JPH11296263A - プロセッサの初期設定制御装置 - Google Patents
プロセッサの初期設定制御装置Info
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- JPH11296263A JPH11296263A JP10101420A JP10142098A JPH11296263A JP H11296263 A JPH11296263 A JP H11296263A JP 10101420 A JP10101420 A JP 10101420A JP 10142098 A JP10142098 A JP 10142098A JP H11296263 A JPH11296263 A JP H11296263A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
- G06F9/4403—Processor initialisation
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/16—Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロセッサシステムのリセット動作を制御す
る初期設定制御装置に関し、置換するプロセッサ間でア
ーキテクチャが異なる場合にも経済的、効率的、かつ、
効果的にリセット動作を実行する。 【解決手段】 メモリ要求信号に基づいてデータを読
み出してデータバスへ出力するメモリ装置を備え、リセ
ット信号が入力されたときメモリ装置に格納された初期
設定プログラムを実行するプロセッサシステムにおい
て、リセット信号に基づいてプロセッサが出力するメモ
リ要求信号を検出し、その検出に基づいて、初期設定プ
ログラムを起動するための情報を発生してデータバスへ
出力するように構成する。
る初期設定制御装置に関し、置換するプロセッサ間でア
ーキテクチャが異なる場合にも経済的、効率的、かつ、
効果的にリセット動作を実行する。 【解決手段】 メモリ要求信号に基づいてデータを読
み出してデータバスへ出力するメモリ装置を備え、リセ
ット信号が入力されたときメモリ装置に格納された初期
設定プログラムを実行するプロセッサシステムにおい
て、リセット信号に基づいてプロセッサが出力するメモ
リ要求信号を検出し、その検出に基づいて、初期設定プ
ログラムを起動するための情報を発生してデータバスへ
出力するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセッサシステ
ムの初期設定を制御する初期設定制御装置に関する。
ムの初期設定を制御する初期設定制御装置に関する。
【0002】汎用マイクロプロセッサを使用したシステ
ムにおいて、システムの処理能力不足が問題となった場
合の解決策の一つとして、より高性能なマイクロプロセ
ッサに置換(プロセッサ置換という)して、処理能力向
上の要求に応えることが一般的に行われている。この場
合、同一品種あるいは同系列の、上位の高性能なマイク
ロプロセッサで置換するのが一般的な方法である。しか
し、システムで既に同系列の最上位、即ち、最も高性能
なマイクロプロセッサを使用している場合には、この方
法は採用できない。従って、近年、従前に使用していた
マイクロプロセッサを、全く異なった種類(アーキテク
チャ)のマイクロプロセッサで置換してさえも、システ
ムの処理能力を向上することが行われている。
ムにおいて、システムの処理能力不足が問題となった場
合の解決策の一つとして、より高性能なマイクロプロセ
ッサに置換(プロセッサ置換という)して、処理能力向
上の要求に応えることが一般的に行われている。この場
合、同一品種あるいは同系列の、上位の高性能なマイク
ロプロセッサで置換するのが一般的な方法である。しか
し、システムで既に同系列の最上位、即ち、最も高性能
なマイクロプロセッサを使用している場合には、この方
法は採用できない。従って、近年、従前に使用していた
マイクロプロセッサを、全く異なった種類(アーキテク
チャ)のマイクロプロセッサで置換してさえも、システ
ムの処理能力を向上することが行われている。
【0003】異なったアーキテクチャのマイクロプロセ
ッサ間で置換する際の最大の問題は、電源が投入された
時、キーボード,操作卓に設けられたリセットキー(ボ
タン)が押下された時などにシステムの各種初期値を設
定するための初期設定プログラムを起動する動作がアー
キテクチャによって相違することである。従って、経済
的、かつ、効果的なプロセッサの初期設定制御装置が望
まれている。
ッサ間で置換する際の最大の問題は、電源が投入された
時、キーボード,操作卓に設けられたリセットキー(ボ
タン)が押下された時などにシステムの各種初期値を設
定するための初期設定プログラムを起動する動作がアー
キテクチャによって相違することである。従って、経済
的、かつ、効果的なプロセッサの初期設定制御装置が望
まれている。
【0004】
【従来の技術】図11及び図12は、それぞれ、プロセ
ッサの置換前及び後のシステムを示す図であって、図1
1は従前のマイクロプロセッサを搭載した従来システム
の構成及び主記憶のメモリマップを示し、図12は新し
いマイクロプロセッサを搭載した新システムの構成及び
メモリマップを示している。新システムでは、従前のマ
イクロプロセッサと新しく採用するマイクロプロセッサ
のアーキテクチャの相違を吸収するための変換回路を設
けている。
ッサの置換前及び後のシステムを示す図であって、図1
1は従前のマイクロプロセッサを搭載した従来システム
の構成及び主記憶のメモリマップを示し、図12は新し
いマイクロプロセッサを搭載した新システムの構成及び
メモリマップを示している。新システムでは、従前のマ
イクロプロセッサと新しく採用するマイクロプロセッサ
のアーキテクチャの相違を吸収するための変換回路を設
けている。
【0005】図11の従来システムについては、下位ア
ドレスに入出装置等を制御する各種制御回路のための制
御回路用領域が割り当てられ、上位アドレスの領域に初
期設定プログラムが格納された例を示している。
ドレスに入出装置等を制御する各種制御回路のための制
御回路用領域が割り当てられ、上位アドレスの領域に初
期設定プログラムが格納された例を示している。
【0006】一方、新システムのマイクロプロセッサは
下位アドレスの(例えば、0番地から始まる)領域に初
期設定プログラムが格納されるように構成されており、
図12に示すように、前記制御回路用領域と重なる例を
示している。
下位アドレスの(例えば、0番地から始まる)領域に初
期設定プログラムが格納されるように構成されており、
図12に示すように、前記制御回路用領域と重なる例を
示している。
【0007】図12の変換回路は、新しく採用するマイ
クロプロセッサの各種バスの構成やプロトコルを変換す
ることによって、主記憶制御回路、各種制御回路及び外
部バスインタフェース制御回路、またはそれら制御回路
に接続される装置(以下、既存回路という)からは動作
上、従前のマイクロプロセッサと論理的に全く同じに見
えるようにしている。
クロプロセッサの各種バスの構成やプロトコルを変換す
ることによって、主記憶制御回路、各種制御回路及び外
部バスインタフェース制御回路、またはそれら制御回路
に接続される装置(以下、既存回路という)からは動作
上、従前のマイクロプロセッサと論理的に全く同じに見
えるようにしている。
【0008】従って、変換回路を設けることによって、
プロセッサと既存回路との間のアクセス動作など、通常
の動作については問題は無くなる。しかし、割り込み処
理動作や例外処理動作、外部レジスタアクセス動作、リ
セット動作については、新しく採用するマイクロプロセ
ッサには、従前のマイクロプロセッサとは異なる固有の
動作があり、これらの相違をどう解決するかが問題とな
る。リセット動作は、電源投入時に出力されるパワーオ
ンリセット信号、リセットキー押下によって出力される
リセット信号など(以下、総称してリセット信号とい
う)に基づいてシステムを初期の状態にセットし直す動
作である。
プロセッサと既存回路との間のアクセス動作など、通常
の動作については問題は無くなる。しかし、割り込み処
理動作や例外処理動作、外部レジスタアクセス動作、リ
セット動作については、新しく採用するマイクロプロセ
ッサには、従前のマイクロプロセッサとは異なる固有の
動作があり、これらの相違をどう解決するかが問題とな
る。リセット動作は、電源投入時に出力されるパワーオ
ンリセット信号、リセットキー押下によって出力される
リセット信号など(以下、総称してリセット信号とい
う)に基づいてシステムを初期の状態にセットし直す動
作である。
【0009】割り込み処理動作や例外処理動作、外部レ
ジスタアクセス動作に関しては、それらのメモリアドレ
スの割り付け、プロトコルの変換、仮想空間の導入等の
手段によって前記の相違を解決できる場合が多く、ま
た、それらは初期設定プログラムの中で実施される場合
もある。しかし、リセット動作については、これらの手
段によっても、そう容易には解決しない。
ジスタアクセス動作に関しては、それらのメモリアドレ
スの割り付け、プロトコルの変換、仮想空間の導入等の
手段によって前記の相違を解決できる場合が多く、ま
た、それらは初期設定プログラムの中で実施される場合
もある。しかし、リセット動作については、これらの手
段によっても、そう容易には解決しない。
【0010】リセット動作は、リセット信号に基づいて
システムを初期状態に設定するための初期設定プログラ
ムを実行させる。リセット動作は、汎用マイクロプロセ
ッサによって異なる独自の固定された番地(動作開始番
地という)から初期設定動作を開始する。あるマイクロ
プロセッサは0番地から動作を開始し、別のマイクロプ
ロセッサはFFFFF000番地から、さらに別のマイ
クロプロセッサはFF000000番地から動作を開始
するという具合である。
システムを初期状態に設定するための初期設定プログラ
ムを実行させる。リセット動作は、汎用マイクロプロセ
ッサによって異なる独自の固定された番地(動作開始番
地という)から初期設定動作を開始する。あるマイクロ
プロセッサは0番地から動作を開始し、別のマイクロプ
ロセッサはFFFFF000番地から、さらに別のマイ
クロプロセッサはFF000000番地から動作を開始
するという具合である。
【0011】32ビットマイクロプロセッサともなると
アドレス空間は2の32乗(=4ギガ、約40億)にも
達する。通常のシステムはこの膨大な空間の一部のみを
用いて構成され、(1) 従来システムでは主記憶が用意さ
れていない番地(図の主記憶実装領域でない番地)が新
しいプロセッサの動作開始番地となることもある。ま
た、(2) 逆に、従来システムで入出力装置等の制御用に
既に割り付けて使用している番地(制御回路用領域)と
新しいプロセッサの動作開始番地が重なってしまうこと
もある。このような場合、従来、次のような解決方法が
行われていた。
アドレス空間は2の32乗(=4ギガ、約40億)にも
達する。通常のシステムはこの膨大な空間の一部のみを
用いて構成され、(1) 従来システムでは主記憶が用意さ
れていない番地(図の主記憶実装領域でない番地)が新
しいプロセッサの動作開始番地となることもある。ま
た、(2) 逆に、従来システムで入出力装置等の制御用に
既に割り付けて使用している番地(制御回路用領域)と
新しいプロセッサの動作開始番地が重なってしまうこと
もある。このような場合、従来、次のような解決方法が
行われていた。
【0012】(1) 従来システムで未使用の番地が動作開
始番地となる場合には、主記憶にこの動作開始番地を含
む領域(即ち、初期設定プログラム領域)のための記憶
回路を追加する。また、(2) 従来システムで使用中の番
地が動作開始番地となる場合には、変換回路の中に、リ
セット動作時にだけ初期設定プログラム領域のアドレス
を別のアドレスに変換する回路を付加し、初期設定プロ
グラムの走行中は従来システムで用意されていた初期設
定プログラム領域のアドレスに強制的に変換する。そし
て、初期設定プログラムが終了した時点で、このアドレ
ス変換回路の動作を停止して通常状態に戻す。
始番地となる場合には、主記憶にこの動作開始番地を含
む領域(即ち、初期設定プログラム領域)のための記憶
回路を追加する。また、(2) 従来システムで使用中の番
地が動作開始番地となる場合には、変換回路の中に、リ
セット動作時にだけ初期設定プログラム領域のアドレス
を別のアドレスに変換する回路を付加し、初期設定プロ
グラムの走行中は従来システムで用意されていた初期設
定プログラム領域のアドレスに強制的に変換する。そし
て、初期設定プログラムが終了した時点で、このアドレ
ス変換回路の動作を停止して通常状態に戻す。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】(1) の方法によって、
初期設定プログラム領域のための記憶回路を追加するこ
とは得策ではない。なぜなら、記憶回路の追加は実際に
はかなり大規模な量のハードウェアの追加になる上に、
従前の記憶回路で用意していた初期設定プログラムの領
域が使われずに余ってしまい、経済的でないという問題
点がある。
初期設定プログラム領域のための記憶回路を追加するこ
とは得策ではない。なぜなら、記憶回路の追加は実際に
はかなり大規模な量のハードウェアの追加になる上に、
従前の記憶回路で用意していた初期設定プログラムの領
域が使われずに余ってしまい、経済的でないという問題
点がある。
【0014】(2) の方法によれば、アドレス変換回路を
設けるため、そのハードウェア量が増加して経済的でな
く、また、回路が複雑になり通常動作時のシステムの動
作速度を低下させ、性能低下を来す恐れがあるという問
題点がある。
設けるため、そのハードウェア量が増加して経済的でな
く、また、回路が複雑になり通常動作時のシステムの動
作速度を低下させ、性能低下を来す恐れがあるという問
題点がある。
【0015】本発明は、上記の従来方法の問題点に鑑み
て、置換するプロセッサ間でアーキテクチャが異なる場
合にも、経済的、効率的、かつ、効果的にリセット動作
を実行することができるプロセッサの初期設定制御装置
を提供することを目的とする。
て、置換するプロセッサ間でアーキテクチャが異なる場
合にも、経済的、効率的、かつ、効果的にリセット動作
を実行することができるプロセッサの初期設定制御装置
を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】メモリ要求信号に基づい
てデータを読み出してデータバスへ出力するメモリ装置
を備え、リセット信号が入力されたときメモリ装置に格
納された初期設定プログラムを実行するプロセッサシス
テムにおいて、本発明は検出手段と発生手段とを設け
る。検出手段はリセット信号に基づいてプロセッサが出
力するメモリ要求信号を検出し、発生手段は検出手段の
検出に基づいて、初期設定プログラムを起動するための
情報を発生してデータバスへ出力する。従って、プロセ
ッサは発生手段によって発生された情報に基づいて初期
設定プログラムを起動して実行する。
てデータを読み出してデータバスへ出力するメモリ装置
を備え、リセット信号が入力されたときメモリ装置に格
納された初期設定プログラムを実行するプロセッサシス
テムにおいて、本発明は検出手段と発生手段とを設け
る。検出手段はリセット信号に基づいてプロセッサが出
力するメモリ要求信号を検出し、発生手段は検出手段の
検出に基づいて、初期設定プログラムを起動するための
情報を発生してデータバスへ出力する。従って、プロセ
ッサは発生手段によって発生された情報に基づいて初期
設定プログラムを起動して実行する。
【0017】
【発明の実施の形態】リセット信号によってセットされ
たマイクロプロセッサが最初に読み込む情報はリセット
動作(初期設定プログラム)を開始するに必要な動作開
始番地に関する情報である。ある種類のマイクロプロセ
ッサではその情報は一番最初に実行する命令であり、別
の種類のものではその情報は一番最初に実行する命令の
格納番地であるなど、様々である。しかしながら、この
情報はリセット信号が出力された直後に最初に読み込ま
れ、かつ、その後の通常動作時には必要とされないこと
は、どの種類のプロセッサにも共通している。
たマイクロプロセッサが最初に読み込む情報はリセット
動作(初期設定プログラム)を開始するに必要な動作開
始番地に関する情報である。ある種類のマイクロプロセ
ッサではその情報は一番最初に実行する命令であり、別
の種類のものではその情報は一番最初に実行する命令の
格納番地であるなど、様々である。しかしながら、この
情報はリセット信号が出力された直後に最初に読み込ま
れ、かつ、その後の通常動作時には必要とされないこと
は、どの種類のプロセッサにも共通している。
【0018】図2は本発明を適用したシステム構成図で
あって、従前のマイクロプロセッサ(MPUと略す)を
新しいマイクロプロセッサ(MPUと略す)10に置換
する共に、本発明に成る初期設定制御回路90を設けて
いる。
あって、従前のマイクロプロセッサ(MPUと略す)を
新しいマイクロプロセッサ(MPUと略す)10に置換
する共に、本発明に成る初期設定制御回路90を設けて
いる。
【0019】本発明は、リセット信号がMPUへ出力さ
れた直後の動作に着目し、MPU10によるリセット動
作の最初の1回〜数回のバスアクセス要求に対してのみ
下記の応答動作を行う初期設定制御回路90を設ける。
れた直後の動作に着目し、MPU10によるリセット動
作の最初の1回〜数回のバスアクセス要求に対してのみ
下記の応答動作を行う初期設定制御回路90を設ける。
【0020】初期設定制御回路90は、例えば、ある種
類のMPUに対しては「○○番地へジャンプしろ」とい
う命令コードを応答し、別の種類のMPUに対しては
「命令の開始番地を××から」というアドレスデータを
応答する。このようにして、特別なアドレス変換回路を
設けることなく、従来システムで用意していた初期設定
プログラムエリアへMPU10のアクセス先を移すこと
ができるので、既存の記憶回路が有効に活用できる。
類のMPUに対しては「○○番地へジャンプしろ」とい
う命令コードを応答し、別の種類のMPUに対しては
「命令の開始番地を××から」というアドレスデータを
応答する。このようにして、特別なアドレス変換回路を
設けることなく、従来システムで用意していた初期設定
プログラムエリアへMPU10のアクセス先を移すこと
ができるので、既存の記憶回路が有効に活用できる。
【0021】図3は本発明の動作原理を説明するメモリ
マップ図であって、図3(a) 及び図3(b) は、それぞ
れ、初期設定制御回路90が動作中及び動作停止後のメ
モリマップのイメージを示す。図3(b) は、また、従来
システムのメモリマップをも示す。
マップ図であって、図3(a) 及び図3(b) は、それぞ
れ、初期設定制御回路90が動作中及び動作停止後のメ
モリマップのイメージを示す。図3(b) は、また、従来
システムのメモリマップをも示す。
【0022】従来システムのMPUの初期設定プログラ
ムは図3(b) に示すように上位アドレスの、例えば、A
番地(動作開始番地)から始まる領域に格納されていた
ものとする。一方、新システムのMPU10の初期設定
プログラムでは、例えば、図3(a) に示すようにアドレ
ス0番地を動作開始番地とする領域に格納されるものと
する。然るに、この領域は既に従来システムの制御回路
用領域(図3(b) の網掛けの部分)として割り当てられ
ており、重複して不都合である。
ムは図3(b) に示すように上位アドレスの、例えば、A
番地(動作開始番地)から始まる領域に格納されていた
ものとする。一方、新システムのMPU10の初期設定
プログラムでは、例えば、図3(a) に示すようにアドレ
ス0番地を動作開始番地とする領域に格納されるものと
する。然るに、この領域は既に従来システムの制御回路
用領域(図3(b) の網掛けの部分)として割り当てられ
ており、重複して不都合である。
【0023】本発明の初期設定制御回路90はリセット
動作において、MPU10からの最初の、もしくは以降
の1〜数回のメモリ要求(以下、バスアクセス要求とい
う)に対して主記憶40をアクセスすることなく、代わ
りに命令「A番地へジャンプしろ」または「命令の開始
番地をA番地から」を示す固定の情報を応答することに
よって、MPU10を前記A番地から動作させるように
した。
動作において、MPU10からの最初の、もしくは以降
の1〜数回のメモリ要求(以下、バスアクセス要求とい
う)に対して主記憶40をアクセスすることなく、代わ
りに命令「A番地へジャンプしろ」または「命令の開始
番地をA番地から」を示す固定の情報を応答することに
よって、MPU10を前記A番地から動作させるように
した。
【0024】このとき、初期設定制御回路90はバスア
クセス要求のアドレス指定が動作開始番地か制御回路用
領域か否かなどの判断を一切必要とせずに、即ち、単に
「バスアクセスの要求有り」の判断に基づいて(図3
(a) はこのイメージを示す)、新しいMPU10によっ
て決まる固定の情報を応答すればよい。
クセス要求のアドレス指定が動作開始番地か制御回路用
領域か否かなどの判断を一切必要とせずに、即ち、単に
「バスアクセスの要求有り」の判断に基づいて(図3
(a) はこのイメージを示す)、新しいMPU10によっ
て決まる固定の情報を応答すればよい。
【0025】初期設定制御回路90の上記の動作完了に
よって、MPU10の命令フェッチ先はA番地に設定さ
れ、MPU10は以降、A番地から自動的に初期設定動
作を行う。従って、新システムにおいても、メモリ構成
及び図3(b) に示す従来システムのメモリマップを変更
する必要がない。
よって、MPU10の命令フェッチ先はA番地に設定さ
れ、MPU10は以降、A番地から自動的に初期設定動
作を行う。従って、新システムにおいても、メモリ構成
及び図3(b) に示す従来システムのメモリマップを変更
する必要がない。
【0026】図4は本発明の第1の実施例を説明するブ
ロック図である。変換回路80は新マイクロプロセッサ
の各種バスの構成やプロトコルを変換することによっ
て、主記憶制御回路30、制御回路20、外部バスイン
ターフェース制御回路50及び制御回路に接続される装
置(以下、総称して既存回路という)からはMPU10
が動作上、従前のマイクロプロセッサと論理的に全く同
じに見えるようにする。
ロック図である。変換回路80は新マイクロプロセッサ
の各種バスの構成やプロトコルを変換することによっ
て、主記憶制御回路30、制御回路20、外部バスイン
ターフェース制御回路50及び制御回路に接続される装
置(以下、総称して既存回路という)からはMPU10
が動作上、従前のマイクロプロセッサと論理的に全く同
じに見えるようにする。
【0027】本発明の初期設定制御回路90は要求検出
回路1A、アクセスカウンタ2A、応答回路3A及び要
求抑止回路4Aから構成される。要求検出回路1Aはリ
セット信号に基づいてMPU10が出力するバスアクセ
ス(主記憶、制御回路などへのアクセス)要求信号を検
出して要求検出信号を出力する。
回路1A、アクセスカウンタ2A、応答回路3A及び要
求抑止回路4Aから構成される。要求検出回路1Aはリ
セット信号に基づいてMPU10が出力するバスアクセ
ス(主記憶、制御回路などへのアクセス)要求信号を検
出して要求検出信号を出力する。
【0028】応答回路3Aは予め設定したデータパター
ン(例えば、パターン1及び2)を有し、MPU10か
らのバスアクセス要求に対し、後述するアクセスカウン
タ2Aのカウントに応じて前記データパターンをデータ
線へ応答する。
ン(例えば、パターン1及び2)を有し、MPU10か
らのバスアクセス要求に対し、後述するアクセスカウン
タ2Aのカウントに応じて前記データパターンをデータ
線へ応答する。
【0029】カウンタ2Aはリセット信号に基づいてカ
ウント値を初期化(例えば、0に)し、前記検出信号に
基づいてバスアクセス要求信号の回数を予め定めた最大
値(例えば、3)までカウントし、応答回路3Aにカウ
ント値及びデータパターンの出力を許可する許可信号を
出力する。また、カウント値に基づいて要求抑止信号を
出力する。
ウント値を初期化(例えば、0に)し、前記検出信号に
基づいてバスアクセス要求信号の回数を予め定めた最大
値(例えば、3)までカウントし、応答回路3Aにカウ
ント値及びデータパターンの出力を許可する許可信号を
出力する。また、カウント値に基づいて要求抑止信号を
出力する。
【0030】要求抑止回路4Aは初期設定プログラム領
域と制御回路用領域とが重なるときに必要となり、前記
要求抑止信号に基づいてバスアクセス要求信号が既存回
路へ出力されるのを抑止する。
域と制御回路用領域とが重なるときに必要となり、前記
要求抑止信号に基づいてバスアクセス要求信号が既存回
路へ出力されるのを抑止する。
【0031】図5は本発明の第1の実施例を説明するタ
イミング図である。図4を参照しながら、図5に基づい
てその動作を説明する。 (1) 電源が投入またはリセットキーが押下されたときリ
セット信号が所定の時間出力され、MPU10、変換回
路80等の制御回路類がリセットされる。
イミング図である。図4を参照しながら、図5に基づい
てその動作を説明する。 (1) 電源が投入またはリセットキーが押下されたときリ
セット信号が所定の時間出力され、MPU10、変換回
路80等の制御回路類がリセットされる。
【0032】(2) MPU10はリセット信号に基づい
て、初期設定プログラムを実行すべく、その各命令を読
み出す(フェッチする)ためバスアクセス要求信号を順
次、出力する。
て、初期設定プログラムを実行すべく、その各命令を読
み出す(フェッチする)ためバスアクセス要求信号を順
次、出力する。
【0033】(3) 要求検出回路1Aは、バスアクセス要
求信号を検出して要求検出信号を出力する。 (4) カウンタ2Aはリセット信号に基づいてカウント値
を初期化(例えば、0に)し、前記検出信号に基づいて
最大値(例えば、3)までカウントし、カウント値(0
〜3)を出力し、 (5) また、応答回路3Aにそのデータパターンを出力許
可する出力許可信号を出力する。
求信号を検出して要求検出信号を出力する。 (4) カウンタ2Aはリセット信号に基づいてカウント値
を初期化(例えば、0に)し、前記検出信号に基づいて
最大値(例えば、3)までカウントし、カウント値(0
〜3)を出力し、 (5) また、応答回路3Aにそのデータパターンを出力許
可する出力許可信号を出力する。
【0034】(6) 応答回路3Aは出力許可信号に基づ
き、カウント値信号(1,2)に応じて前記データパタ
ーン(例えば、パターン1及び2)をデータ線へ出力し
て、MPU10のバスアクセス要求信号に応答する。
き、カウント値信号(1,2)に応じて前記データパタ
ーン(例えば、パターン1及び2)をデータ線へ出力し
て、MPU10のバスアクセス要求信号に応答する。
【0035】(7) さらに、アクセスカウンタ2Aはカウ
ント値に基づいて(この場合は0,1)、要求抑止信号
を発生する。要求抑止回路4Aは要求抑止信号に基づい
て、最初の2回のバスアクセス要求信号が既存回路へ出
力されるのを抑止する。
ント値に基づいて(この場合は0,1)、要求抑止信号
を発生する。要求抑止回路4Aは要求抑止信号に基づい
て、最初の2回のバスアクセス要求信号が既存回路へ出
力されるのを抑止する。
【0036】このように、本発明の初期設定制御回路9
0は、MPU10からの最初の2回のバスアクセス要求
信号は既存回路へ出力せず、その要求信号に対してパタ
ーン1及び2を応答するように構成されている。従っ
て、図3(a) の例において、例えば、パターン1及び2
を予め「A番地へジャンプしろ」という命令コードを構
成するように設定しておけば、MPU10はA番地から
命令を開始するので、A番地以降に格納された初期設定
プログラムを自動的に実行することになる。
0は、MPU10からの最初の2回のバスアクセス要求
信号は既存回路へ出力せず、その要求信号に対してパタ
ーン1及び2を応答するように構成されている。従っ
て、図3(a) の例において、例えば、パターン1及び2
を予め「A番地へジャンプしろ」という命令コードを構
成するように設定しておけば、MPU10はA番地から
命令を開始するので、A番地以降に格納された初期設定
プログラムを自動的に実行することになる。
【0037】このように、置換後の新しいMPU10の
初期設定プログラム領域が既存回路の制御回路用領域に
重なる場合であっても、従来例のような大規模な変換回
路を追加することなく、また、制御回路用領域の割り当
てを変更することなく、容易にリセット動作を遂行する
ことができる。
初期設定プログラム領域が既存回路の制御回路用領域に
重なる場合であっても、従来例のような大規模な変換回
路を追加することなく、また、制御回路用領域の割り当
てを変更することなく、容易にリセット動作を遂行する
ことができる。
【0038】図6は本発明の第2の実施例を説明するブ
ロック図である。、第2の実施例は第1の実施例の一つ
の変形である。定数設定回路5Bはアクセスカウンタ2
Bのカウントの最大値を設定により可変にする。第1の
実施例では、アクセスカウンタ2Aのカウントの最大値
は3に固定され、カウント1及び2に応じてデータパタ
ーン1及び2を発生する例を示した。第2の実施例によ
れば、カウントの最大値を可変にするので、応答回路3
Bは予め用意した任意の数のデータパターンを発生する
ことができる。例えば、最大値4を設定することによっ
てアクセスカウンタ2Bは0〜4をカウントしてカウン
ト1〜3の間に出力許可信号を出力し、応答回路3Bは
予めデータパターン1〜3を準備するように構成すれ
ば、応答回路3Bはカウント1〜3に応じてデータパタ
ーン1〜3を応答することができる。
ロック図である。、第2の実施例は第1の実施例の一つ
の変形である。定数設定回路5Bはアクセスカウンタ2
Bのカウントの最大値を設定により可変にする。第1の
実施例では、アクセスカウンタ2Aのカウントの最大値
は3に固定され、カウント1及び2に応じてデータパタ
ーン1及び2を発生する例を示した。第2の実施例によ
れば、カウントの最大値を可変にするので、応答回路3
Bは予め用意した任意の数のデータパターンを発生する
ことができる。例えば、最大値4を設定することによっ
てアクセスカウンタ2Bは0〜4をカウントしてカウン
ト1〜3の間に出力許可信号を出力し、応答回路3Bは
予めデータパターン1〜3を準備するように構成すれ
ば、応答回路3Bはカウント1〜3に応じてデータパタ
ーン1〜3を応答することができる。
【0039】また、定数設定回路5Bは、前記アクセス
カウンタ2Bがリセット信号によってカウントを初期化
するときの初期値i及びカウントの最大値mを設定し、
アクセスカウンタ2Bはiからmまでカウントするよう
に構成し、応答回路3Bに予め、パターン1及び2に加
えてパターン3及び4を準備しておき、定数設定回路5
Bにi=2、m=5と設定することにより、応答回路3
BはMPU10のバスアクセス要求に対してパターン3
及び4を応答することができる。また、前記第1の実施
例と同様にパターン1及び2を応答するためには定数設
定回路5Bにi=0、m=3と設定しておけばよい。
カウンタ2Bがリセット信号によってカウントを初期化
するときの初期値i及びカウントの最大値mを設定し、
アクセスカウンタ2Bはiからmまでカウントするよう
に構成し、応答回路3Bに予め、パターン1及び2に加
えてパターン3及び4を準備しておき、定数設定回路5
Bにi=2、m=5と設定することにより、応答回路3
BはMPU10のバスアクセス要求に対してパターン3
及び4を応答することができる。また、前記第1の実施
例と同様にパターン1及び2を応答するためには定数設
定回路5Bにi=0、m=3と設定しておけばよい。
【0040】このように、応答回路3Bに複数のデータ
パターンを設け、アクセスカウンタ2Bのカウントの初
期値及び最大値を設定により可変にすることにより複数
のデータパターンから任意のものを選択することができ
るので、初期設定制御回路を設計し直すことなく、複数
回のプロセッサ置換に対応することができる。
パターンを設け、アクセスカウンタ2Bのカウントの初
期値及び最大値を設定により可変にすることにより複数
のデータパターンから任意のものを選択することができ
るので、初期設定制御回路を設計し直すことなく、複数
回のプロセッサ置換に対応することができる。
【0041】図7は、図4の初期設定制御回路に対応す
る詳細回路図である。MBS*、MDC*及びMDA信
号はMPU10(または変換回路80)との間のバスイ
ンターフェース信号であって、それぞれ、バスアクセス
要求信号、バスアクセス終了信号及びデータ線である。
る詳細回路図である。MBS*、MDC*及びMDA信
号はMPU10(または変換回路80)との間のバスイ
ンターフェース信号であって、それぞれ、バスアクセス
要求信号、バスアクセス終了信号及びデータ線である。
【0042】図4の要求検出回路1AはD型フリップフ
ロップ(FFと略する)1〜4、インバータ1a及びノ
ア回路1bから構成され、アクセスカウンタ2Aはカウ
ンタCNTRから構成され、応答回路3Aはデコーダ3
a、アンド回路3b,3c、オア回路3d及びトライス
テートバッファ3eから構成され、応答回路3Aの応答
をデータバスMDAへ出力制御する回路はノア(NO
R)回路31,32、バッファ33,34及びトライス
テートバッファ35から構成される。要求抑止回路4A
はインバータ4aとオア回路4bから構成される。
ロップ(FFと略する)1〜4、インバータ1a及びノ
ア回路1bから構成され、アクセスカウンタ2Aはカウ
ンタCNTRから構成され、応答回路3Aはデコーダ3
a、アンド回路3b,3c、オア回路3d及びトライス
テートバッファ3eから構成され、応答回路3Aの応答
をデータバスMDAへ出力制御する回路はノア(NO
R)回路31,32、バッファ33,34及びトライス
テートバッファ35から構成される。要求抑止回路4A
はインバータ4aとオア回路4bから構成される。
【0043】図8は図7の回路の動作を説明するタイミ
ング図である。バスアクセスのシーケンスはMBS*が
1サイクル間低レベル(以下、Lという)になった時点
から開始され、MDC*が1サイクル間Lになった時点
で終了するものとする。信号名の後に*を付したものは
低レベルアクティブ(low-active)な信号を示す。 (1) リセット信号に基づいて、MPU10から最初のバ
スアクセス要求MBS*が出力されたタイミングを第1
サイクルとする。 (2) 第2サイクルで、MBS*はFF1によって1サイ
クル遅延され、FF2はCNTRのカウント値が未だ2
に達していないため高レベル(以下、Hという)となっ
て(以下、オンになるという)バスアクセスの開始が検
出されたことを示す。FF2のオンに伴って信号MDC
−G*及びMDA−G*はLとなり、トライステートバ
ッファ35,3eをイネーブルにして応答の準備に入
る。このとき、CNTRのカウントは0であるから応答
回路3Aは”パターン0”を出力している。 (3) 第3サイクルでFF3がオンになり、トライステー
トバッファ35はFF3の出力をゲート出力してバスア
クセス完了を示すMDC*を応答する。 (4) 第4サイクルでは、FF3がオフとなり、カウンタ
CNTRがカウントアップ(カウント1)し、FF4が
オンになる。FF3のオフによりMDA−G*はH(デ
ィセーブル)となってデータ(パターン0)の出力は終
わる。カウンタCNTRのカウントアップ(デコーダ3
aのカウント出力1)に伴って応答回路3Aの出力は”
パターン1”に切り換わる。第4サイクルで、MPU1
0は第3サイクルのMDC*の応答に基づいて、さらに
次のバスアクセスを開始(即ち、MBS*信号を出力)
したものとする。 (5) 第5サイクルで、FF4はオフになり、第2サイク
ルと同様にFF2がオンになってアクセスの開始が検出
され、FF2オンによりMDC−G*及びMDA−G*
がイネーブルとなって応答の準備に入る。 (6) 第6サイクルでは、第3サイクルと同様にMDC*
を応答する。(7) 第7サイクルでは、第4サイクルと同
様にFF3がオフとなり、CNTがカウントアップし、
FF4がオンとなる。FF3のオフによりMDA−G*
がH(ディセーブル)となって応答回路3Aのデータ出
力は終わる。カウンタCNTRのカウントアップ(カウ
ント2)に伴ってINH信号がHとなるので、FF2の
入力をLに固定してそのバスアクセス要求の検出を禁止
すると共に、オア回路4bをH固定出力の状態からMB
S*信号をゲート出力するように変化させる。例えば、
MPU10が第6サイクルのMDC*の応答に応じて直
ぐに次のアクセスを開始したとすると、MBS*信号が
第7サイクルから既存回路へ出力される。 (8) 第8サイクル以降、MPU10からMBS*信号が
初期設定制御回路90へ入力されても、INH信号がH
に固定されているので、FF2はオンとならず(即ち、
バスアクセス要求を検出せず)、次のリセット信号が入
力されるまで初期設定制御回路は動作しない。
ング図である。バスアクセスのシーケンスはMBS*が
1サイクル間低レベル(以下、Lという)になった時点
から開始され、MDC*が1サイクル間Lになった時点
で終了するものとする。信号名の後に*を付したものは
低レベルアクティブ(low-active)な信号を示す。 (1) リセット信号に基づいて、MPU10から最初のバ
スアクセス要求MBS*が出力されたタイミングを第1
サイクルとする。 (2) 第2サイクルで、MBS*はFF1によって1サイ
クル遅延され、FF2はCNTRのカウント値が未だ2
に達していないため高レベル(以下、Hという)となっ
て(以下、オンになるという)バスアクセスの開始が検
出されたことを示す。FF2のオンに伴って信号MDC
−G*及びMDA−G*はLとなり、トライステートバ
ッファ35,3eをイネーブルにして応答の準備に入
る。このとき、CNTRのカウントは0であるから応答
回路3Aは”パターン0”を出力している。 (3) 第3サイクルでFF3がオンになり、トライステー
トバッファ35はFF3の出力をゲート出力してバスア
クセス完了を示すMDC*を応答する。 (4) 第4サイクルでは、FF3がオフとなり、カウンタ
CNTRがカウントアップ(カウント1)し、FF4が
オンになる。FF3のオフによりMDA−G*はH(デ
ィセーブル)となってデータ(パターン0)の出力は終
わる。カウンタCNTRのカウントアップ(デコーダ3
aのカウント出力1)に伴って応答回路3Aの出力は”
パターン1”に切り換わる。第4サイクルで、MPU1
0は第3サイクルのMDC*の応答に基づいて、さらに
次のバスアクセスを開始(即ち、MBS*信号を出力)
したものとする。 (5) 第5サイクルで、FF4はオフになり、第2サイク
ルと同様にFF2がオンになってアクセスの開始が検出
され、FF2オンによりMDC−G*及びMDA−G*
がイネーブルとなって応答の準備に入る。 (6) 第6サイクルでは、第3サイクルと同様にMDC*
を応答する。(7) 第7サイクルでは、第4サイクルと同
様にFF3がオフとなり、CNTがカウントアップし、
FF4がオンとなる。FF3のオフによりMDA−G*
がH(ディセーブル)となって応答回路3Aのデータ出
力は終わる。カウンタCNTRのカウントアップ(カウ
ント2)に伴ってINH信号がHとなるので、FF2の
入力をLに固定してそのバスアクセス要求の検出を禁止
すると共に、オア回路4bをH固定出力の状態からMB
S*信号をゲート出力するように変化させる。例えば、
MPU10が第6サイクルのMDC*の応答に応じて直
ぐに次のアクセスを開始したとすると、MBS*信号が
第7サイクルから既存回路へ出力される。 (8) 第8サイクル以降、MPU10からMBS*信号が
初期設定制御回路90へ入力されても、INH信号がH
に固定されているので、FF2はオンとならず(即ち、
バスアクセス要求を検出せず)、次のリセット信号が入
力されるまで初期設定制御回路は動作しない。
【0044】図9は本発明の初期設定制御回路の動作を
説明するフローチャートである。本発明の初期設定制御
回路90の動作を図9に基づき、図4〜8を参照しなが
ら説明する。この例では、置換前及び置換後のMPUの
初期設定プログラムの動作開始アドレス(この例では、
初期設定プログラム領域の先頭アドレスとする)は、そ
れぞれ、0番地及び0以外(xxxxxxxx)の番地であり、
1語は4バイト(16ビット)、xは4ビットで表わさ
れる任意の16進数であるとする。 (1) リセット信号が出力されると、MPU10は初期設
定プログラムの先頭の命令の最初の1語をフェッチすべ
く、その格納アドレス(xxxxxxxx)を指定してバスアク
セス要求信号(I-Fetch@xxxxxxxx)をバスへ出力する。
その要求信号は変換回路80を経由して初期設定制御回
路90へ入力される。(変換回路80はMPU10と既
存回路との間でバス制御のプロトコルを変換するのみ
で、格別に能動的な動作をしないので、以下、特に言及
しない。) (2) 初期設定制御回路90はMPU10のバスアクセス
要求に対して、(前記格納アドレス(xxxxxxxx)とは無
関係に、即ち、主記憶にアクセスすることもなく)この
ときのカウンタCNTRのカウント値0に従って最初の
データパターン0を応答する(この後、カウントは1に
更新される)。 (3) MPU10は前記命令の次の1語をフェッチすべ
く、その格納アドレス(xxxxxxxx+4)を指定してバスア
クセス要求信号(I-Fetch@xxxxxxxx+4)をバスへ出力
し、その要求信号は初期設定制御回路90へ入力され
る。 (4) 初期設定制御回路90はMPU10に対して、前記
格納アドレス(xxxxxxxx+4)とは無関係に、カウンタC
NTRのカウント1に従って2番目のデータパターン1
を応答する。(この後、カウントは2に更新され、以
降、要求検出回路1Aはバスアクセス要求信号の検出を
停止し、要求抑止回路4Aはバスアクセス要求信号を抑
止することなく既存回路へ流す。) (5) MPU10のはパターン0及び1の命令コードをデ
コードして、例えば、0番地へのジャンプ(JMP 0)命令
であると解釈する。この命令に従って0番地の命令(初
期設定プログラムの先頭の命令)をフェッチすべく、そ
の格納アドレス(00000000)を指定してバスアクセス要
求信号(JI-Fetch@00000000)をバスへ出力する。 (6) その要求信号はバスを経由して既存回路の主記憶4
0へ入力され、主記憶40は00000000番地のデータを読
み出してバスへ送出する。 (7) MPU10はバスから入力されたデータをデコード
し、デコード結果の命令(例えば、値0を汎用レジスタ
1へロードする命令:LD 0, R1)を実行した後、次の命
令をフェッチすべく、その格納アドレス(00000004)を
指定してバスアクセス要求信号(I-Fetch@00000004)を
バスへ出力する。 (8) 主記憶40は00000004番地のデータを読み出してバ
スへ送出する。以下、同様な操作を繰り返して初期設定
プログラムを実行する。
説明するフローチャートである。本発明の初期設定制御
回路90の動作を図9に基づき、図4〜8を参照しなが
ら説明する。この例では、置換前及び置換後のMPUの
初期設定プログラムの動作開始アドレス(この例では、
初期設定プログラム領域の先頭アドレスとする)は、そ
れぞれ、0番地及び0以外(xxxxxxxx)の番地であり、
1語は4バイト(16ビット)、xは4ビットで表わさ
れる任意の16進数であるとする。 (1) リセット信号が出力されると、MPU10は初期設
定プログラムの先頭の命令の最初の1語をフェッチすべ
く、その格納アドレス(xxxxxxxx)を指定してバスアク
セス要求信号(I-Fetch@xxxxxxxx)をバスへ出力する。
その要求信号は変換回路80を経由して初期設定制御回
路90へ入力される。(変換回路80はMPU10と既
存回路との間でバス制御のプロトコルを変換するのみ
で、格別に能動的な動作をしないので、以下、特に言及
しない。) (2) 初期設定制御回路90はMPU10のバスアクセス
要求に対して、(前記格納アドレス(xxxxxxxx)とは無
関係に、即ち、主記憶にアクセスすることもなく)この
ときのカウンタCNTRのカウント値0に従って最初の
データパターン0を応答する(この後、カウントは1に
更新される)。 (3) MPU10は前記命令の次の1語をフェッチすべ
く、その格納アドレス(xxxxxxxx+4)を指定してバスア
クセス要求信号(I-Fetch@xxxxxxxx+4)をバスへ出力
し、その要求信号は初期設定制御回路90へ入力され
る。 (4) 初期設定制御回路90はMPU10に対して、前記
格納アドレス(xxxxxxxx+4)とは無関係に、カウンタC
NTRのカウント1に従って2番目のデータパターン1
を応答する。(この後、カウントは2に更新され、以
降、要求検出回路1Aはバスアクセス要求信号の検出を
停止し、要求抑止回路4Aはバスアクセス要求信号を抑
止することなく既存回路へ流す。) (5) MPU10のはパターン0及び1の命令コードをデ
コードして、例えば、0番地へのジャンプ(JMP 0)命令
であると解釈する。この命令に従って0番地の命令(初
期設定プログラムの先頭の命令)をフェッチすべく、そ
の格納アドレス(00000000)を指定してバスアクセス要
求信号(JI-Fetch@00000000)をバスへ出力する。 (6) その要求信号はバスを経由して既存回路の主記憶4
0へ入力され、主記憶40は00000000番地のデータを読
み出してバスへ送出する。 (7) MPU10はバスから入力されたデータをデコード
し、デコード結果の命令(例えば、値0を汎用レジスタ
1へロードする命令:LD 0, R1)を実行した後、次の命
令をフェッチすべく、その格納アドレス(00000004)を
指定してバスアクセス要求信号(I-Fetch@00000004)を
バスへ出力する。 (8) 主記憶40は00000004番地のデータを読み出してバ
スへ送出する。以下、同様な操作を繰り返して初期設定
プログラムを実行する。
【0045】図10は、図6の初期設定制御回路に対応す
る詳細回路図である。図7との主な相違は3以上のデー
タパターン0〜Nを設け、カウンタCNTRの最大カウ
ント値(図では最大N)を任意に設定する回路( "回数
指定”、デコーダ5a、N+1個のアンド回路及びオア
回路)を設けたことである。こうして、カウントの最大
値を可変にするので、応答回路3Bは予め用意した任意
の数のデータパターンを発生することができる。例え
ば、最大値4を設定することによってアクセスカウンタ
2Bは0〜4をカウントしてカウント1〜3の間に出力
許可信号を出力し、応答回路3Bは予めデータパターン
1〜3を準備するように構成すれば、応答回路3Bはカ
ウント1〜3に応じてデータパターン1〜3を応答する
ことができる。
る詳細回路図である。図7との主な相違は3以上のデー
タパターン0〜Nを設け、カウンタCNTRの最大カウ
ント値(図では最大N)を任意に設定する回路( "回数
指定”、デコーダ5a、N+1個のアンド回路及びオア
回路)を設けたことである。こうして、カウントの最大
値を可変にするので、応答回路3Bは予め用意した任意
の数のデータパターンを発生することができる。例え
ば、最大値4を設定することによってアクセスカウンタ
2Bは0〜4をカウントしてカウント1〜3の間に出力
許可信号を出力し、応答回路3Bは予めデータパターン
1〜3を準備するように構成すれば、応答回路3Bはカ
ウント1〜3に応じてデータパターン1〜3を応答する
ことができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、初
期設定プログラムを格納するための記憶装置を新たに追
加する必要なく、置換後の新しいプロセッサの初期設定
プログラム領域が既存回路の制御回路用領域に重なる場
合であっても従来例のような大規模なアドレス変換回路
を追加することなく、また、制御回路用領域の割り当て
を変更することなく、容易に初期設定動作を遂行するこ
とができる。さらに、初期設定プログラム起動のための
複数のデータパターンから任意のものを選択することが
できるので、初期設定制御回路を設計し直すことなく、
複数回のプロセッサ置換に対応することができる。この
ように本発明によれば、置換するプロセッサ間でアーキ
テクチャが異なる場合にも、経済的、効率的、かつ、効
果的にリセット動作を実行することができるという効果
がある。
期設定プログラムを格納するための記憶装置を新たに追
加する必要なく、置換後の新しいプロセッサの初期設定
プログラム領域が既存回路の制御回路用領域に重なる場
合であっても従来例のような大規模なアドレス変換回路
を追加することなく、また、制御回路用領域の割り当て
を変更することなく、容易に初期設定動作を遂行するこ
とができる。さらに、初期設定プログラム起動のための
複数のデータパターンから任意のものを選択することが
できるので、初期設定制御回路を設計し直すことなく、
複数回のプロセッサ置換に対応することができる。この
ように本発明によれば、置換するプロセッサ間でアーキ
テクチャが異なる場合にも、経済的、効率的、かつ、効
果的にリセット動作を実行することができるという効果
がある。
【図1】 本発明の原理ブロック図
【図2】 本発明を適用したシステム構成図
【図3】 本発明の動作原理を説明するメモリマップ図
【図4】 本発明の第1の実施例を説明するブロック図
【図5】 本発明の第1の実施例を説明するタイミング
図
図
【図6】 本発明の第2の実施例を説明するブロック図
【図7】 図4の初期設定制御回路に対応する詳細回路
図
図
【図8】 図7の回路の動作を説明するタイミング図
【図9】 本発明の初期設定制御回路の動作を説明する
フローチャート
フローチャート
【図10】 図6の初期設定制御回路に対応する詳細回
路図
路図
【図11】 プロセッサ置換前のシステムを示す図
【図12】 プロセッサ置換後のシステムを示す図
10 MPU 20 制御回路 30 主記憶制御回路 40 主記憶 50 外部バスインターフェース制御回路 80 変換回路 90 初期設定制御回路 1A 要求検出回路 2A,2B アクセスカウンタ 3A,3B 応答回路 4A 要求抑止回路 5B 定数設定回路 FF1〜FF4 フリップフロップ1〜4 CNTR カウンタ 3a,3f デコーダ 1a,4a インバータ 1b,31,32 ノア回路 3d,4b,3p オア回路 3b,3c,3g,3h アンド回路 33,34 バッファ 35,3e,3q トライステートバッファ
Claims (8)
- 【請求項1】 メモリ要求信号に基づいてデータを読み
出してデータバスへ出力するメモリ装置を備え、リセッ
ト信号が入力されたとき前記メモリ装置に格納された初
期設定プログラムを実行するプロセッサシステムにおい
て、 前記リセット信号に基づいてプロセッサが出力する前記
メモリ要求信号を検出する検出手段と、 該検出手段の検出に基づいて、初期設定プログラムを起
動するための情報を発生して前記データバスへ出力する
発生手段とを設けることを特徴とするプロセッサの初期
設定制御装置。 - 【請求項2】 前記初期設定プログラムを起動するため
の情報は、メモリ装置における初期設定プログラムの動
作開始位置を示すデータ又はその動作開始位置へ分岐す
る命令を示すデータのいずれかであることを特徴とする
請求項1に記載のプロセッサの初期設定制御装置。 - 【請求項3】 該発生手段は、 該検出手段によるメモリ要求信号検出の回数をカウント
する計数手段と、 予め定めたデータパターンを有し、該計数手段のカウン
ト値に応じてそのデータパターンを選択する選択手段と
を設け、 選択されたデータパターンを前記データバスへ出力する
ことを特徴とする請求項1に記載のプロセッサの初期設
定制御装置。 - 【請求項4】 該検出手段は該計数手段のカウント値に
応じて前記メモリ要求信号の検出を停止することを特徴
とする請求項3に記載のプロセッサの初期設定制御装
置。 - 【請求項5】 該計数手段は第1の定数を保持する第1
の保持手段を設け、前記リセット信号に基づいて第1の
定数をカウントの初期値として設定することを特徴とす
る請求項3に記載のプロセッサの初期設定制御装置。 - 【請求項6】 該計数手段は、さらに、第2の定数を保
持する第2の保持手段を設け、第2の定数をカウントの
最大値とすることを特徴とする請求項3に記載のプロセ
ッサの初期設定制御装置。 - 【請求項7】 該初期設定制御装置は、さらに、前記リ
セット信号に基づいてプロセッサが出力するメモリ要求
信号を前記メモリ装置を含む周辺装置へ出力することを
禁止する禁止手段を設けることを特徴とする請求項3に
記載のプロセッサの初期設定制御装置。 - 【請求項8】 該禁止手段は該計数手段のカウント値に
応じて、前記メモリ要求信号を前記周辺装置へ出力する
ことを禁止することを特徴とする請求項7に記載のプロ
セッサの初期設定制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10101420A JPH11296263A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | プロセッサの初期設定制御装置 |
| US09/128,076 US6304964B1 (en) | 1998-04-13 | 1998-08-03 | Apparatus and method for controlling initialization of a processor system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10101420A JPH11296263A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | プロセッサの初期設定制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11296263A true JPH11296263A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14300229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10101420A Withdrawn JPH11296263A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | プロセッサの初期設定制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6304964B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11296263A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6842991B2 (en) * | 2002-07-31 | 2005-01-18 | Robert W. Levi | Gyro aided magnetic compass |
Family Cites Families (14)
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