JPH11295036A - 電子部品の方向判定方法とその装置 - Google Patents

電子部品の方向判定方法とその装置

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JPH11295036A
JPH11295036A JP10098884A JP9888498A JPH11295036A JP H11295036 A JPH11295036 A JP H11295036A JP 10098884 A JP10098884 A JP 10098884A JP 9888498 A JP9888498 A JP 9888498A JP H11295036 A JPH11295036 A JP H11295036A
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Yasushi Mizuoka
靖司 水岡
Masao Nagamoto
正雄 長本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 方向検出テンプレートだけで、しかも電子部
品の方向を相対的に高精度に安定して判定できるように
する。 【解決手段】 電子部品の中心点まわりでの、電子部品
がその外形に対応して方向決めされ、あるいは所定の方
向と判定される、と予想される複数の方向ごとに、前記
特定のパターンとのパターンマッチングを行うべき方向
および位置を持った方向別の方向検出テンプレートを設
定し、これら方向別の各方向検出テンプレートと、それ
ぞれが対応する電子部品の画像とのパターンマッチング
を個々に行い、マッチング度が最も高い方向検出テンプ
レートの電子部品の中心点まわりの方向によってその電
子部品の方向を判定するようにして、上記のような目的
を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の方向判
定方法およびその装置に関し、例えば、電子機器に使用
される半導体の製造段階で、その位置認識を行う場合の
方向判定などに用いられる。
【0002】
【従来の技術】電子部品の中でもベアICと言われるパ
ッケージなしのICチップは、極性マークと言った方向
を決定できる表示を持たない。そこで、ICチップの表
面に形成されている回路パターンの一部、つまり他の部
分のパターンと区別でき、かつ、電子部品の方向が特定
できる特異な特定のパターンを選んで、これに対応した
パターンに設定される方向検出テンプレートとのパター
ンマッチングによって、電子部品の方向の良否などを判
定することが行われている。
【0003】普通、特定のパターンは、例えば図6に簡
略化して示すパターンaのように、小さなICチップb
上の回路パターンのうちの極く一部である。この特定の
パターンaとこれに対応して設定した方向検出テンプレ
ートcとのパターンマッチングによってICチップbの
方向を判定するのに従来、まず、ICチップb上の特定
パターンaの位置を、別の位置検出テンプレートdによ
って検出しておき、検出された特定のパターンaの位置
に対応した指定領域で方向検出テンプレートcと特定の
パターンaとのパターンマッチングを市販の装置が利用
できる正規化相関式などにより行い、マッチング度が所
定の閾値以下であるときICチップbの方向が間違って
いると判定する。
【0004】具体的には、図7に示すように、まず、特
定のパターンaのICチップbの中心点(X0、Y0)
からの登録された角度、距離(Xc、Yc)の情報を読
み出す。次いで、予め与えられた位置検出テンプレート
dを用いて、指定された領域内で、前記正規化相関式を
用いて特定のパターンaの位置とのマッチングを行い、
マッチング度が最も高くなる位置から、ICチップbの
中心点Oまでの角度および距離(X0′、Y0′)を上
記角度、距離(Xc、Yc)の情報を基に逆検出する。
この後、検出されたICチップbの中心点(X0′、Y
0′)に基づいて、ICチップbの方向の判定を行う場
所の位置を次式により求める。
【0005】X0′+Xc×COSΘ−Yc×SINΘ Y0′+Xc×SINΘ+Yc×COSΘ 続いて、上記式で求まった位置において、方向検出テン
プレートcとICチップbの画像とのパターンマッチン
グを正規化相関式によって行い、マッチング度が所定の
閾値以下であるとき、ICチップbの方向が間違ってい
ると判定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
して電子部品の方向の判定を行うのでは、位置検出テン
プレートと方向検出テンプレートとの2通りのテンプレ
ートのデータ設定が必要であるので、データサイズが大
きくなりコスト高になる。
【0007】また、ポリイミド等でコーティングが行わ
れた電子部品は、画像認識するために撮像する際、コー
ティング膜の厚みや照明系の出力の変動などによって輝
度が変化するので、前記のように絶対的な閾値を用いた
判定をするのでは、正しく判定できないことがある。こ
れに対処するには閾値を前記変動に合わせて調整する必
要があるし、対応し切れない。
【0008】本発明の目的は、方向検出テンプレートだ
けで、しかも、絶対的な閾値の設定なしに電子部品の方
向を相対的に高精度に安定して判定できる、簡単で判定
精度の高い電子部品の方向判定方法とその装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するため、本発明の電子部品の方向判定方法は、入力画
像上で、電子部品の中心点まわりに設定された方向判定
用の特定のパターンと、これに対応して設定された方向
検出テンプレートとのパターンマッチングにより電子部
品の方向を判定する電子部品の方向判定方法であって、
入力画像上で、電子部品の中心点まわりでの、電子部品
がその外形に対応して方向決めされ、あるいは所定の方
向と判定される、と予想される複数の方向ごとに、前記
特定のパターンとのパターンマッチングを行うべき方向
および位置を持った方向別の方向検出テンプレートを設
定し、これら方向別の各方向検出テンプレートと、それ
ぞれが対応する電子部品の画像とのパターンマッチング
を個々に行い、マッチング度が最も高い方向検出テンプ
レートの電子部品の中心点まわりの方向によってその電
子部品の方向を判定することを特徴としている。
【0010】ところで、電子部品の製造段階や各種の取
り扱いにおいて、外形上区別できない、あるいは区別困
難な複数の方向、例えば、ほぼ正方形な電子部品では4
つの各辺が所定の方向に向く、電子部品の中心点まわり
に90°ずつ回転した4つの方向、長方形や楕円など直
線の方向性のある電子部品では長手方向の2つの端部が
所定の方向に向く180°ずつ回転した2つの方向、の
いずれにも方向決めされる可能性があるし、いずれの方
向も所定の方向と判定されることがある。
【0011】しかし、上記のような構成では、電子部品
のそのような方向決め、あるいは方向の判定、が予想さ
れる複数の各方向ごとに、電子部品の中心点まわりに設
定された方向判定のための特定のパターンとのパターン
マッチングを行うべき方向および位置を持った、方向別
の方向検出テンプレートを設定して、これら方向別の各
方向検出テンプレートとそれらが対応する画像とのパタ
ーンマッチングを行うので、電子部品が前記予想される
どの方向に方向決めされ、あるいは位置していても、各
方向検出テンプレートのうちの1つは電子部品の中心点
まわりに設定されている特定のパターンと確実に対応す
ることになり、しかも、そのマッチング度は、特定のパ
ターンと対応していない他の方向別の方向検出テンプレ
ートと特定のパターンでない画像とのマッチング度に比
して格段に高く、相互のマッチング度の相対差から、ど
の方向検出テンプレートが特定のパターンと対応してい
るかを的確に検出することができ、特定のパターンと対
応している方向検出テンプレートの電子部品の中心点ま
わの方向によって電子部品の方向や、その方向が指定さ
れた方向かどうかを正確に判定することができる。
【0012】以上のように、テンプレートは方向検出用
のものだけでよく、必要データ数が減少して低コスト化
が図れるし、輝度などの変動による影響のない、複数の
パターンマッチングの相対的な関係によって前記判定が
高精度に安定して行える。
【0013】方向別の各方向検出テンプレートは、例え
ば、電子部品の中心点からの方向および距離またはこれ
に対応する位置などよって設定することができるし、電
子部品の外形の各コーナ点からの方向および距離または
それに対応する位置によって設定することもできる。後
者では電子部品が大きくて1つの入力画像に入り切らな
い場合に、そのコーナ点とその付近の特定のパターン位
置が1組でも入ればパターンマッチングを順次行えるの
で好適である。
【0014】また、本発明の電子部品の方向判定装置
は、電子部品を撮像し画像処理にて認識する画像認識手
段と、画像認識手段の入力画像上で、電子部品の中心点
まわりに設定される方向検出のための特定のパターンと
パターンマッチングを行う基準方向検出テンプレートを
記憶しておく記憶手段と、この記憶手段から読みだした
基準方向検出テンプレートに基づき、電子部品がその外
形に対応して方向決めされ、あるいは所定の方向と判定
される、と予想される複数の方向ごとに、前記特定のパ
ターンとのパターンマッチングを行うべき方向および位
置を持った方向別の方向検出テンプレートデータを設定
し、これら各方向検出テンプレートと、それに対応する
方向および位置にある電子部品の画像とのパターンマッ
チングを行い、マッチング度が最も高い方向検出テンプ
レートの電子部品の中心点まわりでの方向によって電子
部品の方向を判定する判定手段とを備えたことを特徴と
していて、それぞれの手段の機能的に関連した働きによ
って上記のような方法を記憶された基準方向検出テンプ
レートに基づき自動的に達成することができる。
【0015】上記装置を、記憶手段が、基準方向検出テ
ンプレートの電子部品の中心点からの方向および距離ま
たはこれに対応する位置のデータと、マッチングを行う
パターンに対応したパターンデータとを記憶し、判定手
段が、記憶手段から読みだした基準方向検出テンプレー
トに関する前記データを基に、電子部品の外形に対応し
て方向決めされ、あるいは所定の方向と判定される、と
予想される複数の方向に対応した方向別の各方向検出テ
ンプレートを、電子部品の中心点からの方向と距離また
はこれに対応する位置のデータ、およびその方向に対応
して基準方向検出テンプレートの基準パターンデータを
回転させたパターンデータとして設定するデータ設定手
段を備え、このデータ設定手段によって設定した方向別
の各方向検出テンプレートの方向および距離またはこれ
に対応する位置のデータ、およびパターンデータによっ
て前記判定を行うものとし、あるいは、記憶手段が、基
準方向検出テンプレートの電子部品のコーナ点からの方
向および距離またはこれに対応する位置のデータと、マ
ッチングを行うパターンに対応したパターンデータとを
記憶し、判定手段が、記憶手段から読みだした基準方向
検出テンプレートに関する前記データを基に、電子部品
の外形に対応して方向決めされ、あるいは所定の方向と
判定される、と予想される複数の方向に対応した方向別
の各方向検出テンプレートを、電子部品の各コーナ点か
らの方向および距離またはこれに対応する位置のデー
タ、およびその方向に対応して基準方向検出テンプレー
トの基準パターンデータを回転させたパターンデータと
して設定するデータ設定手段を備え、このデータ設定手
段によって設定した方向別の各方向検出テンプレートの
方向および距離またはこれに対応した位置のデータ、お
よびパターンデータによって前記判定を行うものとする
と、いずれの場合も、1つの基準方向検出テンプレート
の記憶手段に入力しておくだけで、前記必要な方向別の
各方向検出テンプレートデータに自動的に変換されて前
記判定に利用されるので、使用に便利であるし、パター
ンマッチング方向が複数でも方向検出テンプレートの必
要データ数が増加しない利点がある。基準方向検出テン
プレートは電子部品の種類ごとに記憶手段に記憶してお
き、判定手段に入力される電子部品の種類データに基づ
いて対応する基準方向検出テンプレートのデータを読み
だし利用するようにすると、多品種少量生産にも素早く
対応できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子部品の方向判
定方法および装置に係る実施の形態について、図1〜図
5を参照しながら説明する。
【0017】本実施の形態の電子部品の方向判定方法お
よび装置は、ICチップ、特に方向を判定する極性表示
などを持たないベアICチップなどの図1に外形を示す
電子部品1に適用した場合の一例である。画像認識する
入力画像上で図1の(a)に示す電子部品1の中心点O
まわりに設定される方向判定用の特定のパターンPと、
図1の(e)に示す方向検出テンプレートAとの正規化
相関式を用いるなどしたパターンマッチングにより電子
部品1の方向を判定する。特定のパターンPは必要に応
じて複数設定し、それらに対応した方向検出テンプレー
トAとの複数のパターンマッチングの組合せで電子部品
1の方向を判定するようにしても本発明は同様に適用で
きる。
【0018】本実施の形態の方法では、入力画像上で、
電子部品1の中心点Oまわりでの、電子部品1がその外
形に対応して方向決めされ、あるいは所定の方向と判定
される、と予想される複数の向きに対応した、前記特定
のパターンPとのパターンマッチングを行うべき方向お
よび位置、例えば図1の(a)〜(d)に示すような方
向および位置を持った方向別の方向検出テンプレートA
1〜A4を設定する。
【0019】この4つの方向検出テンプレートA1〜A
4は、電子部品1の製造段階や各種の取り扱いにおい
て、外形上区別できない、あるいは区別困難な複数の方
向が4つであることに対応している。例えば、図1に示
す電子部品1の画像認識する外形がほぼ正方形であり、
その4つの各辺1a〜1dのそれぞれが図1の(a)〜
(d)に示すように所定の方向Wに向く、電子部品1の
中心点Oまわりに、図1の(a)に示す0°を元に90
°ずつ回転した4つの方向の、いずれの方向にも方向決
めされる可能性があるし、いずれの方向も所定の方向と
判定される可能性があり、特定のパターンPがそのよう
な電子部品1の4つの向きに対応して、その外形内に位
置する可能性のある電子部品1の中心点Oまわりの方向
と位置に、前記方向検出テンプレートA1〜A4の各方
向および位置がそれぞれ対応している。このような方向
の数はまた電子部品1のコーナの数にも対応している。
【0020】上記のように設定した方向別の各方向検出
テンプレートA1〜A4と、それぞれが対応する電子部
品1の入力画像上の特定のパターンPを含む画像21〜
24とのパターンマッチングをそれぞれ行い、マッチン
グ度が最も高い方向検出テンプレートA、本実施の形態
の図1に示す例では、特定のパターンPと対応している
図1の(a)に示す方向検出テンプレートA1の、電子
部品1の中心点Oまわりの方向ないしは位置によってそ
の電子部品1の方向を判定する。
【0021】このように、1つの電子部品1についての
方向決め、あるいは方向の判定、が予想される複数の各
方向ごとに、電子部品1の中心点Oまわりに設定した方
向判定のための特定のパターンPとのパターンマッチン
グを行うべき方向および位置を持った、方向別の各方向
検出テンプレートA1〜A4を設定して、これら方向別
の各方向検出テンプレートA1〜A4と、それらが対応
する画像21〜24と、のパターンマッチングを行うこ
とにより、電子部品1が前記予想されるどの方向に方向
決めされ、あるいは位置していても、各方向検出テンプ
レートA1〜A4のうちの1つは、図1の(a)に示す
方向検出テンプレートA1のように、電子部品1の中心
点まわりに設定されている特定のパターンPと確実に対
応することになる。しかも、そのマッチング度は、特定
のパターンPと対応していない他の方向別の各方向検出
テンプレートA2〜A4と、特定のパターンPでない例
えば回路パターン22〜24と、のマッチング度に比し
て格段に高くなる。
【0022】従って、複数のパターンマッチングによる
相互のマッチング度の相対差から、どの方向検出テンプ
レートAが特定のパターンPと対応しているかを的確に
検出することができ、特定のパターンPと対応している
方向検出テンプレートA1の電子部品1の中心点Oまわ
りの方向ないしは位置によって電子部品1の方向を判定
することができる。この判定のためのテンプレートは方
向検出用のものだけでよいので、必要データ数が半減す
るし、輝度などの変動による影響のない前記相対的な関
係から直接的に前記判定を正確に行えるし、指定された
方向Wがある場合に前記方向がそれに合うかどうかも正
確に判定することができる。
【0023】なお、前記各方向検出テンプレートA1〜
A4の必要データは、第1に電子部品1の中心点Oまわ
りの方向および位置であり、例えば、図1に示すように
中心点Oからの方向と距離(Xa、Ya)で表され、こ
れは中心点Oからの座標位置でもある。第2に特定のパ
ターンPとのパターンマッチングを行うべきパターンデ
ータである。パターンデータは説明の簡略化のために2
×2のデータサイズで示すと、特定のパターンPと対応
している図1の(a)に示す方向検出テンプレートAの
場合に、
【0024】
【数1】
【0025】としたとき、図1の(a)から(b)に9
0°回転した方向検出テンプレートA2では、
【0026】
【数2】
【0027】となり、図1の(b)から(c)に90°
回転した180°回転の方向検出テンプレートA3で
は、
【0028】
【数3】
【0029】となり、図1の(c)から(d)に90°
回転した270°回転の方向検出テンプレートA4で
は、
【0030】
【数4】
【0031】となり、それぞれ90°回転する都度方向
検出テンプレートデータも一定の関係で回転する。
【0032】従って、基準方向検出テンプレートAのデ
ータを設定して記憶しておき、これを読みだして方向の
判定を行うときに、電子部品1の中心点Oまわりの図1
の(a)から(d)に示す回転位置に応じたデータに変
換して用いればよいので、取り扱いデータはパターンマ
ッチング位置が複数であることによって特に増大しな
い。
【0033】方向別の各方向検出テンプレートA1〜A
4は、例えば、上記のように電子部品1の中心点Oから
の方向および距離によって、あるいはこれに対応する座
標位置などによって設定することができるし、電子部品
1の各コーナ点からの方向および距離によって、あるい
はこれに対応する座標位置などによって設定することも
できる。もっとも、これに限られることはなく可能など
のような方法で設定を行ってもよい。しかし、前記後者
の方法では電子部品が大きくて1つの入力画像に入り切
らない場合に、少なくとも1つのコーナ点とその付近の
特定のパターン位置が入ればパターンマッチングを順次
行えるので好適である。
【0034】上記のような電子部品1の方向の判定を行
うのに、本実施の形態の図2に示す電子部品の方向判定
装置は、電子部品1を認識カメラ3で撮像し、撮像した
画像を画像処理装置4で画像処理して画像認識する画像
認識手段5と、画像認識手段5の入力画像上で、電子部
品1の中心点Oまわりに設定される方向検出のための特
定のパターンPとマッチングを行う基準方向検出テンプ
レートAを記憶しておく記憶手段6と、この記憶手段6
から読みだした基準方向検出テンプレートAに基づき、
電子部品1がその外形に対応して方向決めされ、あるい
は所定の方向と判定される、と予想される複数の方向ご
とに、特定のパターンPとのパターンマッチングを行う
べき方向および位置を持った方向別の方向検出テンプレ
ートA1〜A4のデータを設定し、これら各方向検出テ
ンプレートA1〜A4と、それに対応する方向および位
置にある電子部品1の画像21〜24とのパターンマッ
チングを行い、マッチング度が最も高い方向検出テンプ
レートの電子部品1の中心点Oまわりでの方向によって
電子部品1の方向を判定する判定手段7とを備えたこと
を基本構成とし、それぞれの手段の機能的に関連した働
きによって上記のような方法を記憶手段6に記憶された
基準方向検出テンプレートAを基に、方向別の各方向検
出テンプレートA1〜A4を自動的に設定して前記判定
が達成される。画像認識手段5の画像処理手段4にはモ
ニタ9が接続され種々に利用される。
【0035】さらに具体的には、上記記憶手段6が、基
準方向検出テンプレートAのデータとして、電子部品1
の中心点Oからの方向および距離またはこれに対応する
位置のデータと、マッチングを行う基準パターンに対応
した基準パターンデータとを記憶し、判定手段7が、記
憶手段6から読みだした基準方向検出テンプレートAに
関する前記データを基に、電子部品1の外形に対応して
方向決めされ、あるいは所定の方向と判定される、と予
想される複数の方向に対応した方向別の各方向検出テン
プレートA1〜A4を、電子部品1の中心点Oからの方
向と距離またはこれに対応する位置のデータ、およびそ
の方向に対応して基準方向検出テンプレートAの基準パ
ターンデータを回転させた個々のパターンデータとして
設定するデータ設定手段7aを備え、このデータ設定手
段7aによって設定した方向別の各方向検出テンプレー
トA1〜A4の方向および距離またはこれに対応する位
置のデータ、およびパターンデータによって前記判定を
行うようにすることができる。
【0036】また、これに代えて、記憶手段6が、基準
方向検出テンプレートAの電子部品1のコーナ点からの
方向および距離またはこれに対応する位置のデータと、
マッチングを行う基準パターンに対応した基準パターン
データとを記憶し、判定手段7が、記憶手段6から読み
だした基準方向検出テンプレートAに関する前記データ
を基に、電子部品1の外形に対応して方向決めされ、あ
るいは所定の方向と判定される、と予想される複数の方
向に対応した方向別の各方向検出テンプレートA1〜A
4を、電子部品1の各コーナ点からの方向および距離ま
たはこれに対応する位置のデータ、およびその方向に対
応して基準方向検出テンプレートAの基準パターンデー
タを回転させた個々のパターンデータとして設定するデ
ータ設定手段7aを備え、このデータ設定手段7aによ
って設定した方向別の各方向検出テンプレートA1〜A
4の方向および距離またはこれに対応した位置のデー
タ、およびパターンデータによって前記判定を行うよう
にすることもできる。
【0037】いずれの場合も、1つの基準方向検出テン
プレートAを記憶手段6に入力しておくだけで、前記必
要な方向別の各方向検出テンプレートA1〜A4のデー
タに自動的に変換されて前記判定に利用されるので、使
用に便利であるし、パターンマッチング方向が複数でも
方向検出テンプレートの必要データ数が増加しない利点
がある。基準方向検出テンプレートAは電子部品1の種
類ごとに記憶手段6に記憶しておき、判定手段7に入力
される電子部品の種類Rに基づいて対応する基準方向検
出テンプレートAのデータを読みだし利用するようにす
ると、多品種少量生産にも素早く対応できる。
【0038】図1、図3に方向別の各方向検出テンプレ
ートA1〜A4を電子部品1の中心点Oからの方向およ
び距離によって設定する場合の1つの実施例を示してい
る。
【0039】これについて説明すると、まず、予め記憶
手段6に登録しておいた基準方向検出テンプレートAの
データを判定手段7が読みだす。このデータは上記した
電子部品1の中心点Oからの方向および距離のデータ
と、特定のパターンPとパターンマッチングを行うべき
パターンデータである。
【0040】ここで、図1に示すように特定のパターン
Pとのパターンマッチングにより方向を判定する基準方
向検出テンプレートAの電子部品1の中心点O(X0、
Y0)からの方向および距離を(Xa、Ya)とする。
次に、方向を判定したい電子部品1の中心点Oまわりの
各位置への角度ずれ量をΘとして、方向検出テンプレー
トAのマッチング判定位置を、0°、90°、180
°、270°についてデータ設定手段7aが算出する。
【0041】角度0°の場合の方向検出テンプレートA
1のマッチング判定位置は、 X0+Xa×COSΘ−Ya×SINΘ Y0+Xa×SINΘ+Ya×COSΘ で求まる。
【0042】同様に、回転の方向を+方向を反時計回り
として、角度90°の場合の方向検出テンプレートA2
のマッチング判定位置は、 X0+Xa×COSΘ+Ya×SINΘ Y0+Xa×SINΘ−Ya×COSΘ で求まる。
【0043】また、同様に、角度180°の場合の方向
検出テンプレートA3のマッチング判定位置は、 X0−Xa×COSΘ+Ya×SINΘ Y0−Xa×SINΘ−Ya×COSΘ で求まる。
【0044】また、同様に、角度180°の場合の方向
検出テンプレートA3のマッチング判定位置は、 X0−Xa×COSΘ−Ya×SINΘ Y0−Xa×SINΘ+Ya×COSΘ で求まる。
【0045】次に、判定手段7によって読みだした方向
検出テンプレートAの基準パターンデータを方向検出テ
ンプレートA1〜A4に対応するようにデータ設定手段
7aが回転させて個々のパターンデータを設定し、判定
手段7がこれら各方向検出テンプレートA1〜A4のパ
ターンデータと、これらが対応する各角度での特定のパ
ターンPを含む画像21〜24と、のパターンマッチン
グを正規化相関式によるなどして行う。このときの方向
検出テンプレートAの90°ずつ回転させたときのパタ
ーンデータは上記数1〜数4で示した通りである。判定
手段7はマッチング度が最も高い方向検出テンプレート
Aの電子部品1の中心点Oまわりの角度を求め、これに
より電子部品1の方向を判定手段7により判定する。こ
の際、検出された電子部品1の方向が、予め指定された
方向Wでない場合は、電子部品1の方向が間違っている
と判定する。
【0046】電子部品1の画像認識される外形が長方形
であったり、楕円形であったりして、直線の方向性を持
つ形状であると、取り扱い上間違う方向は180度回転
した2方向となるので、電子部品1の画像認識において
その2方向を的確に特定できるので、直線方向に並ぶこ
とになる、例えば0°と180°との2方向でだけ上記
のような方向別の方向検出テンプレートA1、A3によ
る画像21、23とのパターンマッチングを行えばよ
い。また、方向検出テンプレートAのパターンデータは
分かりやすくするため、前記2×2の簡略なデータサイ
ズで示したが、特定のパターンPの特徴を含む任意のデ
ータサイズを用いればよい。
【0047】図4、図5に方向別の各方向検出テンプレ
ートA1〜A4を、電子部品1のコーナからの方向およ
び距離のデータで設定した場合の1つの実施例を示して
いる。
【0048】図4に示すように、予め登録された基準方
向検出テンプレートAに関するデータとして、電子部品
1の左上コーナ点Eからの方向および距離(Xb、Y
b)と、特定のパターンPとパターンマッチングすべき
基準パターンのデータが1組となったデータを、判定手
段7が記憶手段6から読み出す。次に、判定手段7はデ
ータ設定手段7aによって、前記読みだした基準方向検
出テンプレートAの前記データの基準パターンデータを
前記の場合同様に0°、90°、180°、270°回
転させ、かつ、コーナ点Eからの方向および距離(X
b、Yb)のデータを前記基準パターンデータの回転角
度に合わせて、他の各コーナ点F、G、Hに対応する回
転位置でのものに変換し、電子部品1の中心点O(X
0、Y0)まわりの特定のパターンPとパターンマッチ
ングを行うべき回転角度0°、90°、180°、27
0°ごとの方向検出テンプレートA1〜A4のデータを
作成する。
【0049】原理を分かりやすくするため、方向検出テ
ンプレートAの基準パターンデータのデータサイズを2
×2にした場合を例にとり図4に基づき説明する。
【0050】0°の場合の方向検出テンプレートB1
は、図4の(a)に示すように
【0051】
【数5】
【0052】90°の場合の方向検出テンプレートB2
は、図4の(b)に示すように
【0053】
【数6】
【0054】180°の場合の方向検出テンプレートB
3は、図4の(c)に示すように
【0055】
【数7】
【0056】270°の場合の方向検出テンプレートB
4は、図4の(d)に示すように
【0057】
【数8】
【0058】である。
【0059】各コーナ点E〜Hからの方向および距離
(Xb、Yb)は、0°の場合は、図4の(a)に示す
ようにコーナ点Eから、 (Xb、Yb) 90°の場合は、図4の(b)に示すようにコーナ点F
から、 (Xb、−Yb) 180°の場合は、図4の(c)に示すようにコーナ点
Gから、 (−Xb、−Yb) 270°の場合は、図4の(d)に示すようにコーナ点
Hから、 (−Xb、Yb) 次に、図4の(a)〜(d)に示すように、方向を判定
したい電子部品1の左上コーナ点Eを(X1、Y1)、
左下コーナ点Fを(X2、Y2)、右下コーナ点Gを
(X3、Y3)、右上コーナ点Hを(X4、Y4)とし
た場合、各コーナ点と各方向検出テンプレートB1〜B
4との位置データの組合せは、基準としているのが左上
コーナ点Eとしたデータであることから、判定手段7
は、回転角度ごとに、0°の場合、 (X1+Xb、Y1+Yb) の位置において、0°の方向検出テンプレートB1のパ
ターンデータによって画像31とのパターンマッチング
を行う。
【0060】同様に、90°の場合、 (X2+Xb、Y2−Yb) の位置において、90°の方向検出テンプレートB2の
パターンデータによって画像32とのパターンマッチン
グを行う。
【0061】同様に、180°の場合、 (X3−Xb、Y3−Yb) の位置において、180°の方向検出テンプレートB3
のパターンデータによって画像33とのパターンマッチ
ングを行う。
【0062】同様に、270°の場合、 (X4−Xb、Y4+Yb) の位置において、270°の方向検出テンプレートB4
のパターンデータによって画像34とのパターンマッチ
ングを行う。
【0063】その後判定手段7は、マッチング度が最も
高くなる方向検出テンプレートBの角度を求め、電子部
品1の方向として検出し、この検出された方向が指定さ
れた方向Wでない場合は、電子部品1の方向が間違って
いると判定する。
【0064】本実施例では特定のパターンPの数を1つ
としたが、それ以上であれば任意の数でも構わない。
【0065】また、左上コーナ点Eを基準としたデータ
を基にした実施例であるが、基準となるコーナ点は、電
子部品1のどのコーナ点であってもよい。
【0066】また、電子部品1の画像認識する外形が長
方形であったり、楕円形であったりして、直線の方向性
を持つ形状であると、取り扱い上間違う方向は上記した
ように2方向となるので、電子部品1の画像認識におい
てその2方向を的確に特定できるので、直線方向に並
ぶ、例えば、0°と180°との2方向でだけ上記のよ
うな方向別の方向検出テンプレートB1、B3による画
像31、33とのパターンマッチングを行えばよい。ま
た、方向検出テンプレートAの大きさも原理を分かりや
すくするため、前記2×2の簡略なデータサイズを持つ
もので示したが、特定のパターンPの特徴を含む任意の
データサイズを用いればよい。
【0067】
【発明の効果】本発明の電子部品の方向判定方法によれ
ば、電子部品の方向決めされ、あるいは所定の方向とさ
れる、と予想される複数の各方向ごとに設定した方向別
の各方向検出テンプレートと、これらが対応する画像と
のパターンマッチングにより、電子部品が前記予想され
るどの方向に方向決めされ、あるいは位置していても、
各方向検出テンプレートのうちの1つは電子部品の中心
点まわりに設定されている特定のパターンと確実に対応
していて、特定のパターンでない画像と対応している他
の方向検出テンプレートの場合に比しマッチング度が格
段に高く、相互のマッチング度の相対差から、特定のパ
ターンと対応している方向検出テンプレートを的確に検
出し、特定のパターンと対応している方向検出テンプレ
ートの電子部品の中心点まわの方向ないしは位置によっ
て電子部品の方向や、その方向が指定された方向かどう
かを正確に判定することができる。しかも、テンプレー
トは方向検出用のものだけでよく、必要データ数が減少
して低コスト化が図れるし、輝度などの変動による影響
のない、複数のパターンマッチングの相対的な関係によ
って前記判定を行うので、高精度な判定が安定して行え
る。
【0068】方向別の各方向検出テンプレートは、電子
部品の中心点からの、あるいは、電子部品の外形の各コ
ーナ点からの、方向および距離またはこれに対応する位
置などによって設定することができ、後者では電子部品
が大きくて1つの入力画像に入り切らない場合に、その
コーナ点とその付近の特定のパターン位置が1組でも入
ればパターンマッチングを順次行えるので好適である。
【0069】また、本発明の電子部品の方向判定装置に
よれば、それぞれの手段の機能的に関連した働きによっ
て上記のような方法を記憶された基準方向検出テンプレ
ートに基づき自動的に達成することができ、記憶手段お
よび判定手段の構成次第で、基準方向検出テンプレート
の電子部品の中心点、あるいは、電子部品のコーナ点、
を基準とした基準方向検出テンプレートの基準位置のデ
ータと、マッチングを行うパターンに対応した基準パタ
ーンデータとから、これら位置データおよびパターンデ
ータの回転操作により、電子部品の外形に対応して方向
決めされ、あるいは所定の方向と判定される、と予想さ
れる複数の方向に対応した複数の方向別の各方向検出テ
ンプレートの必要データが自動的に得られ、1つの基準
方向検出テンプレートの記憶手段に入力しておくだけ
で、前記必要な方向別の各方向検出テンプレートデータ
に自動的に変換されて前記判定に利用されるので、使用
に便利であるし、パターンマッチング方向が複数でも方
向検出テンプレートの必要データ数が増加しない利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る第1の実施例の電子
部品の方向判定におけるパターンマッチング操作の説明
図で、その(a)は方向検出テンプレートの回転角度が
0°の場合 、その(b)が90°の場合、その(c)
が180°の場合、その(d)が270°の場合、その
(e)は方向検出テンプレートの形態図である。
【図2】図1の電子部品の方向判定操作を行う電子部品
の方向判定装置を示すブロック図である。
【図3】図1の電子部品の方向判定操作手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係る第2の実施例の電子
部品の方向判定におけるパターンマッチング操作の説明
図で、その(a)は方向検出テンプレートの回転角度が
0°の場合 、その(b)が90°の場合、その(c)
が180°の場合、その(d)が270°の場合、その
(e)は方向検出テンプレートの形態図である。
【図5】図4の電子部品の方向判定操作手順を示すフロ
ーチャートである。
【図6】従来の電子部品の方向判定におけるパターンマ
ッチング操作の説明図である。
【図7】図6の電子部品の方向判定操作手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 電子部品 5 画像認識手段 6 記憶手段 7 判定手段 7a データ設定手段 8b リンスノズル A、B 方向検出テンプレート A1〜A4、B1〜B4 方向別の方向検出テンプレー
ト E〜H コーナ点 O 中心点 W 指定方向

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像上で、電子部品の中心点まわり
    に設定された方向判定用の特定のパターンと、これに対
    応して設定された方向検出テンプレートとのパターンマ
    ッチングにより電子部品の方向を判定する電子部品の方
    向判定方法であって、 入力画像上で、電子部品の中心点まわりでの、電子部品
    がその外形に対応して方向決めされ、あるいは所定の方
    向と判定される、と予想される複数の方向ごとに、前記
    特定のパターンとのパターンマッチングを行うべき方向
    および位置を持った方向別の方向検出テンプレートを設
    定し、これら方向別の各方向検出テンプレートと、それ
    ぞれが対応する電子部品の画像とのパターンマッチング
    を個々に行い、マッチング度が最も高い方向検出テンプ
    レートの電子部品の中心点まわりの方向によってその電
    子部品の方向を判定することを特徴とする電子部品の方
    向判定方法。
  2. 【請求項2】 方向別の各方向検出テンプレートは、電
    子部品の中心点からの方向および距離、ないしはこれに
    対応する座標位置によって設定する請求項1に記載の電
    子部品の方向判定方法。
  3. 【請求項3】 方向別の各方向検出テンプレートは、電
    子部品の外形の各コーナ点からの方向および距離、ない
    しはこれに対応する座標位置によって設定する請求項1
    に記載の電子部品の方向判定方法。
  4. 【請求項4】 画像認識する外形がほぼ正方形な電子部
    品についての、前記方向決めされ、あるいは所定の方向
    と判定される、と予想される方向は、電子部品がその中
    心点まわりに90°ずつ回転した4つの方向とする請求
    項1〜3のいずれか一項に記載の電子部品の方向判定方
    法。
  5. 【請求項5】 画像認識する外形が長方形や楕円など直
    線の方向性を持つ電子部品についての、前記方向決めさ
    れ、あるいは所定の方向と判定される、と予想される方
    向は、電子部品がその中心点まわりに180°回転した
    2つの方向とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の
    電子部品の方向判定方法。
  6. 【請求項6】 電子部品を撮像し画像処理にて認識する
    画像認識手段と、画像認識手段の入力画像上で、電子部
    品の中心点まわりに設定される方向検出のための特定の
    パターンとパターンマッチングを行う基準方向検出テン
    プレートを記憶しておく記憶手段と、この記憶手段から
    読みだした基準方向検出テンプレートに基づき、電子部
    品がその外形に対応して方向決めされ、あるいは所定の
    方向と判定される、と予想される複数の方向ごとに、前
    記特定のパターンとのパターンマッチングを行うべき方
    向および位置を持った方向別の方向検出テンプレートデ
    ータを設定し、これら各方向検出テンプレートと、それ
    に対応する方向および位置にある電子部品の画像とのパ
    ターンマッチングを行い、マッチング度が最も高い方向
    検出テンプレートの電子部品の中心点まわりでの方向に
    よって電子部品の方向を判定する判定手段とを備えたこ
    とを特徴とする電子部品の方向判定装置。
  7. 【請求項7】 記憶手段は、基準方向検出テンプレート
    の電子部品の中心点からの方向および距離またはこれに
    対応する位置のデータと、マッチングを行うパターンに
    対応したパターンデータとを記憶し、判定手段は、記憶
    手段から読みだした基準方向検出テンプレートに関する
    前記データを基に、電子部品の外形に対応して方向決め
    され、あるいは所定の方向と判定される、と予想される
    複数の方向に対応した方向別の各方向検出テンプレート
    を、電子部品の中心点からの方向と距離またはこれに対
    応する位置のデータ、およびその方向に対応して基準方
    向検出テンプレートの基準パターンデータを回転させた
    パターンデータとして設定するデータ設定手段を備え、
    このデータ設定手段によって設定した方向別の各方向検
    出テンプレートの方向および距離またはこれに対応する
    位置のデータ、およびパターンデータによって前記判定
    を行う請求項6に記載の電子部品の方向判定装置。
  8. 【請求項8】 記憶手段は、基準方向検出テンプレート
    の電子部品のコーナ点からの方向および距離またはこれ
    に対応する位置のデータと、マッチングを行うパターン
    に対応したパターンデータとを記憶し、判定手段は、記
    憶手段から読みだした基準方向検出テンプレートに関す
    る前記データを基に、電子部品の外形に対応して方向決
    めされ、あるいは所定の方向と判定される、と予想され
    る複数の方向に対応した方向別の各方向検出テンプレー
    トを、電子部品の各コーナ点からの方向および距離また
    はこれに対応する位置のデータ、およびその方向に対応
    して基準方向検出テンプレートの基準パターンデータを
    回転させたパターンデータとして設定するデータ設定手
    段を備え、このデータ設定手段によって設定した方向別
    の各方向検出テンプレートの方向および距離またはこれ
    に対応した位置のデータ、およびパターンデータによっ
    て前記判定を行う請求項6に記載の電子部品の方向判定
    装置。
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