JPH11288960A - ワイヤーボンド接続方法及びボンディング表面残渣除去用ツール - Google Patents
ワイヤーボンド接続方法及びボンディング表面残渣除去用ツールInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボンディング表面とボンディングワイヤーと
の接合面における電極パッドあるいはインナーリード部
とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた合
金形成を実現すること。 【解決手段】 電極パッド25またはインナーリード部
26に金属ワイヤを接触させる前に、ワイヤーボンド接
続する電極パッド25またはインナーリード部26のボ
ンディング位置の接合表面を、ボンディング用のツール
とは全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10
を用いて突起部と所定の圧力で押し付けて接触させた状
態ですり合わせるスクラブ動作を予め行って接合表面上
の異物21を除去する。
の接合面における電極パッドあるいはインナーリード部
とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた合
金形成を実現すること。 【解決手段】 電極パッド25またはインナーリード部
26に金属ワイヤを接触させる前に、ワイヤーボンド接
続する電極パッド25またはインナーリード部26のボ
ンディング位置の接合表面を、ボンディング用のツール
とは全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10
を用いて突起部と所定の圧力で押し付けて接触させた状
態ですり合わせるスクラブ動作を予め行って接合表面上
の異物21を除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置のボン
ディング方法、及びこれに用いるボンディング表面残渣
除去用ツールに関し、特に、半導体チップの電極パッド
とこの半導体チップを搭載するリードフレームおよびセ
ラミックパッケージ等のインナーリード部(2ndボン
ド部)とを金属ワイヤを用いて接続するワイヤーボンド
接続方法、及びこれに用いるボンディング表面残渣除去
用ツールに関する。
ディング方法、及びこれに用いるボンディング表面残渣
除去用ツールに関し、特に、半導体チップの電極パッド
とこの半導体チップを搭載するリードフレームおよびセ
ラミックパッケージ等のインナーリード部(2ndボン
ド部)とを金属ワイヤを用いて接続するワイヤーボンド
接続方法、及びこれに用いるボンディング表面残渣除去
用ツールに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な半導体製造プロセスにおいて、
電極パッドとボンディングワイヤーとのボンディング表
面電極パッドのボンディング表面、あるいはインナーリ
ード部とボンディングワイヤーとのボンディング表面電
極パッドのボンディング表面には、プロセス過程に有機
物が付着したり、酸化物が形成される。
電極パッドとボンディングワイヤーとのボンディング表
面電極パッドのボンディング表面、あるいはインナーリ
ード部とボンディングワイヤーとのボンディング表面電
極パッドのボンディング表面には、プロセス過程に有機
物が付着したり、酸化物が形成される。
【0003】一方、最近の高集積化に対応した多層リー
ドフレームを使用した半導体製造装置では、多層リード
フレームの製造上、接着剤等の有機材料からの低分子成
分等の微量の有機物の電極パッドあるいはインナーリー
ド部への付着や、大気などからの酸素による電極パッド
表面あるいはインナーリード部表面への表面酸化膜の形
成が避けられない上に、半導体チップ上のボンディング
パッド面積が小さくなっていくことが避けられない。
ドフレームを使用した半導体製造装置では、多層リード
フレームの製造上、接着剤等の有機材料からの低分子成
分等の微量の有機物の電極パッドあるいはインナーリー
ド部への付着や、大気などからの酸素による電極パッド
表面あるいはインナーリード部表面への表面酸化膜の形
成が避けられない上に、半導体チップ上のボンディング
パッド面積が小さくなっていくことが避けられない。
【0004】有機物が付着したり酸化物が形成されてし
まうと、ワイヤーボンド接続時に、ボンディング表面と
ボンディングワイヤーとの接合面における電極パッドあ
るいはインナーリード部とボンディングワイヤーとの合
金形成が阻害される結果、ボンディング強度が低下し、
ボンディング歩留まりが低下してしまうという問題点が
あった。
まうと、ワイヤーボンド接続時に、ボンディング表面と
ボンディングワイヤーとの接合面における電極パッドあ
るいはインナーリード部とボンディングワイヤーとの合
金形成が阻害される結果、ボンディング強度が低下し、
ボンディング歩留まりが低下してしまうという問題点が
あった。
【0005】この様な状況を背景にして、従来、このよ
うな問題点を解決するためのこの種のワイヤーボンド接
続方法としては、例えば、特開平6−283564号公
報に示すようなものがある(図4参照)。
うな問題点を解決するためのこの種のワイヤーボンド接
続方法としては、例えば、特開平6−283564号公
報に示すようなものがある(図4参照)。
【0006】すなわち、半導体素子4の表面に形成され
ている電極パッド5及びインナーリード部6の各々にキ
ャピラリィ1を接触させ、スクラブ動作を行うことによ
って、ボンディング表面とボンディングワイヤーとの接
合面の異物を除去し、その後、キャピラリィ1の先端か
らクランパ7を介して金属ワイヤ2を突出させ、ボール
を形成し、第1ボンディングである電極パッド5への接
続と第2ボンディングであるインナーリード部6への接
続を行っていた。
ている電極パッド5及びインナーリード部6の各々にキ
ャピラリィ1を接触させ、スクラブ動作を行うことによ
って、ボンディング表面とボンディングワイヤーとの接
合面の異物を除去し、その後、キャピラリィ1の先端か
らクランパ7を介して金属ワイヤ2を突出させ、ボール
を形成し、第1ボンディングである電極パッド5への接
続と第2ボンディングであるインナーリード部6への接
続を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のワイヤーボンド接続方法では、半導体素子4
の表面に形成されている電極パッド5及びインナーリー
ド部6の各々にキャピラリィ1を接触させ、スクラブ動
作を行うため、ボンディング表面とボンディングワイヤ
ーとの接合面の異物を除去できるものの、除去された異
物がキャピラリィ1の先端付近に残留してしまうため、
キャピラリィ1の先端からクランパ7を介して金属ワイ
ヤ2を突出させてボールを形成する際に、ボール内にこ
の異物が不純物として混入してしまうという問題点があ
った。
うな従来のワイヤーボンド接続方法では、半導体素子4
の表面に形成されている電極パッド5及びインナーリー
ド部6の各々にキャピラリィ1を接触させ、スクラブ動
作を行うため、ボンディング表面とボンディングワイヤ
ーとの接合面の異物を除去できるものの、除去された異
物がキャピラリィ1の先端付近に残留してしまうため、
キャピラリィ1の先端からクランパ7を介して金属ワイ
ヤ2を突出させてボールを形成する際に、ボール内にこ
の異物が不純物として混入してしまうという問題点があ
った。
【0008】このよう有機不純物が混入した状態でワイ
ヤーボンド接続を行ってしまうと、ボンディング表面と
ボンディングワイヤーとの接合面における電極パッドあ
るいはインナーリード部とボンディングワイヤーとの合
金形成が阻害される結果、ボンディング強度が低下し、
ボンディング歩留まりが低下してしまうという問題点が
あった。
ヤーボンド接続を行ってしまうと、ボンディング表面と
ボンディングワイヤーとの接合面における電極パッドあ
るいはインナーリード部とボンディングワイヤーとの合
金形成が阻害される結果、ボンディング強度が低下し、
ボンディング歩留まりが低下してしまうという問題点が
あった。
【0009】最近の高集積化に対応した多層リードフレ
ームを使用した半導体製造装置においては、多層リード
フレームの製造上、接着剤等の有機材料からの低分子成
分等の微量の有機物の電極パッドあるいはインナーリー
ド部への付着や、大気などからの酸素による電極パッド
表面あるいはインナーリード部表面への表面酸化膜の形
成が避けられない上に、半導体チップ上のボンディング
パッド面積が小さくなっていくことが避けられないた
め、ボンディング強度やボンディング歩留まりといった
観点から、このような異物の混入は重大な問題である。
ームを使用した半導体製造装置においては、多層リード
フレームの製造上、接着剤等の有機材料からの低分子成
分等の微量の有機物の電極パッドあるいはインナーリー
ド部への付着や、大気などからの酸素による電極パッド
表面あるいはインナーリード部表面への表面酸化膜の形
成が避けられない上に、半導体チップ上のボンディング
パッド面積が小さくなっていくことが避けられないた
め、ボンディング強度やボンディング歩留まりといった
観点から、このような異物の混入は重大な問題である。
【0010】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題としており、特に、ボンディング表面と
ボンディングワイヤーとの接合面の異物を除去すると同
時に、除去された異物がキャピラリィの先端付近に残留
しないようにし、キャピラリィの先端からクランパを介
して金属ワイヤを突出させてボールを形成する際にボー
ル内にこの異物が不純物として混入してしまうことを回
避することを目的としている。
することを課題としており、特に、ボンディング表面と
ボンディングワイヤーとの接合面の異物を除去すると同
時に、除去された異物がキャピラリィの先端付近に残留
しないようにし、キャピラリィの先端からクランパを介
して金属ワイヤを突出させてボールを形成する際にボー
ル内にこの異物が不純物として混入してしまうことを回
避することを目的としている。
【0011】また、このように有機不純物が混入しない
状態でワイヤーボンド接続を行い、ボンディング表面と
ボンディングワイヤーとの接合面における電極パッドあ
るいはインナーリード部とボンディングワイヤーとの機
械的・電気的に優れた合金形成を実現することを目的と
している。
状態でワイヤーボンド接続を行い、ボンディング表面と
ボンディングワイヤーとの接合面における電極パッドあ
るいはインナーリード部とボンディングワイヤーとの機
械的・電気的に優れた合金形成を実現することを目的と
している。
【0012】また、ボンディング強度を向上でき、更に
加えて、ボンディング歩留まりも向上させることを目的
としている。
加えて、ボンディング歩留まりも向上させることを目的
としている。
【0013】更に、最近の高集積化に対応した多層リー
ドフレームを使用した半導体製造装置において、多層リ
ードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの低分
子成分等の微量の有機物の電極パッドあるいはインナー
リード部への付着や、大気などからの酸素による電極パ
ッド表面あるいはインナーリード部表面への表面酸化膜
の形成が避けられない上に、半導体チップ上のボンディ
ングパッド面積が小さくなっていくことが避けられない
場合であっても、高いボンディング強度や高いボンディ
ング歩留まりを保持することを目的としている。
ドフレームを使用した半導体製造装置において、多層リ
ードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの低分
子成分等の微量の有機物の電極パッドあるいはインナー
リード部への付着や、大気などからの酸素による電極パ
ッド表面あるいはインナーリード部表面への表面酸化膜
の形成が避けられない上に、半導体チップ上のボンディ
ングパッド面積が小さくなっていくことが避けられない
場合であっても、高いボンディング強度や高いボンディ
ング歩留まりを保持することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
成された請求項1に記載の発明は、半導体チップ20の
電極パッド25とこの半導体チップ20を搭載するイン
ナーリード部26とを金属ワイヤを用いて接続するワイ
ヤーボンド接続方法において、電極パッド25またはイ
ンナーリード部26に金属ワイヤを接触させる前に、ワ
イヤーボンド接続する電極パッド25またはインナーリ
ード部26のボンディング位置の接合表面を、ボンディ
ング用のツールとは全く異なるボンディング表面残渣除
去のためのツールを用いて突起部と所定の圧力で押し付
けて接触させた状態ですり合わせるスクラブ動作を予め
行って当該接合表面上の異物21を除去するボンディン
グ表面残渣除去工程と、当該ボンディング表面残渣除去
工程を経た前記ボンディング位置接合表面に金属ワイヤ
を接触させてワイヤーボンド接続を行うワイヤーボンデ
ィング工程とを有するワイヤーボンド接続方法である。
成された請求項1に記載の発明は、半導体チップ20の
電極パッド25とこの半導体チップ20を搭載するイン
ナーリード部26とを金属ワイヤを用いて接続するワイ
ヤーボンド接続方法において、電極パッド25またはイ
ンナーリード部26に金属ワイヤを接触させる前に、ワ
イヤーボンド接続する電極パッド25またはインナーリ
ード部26のボンディング位置の接合表面を、ボンディ
ング用のツールとは全く異なるボンディング表面残渣除
去のためのツールを用いて突起部と所定の圧力で押し付
けて接触させた状態ですり合わせるスクラブ動作を予め
行って当該接合表面上の異物21を除去するボンディン
グ表面残渣除去工程と、当該ボンディング表面残渣除去
工程を経た前記ボンディング位置接合表面に金属ワイヤ
を接触させてワイヤーボンド接続を行うワイヤーボンデ
ィング工程とを有するワイヤーボンド接続方法である。
【0015】請求項1に記載の発明によれば、ボンディ
ング表面残渣除去工程を実行することにより、ボンディ
ング用のツールとは全く異なるボンディング表面残渣除
去のためのツールを用いてボンディング表面とボンディ
ングワイヤーとの接合面25Aの異物21を除去できる
と同時に、除去された異物21がキャピラリィの先端付
近に残留しないようにできるので、キャピラリィの先端
からクランパを介して金属ワイヤを突出させてボールを
形成する際にボール内にこの異物21が不純物として混
入してしまうことを回避できるようになる。
ング表面残渣除去工程を実行することにより、ボンディ
ング用のツールとは全く異なるボンディング表面残渣除
去のためのツールを用いてボンディング表面とボンディ
ングワイヤーとの接合面25Aの異物21を除去できる
と同時に、除去された異物21がキャピラリィの先端付
近に残留しないようにできるので、キャピラリィの先端
からクランパを介して金属ワイヤを突出させてボールを
形成する際にボール内にこの異物21が不純物として混
入してしまうことを回避できるようになる。
【0016】このように有機不純物が混入しない状態で
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
【0017】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【0018】その結果、最近の高集積化に対応した多層
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、高
いボンディング強度や高いボンディング歩留まりを保持
することができるようになる。
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、高
いボンディング強度や高いボンディング歩留まりを保持
することができるようになる。
【0019】また請求項2に記載の発明は、前記ボンデ
ィング表面残渣除去工程における突起部と所定の圧力で
押し付けて接触させた状態ですり合わせのためのボンデ
ィング表面残渣除去用ツール10であって、ワイヤーボ
ンド接続する電極パッド25またはインナーリード部2
6のボンディング位置の接合表面に当接させて前記スク
ラブ動作を行うための底面部10Aに少なくとも1つ以
上の所定形状の突起部11,12が形成され、電極パッ
ド25またはインナーリード部26に金属ワイヤを接触
させる前に前記スクラブ動作を予め行って、ワイヤーボ
ンド接続する電極パッド25またはインナーリード部2
6のボンディング位置の接合表面上の異物21を除去す
るボンディング表面残渣除去用ツール10である。
ィング表面残渣除去工程における突起部と所定の圧力で
押し付けて接触させた状態ですり合わせのためのボンデ
ィング表面残渣除去用ツール10であって、ワイヤーボ
ンド接続する電極パッド25またはインナーリード部2
6のボンディング位置の接合表面に当接させて前記スク
ラブ動作を行うための底面部10Aに少なくとも1つ以
上の所定形状の突起部11,12が形成され、電極パッ
ド25またはインナーリード部26に金属ワイヤを接触
させる前に前記スクラブ動作を予め行って、ワイヤーボ
ンド接続する電極パッド25またはインナーリード部2
6のボンディング位置の接合表面上の異物21を除去す
るボンディング表面残渣除去用ツール10である。
【0020】請求項2に記載の発明によれば、ボンディ
ング表面残渣除去工程を実行することにより、ボンディ
ング用のツールとは全く異なるボンディング表面残渣除
去用ツール10を用いて電極パッド25またはインナー
リード部26に金属ワイヤを接触させる前に前記スクラ
ブ動作を予め行って、ワイヤーボンド接続する電極パッ
ド25またはインナーリード部26のボンディング位置
の接合表面上の異物21を除去する同時に、除去された
異物21がキャピラリィの先端付近に残留しないように
できるので、キャピラリィの先端からクランパを介して
金属ワイヤを突出させてボールを形成する際にボール内
にこの異物21が不純物として混入してしまうことを回
避できるようになる。
ング表面残渣除去工程を実行することにより、ボンディ
ング用のツールとは全く異なるボンディング表面残渣除
去用ツール10を用いて電極パッド25またはインナー
リード部26に金属ワイヤを接触させる前に前記スクラ
ブ動作を予め行って、ワイヤーボンド接続する電極パッ
ド25またはインナーリード部26のボンディング位置
の接合表面上の異物21を除去する同時に、除去された
異物21がキャピラリィの先端付近に残留しないように
できるので、キャピラリィの先端からクランパを介して
金属ワイヤを突出させてボールを形成する際にボール内
にこの異物21が不純物として混入してしまうことを回
避できるようになる。
【0021】このように有機不純物が混入しない状態で
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
【0022】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【0023】その結果、最近の高集積化に対応した多層
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、こ
のような突起部11,12を有するボンディング表面残
渣除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去
工程を実行することにより、高いボンディング強度や高
いボンディング歩留まりを保持することができるように
なる。
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、こ
のような突起部11,12を有するボンディング表面残
渣除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去
工程を実行することにより、高いボンディング強度や高
いボンディング歩留まりを保持することができるように
なる。
【0024】また請求項3に記載の発明は、請求項2に
記載のボンディング表面残渣除去用ツール10におい
て、前記所定形状の突起部11,…,11の各々が、前
記底面部10Aの表面上に形成された略半球体の外形を
有するボンディング表面残渣除去用ツール10である。
記載のボンディング表面残渣除去用ツール10におい
て、前記所定形状の突起部11,…,11の各々が、前
記底面部10Aの表面上に形成された略半球体の外形を
有するボンディング表面残渣除去用ツール10である。
【0025】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の効果に加えて、ボンディング表面残渣除去用ツ
ール10の底面部10Aの表面を略半球体の外形の凸形
状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電極パッ
ド25またはインナーリード部26のボンディング位置
の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状の異物
21を均一に除去できるようになる。
に記載の効果に加えて、ボンディング表面残渣除去用ツ
ール10の底面部10Aの表面を略半球体の外形の凸形
状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電極パッ
ド25またはインナーリード部26のボンディング位置
の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状の異物
21を均一に除去できるようになる。
【0026】更に加えて、略半球体の外形の凸部が形成
されている底面部10Aを有するボンディング表面残渣
除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去工
程を実行することにより、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25またはインナーリード部26に金属
ワイヤを接触させる前に前記スクラブ動作を予め行っ
て、ワイヤーボンド接続する電極パッド25またはイン
ナーリード部26のボンディング位置の接合表面上の異
物21を除去する同時に、除去された異物21がキャピ
ラリィの先端付近に残留しないようにできるので、キャ
ピラリィの先端からクランパを介して金属ワイヤを突出
させてボールを形成する際にボール内にこの異物21が
不純物として混入してしまうことを回避できるようにな
る。
されている底面部10Aを有するボンディング表面残渣
除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去工
程を実行することにより、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25またはインナーリード部26に金属
ワイヤを接触させる前に前記スクラブ動作を予め行っ
て、ワイヤーボンド接続する電極パッド25またはイン
ナーリード部26のボンディング位置の接合表面上の異
物21を除去する同時に、除去された異物21がキャピ
ラリィの先端付近に残留しないようにできるので、キャ
ピラリィの先端からクランパを介して金属ワイヤを突出
させてボールを形成する際にボール内にこの異物21が
不純物として混入してしまうことを回避できるようにな
る。
【0027】このように有機不純物が混入しない状態で
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
【0028】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【0029】その結果、最近の高集積化に対応した多層
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を略半球体の外形の凸形状としたボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いてボンディン
グ表面残渣除去工程を実行することにより、高いボンデ
ィング強度や高いボンディング歩留まりを保持すること
ができるようになる。
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を略半球体の外形の凸形状としたボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いてボンディン
グ表面残渣除去工程を実行することにより、高いボンデ
ィング強度や高いボンディング歩留まりを保持すること
ができるようになる。
【0030】また請求項4に記載の発明は、請求項2に
記載のボンディング表面残渣除去用ツール10におい
て、前記所定形状の突起部12,…,12の各々が、前
記底面部10Aの表面上に形成された略長方体の表面形
状を有するボンディング表面残渣除去用ツール10であ
る。
記載のボンディング表面残渣除去用ツール10におい
て、前記所定形状の突起部12,…,12の各々が、前
記底面部10Aの表面上に形成された略長方体の表面形
状を有するボンディング表面残渣除去用ツール10であ
る。
【0031】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
に記載の効果に加えて、ボンディング表面残渣除去用ツ
ール10の底面部10Aの表面を略長方体の外形の凸形
状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電極パッ
ド25またはインナーリード部26のボンディング位置
の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状の異物
21を均一に除去できるようになる。
に記載の効果に加えて、ボンディング表面残渣除去用ツ
ール10の底面部10Aの表面を略長方体の外形の凸形
状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電極パッ
ド25またはインナーリード部26のボンディング位置
の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状の異物
21を均一に除去できるようになる。
【0032】更に加えて、略長方体の外形の凸部が形成
されている底面部10Aを有するボンディング表面残渣
除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去工
程を実行することにより、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25またはインナーリード部26に金属
ワイヤを接触させる前にスクラブ動作を予め行って、ワ
イヤーボンド接続する電極パッド25またはインナーリ
ード部26のボンディング位置の接合表面上の異物21
を除去する同時に、除去された異物21がキャピラリィ
の先端付近に残留しないようにできるので、キャピラリ
ィの先端からクランパを介して金属ワイヤを突出させて
ボールを形成する際にボール内にこの異物21が不純物
として混入してしまうことを回避できるようになる。
されている底面部10Aを有するボンディング表面残渣
除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去工
程を実行することにより、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25またはインナーリード部26に金属
ワイヤを接触させる前にスクラブ動作を予め行って、ワ
イヤーボンド接続する電極パッド25またはインナーリ
ード部26のボンディング位置の接合表面上の異物21
を除去する同時に、除去された異物21がキャピラリィ
の先端付近に残留しないようにできるので、キャピラリ
ィの先端からクランパを介して金属ワイヤを突出させて
ボールを形成する際にボール内にこの異物21が不純物
として混入してしまうことを回避できるようになる。
【0033】このように有機不純物が混入しない状態で
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
【0034】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【0035】その結果、最近の高集積化に対応した多層
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を略長方体の外形の凸形状としたボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いてボンディン
グ表面残渣除去工程を実行することにより、高いボンデ
ィング強度や高いボンディング歩留まりを保持すること
ができるようになる。
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を略長方体の外形の凸形状としたボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いてボンディン
グ表面残渣除去工程を実行することにより、高いボンデ
ィング強度や高いボンディング歩留まりを保持すること
ができるようになる。
【0036】また請求項5に記載の発明は、請求項2に
記載のボンディング表面残渣除去用ツール10におい
て、前記所定形状の突起部12,…,12の各々が、所
定ピッチ、所定幅及び所定深さで前記底面部10Aの表
面を切削して形成された溝14,…,14によって囲繞
された略長方体の表面形状を有するボンディング表面残
渣除去用ツール10である。
記載のボンディング表面残渣除去用ツール10におい
て、前記所定形状の突起部12,…,12の各々が、所
定ピッチ、所定幅及び所定深さで前記底面部10Aの表
面を切削して形成された溝14,…,14によって囲繞
された略長方体の表面形状を有するボンディング表面残
渣除去用ツール10である。
【0037】請求項5に記載の発明によれば、請求項2
に記載の効果に加えて、ボンディング表面残渣除去用ツ
ール10の底面部10Aの表面を、所定ピッチ、所定幅
及び所定深さで底面部10Aの表面を切削して形成され
た溝14,…,14によって囲繞された略長方体の外形
の凸形状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電
極パッド25またはインナーリード部26のボンディン
グ位置の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状
の異物21を均一に除去できるようになる。
に記載の効果に加えて、ボンディング表面残渣除去用ツ
ール10の底面部10Aの表面を、所定ピッチ、所定幅
及び所定深さで底面部10Aの表面を切削して形成され
た溝14,…,14によって囲繞された略長方体の外形
の凸形状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電
極パッド25またはインナーリード部26のボンディン
グ位置の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状
の異物21を均一に除去できるようになる。
【0038】更に加えて、所定ピッチ、所定幅及び所定
深さで底面部10Aの表面を切削して形成された溝1
4,…,14によって囲繞された略長方体の外形の凸部
が形成されている底面部10Aを有するボンディング表
面残渣除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣
除去工程を実行することにより、ボンディング用のツー
ルとは全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール1
0を用いて電極パッド25またはインナーリード部26
に金属ワイヤを接触させる前にスクラブ動作を予め行っ
て、ワイヤーボンド接続する電極パッド25またはイン
ナーリード部26のボンディング位置の接合表面上の異
物21を除去する同時に、除去された異物21がキャピ
ラリィの先端付近に残留しないようにできるので、キャ
ピラリィの先端からクランパを介して金属ワイヤを突出
させてボールを形成する際にボール内にこの異物21が
不純物として混入してしまうことを回避できるようにな
る。
深さで底面部10Aの表面を切削して形成された溝1
4,…,14によって囲繞された略長方体の外形の凸部
が形成されている底面部10Aを有するボンディング表
面残渣除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣
除去工程を実行することにより、ボンディング用のツー
ルとは全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール1
0を用いて電極パッド25またはインナーリード部26
に金属ワイヤを接触させる前にスクラブ動作を予め行っ
て、ワイヤーボンド接続する電極パッド25またはイン
ナーリード部26のボンディング位置の接合表面上の異
物21を除去する同時に、除去された異物21がキャピ
ラリィの先端付近に残留しないようにできるので、キャ
ピラリィの先端からクランパを介して金属ワイヤを突出
させてボールを形成する際にボール内にこの異物21が
不純物として混入してしまうことを回避できるようにな
る。
【0039】このように有機不純物が混入しない状態で
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
【0040】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【0041】その結果、最近の高集積化に対応した多層
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を、所定ピッチ、所定幅及び所定深さ
で底面部10Aの表面を切削して形成された溝14,
…,14によって囲繞された略長方体の外形の凸形状と
したボンディング表面残渣除去用ツール10を用いてボ
ンディング表面残渣除去工程を実行することにより、高
いボンディング強度や高いボンディング歩留まりを保持
することができるようになる。
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を、所定ピッチ、所定幅及び所定深さ
で底面部10Aの表面を切削して形成された溝14,
…,14によって囲繞された略長方体の外形の凸形状と
したボンディング表面残渣除去用ツール10を用いてボ
ンディング表面残渣除去工程を実行することにより、高
いボンディング強度や高いボンディング歩留まりを保持
することができるようになる。
【0042】
【発明の実施の形態】以下に、半導体チップ20の電極
パッド25とこの半導体チップ20を搭載するリードフ
レーム22およびセラミックパッケージ等のインナーリ
ード部26(2ndボンド部とも呼ばれる)とを金属ワ
イヤを用いて接続するワイヤーボンド接続方法、及びこ
れに用いるボンディング表面残渣除去用ツール10に対
する各種実施形態を説明する。
パッド25とこの半導体チップ20を搭載するリードフ
レーム22およびセラミックパッケージ等のインナーリ
ード部26(2ndボンド部とも呼ばれる)とを金属ワ
イヤを用いて接続するワイヤーボンド接続方法、及びこ
れに用いるボンディング表面残渣除去用ツール10に対
する各種実施形態を説明する。
【0043】初めに、ボンディング表面残渣除去用ツー
ル10についての第1実施形態及び第2実施形態を順番
に説明する。
ル10についての第1実施形態及び第2実施形態を順番
に説明する。
【0044】第1実施形態あるいは第2実施形態のボン
ディング表面残渣除去用ツール10は、ボンディング表
面残渣除去工程において、突起部11,12と後述する
スクラブパラメータに応じた所定の圧力で押し付けて接
触させた状態でスクラブ動作を行うための治具であっ
て、ワイヤーボンド接続する電極パッド25あるいはイ
ンナーリード部26のボンディング位置の接合表面に突
起部11,12を当接させて後述するスクラブパラメー
タとスクラブ時ステージ加熱温度に応じたスクラブ動作
を行うための底面部10Aに複数の所定形状(後述する
略半球体の外形を有する凸構造、略長方体の表面形状を
有する凸構造)の突起部11,12が形成されている点
に特徴を有している。
ディング表面残渣除去用ツール10は、ボンディング表
面残渣除去工程において、突起部11,12と後述する
スクラブパラメータに応じた所定の圧力で押し付けて接
触させた状態でスクラブ動作を行うための治具であっ
て、ワイヤーボンド接続する電極パッド25あるいはイ
ンナーリード部26のボンディング位置の接合表面に突
起部11,12を当接させて後述するスクラブパラメー
タとスクラブ時ステージ加熱温度に応じたスクラブ動作
を行うための底面部10Aに複数の所定形状(後述する
略半球体の外形を有する凸構造、略長方体の表面形状を
有する凸構造)の突起部11,12が形成されている点
に特徴を有している。
【0045】このようなボンディング表面残渣除去用ツ
ール10を用いて電極パッド25あるいはインナーリー
ド部26に金属ワイヤを接触させる前に後述するスクラ
ブパラメータとスクラブ時ステージ加熱温度に応じたス
クラブ動作を予め行って、ワイヤーボンド接続する電極
パッド25あるいはインナーリード部26のボンディン
グ位置の接合表面上の異物21(具体的には、接着剤等
の有機材料からの低分子成分等の微量の有機物)を除去
することになる。
ール10を用いて電極パッド25あるいはインナーリー
ド部26に金属ワイヤを接触させる前に後述するスクラ
ブパラメータとスクラブ時ステージ加熱温度に応じたス
クラブ動作を予め行って、ワイヤーボンド接続する電極
パッド25あるいはインナーリード部26のボンディン
グ位置の接合表面上の異物21(具体的には、接着剤等
の有機材料からの低分子成分等の微量の有機物)を除去
することになる。
【0046】第1実施形態あるいは第2実施形態のボン
ディング表面残渣除去用ツール10は、金属ワイヤを通
すための貫通穴が設けられていない点がワイヤーボンド
接続用のツール(具体的には、キャピラリィ)と構造的
に異なる点である一方、外形寸法や材質はワイヤーボン
ド接続用のツールと同じである。
ディング表面残渣除去用ツール10は、金属ワイヤを通
すための貫通穴が設けられていない点がワイヤーボンド
接続用のツール(具体的には、キャピラリィ)と構造的
に異なる点である一方、外形寸法や材質はワイヤーボン
ド接続用のツールと同じである。
【0047】これにより、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25あるいはインナーリード部26に金
属ワイヤを接触させる前に後述するスクラブパラメータ
とスクラブ時ステージ加熱温度に応じたスクラブ動作を
予め行って、ワイヤーボンド接続する電極パッド25あ
るいはインナーリード部26のボンディング位置の接合
表面上の異物21を除去する同時に、除去された異物2
1がキャピラリィの先端付近に残留しないようにできる
ので、キャピラリィの先端からクランパを介して金属ワ
イヤを突出させてボールを形成する際にボール内にこの
異物21が不純物として混入してしまうことを回避でき
るようになる。
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25あるいはインナーリード部26に金
属ワイヤを接触させる前に後述するスクラブパラメータ
とスクラブ時ステージ加熱温度に応じたスクラブ動作を
予め行って、ワイヤーボンド接続する電極パッド25あ
るいはインナーリード部26のボンディング位置の接合
表面上の異物21を除去する同時に、除去された異物2
1がキャピラリィの先端付近に残留しないようにできる
ので、キャピラリィの先端からクランパを介して金属ワ
イヤを突出させてボールを形成する際にボール内にこの
異物21が不純物として混入してしまうことを回避でき
るようになる。
【0048】更に、このように有機不純物が混入しない
状態でワイヤーボンディング工程を行うことができるの
で、ボンディング表面とボンディングワイヤーとの接合
面25Aにおける電極パッド25あるいはインナーリー
ド部26とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に
優れた合金形成を実現することができるようになる。
状態でワイヤーボンディング工程を行うことができるの
で、ボンディング表面とボンディングワイヤーとの接合
面25Aにおける電極パッド25あるいはインナーリー
ド部26とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に
優れた合金形成を実現することができるようになる。
【0049】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【0050】その結果、最近の高集積化に対応した多層
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、こ
のような突起部11,12を有するボンディング表面残
渣除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去
工程を実行することにより、高いボンディング強度や高
いボンディング歩留まりを保持することができるように
なる。
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、こ
のような突起部11,12を有するボンディング表面残
渣除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去
工程を実行することにより、高いボンディング強度や高
いボンディング歩留まりを保持することができるように
なる。
【0051】(第1実施形態)図1は、本発明のボンデ
ィング表面残渣除去用ツール10の第1実施形態であっ
て、同図(a)は、ボンディング表面残渣除去用ツール
10の底面部10A付近の斜視図であり、同図(b)
は、同図(a)の長手方向断面図である。
ィング表面残渣除去用ツール10の第1実施形態であっ
て、同図(a)は、ボンディング表面残渣除去用ツール
10の底面部10A付近の斜視図であり、同図(b)
は、同図(a)の長手方向断面図である。
【0052】第1実施形態のボンディング表面残渣除去
用ツール10は、図1(a)に示すように、前述の所定
形状の多数の突起部11,…,11の各々が、底面部1
0Aの表面上に形成された略半球体の外形(図1(b)
参照)を有する点に特徴を有している。
用ツール10は、図1(a)に示すように、前述の所定
形状の多数の突起部11,…,11の各々が、底面部1
0Aの表面上に形成された略半球体の外形(図1(b)
参照)を有する点に特徴を有している。
【0053】第1実施形態のボンディング表面残渣除去
用ツール10の突起部11の寸法は、電極パッド25あ
るいはインナーリード部26の寸法形状に基づいて最適
化される必要がある。例えば、電極パッド25あるいは
インナーリード部26の寸法が100μm□である場
合、突起部11は、直径10μm程度の半球体とするこ
とが好ましい。
用ツール10の突起部11の寸法は、電極パッド25あ
るいはインナーリード部26の寸法形状に基づいて最適
化される必要がある。例えば、電極パッド25あるいは
インナーリード部26の寸法が100μm□である場
合、突起部11は、直径10μm程度の半球体とするこ
とが好ましい。
【0054】また、この場合、略半球体の各々は、10
μm程度のピッチで形成されることが好ましい。
μm程度のピッチで形成されることが好ましい。
【0055】このように、ボンディング表面残渣除去用
ツール10の底面部10Aの表面を略半球体の外形の凸
形状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電極パ
ッド25あるいはインナーリード部26のボンディング
位置の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状の
異物21を均一に除去できるようになる。
ツール10の底面部10Aの表面を略半球体の外形の凸
形状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電極パ
ッド25あるいはインナーリード部26のボンディング
位置の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状の
異物21を均一に除去できるようになる。
【0056】更に加えて、略半球体の外形の凸部が形成
されている底面部10Aを有するボンディング表面残渣
除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去工
程を実行することにより、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25あるいはインナーリード部26に金
属ワイヤを接触させる前に、後述するスクラブパラメー
タとスクラブ時ステージ加熱温度に応じて、突起部11
を用いたスクラブ動作を予め行って、ワイヤーボンド接
続する電極パッド25あるいはインナーリード部26の
ボンディング位置の接合表面上の異物21を除去する同
時に、除去された異物21がキャピラリィの先端付近に
残留しないようにできるので、キャピラリィの先端から
クランパを介して金属ワイヤを突出させてボールを形成
する際にボール内にこの異物21が不純物として混入し
てしまうことを回避できるようになる。
されている底面部10Aを有するボンディング表面残渣
除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去工
程を実行することにより、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25あるいはインナーリード部26に金
属ワイヤを接触させる前に、後述するスクラブパラメー
タとスクラブ時ステージ加熱温度に応じて、突起部11
を用いたスクラブ動作を予め行って、ワイヤーボンド接
続する電極パッド25あるいはインナーリード部26の
ボンディング位置の接合表面上の異物21を除去する同
時に、除去された異物21がキャピラリィの先端付近に
残留しないようにできるので、キャピラリィの先端から
クランパを介して金属ワイヤを突出させてボールを形成
する際にボール内にこの異物21が不純物として混入し
てしまうことを回避できるようになる。
【0057】このように有機不純物が混入しない状態で
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
【0058】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【0059】その結果、最近の高集積化に対応した多層
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を略半球体の外形の凸形状としたボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いてボンディン
グ表面残渣除去工程を実行することにより、高いボンデ
ィング強度や高いボンディング歩留まりを保持すること
ができるようになる。
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を略半球体の外形の凸形状としたボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いてボンディン
グ表面残渣除去工程を実行することにより、高いボンデ
ィング強度や高いボンディング歩留まりを保持すること
ができるようになる。
【0060】(第2実施形態)図2は、本発明のボンデ
ィング表面残渣除去用ツール10の第2実施形態であっ
て、同図(a)は、ボンディング表面残渣除去用ツール
10の底面部10A付近の斜視図であり、同図(b)
は、同図(a)の長手方向断面図である。
ィング表面残渣除去用ツール10の第2実施形態であっ
て、同図(a)は、ボンディング表面残渣除去用ツール
10の底面部10A付近の斜視図であり、同図(b)
は、同図(a)の長手方向断面図である。
【0061】第2実施形態のボンディング表面残渣除去
用ツール10は、図2(a)に示すように、所定形状の
多数の突起部12,…,12の各々が、底面部10Aの
表面上に形成された略長方体(メサ構造体)の表面形状
(図2(b)参照)を有する点に特徴を有している。
用ツール10は、図2(a)に示すように、所定形状の
多数の突起部12,…,12の各々が、底面部10Aの
表面上に形成された略長方体(メサ構造体)の表面形状
(図2(b)参照)を有する点に特徴を有している。
【0062】換言すれば、ボンディング表面残渣除去用
ツール10は、所定形状の多数の突起部12,…,12
の各々が、所定ピッチ、所定幅及び所定深さで底面部1
0Aの表面を切削して形成された溝14,…,14によ
って囲繞された略長方体の表面形状を有している。
ツール10は、所定形状の多数の突起部12,…,12
の各々が、所定ピッチ、所定幅及び所定深さで底面部1
0Aの表面を切削して形成された溝14,…,14によ
って囲繞された略長方体の表面形状を有している。
【0063】第2実施形態のボンディング表面残渣除去
用ツール10の突起部12の寸法は、電極パッド25あ
るいはインナーリード部26の寸法形状に基づいて最適
化される必要がある。例えば、電極パッド25あるいは
インナーリード部26の寸法が100μm□である場
合、突起部12は、一辺10μm程度の長方体(メサ構
造体)とすることが好ましい。また、この場合、溝1
4,…,14の各々は、10μm程度のピッチ、10μ
m程度の幅及び10μm程度の深さであることが好まし
い。
用ツール10の突起部12の寸法は、電極パッド25あ
るいはインナーリード部26の寸法形状に基づいて最適
化される必要がある。例えば、電極パッド25あるいは
インナーリード部26の寸法が100μm□である場
合、突起部12は、一辺10μm程度の長方体(メサ構
造体)とすることが好ましい。また、この場合、溝1
4,…,14の各々は、10μm程度のピッチ、10μ
m程度の幅及び10μm程度の深さであることが好まし
い。
【0064】このように、ボンディング表面残渣除去用
ツール10の底面部10Aの表面を略長方体の外形の凸
形状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電極パ
ッド25あるいはインナーリード部26のボンディング
位置の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状の
異物21を均一に除去できるようになる。
ツール10の底面部10Aの表面を略長方体の外形の凸
形状とすることにより、ワイヤーボンド接続する電極パ
ッド25あるいはインナーリード部26のボンディング
位置の接合表面に付着している種々の大きさ及び形状の
異物21を均一に除去できるようになる。
【0065】更に加えて、略長方体の外形の凸部が形成
されている底面部10Aを有するボンディング表面残渣
除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去工
程を実行することにより、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25あるいはインナーリード部26に金
属ワイヤを接触させる前に、後述するスクラブパラメー
タとスクラブ時ステージ加熱温度に応じて、突起部12
を用いたスクラブ動作を予め行って、ワイヤーボンド接
続する電極パッド25あるいはインナーリード部26の
ボンディング位置の接合表面上の異物21を除去する同
時に、除去された異物21がキャピラリィの先端付近に
残留しないようにできるので、キャピラリィの先端から
クランパを介して金属ワイヤを突出させてボールを形成
する際にボール内にこの異物21が不純物として混入し
てしまうことを回避できるようになる。
されている底面部10Aを有するボンディング表面残渣
除去用ツール10を用いてボンディング表面残渣除去工
程を実行することにより、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いて電極パッド25あるいはインナーリード部26に金
属ワイヤを接触させる前に、後述するスクラブパラメー
タとスクラブ時ステージ加熱温度に応じて、突起部12
を用いたスクラブ動作を予め行って、ワイヤーボンド接
続する電極パッド25あるいはインナーリード部26の
ボンディング位置の接合表面上の異物21を除去する同
時に、除去された異物21がキャピラリィの先端付近に
残留しないようにできるので、キャピラリィの先端から
クランパを介して金属ワイヤを突出させてボールを形成
する際にボール内にこの異物21が不純物として混入し
てしまうことを回避できるようになる。
【0066】このように有機不純物が混入しない状態で
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
【0067】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【0068】その結果、最近の高集積化に対応した多層
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を略長方体の外形の凸形状としたボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いてボンディン
グ表面残渣除去工程を実行することにより、高いボンデ
ィング強度や高いボンディング歩留まりを保持すること
ができるようになる。
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、底
面部10Aの表面を略長方体の外形の凸形状としたボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いてボンディン
グ表面残渣除去工程を実行することにより、高いボンデ
ィング強度や高いボンディング歩留まりを保持すること
ができるようになる。
【0069】次に、ワイヤーボンド接続方法についての
一実施形態を説明する。
一実施形態を説明する。
【0070】図3(a)〜(c)は、図1のボンディン
グ表面残渣除去用ツール10あるいは図2のボンディン
グ表面残渣除去用ツール10を用いたワイヤーボンド接
続方法の一実施形態を説明するためワイヤーボンド接続
工程図である。
グ表面残渣除去用ツール10あるいは図2のボンディン
グ表面残渣除去用ツール10を用いたワイヤーボンド接
続方法の一実施形態を説明するためワイヤーボンド接続
工程図である。
【0071】本実施形態のワイヤーボンド接続方法は、
ボンディング表面残渣除去工程とワイヤーボンディング
工程とを有する点に特徴があり、更に加えて、ボンディ
ング表面残渣除去工程をワイヤーボンディング工程に先
だって実行する点に特徴を有している。
ボンディング表面残渣除去工程とワイヤーボンディング
工程とを有する点に特徴があり、更に加えて、ボンディ
ング表面残渣除去工程をワイヤーボンディング工程に先
だって実行する点に特徴を有している。
【0072】ここで、ボンディング表面残渣除去工程
は、電極パッド25あるいはインナーリード部26に金
属ワイヤを接触させる前に、ワイヤーボンド接続する電
極パッド25あるいはインナーリード部26のボンディ
ング位置の接合表面を、ボンディング用のツールとは全
く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用い
て突起部11(または突起部12)と所定の圧力で押し
付けて接触させた状態ですり合わせるスクラブ動作を予
め行って接合表面上の異物21を除去する工程である。
は、電極パッド25あるいはインナーリード部26に金
属ワイヤを接触させる前に、ワイヤーボンド接続する電
極パッド25あるいはインナーリード部26のボンディ
ング位置の接合表面を、ボンディング用のツールとは全
く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用い
て突起部11(または突起部12)と所定の圧力で押し
付けて接触させた状態ですり合わせるスクラブ動作を予
め行って接合表面上の異物21を除去する工程である。
【0073】本発明のスクラブ動作とは、ワイヤーボン
ド接続する電極パッド25あるいはインナーリード部2
6のボンディング位置の接合表面にボンディング表面残
渣除去用ツール10の突起部11(または突起部12)
を所定の圧力で押し付けて接触させた状態で、この突起
部11(または突起部12)を接合表面に平行に擦り合
わせる動作をを意味する。
ド接続する電極パッド25あるいはインナーリード部2
6のボンディング位置の接合表面にボンディング表面残
渣除去用ツール10の突起部11(または突起部12)
を所定の圧力で押し付けて接触させた状態で、この突起
部11(または突起部12)を接合表面に平行に擦り合
わせる動作をを意味する。
【0074】本実施形態では、超音波ボンダをこのスク
ラブ動作の手段として流用し、スクラブ動作時のパラメ
ータ(スクラブパラメータと呼ぶ)を、超音波ボンディ
ング(実ボンディングと呼ばれている)時のパラメータ
(ボンディングパラメータと呼ぶ)に対して50〜80
%に設定し、スクラブ動作時のステージ加熱温度(スク
ラブ時ステージ加熱温度)を実ボンディング時のステー
ジ加熱温度(実ボンディング時ステージ加熱温度)に対
して70〜100%に設定しているが、これに限定され
るものではなく、接合表面の汚れ具合、異物21の種
類、接合表面の清浄程度、電極パッド25あるいはイン
ナーリード部26の材料、電極パッド25あるいはイン
ナーリード部26の強度等に応じて最適化している。
ラブ動作の手段として流用し、スクラブ動作時のパラメ
ータ(スクラブパラメータと呼ぶ)を、超音波ボンディ
ング(実ボンディングと呼ばれている)時のパラメータ
(ボンディングパラメータと呼ぶ)に対して50〜80
%に設定し、スクラブ動作時のステージ加熱温度(スク
ラブ時ステージ加熱温度)を実ボンディング時のステー
ジ加熱温度(実ボンディング時ステージ加熱温度)に対
して70〜100%に設定しているが、これに限定され
るものではなく、接合表面の汚れ具合、異物21の種
類、接合表面の清浄程度、電極パッド25あるいはイン
ナーリード部26の材料、電極パッド25あるいはイン
ナーリード部26の強度等に応じて最適化している。
【0075】具体的には、超音波ボンダにボンディング
表面残渣除去用ツール10を装着し、スクラブパラメー
タやスクラブ時ステージ加熱温度に基づいて所定の圧力
や超音波振動数やステージ加熱温度等を設定し、ワイヤ
ーボンド接続する電極パッド25あるいはインナーリー
ド部26のボンディング位置の接合表面にボンディング
表面残渣除去用ツール10の突起部11(または突起部
12)を所定の圧力で押し付けて接触させた状態で、こ
の突起部11(または突起部12)を接合表面に平行に
超音波振動させて前述のスクラブ動作を行っている。
表面残渣除去用ツール10を装着し、スクラブパラメー
タやスクラブ時ステージ加熱温度に基づいて所定の圧力
や超音波振動数やステージ加熱温度等を設定し、ワイヤ
ーボンド接続する電極パッド25あるいはインナーリー
ド部26のボンディング位置の接合表面にボンディング
表面残渣除去用ツール10の突起部11(または突起部
12)を所定の圧力で押し付けて接触させた状態で、こ
の突起部11(または突起部12)を接合表面に平行に
超音波振動させて前述のスクラブ動作を行っている。
【0076】またワイヤーボンディング工程は、ボンデ
ィング表面残渣除去工程を経たボンディング位置接合表
面に金属ワイヤを接触させてワイヤーボンド接続を行う
工程である。
ィング表面残渣除去工程を経たボンディング位置接合表
面に金属ワイヤを接触させてワイヤーボンド接続を行う
工程である。
【0077】更に詳しく、本実施形態のワイヤーボンド
接続方法を説明する。
接続方法を説明する。
【0078】先ず、図3(a),(b)に示すように、
ボンディング表面残渣除去工程を実行して、電極パッド
25に金属ワイヤを接触させる前に、ワイヤーボンド接
続する電極パッド25のボンディング位置の接合表面
を、ボンディング用のツールとは全く異なる前述のボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いて突起部と所
定の圧力で押し付けて接触させた状態ですり合わせるス
クラブ動作を予め行って接合表面上の異物21を除去す
る。
ボンディング表面残渣除去工程を実行して、電極パッド
25に金属ワイヤを接触させる前に、ワイヤーボンド接
続する電極パッド25のボンディング位置の接合表面
を、ボンディング用のツールとは全く異なる前述のボン
ディング表面残渣除去用ツール10を用いて突起部と所
定の圧力で押し付けて接触させた状態ですり合わせるス
クラブ動作を予め行って接合表面上の異物21を除去す
る。
【0079】続いて、図3(c)に示すように、インナ
ーリード部26に金属ワイヤを接触させる前に、ワイヤ
ーボンド接続するインナーリード部26のボンディング
位置の接合表面を、ボンディング用のツールとは全く異
なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用いて突
起部と所定の圧力で押し付けて接触させた状態ですり合
わせるスクラブ動作を予め行って接合表面上の異物21
を除去する。
ーリード部26に金属ワイヤを接触させる前に、ワイヤ
ーボンド接続するインナーリード部26のボンディング
位置の接合表面を、ボンディング用のツールとは全く異
なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用いて突
起部と所定の圧力で押し付けて接触させた状態ですり合
わせるスクラブ動作を予め行って接合表面上の異物21
を除去する。
【0080】この様なボンディング表面残渣除去工程の
終了後、続いて、ワイヤーボンディング工程を実行し、
ボンディング表面残渣除去工程を経たボンディング位置
接合表面に金属ワイヤを接触させてワイヤーボンド接続
を行う。
終了後、続いて、ワイヤーボンディング工程を実行し、
ボンディング表面残渣除去工程を経たボンディング位置
接合表面に金属ワイヤを接触させてワイヤーボンド接続
を行う。
【0081】この際のワイヤーボンド接続では、図4に
示す従来技術と同じように、キャピラリィの先端からク
ランパを介して金属ワイヤを突出させ、ボールを形成
し、第1ボンディングである電極パッド25への接続と
第2ボンディングであるインナーリード部26への接続
を行っている。
示す従来技術と同じように、キャピラリィの先端からク
ランパを介して金属ワイヤを突出させ、ボールを形成
し、第1ボンディングである電極パッド25への接続と
第2ボンディングであるインナーリード部26への接続
を行っている。
【0082】このように、ボンディング用のツールとは
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いてボンディング表面とボンディングワイヤーとの接合
面25Aの異物21を除去できると同時に、除去された
異物21がキャピラリィの先端付近に残留しないように
できるので、キャピラリィの先端からクランパを介して
金属ワイヤを突出させてボールを形成する際にボール内
にこの異物21が不純物として混入してしまうことを回
避できるようになる。
全く異なるボンディング表面残渣除去用ツール10を用
いてボンディング表面とボンディングワイヤーとの接合
面25Aの異物21を除去できると同時に、除去された
異物21がキャピラリィの先端付近に残留しないように
できるので、キャピラリィの先端からクランパを介して
金属ワイヤを突出させてボールを形成する際にボール内
にこの異物21が不純物として混入してしまうことを回
避できるようになる。
【0083】このように有機不純物が混入しない状態で
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面25
Aにおける電極パッド25あるいはインナーリード部2
6とボンディングワイヤーとの機械的・電気的に優れた
合金形成を実現することができるようになる。
【0084】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【0085】その結果、最近の高集積化に対応した多層
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、高
いボンディング強度や高いボンディング歩留まりを保持
することができるようになる。
リードフレームを使用した半導体製造装置において、多
層リードフレームの製造上、接着剤等の有機材料からの
低分子成分等の微量の有機物21の電極パッド25ある
いはインナーリード部26への付着や、大気などからの
酸素による電極パッド25表面あるいはインナーリード
部26表面への表面酸化膜21の形成が避けられない上
に、半導体チップ20上のボンディングパッド面積が小
さくなっていくことが避けられない場合であっても、高
いボンディング強度や高いボンディング歩留まりを保持
することができるようになる。
【0086】
【発明の効果】本発明にかかるワイヤーボンド接続方法
及びボンディング表面残渣除去用ツールによれば、ボン
ディング表面とボンディングワイヤーとの接合面の異物
を除去できると同時に、除去された異物がキャピラリィ
の先端付近に残留しないようにできるので、キャピラリ
ィの先端からクランパを介して金属ワイヤを突出させて
ボールを形成する際にボール内にこの異物が不純物とし
て混入してしまうことを回避できるようになる。
及びボンディング表面残渣除去用ツールによれば、ボン
ディング表面とボンディングワイヤーとの接合面の異物
を除去できると同時に、除去された異物がキャピラリィ
の先端付近に残留しないようにできるので、キャピラリ
ィの先端からクランパを介して金属ワイヤを突出させて
ボールを形成する際にボール内にこの異物が不純物とし
て混入してしまうことを回避できるようになる。
【0087】このように有機不純物が混入しない状態で
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面にお
ける電極パッドあるいはインナーリード部とボンディン
グワイヤーとの機械的・電気的に優れた合金形成を実現
することができるようになる。
ワイヤーボンディング工程を行うことができるので、ボ
ンディング表面とボンディングワイヤーとの接合面にお
ける電極パッドあるいはインナーリード部とボンディン
グワイヤーとの機械的・電気的に優れた合金形成を実現
することができるようになる。
【0088】その結果、ボンディング強度を向上でき、
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
更に加えて、ボンディング歩留まりも向上させることが
できるようになる。
【図1】本発明のボンディング表面残渣除去用ツールの
第1実施形態であって、同図(a)は、ボンディング表
面残渣除去用ツールの底面部付近の斜視図であり、同図
(b)は、同図(a)の長手方向断面図である。
第1実施形態であって、同図(a)は、ボンディング表
面残渣除去用ツールの底面部付近の斜視図であり、同図
(b)は、同図(a)の長手方向断面図である。
【図2】本発明のボンディング表面残渣除去用ツールの
第2実施形態であって、同図(a)は、ボンディング表
面残渣除去用ツールの底面部付近の斜視図であり、同図
(b)は、同図(a)の長手方向断面図である。
第2実施形態であって、同図(a)は、ボンディング表
面残渣除去用ツールの底面部付近の斜視図であり、同図
(b)は、同図(a)の長手方向断面図である。
【図3】同図(a)〜(c)は、図1のボンディング表
面残渣除去用ツールまたは図2のボンディング表面残渣
除去用ツールを用いたワイヤーボンド接続方法の一実施
形態を説明するためワイヤーボンド接続工程図である。
面残渣除去用ツールまたは図2のボンディング表面残渣
除去用ツールを用いたワイヤーボンド接続方法の一実施
形態を説明するためワイヤーボンド接続工程図である。
【図4】従来のワイヤーボンド接続方法を説明するため
ワイヤーボンド接続工程図である。
ワイヤーボンド接続工程図である。
10…ボンディング表面残渣除去用ツール 10A…ボンディング表面残渣除去用ツール底面部 11,12…突起部 14…溝 20…半導体チップ 21…異物(有機物、表面酸化膜) 22…リードフレーム 25…電極パッド 25A…ワイヤーボンディング表面とボンディングワイ
ヤーとの接合面 26…インナーリード部
ヤーとの接合面 26…インナーリード部
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体チップの電極パッドとこの半導体
チップを搭載するインナーリード部とを金属ワイヤを用
いて接続するワイヤーボンド接続方法において、 電極パッドまたはインナーリード部に金属ワイヤを接触
させる前に、ワイヤーボンド接続する電極パッドまたは
インナーリード部のボンディング位置の接合表面を、ボ
ンディング用のツールとは全く異なるボンディング表面
残渣除去のためのツールを用いて突起部と所定の圧力で
押し付けて接触させた状態ですり合わせるスクラブ動作
を予め行って当該接合表面上の異物を除去するボンディ
ング表面残渣除去工程と、 当該ボンディング表面残渣除去工程を経た前記ボンディ
ング位置接合表面に金属ワイヤを接触させてワイヤーボ
ンド接続を行うワイヤーボンディング工程とを有するこ
とを特徴とするワイヤーボンド接続方法。 - 【請求項2】 前記ボンディング表面残渣除去工程にお
ける突起部と所定の圧力で押し付けて接触させた状態で
すり合わせのためのボンディング表面残渣除去用ツール
であって、 ワイヤーボンド接続する電極パッドまたはインナーリー
ド部のボンディング位置の接合表面に当接させて前記ス
クラブ動作を行うための底面部に少なくとも1つ以上の
所定形状の突起部が形成され、 電極パッドまたはインナーリード部に金属ワイヤを接触
させる前に前記スクラブ動作を予め行って、ワイヤーボ
ンド接続する電極パッドまたはインナーリード部のボン
ディング位置の接合表面上の異物を除去することを特徴
とするボンディング表面残渣除去用ツール。 - 【請求項3】 前記所定形状の突起部の各々が、前記底
面部の表面上に形成された略半球体の外形を有すること
を特徴とする請求項2に記載のボンディング表面残渣除
去用ツール。 - 【請求項4】 前記所定形状の突起部の各々が、前記底
面部の表面上に形成された略長方体の表面形状を有する
ことを特徴とする請求項2に記載のボンディング表面残
渣除去用ツール。 - 【請求項5】 前記所定形状の突起部の各々が、所定ピ
ッチ、所定幅及び所定深さで前記底面部の表面を切削し
て形成された溝によって囲繞された略長方体の表面形状
を有することを特徴とする請求項2に記載のボンディン
グ表面残渣除去用ツール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8851798A JPH11288960A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | ワイヤーボンド接続方法及びボンディング表面残渣除去用ツール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8851798A JPH11288960A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | ワイヤーボンド接続方法及びボンディング表面残渣除去用ツール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11288960A true JPH11288960A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13945032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8851798A Pending JPH11288960A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | ワイヤーボンド接続方法及びボンディング表面残渣除去用ツール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11288960A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008529303A (ja) * | 2005-01-27 | 2008-07-31 | オーソダイン エレクトロニクス コーポレイション | リボンボンディングツール及びリボンディング方法 |
| CN113658879A (zh) * | 2021-07-13 | 2021-11-16 | 江西万年芯微电子有限公司 | 一种芯片沾污开发特殊键合方式生产工艺 |
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1998
- 1998-04-01 JP JP8851798A patent/JPH11288960A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7909228B2 (en) | 2005-01-27 | 2011-03-22 | Orthodyne Electronics Corporation | Ribbon bonding tool and process |
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