JPH1128685A - 部品収納庫 - Google Patents

部品収納庫

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JPH1128685A
JPH1128685A JP18140097A JP18140097A JPH1128685A JP H1128685 A JPH1128685 A JP H1128685A JP 18140097 A JP18140097 A JP 18140097A JP 18140097 A JP18140097 A JP 18140097A JP H1128685 A JPH1128685 A JP H1128685A
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JP
Japan
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drum
container
frame
parts
storage container
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JP18140097A
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English (en)
Inventor
Hajime Kosaka
一 小坂
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Maruyasu Kikai Co Ltd
Original Assignee
Maruyasu Kikai Co Ltd
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Publication date
Application filed by Maruyasu Kikai Co Ltd filed Critical Maruyasu Kikai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトで、しかも部品の取り出しを簡便
に行うことができる一人生産方式に好適な部品収納庫を
提供する。 【解決手段】 移動用車輪を備えた器枠に、部品を収容
する収納容器を観覧車様に取り付けたドラムを回転自在
に横架し、そのドラムを電動又は手動で回転自在とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多数の部品を組み付
けることで完成される製品製造における部品の収納庫に
関し、更に詳しくは一人生産方式に適合した部品収納庫
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の部品を組み付けて完成され
る製品の製造方式としては、ベルトコンベヤ方式が一般
的である。このベルトコンベヤ方式は、ベルトコンベヤ
に沿って作業員やロボットを並べ、作業の中身を細かく
分業することで生産効率を高めるというもので、大量生
産方式とも呼ばれる。しかしながら、1980年代から
多品種少量化が深まり、市場も右肩上がりでなくなる
と、分業方式にひそむ非効率な面に目が向くようになっ
た。即ち、この流れ方式の場合は、スムーズな流れにす
るために一番作業が遅い人にコンベヤのスピードを合わ
せる必要がある。
【0003】そこで、最近は上記した多品種少量化に対
応する生産方式として「一人生産方式」又は「セル生産
方式」が実施されている。この「一人生産方式」は、コ
ンベヤやロボットを取り払い、人間がなるべく沢山の作
業を担当するやり方で、十数個の部品を組み付ける作業
を一人の作業員が行うものである。この生産方式では工
場のフロアに並んだ作業台の前に座り、部品を順番に取
り付けて製品(又は半製品)を完成させる。
【0004】上記の一人生産方式では作業者が十数個の
部品を組み付けるため、それら部品を収納した収納庫は
作業者の前又は横等の側近に配置されている。その部品
収納庫の従来の形態は、鉛直方向に所定の間隔をおいて
取り付けたスプロケットにチェーンを巻回取り付け、そ
のエンドレス回転するチェーンにバケットを所定間隔を
おいて取り付けたもので、駆動スプロケットを回動する
ことでチェーンが回動され、それによって該チェーンに
取り付けられたバケットが順次上下方向に移動するもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記したタ
ワー方式の収納庫は移動がスプロケット駆動によるチェ
ーン走行である為、チェーン走行の音が煩く、且つ装置
全体としてみても鉛直方向に伸びる縦長のものであるた
め、移動型に形成した場合安定性に欠け、従って据付固
定タイプにせざるを得ない。その場合、作業台を作業内
容に応じて移動させるといった変更は出来ないものであ
る。
【0006】本発明は上記した従来の技術が有する問題
点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、
全体がコンパクトで作業台の移動に自由に対応でき、し
かも部品の取り出しを簡便に行うことができる部品収納
庫を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本発明が講じた技術的手段は、移動用車輪を備えた器枠
に、収納容器を円周状に取り付けたドラムを回転自在に
支持した構成を特徴とする。移動用車輪を備えた器枠
は、平面矩形状の枠体の上部に上面が開放されたケース
が取り付けられて構成され、そのケースの左右両側上縁
に、収納容器を取り付けたドラムの回転軸を支持する軸
受が取り付けられている。又、前記ケースの底板は着脱
可能として、該器枠内に誤って部品を落とした場合、下
側より簡単に取り出せるようにしてもよい。又、前記器
枠を構成する枠体の高さは上下調節可能とし、それによ
り作業者の高さに応じて器枠の上面開口の位置を調節し
得るようにしてもよい。
【0008】器枠に回転自在に支持する収納容器を取り
付けたドラムは、回転軸に所定の間隔をおいて円形の回
転枠を固着して構成され、その左右の回転枠の間に横長
の収納容器の両側が夫々揺動可能に支持される。そし
て、その揺動自在に支持された収納容器はガイド機構に
よって鉛直状態に姿勢が制御されている。そのガイド機
構は収納容器を支持する一方の軸に取り付けたアーム
と、そのアームの長手方向の端部に取り付けられたロー
ラを案内する円形のガイド枠とで構成され、そのガイド
枠は器枠側に固定される。
【0009】又、前記ドラムを回転させる回転軸の駆動
手段としては電動(自動)、手動の何れでもよいが、電
動/手動の切り替えスイッチを装備して停電又は電動機
構の故障等に対応し得るようにする。そして、電動(自
動)の場合は、フートスイッチで行い、1回踏むと1ピ
ッチ(容器の取り付け間隔)、踏み続けると連続回転す
るようにする。そして、電動駆動においては他のフート
スイッチを踏むことによってドラムが逆回転するように
制御してもよく、そうすることで目的の部品を取出し口
に移動させる回転距離を短縮することが出来る。更に、
前記横長の収納容器は長手方向を仕切り板で複数に区画
し、収納する部品数に応じて収納部を増減し得るように
してある。そして、上記ドラムの下半部を収容する器枠
の上面開口は開閉可能な蓋体で覆われ、且つその蓋体に
は停止するドラムに支持された収納容器と対応する箇所
に取出し口が開設され、その取出し口は前記蓋体に取り
付けた小蓋で開閉される。又、その小蓋の取り付け部分
には該小蓋が開いている間は前記ドラムの回転を停止す
るセンサーが設けられ、それにより案全対策が講じられ
ている。
【0010】上記の構成によれば、部品収納庫は移動用
車輪を備えた器枠に、収納容器を取り付けたドラムが回
転可能に支持された構成であるから、作業の内容に応じ
て自由に移動でき、生産体制の変更等に容易に対応でき
ると共に、設置スペースも従来機構に比べて小スペース
でよい。又、部品を収納する収納容器は回転ドラムに支
持されているため、該回転ドラムを回転する時の騒音は
殆ど無く、快適な作業環境を維持できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は部品収納庫を示す斜視図
で、図中、Aは移動用車輪を備えた器枠、Bは収納容器
を取り付けたドラムで、該ドラムBは器枠Aに回転自在
に横架支持されている。器枠Aは、金属製L型アングル
及び金属製平板を用いて平面矩形状に形成した枠体1
と、その枠体1の上部に区画形成したケース2とで構成
され、枠体1を構成する4本の支柱の下端には移動用車
輪3のキャスターが取り付けられている。尚、枠体1の
上部に形成するケース2の底面は完全に閉鎖した構成と
してもよいが、その底面を別部材で構成して着脱自在に
取り付け、ケース2内に部品を落とした場合に底板を外
して下側から取出すことができるようにしてもよい。
又、枠体1を構成する四隅の支柱は予め所定の高さに設
定して製作してもよいが、該支柱部分をガスダンパー等
で上下伸縮自在とし、部品取出し口の高さを作業者の身
長に応じて調節し得るようにしてもよい。更に、器枠A
における枠体1にはケース2下方に位置させて平板1’
を架設し、ケース2下方の空間を物置として使用しても
よい。
【0012】上記した器枠Aにおけるケース2の左右上
縁には軸受4が取り付けられ、その左右の軸受4,4’
に亘って収納容器を取り付けたドラムBが回転自在に横
架支持されている。ドラムBは、回転軸5に所定の間隔
をおいて円形の回転枠6,6’の中心を固定して構成さ
れ、その回転軸5の一方端は器枠A外に突出させて減速
機構を備えた電動機7によって駆動回転されると共に、
ハンドル8によって手動回転し得るように構成されてい
る。尚、ハンドルによる手動回動時は電動機7に設けら
れたブレーキを開放レバー7’を操作して開放する。
【0013】上記ドラムBの左右回転枠6,6’間には
横長の収納容器9が該回転枠の周縁に沿い周方向に一定
の間隔をおいて複数個が横架支持され、観覧車様に構成
されている。そのドラムBに対する収納容器9の取り付
けは、該収納容器9の左右側壁に支持軸10,10’を固着
し、その支持軸10,10’をドラムBの回転枠6,6’に
形成した孔に挿通して支持する。この支持のみでは収納
容器9はドラムBの回転毎に支持軸10,10’を中心とし
て揺動し、部品の取出しが困難となる。従って、上記収
納容器9をドラムBが回転しても揺動せず、常に鉛直の
姿勢を保って回転移動するようにガイド機構Cが設けら
れている。
【0014】そのガイド機構Cは、収納容器9に固定し
た一方の支持軸10’の軸端に垂直下方に向けて連結固定
したアーム11と、そのアーム11をその鉛直状態のままド
ラムBの回転と共に回転移動させるガイド枠12とで構成
され、ガイド枠12は前記回転枠6,6’の支持軸10’を
通る外径と同径の環状に形成され、そしてそのガイド枠
12はその中心をアーム11の長さ分だけ垂直下方にズラし
て器枠Aに固定されている。更に、ガイド枠12と係合す
るアーム11の側部にはローラ13が回転自在に取り付けら
れて円滑な回転が保持されている。
【0015】ドラムBに垂下支持される収納容器9は横
長に形成され、その前後側壁の上縁に仕切り板取付溝14
が所定間隔をおいて形成されており、その仕切り板取付
溝14に仕切り板15を差し込むことで該容器9の内部を複
数の部屋に区画形成し得るように構成されている。従っ
て、収納する部品点数に応じて仕切り板15の取り付けを
調整すれば、生産内容の変更に簡単に対応することがで
きる。
【0016】上記収納容器9を取り付けたドラムBの略
下半部を収容する前記ケース2の上面開口部には該ドラ
ムBの略上半部を覆う半円形の蓋体16がその一側を蝶番
で連結されて開閉可能に取り付けられ、その蓋体16の蝶
番取り付け側と反対側には前記ケース2とに亘って止め
具17が取り付けられて蓋体16を閉鎖状態に掛止め保持し
得るように構成されている。この蓋体16を開けることで
ケース2の上面開口部を全面開放でき、収納容器9への
部品補給を効率良く行うことができる。そして、前記蓋
体9と枠体1とに亘ってガスダンパ23を取り付けて該蓋
体9を小さな力で開閉できるようにし、これにより部品
の補給、及び保守保全を効率的に行うことができるよう
にしてある又、上記蓋体16は透明板で構成することで内
部を透視でき、収納容器9に収納された部品を外部から
確認することができる。更に、上記蓋体16には常に所定
位置で停止するドラムBに取り付けられた収納容器9と
対応する箇所に取出し口18が開設され、その取出し口18
を開閉する小蓋19が開閉可能に取り付けられている。勿
論、この小蓋19も透明板で構成して内部を透視出来るよ
うにする。
【0017】又、上記ドラムBを回転させて各収納容器
9に収納された部品を取出す場合、その部品の取出し位
置は一か所、即ち常に同じ位置で停止するように制御さ
れている。その制御の一例としては、器枠Aにおけるケ
ース2内側に近接スイッチ20を取り付け、その近接スイ
ッチ20に対してドラムBに架設された収納容器9の支持
軸10が対向した時ドラムBの回転が停止され、ケース2
上方に位置する収納容器9の1個が取出し口18の位置で
停止するようにしてある。そして、上記の電動回転の制
御はフートスイッチ21を操作することで行い、1回踏む
と1ピッチ(収納容器の取り付け間隔)、踏み続けると
連続で回転する。尚、ドラムBを回転させて収納容器9
から順次必要な部品を取出す作業は上記したようにフー
トスイッチ21を踏んで行ってもよいが、各収納容器の順
番を記憶させてランダムに部品を取り出せるようにして
もよい。図中、22は制御装置である。
【0018】
【発明の効果】本発明の部品収納庫は請求項1に記載の
構成により、従来装置に比べて非常にコンパクトで、作
業台の移動にも自由に対応でき、しかも部品の取り出し
を簡便に行うことができる部品収納庫を提供できる。
又、請求項2に記載の構成により収納容器内部を作業内
容に応じて区画でき、よって作業内容の変更にも迅速に
対応することができる。従って、一人生産方式に好適な
部品収納庫を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る部品収納庫の一例を示す斜視図で
ある。
【図2】同一部切欠側面図である。
【図3】図1の(3)−(3)線に沿える縦断正面図で
ある。
【図4】図3の(4)−(4)線に沿える縦断側面図で
ある。
【図5】図4の(5)−(5)線に沿える拡大断面図で
ある。
【図6】ガイド機構部分を示す斜視図である。
【図7】ハンドルによる手動駆動を示す部分断面図であ
る。
【図8】収納容器を示す斜視図である。
【符号の説明】
A…器枠 B…ドラム C…ガイド機構 1…枠体 2…ケース 3…移動用車輪 5…回転軸 6,6’…回転枠 9…収納容器 15…仕切り板 16…蓋体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動用車輪を備えた器枠に、ドラムの約
    下半部を前記器枠内に没入させて回転軸を回転自在に支
    持し、そのドラムの左右枠間に収納容器を前記回転軸を
    中心として放射状に横架すると共に、該収納容器はガイ
    ド機構で常に鉛直状に姿勢を制御し、且つ収納容器を吊
    下げ支持したドラムは収納容器が前記器枠の上面開口と
    対応する位置で停止自在とし、更に前記器枠の上面開口
    部は開閉可能な蓋体で覆い、前記ドラムの回転軸は電動
    又は手動で回転自在としたことを特徴とする部品収納
    庫。
  2. 【請求項2】 上記収納容器は該容器内を仕切り板で複
    数の部屋に区画自在である請求項1記載の部品収納庫。
JP18140097A 1997-07-07 1997-07-07 部品収納庫 Pending JPH1128685A (ja)

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