JPH11295343A - コンタクトプローブおよびその製造方法 - Google Patents

コンタクトプローブおよびその製造方法

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JPH11295343A
JPH11295343A JP9788298A JP9788298A JPH11295343A JP H11295343 A JPH11295343 A JP H11295343A JP 9788298 A JP9788298 A JP 9788298A JP 9788298 A JP9788298 A JP 9788298A JP H11295343 A JPH11295343 A JP H11295343A
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needle type
contact probe
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pattern wiring
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JP9788298A
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Inventor
Mitsuyoshi Ueki
光芳 植木
Atsushi Matsuda
厚 松田
Toshinori Ishii
利昇 石井
Hideaki Yoshida
秀昭 吉田
Nobuyoshi Tachikawa
宣芳 立川
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクトピンの針種を容易に認識・判別で
きるコンタクトプローブおよびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 複数のパターン配線12、13、14、
15がフィルム11上に形成されこれらのパターン配線
の各先端が前記フィルムから突出状態に配されてコンタ
クトピン12a、13a、14aとされるコンタクトプ
ローブ10であって、前記複数のコンタクトピンは、少
なくとも2種以上の異なる針種に区別して設定され、前
記パターン配線または該パターン配線の近傍には、その
パターン配線のコンタクトピンの針種を識別可能に表示
する針種識別部12b、13b、14bが設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プローブピンやソ
ケットピン等として用いられ、プローブカードやテスト
用ソケット等に組み込まれて半導体ICチップや液晶デ
バイス等の各端子に接触して電気的なテストを行うコン
タクトプローブおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ICチップやLSIチップ等の
半導体チップ又はLCD(液晶表示体)の各端子に接触
させて電気的なテストを行うために、コンタクトピンが
用いられている。近年、ICチップ等の高集積化および
微細化に伴って電極であるコンタクトパッドが狭ピッチ
化されるとともに、コンタクトピンの多ピン狭ピッチ化
が要望されている。しかしながら、コンタクトピンとし
て用いられていたタングステン針のコンタクトプローブ
では、タングステン針の径の限界から多ピン狭ピッチへ
の対応が困難になっていた。
【0003】これに対して、例えば、特公平7−820
27号公報に、複数のパターン配線が樹脂フィルム上に
形成されこれらのパターン配線の各先端が前記樹脂フィ
ルムから突出状態に配されてコンタクトピンとされるコ
ンタクトプローブの技術が提案されている。この技術例
では、複数のパターン配線の先端部をコンタクトピンと
することによって、多ピン狭ピッチ化を図るとともに、
複雑な多数の部品を不要とするものである。
【0004】従来のコンタクトプローブ1は、図10に
示すように、IC用プローブとして所定形状に切り出し
たもので、ポリイミド樹脂フィルム2の表面にNi(ニ
ッケル)またはNi合金で形成されるパターン配線3を
張り付けた構造となっており、前記樹脂フィルム2の端
部から前記パターン配線3の先端部が突出してコンタク
トピン3aとされている。また、符号4は、位置合わせ
穴であり、符号5は、パターン配線3とプリント基板の
配線とを接続するために開けられた窓部である。
【0005】このコンタクトプローブ1では、各コンタ
クトピン3aがそれぞれ別々の用途の針種、すなわちシ
グナル用、パワー用またはグラウンド用等に区別されて
いる。なお、前記シグナル用のコンタクトピンは、入出
力信号等いわゆる信号を伝送するピンとして機能するも
のである。また、前記パワー用のコンタクトピンは、デ
バイスを駆動させるのに必要な電力を供給するピンとし
て機能するものである。さらに、前記グラウンド用のコ
ンタクトピンは、接地つまり0Vのピンとして機能する
ものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンタクトプロ
ーブでは、以下のような課題が残っている。すなわち、
従来のコンタクトプローブ1では、電気的導通や絶縁等
の電気的検査を行う際に、窓部5における各パターン配
線3の形状が同一に製作されているため、離れたコンタ
クトピン3a間での測定の際には、設計図等を見ながら
該当する針種のコンタクトピン3aに対応するパターン
配線3の位置を確認して、検査を行わなければならず、
作業が非常に煩雑であるとともに、誤認測定の原因とな
る不都合があった。
【0007】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、コンタクトピンの針種を容易に認識・判別できる
コンタクトプローブおよびその製造方法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載のコンタクトプローブでは、複数のパターン配線
がフィルム上に形成されこれらのパターン配線の各先端
が前記フィルムから突出状態に配されてコンタクトピン
とされるコンタクトプローブであって、前記複数のコン
タクトピンは、少なくとも2種以上の異なる針種に区別
して設定され、前記パターン配線または該パターン配線
の近傍には、そのパターン配線のコンタクトピンの針種
を識別可能に表示する針種識別部が設けられている技術
が採用される。
【0009】このコンタクトプローブでは、パターン配
線または該パターン配線の近傍にそのパターン配線のコ
ンタクトピンの針種を識別可能に表示する針種識別部が
設けられているので、針種識別部を見ることによってパ
ターン配線先端のコンタクトピンがどの針種かを容易に
認識・判別することができる。
【0010】請求項2記載のコンタクトプローブでは、
請求項1記載のコンタクトプローブにおいて、前記針種
識別部は、前記パターン配線の少なくとも一部を針種毎
に異なる形状にした識別用変形部である技術が採用され
る。
【0011】このコンタクトプローブでは、針種識別部
がパターン配線の少なくとも一部を針種毎に異なる形状
にした識別用変形部であるので、識別用変形部の形状の
違いによって針種を容易に判別することができる。な
お、識別変形部の形状および大きさ等は、好適には、測
定時におけるパターン配線の電気的特性に影響が生じな
い程度に設定されるとともに、隣接するパターン配線と
接触しない程度でかつ十分な強度が得られるように設定
される。
【0012】請求項3記載のコンタクトプローブでは、
請求項1記載のコンタクトプローブにおいて、請求項1
記載のコンタクトプローブにおいて、前記針種識別部
は、前記パターン配線表面の少なくとも一部を針種毎に
異なる色にした識別色表示部である技術が採用される。
【0013】このコンタクトプローブでは、針種識別部
がパターン配線表面の少なくとも一部を針種毎に異なる
色にした識別色表示部であるので、識別色表示部の色の
違いによって針種を容易に判別することができる。
【0014】請求項4記載のコンタクトプローブでは、
請求項3記載のコンタクトプローブにおいて、前記識別
色表示部は、その色を前記パターン配線表面に形成する
金属メッキ層の有無で異なるものとする技術が採用され
る。
【0015】このコンタクトプローブでは、識別色表示
部がパターン配線上に形成され該パターン配線を形成す
る金属と異なる色の金属メッキ層であるので、識別色表
示部の着色を塗料等を用いずに電気的導通性のある金属
メッキ層の有無で行うため、金属メッキ層を介したパタ
ーン配線とプリント基板の配線との導通も良好に行うこ
とができる。なお、前記金属メッキ層としては、好適に
は、電気的導電性に優れたAu(金)、Ag(銀)、C
u(銅)等が採用される。
【0016】請求項5記載のコンタクトプローブでは、
請求項1記載のコンタクトプローブにおいて、前記針種
識別部は、前記パターン配線の近傍の前記フィルムに形
成された識別マークである技術が採用される。
【0017】このコンタクトプローブでは、針種識別部
がパターン配線の近傍のフィルムに形成された識別マー
クであるので、パターン配線自体に針種識別部を設ける
必要が無く、その電気的特性に影響を及ぼすおそれがな
いとともに、パターン配線自体に針種識別部を設けるよ
りも、識別マークとしてその形状や大きさの設定自由度
が大きくできる。
【0018】請求項6記載のコンタクトプローブでは、
請求項1から5のいずれかに記載のコンタクトプローブ
において、前記針種識別部は、前記フィルムに形成され
内部に前記パターン配線を露出状態に配したスルーホー
ル部またはその近傍に設けられている技術が採用され
る。
【0019】このコンタクトプローブでは、針種識別部
が前記フィルムに形成され内部に前記パターン配線を露
出状態に配したスルーホール部またはその近傍に設けら
れているので、スルーホール部に露出したパターン配線
にテスター側の端子を接触させて検査を行う際に、針種
識別部が認識し易く、検査の作業性が向上する。
【0020】請求項7記載のコンタクトプローブの製造
方法では、フィルムの表面上に複数のパターン配線を形
成しこれらのパターン配線の各先端を前記フィルムから
突出状態に配してコンタクトピンとしたコンタクトプロ
ーブの製造方法であって、基板層の上に前記コンタクト
ピンの材質に被着または結合する材質の第1の金属層を
形成する第1の金属層形成工程と、前記第1の金属層の
上にマスクを施してマスクされていない部分に前記パタ
ーン配線および前記コンタクトピンに供される第2の金
属層をメッキ処理により形成するメッキ処理工程と、前
記マスクを取り除いた第2の金属層の上に少なくとも前
記コンタクトピンに供される部分を除いてカバーする前
記フィルムを被着するフィルム被着工程と、前記フィル
ムと第2の金属層とからなる部分および前記基板層と第
1の金属層とからなる部分を分離する分離工程と、前記
パターン配線または該パターン配線の近傍にそのパター
ン配線のコンタクトピンの針種を識別可能に表示する針
種識別部を形成する識別部形成工程とを備えている技術
が採用される。
【0021】このコンタクトプローブの製造方法では、
パターン配線または該パターン配線の近傍にそのパター
ン配線のコンタクトピンの針種を識別可能に表示する針
種識別部を形成する識別部形成工程を備えているので、
認識容易な位置に針種識別部を有したコンタクトプロー
ブを作製することができる。
【0022】請求項8記載のコンタクトプローブの製造
方法では、請求項7記載のコンタクトプローブの製造方
法において、前記識別部形成工程は、前記メッキ処理工
程において前記第1の金属層上の前記針種識別部に供さ
れる部分にマスクを施さずにこの部分にメッキ処理を施
して針種識別部を形成する技術が採用される。
【0023】このコンタクトプローブの製造方法では、
メッキ処理工程において第1の金属層上の針種識別部に
供される部分にマスクを施さずにこの部分にメッキ処理
を施して針種識別部を形成するので、メッキ処理工程に
おいてパターン配線の形成と同時に針種識別部の形成が
行われる。したがって、後の工程でパターン配線を個別
に加工する必要がない。
【0024】請求項9記載のコンタクトプローブの製造
方法では、請求項8記載のコンタクトプローブの製造方
法において、前記識別部形成工程は、前記針種識別部に
供される部分を前記パターン配線に供される部分の少な
くとも一部とし、この部分を針種毎に異なる形状にした
技術が採用される。
【0025】このコンタクトプローブの製造方法では、
識別部形成工程において針種識別部に供される部分をパ
ターン配線に供される部分の少なくとも一部とし、この
部分を針種毎に異なる形状にしたので、パターン配線自
体にそれぞれ針種に応じて形状の異なる針種識別部が直
接形成される。
【0026】請求項10記載のコンタクトプローブの製
造方法では、請求項7記載のコンタクトプローブの製造
方法において、前記識別部形成工程は、所定の針種の前
記コンタクトピンを有する前記パターン配線の表面の少
なくとも一部に前記第2の金属層と異なる色の金属でメ
ッキ処理を行って金属メッキ層を形成する識別色表示工
程を備えている技術が採用される。
【0027】このコンタクトプローブの製造方法では、
識別部形成工程は、所定の針種のコンタクトピンを有す
るパターン配線の表面の少なくとも一部に第2の金属層
と異なる色の金属でメッキ処理を行って金属メッキ層を
形成する識別色表示工程を備えているので、メッキ処理
を行うだけでパターン配線の電気的導通性を維持したま
ま特定の針種に対応するパターン配線の色を識別色とし
て変更することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコンタクトプ
ローブの第1実施形態を図1および図2を参照しながら
説明する。これらの図にあって、符号10はコンタクト
プローブ、11は樹脂フィルム、12、13、14、1
5はパターン配線を示している。
【0029】本実施形態のコンタクトプローブ10は、
図1に示すように、IC用プローブとして所定形状に切
り出したもので、ポリイミド樹脂フィルム11の片面に
金属で形成されるパターン配線12、13、14、15
を有する構造となっており、樹脂フィルム11の先端側
からはパターン配線12、13、14の先端部が突出し
てコンタクトピン12a、13a、14aとされてい
る。これらコンタクトピン12a、13a、14aは、
それぞれ異なる数種類の針種に区別され、測定時に異な
る用途に用いられるものである。また、樹脂フィルム1
1の後端側には、パターン配線12、13、14、15
とプリント基板の配線とを接続するために開けられた窓
部(スルーホール部)11aが形成されている。
【0030】さらに、該窓部11aには、パターン配線
12、13、14、15の後端側が露出して配され、こ
の部分には、そのパターン配線12、13、14のコン
タクトピン12a、13a、14aの針種を識別可能に
表示する針種識別部として、パターン配線12、13、
14の一部を針種毎に異なる形状にした識別用変形部1
2b、13b、14bがそれぞれ形成されている。
【0031】すなわち、識別用変形部12bは、図2に
示すように、シグナル用のコンタクトピン12aのパタ
ーン配線12であることを意味する凹部形状とされ、ま
た、識別用変形部13bは、パワー用のコンタクトピン
13aのパターン配線13であることを意味する略円形
状とされ、さらに、識別用変形部14bは、グラウンド
用のコンタクトピン14aのパターン配線14であるこ
とを意味する略菱形形状とされている。また、識別用変
形部12b、13b、14bが形成されていない直線状
のパターン配線15は、ダミー用のパターン配線15で
あることを意味している。
【0032】なお、前記パターン配線12、13、1
4、15は、Ni合金(第2の金属層)で形成され、ま
たコンタクトピン12a、13a、14aは、表面にA
uが皮膜されて構成されている。また、符号11bは、
位置合わせ穴である。
【0033】このコンタクトプローブ10では、パター
ン配線12、13、14にこれらのコンタクトピン12
a、13a、14aの針種を識別可能に表示する針種識
別部として、パターン配線12、13、14の一部を針
種毎に異なる形状にした識別用変形部12b、13b、
14bを形成したので、識別用変形部12b、13b、
14bの形状の違いによって針種を容易に判別すること
ができる。
【0034】また、識別用変形部12b、13b、14
bがパターン配線12、13、14とプリント基板の配
線とを接続させるためにパターン配線12、13、1
4、15を露出状態として樹脂フィルム11に形成され
た窓部11aに設けられているので、窓部11aに露出
したパターン配線12、13、14、15にテスター側
の端子を接触させて検査を行う際に、識別用変形部12
b、13b、14bが認識し易く、検査の作業性が向上
する。
【0035】次に、第1実施形態のコンタクトプローブ
10の製造方法について、図3および図4を参照しなが
ら工程順に説明する。
【0036】〔ベースメタル層形成工程(第1の金属層
形成工程)〕まず、図3の(a)に示すように、ステン
レス製の支持金属板16の上に、Cu(銅)メッキによ
りベースメタル層(第1の金属層)17を形成する。
【0037】〔パターン形成工程〕このベースメタル層
17の上にフォトレジスト層18を形成した後、図3の
(b)に示すように、写真製版技術により、フォトレジ
スト層18に所定のパターンのフォトマスクMを施して
露光し、図3の(c)に示すように、フォトレジスト層
18を現像してパターン配線12、13、14、15と
なる部分を除去して残存するフォトレジスト層(マス
ク)18に開口部18aを形成する。このとき、図4に
示すように、開口部18aの一部に、識別用変形部12
b、13b、14bとなる部分に対応した形状の変形開
口部18b、18c、18dを形成しておく。
【0038】なお、本実施形態においては、フォトレジ
スト層18をネガ型フォトレジストによって形成してい
るが、ポジ型フォトレジストを採用して所望の開口部1
8aを形成しても構わない。また、本実施形態において
は、フォトレジスト層18が、本願請求項にいう「マス
ク」に相当する。但し、本願請求項の「マスク」とは、
本実施形態のフォトレジスト層18のように、フォトマ
スクMを用いた露光・現像工程を経て開口部18aが形
成されるものに限定されるわけではない。例えば、メッ
キ処理される箇所に予め孔が形成された(すなわち、予
め、図3の(c)の符号18で示す状態に形成されてい
る)フィルム等でもよい。本願発明において、このよう
なフィルム等を「マスク」として用いる場合には、本実
施形態におけるパターン形成工程は不要である。
【0039】〔メッキ処理工程〕そして、図3の(d)
に示すように、開口部18aにパターン配線12、1
3、14、15となるNi合金層(第2の金属層)Nを
電解メッキ処理により形成する。このとき、変形開口部
18b、18c、18dには、それぞれ識別用変形部1
2b、13b、14bが同時に形成される。上記メッキ
処理の後、図3の(e)に示すように、フォトレジスト
層18を除去する。
【0040】〔フィルム被着工程〕次に、図3の(f)
に示すように、Ni合金層Nの上であって、図に示した
コンタクトピン12a、13a、14a(すなわちパタ
ーン配線12、13、14の先端部)となる部分以外
に、樹脂フィルム11を接着剤19により接着する。こ
のとき、識別用変形部12b、13b、14bは、それ
ぞれ窓部11a内に位置するように配される。
【0041】この樹脂フィルム11は、ポリイミド樹脂
PIに金属フィルム(銅箔)500が一体に設けられた
二層テープである。このフィルム被着工程の前までに、
二層テープのうちの金属フィルム500に、写真製版技
術を用いた銅エッチングを施して、グラウンド面を形成
しておき、このフィルム被着工程では、二層テープのう
ちのポリイミド樹脂PIを接着剤19を介してNi合金
層Nに被着させる。なお、金属フィルム500は、銅箔
に加えて、Ni、Ni合金等でもよい。
【0042】〔分離工程〕そして、図3の(g)に示す
ように、樹脂フィルム11とパターン配線12、13、
14、15とベースメタル層17とからなる部分を、支
持金属板16から分離させた後、Cuエッチを経て、樹
脂フィルム11にパターン配線12、13、14、15
のみを接着させた状態とする。
【0043】〔金コーティング工程〕そして、露出状態
のパターン配線12、13、14、15に、図3の
(h)に示すように、Auメッキを施し、表面にAu層
AUを形成する。このとき、樹脂フィルム11から突出
状態とされたコンタクトピン12a、13a、14aで
は、全周に亙る表面全体にAu層AUが形成される。
【0044】以上の工程により、図1に示すような、識
別用変形部12b、13b、14bを有するコンタクト
プローブ10が作製される。
【0045】第1実施形態におけるコンタクトプローブ
10の製造方法では、メッキ処理工程においてベースメ
タル層17上の識別用変形部12b、13b、14bに
供される部分にマスクを施さずにこの部分にメッキ処理
を施して識別用変形部12b、13b、14bを形成す
るので、メッキ処理工程においてパターン配線12、1
3、14、15の形成と同時に識別用変形部12b、1
3b、14bの形成を行うことができるとともに、フォ
トリソグラフィ技術によって高精度かつ多様な位置およ
び形状の識別用変形部12b、13b、14bを形成す
ることができる。
【0046】また、識別用変形部12b、13b、14
bに供される部分をパターン配線12、13、14に供
される部分の少なくとも一部とし、この部分を針種毎に
異なる形状にしたので、パターン配線12、13、14
自体にそれぞれ針種に応じて形状の異なる識別用変形部
12b、13b、14bを容易にかつ高精度に形成する
ことができる。
【0047】次に、本発明に係るコンタクトプローブの
第2実施形態および第3実施形態を図5および図6を参
照しながら説明する。
【0048】第2実施形態および第3実施形態と第1実
施形態との異なる点は、第1実施形態におけるコンタク
トプローブ10の識別用変形部12b、13b、14b
が窓部11a内に形成されているのに対し、図5に示す
ように、第2実施形態におけるコンタクトプローブ20
の識別用変形部12b、13b、14bは、窓部11a
の近傍かつコンタクトプローブ20の先端側に形成さ
れ、また図6に示すように、第3実施形態におけるコン
タクトプローブ30の識別用変形部12b、13b、1
4bは、窓部11aの近傍かつコンタクトプローブ30
の後端側に形成されている点である。
【0049】すなわち、第2実施形態のコンタクトプロ
ーブ20および第3実施形態のコンタクトプローブ30
では、識別用変形部12b、13b、14bがそれぞれ
窓部11a内ではなく、窓部11aの近傍に配されてい
るので、窓部11aに露出したパターン配線12、1
3、14、15にテスター側の端子を接触させて検査を
行う際に、識別用変形部12b、13b、14bがテス
ターの端子に直接接触しないため認識し易く、検査の作
業性が向上する。
【0050】次に、本発明に係るコンタクトプローブの
第4実施形態を図7を参照しながら説明する。
【0051】第4実施形態と第1実施形態との異なる点
は、第1実施形態のコンタクトプローブ10では、針種
識別部として針種によってパターン配線12、13、1
4の一部の形状を変えた識別用変形部12b、13b、
14bを設けたのに対し、図7に示すように、第4実施
形態のコンタクトプローブ40では、針種識別部として
パターン配線41、42表面を針種毎に異なる色にした
識別色表示部41a、42aを設けた点である。
【0052】すなわち、第4実施形態のコンタクトプロ
ーブ40では、シグナル用のパターン配線41の表面に
Auメッキを施して、Auメッキ層からなる金色の識別
色表示部41aとし、ダミー用のパターン配線42の表
面はNiのままに設定され識別色表示部42aとされて
いる。したがって、パターン配線41、42表面を針種
毎に異なる色にした識別色表示部41a、42aを備え
ているので、識別色表示部41a、42aの色の違いに
よって針種を容易に判別することができる。
【0053】また、識別色表示部41aがパターン配線
41上に形成され該パターン配線41を形成するNiと
異なる色のAuメッキ層であるので、識別色表示部41
aの着色を塗料等を用いずに電気的導通性のある金属メ
ッキ層の有無で行うため、金属メッキ層を介したパター
ン配線41とプリント基板の配線との導通も良好に行う
ことができる。
【0054】次に、第4実施形態のコンタクトプローブ
40の製造方法について第1実施形態の場合と比較して
説明する。
【0055】第4実施形態におけるコンタクトプローブ
40の製造方法は、第1実施形態における製造工程のう
ち、パターン形成工程およびメッキ処理工程において変
形開口部18b、18c、18dおよび識別用変形部1
2b、13b、14bを形成しないとともに、金コーテ
ィング工程において、シグナル用のパターン配線41の
表面のみにAuでメッキ処理を行ってAuメッキ層から
なる金色の識別色表示部41aを形成する識別色表示工
程を備えている。
【0056】なお、金コーティング工程において、メッ
キ処理するパターン配線41については、後端側で電極
用のNiプレート(図示せず)に接続され導通状態と
し、ダミー用のパターン配線42については、Niプレ
ートに接続しないことにより、選択的にダミー用のパタ
ーン配線42のみメッキを施さないことができる。
【0057】すなわち、第4実施形態におけるコンタク
トプローブ40の製造方法では、シグナル用のパターン
配線42の表面にNiと異なる色のAuでメッキ処理を
行ってAuメッキ層を形成する識別色表示工程を備えて
いるので、Auメッキ処理を行うだけでパターン配線4
1の電気的導通性を維持したままシグナル用のパターン
配線41の色を変更でき、色によって針種の区別が可能
なコンタクトプローブ40を容易に作製することができ
る。
【0058】次に、本発明に係るコンタクトプローブの
第5実施形態を図8を参照しながら説明する。
【0059】第5実施形態と第1実施形態との異なる点
は、第1実施形態のコンタクトプローブ10では、針種
識別部として針種によってパターン配線12、13、1
4の一部の形状を変えた識別用変形部12b、13b、
14bを設けたのに対し、図8に示すように、第5実施
形態のコンタクトプローブ50では、針種識別部として
各パターン配線51の近傍(図における右側近傍)の樹
脂フィルム11に針種に対応した異なる数字および記号
を表示する数字マーク(識別マーク)51aを形成した
点である。
【0060】すなわち、第5実施形態のコンタクトプロ
ーブ50では、針種識別部としてパターン配線51の近
傍の樹脂フィルム11に数字マーク51aを形成してい
るので、パターン配線51自体に針種識別部を設ける必
要が無く、その電気的特性に影響を及ぼすおそれがない
とともに、パターン配線51自体に針種識別部を設ける
よりも、数字マーク51aとしてそれぞれその形状や大
きさの設定自由度が大きくできる。
【0061】次に、第5実施形態のコンタクトプローブ
50の製造方法について第1実施形態の場合と比較して
説明する。
【0062】第5実施形態におけるコンタクトプローブ
50の製造方法は、第1実施形態における製造工程のう
ち、パターン形成工程においてパターン配線12、1
3、14に供される部分に変形開口部18b、18c、
18dを形成せずに、パターン配線51に供される部分
の近傍に配された数字マーク51aに供される部分に開
口部を形成することにより、メッキ処理工程で数字マー
ク51aがパターン配線51の近傍にNiメッキで形成
される。
【0063】次に、本発明に係るコンタクトプローブの
第6実施形態を図9を参照しながら説明する。
【0064】第6実施形態と第5実施形態との異なる点
は、第5実施形態のコンタクトプローブ50では、針種
識別部としてパターン配線51の近傍の樹脂フィルム1
1に数字マーク51aを設けているのに対し、図9に示
すように、第6実施形態のコンタクトプローブ60で
は、針種識別部として特定のパターン配線61の近傍
(図における右側近傍)の樹脂フィルム11に針種に対
応した異なる記号(三角形、円形、四角形)を表示する
記号マーク(識別マーク)61aを形成した点である。
【0065】すなわち、第6実施形態のコンタクトプロ
ーブ60では、針種識別部としてパターン配線61の近
傍の樹脂フィルム11に記号マーク61aを形成してい
るので、第5実施形態のコンタクトプローブ60と同様
に、記号マーク61aがパターン配線61自体に影響を
与えず、高い自由度でその形状や大きさを設定可能であ
る。
【0066】なお、本発明は、次のような実施形態をも
含むものである。 (1)上記各実施形態では、それぞれに個別の針種識別
部を設けているが、これらを組み合わせて設けても構わ
ない。
【0067】(2)上記各実施形態においては、IC用
コンタクトプローブの製造方法に適用したが、他のもの
に採用しても構わない。例えば、ICチップを内側に保
持して保護し、ICチップのバーンインテスト用装置等
に搭載されるICチップテスト用ソケットに用いるコン
タクトプローブやLCDのテスト用プローブ装置用のコ
ンタクトプローブに適用してもよい。
【0068】(3)第4実施形態において、Auメッキ
層による識別色表示部41aを用いたが、パターン配線
表面の少なくとも一部を針種毎に異なる色にしたもので
あれば他の識別表示部でも構わない。例えば、パターン
配線の一部を表面処理して光沢を異なるものとし色を変
えた識別色表示部でもよい。
【0069】(4)第5実施形態において、数字マーク
51aを用いたが、文字マークを用いても構わない。例
えば、カタカナ、漢字、ローマ字等を一文字以上用いて
もよい。 (5)第6実施形態において、記号マーク61aとして
三角形、円形および四角形を用いたが、他の記号でも構
わない。例えば、星印、目盛り、ドット(点)等を採用
してもよい。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏する。 (1)請求項1記載のコンタクトプローブによれば、パ
ターン配線または該パターン配線の近傍にそのパターン
配線のコンタクトピンの針種を識別可能に表示する針種
識別部が設けられているので、針種識別部を見ることに
よってパターン配線先端のコンタクトピンがどの針種か
を容易に認識・判別することができ、確認作業が迅速化
されるとともに、誤認測定を防止することができる。
【0071】(2)請求項2記載のコンタクトプローブ
によれば、針種識別部がパターン配線の少なくとも一部
を針種毎に異なる形状にした識別用変形部であるので、
識別用変形部の形状の違いによって針種を容易に判別す
ることができる。例えば、識別用変形部をCCDにより
観察し二値化することによって自動判別も可能となる。
【0072】(3)請求項3記載のコンタクトプローブ
によれば、針種識別部がパターン配線表面の少なくとも
一部を針種毎に異なる色にした識別色表示部であるの
で、識別色表示部の色の違いによって針種を容易に判別
することができる。例えば、識別色表示部に光を投射し
てその反射率の相違により、自動判別も可能となる。
【0073】(4)請求項4記載のコンタクトプローブ
によれば、識別色表示部が、パターン配線上に形成され
該パターン配線を形成する金属と異なる色の金属メッキ
層であるので、識別色表示部の着色を塗料等を用いずに
電気的導通性のある金属メッキ層の有無で行うため、金
属メッキ層を介したパターン配線とプリント基板の配線
との導通も良好に行うことができる。また、塗料等に比
べて耐熱性に優れ、金メッキ層等を用いれば変色し難い
というメリットもある。
【0074】(5)請求項5記載のコンタクトプローブ
によれば、針種識別部がパターン配線の近傍のフィルム
に形成された識別マークであるので、パターン配線自体
に針種識別部を設ける必要が無く、その電気的特性に影
響を及ぼすおそれがないとともに、パターン配線自体に
針種識別部を設けるよりも、識別マークとしてその形状
や大きさの設定自由度が大きくできる。したがって、針
種に応じて多種多様な識別マークを用いることができ、
より多ピン化に対応しやすい。
【0075】(6)請求項6記載のコンタクトプローブ
によれば、針種識別部がフィルムに形成され内部にパタ
ーン配線を露出状態に配したスルーホール部またはその
近傍に設けられているので、スルーホール部に露出した
パターン配線にテスター側の端子を接触させて検査を行
う際に、針種識別部を探す手間が省け、検査の作業性を
向上させることができる。
【0076】(7)請求項7記載のコンタクトプローブ
の製造方法によれば、パターン配線または該パターン配
線の近傍にそのパターン配線のコンタクトピンの針種を
識別可能に表示する針種識別部を形成する識別部形成工
程を備えているので、認識容易な位置に針種識別部を有
したコンタクトプローブを作製することができる。
【0077】(8)請求項8記載のコンタクトプローブ
の製造方法によれば、メッキ処理工程において第1の金
属層上の針種識別部に供される部分にマスクを施さずに
この部分にメッキ処理を施して針種識別部を形成するの
で、メッキ処理工程においてパターン配線の形成と同時
に針種識別部の形成を行うことができるとともに、フォ
トリソグラフィ技術によって高精度かつ多様な位置およ
び形状の針種識別部を形成することができる。
【0078】(9)請求項9記載のコンタクトプローブ
の製造方法によれば、識別部形成工程において針種識別
部に供される部分をパターン配線に供される部分の少な
くとも一部とし、この部分を針種毎に異なる形状にした
ので、パターン配線にそれぞれ針種に応じて形状の異な
る針種識別部を直接的に容易にかつ高精度に形成するこ
とができる。
【0079】(10)請求項10記載のコンタクトプロ
ーブの製造方法によれば、識別部形成工程は、所定の針
種のコンタクトピンを有するパターン配線の表面の少な
くとも一部に第2の金属層と異なる色の金属でメッキ処
理を行って金属メッキ層を形成する識別色表示工程を備
えているので、メッキ処理を行うだけでパターン配線の
電気的導通性を維持したまま特定の針種に対応するパタ
ーン配線の色を変更でき、色によって針種の区別が可能
なコンタクトプローブを容易に作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンタクトプローブの第1実施
形態を示す平面図である。
【図2】 本発明に係るコンタクトプローブの第1実施
形態を示す要部拡大図である。
【図3】 本発明に係るコンタクトプローブの第1実施
形態における製造工程を示す断面図である。
【図4】 本発明に係るコンタクトプローブの第1実施
形態における製造工程のうちパターン形成工程のフォト
レジスト層を示す拡大平面図である。
【図5】 本発明に係るコンタクトプローブの第2実施
形態を示す要部拡大図である。
【図6】 本発明に係るコンタクトプローブの第3実施
形態を示す要部拡大図である。
【図7】 本発明に係るコンタクトプローブの第4実施
形態を示す要部拡大図である。
【図8】 本発明に係るコンタクトプローブの第5実施
形態を示す要部拡大図である。
【図9】 本発明に係るコンタクトプローブの第6実施
形態を示す要部拡大図である。
【図10】 本発明に係るコンタクトプローブの製造方
法の従来例におけるコンタクトプローブを示す平面図で
ある。
【符号の説明】
10、20、30、40、50、60 コンタクトプロ
ーブ 11 樹脂フィルム(フィルム) 11a 窓部(スルーホール部) 12、13、14、15 パターン配線 12a、13a、14a コンタクトピン 12b、13b、14b 識別用変形部(針種識別部) 17 ベースメタル層(第1の金属層) 18 フォトレジスト層(マスク) 41a、42a 識別色表示部(針種識別部) 51a 数字マーク(識別マーク、針種識別部) 61a 記号マーク(識別マーク、針種識別部) AU Au層 N Ni合金層(第2の金属層) PI ポリイミド樹脂(絶縁材料)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 秀昭 兵庫県三田市テクノパーク十二番地の六 三菱マテリアル株式会社三田工場内 (72)発明者 立川 宣芳 兵庫県三田市テクノパーク十二番地の六 三菱マテリアル株式会社三田工場内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパターン配線がフィルム上に形成
    されこれらのパターン配線の各先端が前記フィルムから
    突出状態に配されてコンタクトピンとされるコンタクト
    プローブであって、 前記複数のコンタクトピンは、少なくとも2種以上の異
    なる針種に区別して設定され、 前記パターン配線または該パターン配線の近傍には、そ
    のパターン配線のコンタクトピンの針種を識別可能に表
    示する針種識別部が設けられていることを特徴とするコ
    ンタクトプローブ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンタクトプローブにお
    いて、 前記針種識別部は、前記パターン配線の少なくとも一部
    を針種毎に異なる形状にした識別用変形部であることを
    特徴とするコンタクトプローブ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコンタクトプローブにお
    いて、 前記針種識別部は、前記パターン配線表面の少なくとも
    一部を針種毎に異なる色にした識別色表示部であること
    を特徴とするコンタクトプローブ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のコンタクトプローブにお
    いて、 前記識別色表示部は、前記パターン配線上に形成され該
    パターン配線を形成する金属と異なる色の金属メッキ層
    であることを特徴とするコンタクトプローブ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のコンタクトプローブにお
    いて、 前記針種識別部は、前記パターン配線の近傍の前記フィ
    ルムに形成された識別マークであることを特徴とするコ
    ンタクトプローブ。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のコン
    タクトプローブにおいて、 前記針種識別部は、前記フィルムに形成され内部に前記
    パターン配線を露出状態に配したスルーホール部または
    その近傍に設けられていることを特徴とするコンタクト
    プローブ。
  7. 【請求項7】 フィルムの表面上に複数のパターン配線
    を形成しこれらのパターン配線の各先端を前記フィルム
    から突出状態に配してコンタクトピンとしたコンタクト
    プローブの製造方法であって、 基板層の上に前記コンタクトピンの材質に被着または結
    合する材質の第1の金属層を形成する第1の金属層形成
    工程と、 前記第1の金属層の上にマスクを施してマスクされてい
    ない部分に前記パターン配線および前記コンタクトピン
    に供される第2の金属層をメッキ処理により形成するメ
    ッキ処理工程と、 前記マスクを取り除いた第2の金属層の上に少なくとも
    前記コンタクトピンに供される部分を除いてカバーする
    前記フィルムを被着するフィルム被着工程と、 前記フィルムと第2の金属層とからなる部分および前記
    基板層と第1の金属層とからなる部分を分離する分離工
    程と、 前記パターン配線または該パターン配線の近傍にそのパ
    ターン配線のコンタクトピンの針種を識別可能に表示す
    る針種識別部を形成する識別部形成工程とを備えている
    ことを特徴とするコンタクトプローブの製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のコンタクトプローブの製
    造方法において、 前記識別部形成工程は、前記メッキ処理工程において前
    記第1の金属層上の前記針種識別部に供される部分にマ
    スクを施さずにこの部分にメッキ処理を施して針種識別
    部を形成することを特徴とするコンタクトプローブの製
    造方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のコンタクトプローブの製
    造方法において、 前記識別部形成工程は、前記針種識別部に供される部分
    を前記パターン配線に供される部分の少なくとも一部と
    し、この部分を針種毎に異なる形状にしたことを特徴と
    するコンタクトプローブの製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項7記載のコンタクトプローブの
    製造方法において、 前記識別部形成工程は、所定の針種の前記コンタクトピ
    ンを有する前記パターン配線の表面の少なくとも一部に
    前記第2の金属層と異なる色の金属でメッキ処理を行っ
    て金属メッキ層を形成する識別色表示工程を備えている
    ことを特徴とするコンタクトプローブの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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