JPH11290222A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPH11290222A JPH11290222A JP9737098A JP9737098A JPH11290222A JP H11290222 A JPH11290222 A JP H11290222A JP 9737098 A JP9737098 A JP 9737098A JP 9737098 A JP9737098 A JP 9737098A JP H11290222 A JPH11290222 A JP H11290222A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- speed
- motor
- rotation
- cooking
- Prior art date
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】モータトルクの低下を伴わずに出力軸の回転速
度を2段階に変更でき、低速回転の際に大きな負荷も調
理可能とした調理器を得ることにある。 【解決手段】切換えスイッチにより回転方向が切り換え
られる正逆回転可能なモータ4の動力で、調理アタッチ
メントを回転させる出力軸15を回転させる。モータの
動力により回転される従動プーリ(第1入力車)34を
第1ワンウェイクラッチ36を介して出力軸15に動力
伝達可能に取付ける。第5変速歯車(第2入力車)38
を第2ワンウェイクラッチ39を介して出力軸15に動
力伝達可能に取付ける。第1入力車34の回転を変速し
て第2入力車38に伝える変速機構37、40〜42を
両入力車34、38にわたって設ける。モータの正転時
にモータの回転を変速することなく出力軸を高速回転さ
せ、モータの逆転時に変速機構を介して変速された回転
で出力軸を低速回転させることを特徴としている。
度を2段階に変更でき、低速回転の際に大きな負荷も調
理可能とした調理器を得ることにある。 【解決手段】切換えスイッチにより回転方向が切り換え
られる正逆回転可能なモータ4の動力で、調理アタッチ
メントを回転させる出力軸15を回転させる。モータの
動力により回転される従動プーリ(第1入力車)34を
第1ワンウェイクラッチ36を介して出力軸15に動力
伝達可能に取付ける。第5変速歯車(第2入力車)38
を第2ワンウェイクラッチ39を介して出力軸15に動
力伝達可能に取付ける。第1入力車34の回転を変速し
て第2入力車38に伝える変速機構37、40〜42を
両入力車34、38にわたって設ける。モータの正転時
にモータの回転を変速することなく出力軸を高速回転さ
せ、モータの逆転時に変速機構を介して変速された回転
で出力軸を低速回転させることを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの動力によ
ってチョッピングカッターやすり下ろしカッター等の調
理アタッチメントを回転させて食品等を調理するフード
プロセッサ等の調理器に係り、特に、調理アタッチメン
トを2通りの速度で選択的に回転させることができる調
理器に関する。
ってチョッピングカッターやすり下ろしカッター等の調
理アタッチメントを回転させて食品等を調理するフード
プロセッサ等の調理器に係り、特に、調理アタッチメン
トを2通りの速度で選択的に回転させることができる調
理器に関する。
【0002】
【従来の技術】フードプロセッサの多くは、一方向にの
み回転されるモータの動力により一定速度(通常300
0〜4000rpm)でチョッピングカッターを回転さ
せる構成であるので、肉等を細かく切断するのに必要な
トルクを得るのには適しているが、チョッピングカッタ
ーを例えば大根下ろしをつくるのに適するすり下ろし用
カッターに付け変えて使用する場合には、その回転が速
すぎてすり下ろした材料が飛散してしまい、こうした調
理には不適当であった。
み回転されるモータの動力により一定速度(通常300
0〜4000rpm)でチョッピングカッターを回転さ
せる構成であるので、肉等を細かく切断するのに必要な
トルクを得るのには適しているが、チョッピングカッタ
ーを例えば大根下ろしをつくるのに適するすり下ろし用
カッターに付け変えて使用する場合には、その回転が速
すぎてすり下ろした材料が飛散してしまい、こうした調
理には不適当であった。
【0003】そこで、カッターの回転を高速又は低速の
いずれかに選択できるものが提案されている。このもの
は、一方向にのみ回転されるモータの駆動回路に組込ん
だ半波整流器を通さずにモータに100%通電を行なう
使用形態と、前記半波整流器を通してモータへの入力電
圧を半波整流して50%通電をする使用形態とを、切換
えスイッチで選択させている。
いずれかに選択できるものが提案されている。このもの
は、一方向にのみ回転されるモータの駆動回路に組込ん
だ半波整流器を通さずにモータに100%通電を行なう
使用形態と、前記半波整流器を通してモータへの入力電
圧を半波整流して50%通電をする使用形態とを、切換
えスイッチで選択させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにモータの
回転数を変えることで調理アタッチメントの回転速度を
変更させる従来では、低速回転を選択すると、それに応
じてモータのトルクが低下してしまうので、調理アタッ
チメントに大きな負荷が加えられると回転が止まり易い
という問題がある。しかも、前記のようにモータトルク
の低下を伴う従来では、調理アタッチメントの回転を低
くする程、負荷によって回転が止まり易くなるので、高
速回転に比較して大きく回転速度が低下する回転例えば
1/20程度の低速回転を可能とした構成を得ることは
できなかった。
回転数を変えることで調理アタッチメントの回転速度を
変更させる従来では、低速回転を選択すると、それに応
じてモータのトルクが低下してしまうので、調理アタッ
チメントに大きな負荷が加えられると回転が止まり易い
という問題がある。しかも、前記のようにモータトルク
の低下を伴う従来では、調理アタッチメントの回転を低
くする程、負荷によって回転が止まり易くなるので、高
速回転に比較して大きく回転速度が低下する回転例えば
1/20程度の低速回転を可能とした構成を得ることは
できなかった。
【0005】一方、本発明者は、フードプロセッサの多
用途化を図る目的に沿って粉を練るのに適する粉練り用
調理アタッチメントを開発し、これを例えば200rp
m程度の低速で回転させると、満足な粉練りができるこ
とを実験的に確認した。しかし、このアタッチメントを
前記速度切換えができるフードプロセッサで用いる場合
には、その回転が異常に速すぎて使用に適さないことが
分かった。
用途化を図る目的に沿って粉を練るのに適する粉練り用
調理アタッチメントを開発し、これを例えば200rp
m程度の低速で回転させると、満足な粉練りができるこ
とを実験的に確認した。しかし、このアタッチメントを
前記速度切換えができるフードプロセッサで用いる場合
には、その回転が異常に速すぎて使用に適さないことが
分かった。
【0006】本発明が解決しようとする第1の課題は、
モータトルクの低下を伴うことなく出力軸の回転速度を
高低2段階に変えることができるとともに低速回転の際
に大きな負荷に対しても調理ができる調理器を得ること
にある。
モータトルクの低下を伴うことなく出力軸の回転速度を
高低2段階に変えることができるとともに低速回転の際
に大きな負荷に対しても調理ができる調理器を得ること
にある。
【0007】本発明が解決しようとする第2の課題は、
前記第1の課題を解決するにあたり、同じ調理アタッチ
メントを用いて2通りの調理を可能にできる調理器を得
ることにある。
前記第1の課題を解決するにあたり、同じ調理アタッチ
メントを用いて2通りの調理を可能にできる調理器を得
ることにある。
【0008】本発明が解決しようとする第3の課題は、
前記第1の課題を解決するにあたり、出力軸の回転速度
を容易に選択できる調理器を得ることにある。
前記第1の課題を解決するにあたり、出力軸の回転速度
を容易に選択できる調理器を得ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記第1の課題を解決す
るために、請求項1の発明は、正逆回転可能なモータ
と、このモータの回転方向を切り換える切換え手段と、
調理アタッチメントを回転させる回転可能な出力軸と、
この出力軸に第1ワンウェイクラッチを介して動力伝達
可能に取付けられるとともに前記モータの動力により回
転される第1入力車と、前記出力軸に第2ワンウェイク
ラッチを介して動力伝達可能に取付けられた第2入力車
と、前記第1、第2の入力車にわたって設けられ前記第
1入力車の回転を変速して前記第2入力車に伝える変速
機構と、を具備したものである。
るために、請求項1の発明は、正逆回転可能なモータ
と、このモータの回転方向を切り換える切換え手段と、
調理アタッチメントを回転させる回転可能な出力軸と、
この出力軸に第1ワンウェイクラッチを介して動力伝達
可能に取付けられるとともに前記モータの動力により回
転される第1入力車と、前記出力軸に第2ワンウェイク
ラッチを介して動力伝達可能に取付けられた第2入力車
と、前記第1、第2の入力車にわたって設けられ前記第
1入力車の回転を変速して前記第2入力車に伝える変速
機構と、を具備したものである。
【0010】この請求項1の発明において、切換え手段
によりモータを例えば正転させるように切り換えた場合
には、その正転する動力が第1入力車を介して及ぼされ
る第1ワンウェイクラッチは第1入力車と出力軸とを連
結するので、モータの正転により回転される第1入力車
とともに出力軸が回転する。一方で、第1入力車の回転
は変速機構により変速されて第2入力車に伝えられこの
入力車を回転させるが、この時の回転により第2ワンウ
ェイクラッチは第2入力車と出力軸との連結を解除する
ので、第2入力車は出力軸に対して空回りする。そのた
め、出力軸はモータの正転する動力によって回転されて
調理アタッチメントを回転させる。又、この逆にモータ
の回転方向を切換え手段により切り換えた場合には、そ
の逆転する動力が第1入力車を逆転させるが、この時の
回転により第1ワンウェイクラッチは出力軸との連結を
解除するので、第1入力車は出力軸に対して空回りす
る。この時、空回りする第1入力車の回転は変速機構に
より変速されて、第2入力車を前記モータの正転時とは
逆方向に回転させるから、第2ワンウェイクラッチは出
力軸と第2入力軸とを連結する。そのため、出力軸は変
速機構により変速されたモータの逆転する動力によって
回転される。
によりモータを例えば正転させるように切り換えた場合
には、その正転する動力が第1入力車を介して及ぼされ
る第1ワンウェイクラッチは第1入力車と出力軸とを連
結するので、モータの正転により回転される第1入力車
とともに出力軸が回転する。一方で、第1入力車の回転
は変速機構により変速されて第2入力車に伝えられこの
入力車を回転させるが、この時の回転により第2ワンウ
ェイクラッチは第2入力車と出力軸との連結を解除する
ので、第2入力車は出力軸に対して空回りする。そのた
め、出力軸はモータの正転する動力によって回転されて
調理アタッチメントを回転させる。又、この逆にモータ
の回転方向を切換え手段により切り換えた場合には、そ
の逆転する動力が第1入力車を逆転させるが、この時の
回転により第1ワンウェイクラッチは出力軸との連結を
解除するので、第1入力車は出力軸に対して空回りす
る。この時、空回りする第1入力車の回転は変速機構に
より変速されて、第2入力車を前記モータの正転時とは
逆方向に回転させるから、第2ワンウェイクラッチは出
力軸と第2入力軸とを連結する。そのため、出力軸は変
速機構により変速されたモータの逆転する動力によって
回転される。
【0011】このように請求項1の発明は、モータへの
入力制御によることなく、正逆回転可能なモータの回転
方向を切換え手段で切り換えることにより、モータの回
転を変速機構で変速して出力軸に与え、或いはモータの
回転を変速することなしに出力軸に与えて、この出力軸
とともに調理アタッチメントを高速又は低速のいずれか
の速度で回転させて調理を行なうことができるととも
に、その調理においてモータトルクの低下を伴うことが
ない。
入力制御によることなく、正逆回転可能なモータの回転
方向を切換え手段で切り換えることにより、モータの回
転を変速機構で変速して出力軸に与え、或いはモータの
回転を変速することなしに出力軸に与えて、この出力軸
とともに調理アタッチメントを高速又は低速のいずれか
の速度で回転させて調理を行なうことができるととも
に、その調理においてモータトルクの低下を伴うことが
ない。
【0012】前記第2の課題を解決するために、請求項
1の発明に従属する請求項2の発明は、前記第1入力車
から前記第1ワンウェイクラッチを介して前記出力軸に
与えられる回転方向と、前記第2入力車から前記第2ワ
ンウェイクラッチを介して前記出力軸に与えられる回転
方向とが同じであることを特徴とするものである。
1の発明に従属する請求項2の発明は、前記第1入力車
から前記第1ワンウェイクラッチを介して前記出力軸に
与えられる回転方向と、前記第2入力車から前記第2ワ
ンウェイクラッチを介して前記出力軸に与えられる回転
方向とが同じであることを特徴とするものである。
【0013】この請求項2の発明は請求項1の発明に従
属するので、前記請求項1の発明の作用に加えて、出力
軸の回転速度に拘らず、その回転方向が同じであるか
ら、出力軸とともに回転される調理アタッチメントが調
理刃を有する場合、この刃を用いて高速又は低速の2通
りの調理速度で調理をすることが可能である。
属するので、前記請求項1の発明の作用に加えて、出力
軸の回転速度に拘らず、その回転方向が同じであるか
ら、出力軸とともに回転される調理アタッチメントが調
理刃を有する場合、この刃を用いて高速又は低速の2通
りの調理速度で調理をすることが可能である。
【0014】この請求項2の発明を実施するにあたり、
高速でも低速でも出力軸が同方向に回転できるようにす
るための手段として、請求項3の発明のように、前記第
1、第2の入力車の回転方向を互いに逆とするととも
に、前記第1、第2のワンウェイクラッチが前記出力軸
に連結する回転方向を同じとするとよい。
高速でも低速でも出力軸が同方向に回転できるようにす
るための手段として、請求項3の発明のように、前記第
1、第2の入力車の回転方向を互いに逆とするととも
に、前記第1、第2のワンウェイクラッチが前記出力軸
に連結する回転方向を同じとするとよい。
【0015】前記第3の課題を解決するために、請求項
1の発明に従属する請求項4の発明は、前記切換え手段
を電気的なスイッチとしたことを特徴とするものであ
る。
1の発明に従属する請求項4の発明は、前記切換え手段
を電気的なスイッチとしたことを特徴とするものであ
る。
【0016】この請求項4の発明は請求項1の発明に従
属するので、前記請求項1の発明の作用に加えて、モー
タの正転又は逆転、言い換えれば、出力軸の回転を高速
としたり低速としたりする選択操作を、電気的スイッチ
の簡単な操作により切り換えることができる。
属するので、前記請求項1の発明の作用に加えて、モー
タの正転又は逆転、言い換えれば、出力軸の回転を高速
としたり低速としたりする選択操作を、電気的スイッチ
の簡単な操作により切り換えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照して本発
明の第1の実施の形態を説明する。
明の第1の実施の形態を説明する。
【0018】図1中1はフードプロセッサが備える合成
樹脂製の本体ケースで、これはボディケースとボトムケ
ースとトップカバーとから組立てられている。この本体
ケース1の内部には金属製の支持板2が水平な姿勢で配
置されている。本体ケース1の台部1aから外れた位置
には前記トップカバーで上方から覆われる正逆回転可能
なモータ4が内蔵され、このモータ4は支持板2の上面
との間に防振部材3を挟んで支持板2に取付けられてい
る。
樹脂製の本体ケースで、これはボディケースとボトムケ
ースとトップカバーとから組立てられている。この本体
ケース1の内部には金属製の支持板2が水平な姿勢で配
置されている。本体ケース1の台部1aから外れた位置
には前記トップカバーで上方から覆われる正逆回転可能
なモータ4が内蔵され、このモータ4は支持板2の上面
との間に防振部材3を挟んで支持板2に取付けられてい
る。
【0019】このモータ4の駆動回路は図7に示されて
いる。図7中5は交流電源で、6は電源スイッチ、4
a、4bはモータ4の界磁コイル、7、8は切り換えス
イッチである。切り換えスイッチ7は、界磁コイル4a
に接続された共通端子7aと、高速調理用の第1切り換
え端子7bと、低速調理用の第2切り換え端子7cとを
有し、同様に切り換えスイッチ8も、界磁コイル4bに
接続された共通端子8aと、高速調理用の第1切り換え
端子8bと、低速調理用の第2切り換え端子8cとを有
している。両切換えスイッチ7、8は互いに連動する連
動スイッチであって、切り換えスイッチ7の共通端子7
aが第1切り換え端子7bに接続された時には、切り換
えスイッチ8の共通端子8aが第1切り換え端子8bに
接続され、同様に、切り換えスイッチ7の共通端子7a
が第2切り換え端子7cに接続された時には、切り換え
スイッチ8の共通端子8aが第2切り換え端子8cに接
続されるようになっている。前記連動スイッチの操作部
は高速調理を指定する第1操作子と低速調理を指定する
第2操作子とを有していて、前記本体ケース1の外面に
設けられた図示しない操作パネルに設けられている。
いる。図7中5は交流電源で、6は電源スイッチ、4
a、4bはモータ4の界磁コイル、7、8は切り換えス
イッチである。切り換えスイッチ7は、界磁コイル4a
に接続された共通端子7aと、高速調理用の第1切り換
え端子7bと、低速調理用の第2切り換え端子7cとを
有し、同様に切り換えスイッチ8も、界磁コイル4bに
接続された共通端子8aと、高速調理用の第1切り換え
端子8bと、低速調理用の第2切り換え端子8cとを有
している。両切換えスイッチ7、8は互いに連動する連
動スイッチであって、切り換えスイッチ7の共通端子7
aが第1切り換え端子7bに接続された時には、切り換
えスイッチ8の共通端子8aが第1切り換え端子8bに
接続され、同様に、切り換えスイッチ7の共通端子7a
が第2切り換え端子7cに接続された時には、切り換え
スイッチ8の共通端子8aが第2切り換え端子8cに接
続されるようになっている。前記連動スイッチの操作部
は高速調理を指定する第1操作子と低速調理を指定する
第2操作子とを有していて、前記本体ケース1の外面に
設けられた図示しない操作パネルに設けられている。
【0020】この操作パネルにおいて前記第1操作子が
操作されて高速調理が選択された場合には、図7中実線
に示されるように切り換えスイッチ7の共通端子7aと
第1切り換え端子7bとが接続されるとともに、切り換
えスイッチ8の共通端子8aと第1切り換え端子8bと
が接続されて、モータ4が一方向に回転(正転)され
る。また、前記第2操作子が操作されて低速調理が選択
された場合には、切り換えスイッチ7の共通端子7aと
第2切り換え端子7cとが接続されるとともに、切り換
えスイッチ8の共通端子8aと第2切り換え端子8cと
が接続されて、モータ4が他方向に回転(逆転)され
る。こうした正転時又は逆転時におけるモータ4の回転
数は同じであり、例えば調理アタッチメントとしてのチ
ョッピングカッター(図示しない)を用いての高速調理
に適するように210000rpmの速度で回転され
る。
操作されて高速調理が選択された場合には、図7中実線
に示されるように切り換えスイッチ7の共通端子7aと
第1切り換え端子7bとが接続されるとともに、切り換
えスイッチ8の共通端子8aと第1切り換え端子8bと
が接続されて、モータ4が一方向に回転(正転)され
る。また、前記第2操作子が操作されて低速調理が選択
された場合には、切り換えスイッチ7の共通端子7aと
第2切り換え端子7cとが接続されるとともに、切り換
えスイッチ8の共通端子8aと第2切り換え端子8cと
が接続されて、モータ4が他方向に回転(逆転)され
る。こうした正転時又は逆転時におけるモータ4の回転
数は同じであり、例えば調理アタッチメントとしてのチ
ョッピングカッター(図示しない)を用いての高速調理
に適するように210000rpmの速度で回転され
る。
【0021】前記支持板2にはこれに連結される軸受押
え11を介して上部軸受12が取付けられている。軸受
押え11の下面には軸受支持板13が連結され、この支
持板13には上部軸受12と対応する下部軸受14が取
付けられている。上下の軸受12、14にはこれらにわ
たって出力軸15が垂直な姿勢で回転自在に支持されて
いる。この出力軸15の上端部は前記台部1aが有する
上面開口の凹部1b内の中央部に突出されているととも
に、この上端部にはカップリング16が取付けられてい
る。
え11を介して上部軸受12が取付けられている。軸受
押え11の下面には軸受支持板13が連結され、この支
持板13には上部軸受12と対応する下部軸受14が取
付けられている。上下の軸受12、14にはこれらにわ
たって出力軸15が垂直な姿勢で回転自在に支持されて
いる。この出力軸15の上端部は前記台部1aが有する
上面開口の凹部1b内の中央部に突出されているととも
に、この上端部にはカップリング16が取付けられてい
る。
【0022】台部1a上には、上端が開口された例えば
透明ガラス製の調理容器17が、その下面に連結された
容器台18を前記凹部1bに着脱可能に嵌合して取付け
られている。調理容器17の底壁中央部には回転軸19
が垂直な姿勢で取付けられ、容器台18の中央部に突出
した回転軸19の下端部には、台部1aへの調理容17
の着脱に伴って前記カップリング16に着脱自在に噛み
合い係合するカップリング20が取付けられている。回
転軸19にはこれと一緒に回転する調理アタッチメント
が着脱可能に取付けられるようになっている。調理アタ
ッチメントとしては、調理容器17内において図示しな
いチョッピングカッターまたは図1に示される粉練り用
の調理アタッチメント21を選択的に付け替えて使用で
きる。したがって、回転軸19及びこれに取付けられた
調理アタッチメント21は、出力軸15によって調理容
器17内を回転駆動される。
透明ガラス製の調理容器17が、その下面に連結された
容器台18を前記凹部1bに着脱可能に嵌合して取付け
られている。調理容器17の底壁中央部には回転軸19
が垂直な姿勢で取付けられ、容器台18の中央部に突出
した回転軸19の下端部には、台部1aへの調理容17
の着脱に伴って前記カップリング16に着脱自在に噛み
合い係合するカップリング20が取付けられている。回
転軸19にはこれと一緒に回転する調理アタッチメント
が着脱可能に取付けられるようになっている。調理アタ
ッチメントとしては、調理容器17内において図示しな
いチョッピングカッターまたは図1に示される粉練り用
の調理アタッチメント21を選択的に付け替えて使用で
きる。したがって、回転軸19及びこれに取付けられた
調理アタッチメント21は、出力軸15によって調理容
器17内を回転駆動される。
【0023】なお、図1中22は調理容器17の底壁を
貫通するとともに、その下端部に容器台18が螺着され
た軸受サポートで、この内側に軸受23を介して回転軸
19が支持されており、又、図1中24は防水パッキン
グである。又、25は調理容器17の上端開口に着脱可
能に嵌合される蓋であり、従来知られているように閉蓋
状態の蓋25を介して調理容器17全体を下方に押して
いる間はそれに連動して前記電源スイッチ6が閉じられ
るようになっている。
貫通するとともに、その下端部に容器台18が螺着され
た軸受サポートで、この内側に軸受23を介して回転軸
19が支持されており、又、図1中24は防水パッキン
グである。又、25は調理容器17の上端開口に着脱可
能に嵌合される蓋であり、従来知られているように閉蓋
状態の蓋25を介して調理容器17全体を下方に押して
いる間はそれに連動して前記電源スイッチ6が閉じられ
るようになっている。
【0024】前記支持板3を下方に貫通した前記モータ
4の下向きのモータ軸31と出力軸15とは伝動手段3
2を介して連結されている。伝動手段32は、モータ軸
31に固定された駆動プーリ33と、出力軸15に後述
のように取付けられた従動プーリ34と、これら両プー
リ33、34にわたって巻き掛けられたベルト35とか
ら形成されている。
4の下向きのモータ軸31と出力軸15とは伝動手段3
2を介して連結されている。伝動手段32は、モータ軸
31に固定された駆動プーリ33と、出力軸15に後述
のように取付けられた従動プーリ34と、これら両プー
リ33、34にわたって巻き掛けられたベルト35とか
ら形成されている。
【0025】駆動プーリ33よりも大径な従動プーリ3
4は、出力軸15に対する第1入力車として用いられる
ものであって、出力軸15の下部外周面と従動プーリ3
4の内周面との間に介装された第1ワンウェイクラッチ
36を介して出力軸15に動力伝達可能に取付けられて
いる。クラッチ36は、例えば従動プーリ34が右回転
する時に出力軸15と従動プーリ34とを連結するよう
に例えば噛み合うとともに、この逆に従動プーリ34が
左回転するときに前記連結を解除して出力軸15に対し
て従動プーリ34が空回りする向きに設けられている。
従動プーリ34はその中央部上面に一体に突出する第1
変速歯車37を有している。
4は、出力軸15に対する第1入力車として用いられる
ものであって、出力軸15の下部外周面と従動プーリ3
4の内周面との間に介装された第1ワンウェイクラッチ
36を介して出力軸15に動力伝達可能に取付けられて
いる。クラッチ36は、例えば従動プーリ34が右回転
する時に出力軸15と従動プーリ34とを連結するよう
に例えば噛み合うとともに、この逆に従動プーリ34が
左回転するときに前記連結を解除して出力軸15に対し
て従動プーリ34が空回りする向きに設けられている。
従動プーリ34はその中央部上面に一体に突出する第1
変速歯車37を有している。
【0026】出力軸15には、従動プーリ34より上側
に位置して第2入力車としての第5変速歯車38が、出
力軸15の上部外周面と第5変速歯車38の内周面との
間に介装された第2ワンウェイクラッチ39を介して出
力軸15に動力伝達可能に取付けられている。クラッチ
39は、例えば第5変速歯車38が右回転する時に出力
軸15と第5変速歯車38とを連結するように例えば噛
み合うとともに、この逆に第5変速歯車38が左回転す
るときに前記連結を解除して出力軸15に対して第5変
速歯車38が空回りする向きに設けられている。
に位置して第2入力車としての第5変速歯車38が、出
力軸15の上部外周面と第5変速歯車38の内周面との
間に介装された第2ワンウェイクラッチ39を介して出
力軸15に動力伝達可能に取付けられている。クラッチ
39は、例えば第5変速歯車38が右回転する時に出力
軸15と第5変速歯車38とを連結するように例えば噛
み合うとともに、この逆に第5変速歯車38が左回転す
るときに前記連結を解除して出力軸15に対して第5変
速歯車38が空回りする向きに設けられている。
【0027】図2〜図4に示されるように第1変速歯車
37に対して第5変速歯車39は第2〜第4の変速歯車
40〜42を介して連結されている。互いに連動する第
1〜第5の変速歯車列は例えば減速をするための変速機
構をなしている。すなわち、第1変速歯車37よりも大
径な第2変速歯車40の中央部上面には小径な第3変速
歯車41が一体に形成されていて、これらの歯車40、
41は第1歯車軸43に回転自在に支持されている。第
1歯車軸43は前記支持板2上面に装着されたシャフト
ホルダ45から下向きに突設されている。この歯車軸4
3に支持された第2変速歯車40は第1変速歯車37に
噛み合わされ、同様に支持された第3変速歯車41は支
持板2の上側に配置されている。第3変速歯車41より
も大径の第4変速歯車42は、シャフトホルダ45から
下向きに突設された第2歯車軸44に回転自在に支持さ
れて、第3変速歯車41に噛み合わされている。この第
4変速歯車42はこれよりも大径な前記第5変速歯車3
8に噛み合わされている。
37に対して第5変速歯車39は第2〜第4の変速歯車
40〜42を介して連結されている。互いに連動する第
1〜第5の変速歯車列は例えば減速をするための変速機
構をなしている。すなわち、第1変速歯車37よりも大
径な第2変速歯車40の中央部上面には小径な第3変速
歯車41が一体に形成されていて、これらの歯車40、
41は第1歯車軸43に回転自在に支持されている。第
1歯車軸43は前記支持板2上面に装着されたシャフト
ホルダ45から下向きに突設されている。この歯車軸4
3に支持された第2変速歯車40は第1変速歯車37に
噛み合わされ、同様に支持された第3変速歯車41は支
持板2の上側に配置されている。第3変速歯車41より
も大径の第4変速歯車42は、シャフトホルダ45から
下向きに突設された第2歯車軸44に回転自在に支持さ
れて、第3変速歯車41に噛み合わされている。この第
4変速歯車42はこれよりも大径な前記第5変速歯車3
8に噛み合わされている。
【0028】前記のようなモータ4から出力軸15にわ
たる動力伝達系において、例えばモータ4の回転数は2
1000rpm、駆動プーリ33の直径は18mm、従
動プーリ34の直径は105mm、第1変速歯車37の
ピッチ円の直径は26mm、第2変速歯車40のピッチ
円の直径は116mm、第3変速歯車41のピッチ円の
直径は26mm、第4変速歯車42のピッチ円の直径は
40mm、第5変速歯車38のピッチ円の直径は104
mmに設定されている。
たる動力伝達系において、例えばモータ4の回転数は2
1000rpm、駆動プーリ33の直径は18mm、従
動プーリ34の直径は105mm、第1変速歯車37の
ピッチ円の直径は26mm、第2変速歯車40のピッチ
円の直径は116mm、第3変速歯車41のピッチ円の
直径は26mm、第4変速歯車42のピッチ円の直径は
40mm、第5変速歯車38のピッチ円の直径は104
mmに設定されている。
【0029】次に、前記構成のフードプロセッサの動作
を説明する。まず、図1に示される粉練り用調理アタッ
チメント21に代えて図示しないチョッピングカッター
を回転軸19に取付けて肉等を微塵切にする場合には、
図示しない操作パネルの第1操作子を操作して高速調理
を指定するとともに、調理容器17内に調理すべき肉な
どを入れてから蓋25を調理容器17に被せて、この蓋
25を下方に押圧保持して電源スイッチ6を閉じればよ
い。
を説明する。まず、図1に示される粉練り用調理アタッ
チメント21に代えて図示しないチョッピングカッター
を回転軸19に取付けて肉等を微塵切にする場合には、
図示しない操作パネルの第1操作子を操作して高速調理
を指定するとともに、調理容器17内に調理すべき肉な
どを入れてから蓋25を調理容器17に被せて、この蓋
25を下方に押圧保持して電源スイッチ6を閉じればよ
い。
【0030】そうすると、図7中実線の矢印で示すよう
にモータ4に電流が流されて、このモータ4が運転され
てそのモータ軸31が右回転するにしたがい、その回転
に連動する駆動プーリ33、従動プーリ34、及び第1
〜第5の変速歯車37、39〜42、38は、図5の各
矢印に示されるように夫々回転する。この時、前記両プ
ーリ33、34の直径差に応じて従動プーリ34が36
00rpmで右回転するので、第1ワンウェイクラッチ
36は従動プーリ34と出力軸15とを連結する。しか
し、第5変速歯車38は左回転をするので、第2ワンウ
ェイクラッチ39は第5変速歯車38と出力軸15との
連結を解除し、第5変速歯車38は出力軸15に対して
左回りに空回りする。
にモータ4に電流が流されて、このモータ4が運転され
てそのモータ軸31が右回転するにしたがい、その回転
に連動する駆動プーリ33、従動プーリ34、及び第1
〜第5の変速歯車37、39〜42、38は、図5の各
矢印に示されるように夫々回転する。この時、前記両プ
ーリ33、34の直径差に応じて従動プーリ34が36
00rpmで右回転するので、第1ワンウェイクラッチ
36は従動プーリ34と出力軸15とを連結する。しか
し、第5変速歯車38は左回転をするので、第2ワンウ
ェイクラッチ39は第5変速歯車38と出力軸15との
連結を解除し、第5変速歯車38は出力軸15に対して
左回りに空回りする。
【0031】このようにして出力軸15が3600rp
mで従動プーリ34と一緒に高速回転されるため、この
出力軸15に互いに噛み合わされたカップリング16、
20を介して連動する回転軸19とともにこれに取付け
られたチョッピングカッターを高速回転させて、このカ
ッターにより調理容器17内の肉等の食品を細かく切っ
て調理することができる。
mで従動プーリ34と一緒に高速回転されるため、この
出力軸15に互いに噛み合わされたカップリング16、
20を介して連動する回転軸19とともにこれに取付け
られたチョッピングカッターを高速回転させて、このカ
ッターにより調理容器17内の肉等の食品を細かく切っ
て調理することができる。
【0032】又、図1に示されるように粉練り用調理ア
タッチメント21を回転軸19に取付けて粉練り調理を
行なう場合には、図示しない操作パネルの第2操作子を
操作して低速調理を指定するとともに、調理容器17内
に調理すべき粉と水等を入れてから蓋25を調理容器1
7に被せて、この蓋25を下方に押圧保持して電源スイ
ッチ6を閉じればよい。
タッチメント21を回転軸19に取付けて粉練り調理を
行なう場合には、図示しない操作パネルの第2操作子を
操作して低速調理を指定するとともに、調理容器17内
に調理すべき粉と水等を入れてから蓋25を調理容器1
7に被せて、この蓋25を下方に押圧保持して電源スイ
ッチ6を閉じればよい。
【0033】そうすると、前記高速運転の場合とは逆に
図7中点線の矢印で示すようにモータ4に電流が流され
て、このモータ4のモータ軸31が左回転する。この回
転にしたがい、駆動プーリ33、従動プーリ34、及び
第1〜第5の変速歯車37、39〜42、38は、図6
の各矢印に示されるように夫々回転する。この時、前記
両プーリ33、34の直径差に応じて従動プーリ34が
3600rpmで左回転するので、第1ワンウェイクラ
ッチ36は従動プーリ34と出力軸15との連結を解除
し、従動プーリ34は出力軸15に対して左回りに空回
りする。これに対して、第5変速歯車38は右回転をす
るので、第2ワンウェイクラッチ39は第5変速歯車3
8と出力軸15とを連結する。
図7中点線の矢印で示すようにモータ4に電流が流され
て、このモータ4のモータ軸31が左回転する。この回
転にしたがい、駆動プーリ33、従動プーリ34、及び
第1〜第5の変速歯車37、39〜42、38は、図6
の各矢印に示されるように夫々回転する。この時、前記
両プーリ33、34の直径差に応じて従動プーリ34が
3600rpmで左回転するので、第1ワンウェイクラ
ッチ36は従動プーリ34と出力軸15との連結を解除
し、従動プーリ34は出力軸15に対して左回りに空回
りする。これに対して、第5変速歯車38は右回転をす
るので、第2ワンウェイクラッチ39は第5変速歯車3
8と出力軸15とを連結する。
【0034】ところで、従動プーリ34から第5変速歯
車38に至る動力伝達は第1〜第4の変速歯車列により
行われ、この歯車列は回転を減速する。この場合、第1
〜第5の変速歯車37、39〜42、38の各ピッチ円
の直径差に従い3600rpmで高速回転する従動プー
リ34の回転は200rpmの低速に減速される。
車38に至る動力伝達は第1〜第4の変速歯車列により
行われ、この歯車列は回転を減速する。この場合、第1
〜第5の変速歯車37、39〜42、38の各ピッチ円
の直径差に従い3600rpmで高速回転する従動プー
リ34の回転は200rpmの低速に減速される。
【0035】このようにして出力軸15が200rpm
で第5変速歯車38と一緒に低速回転されるとともに、
この場合に出力軸15は前記チョッピングカッターを回
転させる場合と同様に右回りに回転される。そのため、
出力軸15に互いに噛み合わされたカップリング16、
20を介して連動する回転軸19とともにこれに取付け
られた粉練り用調理アタッチメント21を低速回転させ
て、調理容器17内で粉練り調理を行なわせることがで
きる。
で第5変速歯車38と一緒に低速回転されるとともに、
この場合に出力軸15は前記チョッピングカッターを回
転させる場合と同様に右回りに回転される。そのため、
出力軸15に互いに噛み合わされたカップリング16、
20を介して連動する回転軸19とともにこれに取付け
られた粉練り用調理アタッチメント21を低速回転させ
て、調理容器17内で粉練り調理を行なわせることがで
きる。
【0036】前記のように低速で調理アタッチメント2
1を回転させるので、その回転が速すぎて粉が飛散して
しまうことがなく、所定の粉練りを実現できる。この場
合、モータ4はチョッピングカッターを用いて調理を行
なう場合と同様に依然として21000rpmで高速回
転をしているので、そのトルクは低下しない。したがっ
て、出力軸15に与えられる回転が高速の場合に比較し
て約1/20に回転速度が低下するにも拘らず、粉が練
り上がるに伴って増大する抵抗で調理アタッチメント2
1が止まってしまって、調理の継続ができなくなった
り、モータ4に過負荷を与えることがなく、所定の粉練
りを行なうことができる。
1を回転させるので、その回転が速すぎて粉が飛散して
しまうことがなく、所定の粉練りを実現できる。この場
合、モータ4はチョッピングカッターを用いて調理を行
なう場合と同様に依然として21000rpmで高速回
転をしているので、そのトルクは低下しない。したがっ
て、出力軸15に与えられる回転が高速の場合に比較し
て約1/20に回転速度が低下するにも拘らず、粉が練
り上がるに伴って増大する抵抗で調理アタッチメント2
1が止まってしまって、調理の継続ができなくなった
り、モータ4に過負荷を与えることがなく、所定の粉練
りを行なうことができる。
【0037】又、第1の実施の形態に係るフードプロセ
ッサにおいては、既述のように操作部での操作子の操作
によりモータ4に対する電流の印加方向を電気的な切り
換えスイッチ7、8で切り換えて、モータ4を正転又は
逆転させることにより、出力軸15の回転数を切り換え
るから、変速歯車列に回転方向切り換え用の中間歯車を
挿脱して行なう面倒がなく、前記切り換えスイッチ7、
8の簡単な操作によって所望とする回転を得ることがで
き、使い勝手がよい。
ッサにおいては、既述のように操作部での操作子の操作
によりモータ4に対する電流の印加方向を電気的な切り
換えスイッチ7、8で切り換えて、モータ4を正転又は
逆転させることにより、出力軸15の回転数を切り換え
るから、変速歯車列に回転方向切り換え用の中間歯車を
挿脱して行なう面倒がなく、前記切り換えスイッチ7、
8の簡単な操作によって所望とする回転を得ることがで
き、使い勝手がよい。
【0038】更に、前記のようにモータ4への入力制御
によることなく変速機構を用いて変速するので、変速機
構の歯車比に従った変速ができる。したがって、歯車比
の選択によってモータトルクを減じることなく出力軸1
5の2通りの回転速度を任意に定めることができる。
によることなく変速機構を用いて変速するので、変速機
構の歯車比に従った変速ができる。したがって、歯車比
の選択によってモータトルクを減じることなく出力軸1
5の2通りの回転速度を任意に定めることができる。
【0039】そして、このように変速を行なうについて
の設定の自由度が高いので、前記第1の実施の形態とは
異なり、高速と低速の速度差を小さくすることも必要に
より可能である。このような設定をして実施する場合に
は、出力軸15の回転方向が同じであることにより、こ
の出力軸とともに回転される例えばすり下ろし用調理ア
タッチメントを用いてすり下ろし調理をする場合に、2
通りの調理ができる。すなわち、このアタッチメント
は、一定方向に向いたすり下ろし刃(調理刃)を有して
おり、この刃が調理可能な向きにして回転軸19に取付
けられるので、既述のように切り換えスイッチ7、8の
切り換え操作により出力軸15を高速又は低速のいずれ
か一方の速度を選択して回転させることにより、すり下
ろし用調理アタッチメントの選択された回転に従い2通
りのすり下ろし調理をすることが可能である。
の設定の自由度が高いので、前記第1の実施の形態とは
異なり、高速と低速の速度差を小さくすることも必要に
より可能である。このような設定をして実施する場合に
は、出力軸15の回転方向が同じであることにより、こ
の出力軸とともに回転される例えばすり下ろし用調理ア
タッチメントを用いてすり下ろし調理をする場合に、2
通りの調理ができる。すなわち、このアタッチメント
は、一定方向に向いたすり下ろし刃(調理刃)を有して
おり、この刃が調理可能な向きにして回転軸19に取付
けられるので、既述のように切り換えスイッチ7、8の
切り換え操作により出力軸15を高速又は低速のいずれ
か一方の速度を選択して回転させることにより、すり下
ろし用調理アタッチメントの選択された回転に従い2通
りのすり下ろし調理をすることが可能である。
【0040】なお、本発明は前記第1の実施の形態に制
約されるものではなく、高速と低速の速度差は変速機構
の歯車列の歯車比の選定によって任意に設定できるとと
もに、変速も減速のみに限らず、歯車列の組合わせを変
えて増速させてもよい。又、伝動手段には歯車列を用い
てもよい。
約されるものではなく、高速と低速の速度差は変速機構
の歯車列の歯車比の選定によって任意に設定できるとと
もに、変速も減速のみに限らず、歯車列の組合わせを変
えて増速させてもよい。又、伝動手段には歯車列を用い
てもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0042】請求項1に記載の発明によれば、正逆回転
可能なモータへの入力制御によることなく、このモータ
の回転を変速機構で変速し、或いは変速することなしに
出力軸を回転させて調理ができるので、モータトルクの
低下を伴うことなく出力軸の回転速度を高低2段階に変
えることができるとともに、前記変速機構の変速比を大
きくして出力軸を低速で回転させて調理をする際に、出
力軸に大きな負荷が作用することがあっても止まること
がなく前記大きな負荷に対しても調理をすることができ
る。
可能なモータへの入力制御によることなく、このモータ
の回転を変速機構で変速し、或いは変速することなしに
出力軸を回転させて調理ができるので、モータトルクの
低下を伴うことなく出力軸の回転速度を高低2段階に変
えることができるとともに、前記変速機構の変速比を大
きくして出力軸を低速で回転させて調理をする際に、出
力軸に大きな負荷が作用することがあっても止まること
がなく前記大きな負荷に対しても調理をすることができ
る。
【0043】請求項1の発明に従属する請求項2及びこ
の請求項2に従属する請求項3に記載の発明によれば、
請求項1の発明の効果に加えて、出力軸とともに回転さ
れる調理アタッチメントを高速又は低速で回転させるか
ら、2通りの調理速度で調理をすることができる。
の請求項2に従属する請求項3に記載の発明によれば、
請求項1の発明の効果に加えて、出力軸とともに回転さ
れる調理アタッチメントを高速又は低速で回転させるか
ら、2通りの調理速度で調理をすることができる。
【0044】請求項1の発明に従属する請求項4に記載
の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、出力
軸の回転を高速としたり低速としたりする選択を容易に
行なうことができる。
の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、出力
軸の回転を高速としたり低速としたりする選択を容易に
行なうことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るフードプロセ
ッサ全体の構成を示す断面図。
ッサ全体の構成を示す断面図。
【図2】図1に示されたフードプロセッサの出力軸に対
する動力伝達系の要部の構成を分解して示す斜視図。
する動力伝達系の要部の構成を分解して示す斜視図。
【図3】(A)は図2に示された動力伝達系の構成を示
す上面図。(B)は図2に示された動力伝達系の構成を
示す下面図。
す上面図。(B)は図2に示された動力伝達系の構成を
示す下面図。
【図4】図2に示された動力伝達系の構成を分解して示
す断面図。
す断面図。
【図5】図2に示された動力伝達系の各回転部品の回転
方向をモータが正転された状態で示す図。
方向をモータが正転された状態で示す図。
【図6】図2に示された動力伝達系の各回転部品の回転
方向をモータが逆転された状態で示す図。
方向をモータが逆転された状態で示す図。
【図7】第1の実施の形態に係るフードプロセッサが備
えるモータの駆動回路を示す電気回路図。
えるモータの駆動回路を示す電気回路図。
4…モータ、 7、8…切り換えスイッチ(切り換え手段)、 15…出力軸、 21…調理アタッチメント、 31…モータ軸、 32…伝動手段、 33…駆動プーリ、 34…従動プーリ(第1入力車)、 35…ベルト、 36…第1ワンウェイクラッチ、 37…第1変速歯車(変速機構)、 38…第5変速歯車(第2入力車)、 39…第2ワンウェイクラッチ、 40…第2変速歯車(変速機構)、 41…第3変速歯車(変速機構)、 42…第4変速歯車(変速機構)。
Claims (4)
- 【請求項1】正逆回転可能なモータと、 このモータの回転方向を切り換える切換え手段と、 調理アタッチメントを回転させる回転可能な出力軸と、 この出力軸に第1ワンウェイクラッチを介して動力伝達
可能に取付けられるとともに前記モータの動力により回
転される第1入力車と、 前記出力軸に第2ワンウェイクラッチを介して動力伝達
可能に取付けられた第2入力車と、 前記第1、第2の入力車にわたって設けられ前記第1入
力車の回転を変速して前記第2入力車に伝える変速機構
と、を具備した調理器。 - 【請求項2】前記第1入力車から前記第1ワンウェイク
ラッチを介して前記出力軸に与えられる回転方向と、前
記第2入力車から前記第2ワンウェイクラッチを介して
前記出力軸に与えられる回転方向とが同じであることを
特徴とする請求項1に記載の調理器。 - 【請求項3】前記第1、第2の入力車の回転方向を互い
に逆とするとともに、前記第1、第2のワンウェイクラ
ッチが前記出力軸に連結する回転方向を同じとしたこと
を特徴とする請求項2に記載の調理器。 - 【請求項4】前記切換え手段を電気的なスイッチとした
ことを特徴とする請求項1に記載の調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737098A JPH11290222A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737098A JPH11290222A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290222A true JPH11290222A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14190633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9737098A Pending JPH11290222A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11290222A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013097702A1 (en) * | 2011-12-26 | 2013-07-04 | Hop Shing Metal & Plastic Manufactory Ltd. | Food processor |
| JP2020001034A (ja) * | 2018-06-20 | 2020-01-09 | 東京理化器械株式会社 | 撹拌機 |
| JP2022500238A (ja) * | 2018-09-12 | 2022-01-04 | イントロパック カンパニー リミテッド | ミキサー機 |
| CN114668319A (zh) * | 2020-12-24 | 2022-06-28 | 莱克电气绿能科技(苏州)有限公司 | 一种能够一刀多用的烹饪机 |
| US12150595B2 (en) | 2018-09-12 | 2024-11-26 | Intropack Co., Ltd. | Blender |
| WO2025023537A1 (en) * | 2023-07-27 | 2025-01-30 | New Motech Co., Ltd. | Driving apparatus for blender and juicer in one with single motor assembly |
| WO2025023536A1 (en) * | 2023-07-27 | 2025-01-30 | New Motech Co., Ltd. | Driving apparatus for blender and juicer in one |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP9737098A patent/JPH11290222A/ja active Pending
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