JPH11288061A - 画像形成要素 - Google Patents

画像形成要素

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JPH11288061A
JPH11288061A JP11027213A JP2721399A JPH11288061A JP H11288061 A JPH11288061 A JP H11288061A JP 11027213 A JP11027213 A JP 11027213A JP 2721399 A JP2721399 A JP 2721399A JP H11288061 A JPH11288061 A JP H11288061A
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meth
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contg
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Brian Andrew Schell
アンドリュー シェル ブライアン
Charles Chester Anderson
チェスター アンダーソン チャールズ
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Eastman Kodak Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成要素の耐汚染性を改良すること。 【解決手段】 支持体の片面上に少なくとも一の画像形
成層を累置し且つ、前記支持体上に、フッ素を含有する
アクリレート又はメタクリレート系のモノマーを含む繰
り返し単位Aと水和可能な基を有するエチレン系不飽和
モノマーを含む繰り返し単位Bとを含有するフルオロ
(メタ)アクリレート系共重合体を含む耐汚染性最外オ
ーバーコートを累置してなる画像形成要素。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支持体の上に少な
くとも一の画像形成層とフルオロポリマーを含有する少
なくとも一の耐汚染性最外層とを含んでなる画像形成要
素に関する。
【0002】
【従来の技術】写真工業界では、画像形成要素を埃や
塵、スクラッチや磨耗、さらには汚染物の付着から防護
する必要性が長年認識されている。埃や塵の引きつけを
防止することについては、画像形成要素において帯電防
止層を使用することによる進歩が著しい。保護オーバー
コートの改良により、画像形成要素が製造時及び使用時
にスクラッチや磨耗を受ける傾向は減少している。しか
しながら、画像形成要素の耐汚染性を改良する必要性は
今なお存在している。
【0003】画像形成要素の前面又は裏面には多種多様
な物質が吸着又は吸収し、画質を劣化させる永久的汚染
を引き起こす恐れがある。このような汚染原因物質は様
々な様式で画像形成要素表面に付着し得る。例えば、
垢、指紋、油脂等は取扱いの際に画像形成要素上に付着
し得る。画像形成要素は、汚れた表面に接触した時に、
或いは、例えば、コーヒーやソーダ水のような飲み物が
偶然こぼれたために、汚染されることがある。フィルム
を処理する際には、濡れている写真要素に別の汚染物が
付着することもある。例えば、フィルム処理中に、大部
分が現像主薬酸化体に由来し且つフィルム処理液タンク
の表面や壁に存在し得るタール状物質が付着することが
ある。このようなタール状物質は、画像形成要素の表面
層に付着しその内部へ拡散していくことにより、除去す
ることが極めて困難な褐色の汚染の原因となり得る。
【0004】織物や食品容器のような物品を耐汚染性組
成物で処理することは周知である。例えば、米国特許第
3,574,791号及び同第3,728,151号
に、一方が高度にフッ素化されていて疎油性を示し且つ
他方が親水性を示す二種のセグメントを有するブロック
又はグラフト共重合体が記載されている。米国特許第
4、579,924号には、オーブン処理可能な板紙製
食品容器に撥油性と撥水性を付与する製紙用添加物とし
て有用なフルオロケミカル共重合体が記載されている。
米国特許第5,350,795号には、周囲温度で硬化
する水性且つ撥油性の組成物が記載されている。この組
成物は、フルオロケミカルアクリレート系共重合体とペ
ルフルオロアルキル側基を有するポリアルコキシル化ポ
リウレタンとの水溶液又は水性分散液を含んでなる。米
国再発行特許第34,348号には、アクリルアミド官
能性モノマーから誘導されたフッ素化ポリマーを含有す
る耐汚染性組成物が記載されている。米国特許第5,6
62,887号及び同第5,607,663号には、細
菌やタンパク質の付着及び汚染を抑制する、口内環境の
硬質組織及び表面のためのフルオロカーボン含有コーテ
ィングが記載されている。
【0005】画像形成要素の場合、耐汚染性オーバーコ
ートに求められる要件はかなり独特なものである。当該
耐汚染層は、フィルムの透明性、色、その他の画像形成
特性に影響を及ぼすことがあってはならない。耐汚染性
コーティングの適用及び硬化は、画像形成要素の製造工
程に適合するものでなければならない。当該オーバーコ
ート層は、サブミクロンレベルの厚さで適用された場合
に耐汚染性を付与することが必要であり、また、油脂や
食品、飲み物のような一般的な汚染の他、フィルム処理
タンク中に存在するタールの付着といった画像形成業界
独特の汚染に対しても防護性を発揮することが必要であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フィルム処
理中のタールの付着を防止し且つ、汚れ、油脂、食品、
飲み物、等による永久汚染に対して耐性を示す薄い最外
層を提供することによって画像形成要素の耐汚染性を改
良することに関する。さらに、本発明の耐汚染性最外層
は、画像形成要素の透明性、摩擦特性その他の物理特性
を劣化させることがなく、しかも溶剤又は水性媒体から
低コストで適用することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持体上に、
少なくとも一の画像形成層とフルオロポリマーを含有す
る少なくとも一の耐汚染性最外層とを有する画像形成要
素に関する。当該フルオロポリマーは、一方がフッ素化
されていて疎油性を示し且つ他方が水和可能である少な
くとも二種のセグメントを含むフルオロ(メタ)アクリ
レート系共重合体である。
【0008】本発明の画像形成要素は、意図される個別
具体的な用途に応じてそのタイプには様々なものがあ
る。このような要素として、例えば、写真要素、静電写
真要素、フォトサーモグラフィー要素、マイグレーショ
ン要素、エレクトロサーモグラフィー要素、誘電記録要
素及び感熱色素転写画像形成要素が挙げられる。画像形
成要素は、各種支持体のいずれを含むこともできる。典
型的な支持体として、硝酸セルロースフィルム、酢酸セ
ルロースフィルム、ポリ(ビニルアセタール)フィル
ム、ポリスチレンフィルム、ポリ(エチレンテレフタレ
ート)フィルム、ポリ(エチレンナフタレート)フィル
ム、ポリカーボネートフィルム、ガラス、金属、紙、ポ
リマー被覆紙、等が挙げられる。
【0009】多種多様な画像形成要素の組成及び機能に
関する詳細は米国特許第5,340,676号及びその
中に記載されている文献に記載されている。本発明は、
米国特許第5,340,676号に記載されている画像
形成要素のいずれと組み合わせても有効に使用すること
ができる。
【0010】本発明の耐汚染性コーティングは、フッ素
を含有するアクリレート又はメタクリレート系のモノマ
ーから誘導される繰り返し単位Aと、水和可能な基を有
するエチレン系不飽和モノマーから誘導される繰り返し
単位Bとを含有するビニル系共重合体を含む。
【0011】より具体的には、繰り返し単位Aは、下記
一般式で表されるフルオロ(メタ)アクリレート又はフ
ルオロ(メタ)アクリレートの混合物から誘導される。 (Rf p LOCOCR=CH2 上式中、置換基Rf は、炭素原子を1個から20個程度
まで、好ましくは2〜10個、有するフッ素化された一
価の脂肪族有機基である。Rf の骨格鎖は直鎖、分岐鎖
又は環状鎖のいずれであってもよく、また炭素原子にの
み結合したカテナリー(catenary)二価酸素原子又は三価
窒素原子を含むことができる。Rf は完全にフッ素化さ
れていることが好ましいが、Rf の骨格鎖上の置換基と
して炭素に結合された水素原子又は塩素原子が存在して
いてもよい。Rf は少なくともペルフルオロメチル末端
基を含有することが好ましい。pは1又は2であること
が好ましい。
【0012】結合基Lは、1〜12個の炭素原子を含む
結合又はヒドロカルビル基結合基であり、またO、P、
S、Nのような異種原子の置換体もしくは無置換体によ
って置換及び/又は中断されることは任意である。Rは
H又はメチルである。当該フルオロ(メタ)アクリレー
トモノマーは30重量%以上のフッ素を含有することが
好ましい。
【0013】本発明において有用なフルオロ(メタ)ア
クリレートの一例として以下のものが挙げられる。 CF3 (CF2 x (CH2 y OCOCR=CH2 〔上式中、xは0〜20、好ましくは2〜10であり、
yは1〜10であり、そしてRはH又はメチルであ
る。〕 HCF2 (CF2 x (CH2 y OCOCR=CH2 〔上式中、xは0〜20、好ましくは2〜10であり、
yは1〜10であり、そしてRはH又はメチルであ
る。〕
【0014】
【化1】
【0015】〔上式中、xは0〜20、好ましくは2〜
10であり、yは1〜10であり、zは1〜4であり、
R’はアルキル又はアリールアルキルであり、そして
R”はH又はメチルである。〕
【0016】
【化2】
【0017】〔上式中、xは1〜7であり、yは1〜1
0であり、そしてRはH又はメチルである。〕 CF3 (CF2 CF2 O)x (CF2 O)y (CH2
z OCOCR=CH2〔上式中、x+yは1〜20であ
り、zは1〜10であり、そしてRはH又はメチルであ
る。〕
【0018】繰り返し単位Bは、水和可能なイオン性基
もしくは水和可能な非イオン性基又は水和可能なイオン
性基と水和可能な非イオン性基との混合物を有するエチ
レン系不飽和モノマーから誘導される。水和可能なイオ
ン性基を有するモノマーとして、下式で表される一官能
性又は多官能性カルボキシル含有モノマーが挙げられ
る。 CH2 =CRL(COOH)x 上式中、RはH、メチル、エチル、カルボキシ、カルボ
キシメチル又はシアノであり、Lは1〜12個の炭素原
子を含む結合又はヒドロカルビル基結合基であり、また
O、P、S、Nのような異種原子の置換体もしくは無置
換体によって任意に置換及び/又は中断されている。x
は1又は2である。この単位は、プロトン化された酸形
で存在してもよいし、有機塩基又は無機塩基による中和
後の塩として存在してもよい。
【0019】繰り返し単位Bは、ビニルスルホン酸、ス
チレンスルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸、等のようなスルホン酸基を有するエ
チレン系不飽和モノマーから誘導されることもできる。
別法として、繰り返し単位Bは、リン酸基又はホウ酸基
を有するエチレン系不飽和モノマーから誘導されること
もできる。これらの単位は、プロトン化された酸形で存
在してもよいし、また塩として存在してもよい。
【0020】繰り返し単位Bは、N,N,N−トリアル
キルアンモニウムメチルスチレン、N,N,N−トリア
ルキルアンモニウムアルキル(メタ)アクリレート、
N,N,N−トリアルキルアンモニウム(メタ)アクリ
ルアミド、等であって、その対イオンがフッ化物、塩化
物、臭化物、アセテート、プロピオネート、ラウレー
ト、パルミテート、ステアレート、等であることができ
るもののような置換又は無置換アンモニウム系モノマー
から誘導されることができる。
【0021】さらに、繰り返し単位Bは、非イオン性の
親水性基を有するエチレン系不飽和モノマーから誘導さ
れることもできる。好適なモノマーとして、ヒドロキシ
アルキル(メタ)アクリレートやN−ヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリルアミドのような一官能性又は多官能
性ヒドロキシ含有モノマー、ポリ(オキシアルキレン)
含有(メタ)アクリレート、ポリ(オキシアルキレン)
含有イタコネート、(メタ)アクリルアミド及びビニル
ピロリドンが挙げられる。
【0022】非イオン性の親水性基を有するモノマー
は、ポリ(オキシアルキレン)基を含有する(メタ)ア
クリレートであって、当該オキシアルキレン単位が−O
CH2CH2 −、−OCH2 CH2 CH2 −、−OCH
(CH3 )CH2 −又は−OCH(CH3 )CH(CH
3 )−のように2〜4個の炭素原子を有するものである
ことが好ましい。当該ポリ(オキシアルキレン)におけ
るオキシアルキレン単位は、ポリ(オキシプロピレン)
におけるように同一であってもよいし、オキシエチレン
単位のブロックとオキシプロピレン単位のブロックとの
不均質直鎖又は分岐鎖におけるように混合物として存在
してもよい。当該ポリ(オキシアルキレン)基は4〜約
200個、好ましくは5〜約150個のオキシアルキレ
ン単位を含有する。本発明の目的に適するポリ(オキシ
アルキレン)含有(メタ)アクリレートは下式で表され
る。 CH2 =CR’COO(CH2 CH2 O)x R” 上式中、R’及びR”は独立にH又はメチルであり、x
は4〜200である。
【0023】本発明のフルオロ(メタ)アクリレート共
重合体は10〜90重量%の単位Aと10〜90重量%
の単位Bとを含む。本発明のフルオロ(メタ)アクリレ
ート共重合体には、上記モノマー以外のモノマーが、悪
影響を及ぼすような量でなければ含まれていてもよい。
例えば、本発明の共重合体は、エチレン、酢酸ビニル、
ハロゲン化ビニル、ハロゲン化ビニリデン、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、アルキルアクリレート、
アルキルメタクリレート、グリシジルアクリレート、グ
リシジルメタクリレート、スチレン、アルキルスチレ
ン、ビニルピリジン、ビニルアルキルエーテル、ビニル
アルキルケトン、ブタジエン、ビニルシラン又はこれら
の混合物から誘導されたポリマー単位を最大約50重量
%まで含有することができる。
【0024】本発明のフルオロ(メタ)アクリレート共
重合体は、ランダム共重合体、グラフト共重合体又はブ
ロック共重合体のいずれであってもよい。当該共重合体
の分子量は約5000〜約10,000,000の範囲
にあることができる。
【0025】本発明の耐汚染性オーバーコート層は、上
記フルオロ(メタ)アクリレート共重合体を別のポリマ
ーと一緒に含むことができる。好適な実施態様における
他のポリマーは、水溶性又は水分散性のポリマーであ
る。水溶性ポリマーとしては、例えば、ゼラチン、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、セルロース
類、ポリスチレンスルホン酸及びそのアルカリ金属塩又
はアンモニウム塩、水溶性(メタ)アクリル酸系共重合
体、等が挙げられる。上記フルオロ(メタ)アクリレー
ト共重合体との併用が可能な水分散性ポリマーとして
は、アクリル酸及びメタクリル酸並びにそれらのエステ
ル、スチレン及びその誘導体、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン、ブタジエン、アクリルアミド及びメタクリルアミ
ド、等のようなエチレン系不飽和モノマーを含有するラ
テックス共重合体が挙げられる。使用可能なその他の水
分散性ポリマーとしてポリウレタン及びポリエステルの
分散体が挙げられる。本発明の耐汚染性オーバーコート
層は当該フルオロ(メタ)アクリレート共重合体を70
重量%以上含有することが好ましい。
【0026】本発明による耐汚染性オーバーコート層用
組成物は、アルデヒド、エポキシ化合物、多官能性アジ
リジン、ビニルスルホン、メトキシアルキルメラミン、
トリアジン、ポリイソシアネート、ジヒドロキシジオキ
サンのようなジオキサン誘導体、カルボジイミド、等を
はじめとする適当な架橋剤をさらに含有することができ
る。当該架橋剤は、フルオロ(メタ)アクリレート共重
合体上の官能基、及び/又は当該コーティング組成物中
に存在するその他の水溶性もしくは水分散性ポリマーと
反応することができる。
【0027】本発明の耐汚染性オーバーコート層用組成
物には当該技術分野で周知のマット粒子を使用すること
もできる。当該マット粒子についてはリサーチ・ディス
クロージャー (Research Disclosure, No. 308119, pp.
1008-1009, 1989年12月発行) に記載されている。高分
子マット粒子を使用する場合には、当該マット粒子の塗
被層に対する密着性を高めるために、架橋剤との反応に
より又は分子間架橋反応によりフルオロ(メタ)アクリ
レート共重合体との間に共有結合を形成し得る反応性官
能基を当該高分子に導入することができる。好適な反応
性官能基としてヒドロキシル、カルボキシル、カルボジ
イミド、エポキシド、アジリジン、ビニルスルホン、ス
ルフィン酸、活性メチレン、アミノ、アミド、アリル、
等が挙げられる。
【0028】本発明の耐汚染性オーバーコート層は、他
の添加物、例えば、磁気記録用粒子、研摩粒子、導電性
ポリマー、導電性金属酸化物粒子、塗布助剤、荷電制御
用界面活性剤及び減摩剤を含有することができる。有用
な減摩剤の例として、過フッ素化オレフィン系ポリマ
ー、天然及び合成ワックス、シリコーン流体、ステアラ
ミド、オレアミド、ステアリン酸、ラウリン酸、エチレ
ングリコールジステアレート、エチレングリコールモノ
ステアレート、等が挙げられる。
【0029】本発明の耐汚染性オーバーコート層は、総
固形分含有量が最大20%である塗布組成物から当該技
術分野で周知の塗布方法により適用する事が出来る。例
えば、ホッパー塗布法、グラビア塗布法、スキムパン/
エアナイフ塗布法、スプレー塗布法その他の方法を使用
することにより非常に満足のいく結果が得られる。当該
コーティングは、画像形成要素の製造工程の一部として
適用され、そして150℃以下の温度で乾燥することに
より約1mg/m2 〜約5000mg/m2 、好ましく
は約2mg/m2 〜約500mg/m2 の乾塗被量が得
られる。当該共重合体は溶剤系又は水性の塗布組成物か
ら適用することができる。本発明のフルオロ(メタ)ア
クリレート共重合体が水溶性又は水分散性であって且つ
水性組成物から適用されることが好ましい。
【0030】本発明の耐汚染性オーバーコート層は、典
型的には支持体の画像形成層とは反対側に存在し、そし
て最外裏層として、又は耐磨耗性裏層の上に塗布された
最外層として、又は帯電防止層の上に塗布された最外層
として、又は磁気記録層の上に塗布された最外層として
働く。乾式処理型の画像形成製品、例えば、サーモグラ
フィー式又はフォトサーモグラフィー式の画像形成要素
の場合には、その画像形成層の上に当該耐汚染性オーバ
ーコート層が存在することも可能である。湿式処理型の
画像形成要素、例えば、常用の黒白又はカラーハロゲン
化銀写真乳剤を含む画像形成要素の場合には、フィルム
処理液の写真乳剤中への拡散を妨げる恐れがあるため、
その画像形成層の上に当該耐汚染性オーバーコート層を
設けることは望ましくない。
【0031】本発明の特に好ましい実施態様における画
像形成要素は、画像形成層が感輻射線性ハロゲン化銀乳
剤層である、写真フィルム、印画紙又は写真用ガラスプ
レートのような写真要素である。このような乳剤層はフ
ィルム形成性の親水性コロイドを含むことが典型的であ
る。これらのうち最も一般的に用いられているものはゼ
ラチンであり、ゼラチンは本発明において使用する場合
に特に好適な材料である。有用なゼラチンには、アルカ
リ処理ゼラチン(牛骨又は獣皮ゼラチン)、酸処理ゼラ
チン(豚皮ゼラチン)及びアセチル化ゼラチン、フタル
化ゼラチン、等のようなゼラチン誘導体が含まれる。単
独使用又はゼラチンとの併用が可能な他の親水性コロイ
ドとして、デキストラン、アラビアゴム、ゼイン、カゼ
イン、ペクチン、コラーゲン誘導体、コロジオン、寒
天、アロールート、アルブミン、等が挙げられる。さら
に別の有用な親水性コロイドとして、ポリビニルアルコ
ール、ポリアクリルアミド、ポリ(ビニルピロリド
ン)、等のような水溶性ポリビニル系化合物が挙げられ
る。
【0032】本発明の写真要素は、支持体上に一層の感
光性ハロゲン化銀乳剤を有する単純な黒白又はモノクロ
要素であってもよいし、また多層及び/又は多色要素で
あってもよい。
【0033】本発明のカラー写真要素は、典型的には、
スペクトルの三つの主領域の各々に感光する色素像形成
ユニットを含有する。各ユニットは、単一のハロゲン化
銀乳剤層又は複数の乳剤層であってスペクトルの特定領
域に感光するものを含むことができる。要素の層は、当
該像形成ユニットの層を含め、当該技術分野でよく知ら
れている種々の順序で配置することができる。
【0034】本発明による好ましい写真要素は、イエロ
ー像色素提供用材料が組み合わされている少なくとも一
つの青感性ハロゲン化銀乳剤層と、マゼンタ像色素提供
用材料が組み合わされている少なくとも一つの緑感性ハ
ロゲン化銀乳剤層と、シアン像色素提供用材料が組み合
わされている少なくとも一つの赤感性ハロゲン化銀乳剤
層とを支持体に担持させたものである。
【0035】乳剤層の他、本発明の要素は、写真要素に
おいて常用されている補助層、例えば、オーバーコート
層、スペーサー層、フィルター層、中間層、ハレーショ
ン防止層、pH低下層(酸層又は中和層と呼ばれること
もある)、タイミング層、不透明反射層、不透明吸光
層、等を含有することができる。当該支持体は、写真要
素に用いられる適当ないずれの支持体であってもよい。
典型的な支持体として、高分子フィルム、紙(ポリマー
塗被紙を含む)、ガラス、等が挙げられる。本発明の写
真要素の支持体その他の層についての詳細は、リサーチ
・ディスクロージャー(Research Disclosure, Item 365
44, 1994年9月)に記載されている。
【0036】本発明の写真要素に用いられる感光性ハロ
ゲン化銀乳剤は、粗粒子、規則粒子もしくは微細粒子の
ハロゲン化銀結晶又はこれらの混合物を含むことがで
き、また塩化銀、臭化銀、臭ヨウ化銀、塩臭化銀、塩ヨ
ウ化銀、塩臭ヨウ化銀又はこれらの混合物のようなハロ
ゲン化銀を含むことができる。当該乳剤は、例えば、平
板状粒子型の感光性ハロゲン化銀乳剤であってもよい。
当該乳剤はネガ型であっても直接ポジ型であってもよ
い。それらは、主としてハロゲン化銀粒子の表面に又は
内部に潜像を形成することができる。それらは、通常の
慣例により化学増感及び分光増感されることができる。
当該乳剤は、典型的にはゼラチン乳剤であるが、他の親
水性コロイドを通常の慣例により使用することもでき
る。ハロゲン化銀乳剤に関する詳細は、リサーチ・ディ
スクロージャー(Research Disclosure,Item 36544, 199
4年9月)及びその中に列挙されている文献に記載され
ている。
【0037】本発明に用いられる写真用ハロゲン化銀乳
剤は、写真分野において常用されている他の添加物を含
有することができる。有用な添加物については、例え
ば、リサーチ・ディスクロージャー(Research Disclosu
re, Item 36544, 1994年9月)に記載されている。有用
な添加物として、分光増感色素、減感剤、カブリ防止
剤、マスキングカプラー、DIRカプラー、DIR化合
物、ステイン防止剤、画像色素安定剤、吸収材料(例、
フィルター色素及びUV吸収剤)、光散乱物質、塗布助
剤、可塑剤、減摩剤、等が挙げられる。
【0038】写真要素に用いられる色素像提供用材料
は、その種類に応じて、ハロゲン化銀乳剤層に内蔵する
こと又は、当該乳剤と組み合わされている別の独立した
層に内蔵することができる。色素像提供用材料は当該技
術分野で知られているもの、例えば、色素生成性カプラ
ー、漂白性色素、色素現像主薬及びレドックス系色素放
出剤のいずれであってもよく、当該要素の性質や望まれ
る画像タイプに応じて個別具体的に用いられるものは変
わってくる。
【0039】独立した溶液で処理するように設計された
常用のカラー材料に用いられる色素像提供用材料は、色
素生成性カプラー、すなわち現像主薬酸化体とカップリ
ングして色素を生ぜしめる化合物、であることが好まし
い。シアン色素像を形成するカプラーとして好適なもの
はフェノール類及びナフトール類である。マゼンタ色素
像を形成するカプラーとして好適なものはピラゾロン類
及びピラゾロトリアゾール類である。イエロー色素像を
形成するカプラーとして好適なものはベンゾイルアセト
アニリド類及びピバリルアセトアニリド類である。
【0040】生フィルムに施すことができる写真処理工
程として以下の工程が挙げられるが、これらには限定さ
れない。 1)発色現像→漂白定着→水洗/安定化 2)発色現像→漂白→定着→水洗/安定化 3)発色現像→漂白→漂白定着→水洗/安定化 4)発色現像→停止→水洗→漂白→水洗→定着→水洗/
安定化 5)発色現像→漂白定着→定着→水洗/安定化 6)発色現像→漂白→漂白定着→定着→水洗/安定化 上記処理工程の中では、工程1、2、3及び4の適用が
好ましい。さらに、米国特許第4,719,173(Hah
m)に記載されているような多段式処理装置の補充・運転
として並流、向流及びコントラコ(contraco)配置を採る
多段式用途に上記工程の各々を使用することができる。
【0041】本明細書に記載した感光材料の処理には、
当該技術分野で知られているものであればいずれの写真
処理機でも使用することができる。例えば、大規模処理
機でも、いわゆるミニラボ、マイクロラボ処理機でも使
用することができる。特に、少量薄型タンク式(Low Vol
ume Thin Tank)処理機を使用すると有利であり、国際特
許出願公開第WO92/10790号、同第WO92/
17819号、同第WO93/04404号、同第WO
92/17370号、同第WO91/19226号、同
第WO91/12567号、同第WO92/07302
号、同第WO93/00612号、同第WO92/07
301号及び同第WO92/09932号、米国特許第
5,294,956号、同第5,179,404号、同
第5,270,762号、同第5,313,243号及
び同第5,339,131号並びに欧州特許第559,
027号、同第559,025号及び同第559,02
6号に記載されている。
【0042】本発明は、処理済要素をカセット中に再導
入することができる写真システムにも関係する。これら
のシステムは、処理済要素をプリント追加のために取り
出すことがある時まで、或いは表示装置とのインターフ
ェースのため、処理済要素をコンパクト且つクリーンに
保存することを可能ならしめるものである。所望の露光
フレームの定置を容易にし且つネガとの接触を極力抑え
るため、ロール状で保存することが好ましい。米国特許
第5,173,739号に、フィルムが機械手段又はマ
ニュアル手段と接触する必要性を取り除くべく、写真要
素をカセットから押し出せるように設計されたカセット
が記載されている。欧州特許出願公開第0 476 5
35 A1号に、このようなカセットにおいて現像済フ
ィルムを保存することができる方法が記載されている。
【0043】
【実施例】以下の実施例により本発明を例証する。しか
しながら、本発明がこれらの例示的な実施例には限定さ
れないことを理解されたい。ポリエステル支持体の両面
にアクリロニトリル、塩化ビニリデン及びアクリル酸か
らなる下塗用ターポリマーを塗布してから延伸、幅出し
により最終塗被量を約90mg/m2 としたことによ
り、下塗済ポリエステル支持体を製作した。この下塗済
ポリエチレンテレフタレートの上に、耐汚染性オーバー
コートとして評価すべき水性組成物を塗布し、120℃
で乾燥させた。また、画像形成要素のカール制御用裏層
として典型的に用いられる架橋ゼラチン層の上にも耐汚
染性オーバーコートを適用した。さらに、米国特許第
5,679,505号に記載されているようなポリウレ
タン層の上にも耐汚染性オーバーコートを適用した。当
該ポリウレタン層の組成は以下の通り。成分 乾燥塗被量(mg/m2) ポリウレタン(Witco Bond W232, Witco 社) 1215 ポリメチルメタクリレート系マットビーズ(1.47μm) 34.4 多官能性アジリジン系架橋剤 CX100 (Zeneca Resins) 74.3 Rohm & Haas 界面活性剤 Triton X-100 9.7
【0044】製作したオーバーコートを、フィルム処理
機のタールによる汚染、一般的な食品及び飲み物による
汚染、密着性並びに摩擦係数について試験した。タール汚染試験 タール/汚染の蓄積傾向を調べるため、試料に対して模
擬現像液タール試験を実施した。この試験は、42℃で
実施し、現像液タンクから採取したタールを現像浴中の
コーティングになすりつけた後、そのタールを希硫酸で
除去することによるものとした。その後の汚染を、当該
コーティングのタールを付着する傾向を表すものとす
る。タール汚染に対する耐性について、1を最良(すな
わち、タール汚染が皆無である)とし、5を最悪(すな
わち、タール汚染が極めてひどい)とする1〜5段階の
格付けを目視的に行った。
【0045】一般的汚染試験 この試験は、オーバーコート層の上に木綿ガーゼで食品
及び飲み物(ケチャップ及びブラックコーヒー)を付着
させることによるものとした。これらの飲食物を試料上
に5分間載せておいた後、当該試料を蒸留水ですすぎ洗
いし、そして蒸留水で湿らせた柔らかいティッシュで優
しく数回拭き取った。永久汚染に対する耐性について、
1を最良とし、5を最悪とする1〜5段階の格付けを目
視的に行った。密着性試験 コーティングに幅1mmの線をけがきし、当該試験試料
を37.5℃の現像液中に配置し、そして粗いゴムパッ
ドでそのけがき線を横切るように円運動で摩擦すること
により、湿潤密着性を測定した。摩擦した後の当該領域
の集結性を摩擦前のものと比較することにより、湿潤密
着性の測定値とした。摩擦試験 ANSI IT 9.4-1992試験法に記載されている手順にしたが
い、摩擦係数を測定した。
【0046】実施例1〜3及び比較試料A〜F 下塗済ポリエチレンテレフタレート支持体の上に以下の
コーティングを適用し、処理機タール汚染について試験
した。比較試料Aは、被覆していない下塗済ポリエチレ
ンテレフタレート支持体を含むものとした。比較試料B
は、上記ポリウレタンコーティングを含むものとした。
比較試料Cは、耐化学薬品性、耐水性コーティングを組
成するように設計されたアクリル系ラテックスを含むも
のとした。比較試料Dは、本出願人による同時係属米国
特許出願第08/873,607号及び米国特許第5,
822,625号に記載されているフルオロオレフィン
/ビニルエーテル系共重合体を含むものとした。比較試
料Eは、式CF3 (CF27 SO2 N(CH2
3 )CH2 COO(CH2 CH2 O)40Hで表される
フッ素系界面活性剤とヘキサメトキシメチルメラミン系
架橋剤(Cymel 303 Resin, Cytec Industries社) を含む
ものとした。比較試料Fは、本出願人による米国特許第
5,824,461号及び同第5,824,464号に
記載されているカルボン酸官能性フルオロポリエーテル
を含むものとした。
【0047】実施例1は、3M社から商品名 Fluorad F
C-759 で入手可能な、アニオン性基、非イオン性親水性
基及びシラノール基を含有するフルオロ(メタ)アクリ
レートを含むものとした。実施例2及び3は、どちらも
3M社からそれぞれ商品名 Scotchban FC-829A及びFC-8
08で入手可能なペルフルオロアルキル(メタ)アクリレ
ート及びポリオキシアルキレンアクリレートを含むもの
とした。表1に示した結果は、本発明のコーティング
が、従来技術における下塗り後の支持体、ポリウレタン
及びアクリル系コーティング並びに各種フルオロポリマ
ーと比較して、処理機によるタール汚染に対する耐性に
おいて優れていることを明確に例証するものである。さ
らに、本発明のコーティングは、透明性が極めて高く、
しかも下塗り後の支持体に対する密着性に優れていた。
【0048】
【表1】
【0049】実施例4〜15 上記のポリウレタンコーティングの上に本発明の耐汚染
性オーバーコートを適用し、これら試料を処理機タール
汚染について試験した。コーティングの説明及び得られ
た結果を表2に示した。これらの結果は、本発明のコー
ティングが、架橋剤の有無に関わらず、処理機タール汚
染に対して優れた耐性を付与することを示している。ま
た、これらの結果は、減摩剤を添加することにより、耐
タール汚染性に影響を及ぼすことなく摩擦係数を容易に
変更し得ることをも示している。
【0050】
【表2】 *架橋剤は CX100多官能性アジリジン(Zeneca Resins)
である。 †カルナバ蝋は Michemlube 160 (Michemlube 社) であ
る。
【0051】実施例16〜18及び比較試料G 本発明の耐汚染性オーバーコートを架橋ゼラチン層の上
に適用し、これらの試料を一般汚染について試験した。
比較試料Gは、オーバーコートされていない架橋ゼラチ
ン層を含むものとした。コーティングの説明及び得られ
た結果を表3に示した。これらの結果は、本発明のコー
ティングが、架橋ゼラチン層と比較して、優れた耐一般
汚染性を付与することを示している。
【0052】
【表3】
【0053】実施例19〜24 さらに別の耐汚染性共重合体を調製し、以下の実施例に
おいて評価した。耐汚染性共重合体の調製 2.8gのFluorad フルオロケミカルアクリレート FX-
13 (3M社) 、1.6gのアクリル酸、2.4gのポリ
(エチレングリコール)メタクリレート(Aldrich、分子
量360)、1.2gのイソブチルメタクリレート、
0.05gのアゾビスイソブチロニトリル及び32gの
テトラヒドロフランを秤量して50mLの一口丸底フラ
スコに入れた。その内容物を窒素で10分間スパージし
た後、そのフラスコをゴム製セプタムで封止し、そして
65℃の定温浴に入れた。24時間後、その溶液を室温
にまで冷却し、トリエタノールアミンで中和し、次いで
100gの蒸留水で希釈した。テトラヒドロフランをロ
ータリーエバポレーターで除去し、35重量%の FX-1
3、20重量%のアクリル酸、30重量%のポリ(エチ
レングリコール)メタクリレート及び15重量%のイソ
ブチルメタクリレートを含むポリマーを含有する8%溶
液を得た。さらに別の共重合体組成物を同様に調製し、
これらのポリマーを以下の実施例において使用した。
【0054】上記したように帯電防止層の上に予め適用
しておいたポリウレタン系保護オーバーコートの上に、
耐汚染性トップコートを適用した。次いで、これらの耐
汚染性トップコートを耐タール汚染性について評価し
た。共重合体組成、塗布組成物及び得られた結果を表4
に記載する。
【0055】
【表4】
【0056】以下、本発明の好ましい実施態様を項分け
記載する。 〔1〕支持体の片面上に少なくとも一の画像形成層を累
置し且つ、前記支持体上に、フッ素を含有するアクリレ
ート又はメタクリレート系のモノマーを含む繰り返し単
位Aと水和可能な基を有するエチレン系不飽和モノマー
を含む繰り返し単位Bとを含有するフルオロ(メタ)ア
クリレート系共重合体を含む耐汚染性最外オーバーコー
トを累置してなる画像形成要素。
【0057】〔2〕前記繰り返し単位Aが下記一般式で
表される、〔1〕項に記載の画像形成要素。 (Rf p LOCOCR=CH2 (上式中、置換基Rf は、1〜20個の炭素原子を有す
るフッ素化された一価の脂肪族有機基であり、pは1又
は2であり、Lは、1〜12個の炭素原子を含む結合又
はヒドロカルビル基結合基であり、そしてRはH又はメ
チルである。) 〔3〕前記繰り返し単位Bが下記一般式で表される、
〔1〕項に記載の画像形成要素。 CH2 =CRL(COOH)x (上式中、RはH、メチル、エチル、カルボキシ、カル
ボキシメチル又はシアノであり、Lは1〜12個の炭素
原子を含む結合又はヒドロカルビル基結合基であり、そ
してxは1又は2である。) 〔4〕前記繰り返し単位Bが、スルホン酸基、リン酸
基、ホウ酸基又は非イオン性親水性基を含有するエチレ
ン系不飽和モノマーである、〔1〕項に記載の画像形成
要素。 〔5〕前記共重合体が10〜90重量%の単位Aと10
〜90重量%の単位Bとを含む、〔1〕項に記載の画像
形成要素。
【0058】〔6〕前記共重合体がさらにエチレン、酢
酸ビニル、ハロゲン化ビニル、ハロゲン化ビニリデン、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、グリシジルア
クリレート、アルキルアクリレート、アルキルメタクリ
レート、グリシジルメタクリレート、スチレン、アルキ
ルスチレン、ビニルピリジン、ビニルアルキルエーテ
ル、ビニルアルキルケトン、ブタジエン又はビニルシラ
ンを含む、〔1〕項に記載の画像形成要素。 〔7〕前記共重合体の分子量が約5000〜約10,0
00,000の範囲にある、〔1〕項に記載の画像形成
要素。 〔8〕前記オーバーコートがさらに架橋剤、磁気記録用
粒子、研摩粒子、導電性ポリマー、導電性金属酸化物粒
子、塗布助剤、荷電制御用界面活性剤、充填剤、減摩剤
又はマットビーズを含む、〔1〕項に記載の画像形成要
素。
【0059】
〔9〕前記オーバーコートが当該支持体の
当該画像形成層とは反対側に累置されている、〔1〕項
に記載の画像形成要素。 〔10〕さらに前記支持体と前記オーバーコートとの間
に耐磨耗性裏層が配置されている、〔1〕項に記載の画
像形成要素。 〔11〕さらに前記支持体と前記オーバーコートとの間
に帯電防止層が配置されている、〔1〕項に記載の画像
形成要素。 〔12〕さらに前記支持体と前記オーバーコートとの間
に磁気記録層が配置されている、〔1〕項に記載の画像
形成要素。 〔13〕前記オーバーコートが前記画像形成層の上に累
置されている、〔1〕項に記載の画像形成要素。 〔14〕前記画像形成層がハロゲン化銀乳剤層を含む、
〔1〕項に記載の画像形成要素。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体の片面上に少なくとも一の画像形
    成層を累置し且つ、前記支持体上に、フッ素を含有する
    アクリレート又はメタクリレート系のモノマーを含む繰
    り返し単位Aと水和可能な基を有するエチレン系不飽和
    モノマーを含む繰り返し単位Bとを含有するフルオロ
    (メタ)アクリレート系共重合体を含む耐汚染性最外オ
    ーバーコートを累置してなる画像形成要素。
JP11027213A 1998-02-05 1999-02-04 画像形成要素 Pending JPH11288061A (ja)

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US09/019093 1998-02-05

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