JPH11289445A - ファクシミリ信号中継伝送方式 - Google Patents

ファクシミリ信号中継伝送方式

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JPH11289445A
JPH11289445A JP10089732A JP8973298A JPH11289445A JP H11289445 A JPH11289445 A JP H11289445A JP 10089732 A JP10089732 A JP 10089732A JP 8973298 A JP8973298 A JP 8973298A JP H11289445 A JPH11289445 A JP H11289445A
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signal
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transmitting
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JP10089732A
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English (en)
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Nobuyoshi Horie
延佳 堀江
Shigeaki Suzuki
茂明 鈴木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出遅延及び送出遅延が起こっても信号の送
出時間規定及び、信号間隔の時間規定を満足し、正常な
ファクシミリ通信を可能とするファクシミリ信号中継伝
送方式を得る。 【解決手段】 ディジタル命令信号、エコープロテクト
トーン信号、トレーニング信号、トレーニングチェック
信号を送信するファクシミリ信号中継伝送方式におい
て、受信側で前記DCS信号の終わりに送信側より出力さ
れるIDLEメッセージ信号を受信すると、第1の所定の時
間作動する第1のタイマを起動し、第1の所定の時間経過
した時、受信ファクシミリ端末に前記EPT信号を送出開
始し、EPT信号の送出開始と同時に第2の所定の時間作
動する第2のタイマを起動し、第2の所定の時間経過し
た時、EPT信号の送出を終了し、EPT信号の送出終了と同
時に第3の所定の時間作動する第3のタイマを起動し、
第3の所定の時間経過した時、トレーニング信号を受信
ファクシミリ端末に送出開始するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、国際公衆網や企
業内通信網等でのファクシミリ通信において、ファクシ
ミリ信号の伝送効率を高めるファクシミリ信号中継伝送
方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ信号中継伝送方式は、ファ
クシミリ信号である、DCS信号、EPT信号、トレーニング
信号、TCF信号、画像信号及び制御信号を送信側ファク
シミリ端末より順次受信ファクシミリ端末に出力するこ
とにより、ファクシミリ信号の伝送が行われている。
【0003】DCS信号は、送信側ファクシミリ端末よ
り出力されるファクシミリ信号であるディジタル命令信
号であり、受信側ファクシミリ端末より出力されるファ
クシミリ信号であるディジタル識別信号(DIS)を受
信した後出力される。受信側ファクシミリ端末の能力
(変調方式、変調速度、受信できる原稿のサイズ、解像
度など)をDISの受信により認識し、自分(送信側フ
ァクシミリ端末)が持つ能力と比較して通信が可能な能
力を判断し、その結果をDCS信号として、受信側ファ
クシミリ端末に伝える。
【0004】また、 EPT信号は、ファクシミリ通信
が行われる伝送経路中に存在するエコーキャンセラの動
作の停止を指示するためのエコープロテクトトーン信号
であり、伝送経路中に存在するエコーキャンセラは、こ
れを受信後、エコーキャンセル動作を停止する。
【0005】また、トレーニング信号は、画像信号及び
TCF信号を正常に受信できるようにするために、受信
ファクシミリ端末内の受信部(復調部)をトレーニング
するための信号である。これにより、復調部内の同期回
路及び適応等価回路などの画像信号の正常受信を行うた
めに必要な機能のトレーニングが行われる。
【0006】また、 TCF信号は、トレーニング信号
によって、正常にトレーニングが行われ、以降画像信号
を正常に受信できるかどうかを確認するためのトレーニ
ングチェック信号である。TCF信号は、1.5秒間
の”0”データが変調された信号であり、受信ファクシ
ミリ端末にて、一定時間正常に”0”が受信できたかど
うかを判定するために用られる。また、画像信号は、原
稿データを示す信号である。
【0007】また、制御信号は、DCS信号、EOP信
号などであり、EOP信号は、原稿データの送信終了を
示す信号である。この信号の送受後、ファクシミリ通信
の終了手順が行われる。なお、フラグ信号は、TCF信
号及び画像信号以外の、ファクシミリ制御信号(DCS
信号、EOP信号など)の前に送信され、制御信号を受
信するための同期信号である。フラグ信号は1秒間の”
7E”データが変調された信号である。
【0008】従来のファクシミリ信号中継伝送装置の一
例として、国際公衆網に適用するディジタル回線多重化
装置(以下DCMEと呼ぶ)がある。そのファクシミリ信号
中継伝送方式はITU-T勧告G.766に記述されており、図1
7、図18、図19及び図20に同装置におけるファク
シミリ信号中継伝送方式の一部を示す。
【0009】図17においては、送信ファクシミリ端末
より出力される、DCS信号、EPT信号、トレーニング信号
及びTCF信号を送信側DCMEが受信側DCMEに出力する場合
のファクシミリ信号中継伝送方式におけるフローチャー
トを示す。
【0010】図18においては、送信側DCMEより出力さ
れるファクシミリ信号である、DCS信号、EPT信号、トレ
ーニング信号及びTCF信号を受信側DCMEが受信ファクシ
ミリ端末に出力する場合のファクシミリ信号中継伝送方
式におけるフローチャートを示す。
【0011】図19においては、送信ファクシミリ端末
より出力される、画像信号及び制御信号を送信側DCMEが
受信受信側DCMEに出力する場合のファクシミリ信号中継
伝送方式におけるフローチャートを示す。
【0012】図20においては、送信側DCMEより出力さ
れるファクシミリ信号である、画像信号及び制御信号を
受信側DCMEが受信ファクシミリ端末に出力する場合のフ
ァクシミリ信号中継伝送方式におけるフローチャートを
示す。
【0013】次に動作について説明する。まず、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号及びTCF信号のDCMEにお
ける伝送方式について説明する。説明の便宜上、図21
に、これらの信号の送信ファクシミリ端末−受信ファク
シミリ端末間の伝送シーケンスを示す。送信ファクシミ
リ端末は、ITU-T勧告T.30に規定されている伝送シーケ
ンスに従い、変調方式及び変調速度や受信画像の解像度
等の自身の持つ能力を示す、ファクシミリ制御信号の一
つであるDCS信号を送出した後、75ms±20msの
無音時間の後、EPT信号を185ms〜200ms間送
出し、続けて20ms〜25msの無音時間の後、トレ
ーニング信号及びTCF信号を送出する。
【0014】送信側DCMEは、図17及び図21に示すよ
うに、DCS信号の終了を検出後、受信側DCMEにDCS信号の
終了を示すIDLEメッセージ信号を送出する。続けて、EP
T信号を検出後、EPTメッセージ信号を、EPT信号の終了
を検出後、END_EPTメッセージ信号を、トレーニング信
号の検出後、TRAININGメッセージ信号を、トレーニング
信号の終了を検出後、FAX_DATAメッセージ信号を受信側
DCMEに送出する。(ST80〜ST87)以降、TCF信
号を受信側DCMEに送出する。一方、受信側DCMEは、図1
8及び、図21に示すように、送信側DCMEからのEPTメ
ッセージ信号を受信(ST91)後、END_EPTメッセー
ジ信号を受信する(ST93)まで、EPT信号を受信フ
ァクシミリ端末に送出する。(ST92)次に、送信側
DCMEからのTRAININGメッセージ信号を受信(ST94)
後、FAX_DATAメッセージ信号を受信する(ST96)ま
で、トレーニング信号を受信ファクシミリ端末に送出す
る(ST95)。
【0015】次に、画像信号及び制御信号のDCMEにおけ
る伝送方式について説明する。説明の便宜上、図22
に、これらの信号の送信ファクシミリ端末−受信ファク
シミリ端末間の伝送シーケンスを示す。図22において
は、一例として、1ページのみの原稿をファクシミリ端
末間で伝送する場合のシーケンスを示す。送信ファクシ
ミリ端末は、ファクシミリ画像信号をファクシミリ画像
1ページ分送出した後、75ms±20msの無音時間
の後、ファクシミリ制御信号の一つである、手順終了信
号(以降EOP信号と呼ぶ)をフラグ信号の送出に続けて
送出する。
【0016】送信側DCMEは、図19及び図22に示すよ
うに画像信号の終了を検出(ST100)後、受信側DC
MEに画像信号の終了を示すIDLEメッセージ信号を送出す
る(ST101)。続けて、フラグ信号を検出(ST1
02)後、SIGNALLINGメッセージ信号を送出(ST10
3)し、以降、フラグ信号並びにEOP信号を受信側DCME
に送出する。一方、受信側DCMEは、図20及び、図22
に示すように、送信側DCMEからのSIGNALLINGメッセージ
信号を受信した(ST111)後、送信側DCMEからのフ
ラグ信号及びEOP信号を受信ファクシミリ端末に送出す
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ信
号中継伝送方式は、以上のように送信ファクシミリ端末
−受信ファクシミリ端末間のファクシミリ信号の伝送を
行うので、勧告T.30に規定されている、送信ファクシミ
リ端末から送出されたファクシミリ信号の時間間隔が保
存されない恐れがある。具体的には、図21において、
送信側DCMEでのEPT信号の検出遅延及びEPTメッセージ信
号の受信側DCMEへの送出遅延により、95ms以上経過
した後、EPTメッセージ信号が受信側DCMEに到着する恐
れがあり、この場合、受信側DCMEでのDCS信号送出終了
からEPT信号送出開始までの時間間隔が95ms以上と
なってしまう。また、受信ファクシミリ端末へのEPT送
出時間が、規定時間より短くなる恐れがある。
【0018】さらに、送信側DCMEでのトレーニング信号
の検出遅延及びTRAININGメッセージ信号の受信側DCMEへ
の送出遅延により、TRAININGメッセージ信号が25ms
以上経過した後、受信側DCMEに到着する恐れがあり、こ
の場合、受信側DCMEでのEPT信号送出終了からトレーニ
ング信号送出開始までの時間間隔が25ms以上となっ
てしまう。
【0019】同様に、図22において、送信側DCMEでの
フラグ信号の検出遅延及びSIGNALLINGメッセージ信号の
受信側DCMEへの送出遅延により、95ms以上経過した
後、SIGNALLINGメッセージ信号が受信側DCMEに到着する
恐れがあり、この場合、受信側DCMEでの画像信号送出終
了からEOP信号送出開始までの時間間隔が95ms以上
となってしまう。
【0020】以上のような、勧告T.30で規定されている
時間間隔を満足しない信号が受信されると、受信ファク
シミリ端末では、これを通信異常と判断して、最悪は通
信の異常終了が起こってしまうという課題があった。
【0021】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、上記のような検出遅延及び送出
遅延が起こっても信号の送出時間規定及び、信号間隔の
時間規定を満足し、正常なファクシミリ通信を可能とす
るファクシミリ信号中継伝送方式を得ることを目的とす
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるファク
シミリ信号中継伝送方式は、ファクシミリ信号である、
ディジタル命令信号(以下DCS信号とする)、エコープ
ロテクトトーン信号(以下EPT信号とする)、トレーニ
ング信号、トレーニングチェック信号(以下TCF信号と
する)、画像信号及び制御信号を送信側ファクシミリ端
末より順次受信ファクシミリ端末に出力するファクシミ
リ信号中継伝送方式において、前記DCS信号の終わりに
受信側でIDLEメッセージ信号を前記受信ファクシミリ端
末に送信すると、第1の所定の時間作動する第1のタイマ
を起動し、前記第1の所定の時間経過した時、前記受信
ファクシミリ端末に前記EPT信号を送出開始し、前記EPT
信号の送出開始と同時に第2の所定の時間作動する第2
のタイマを起動し、第2の所定の時間経過した時、前記
EPT信号の送出を終了し、前記EPT信号の送出終了と同時
に第3の所定の時間作動する第3のタイマを起動し、第
3の所定の時間経過した時、前記トレーニング信号を前
記受信ファクシミリ端末に送出開始するものである。
【0023】また、トレーニング信号を送出中に、送信
側よりTCF信号を受信した時には、トレーニング信号の
送出終了まで、前記TCF信号データを蓄積するものであ
る。
【0024】また、TCF信号を受信ファクシミリ端末に
出力する場合、受信側で、トレーニング信号の終わりに
送信側より出力されるFAX_DATAメッセージ信号を受信す
ると、TCF信号を受信ファクシミリ端末に出力する一
方、前記FAX_DATAメッセージ信号を受信していない間
は、受信側で作成されたダミー信号を受信ファクシミリ
端末に出力するものである。
【0025】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、送信側で、DCS信号の終わりを検出すると、
第1の所定の時間作動する第1のタイマを起動し、第1の
所定の時間経過した時、EPTメッセージ信号を受信側に
送出し、第2の所定の時間作動する第2のタイマを起動
し、第2の所定の時間経過した時、END_EPTメッセージ
信号を受信側に送出し、第3の所定の時間作動する第3
のタイマを起動し、第3の所定の時間経過した時、TRAI
NINGメッセージ信号を受信側に送出するとともに、所定
のトレーニング時間終了後、FAX_DATAメッセージ信号を
送出するものである。
【0026】また、トレーニング時間終了待ち状態にお
いて、送信ファクシミリ端末よりTCF信号を受信した時
には、所定のトレーニング時間終了まで前記TCF信号を
蓄積するものである。
【0027】また、送信ファクシミリ端末より出力され
たTCF信号を受信側に出力する一方、TCF信号を受信して
いない間は、送信側で作成されたダミー信号を受信側に
出力するものである。
【0028】また、ダミー信号として、フィルデータを
使用するものである。
【0029】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、受信側で画像信号の終わりに送信側より出力
されるIDLEメッセージ信号を受信すると、所定の時間作
動するタイマを起動し、所定の時間経過した後、SIGNAL
LINGメッセージ信号を送信側より受信した場合には、送
信側から受信したフラグ信号を前記受信ファクシミリ端
末に送出開始する一方、SIGNALLINGメッセージ信号を送
信側より受信していない時には、受信側で作成したダミ
ー信号を前記受信ファクシミリ端末に送出するものであ
る。
【0030】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、送信側で、画像信号の終わりを検出すると、
所定の時間作動するタイマを起動し、所定の時間経過し
た後、SIGNALLINGメッセージ信号を受信側へ出力し、さ
らに、フラグ信号を受信側に送出開始する一方、フラグ
信号を受信側へ送信開始していない時には、送信側で作
成したダミー信号を受信側に送出するものである。
【0031】また、ダミー信号として、フラグデータを
使用するものである。
【0032】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、受信側で、画像信号の終了後、送信側より出
力されるファクシミリ制御信号を前記受信ファクシミリ
端末に出力せず、再び送信側から出力される2回目のフ
ァクシミリ制御信号を前記受信ファクシミリ端末に出力
するものである。
【0033】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、画像信号の終了後、送信側で、ファクシミリ
制御信号を受信側に出力せず、再び送信ファクシミリ端
末から出力される2回目のファクシミリ制御信号を受信
側に出力するものである。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1及び図2は、この発明の実施の形態
1によるファクシミリ信号中継伝送方式の受信側での動
作を示すフローチャートであり、図において、ST1は
送信側からのDCS信号の終了を示すIDLEメッセージ信号
を受信したか否かを判断する手段、ST2は75msタ
イマを起動する手段、ST3は75msタイマが示す値
が75ms以上であるか否かを判断する手段、ST4は
75msタイマをリセットする手段、ST5はEPTタイ
マを起動する手段、ST6はEPT信号を受信ファクシミ
リ端末に送出する手段、ST7はEPTタイマが示す値が
185ms以上であるか否かを判断する手段、ST8は
EPTタイマをリセットする手段である。
【0035】また、ST9は20msタイマを起動する
手段、ST10は20msタイマが示す値が20ms以
上であるか否かを判断する手段、ST11は20msタ
イマをリセットする手段、ST12はトレーニング信号
を受信ファクシミリ端末に送出する手段、ST13はト
レーニング信号を規定時間受信ファクシミリ端末に送出
したか否かを判断する手段、ST14は、TCFデータを
送信側から受信したか否かを判断する手段、ST15は
TCFデータを蓄積する手段である。
【0036】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図3に示すような、DCMEでのDCS信号、EPT信号及び
トレーニング信号の伝送における動作について説明す
る。まず、受信側DCMEは、送信側DCMEよりIDLEメッセー
ジ信号を受信後(ST1)、75msタイマを起動する
(ST2)。そして、EPTメッセージ信号の受信に関わ
らず、75msタイマの値が75m以上になった時(S
T3)、75msタイマのリセット(ST4)及びEPT
タイマの起動(ST5)後、END_EPTメッセージ信号の
受信に関わらず、EPTタイマの値が185ms以上にな
るまでEPT信号を受信ファクシミリ端末に送出する(S
T6)。EPTタイマの値が185m以上になった時(S
T7)、EPTタイマのリセット(ST8)及び20ms
タイマの起動を行う(ST9)。このようにして、DCS
信号の送出完了後75ms時間の後に、EPT信号を18
5msの間、受信ファクシミリ端末に送出する。
【0037】さらに、20msタイマの値が20ms以
上になった時(ST10)、TRAININGメッセージ信号の
受信に関わらず、20msタイマのリセット(ST1
1)後、FAX_DATAメッセージ信号の受信に関わらず規定
時間のトレーニング信号の送出が完了するまで、トレー
ニング信号を受信ファクシミリ端末に送出する(ST1
2)。そして、規定時間のトレーニング信号の送出が完
了した時(ST13)、送信側DCMEからのTCF信号を受
信ファクシミリ端末に送出する。なお、トレーニング信
号を受信ファクシミリ端末に送出中に、送信側DCMEより
TCF信号を受信した場合には(ST14)、受信したTCF
データを蓄積する(ST15)。
【0038】以上の説明で明らかなように、この実施の
形態1によれば、送信側からのメッセージ信号の受信に
関わらず、規定時間後にEPT信号及びトレーニング信号
を、規定時間受信ファクシミリ端末に送出するので、そ
の結果、ファクシミリ通信が異常終了することを防止す
ることができる。
【0039】実施の形態2.図4は、この発明の実施の
形態2によるファクシミリ信号中継伝送方式の受信側で
の動作を示すフローチャートであり、実施の形態1に続
く、TCF信号の受信ファクシミリ端末への送出方式を示
す。図において、ST16はFAX_DATAメッセージ信号を
受信したか否かを判断する手段、ST17はTCF信号を
受信ファクシミリ端末に送出する手段、ST18はTCF
信号を終わりを示すIDLEメッセージ信号を送信側より受
信したか否かを判断する手段、ST19はダミー信号を
作成し受信ファクシミリ端末に送出する手段である。
【0040】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図3に示すような、DCMEでのTCF信号の伝送におけ
る動作について説明する。まず、送信側DCMEからFAX_DA
TAメッセージ信号を受信したか否かを判断する(ST1
6)。これを受信していない場合には、送信側DCMEから
TCF信号を未だ受信していないので、これを受信するま
で代わりにダミー信号を受信ファクシミリ端末に送出す
る(ST17)。FAX_DATAメッセージ信号を受信後は、
送信側DCMEからTCFの終了を示すIDLEメッセージ信号を
受信するまで(ST19)、TCF信号の受信ファクシミ
リ端末への送出を行う(ST18)。このようにするこ
とによって、トレーニング信号を受信ファクシミリ端末
に送出後、受信ファクシミリ端末への出力信号が途切れ
る事が無く、正常にTCF信号の送出を終了できる。
【0041】上記実施の形態2では、トレーニング信号
とTCF信号の間に途切れが無いようにするためにダミー
信号を受信ファクシミリ端末に送出することを示した
が、ダミー信号として、フィルデータ(“00h”)を
用いれば、受信側ファクシミリ端末は、ダミー信号を含
めた、正常なTCF信号を受信側DCMEより受信することに
なるのでファクシミリ通信を正常に行うことができる。
【0042】実施の形態3.図5及び図6は、この発明
の実施の形態3によるファクシミリ信号中継伝送方式の
送信側での動作を示すフローチャートであり、図におい
て、ST20は送信ファクシミリ端末からのDCS信号の
終了を検出したか否かを判断する手段、ST21は75
msタイマを起動する手段、ST22は75msタイマ
が示す値が75ms以上であるか否かを判断する手段、
ST23は75msタイマをリセットする手段、ST2
4は、EPTメッセージ信号を受信側に送出する手段、S
T25はEPTタイマを起動する手段、ST26はEPTタイ
マが示す値が185ms以上であるか否かを判断する手
段、ST27はEND_EPTメッセージ信号を受信側に送出
する手段である。
【0043】また、ST28は20msタイマを起動す
る手段、ST29は20msタイマが示す値が20ms
以上であるか否かを判断する手段、ST30は20ms
タイマをリセットする手段、ST31はTRAININGメッセ
ージ信号を受信側DCMEに送出する手段、ST32は期待
されるトレーニング時間か経過したか否かを判断する手
段、ST33はFAX_DATAメッセージ信号を受信側に送出
する手段、ST34はTCF信号を送信ファクシミリ端末
より受信したか否かを判断する手段、ST35はTCFデ
ータを蓄積する手段である。
【0044】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図7に示すような、DCMEでのDCS信号及びEPT信号及
びトレーニング信号の伝送における動作について説明す
る。まず、送信側DCMEは、送信ファクシミリ端末よりDC
S信号の終了を検出後(ST20)、75msタイマを
起動する(ST21)。そして、EPT信号の送信ファク
シミリ端末からの受信に関わらず、75msタイマの値
が75m以上になった時(ST22)、75msタイマ
のリセット(ST23)及びEPTタイマの起動(ST2
5)後、EPTメッセージ信号を受信側DCMEに送出する
(ST24)。送信ファクシミリ端末からのEPT信号の
受信終了に関わらず、EPTタイマの値が185m以上に
なった時(ST26)、EPTタイマをリセットし、20
msタイマの起動(ST28)と共に、END_EPTメッセ
ージ信号の受信側DCMEへの送出(ST27)を行う。こ
のようにして、DCS信号の送出完了後75ms時間の後
に、EPTメッセージ信号の送出を、EPTメッセージ信号の
送出後、185msの後、END_EPTメッセージ信号を受
信側DCMEに送出する。
【0045】さらに、20msタイマの値が20ms以
上になった時(ST29)、トレーニング信号の送信フ
ァクシミリ端末からの受信に関わらず、20msタイマ
のリセット(ST30)後、TRAININGメッセージ信号を
受信側DCMEに送出する(ST31)。そして、送信ファ
クシミリ端末からの期待されるトレーニング信号の受信
時間が経過した時、たとえば、ITU−T勧告V.29
に規定されているモデム変調方式におけるトレーニング
信号時間が経過した時(ST32)、FAX_DATAメッセー
ジ信号を受信側DCMEに送出する(ST33)。なお、ト
レーニング信号の受信時間中に、送信ファクシミリ端末
よりTCF信号を受信した場合には(ST34)、受信し
たTCFデータを蓄積する(ST35)。
【0046】以上の説明で明らかなように、この実施の
形態3によれば、送信ファクシミリ端末からのEPT信号
及びトレーニング信号を検出する遅延時間に関わらず、
EPTメッセージ信号及びEPT_ENDメッセージ信号及びTRAI
NINGメッセージ信号信号を規定時間で受信側DCMEに送出
するので、その結果、受信側DCMEにおいては、これらの
メッセージ信号の受信を基に、時間規定を満足するEPT
信号及びトレーニング信号を、時間規定を満足する信号
間の時間間隔で受信ファクシミリ端末に送出するので、
ファクシミリ通信が異常終了することを防止することが
できる。
【0047】実施の形態4.図8は、この発明の実施の
形態4によるファクシミリ信号中継伝送方式の送信側で
の動作を示すフローチャートであり、実施の形態3に続
く、TCF信号の受信側DCMEへの送出方式を示す。図にお
いて、ST36はTCF信号を送信ファクシミリ端末より
受信したか否かを判断する手段、ST37はダミーデー
タを作成し受信側DCMEに送出する手段、ST38はTCF
データを受信側DCMEに送出する手段、ST39はTCF信
号の終了を送信ファクシミリ端末より受信したか否かを
判断する手段である。
【0048】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図7に示すような、DCMEでのTCF信号の伝送におけ
る動作について説明する。まず、送信側DCMEからTCF信
号を送信ファクシミリ端末より受信したか否かを判断す
る(ST36)。これを受信していない場合には、送信
ファクシミリ端末からTCF信号を未だ受信していないの
で、これを受信するまで代わりにダミーデータを受信側
DCMEに送出する(ST37)。TCF信号を受信後
は、送信ファクシミリ端末からTCF信号の終了を受信す
る(ST39)まで、TCFデータの受信側DCMEへの送出
を行う(ST38)。このようにすることによって、FA
X_DATAメッセージ信号を受信側DCMEに送出後、受信側DC
MEへのファクシミリデータが途切れる事が無く、結果と
して、受信側DCMEは、正常にTCF信号の送出を終了でき
る。
【0049】上記実施の形態4では、FAX_DATAメッセー
ジ信号とTCFデータの間に途切れが無いようにするため
にダミーデータを受信側DCMEに送出することを示した
が、ダミーデータとして、フィルデータ(“00h”)
を用いれば、受信側ファクシミリ端末は、ダミー信号を
含めた、正常なTCF信号を受信側DCMEより受信すること
になるのでファクシミリ通信を正常に行うことができ
る。
【0050】実施の形態5.図9は、この発明の実施の
形態5によるファクシミリ信号中継伝送方式の受信側で
の動作を示すフローチャートであり、図において、ST
40は送信側からの画像信号の終了を示すIDLEメッセー
ジ信号を受信したか否かを判断する手段、ST41は7
5msタイマを起動する手段、ST42は75msタイ
マが示す値が75ms以上であるか否かを判断する手
段、ST43は75msタイマをリセットする手段、S
T44は送信側からのファクシミリ制御信号の開始を示
すSIGNALLINGメッセージ信号を受信したか否かを判断す
る手段、ST45は、受信ファクシミリ端末にダミー信
号を送出する手段、ST46は送信側からのフラグデー
タを受信したか否かを判断する手段、ST47は送信側
からのフラグデータを蓄積する手段である。
【0051】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図10に示すような、DCMEでの画像信号及びフラグ
信号並びにEOP信号の伝送における動作について説明す
る。まず、受信側DCMEは、送信側DCMEより画像データの
出力終了を示すIDLEメッセージ信号を受信後(ST4
0)、75msタイマを起動する(ST41)。そし
て、SIGNALLINGメッセージ信号を受信していない場合に
おいても、75msタイマの値が75m以上になった時
(ST42)、75msタイマのリセット(ST43)
後SIGNALLINGメッセージ信号を受信するまで、ダミー信
号を受信ファクシミリ端末に送出する(ST45)。そ
して、SIGNALLINGメッセージ信号を受信後(ST4
4)、送信側からのフラグ信号並びにEOP信号を、受信
ファクシミリ端末に送出を開始する。
【0052】以上の説明で明らかなように、この実施の
形態5によれば、送信側からのSIGNALLINGメッセージ信
号信号の受信に関わらず、75ms時間後にダミー信号を受
信ファクシミリ端末に送出するので、その結果、ファク
シミリ通信が異常終了することを防止することができ
る。
【0053】上記実施の形態5では、画像信号とフラグ
信号の間の時間間隔の規定を満足するようにするために
ダミー信号を受信ファクシミリ端末に送出することを示
したが、ダミー信号として、フラグデータ(“7E
h”)を用いれば、受信側ファクシミリ端末は、ダミー
信号を含めた、正常なフラグ信号を受信側DCMEより受信
することになるので、ファクシミリ通信を正常に行うこ
とができる。
【0054】実施の形態6.図11は、この発明の実施
の形態6によるファクシミリ信号中継伝送方式の送信側
での動作を示すフローチャートであり、図において、S
T50は送信ファクシミリ端末からの画像信号の受信が
終了したか否かを判断する手段、ST51は75msタ
イマを起動する手段、ST52は75msタイマが示す
値が75ms以上であるか否かを判断する手段、ST5
3は75msタイマをリセットする手段、ST54は受
信側にSIGNALLINGメッセージ信号を送出する手段、ST
55は送信ファクシミリ端末からのファクシミリ制御信
号の先頭のフラグ信号を受信したか否かを判断する手
段、ST56は受信側にダミーフラグデータを送出する
手段、ST57は送信ファクシミリ端末からのフラグ信
号を受信したか否かを判断する手段、ST58は送信フ
ァクシミリ端末からのフラグデータを蓄積する手段であ
る。
【0055】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図12に示すような、DCMEでの画像信号及びフラグ
信号並びにEOP信号の伝送における動作について説明す
る。まず、送信側DCMEは、送信ファクシミリ端末より画
像データの終了を検出後(ST50)、75msタイマ
を起動する(ST51)。そして、送信ファクシミリ端
末からファクシミリ制御信号の先頭のフラグ信号を受信
していない場合においても、75msタイマの値が75
m以上になった時(ST52)、75msタイマのリセ
ット(ST53)後、SIGNALLINGメッセージ信号及びダ
ミーデータを受信ファクシミリ端末に送出する(ST5
6)。そして、送信ファクシミリ端末からファクシミリ
制御信号の先頭のフラグ信号を受信後(ST55)、送
信ファクシミリ端末からのフラグ信号並びにEOP信号
を、受信側DCMEに送出を開始する。
【0056】以上の説明で明らかなように、この実施の
形態9によれば、送信ファクシミリ端末からのフラグ信
号の受信に関わらず、75ms時間後にダミー信号を受信側
DCMEに送出するので、その結果、ファクシミリ通信が異
常終了することを防止することができる。
【0057】上記実施の形態6では、画像信号とフラグ
信号の間の時間間隔の規定を満足するようにするために
ダミーデータを受信側DCMEに送出することを示したが、
ダミーデータとして、フラグデータ(“7Eh”)を用
いれば、結果として、受信側ファクシミリ端末は、ダミ
ー信号を含めた、正常なフラグ信号を受信側DCMEより受
信することになるので、ファクシミリ通信を正常に行う
ことができる。
【0058】実施の形態7.図13は、この発明の実施
の形態7によるファクシミリ信号中継伝送方式の受信側
での動作を示すフローチャートであり、図において、S
T60は送信側からの画像信号の終了を示すIDLEメッセ
ージ信号を受信したか否かを判断する手段、ST61は
送信側よりファクシミリ制御信号の先頭を示すSIGNALLI
NGメッセージ信号を2回目に受信したか否かを判断する
手段である。
【0059】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図14に示すような、DCMEでの画像信号及びフラグ
信号並びにEOP信号の伝送における動作について説明す
る。まず、受信側DCMEは、送信側DCMEより画像データの
出力終了を示すIDLEメッセージ信号を受信後(ST6
0)、送信側DCMEからのSIGNALLINGメッセージ信号の受
信を待つ(ST61)。その後、送信側DCMEからSIGNAL
LINGメッセージ信号を受信するが、従来例の説明で示し
たように、IDLEメッセージ信号を受信後、95ms以上
経過後にこれを受信することがある。そこで受信側DCME
は、ST37の手段において、画像信号の受信後、1回
目のSIGNALLINGメッセージ信号の受信後のフラグ信号及
びEOP信号を受信ファクシミリ端末に送出せず、2回目
のSIGNALLINGメッセージ信号の受信後のフラグ信号及び
EOP信号を受信ファクシミリ端末に送出する。
【0060】このようにすることにより、結果として、
受信ファクシミリ端末は、正常に画像信号及びフラグ信
号及びEOP信号を、受信側DCMEより受信することにな
り、正常にファクシミリ通信が行われる。
【0061】実施の形態8.図15は、この発明の実施
の形態8によるファクシミリ信号中継伝送方式の送信側
での動作を示すフローチャートであり、図において、S
T70は送信ファクシミリ端末からの画像信号の受信が
終了したか否かを判断する手段、ST71は送信ファク
シミリ端末よりファクシミリ制御信号の先頭を示すフラ
グ信号を2回目に受信したか否かを判断する手段であ
る。
【0062】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図16に示すような、DCMEでの画像信号及びフラグ
信号並びにEOP信号の伝送における動作について説明す
る。まず、送信側DCMEは、送信ファクシミリ端末より画
像信号の終了を検出後(ST70)、送信ファクシミリ
端末からのフラグ信号の受信を待つ。その後、送信ファ
クシミリ端末からフラグ信号を受信するが、従来例の説
明で示したように、画像信号の終了を検出後、95ms
以上経過後にこれを受信することがある。そこで送信側
DCMEは、ST71の手段において、画像信号の終了の検
出後、1回目のフラグ信号及びEOP信号を受信側DCMEに
送出せず、2回目のフラグ信号及びEOP信号を受信側DCM
Eに送出する。
【0063】このようにすることにより、結果として、
受信ファクシミリ端末は、正常に画像信号及びフラグ信
号及びEOP信号を、受信側DCMEより受信することにな
り、正常にファクシミリ通信が行われる。
【0064】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ファ
クシミリ信号である、ディジタル命令信号(以下DCS信
号とする)、エコープロテクトトーン信号(以下EPT信
号とする)、トレーニング信号、トレーニングチェック
信号(以下TCF信号とする)、画像信号及び制御信号を
送信側ファクシミリ端末より順次受信ファクシミリ端末
に出力するファクシミリ信号中継伝送方式において、DC
S信号の終わりに受信側でIDLEメッセージ信号を受信フ
ァクシミリ端末に送信すると、第1の所定の時間作動す
る第1のタイマを起動し、第1の所定の時間経過した時、
受信ファクシミリ端末にEPT信号を送出開始し、EPT信号
の送出開始と同時に第2の所定の時間作動する第2のタ
イマを起動し、第2の所定の時間経過した時、EPT信号
の送出を終了し、EPT信号の送出終了と同時に第3の所
定の時間作動する第3のタイマを起動し、第3の所定の
時間経過した時、トレーニング信号を受信ファクシミリ
端末に送出開始することにより、送信側からのメッセー
ジ信号の受信に関わらず、所定時間後にEPT信号及びト
レーニング信号を、所定時間受信ファクシミリ端末に送
出できるようになり、その結果、ファクシミリ通信が異
常終了することを防止することができる効果がある。
【0065】また、トレーニング信号を送出中に、送信
側よりTCF信号を受信した時には、トレーニング信号の
送出終了まで、TCF信号データを蓄積することができ
る。
【0066】また、TCF信号を受信ファクシミリ端末に
出力する場合、受信側で、トレーニング信号の終わりに
送信側より出力されるFAX_DATAメッセージ信号を受信す
ると、TCF信号を受信ファクシミリ端末に出力する一
方、FAX_DATAメッセージ信号を受信していない間は、受
信側で作成されたダミー信号を受信ファクシミリ端末に
出力することにより、トレーニング信号を受信ファクシ
ミリ端末に送出後、受信ファクシミリ端末への出力信号
が途切れる事が無く、正常にTCF信号の送出を終了でき
る効果がある。
【0067】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、送信側で、DCS信号の終わりを検出すると、
第1の所定の時間作動する第1のタイマを起動し、第1の
所定の時間経過した時、EPTメッセージ信号を受信側に
送出し、第2の所定の時間作動する第2のタイマを起動
し、第2の所定の時間経過した時、END_EPTメッセージ
信号を受信側に送出し、第3の所定の時間作動する第3
のタイマを起動し、第3の所定の時間経過した時、TRAI
NINGメッセージ信号を受信側に送出するとともに、所定
のトレーニング時間終了後、FAX_DATAメッセージ信号を
送出することにより、送信ファクシミリ端末からのEPT
信号及びトレーニング信号を検出する遅延時間に関わら
ず、EPTメッセージ信号及びEPT_ENDメッセージ信号及び
TRAININGメッセージ信号を所定時間で受信側DCMEに送出
するので、その結果、受信側DCMEにおいては、これらの
メッセージ信号の受信を基に、時間規定を満足するEPT
信号及びトレーニング信号を、時間規定を満足する信号
間の時間間隔で受信ファクシミリ端末に送出するので、
ファクシミリ通信が異常終了することを防止することが
できる効果がある。
【0068】また、トレーニング時間終了待ち状態にお
いて、送信ファクシミリ端末よりTCF信号を受信した時
には、所定のトレーニング時間終了までTCF信号を蓄積
することができる。
【0069】また、送信ファクシミリ端末より出力され
たTCF信号を受信側に出力する一方、TCF信号を受信して
いない間は、送信側で作成されたダミー信号を受信側に
出力することにより、 FAX_DATAメッセージ信号を受信
側DCMEに送出後、受信側DCMEへのファクシミリデータが
途切れる事が無く、受信側DCMEは正常にTCF信号の送出
を終了できるので、結果として、ファクシミリ通信が異
常終了することを防止することができる効果がある。
【0070】また、ダミー信号として、フィルデータを
使用することにより、正常なTCF信号を受信ファクシミ
リ端末に送出することができ、結果として、ファクシミ
リ通信が異常終了することを防止することができる効果
がある。
【0071】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、受信側で画像信号の終わりに送信側より出力
されるIDLEメッセージ信号を受信すると、所定の時間作
動するタイマを起動し、所定の時間経過した後、SIGNAL
LINGメッセージ信号を送信側より受信した場合には、送
信側から受信したフラグ信号を受信ファクシミリ端末に
送出開始する一方、SIGNALLINGメッセージ信号を送信側
より受信していない時には、受信側で作成したダミー信
号を受信ファクシミリ端末に送出することにより、送信
側からのSIGNALLINGメッセージ信号の受信に関わらず、
ダミー信号を受信ファクシミリ端末に送出するので、そ
の結果、ファクシミリ通信が異常終了することを防止す
ることができる効果がある。
【0072】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、送信側で、画像信号の終わりを検出すると、
所定の時間作動するタイマを起動し、所定の時間経過し
た後、SIGNALLINGメッセージ信号を受信側へ出力し、さ
らに、フラグ信号を受信側に送出開始する一方、フラグ
信号を受信側へ送信開始していない時には、送信側で作
成したダミー信号を受信側に送出することにより、送信
ファクシミリ端末からのフラグ信号の受信に関わらず、
ダミー信号を受信側DCMEに送出するので、その結果、フ
ァクシミリ通信が異常終了することを防止することがで
きる効果がある。
【0073】また、ダミー信号として、フラグデータを
使用することにより、正常なフラグ信号を受信ファクシ
ミリ端末に送出でき、結果として、ファクシミリ通信が
異常終了することを防止することができる効果がある。
【0074】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、受信側で、画像信号の終了後、送信側より出
力されるファクシミリ制御信号を受信ファクシミリ端末
に出力せず、再び送信側から出力される2回目のファク
シミリ制御信号を受信ファクシミリ端末に出力すること
により、受信ファクシミリ端末は、正常に画像信号及び
フラグ信号及びEOP信号を、受信側DCMEより受信するこ
とになり、正常にファクシミリ通信が行われるという効
果がある。
【0075】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、画像信号の終了後、送信側で、ファクシミリ
制御信号を受信側に出力せず、再び送信ファクシミリ端
末から出力される2回目のファクシミリ制御信号を受信
側に出力することにより、受信ファクシミリ端末は、正
常に画像信号及びフラグ信号及びEOP信号を、受信側DCM
Eより受信することになり、正常にファクシミリ通信が
行われるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるファクシミリ
信号中継伝送方式の受信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図2】 図1のフローチャートの続きである。
【図3】 この発明の実施の形態1及び2によるファク
シミリ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図
である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるファクシミリ
信号中継伝送方式の受信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図5】 この発明の実施の形態3によるファクシミリ
信号中継伝送方式の送信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図6】 図5のフローチャートの続きである。
【図7】 この発明の実施の形態3及び4によるファク
シミリ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図
である。
【図8】 この発明の実施の形態4によるファクシミリ
信号中継伝送方式の送信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図9】 この発明の実施の形態5によるファクシミリ
信号中継伝送方式の受信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図10】 この発明の実施の形態5によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図11】 この発明の実施の形態6によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の送信側での動作を示すフローチャ
ートである。
【図12】 この発明の実施の形態6によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図13】 この発明の実施の形態7によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の受信側での動作を示すフローチャ
ートである。
【図14】 この発明の実施の形態7によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図15】 この発明の実施の形態8によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の送信側での動作を示すフローチャ
ートである。
【図16】 この発明の実施の形態8によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図17】 従来のファクシミリ信号中継伝送方式のう
ち、送信側における動作の一部を示すフローチャートで
ある。
【図18】 従来のファクシミリ信号中継伝送方式のう
ち、受信側における動作の一部を示すフローチャートで
ある。
【図19】 従来のファクシミリ信号中継伝送方式のう
ち、送信側における動作の一部を示すフローチャートで
あり、図17に続く図である。
【図20】 図18のフローチャートに続く図である。
【図21】 図17及び図18に示されるファクシミリ
信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図22】 図19及び図20に示されるファクシミリ
信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【符号の説明】
ST1 IDLEメッセージ信号受信監視手段、ST2 75
msタイマ起動手段、ST3 75msタイマ監視手段、ST
4 75msタイマリセット手段、ST5 EPTタイマ起動
手段、ST6 EPT信号送出手段、ST7 EPTタイマ監
視手段、ST8 EPTタイマリセット手段、ST9 20m
sタイマ起動手段、ST10 20msタイマ監視手段、S
T11 20msタイマリセット手段、ST12トレーニン
グ信号送出手段、ST13 トレーニング信号送出終了
監視手段、ST14 TCF信号受信監視手段、ST15
TCFデータ蓄積手段、ST16 FAX_DATAメッセージ
信号受信監視手段、ST17 ダミー信号送出手段、S
T18 TCF信号送出手段、ST19 IDLEメッセージ
信号受信監視手段、ST20 DCS信号受信終了監視手
段、ST21 75msタイマ起動手段、ST22 75msタ
イマ監視手段、ST23 75msタイマリセット手段、S
T24 EPTメッセージ信号送出手段、ST25 EPTタ
イマ起動手段、ST26 EPTタイマ監視手段、ST2
7 END_EPTメッセージ信号送出手段、ST28 20m
sタイマ起動手段、 ST29 20msタイマ監視手段、S
T30 20msタイマリセット手段、ST31 TRAINING
メッセージ信号送出手段、ST32 トレーニング時間
終了監視手段、ST33 FAX_DATAメッセージ信号送出
手段、ST34 TCF信号受信監視手段、 ST35 TC
Fデータ蓄積手段、ST36 TCF信号受信監視手段、
ST37 ダミーデータ送出手段、ST38 TCFデー
タ送出手段、ST39 TCF信号受信終了監視手段、S
T40 IDLEメッセージ信号受信監視手段、ST41
75msタイマ起動手段、ST42 75msタイマ起動手段、
ST43 75msタイマリセット手段、ST44 SIGNAL
LINGメッセージ信号受信監視手段、ST45 ダミーフ
ラグ信号送出手段、ST46 送信側からのフラグデー
タ監視手段、ST47 送信側からのフラグデータ蓄積
手段 ST50 画像信号受信終了手段、ST51 75msタイ
マ起動手段、ST52 75msタイマ監視手段、ST53
75msタイマリセット手段、ST54 SIGNALLINGメ
ッセージ信号送出手段、ST55 送信ファクシミリ端
末からのフラグ信号受信監視手段、ST56 ダミーデ
ータ送出手段、ST57 送信ファクシミリ端末からの
フラグ信号受信監視手段、ST58 送信ファクシミリ
端末からのフラグデータ蓄積手段、ST60 IDLEメッ
セージ信号受信監視手段、ST61 2回目のSIGNALLI
NGメッセージ信号受信監視手段、ST70 画像信号受
信終了手段、ST71 2回目のHDLCフレーム信号受信
監視手段、ST72 SIGNALLINGメッセージ信号送出手
段。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ファクシミリ信号中継伝送方式
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、国際公衆網や企
業内通信網等でのファクシミリ通信において、ファクシ
ミリ信号の伝送効率を高めるファクシミリ信号中継伝送
方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ信号中継伝送方式は、ファ
クシミリ信号である、DCS信号、EPT信号、トレーニング
信号、TCF信号、画像信号及び制御信号を送信側ファク
シミリ端末より順次受信ファクシミリ端末に出力するこ
とにより、ファクシミリ信号の伝送が行われている。
【0003】DCS信号は、送信側ファクシミリ端末よ
り出力されるファクシミリ信号であるディジタル命令信
号であり、受信側ファクシミリ端末より出力されるファ
クシミリ信号であるディジタル識別信号(DIS)を受
信した後出力される。受信側ファクシミリ端末の能力
(変調方式、変調速度、受信できる原稿のサイズ、解像
度など)をDISの受信により認識し、自分(送信側フ
ァクシミリ端末)が持つ能力と比較して通信が可能な能
力を判断し、その結果をDCS信号として、受信側ファ
クシミリ端末に伝える。
【0004】また、 EPT信号は、ファクシミリ通信
が行われる伝送経路中に存在するエコーキャンセラの動
作の停止を指示するためのエコープロテクトトーン信号
であり、伝送経路中に存在するエコーキャンセラは、こ
れを受信後、エコーキャンセル動作を停止する。
【0005】また、トレーニング信号は、画像信号及び
TCF信号を正常に受信できるようにするために、受信
ファクシミリ端末内の受信部(復調部)をトレーニング
するための信号である。これにより、復調部内の同期回
路及び適応等化回路などの画像信号の正常受信を行うた
めに必要な機能のトレーニングが行われる。
【0006】また、 TCF信号は、トレーニング信号
によって、正常にトレーニングが行われ、以降画像信号
を正常に受信できるかどうかを確認するためのトレーニ
ングチェック信号である。TCF信号は、1.5秒間
の”0”データが変調された信号であり、受信ファクシ
ミリ端末にて、一定時間正常に”0”が受信できたかど
うかを判定するために用られる。また、画像信号は、原
稿データを示す信号である。
【0007】また、制御信号は、DCS信号、EOP信
号などであり、EOP信号は、原稿データの送信終了を
示す信号である。この信号の送受後、ファクシミリ通信
の終了手順が行われる。なお、フラグ信号は、TCF信
号及び画像信号以外の、ファクシミリ制御信号(DCS
信号、EOP信号など)の前に送信され、制御信号を受
信するための同期信号である。フラグ信号は1秒間の”
7E”データが変調された信号である。
【0008】従来のファクシミリ信号中継伝送装置の一
例として、国際公衆網に適用するディジタル回線多重化
装置(以下DCMEと呼ぶ)がある。そのファクシミリ信号
中継伝送方式はITU-T勧告G.766に記述されており、図1
7、図18、図19及び図20に同装置におけるファク
シミリ信号中継伝送方式の一部を示す。
【0009】図17においては、送信ファクシミリ端末
より出力される、DCS信号、EPT信号、トレーニング信号
及びTCF信号を送信側DCMEが受信側DCMEに出力する場合
のファクシミリ信号中継伝送方式におけるフローチャー
トを示す。
【0010】図18においては、送信側DCMEより出力さ
れるファクシミリ信号である、DCS信号、EPT信号、トレ
ーニング信号及びTCF信号を受信側DCMEが受信ファクシ
ミリ端末に出力する場合のファクシミリ信号中継伝送方
式におけるフローチャートを示す。
【0011】図19においては、送信ファクシミリ端末
より出力される、画像信号及び制御信号を送信側DCMEが
受信受信側DCMEに出力する場合のファクシミリ信号中継
伝送方式におけるフローチャートを示す。
【0012】図20においては、送信側DCMEより出力さ
れるファクシミリ信号である、画像信号及び制御信号を
受信側DCMEが受信ファクシミリ端末に出力する場合のフ
ァクシミリ信号中継伝送方式におけるフローチャートを
示す。
【0013】次に動作について説明する。まず、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号及びTCF信号のDCMEにお
ける伝送方式について説明する。説明の便宜上、図21
に、これらの信号の送信ファクシミリ端末−受信ファク
シミリ端末間の伝送シーケンスを示す。送信ファクシミ
リ端末は、ITU-T勧告T.30に規定されている伝送シーケ
ンスに従い、変調方式及び変調速度や受信画像の解像度
等の自身の持つ能力を示す、ファクシミリ制御信号の一
つであるDCS信号を送出した後、75ms±20msの
無音時間の後、EPT信号を185ms〜200ms間送
出し、続けて20ms〜25msの無音時間の後、トレ
ーニング信号及びTCF信号を送出する。
【0014】送信側DCMEは、図17及び図21に示すよ
うに、DCS信号の終了を検出後、受信側DCMEにDCS信号の
終了を示すIDLEメッセージ信号を送出する。続けて、EP
T信号を検出後、EPTメッセージ信号を、EPT信号の終了
を検出後、END_EPTメッセージ信号を、トレーニング信
号の検出後、TRAININGメッセージ信号を、トレーニング
信号の終了を検出後、FAX_DATAメッセージ信号を受信側
DCMEに送出する。(ST80〜ST87)以降、TCF信
号を受信側DCMEに送出する。一方、受信側DCMEは、図1
8及び、図21に示すように、送信側DCMEからのEPTメ
ッセージ信号を受信(ST91)後、END_EPTメッセー
ジ信号を受信する(ST93)まで、EPT信号を受信フ
ァクシミリ端末に送出する。(ST92)次に、送信側
DCMEからのTRAININGメッセージ信号を受信(ST94)
後、FAX_DATAメッセージ信号を受信する(ST96)ま
で、トレーニング信号を受信ファクシミリ端末に送出す
る(ST95)。
【0015】次に、画像信号及び制御信号のDCMEにおけ
る伝送方式について説明する。説明の便宜上、図22
に、これらの信号の送信ファクシミリ端末−受信ファク
シミリ端末間の伝送シーケンスを示す。図22において
は、一例として、1ページのみの原稿をファクシミリ端
末間で伝送する場合のシーケンスを示す。送信ファクシ
ミリ端末は、ファクシミリ画像信号をファクシミリ画像
1ページ分送出した後、75ms±20msの無音時間
の後、ファクシミリ制御信号の一つである、手順終了信
号(以降EOP信号と呼ぶ)をフラグ信号の送出に続けて
送出する。
【0016】送信側DCMEは、図19及び図22に示すよ
うに画像信号の終了を検出(ST100)後、受信側DC
MEに画像信号の終了を示すIDLEメッセージ信号を送出す
る(ST101)。続けて、フラグ信号を検出(ST1
02)後、SIGNALLINGメッセージ信号を送出(ST10
3)し、以降、フラグ信号並びにEOP信号を受信側DCME
に送出する。一方、受信側DCMEは、図20及び、図22
に示すように、送信側DCMEからのSIGNALLINGメッセージ
信号を受信した(ST111)後、送信側DCMEからのフ
ラグ信号及びEOP信号を受信ファクシミリ端末に送出す
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ信
号中継伝送方式は、以上のように送信ファクシミリ端末
−受信ファクシミリ端末間のファクシミリ信号の伝送を
行うので、勧告T.30に規定されている、送信ファクシミ
リ端末から送出されたファクシミリ信号の時間間隔が保
存されない恐れがある。具体的には、図21において、
送信側DCMEでのEPT信号の検出遅延及びEPTメッセージ信
号の受信側DCMEへの送出遅延により、95ms以上経過
した後、EPTメッセージ信号が受信側DCMEに到着する恐
れがあり、この場合、受信側DCMEでのDCS信号送出終了
からEPT信号送出開始までの時間間隔が95ms以上と
なってしまう。また、受信ファクシミリ端末へのEPT送
出時間が、規定時間より短くなる恐れがある。
【0018】さらに、送信側DCMEでのトレーニング信号
の検出遅延及びTRAININGメッセージ信号の受信側DCMEへ
の送出遅延により、TRAININGメッセージ信号が25ms
以上経過した後、受信側DCMEに到着する恐れがあり、こ
の場合、受信側DCMEでのEPT信号送出終了からトレーニ
ング信号送出開始までの時間間隔が25ms以上となっ
てしまう。
【0019】同様に、図22において、送信側DCMEでの
フラグ信号の検出遅延及びSIGNALLINGメッセージ信号の
受信側DCMEへの送出遅延により、95ms以上経過した
後、SIGNALLINGメッセージ信号が受信側DCMEに到着する
恐れがあり、この場合、受信側DCMEでの画像信号送出終
了からEOP信号送出開始までの時間間隔が95ms以上
となってしまう。
【0020】以上のような、勧告T.30で規定されている
時間間隔を満足しない信号が受信されると、受信ファク
シミリ端末では、これを通信異常と判断して、最悪は通
信の異常終了が起こってしまうという課題があった。
【0021】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、上記のような検出遅延及び送出
遅延が起こっても信号の送出時間規定及び、信号間隔の
時間規定を満足し、正常なファクシミリ通信を可能とす
るファクシミリ信号中継伝送方式を得ることを目的とす
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるファク
シミリ信号中継伝送方式は、ファクシミリ信号である、
ディジタル命令信号(以下DCS信号とする)、エコープ
ロテクトトーン信号(以下EPT信号とする)、トレーニ
ング信号、トレーニングチェック信号(以下TCF信号と
する)、画像信号及び制御信号を送信側ファクシミリ端
末より順次受信ファクシミリ端末に出力するファクシミ
リ信号中継伝送方式において、受信側で前記DCS信号の
終わりに送信側より出力されるIDLEメッセージ信号を受
信すると、第1の所定の時間作動する第1のタイマを起動
し、前記第1の所定の時間経過した時、前記受信ファク
シミリ端末に前記EPT信号を送出開始し、前記EPT信号の
送出開始と同時に第2の所定の時間作動する第2のタイ
マを起動し、第2の所定の時間経過した時、前記EPT信
号の送出を終了し、前記EPT信号の送出終了と同時に第
3の所定の時間作動する第3のタイマを起動し、第3の
所定の時間経過した時、前記トレーニング信号を前記受
信ファクシミリ端末に送出開始するものである。
【0023】また、トレーニング信号を送出中に、送信
側よりTCF信号を受信した時には、トレーニング信号の
送出終了まで、前記TCF信号データを蓄積するものであ
る。
【0024】また、TCF信号を受信ファクシミリ端末に
出力する場合、受信側で、トレーニング信号の終わりに
送信側より出力されるFAX_DATAメッセージ信号を受信す
ると、TCF信号を受信ファクシミリ端末に出力する一
方、前記FAX_DATAメッセージ信号を受信していない間
は、受信側で作成されたダミー信号を受信ファクシミリ
端末に出力するものである。
【0025】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、送信側で、DCS信号の終わりを検出すると、
第1の所定の時間作動する第1のタイマを起動し、第1の
所定の時間経過した時、EPTメッセージ信号を受信側に
送出し、第2の所定の時間作動する第2のタイマを起動
し、第2の所定の時間経過した時、END_EPTメッセージ
信号を受信側に送出し、第3の所定の時間作動する第3
のタイマを起動し、第3の所定の時間経過した時、TRAI
NINGメッセージ信号を受信側に送出するとともに、所定
のトレーニング時間終了後、FAX_DATAメッセージ信号を
送出するものである。
【0026】また、トレーニング時間終了待ち状態にお
いて、送信ファクシミリ端末よりTCF信号を受信した時
には、所定のトレーニング時間終了まで前記TCF信号を
蓄積するものである。
【0027】また、送信ファクシミリ端末より出力され
たTCF信号を受信側に出力する一方、TCF信号を受信して
いない間は、送信側で作成されたダミー信号を受信側に
出力するものである。
【0028】また、ダミー信号として、フィルデータを
使用するものである。
【0029】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、受信側で画像信号の終わりに送信側より出力
されるIDLEメッセージ信号を受信すると、所定の時間作
動するタイマを起動し、所定の時間経過した後、SIGNAL
LINGメッセージ信号を送信側より受信した場合には、送
信側から受信したフラグ信号を前記受信ファクシミリ端
末に送出開始する一方、SIGNALLINGメッセージ信号を送
信側より受信していない時には、受信側で作成したダミ
ー信号を前記受信ファクシミリ端末に送出するものであ
る。
【0030】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、送信側で、画像信号の終わりを検出すると、
所定の時間作動するタイマを起動し、所定の時間経過し
た後、SIGNALLINGメッセージ信号を受信側へ出力し、さ
らに、フラグ信号を受信側に送出開始する一方、フラグ
信号を受信側へ送信開始していない時には、送信側で作
成したダミー信号を受信側に送出するものである。
【0031】また、ダミー信号として、フラグデータを
使用するものである。
【0032】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、受信側で、画像信号の終了後、送信側より出
力されるファクシミリ制御信号を前記受信ファクシミリ
端末に出力せず、再び送信側から出力される2回目のフ
ァクシミリ制御信号を前記受信ファクシミリ端末に出力
するものである。
【0033】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、画像信号の終了後、送信側で、ファクシミリ
制御信号を受信側に出力せず、再び送信ファクシミリ端
末から出力される2回目のファクシミリ制御信号を受信
側に出力するものである。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1及び図2は、この発明の実施の形態
1によるファクシミリ信号中継伝送方式の受信側での動
作を示すフローチャートであり、図において、ST1は
送信側からのDCS信号の終了を示すIDLEメッセージ信号
を受信したか否かを判断する手段、ST2は75msタ
イマを起動する手段、ST3は75msタイマが示す値
が75ms以上であるか否かを判断する手段、ST4は
75msタイマをリセットする手段、ST5はEPTタイ
マを起動する手段、ST6はEPT信号を受信ファクシミ
リ端末に送出する手段、ST7はEPTタイマが示す値が
185ms以上であるか否かを判断する手段、ST8は
EPTタイマをリセットする手段である。
【0035】また、ST9は20msタイマを起動する
手段、ST10は20msタイマが示す値が20ms以
上であるか否かを判断する手段、ST11は20msタ
イマをリセットする手段、ST12はトレーニング信号
を受信ファクシミリ端末に送出する手段、ST13はト
レーニング信号を規定時間受信ファクシミリ端末に送出
したか否かを判断する手段、ST14は、TCFデータを
送信側から受信したか否かを判断する手段、ST15は
TCFデータを蓄積する手段である。
【0036】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図3に示すような、DCMEでのDCS信号、EPT信号及び
トレーニング信号の伝送における動作について説明す
る。まず、受信側DCMEは、送信側DCMEよりIDLEメッセー
ジ信号を受信後(ST1)、75msタイマを起動する
(ST2)。そして、EPTメッセージ信号の受信に関わ
らず、75msタイマの値が75m以上になった時(S
T3)、75msタイマのリセット(ST4)及びEPT
タイマの起動(ST5)後、END_EPTメッセージ信号の
受信に関わらず、EPTタイマの値が185ms以上にな
るまでEPT信号を受信ファクシミリ端末に送出する(S
T6)。EPTタイマの値が185m以上になった時(S
T7)、EPTタイマのリセット(ST8)及び20ms
タイマの起動を行う(ST9)。このようにして、DCS
信号の送出完了後75ms時間の後に、EPT信号を18
5msの間、受信ファクシミリ端末に送出する。
【0037】さらに、20msタイマの値が20ms以
上になった時(ST10)、TRAININGメッセージ信号の
受信に関わらず、20msタイマのリセット(ST1
1)後、FAX_DATAメッセージ信号の受信に関わらず規定
時間のトレーニング信号の送出が完了するまで、トレー
ニング信号を受信ファクシミリ端末に送出する(ST1
2)。そして、規定時間のトレーニング信号の送出が完
了した時(ST13)、送信側DCMEからのTCF信号を受
信ファクシミリ端末に送出する。なお、トレーニング信
号を受信ファクシミリ端末に送出中に、送信側DCMEより
TCF信号を受信した場合には(ST14)、受信したTCF
データを蓄積する(ST15)。
【0038】以上の説明で明らかなように、この実施の
形態1によれば、送信側からのメッセージ信号の受信に
関わらず、規定時間後にEPT信号及びトレーニング信号
を、規定時間受信ファクシミリ端末に送出するので、そ
の結果、ファクシミリ通信が異常終了することを防止す
ることができる。
【0039】実施の形態2.図4は、この発明の実施の
形態2によるファクシミリ信号中継伝送方式の受信側で
の動作を示すフローチャートであり、実施の形態1に続
く、TCF信号の受信ファクシミリ端末への送出方式を示
す。図において、ST16はFAX_DATAメッセージ信号を
受信したか否かを判断する手段、ST17はTCF信号を
受信ファクシミリ端末に送出する手段、ST18はTCF
信号を終わりを示すIDLEメッセージ信号を送信側より受
信したか否かを判断する手段、ST19はダミー信号を
作成し受信ファクシミリ端末に送出する手段である。
【0040】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図3に示すような、DCMEでのTCF信号の伝送におけ
る動作について説明する。まず、送信側DCMEからFAX_DA
TAメッセージ信号を受信したか否かを判断する(ST1
6)。これを受信していない場合には、送信側DCMEから
TCF信号を未だ受信していないので、これを受信するま
で代わりにダミー信号を受信ファクシミリ端末に送出す
る(ST17)。FAX_DATAメッセージ信号を受信後は、
送信側DCMEからTCFの終了を示すIDLEメッセージ信号を
受信するまで(ST19)、TCF信号の受信ファクシミ
リ端末への送出を行う(ST18)。このようにするこ
とによって、トレーニング信号を受信ファクシミリ端末
に送出後、受信ファクシミリ端末への出力信号が途切れ
る事が無く、正常にTCF信号の送出を終了できる。
【0041】上記実施の形態2では、トレーニング信号
とTCF信号の間に途切れが無いようにするためにダミー
信号を受信ファクシミリ端末に送出することを示した
が、ダミー信号として、フィルデータ(“00h”)を
用いれば、受信側ファクシミリ端末は、ダミー信号を含
めた、正常なTCF信号を受信側DCMEより受信することに
なるのでファクシミリ通信を正常に行うことができる。
【0042】実施の形態3.図5及び図6は、この発明
の実施の形態3によるファクシミリ信号中継伝送方式の
送信側での動作を示すフローチャートであり、図におい
て、ST20は送信ファクシミリ端末からのDCS信号の
終了を検出したか否かを判断する手段、ST21は75
msタイマを起動する手段、ST22は75msタイマ
が示す値が75ms以上であるか否かを判断する手段、
ST23は75msタイマをリセットする手段、ST2
4は、EPTメッセージ信号を受信側に送出する手段、S
T25はEPTタイマを起動する手段、ST26はEPTタイ
マが示す値が185ms以上であるか否かを判断する手
段、ST27はEND_EPTメッセージ信号を受信側に送出
する手段である。
【0043】また、ST28は20msタイマを起動す
る手段、ST29は20msタイマが示す値が20ms
以上であるか否かを判断する手段、ST30は20ms
タイマをリセットする手段、ST31はTRAININGメッセ
ージ信号を受信側DCMEに送出する手段、ST32は期待
されるトレーニング時間か経過したか否かを判断する手
段、ST33はFAX_DATAメッセージ信号を受信側に送出
する手段、ST34はTCF信号を送信ファクシミリ端末
より受信したか否かを判断する手段、ST35はTCFデ
ータを蓄積する手段である。
【0044】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図7に示すような、DCMEでのDCS信号及びEPT信号及
びトレーニング信号の伝送における動作について説明す
る。まず、送信側DCMEは、送信ファクシミリ端末よりDC
S信号の終了を検出後(ST20)、75msタイマを
起動する(ST21)。そして、EPT信号の送信ファク
シミリ端末からの受信に関わらず、75msタイマの値
が75m以上になった時(ST22)、75msタイマ
のリセット(ST23)及びEPTタイマの起動(ST2
5)後、EPTメッセージ信号を受信側DCMEに送出する
(ST24)。送信ファクシミリ端末からのEPT信号の
受信終了に関わらず、EPTタイマの値が185m以上に
なった時(ST26)、EPTタイマをリセットし、20
msタイマの起動(ST28)と共に、END_EPTメッセ
ージ信号の受信側DCMEへの送出(ST27)を行う。こ
のようにして、DCS信号の送出完了後75ms時間の後
に、EPTメッセージ信号の送出を、EPTメッセージ信号の
送出後、185msの後、END_EPTメッセージ信号を受
信側DCMEに送出する。
【0045】さらに、20msタイマの値が20ms以
上になった時(ST29)、トレーニング信号の送信フ
ァクシミリ端末からの受信に関わらず、20msタイマ
のリセット(ST30)後、TRAININGメッセージ信号を
受信側DCMEに送出する(ST31)。そして、送信ファ
クシミリ端末からの期待されるトレーニング信号の受信
時間が経過した時、たとえば、ITU−T勧告V.29
に規定されているモデム変調方式におけるトレーニング
信号時間が経過した時(ST32)、FAX_DATAメッセー
ジ信号を受信側DCMEに送出する(ST33)。なお、ト
レーニング信号の受信時間中に、送信ファクシミリ端末
よりTCF信号を受信した場合には(ST34)、受信し
たTCFデータを蓄積する(ST35)。
【0046】以上の説明で明らかなように、この実施の
形態3によれば、送信ファクシミリ端末からのEPT信号
及びトレーニング信号を検出する遅延時間に関わらず、
EPTメッセージ信号及びEPT_ENDメッセージ信号及びTRAI
NINGメッセージ信号信号を規定時間で受信側DCMEに送出
するので、その結果、受信側DCMEにおいては、これらの
メッセージ信号の受信を基に、時間規定を満足するEPT
信号及びトレーニング信号を、時間規定を満足する信号
間の時間間隔で受信ファクシミリ端末に送出するので、
ファクシミリ通信が異常終了することを防止することが
できる。
【0047】実施の形態4.図8は、この発明の実施の
形態4によるファクシミリ信号中継伝送方式の送信側で
の動作を示すフローチャートであり、実施の形態3に続
く、TCF信号の受信側DCMEへの送出方式を示す。図にお
いて、ST36はTCF信号を送信ファクシミリ端末より
受信したか否かを判断する手段、ST37はダミーデー
タを作成し受信側DCMEに送出する手段、ST38はTCF
データを受信側DCMEに送出する手段、ST39はTCF信
号の終了を送信ファクシミリ端末より受信したか否かを
判断する手段である。
【0048】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図7に示すような、DCMEでのTCF信号の伝送におけ
る動作について説明する。まず、送信側DCMEからTCF信
号を送信ファクシミリ端末より受信したか否かを判断す
る(ST36)。これを受信していない場合には、送信
ファクシミリ端末からTCF信号を未だ受信していないの
で、これを受信するまで代わりにダミーデータを受信側
DCMEに送出する(ST37)。TCF信号を受信後
は、送信ファクシミリ端末からTCF信号の終了を受信す
る(ST39)まで、TCFデータの受信側DCMEへの送出
を行う(ST38)。このようにすることによって、FA
X_DATAメッセージ信号を受信側DCMEに送出後、受信側DC
MEへのファクシミリデータが途切れる事が無く、結果と
して、受信側DCMEは、正常にTCF信号の送出を終了でき
る。
【0049】上記実施の形態4では、FAX_DATAメッセー
ジ信号とTCFデータの間に途切れが無いようにするため
にダミーデータを受信側DCMEに送出することを示した
が、ダミーデータとして、フィルデータ(“00h”)
を用いれば、受信側ファクシミリ端末は、ダミー信号を
含めた、正常なTCF信号を受信側DCMEより受信すること
になるのでファクシミリ通信を正常に行うことができ
る。
【0050】実施の形態5.図9は、この発明の実施の
形態5によるファクシミリ信号中継伝送方式の受信側で
の動作を示すフローチャートであり、図において、ST
40は送信側からの画像信号の終了を示すIDLEメッセー
ジ信号を受信したか否かを判断する手段、ST41は7
5msタイマを起動する手段、ST42は75msタイ
マが示す値が75ms以上であるか否かを判断する手
段、ST43は75msタイマをリセットする手段、S
T44は送信側からのファクシミリ制御信号の開始を示
すSIGNALLINGメッセージ信号を受信したか否かを判断す
る手段、ST45は、受信ファクシミリ端末にダミー信
号を送出する手段、ST46は送信側からのフラグデー
タを受信したか否かを判断する手段、ST47は送信側
からのフラグデータを蓄積する手段である。
【0051】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図10に示すような、DCMEでの画像信号及びフラグ
信号並びにEOP信号の伝送における動作について説明す
る。まず、受信側DCMEは、送信側DCMEより画像データの
出力終了を示すIDLEメッセージ信号を受信後(ST4
0)、75msタイマを起動する(ST41)。そし
て、SIGNALLINGメッセージ信号を受信していない場合に
おいても、75msタイマの値が75m以上になった時
(ST42)、75msタイマのリセット(ST43)
後SIGNALLINGメッセージ信号を受信するまで、ダミー信
号を受信ファクシミリ端末に送出する(ST45)。そ
して、SIGNALLINGメッセージ信号を受信後(ST4
4)、送信側からのフラグ信号並びにEOP信号を、受信
ファクシミリ端末に送出を開始する。
【0052】以上の説明で明らかなように、この実施の
形態5によれば、送信側からのSIGNALLINGメッセージ信
号信号の受信に関わらず、75ms時間後にダミー信号を受
信ファクシミリ端末に送出するので、その結果、ファク
シミリ通信が異常終了することを防止することができ
る。
【0053】上記実施の形態5では、画像信号とフラグ
信号の間の時間間隔の規定を満足するようにするために
ダミー信号を受信ファクシミリ端末に送出することを示
したが、ダミー信号として、フラグデータ(“7E
h”)を用いれば、受信側ファクシミリ端末は、ダミー
信号を含めた、正常なフラグ信号を受信側DCMEより受信
することになるので、ファクシミリ通信を正常に行うこ
とができる。
【0054】実施の形態6.図11は、この発明の実施
の形態6によるファクシミリ信号中継伝送方式の送信側
での動作を示すフローチャートであり、図において、S
T50は送信ファクシミリ端末からの画像信号の受信が
終了したか否かを判断する手段、ST51は75msタ
イマを起動する手段、ST52は75msタイマが示す
値が75ms以上であるか否かを判断する手段、ST5
3は75msタイマをリセットする手段、ST54は受
信側にSIGNALLINGメッセージ信号を送出する手段、ST
55は送信ファクシミリ端末からのファクシミリ制御信
号の先頭のフラグ信号を受信したか否かを判断する手
段、ST56は受信側にダミーフラグデータを送出する
手段、ST57は送信ファクシミリ端末からのフラグ信
号を受信したか否かを判断する手段、ST58は送信フ
ァクシミリ端末からのフラグデータを蓄積する手段であ
る。
【0055】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図12に示すような、DCMEでの画像信号及びフラグ
信号並びにEOP信号の伝送における動作について説明す
る。まず、送信側DCMEは、送信ファクシミリ端末より画
像データの終了を検出後(ST50)、75msタイマ
を起動する(ST51)。そして、送信ファクシミリ端
末からファクシミリ制御信号の先頭のフラグ信号を受信
していない場合においても、75msタイマの値が75
ms以上になった時(ST52)、75msタイマのリ
セット(ST53)後、SIGNALLINGメッセージ信号及び
ダミーデータを受信ファクシミリ端末に送出する(ST
56)。そして、送信ファクシミリ端末からファクシミ
リ制御信号の先頭のフラグ信号を受信後(ST55)、
送信ファクシミリ端末からのフラグ信号並びにEOP信号
を、受信側DCMEに送出を開始する。
【0056】以上の説明で明らかなように、この実施の
形態6によれば、送信ファクシミリ端末からのフラグ信
号の受信に関わらず、75ms時間後にダミー信号を受信側
DCMEに送出するので、その結果、ファクシミリ通信が異
常終了することを防止することができる。
【0057】上記実施の形態6では、画像信号とフラグ
信号の間の時間間隔の規定を満足するようにするために
ダミーデータを受信側DCMEに送出することを示したが、
ダミーデータとして、フラグデータ(“7Eh”)を用
いれば、結果として、受信側ファクシミリ端末は、ダミ
ー信号を含めた、正常なフラグ信号を受信側DCMEより受
信することになるので、ファクシミリ通信を正常に行う
ことができる。
【0058】実施の形態7.図13は、この発明の実施
の形態7によるファクシミリ信号中継伝送方式の受信側
での動作を示すフローチャートであり、図において、S
T60は送信側からの画像信号の終了を示すIDLEメッセ
ージ信号を受信したか否かを判断する手段、ST61は
送信側よりファクシミリ制御信号の先頭を示すSIGNALLI
NGメッセージ信号を2回目に受信したか否かを判断する
手段である。
【0059】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図14に示すような、DCMEでの画像信号及びフラグ
信号並びにEOP信号の伝送における動作について説明す
る。まず、受信側DCMEは、送信側DCMEより画像データの
出力終了を示すIDLEメッセージ信号を受信後(ST6
0)、送信側DCMEからのSIGNALLINGメッセージ信号の受
信を待つ(ST61)。その後、送信側DCMEからSIGNAL
LINGメッセージ信号を受信するが、従来例の説明で示し
たように、IDLEメッセージ信号を受信後、95ms以上
経過後にこれを受信することがある。そこで受信側DCME
は、ST61の手段において、画像信号の受信後、1回
目のSIGNALLINGメッセージ信号の受信後のフラグ信号及
びEOP信号を受信ファクシミリ端末に送出せず、2回目
のSIGNALLINGメッセージ信号の受信後のフラグ信号及び
EOP信号を受信ファクシミリ端末に送出する。
【0060】このようにすることにより、結果として、
受信ファクシミリ端末は、正常に画像信号及びフラグ信
号及びEOP信号を、受信側DCMEより受信することにな
り、正常にファクシミリ通信が行われる。
【0061】実施の形態8.図15は、この発明の実施
の形態8によるファクシミリ信号中継伝送方式の送信側
での動作を示すフローチャートであり、図において、S
T70は送信ファクシミリ端末からの画像信号の受信が
終了したか否かを判断する手段、ST71は送信ファク
シミリ端末よりファクシミリ制御信号の先頭を示すフラ
グ信号を2回目に受信したか否かを判断する手段であ
る。
【0062】次に、動作について説明する。説明の便宜
上、図16に示すような、DCMEでの画像信号及びフラグ
信号並びにEOP信号の伝送における動作について説明す
る。まず、送信側DCMEは、送信ファクシミリ端末より画
像信号の終了を検出後(ST70)、送信ファクシミリ
端末からのフラグ信号の受信を待つ。その後、送信ファ
クシミリ端末からフラグ信号を受信するが、従来例の説
明で示したように、画像信号の終了を検出後、95ms
以上経過後にこれを受信することがある。そこで送信側
DCMEは、ST71の手段において、画像信号の終了の検
出後、1回目のフラグ信号及びEOP信号を受信側DCMEに
送出せず、2回目のフラグ信号及びEOP信号を受信側DCM
Eに送出する。
【0063】このようにすることにより、結果として、
受信ファクシミリ端末は、正常に画像信号及びフラグ信
号及びEOP信号を、受信側DCMEより受信することにな
り、正常にファクシミリ通信が行われる。
【0064】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ファ
クシミリ信号である、ディジタル命令信号(以下DCS信
号とする)、エコープロテクトトーン信号(以下EPT信
号とする)、トレーニング信号、トレーニングチェック
信号(以下TCF信号とする)、画像信号及び制御信号を
送信側ファクシミリ端末より順次受信ファクシミリ端末
に出力するファクシミリ信号中継伝送方式において、受
信側で前記DCS信号の終わりに送信側より出力されるIDL
Eメッセージ信号を受信すると、第1の所定の時間作動す
る第1のタイマを起動し、第1の所定の時間経過した時、
受信ファクシミリ端末にEPT信号を送出開始し、EPT信号
の送出開始と同時に第2の所定の時間作動する第2のタ
イマを起動し、第2の所定の時間経過した時、EPT信号
の送出を終了し、EPT信号の送出終了と同時に第3の所
定の時間作動する第3のタイマを起動し、第3の所定の
時間経過した時、トレーニング信号を受信ファクシミリ
端末に送出開始することにより、送信側からのメッセー
ジ信号の受信に関わらず、所定時間後にEPT信号及びト
レーニング信号を、所定時間受信ファクシミリ端末に送
出できるようになり、その結果、ファクシミリ通信が異
常終了することを防止することができる効果がある。
【0065】また、トレーニング信号を送出中に、送信
側よりTCF信号を受信した時には、トレーニング信号の
送出終了まで、TCF信号データを蓄積することができ
る。
【0066】また、TCF信号を受信ファクシミリ端末に
出力する場合、受信側で、トレーニング信号の終わりに
送信側より出力されるFAX_DATAメッセージ信号を受信す
ると、TCF信号を受信ファクシミリ端末に出力する一
方、FAX_DATAメッセージ信号を受信していない間は、受
信側で作成されたダミー信号を受信ファクシミリ端末に
出力することにより、トレーニング信号を受信ファクシ
ミリ端末に送出後、受信ファクシミリ端末への出力信号
が途切れる事が無く、正常にTCF信号の送出を終了でき
る効果がある。
【0067】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、送信側で、DCS信号の終わりを検出すると、
第1の所定の時間作動する第1のタイマを起動し、第1の
所定の時間経過した時、EPTメッセージ信号を受信側に
送出し、第2の所定の時間作動する第2のタイマを起動
し、第2の所定の時間経過した時、END_EPTメッセージ
信号を受信側に送出し、第3の所定の時間作動する第3
のタイマを起動し、第3の所定の時間経過した時、TRAI
NINGメッセージ信号を受信側に送出するとともに、所定
のトレーニング時間終了後、FAX_DATAメッセージ信号を
送出することにより、送信ファクシミリ端末からのEPT
信号及びトレーニング信号を検出する遅延時間に関わら
ず、EPTメッセージ信号及びEPT_ENDメッセージ信号及び
TRAININGメッセージ信号を所定時間で受信側DCMEに送出
するので、その結果、受信側DCMEにおいては、これらの
メッセージ信号の受信を基に、時間規定を満足するEPT
信号及びトレーニング信号を、時間規定を満足する信号
間の時間間隔で受信ファクシミリ端末に送出するので、
ファクシミリ通信が異常終了することを防止することが
できる効果がある。
【0068】また、トレーニング時間終了待ち状態にお
いて、送信ファクシミリ端末よりTCF信号を受信した時
には、所定のトレーニング時間終了までTCF信号を蓄積
することができる。
【0069】また、送信ファクシミリ端末より出力され
たTCF信号を受信側に出力する一方、TCF信号を受信して
いない間は、送信側で作成されたダミー信号を受信側に
出力することにより、 FAX_DATAメッセージ信号を受信
側DCMEに送出後、受信側DCMEへのファクシミリデータが
途切れる事が無く、受信側DCMEは正常にTCF信号の送出
を終了できるので、結果として、ファクシミリ通信が異
常終了することを防止することができる効果がある。
【0070】また、ダミー信号として、フィルデータを
使用することにより、正常なTCF信号を受信ファクシミ
リ端末に送出することができ、結果として、ファクシミ
リ通信が異常終了することを防止することができる効果
がある。
【0071】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、受信側で画像信号の終わりに送信側より出力
されるIDLEメッセージ信号を受信すると、所定の時間作
動するタイマを起動し、所定の時間経過した後、SIGNAL
LINGメッセージ信号を送信側より受信した場合には、送
信側から受信したフラグ信号を受信ファクシミリ端末に
送出開始する一方、SIGNALLINGメッセージ信号を送信側
より受信していない時には、受信側で作成したダミー信
号を受信ファクシミリ端末に送出することにより、送信
側からのSIGNALLINGメッセージ信号の受信に関わらず、
ダミー信号を受信ファクシミリ端末に送出するので、そ
の結果、ファクシミリ通信が異常終了することを防止す
ることができる効果がある。
【0072】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、送信側で、画像信号の終わりを検出すると、
所定の時間作動するタイマを起動し、所定の時間経過し
た後、SIGNALLINGメッセージ信号を受信側へ出力し、さ
らに、フラグ信号を受信側に送出開始する一方、フラグ
信号を受信側へ送信開始していない時には、送信側で作
成したダミー信号を受信側に送出することにより、送信
ファクシミリ端末からのフラグ信号の受信に関わらず、
ダミー信号を受信側DCMEに送出するので、その結果、フ
ァクシミリ通信が異常終了することを防止することがで
きる効果がある。
【0073】また、ダミー信号として、フラグデータを
使用することにより、正常なフラグ信号を受信ファクシ
ミリ端末に送出でき、結果として、ファクシミリ通信が
異常終了することを防止することができる効果がある。
【0074】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、受信側で、画像信号の終了後、送信側より出
力されるファクシミリ制御信号を受信ファクシミリ端末
に出力せず、再び送信側から出力される2回目のファク
シミリ制御信号を受信ファクシミリ端末に出力すること
により、受信ファクシミリ端末は、正常に画像信号及び
フラグ信号及びEOP信号を、受信側DCMEより受信するこ
とになり、正常にファクシミリ通信が行われるという効
果がある。
【0075】また、ファクシミリ信号である、DCS信
号、EPT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及
び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファ
クシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式
において、画像信号の終了後、送信側で、ファクシミリ
制御信号を受信側に出力せず、再び送信ファクシミリ端
末から出力される2回目のファクシミリ制御信号を受信
側に出力することにより、受信ファクシミリ端末は、正
常に画像信号及びフラグ信号及びEOP信号を、受信側DCM
Eより受信することになり、正常にファクシミリ通信が
行われるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるファクシミリ
信号中継伝送方式の受信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図2】 図1のフローチャートの続きである。
【図3】 この発明の実施の形態1及び2によるファク
シミリ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図
である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるファクシミリ
信号中継伝送方式の受信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図5】 この発明の実施の形態3によるファクシミリ
信号中継伝送方式の送信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図6】 図5のフローチャートの続きである。
【図7】 この発明の実施の形態3及び4によるファク
シミリ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図
である。
【図8】 この発明の実施の形態4によるファクシミリ
信号中継伝送方式の送信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図9】 この発明の実施の形態5によるファクシミリ
信号中継伝送方式の受信側での動作を示すフローチャー
トである。
【図10】 この発明の実施の形態5によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図11】 この発明の実施の形態6によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の送信側での動作を示すフローチャ
ートである。
【図12】 この発明の実施の形態6によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図13】 この発明の実施の形態7によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の受信側での動作を示すフローチャ
ートである。
【図14】 この発明の実施の形態7によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図15】 この発明の実施の形態8によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の送信側での動作を示すフローチャ
ートである。
【図16】 この発明の実施の形態8によるファクシミ
リ信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図17】 従来のファクシミリ信号中継伝送方式のう
ち、送信側における動作の一部を示すフローチャートで
ある。
【図18】 従来のファクシミリ信号中継伝送方式のう
ち、受信側における動作の一部を示すフローチャートで
ある。
【図19】 従来のファクシミリ信号中継伝送方式のう
ち、送信側における動作の一部を示すフローチャートで
あり、図17に続く図である。
【図20】 図18のフローチャートに続く図である。
【図21】 図17及び図18に示されるファクシミリ
信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【図22】 図19及び図20に示されるファクシミリ
信号中継伝送方式の動作を説明するシーケンス図であ
る。
【符号の説明】 ST1 IDLEメッセージ信号受信監視手段、ST2 75
msタイマ起動手段、ST3 75msタイマ監視手段、ST
4 75msタイマリセット手段、ST5 EPTタイマ起動
手段、ST6 EPT信号送出手段、ST7 EPTタイマ監
視手段、ST8 EPTタイマリセット手段、ST9 20m
sタイマ起動手段、ST10 20msタイマ監視手段、S
T11 20msタイマリセット手段、ST12トレーニン
グ信号送出手段、ST13 トレーニング信号送出終了
監視手段、ST14 TCF信号受信監視手段、ST15
TCFデータ蓄積手段、ST16 FAX_DATAメッセージ
信号受信監視手段、ST17 ダミー信号送出手段、S
T18 TCF信号送出手段、ST19 IDLEメッセージ
信号受信監視手段、ST20 DCS信号受信終了監視手
段、ST21 75msタイマ起動手段、ST22 75msタ
イマ監視手段、ST23 75msタイマリセット手段、S
T24 EPTメッセージ信号送出手段、ST25 EPTタ
イマ起動手段、ST26 EPTタイマ監視手段、ST2
7 END_EPTメッセージ信号送出手段、ST28 20m
sタイマ起動手段、 ST29 20msタイマ監視手段、S
T30 20msタイマリセット手段、ST31 TRAINING
メッセージ信号送出手段、ST32 トレーニング時間
終了監視手段、ST33 FAX_DATAメッセージ信号送出
手段、ST34 TCF信号受信監視手段、 ST35 TC
Fデータ蓄積手段、ST36 TCF信号受信監視手段、
ST37 ダミーデータ送出手段、ST38 TCFデー
タ送出手段、ST39 TCF信号受信終了監視手段、S
T40 IDLEメッセージ信号受信監視手段、ST41
75msタイマ起動手段、ST42 75msタイマ起動手段、
ST43 75msタイマリセット手段、ST44 SIGNAL
LINGメッセージ信号受信監視手段、ST45 ダミーフ
ラグ信号送出手段、ST46 送信側からのフラグデー
タ監視手段、ST47 送信側からのフラグデータ蓄積
手段 ST50 画像信号受信終了手段、ST51 75msタイ
マ起動手段、ST52 75msタイマ監視手段、ST53
75msタイマリセット手段、ST54 SIGNALLINGメ
ッセージ信号送出手段、ST55 送信ファクシミリ端
末からのフラグ信号受信監視手段、ST56 ダミーデ
ータ送出手段、ST57 送信ファクシミリ端末からの
フラグ信号受信監視手段、ST58 送信ファクシミリ
端末からのフラグデータ蓄積手段、ST60 IDLEメッ
セージ信号受信監視手段、ST61 2回目のSIGNALLI
NGメッセージ信号受信監視手段、ST70 画像信号受
信終了手段、ST71 2回目のHDLCフレーム信号受信
監視手段、ST72 SIGNALLINGメッセージ信号送出手
段。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ信号である、ディジタル命
    令信号(以下DCS信号とする)、エコープロテクトトー
    ン信号(以下EPT信号とする)、トレーニング信号、ト
    レーニングチェック信号(以下TCF信号とする)、画像
    信号及び制御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受
    信ファクシミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝
    送方式において、前記DCS信号の終わりに受信側でIDLE
    メッセージ信号を前記受信ファクシミリ端末に送信する
    と、第1の所定の時間作動する第1のタイマを起動し、前
    記第1の所定の時間経過した時、前記受信ファクシミリ
    端末に前記EPT信号を送出開始し、前記EPT信号の送出開
    始と同時に第2の所定の時間作動する第2のタイマを起
    動し、第2の所定の時間経過した時、前記EPT信号の送
    出を終了し、前記EPT信号の送出終了と同時に第3の所
    定の時間作動する第3のタイマを起動し、第3の所定の
    時間経過した時、前記トレーニング信号を前記受信ファ
    クシミリ端末に送出開始することを特徴とするファクシ
    ミリ信号中継伝送方式。
  2. 【請求項2】 トレーニング信号を送出中に、送信側よ
    りTCF信号を受信した時には、トレーニング信号の送出
    終了まで、前記TCF信号データを蓄積することを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリ信号中継伝送方式。
  3. 【請求項3】 TCF信号を受信ファクシミリ端末に出力
    する場合、受信側で、トレーニング信号の終わりに送信
    側より出力されるFAX_DATAメッセージ信号を受信する
    と、TCF信号を受信ファクシミリ端末に出力する一方、
    前記FAX_DATAメッセージ信号を受信していない間は、受
    信側で作成されたダミー信号を受信ファクシミリ端末に
    出力することを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のファクシミリ信号中継伝送方式。
  4. 【請求項4】 ファクシミリ信号である、DCS信号、EPT
    信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及び制御
    信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファクシミ
    リ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式におい
    て、送信側で、DCS信号の終わりを検出すると、第1の所
    定の時間作動する第1のタイマを起動し、第1の所定の時
    間経過した時、EPTメッセージ信号を受信側に送出し、
    第2の所定の時間作動する第2のタイマを起動し、第2
    の所定の時間経過した時、ENDEPTメッセージ信号を受信
    側に送出し、第3の所定の時間作動する第3のタイマを
    起動し、第3の所定の時間経過した時、TRAININGメッセ
    ージ信号を受信側に送出するとともに、所定のトレーニ
    ング時間終了後、FAX_DATAメッセージ信号を送出するこ
    とを特徴とするファクシミリ信号中継伝送方式。
  5. 【請求項5】 トレーニング時間終了待ち状態におい
    て、送信ファクシミリ端末よりTCF信号を受信した時に
    は、所定のトレーニング時間終了まで前記TCF信号を蓄
    積することを特徴とする請求項4記載のファクシミリ信
    号中継伝送方式。
  6. 【請求項6】 送信ファクシミリ端末より出力されたTC
    F信号を受信側に出力する一方、TCF信号を受信していな
    い間は、送信側で作成されたダミー信号を受信側に出力
    することを特徴とする請求項4または請求項5記載のフ
    ァクシミリ信号中継伝送方式。
  7. 【請求項7】 ダミー信号として、フィルデータを使用
    することを特徴とする請求項3または請求項6記載のフ
    ァクシミリ信号中継伝送方式。
  8. 【請求項8】 ファクシミリ信号である、DCS信号、EPT
    信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及び制御
    信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファクシミ
    リ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式におい
    て、受信側で画像信号の終わりに送信側より出力される
    IDLEメッセージ信号を受信すると、所定の時間作動する
    タイマを起動し、所定の時間経過した後、SIGNALLINGメ
    ッセージ信号を送信側より受信した場合には、送信側か
    ら受信したフラグ信号を前記受信ファクシミリ端末に送
    出開始する一方、SIGNALLINGメッセージ信号を送信側よ
    り受信していない時には、受信側で作成したダミー信号
    を前記受信ファクシミリ端末に送出することを特徴とす
    るファクシミリ信号中継伝送方式。
  9. 【請求項9】 ファクシミリ信号である、DCS信号、EPT
    信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及び制御
    信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファクシミ
    リ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式におい
    て、送信側で、画像信号の終わりを検出すると、所定の
    時間作動するタイマを起動し、所定の時間経過した後、
    SIGNALLINGメッセージ信号を受信側へ出力し、さらに、
    フラグ信号を受信側に送出開始する一方、フラグ信号を
    受信側へ送信開始していない時には、送信側で作成した
    ダミー信号を受信側に送出することを特徴とするファク
    シミリ信号中継伝送方式。
  10. 【請求項10】 ダミー信号として、フラグデータを使
    用することを特徴とする請求項8または請求項9記載の
    ファクシミリ信号中継伝送方式。
  11. 【請求項11】 ファクシミリ信号である、DCS信号、E
    PT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及び制
    御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファクシ
    ミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式にお
    いて、受信側で、画像信号の終了後、送信側より出力さ
    れるファクシミリ制御信号を前記受信ファクシミリ端末
    に出力せず、再び送信側から出力される2回目のファク
    シミリ制御信号を前記受信ファクシミリ端末に出力する
    ことを特徴とするファクシミリ信号中継伝送方式。
  12. 【請求項12】 ファクシミリ信号である、DCS信号、E
    PT信号、トレーニング信号、TCF信号、画像信号及び制
    御信号を送信側ファクシミリ端末より順次受信ファクシ
    ミリ端末に出力するファクシミリ信号中継伝送方式にお
    いて、画像信号の終了後、送信側で、ファクシミリ制御
    信号を受信側に出力せず、再び送信ファクシミリ端末か
    ら出力される2回目のファクシミリ制御信号を受信側に
    出力することを特徴とするファクシミリ信号中継伝送方
    式。
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