH11283532A/ja active Pending
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