JPH11294172A - V型内燃機関の可変吸気装置 - Google Patents
V型内燃機関の可変吸気装置Info
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- JPH11294172A JPH11294172A JP10105946A JP10594698A JPH11294172A JP H11294172 A JPH11294172 A JP H11294172A JP 10105946 A JP10105946 A JP 10105946A JP 10594698 A JP10594698 A JP 10594698A JP H11294172 A JPH11294172 A JP H11294172A
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
上を図る。 【解決手段】 コレクタ11内が仕切り壁12によって
上下一対の容積室13,14に区画されており、それぞ
れに各バンクのブランチ部8が接続されている。仕切り
壁12には、矩形の連通口21,22が一対設けられ、
それぞれを開閉弁23,24が開閉している。開閉弁2
3,24は、共通のバルブシャフト25に弁体23a,
24aの一端部が固定されており、バルブシャフト25
の回動に伴ってベースプレート18側へ開く。開位置で
は、弁体23a,24aは、ベースプレート18の内壁
面に沿って凹部29内に嵌合し、容積室13内に突出し
ない。そのため、通気抵抗とならず、十分に大きな開口
面積を確保でき、高速域の出力が向上する。
Description
吸気装置、特に、各バンク毎に独立した容積室を有し、
かつ両容積室を、機関運転条件に応じて分離状態および
連通状態に切り換えることができる可変吸気装置の改良
に関する。
一方のバンクの#1,#3,#5気筒と、他方のバンク
の#2,#4,#6気筒とで、吸気行程が重ならないこ
とから、両バンクの吸気系を分離することにより低中速
領域で大きな吸気動的効果を得ることができる。そし
て、高速高負荷域では、実質的な吸気管長を短くするよ
うに、左右バンクの容積室を互いに連通させることで、
充填効率が向上することが知られている。
号公報等に記載されているように、コレクタの内部を仕
切り壁によって一対の容積室に区画し、かつ各容積室を
左右バンクの吸気ポートにそれぞれ接続するとともに、
両容積室の間の仕切り壁に連通口を開口形成し、この連
通口を開閉弁でもって開閉できるようにした可変吸気装
置が従来から種々提案されている。具体的には、上記公
報に記載の装置では、細長い箱状をなすコレクタの内部
が、中央部の仕切り壁によって上下の容積室に区画され
ており、かつコレクタの一方の側面に3本づつブランチ
部が接続されているとともに、仕切り壁の一端部に連通
口が開口形成され、ここに、バタフライバルブ型の開閉
弁が設けられている。この開閉弁は、機関の低中速域で
は、連通口を閉塞し、かつ高速域では、各バンクの容積
室を互いに連通するように開作動する。
成において、開閉弁の弁体は、閉状態においては、仕切
り壁の壁面に略沿った形に位置するので、コレクタ内で
通気抵抗とならないが、開状態においては、仕切り壁か
ら離れ、例えば90°程度の角度で仕切り壁に対し交差
するように位置するため、コレクタ内で大きな通気抵抗
となる。特に、開閉弁が開く高速域は、吸気の流量も多
く、コレクタ内を吸気が高速で流れるため、コレクタ内
の中間部で開閉弁が立ち上がっていると、通気抵抗が一
層大きなものとなり、高速域での出力低下を招く、とい
う問題がある。
抵抗となり易いことから、上記開閉弁を、コレクタ内の
ブランチ開口部近傍に配置することが困難である。例え
ば、上記公報記載の装置では、開閉弁がコレクタの端部
に配置されており、各気筒のブランチ部の開口部、特に
コレクタの反対側の端部に位置する気筒の開口部からの
距離が大きくなり、それだけ開時における連通効果が低
くなる。つまり、連通口開時の機関の性能の上からは、
連通口の位置がコレクタの中央部でかつブランチ開口部
の近くにあることが望ましいが、このような位置に連通
口を設けたとすると、開閉弁の弁体が通気抵抗となり、
一層大きな出力低下を招いてしまう。同様に、開位置で
弁体が通気抵抗となり易いことから、開閉弁の弁体の大
きさが制約され、連通口の開口面積を十分に確保するこ
とが困難となる。従って、高速時に最適な吸気動的効果
が得られず、高速域での出力を十分に高めることができ
ない。
レクタ内を仕切り壁によって2つの容積室に区画し、か
つ各容積室に各バンクのブランチ部をそれぞれ接続する
とともに、上記仕切り壁に両容積室を連通する連通口を
開口形成し、この連通口を機関運転条件に応じて開閉す
る開閉弁を設けてなるV型内燃機関の可変吸気装置にお
いて、上記開閉弁は、板状の弁体の一端部にバルブシャ
フトを備え、該バルブシャフトを中心に回動するととも
に、連通口を開放する開位置において上記弁体がコレク
タの内壁面に沿って近接した状態となるように構成され
ていることを特徴としている。
され、連通口を閉塞する。これにより、各バンクの吸気
系が分離独立したものとなり、その低中速域で吸気動的
効果によってトルクが向上する。また、高速域では、連
通口を開放し、両容積室を連通状態とする。これによ
り、高速域での体積効率が向上する。
シャフトにいわゆる片持ち状に取り付けられており、バ
ルブシャフトを中心として開位置まで回動したときに、
この弁体がコレクタの内壁面に沿って該内壁面に近接し
た状態となる。
付いた形に近い状態となる。従って、コレクタ内をブラ
ンチ開口部へ向かって流れる吸気流に対し、弁体による
通気抵抗が非常に小さくなり、高速域での出力低下を招
くことがない。
2の発明は、吸気入口が開口するコレクタ内壁面と同一
の内壁面に上記弁体が近接することを特徴としている。
からコレクタ内に入り、かつ各ブランチ部の開口部へと
流出する。つまり、コレクタ内で吸気入口からブランチ
開口部へと主に流れる。従って、開閉弁が開いたときに
吸気入口側の内壁面に弁体が近接すれば、吸気の主流は
この弁体に衝突することがなく、通気抵抗がさらに低く
なる。
び上記開閉弁を一対備え、一対の開閉弁の中間部に上記
吸気入口が配置されていることを特徴としている。
壁に沿って配置された同一のバルブシャフトに一対の弁
体が取り付られている。
り、開時の総開口面積が非常に大きく確保される。
ランチ部の開口部が、容積室の長手方向に並んで配置さ
れており、その両端の開口部よりも容積室長手方向に突
出しない範囲に、上記連通口が配置されている。
く、かつコレクタの中央部寄りの位置に連通口が設けら
れている。これにより、連通状態における圧力の均衡化
が一層確実なものとなり、高速域の出力が向上する。
接するコレクタ内壁面に、弁体が嵌合する凹部が形成さ
れている。従って、弁体が開くと、コレクタ内壁面の凹
部内に入り込んだ状態となるため、通気抵抗が一層小さ
くなる。
装置によれば、開閉弁が連通口を開放したときに、該開
閉弁の弁体がコレクタ内に突出しないため、通気抵抗と
なることがなく、その通気抵抗に起因する高速域での出
力低下を回避できる。また、連通口の形成位置や開口面
積の自由度が増し、例えば請求項5のように、ブランチ
部の開口部近傍に十分に大きな連通口を確保することが
可能となる。
と干渉しない側に弁体が開くので、通気抵抗をさらに低
減できる。
れば、連通口の総開口面積をさらに大きく確保でき、開
閉弁が開く高速域の性能の上でさらに有利となる。
弁体が嵌合することにより通気抵抗が一層小さなものと
なる。
に基づいて詳細に説明する。
えたV型6気筒内燃機関全体の構成を示している。この
内燃機関は、シリンダブロック1にV型に配置された6
個のシリンダ2を有し、それぞれにピストン3が摺動可
能に嵌合しているとともに、左右の各バンクに、シリン
ダヘッド4がそれぞれ装着されている。このシリンダヘ
ッド4には、バンク内側となる側に、吸気ポート5を備
えており、バンク外側にそれぞれ図示せぬ排気ポートを
備えている。なお、図中、6は吸気弁、7は燃料噴射弁
である。
ブランチ部8の一端に接続されており、かつ各ブランチ
部8の他端は、箱状をなすコレクタ11の一方の側面に
接続されている。このコレクタ11は、中央部に略水平
方向に設けられた仕切り壁12によって上下一対の容積
室13,14に区画されており、図右側のバンクの3本
のブランチ部8は上方の容積室13に、図左側のバンク
の3本のブランチ部8は、下方の容積室14に接続され
ている。そして、上記コレクタ11の上記ブランチ部8
と反対側の側面には、それぞれ各容積室13,14に連
通する吸気通路となる共鳴管15,16が接続されてい
る。この一対の共鳴管15,16は、上流側で1本の通
路に集合しており、スロットル弁20(図2,図3参
照)を上流側に備えているともに、図示せぬエアフロメ
ータおよびエアクリーナが上流側に配置されている。
細を示している。このコレクタ11は、一方の側面が開
口した箱状をなすボディ17と、このボディ17の開口
面に取り付けられるベースプレート18とからなり、上
記ボディ17に6本のブランチ部8が一体に形成されて
いるとともに、上記ベースプレート18に上記共鳴管1
5,16が接続されている。これらの各部材は、例えば
アルミニュウム合金等で鋳造されている。なお、図1に
示すように、各ブランチ部8の下流側部分を別部材とし
て構成してもよい。
18に一体に形成されており、その周縁に取り付られた
シール部材19を介して、ボディ17の内壁面に突き当
てられている。この仕切り壁12は、図3に示すよう
に、平面図上では、細長い略長方形状をなしているが、
その両端に、それぞれ略矩形の連通口21,22が開口
形成されている。なお、各連通口21,22は、図3に
示すように、上下の容積室13,14に接続された6本
のブランチ部8の中で、両端に位置する2本のブランチ
部8の開口部8aに略対応する位置にある。そして、各
連通口21,22を機関運転条件に応じて開閉するため
に、それぞれに開閉弁23,24が設けられている。こ
の開閉弁23,24は、ベースプレート18に回動可能
に支持されたバルブシャフト25と、このバルブシャフ
ト25に取り付られた略矩形の板状の弁体23a,24
aとから構成されている。つまり、この実施例では、同
一のバルブシャフト25によって一対の開閉弁23,2
4が構成されている。ここで、上記バルブシャフト25
は、仕切り壁12の付け根部分つまりベースプレート1
8の底壁と交差する部分に、仕切り壁12長手方向に沿
って配置されており、このバルブシャフト25に対し、
各弁体23a,24aの一端部がいわゆる片持ち状とな
るようにビス26によって固定されている。上記バルブ
シャフト25の一端部には、図4に示すように、ベース
プレート18側部のダイヤフラム式負圧アクチュエータ
27が連係しており、この負圧アクチュエータ27の動
作に伴って、バルブシャフト25は、90°強回動する
ようになっている。このバルブシャフト25の回動に伴
って弁体23a,24aは図2に示すように回動する
が、仕切り壁12に沿った位置で連通口21,22を閉
塞し、かつ仕切り壁12から離れてベースプレート18
の側壁に沿った位置で連通口21,22を開放する。な
お、連通口21,22の開口縁には、弁体23a,24
aの閉位置において該弁体23a,24aの周縁と当接
する段部28がそれぞれ設けられている。また、ベース
プレート18の側壁には、各弁体23a,24aに対応
する凹部29がそれぞれ設けられており、図2に示すよ
うに、弁体23a,24aが開位置まで回動したとき
に、この凹部29内に嵌合するようになっている。
に共鳴管15,16が接続されているが、この共鳴管1
5,16が接続される吸気入口30,31は、一対の開
閉弁23,24に挟まれたコレクタ11長手方向中央部
に位置している。詳しくは、図4に示すように、上方の
容積室13において、弁体23a,24aに対応する一
対の凹部29の間に、長円形状をなす吸気入口30が形
成されており、下方の容積室14においては、仕切り壁
12を挟んでこれと対称形状をなすように、吸気入口3
1が形成されている。
鳴管15,16からコレクタ11内の各容積室13,1
4へ入り、かつ各ブランチ部8を介して各気筒へ供給さ
れる。機関の低中速域、例えば4000rpm以下の領
域では、一対の開閉弁23,24が閉状態に制御され、
両容積室13,14が独立した状態となる。つまり、左
右バンクの吸気系が分離独立したものとなり、低中速域
でのトルクが吸気動的効果によって向上する。また、機
関の高速域、例えば4000rpm以上の領域では、一
対の開閉弁23,24が開位置に制御され、両容積室1
3,14が連通口21,22を介して互いに一体に連通
した状態となる。これにより、両容積室13,14の圧
力は均一となり、高速域での体積効率が向上する。
4aは、コレクタ11内でベースプレート18の側壁面
に張り付いたような状態、特に凹部29内に嵌合した状
態となり、容積室13内に殆ど突出しない。従って、コ
レクタ11内を流れる吸気流に対し通気抵抗となること
がない。特に、上記構成では、弁体23a,24aが吸
気入口30,31側の内壁面に沿うように開くので、吸
気入口30,31からブランチ部8へ向かって流れる吸
気流と弁体23a,24aとの干渉が一層確実に回避さ
れる。
が一対設けられており、その総開口面積が十分に大きな
ものとなるので、連通口21,22を介した圧力均衡作
用が一層良好なものとなる。特に、従来のように連通口
を一端部に偏って配置した場合に比べて、各ブランチ部
8の開口部8aから連通口21,22までの距離が非常
に短くなり、弁体23a,24aの通気抵抗の低減と相
俟って、高速域での出力が向上する。
機関のトルク特性を従来の吸気装置のものと対比して示
した特性図であり、図示するように、本発明では高速域
でのトルク低下を抑制できる。なお、この図示例では、
4000rpmにおいて連通口が閉から開へ切り換えら
れる。
全体の断面図。
った断面図。
ルク特性を従来の吸気装置の場合と対比して示す特性
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 コレクタ内を仕切り壁によって2つの容
積室に区画し、かつ各容積室に各バンクのブランチ部を
それぞれ接続するとともに、上記仕切り壁に両容積室を
連通する連通口を開口形成し、この連通口を機関運転条
件に応じて開閉する開閉弁を設けてなるV型内燃機関の
可変吸気装置において、 上記開閉弁は、板状の弁体の一端部にバルブシャフトを
備え、該バルブシャフトを中心に回動するとともに、連
通口を開放する開位置において上記弁体がコレクタの内
壁面に沿って近接した状態となるように構成されている
ことを特徴とするV型内燃機関の可変吸気装置。 - 【請求項2】 吸気入口が開口するコレクタ内壁面と同
一の内壁面に上記弁体が近接することを特徴とする請求
項1記載のV型内燃機関の可変吸気装置。 - 【請求項3】 上記連通口および上記開閉弁を一対備
え、一対の開閉弁の中間部に上記吸気入口が配置されて
いることを特徴とする請求項2記載のV型内燃機関の可
変吸気装置。 - 【請求項4】 上記仕切り壁に沿って配置された同一の
バルブシャフトに一対の弁体が取り付られていることを
特徴とする請求項3記載のV型内燃機関の可変吸気装
置。 - 【請求項5】 複数のブランチ部の開口部が、容積室の
長手方向に並んで配置されており、その両端の開口部よ
りも容積室長手方向に突出しない範囲に、上記連通口が
配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
かに記載のV型内燃機関の可変吸気装置。 - 【請求項6】 上記弁体が近接するコレクタ内壁面に、
弁体が嵌合する凹部が形成されていることを特徴とする
請求項1〜5のいずれかに記載のV型内燃機関の可変吸
気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10594698A JP3997598B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | V型内燃機関の可変吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10594698A JP3997598B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | V型内燃機関の可変吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294172A true JPH11294172A (ja) | 1999-10-26 |
| JP3997598B2 JP3997598B2 (ja) | 2007-10-24 |
Family
ID=14421023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10594698A Expired - Fee Related JP3997598B2 (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | V型内燃機関の可変吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3997598B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101363359B (zh) | 2007-08-06 | 2010-06-16 | 丰田自动车株式会社 | 多缸内燃机的进气装置 |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10594698A patent/JP3997598B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101363359B (zh) | 2007-08-06 | 2010-06-16 | 丰田自动车株式会社 | 多缸内燃机的进气装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3997598B2 (ja) | 2007-10-24 |
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