JPH11291900A - 搬送台車 - Google Patents
搬送台車Info
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- JPH11291900A JPH11291900A JP10127698A JP10127698A JPH11291900A JP H11291900 A JPH11291900 A JP H11291900A JP 10127698 A JP10127698 A JP 10127698A JP 10127698 A JP10127698 A JP 10127698A JP H11291900 A JPH11291900 A JP H11291900A
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- Japan
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- support
- steel plate
- linear motors
- traveling
- traveling path
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送台車において、低コスト化及び走行制御
の容易化を図ると共に急カーブや分岐であっても走行可
能とする。 【解決手段】 走行路15の表面部に固定子となる鋼板
17を固定する一方、通電可能な巻線コイル20を有す
る可動子18を支持体13に装着してリニアモータ14
a,14bを構成し、可動子18の下面に所定厚さの低
摩耗材22を固定し、鋼板17の表面に沿って低摩耗材
22を介して可動子18を摺動可能とし、この支持体1
3を搬送台車11の下部に複数水平旋回自在に支持し、
各支持体13に左右一対のリニアモータ14a,14b
に独立して電力を供給できるようにする。
の容易化を図ると共に急カーブや分岐であっても走行可
能とする。 【解決手段】 走行路15の表面部に固定子となる鋼板
17を固定する一方、通電可能な巻線コイル20を有す
る可動子18を支持体13に装着してリニアモータ14
a,14bを構成し、可動子18の下面に所定厚さの低
摩耗材22を固定し、鋼板17の表面に沿って低摩耗材
22を介して可動子18を摺動可能とし、この支持体1
3を搬送台車11の下部に複数水平旋回自在に支持し、
各支持体13に左右一対のリニアモータ14a,14b
に独立して電力を供給できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場や倉庫、駐車
場などにて、荷物や自動車を搭載して所定の搬送路上を
走行する搬送台車に関する。
場などにて、荷物や自動車を搭載して所定の搬送路上を
走行する搬送台車に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、倉庫などで荷物を搭載して搬送
する搬送台車を設ける場合、走行路にレールを敷設する
一方、台車にこのレールに転動自在なローラを装着する
ことで、この搬送台車を走行路に沿って走行自在として
いる。
する搬送台車を設ける場合、走行路にレールを敷設する
一方、台車にこのレールに転動自在なローラを装着する
ことで、この搬送台車を走行路に沿って走行自在として
いる。
【0003】ところが、このようなレールとローラとか
らなる駆動機構を有する搬送台車にあっては、レールと
ローラとの間の走行抵抗が大きく、出力効率がよくない
という問題がある。そこで、このような搬送台車にリニ
アモータを適用したものが考えられている。
らなる駆動機構を有する搬送台車にあっては、レールと
ローラとの間の走行抵抗が大きく、出力効率がよくない
という問題がある。そこで、このような搬送台車にリニ
アモータを適用したものが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、搬送台車の
駆動機構にリニアモータを適用した場合、一般に、走行
路に沿ってコイルが巻かれた一次側固定子を固定する一
方、搬送台車にS極とN極を交互に配置した磁石を固定
している。また、走行路に対して搬送台車を浮上させる
必要から超伝導磁石を用い、走行路に対する搬送台車の
案内機構としてレールあるいは車輪を用いている。
駆動機構にリニアモータを適用した場合、一般に、走行
路に沿ってコイルが巻かれた一次側固定子を固定する一
方、搬送台車にS極とN極を交互に配置した磁石を固定
している。また、走行路に対して搬送台車を浮上させる
必要から超伝導磁石を用い、走行路に対する搬送台車の
案内機構としてレールあるいは車輪を用いている。
【0005】ところが、このような搬送台車の浮上機構
として超伝導磁石を用いると、システムのコストが上昇
すると共に、制御が困難であるという問題がある。ま
た、搬送台車の案内機構としてレールあるいは車輪を用
いた場合、急カーブや分岐等が困難となってしまう。
として超伝導磁石を用いると、システムのコストが上昇
すると共に、制御が困難であるという問題がある。ま
た、搬送台車の案内機構としてレールあるいは車輪を用
いた場合、急カーブや分岐等が困難となってしまう。
【0006】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、低コスト化及び走行制御の容易化を図ると共に
急カーブや分岐であっても走行可能とした搬送台車を提
供することを目的とする。
あって、低コスト化及び走行制御の容易化を図ると共に
急カーブや分岐であっても走行可能とした搬送台車を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの請求項1の発明の搬送台車は、平面形状の走行路上
を走行する搬送台車において、前記走行路の表面部に固
定子となる鋼板を敷設する一方、台車本体に通電可能な
巻線コイルを有する可動子を装着してリニアモータを構
成し、前記可動子の下面に所定厚さの低摩耗材を固定
し、前記鋼板の表面に沿って該低摩耗材を介して前記可
動子を摺動可能としたことを特徴とするものである。
めの請求項1の発明の搬送台車は、平面形状の走行路上
を走行する搬送台車において、前記走行路の表面部に固
定子となる鋼板を敷設する一方、台車本体に通電可能な
巻線コイルを有する可動子を装着してリニアモータを構
成し、前記可動子の下面に所定厚さの低摩耗材を固定
し、前記鋼板の表面に沿って該低摩耗材を介して前記可
動子を摺動可能としたことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2の発明の搬送台車は、平面
形状の走行路上を走行する搬送台車において、前記走行
路の表面部に固定子となる鋼板を敷設する一方、台車本
体に通電可能な巻線コイルを有する左右一対の可動子が
装着された支持体を支持して2組のリニアモータを構成
し、前記一対の可動子の各巻線コイルに独立して電力を
通電可能としたことを特徴とするものである。
形状の走行路上を走行する搬送台車において、前記走行
路の表面部に固定子となる鋼板を敷設する一方、台車本
体に通電可能な巻線コイルを有する左右一対の可動子が
装着された支持体を支持して2組のリニアモータを構成
し、前記一対の可動子の各巻線コイルに独立して電力を
通電可能としたことを特徴とするものである。
【0009】また、請求項3の発明の搬送台車におい
て、前記支持体は前記台車本体に複数水平旋回自在に支
持され、前記各支持体の各巻線コイルに独立して電力を
通電可能としたことを特徴とするものである。
て、前記支持体は前記台車本体に複数水平旋回自在に支
持され、前記各支持体の各巻線コイルに独立して電力を
通電可能としたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1に本発明の一実施形態に係る搬送台車
の概略、図2に本実施形態の搬送台車における支持体の
断面、図3に本実施形態の搬送台車におけるリニアモー
タの概略、図4にリニアモータの通電制御による支持体
の作動を表す概略、図5に搬送台車による直角横行分岐
作動を表す概略、図6に搬送台車による直角回転分岐作
動を表す概略、図7に搬送台車による接線分岐作動を表
す概略を示す。
の概略、図2に本実施形態の搬送台車における支持体の
断面、図3に本実施形態の搬送台車におけるリニアモー
タの概略、図4にリニアモータの通電制御による支持体
の作動を表す概略、図5に搬送台車による直角横行分岐
作動を表す概略、図6に搬送台車による直角回転分岐作
動を表す概略、図7に搬送台車による接線分岐作動を表
す概略を示す。
【0012】本実施形態において、図1乃至図3に示す
ように、搬送台車11は、平板形状の台車本体12の下
部に複数(実施形態では8個)の支持体13が水平旋回
自在に支持され、この各支持体13に左右一対のリニア
モータ14a,14bが装着されて構成されており、こ
の搬送台車11はリニアモータ14a,14bの推進力
によって走行路15上を移動可能となっている。
ように、搬送台車11は、平板形状の台車本体12の下
部に複数(実施形態では8個)の支持体13が水平旋回
自在に支持され、この各支持体13に左右一対のリニア
モータ14a,14bが装着されて構成されており、こ
の搬送台車11はリニアモータ14a,14bの推進力
によって走行路15上を移動可能となっている。
【0013】即ち、この走行路15は、コンクリート製
の基板16の表面部にリニアモータ14a,14bの固
定子となる鋼板17が敷設されて形成されている。一
方、搬送台車11の支持体13にはリニアモータ14
a,14bの各可動子18、つまり、多数積層された鉄
板19に巻線コイル20が巻き付けられてなる可動子1
8がハウジング21内に格納され、このハウジング21
の下面に低摩擦材22が図示しないボルトによって取付
けられている。この低摩擦材22は可動子18と固定子
となる鋼板17との距離を一定に保持するように所定の
厚さ(例えば、1mm)に形成され、超高分子性ポリエチ
レンやテフロンなどから形成されており、長期の使用に
よって摩耗したときには交換可能となっている。そし
て、必要に応じてこの低摩擦材22の下面に界面活性剤
を塗布することで、鋼板17と低摩擦材22との摩擦抵
抗を軽減することが望ましい。
の基板16の表面部にリニアモータ14a,14bの固
定子となる鋼板17が敷設されて形成されている。一
方、搬送台車11の支持体13にはリニアモータ14
a,14bの各可動子18、つまり、多数積層された鉄
板19に巻線コイル20が巻き付けられてなる可動子1
8がハウジング21内に格納され、このハウジング21
の下面に低摩擦材22が図示しないボルトによって取付
けられている。この低摩擦材22は可動子18と固定子
となる鋼板17との距離を一定に保持するように所定の
厚さ(例えば、1mm)に形成され、超高分子性ポリエチ
レンやテフロンなどから形成されており、長期の使用に
よって摩耗したときには交換可能となっている。そし
て、必要に応じてこの低摩擦材22の下面に界面活性剤
を塗布することで、鋼板17と低摩擦材22との摩擦抵
抗を軽減することが望ましい。
【0014】従って、可動子18の巻線コイル19に通
電(電流I)することで、可動子18と鋼板17(固定
子)との間に磁界Hが発生し、可動子18に対して力F
が作用することとなり、2つのリニアモータ14a,1
4bによって支持体13を移動することができる。
電(電流I)することで、可動子18と鋼板17(固定
子)との間に磁界Hが発生し、可動子18に対して力F
が作用することとなり、2つのリニアモータ14a,1
4bによって支持体13を移動することができる。
【0015】また、支持体13(ハウジング21)の上
部には支持軸23が固定される一方、台車本体12の下
部には支持筒24が固定され、この支持筒24に支持軸
23が水平旋回自在で、且つ、上下移動自在に嵌合して
いる。そして、この支持筒24と支持軸23とで形成さ
れる空間に圧油を充填し、油圧を給排することで支持軸
23を介して台車本体12を上下移動することができ
る。また、支持体13に装着された左右一対のリニアモ
ータ14a,14bの各可動子18へは図示しないバッ
テリからそれぞれ独立して電力を供給できるようになっ
ており、各リニアモータ14a,14bの各可動子18
への通電方向を逆にすることで、支持軸23を介して台
車本体12を水平旋回することができる。
部には支持軸23が固定される一方、台車本体12の下
部には支持筒24が固定され、この支持筒24に支持軸
23が水平旋回自在で、且つ、上下移動自在に嵌合して
いる。そして、この支持筒24と支持軸23とで形成さ
れる空間に圧油を充填し、油圧を給排することで支持軸
23を介して台車本体12を上下移動することができ
る。また、支持体13に装着された左右一対のリニアモ
ータ14a,14bの各可動子18へは図示しないバッ
テリからそれぞれ独立して電力を供給できるようになっ
ており、各リニアモータ14a,14bの各可動子18
への通電方向を逆にすることで、支持軸23を介して台
車本体12を水平旋回することができる。
【0016】即ち、図4(a)に示すように、左右のリニ
アモータ14a,14bの各可動子18へ一方方向から
電力を供給すると、支持体13は前方への推進力を得て
前進することができ、図4(b)に示すように、リニアモ
ータ14a,14bの各可動子18へ他方方向から電力
を供給すると、走行中していれば支持体13に対してブ
レーキが作用し、停止していれば後方への推進力を得て
後退することができる。また、図4(c)(d)に示すよう
に、左右のリニアモータ14a,14bの各可動子18
へ電力を供給方向を逆にすると、支持体13は回転方向
の推進力を得て右旋回あるいは左旋回することができ
る。支持筒24と支持軸23との間にロック機構を設
け、支持体13の前進時や後退時にこのロック機構によ
って支持筒24と支持軸23とを相対回転不能とするこ
とで、台車本体12の走行を安定させることもできる。
アモータ14a,14bの各可動子18へ一方方向から
電力を供給すると、支持体13は前方への推進力を得て
前進することができ、図4(b)に示すように、リニアモ
ータ14a,14bの各可動子18へ他方方向から電力
を供給すると、走行中していれば支持体13に対してブ
レーキが作用し、停止していれば後方への推進力を得て
後退することができる。また、図4(c)(d)に示すよう
に、左右のリニアモータ14a,14bの各可動子18
へ電力を供給方向を逆にすると、支持体13は回転方向
の推進力を得て右旋回あるいは左旋回することができ
る。支持筒24と支持軸23との間にロック機構を設
け、支持体13の前進時や後退時にこのロック機構によ
って支持筒24と支持軸23とを相対回転不能とするこ
とで、台車本体12の走行を安定させることもできる。
【0017】ここで、搬送台車11の作動について説明
する。図5に示すように、全ての支持体13の各リニア
モータ14a,14bに前方への推進力を与えると、搬
送台車11は走行路15aに沿って前進することができ
る。そして、搬送台車11が十字分岐点15xに至り、
方向転換をせずにこの十字分岐点15xを右方に横行さ
せる場合、左右のリニアモータ14a,14bの各可動
子18へ電力を供給方向をそれぞれ逆にし、搬送台車1
1は旋回させずに支持体13のみを90度旋回させる。
そして、各支持体13が90度旋回した状態で、再び全
ての支持体13の各リニアモータ14a,14bに前方
への推進力を与えると、搬送台車11は十字分岐点15
xを直角に横行して分岐し、走行路15bに沿って走行
することができる。
する。図5に示すように、全ての支持体13の各リニア
モータ14a,14bに前方への推進力を与えると、搬
送台車11は走行路15aに沿って前進することができ
る。そして、搬送台車11が十字分岐点15xに至り、
方向転換をせずにこの十字分岐点15xを右方に横行さ
せる場合、左右のリニアモータ14a,14bの各可動
子18へ電力を供給方向をそれぞれ逆にし、搬送台車1
1は旋回させずに支持体13のみを90度旋回させる。
そして、各支持体13が90度旋回した状態で、再び全
ての支持体13の各リニアモータ14a,14bに前方
への推進力を与えると、搬送台車11は十字分岐点15
xを直角に横行して分岐し、走行路15bに沿って走行
することができる。
【0018】また、図6に示すように、搬送台車11が
走行路15aに沿って前進して十字分岐点15sに至
り、方向転換をしてこの十字分岐点15sを右方に横行
させる場合、左列の支持体13の各リニアモータ14
a,14bに前方への推進力を与える一方、右列の支持
体13の各リニアモータ14a,14bに後方への推進
力を与え、搬送台車11を90度右旋回させる。そし
て、搬送台車11が90度右旋回した状態で、再び全て
の支持体13の各リニアモータ14a,14bに前方へ
の推進力を与えると、搬送台車11は十字分岐点15s
を直角に回転して分岐し、走行路15bに沿って走行す
ることができる。
走行路15aに沿って前進して十字分岐点15sに至
り、方向転換をしてこの十字分岐点15sを右方に横行
させる場合、左列の支持体13の各リニアモータ14
a,14bに前方への推進力を与える一方、右列の支持
体13の各リニアモータ14a,14bに後方への推進
力を与え、搬送台車11を90度右旋回させる。そし
て、搬送台車11が90度右旋回した状態で、再び全て
の支持体13の各リニアモータ14a,14bに前方へ
の推進力を与えると、搬送台車11は十字分岐点15s
を直角に回転して分岐し、走行路15bに沿って走行す
ることができる。
【0019】更に、図7に示すように、搬送台車11が
走行路15aに沿って前進して二又分岐点15yに至
り、方向転換をしてこの二又分岐点15yを左方に斜行
させる場合、左列先頭の支持体13の各リニアモータ1
4a,14bに左旋回の推進力を与えて90度左旋回さ
せる一方、右列最後尾の支持体13の各リニアモータ1
4a,14bに右旋回の推進力を与えて90度右旋回さ
せる。すると、搬送台車11は二又分岐点15yの走行
路15cに沿って所定角度左旋回し、続いて左列先頭の
支持体13を右旋回させて元に戻す一方、右列最後尾の
支持体13を左旋回させて元に戻し、全ての支持体13
の各リニアモータ14a,14bに前方への推進力を与
えると、搬送台車11は二又分岐点15yを左方に斜行
して分岐し、走行路15cに沿って走行することができ
る。
走行路15aに沿って前進して二又分岐点15yに至
り、方向転換をしてこの二又分岐点15yを左方に斜行
させる場合、左列先頭の支持体13の各リニアモータ1
4a,14bに左旋回の推進力を与えて90度左旋回さ
せる一方、右列最後尾の支持体13の各リニアモータ1
4a,14bに右旋回の推進力を与えて90度右旋回さ
せる。すると、搬送台車11は二又分岐点15yの走行
路15cに沿って所定角度左旋回し、続いて左列先頭の
支持体13を右旋回させて元に戻す一方、右列最後尾の
支持体13を左旋回させて元に戻し、全ての支持体13
の各リニアモータ14a,14bに前方への推進力を与
えると、搬送台車11は二又分岐点15yを左方に斜行
して分岐し、走行路15cに沿って走行することができ
る。
【0020】このように本実施形態の搬送台車11にあ
っては、下部に複数の支持体13をそれぞれ水平旋回自
在に支持し、各支持体13に左右一対のリニアモータ1
4a,14bを装着し、それぞれ独立して電力を供給で
きるようにしたことで、この搬送台車11はリニアモー
タ14a,14bの推進力によって走行路15に沿って
移動可能であり、このリニアモータ14a,14bへの
電力の供給方向を逆にすることで支持体13あるいは搬
送台車11を旋回して走行方向を変更することができ、
急カーブや分岐路などを容易に走行することができる。
っては、下部に複数の支持体13をそれぞれ水平旋回自
在に支持し、各支持体13に左右一対のリニアモータ1
4a,14bを装着し、それぞれ独立して電力を供給で
きるようにしたことで、この搬送台車11はリニアモー
タ14a,14bの推進力によって走行路15に沿って
移動可能であり、このリニアモータ14a,14bへの
電力の供給方向を逆にすることで支持体13あるいは搬
送台車11を旋回して走行方向を変更することができ、
急カーブや分岐路などを容易に走行することができる。
【0021】また、支持体13の可動子18の下面に低
摩擦材22を取付け、支持体13がこの低摩擦材22を
介して走行路15上を摺動自在としたことで、可動子1
8と鋼板17との距離をこの低摩擦材22によって一定
に維持することができ、リニアモータ14a,14bの
磁力を適正に発生させて安定した推進力を得ることがで
きる。
摩擦材22を取付け、支持体13がこの低摩擦材22を
介して走行路15上を摺動自在としたことで、可動子1
8と鋼板17との距離をこの低摩擦材22によって一定
に維持することができ、リニアモータ14a,14bの
磁力を適正に発生させて安定した推進力を得ることがで
きる。
【0022】なお、本実施形態の搬送台車11は、下部
に8個の支持体13を装着したが、その数は実施形態に
限定されるものではない。また、搬送台車11上にチェ
ーンコンベヤあるいはローラコンベヤ等を搭載すること
で、自動車や荷物を自動的に積み卸しすることができ
る。
に8個の支持体13を装着したが、その数は実施形態に
限定されるものではない。また、搬送台車11上にチェ
ーンコンベヤあるいはローラコンベヤ等を搭載すること
で、自動車や荷物を自動的に積み卸しすることができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように請求項1の発明の搬送台車によれば、走行路の表
面部に固定子となる鋼板を敷設する一方、台車本体に通
電可能な巻線コイルを有する可動子を装着してリニアモ
ータを構成し、この可動子の下面に所定厚さの低摩耗材
を固定し、鋼板の表面に沿って低摩耗材を介して可動子
を摺動可能としたので、可動子と鋼板との距離を低摩擦
材によって一定に維持することができ、リニアモータの
磁力を適正に発生させて安定した推進力を得ることがで
き、低コスト化を図ることができると共に走行制御の容
易化を図ることができる。
ように請求項1の発明の搬送台車によれば、走行路の表
面部に固定子となる鋼板を敷設する一方、台車本体に通
電可能な巻線コイルを有する可動子を装着してリニアモ
ータを構成し、この可動子の下面に所定厚さの低摩耗材
を固定し、鋼板の表面に沿って低摩耗材を介して可動子
を摺動可能としたので、可動子と鋼板との距離を低摩擦
材によって一定に維持することができ、リニアモータの
磁力を適正に発生させて安定した推進力を得ることがで
き、低コスト化を図ることができると共に走行制御の容
易化を図ることができる。
【0024】また、請求項2の発明の搬送台車によれ
ば、走行路の表面部に固定子となる鋼板を敷設する一
方、台車本体に通電可能な巻線コイルを有する左右一対
の可動子を装着した支持体を支持して2組のリニアモー
タを構成し、一対の可動子の各巻線コイルに独立して電
力を通電可能としたので、リニアモータの推進力によっ
て走行路に沿って移動可能となり、左右のリニアモータ
への電力の供給方向を逆にすることで台車本体を旋回し
て走行方向を変更することができ、急カーブや分岐路な
どを容易に走行することができる。
ば、走行路の表面部に固定子となる鋼板を敷設する一
方、台車本体に通電可能な巻線コイルを有する左右一対
の可動子を装着した支持体を支持して2組のリニアモー
タを構成し、一対の可動子の各巻線コイルに独立して電
力を通電可能としたので、リニアモータの推進力によっ
て走行路に沿って移動可能となり、左右のリニアモータ
への電力の供給方向を逆にすることで台車本体を旋回し
て走行方向を変更することができ、急カーブや分岐路な
どを容易に走行することができる。
【0025】また、請求項3の発明の搬送台車によれ
ば、支持体が台車本体に複数水平旋回自在に支持し、各
支持体の各巻線コイルに独立して電力を通電可能とした
ので、左右のリニアモータあるいは支持体ごとのリニア
モータへの電力の供給方向を逆にすることで支持体ある
いは台車本体を旋回して走行方向を変更することがで
き、急カーブや分岐路などを容易に走行することができ
る。
ば、支持体が台車本体に複数水平旋回自在に支持し、各
支持体の各巻線コイルに独立して電力を通電可能とした
ので、左右のリニアモータあるいは支持体ごとのリニア
モータへの電力の供給方向を逆にすることで支持体ある
いは台車本体を旋回して走行方向を変更することがで
き、急カーブや分岐路などを容易に走行することができ
る。
【図1】本発明の一実施形態に係る搬送台車の概略図で
ある。
ある。
【図2】本実施形態の搬送台車における支持体の断面図
である。
である。
【図3】本実施形態の搬送台車におけるリニアモータの
概略図である。
概略図である。
【図4】リニアモータの通電制御による支持体の作動を
表す概略図である。
表す概略図である。
【図5】搬送台車による直角横行分岐作動を表す概略図
である。
である。
【図6】搬送台車による直角回転分岐作動を表す概略図
である。
である。
【図7】搬送台車による接線分岐作動を表す概略図であ
る。
る。
11 搬送台車 12 台車本体 13 支持体 14a,14b リニアモータ 15 走行路 17 鋼板(固定子) 18 可動子 22 低摩擦材 23 支持軸 24 支持筒
Claims (3)
- 【請求項1】 平面形状の走行路上を走行する搬送台車
において、前記走行路の表面部に固定子となる鋼板を敷
設する一方、台車本体に通電可能な巻線コイルを有する
可動子を装着してリニアモータを構成し、前記可動子の
下面に所定厚さの低摩耗材を固定し、前記鋼板の表面に
沿って該低摩耗材を介して前記可動子を摺動可能とした
ことを特徴とする搬送台車。 - 【請求項2】 平面形状の走行路上を走行する搬送台車
において、前記走行路の表面部に固定子となる鋼板を敷
設する一方、台車本体に通電可能な巻線コイルを有する
左右一対の可動子が装着された支持体を支持して2組の
リニアモータを構成し、前記一対の可動子の各巻線コイ
ルに独立して電力を通電可能としたことを特徴とする搬
送台車。 - 【請求項3】 請求項2記載の搬送台車において、前記
支持体は前記台車本体に複数水平旋回自在に支持され、
前記各支持体の各巻線コイルに独立して電力を通電可能
としたことを特徴とする搬送台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127698A JPH11291900A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 搬送台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127698A JPH11291900A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 搬送台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11291900A true JPH11291900A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14296365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10127698A Withdrawn JPH11291900A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 搬送台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11291900A (ja) |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP10127698A patent/JPH11291900A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |