JPH11297465A - 電子レンジの被調理物容量検出装置と、これを備えた電子レンジ及びその制御方法 - Google Patents

電子レンジの被調理物容量検出装置と、これを備えた電子レンジ及びその制御方法

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JPH11297465A
JPH11297465A JP11002282A JP228299A JPH11297465A JP H11297465 A JPH11297465 A JP H11297465A JP 11002282 A JP11002282 A JP 11002282A JP 228299 A JP228299 A JP 228299A JP H11297465 A JPH11297465 A JP H11297465A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理室内部に投入された被調理物議容量を自
動に検出する被調理物容量検出装置と、これを備えた電
子レンジ及びその制御方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、電子レンジ駆動時マイクロ波
発振手段120の出力電圧を検出し、この出力電圧に基
づき調理室内部に投入された被調理物の容量を判断し、
このように判断された被調理物の容量によって該当被調
理物を適正な駆動条件で調理させる。従って、使用者が
調理室内部の被調理物の容量を判断し、これにともなう
調理時間または調理出力などを一々設定する必要がない
のでその操作が非常に便利で、電子レンジから設定され
る正確な条件で被調理物を調理できる。また、生産費用
を節減させ、製作過程を簡単で生産性が向上される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジに係り、
さらに詳しくは調理室内部に投入された被調理物の容量
を自動に検出する電子レンジの被調理物容量検出装置
と、これを備えた電子レンジ及びその制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子レンジはマイクロ波(microwave)を
利用して食物を加熱/調理する装置であって、高圧トラ
ンス(high voltage transformer)及びマグネトロンが備
わる。前記高圧トランスは、一般電圧(220V/110
V)を高電圧に昇圧させ、前記高電圧で駆動されるマグネ
トロンは所定の高周波数のマイクロ波を発生させる。こ
の時、前記マイクロ波は被調理物に含まれた水分子を振
動させ、振動する際発生する摩擦熱によって被調理物を
調理するようになる。
【0003】図1は従来の電子レンジを示した一部切開
斜視図である。図1において、図面符号1は本体、2は
調理室、3は装置室、4はドア、5は回転トレー、そし
て6はカバーである。本体1の内部は左右空間に区画さ
れ、一側には前方の開放された調理室2が形成され、他
側には各種の電装品が設けられる装置室3が備えられ
る。カバー6は本体1の外部に被せられ電子レンジの外
形を成す。ドア4は本体1の一側に回動可能に固定され
て調理室2の前方を開閉できるようにする。回転トレー
5は調理室2の底面に設けられてその上面に被調理物が
置かれる。この回転トレー5はその底面に設けられた駆
動モータ(DM;図2参照)によって回転される。また、図
面符号7は前面パネル、8はエアガイド、9は冷却ファ
ン、HVTは高圧トランス、HVCは高圧コンデンサー、HVD
は高圧ダイオード、そしてMGTはマグネトロンである。
これらは装置室3に設けられる。高圧トランスHVTは2
20Vまたは110Vの一般電圧を2000Vの高電圧に
昇圧させ、高圧コンデンサーHVC及び高圧ダイオードHVD
は前記昇圧された電圧を4000Vに倍電圧させる。前
記マグネトロンMGTは、このように倍電圧された高電圧
で駆動され、2450MHzのマイクロ波を発生させる。
冷却ファン9は装置室3の内部に空気を送風させ、高熱
がたくさん発生するマグネトロンMGT及び高圧トランスH
VTなどの電装品を冷却させる。エアガイド8はマグネト
ロンMGTの近傍に設けられてマグネトロンMGTの冷却過程
で加熱された空気を調理室2に案内する。前面パネル7
は装置室3の前方に設けられて使用者のキー入力を電子
レンジに入力し、これにともなう電子レンジの駆動状態
を表示する。
【0004】図2は図1を概略的に示した制御ブロック
図である。図2において、図面符号10はフィルター整
合手段であり、20は駆動手段、30はマイクロ波発振
手段、40は制御手段、50は入力手段、そして60は
表示手段である。入力手段50は使用者によるキー入力
信号を制御手段40に入力する。前記入力手段50は多
数の機能キー51が備わり、この時前記機能キーはそれ
ぞれの多様な固有機能を持つ。即ち、前記機能キー51
には、例えば使用者の判断によって調理温度、調理時間
及び調理出力などを選択できる機能と、また使用者が被
調理物の種類及びこれにともなう容量を設定すれば、予
め入力された調理データによって自動に被調理物を調理
する機能が備わる。表示手段60は電子レンジの駆動状
態を表示する。ここで、入力手段50及び表示手段60
は図1に示した前面パネル7に形成されるのが望まし
い。駆動手段20は図1に示した回転トレー5及び冷却
ファン9を駆動させるそれぞれの駆動モータDM及びFMを
含む。また、前記駆動手段20は高圧トランスHVTに駆
動電源を供給させるリレイ接点RS1と、駆動モータDM及
びFMに駆動電源を供給させるリレイ接点RS2を含む。従
って、前記駆動手段20のそれぞれのリレイ接点RS1及
びRS2がオンされれば、高圧トランスHVTと共に駆動モ
ータDM及びFMに駆動電源が供給される。制御手段40は
通常のマイコンが適用される。前記制御手段40は入力
手段50のキー入力信号に応じて駆動手段20のリレイ
接点RS1及びRS2をオン/オフさせ電子レンジの駆動状
態を適切に制御し、また表示手段60に表示信号を出力
して前記のような駆動状態を表示する。高圧トランスHV
Tは駆動手段20によって供給された一般電圧を高電圧
に昇圧させ、この高電圧をマイクロ波発振手段30に伝
達する。マイクロ波発振手段30は高圧コンデンサーHV
C、高圧ダイオードHVD及びマグネトロンMGTとから構成
される。このマイクロ波発振手段30は高圧トランスHV
Tから供給される高電圧で駆動され、その作用は図1に
おいて説明した通りである。フィルター整合手段10は
駆動電源を入力され駆動手段20に伝達し、マイクロ波
発振手段30で発生される高周波が入力側ラインにフィ
ードバック(feedback)されることを防止する。
【0005】このように構成された従来の電子レンジの
作用を詳細に説明すれば次の通りである。まず、使用者
は本体1の一側のドア4を開けて調理室2を開放させた
状態において、その内部の回転トレー5の上段に被調理
物を載置させる。その後、使用者はドア4を閉めて前面
パネル7に形成された入力手段50の機能キー51を選
択的に操作して被調理物の容量にともなう調理時間、調
理温度及び調理出力などの手動調理機能を入力したり、
または被調理物の種類とこれにともなう容量を設定する
ことによって予め入力された調理データによって自動に
被調理物を調理する自動調理機能を入力する。従って、
入力手段50は使用者によって選択された前述したよう
な機能のキー入力信号を制御手段40に入力し、制御手
段40は選択された機能によって駆動手段20を適切に
駆動させる。即ち、制御手段40はリレイ接点RS1をオ
ンさせ高圧トランスHVTに電源を供給させる。
【0006】従って、高圧トランスHVTは220Vまたは
110Vの一般電圧を2000Vの高電圧に昇圧させ、高
圧コンデンサーHVC及び高圧ダイオードHVDは前記昇圧さ
れた高電圧を4000Vに倍電圧させマグネトロンMGTに
供給する。マグネトロンMGTはこのように倍電圧された
高電圧で駆動されて概略2450MHzのマイクロ波を発
振させる。このように発生されたマイクロ波は、調理室
2の内部に放出されて被調理物を調理する。また、制御
手段40は前記リレイ接点RS1をオンさせると同時にリ
レイ接点RS2をオンさせ駆動モータDM及びFMを駆動させ
る。従って、調理室2の回転トレー5が回転されて被調
理物にマイクロ波が均一に入射されるようにし、装置室
3の冷却ファン9はその内部に空気を送風させ高圧トラ
ンスHVT、マグネトロンMGT、高圧ダイオードHVD及び高
圧コンデンサーHVCなどの電装品を冷却させる。ここ
で、前記制御手段40は入力手段50によって設定され
た調理時間中、リレイ接点RS1を周期的にオン/オフさ
せ、マグネトロンMGTの駆動状態を調整する。従って、
マグネトロンMGTから発振されるマイクロ波の出力が調
節されることによって、調理室2の内部の被調理物が選
択された駆動条件に合せて適当に調理される。
【0007】一方、このような従来の電子レンジは手動
調理機能の他、自動調理機能を備えているが、前記自動
調理機能でも被調理物の種類及びこれにともなう容量は
電子レンジ自らも判断出来ない。従って、通常は使用者
がこのような条件を直感的または経験的に判断して、こ
れにともなう機能を選択するようになり、電子レンジは
使用者によって選択された機能によって駆動される。こ
こで、実際被調理物の容量に比べて選択された調理時間
が短すぎるか、あるいは調理出力が弱い場合、その被調
理物が生煮るようになり、逆に実際の被調理物の容量に
比べて選択された調理時間が長すぎたり、または調理出
力が強い場合、その被調理物が焦げてしまうようにな
る。従って、使用者が所望の程度に正確に被調理物を調
理するためには、その被調理物の種類及びこれにともな
う容量を正確に判断して電子レンジを駆動させることが
非常に重要な要因として作用する。
【0008】しかし、このような従来の電子レンジは、
使用者が前記調理室に投入された被調理物の種類及びこ
れにともなう容量を直感的または経験的に判断し、これ
に該当する機能キーを探して入力したり、またはその機
能キーがない場合、これにともなう調理時間または調理
出力などの駆動条件を直接設定すべきなので、その判断
及び操作が非常に不便であり複雑な問題点がある。
【0009】また、このような従来の電子レンジは、使
用者個人個人に従って判断される被調理物の容量が全て
一致しないので、これにともなう適正な調理が行えなく
なり、使用者の間違いまたは誤った判断によって実際被
調理物の容量に合う機能キーを選択できなく、他の機能
キーが選択された場合、電子レンジの駆動条件が不正確
に設定されて被調理物が生煮えになったり焦げてしまう
ようになるので、所望の程度に被調理物を得られない他
の問題点もある。
【0010】また、このような従来の電子レンジは、ガ
スセンサー(gas sensor)やウェートセンサー(weight se
nsor)などを使用して被調理物の容量を判断できるよう
にした例もあるが、これらは非常に高価な部品であり、
その設置及び製作過程が複雑なために製品のコストアッ
プを招き、作業性を低下させるさらに他の問題点もあ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前記
のような従来の問題点を解消するために案出されたもの
で、その第1目的は、被調理物の容量を自動に判断する
電子レンジの被調理物容量検出装置と、これを備えた電
子レンジ及びその制御方法を提供するところにある。
【0012】本発明の第2目的は、電子レンジの駆動条
件を実際被調理物の容量に合うように正確に設定して調
理させる電子レンジの被調理物容量検出装置と、これを
備えた電子レンジ及びその制御方法を提供するところに
ある。
【0013】本発明の第3目的は、安価な部品を使用し
て生産費用を節減して作業性を向上させた電子レンジの
被調理物容量検出装置と、これを備えた電子レンジ及び
その制御方法を提供するところにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】これを実現するための本
発明に係る電子レンジの被調理物容量検出装置の第1特
徴は、マイクロ波発振手段の出力電圧を検出し、これに
基づき調理室内部に投入された被調理物の容量を判断す
ることである。
【0015】本発明に係る電子レンジの被調理物容量検
出装置の第2特徴は、マグネトロンの出力電圧を検出す
る電圧検出手段及び前記電圧検出手段で検出された前記
マグネトロンの出力電圧に基づき調理室内部に投入され
た被調理物の容量を判断する制御手段を含む。前記電圧
検出手段は前記マグネトロンの陰極側に連結され前記マ
グネトロンの出力電圧を分圧させる一つ以上の分圧抵抗
を備え、前記分圧抵抗によって所定割合で分圧され出力
される電圧を検出する。
【0016】前記電圧検出手段は前記分圧抵抗の一側に
バイアス電圧を加えて変換された陽電圧(+)を前記制御
手段に入力する。前記電圧検出手段は前記分圧抵抗の一
側に反転増幅器を連結して反転された位相の陽電圧(+)
を前記制御手段に入力する。前記制御手段は前記電圧検
出手段で検出された前記マグネトロンの出力電圧を所定
時間入力され、これに伴い検出された時間当り電圧変化
量を予め入力された基準電圧変化量と比較して被調理物
の容量を判断するようにする比較/判断部を含む。
【0017】本発明に係る電子レンジの被調理物容量検
出装置の第3特徴は、マグネトロン出力電圧と高圧トラ
ンスの出力電圧を各々検出する電圧検出手段及び前記電
圧検出手段で検出されるそれぞれの出力電圧に基づき調
理室内部に投入された被調理物の容量を判断する制御手
段を含む。前記電圧検出手段は前記マグネトロンの陰極
側に連結され前記マグネトロンの出力電圧を分圧させる
一つ以上の分圧抵抗及び前記高圧トランスの接地端に連
結された減圧抵抗を各々備え、前記分圧抵抗によって所
定割合で分圧され出力される電圧Vbと前記減圧抵抗から
出力される電圧Vaを各々検出する。前記電圧検出手段は
前記分圧抵抗の一側にバイアス電圧を加えて変換された
陽電圧(+)を前記制御手段に入力する。前記電圧検出手
段は前記分圧抵抗の一側に反転増幅器を連結して反転さ
れた位相の陽電圧(+)を前記制御手段に入力する。前記
制御手段は前記電圧検出手段で検出された複数の出力電
圧を入力され、これを演算して前記マイクロ波発振手段
のインピーダンス及びカットオフ電圧を求める演算部及
び前記演算部で求められたインピーダンス及びカットオ
フ電圧を予め入力されたインピーダンス及びカットオフ
電圧にともなうデータ分布値と比較して被調理物の容量
を判断する比較/判断部を含む。
【0018】本発明に係る電子レンジの第1特徴は、マ
グネトロンの出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記
電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力電圧
に基づき調理室内部に投入された被調理物の容量を判断
する制御手段及び前記制御手段によって判断された被調
理物の容量によって前記マグネトロンを駆動させ該当被
調理物を適正に調理する駆動手段を含む。前記電圧検出
手段は前記マグネトロンの陰極側に連結され前記マグネ
トロンの出力電圧を分圧させる一つ以上の分圧抵抗を備
えて前記分圧抵抗によって所定割合で分圧され出力され
る電圧を検出する。前記制御手段は前記電圧検出手段で
検出された前記マグネトロンの出力電圧を所定時間入力
され、これに伴い検出された時間当り電圧変化量を予め
入力された基準電圧変化量と比較して被調理物の容量を
判断するようにする比較/判断部及び前記比較/判断部に
よって判断された被調理物の容量によって前記駆動手段
の動作を制御する駆動制御部を含む。
【0019】本発明に係る電子レンジの第2特徴は、マ
グネトロンの出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記
電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力電圧
に基づき調理室内部に投入された被調理物の容量を判断
する制御手段及び前記制御手段によって判断された被調
理物の容量を表示する表示手段を含む。前記制御手段は
前記電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力
電圧を所定時間入力され、これに伴い検出された時間当
り電圧変化量を予め入力された基準電圧変化量と比較し
て被調理物の容量を判断するようにする比較/判断部及
び前記比較/判断部によって判断された被調理物の容量
によって前記表示手段の表示状態を制御する表示制御部
を含む。
【0020】本発明に係る電子レンジの第3特徴は、マ
グネトロンの出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記
電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力電圧
に基づき調理室内部に投入された被調理物の容量を判断
する制御手段と、前記制御手段によって判断された被調
理物の容量によって前記マグネトロンを駆動させ該当被
調理物を適正に調理する駆動手段及び前記制御手段によ
って判断された被調理物の容量を表示する表示手段を含
む。
【0021】本発明に係る電子レンジの第4特徴は、マ
グネトロンの出力電圧と高圧トランスの出力電圧を各々
検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段で検出され
る前記マイクロ波発振手段の複数の出力電圧に基づき調
理室内部に投入された被調理物の容量を判断する制御手
段及び前記制御手段によって判断された被調理物の容量
によって前記マイクロ波発振手段を駆動させ該当被調理
物を適正に調理する駆動手段を含む。前記電圧検出手段
は前記マグネトロンの陰極側に連結され前記マグネトロ
ンの出力電圧を分圧させる一つ以上の分圧抵抗及び前記
高圧トランスの接地端に連結された減圧抵抗を各々備
え、前記分圧抵抗によって所定割合で分圧され出力され
る電圧Vbと前記減圧抵抗から出力される電圧Vaを各々検
出する。前記制御手段は前記電圧検出手段で検出された
複数の出力電圧を入力され、これを演算して前記マイク
ロ波発振手段のインピーダンス及びカットオフ電圧を求
める演算部と、前記演算部で求められたインピーダンス
及びカットオフ電圧を予め入力されたインピーダンス及
びカットオフ電圧にともなうデータ分布値と比較して被
調理物の容量を判断する比較/判断部及び前記比較/判断
部によって判断された被調理物の容量によって前記駆動
手段の動作を制御する駆動制御部を含む。
【0022】本発明に係る電子レンジの第5特徴は、マ
グネトロンの出力電圧と高圧トランスの出力電圧を各々
検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段で検出され
る前記マイクロ波発振手段の複数の出力電圧に基づき調
理室内部に投入された被調理物の容量を判断する制御手
段及び前記制御手段によって判断された被調理物の容量
を表示する表示手段とを含む。前記制御手段は前記電圧
検出手段で検出された複数の出力電圧を入力され、これ
を演算して前記マイクロ波発振手段のインピーダンス及
びカットオフ電圧を求める演算部と、前記演算部で求め
られたインピーダンス及びカットオフ電圧を予め入力さ
れたインピーダンス及びカットオフ電圧にともなうデー
タ分布値と比較して被調理物の容量を判断する比較/判
断部及び前記比較/判断部によって判断された被調理物
の容量によって前記表示手段の表示状態を制御する表示
制御部を含む。
【0023】本発明に係る電子レンジの第6特徴は、マ
グネトロンの出力電圧と高圧トランスの出力電圧を各々
検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段で検出され
る前記マイクロ波発振手段の複数の出力電圧に基づき調
理室内部に投入された被調理物の容量を判断する制御手
段と、前記制御手段によって判断された被調理物の容量
によって前記マイクロ波発振手段を駆動させ該当被調理
物を適正に調理する駆動手段及び前記制御手段によって
判断された被調理物の容量を表示する表示手段を含む。
【0024】本発明に係る電子レンジの制御方法の特徴
は、マグネトロンの出力電圧を検出する出力電圧検出段
階と、前記出力電圧検出段階によって検出された前記マ
グネトロンの出力電圧に基づき調理室内部に投入された
被調理物の容量を判断する容量判断段階及び前記被調理
物容量判断段階で判断された被調理物の容量によって前
記マグネトロンを駆動させ該当被調理物を適正に調理す
る自動調理段階を含む。前記被調理物容量判断段階は前
記出力電圧検出段階によって検出された前記マグネトロ
ンの出力電圧を所定時間入力され、これにともなう出力
電圧の時間当り電圧変化量を予め入力された基準電圧変
化量と比較して被調理物の容量を判断する。前記被調理
物容量判断段階は前記出力電圧検出段階の出力電圧の時
間当り電圧変化量を所定規則を有するパターン値に変換
して予め記録された神経網プログラムに入力する段階
と、前記入力されたパターン値と予め学習されたデータ
を参照して神経網プログラムにともなう所定の関数を計
算し、これにともなう結果値を出力する段階及び前記出
力された結果値に基づき調理室内部に投入された被調理
物の容量を判断する段階を含む。前記被調理物容量判断
段階は前記出力電圧検出段階によって検出された複数の
出力電圧を入力され、これを演算して前記マグネトロン
のインピーダンス及びカットオフ電圧を求め、このよう
に求められたインピーダンス及びカットオフ電圧を予め
入力されたインピーダンス及びカットオフ電圧にともな
うデータ分布値と比較して被調理物の容量を判断する。
また、前記被調理物容量判断段階で判断された被調理物
の容量を表示する容量表示段階をさらに含む。
【0025】従って、電子レンジから被調理物の容量が
自動に判断され、これに伴い設定される正確な条件で被
調理物を調理するようになるので、その操作が非常に便
利で、使用者によって誤操作される恐れがなく、安価な
部品を使用して生産費用を節減させ製作過程を簡単化し
て生産性を向上させうる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施の形態を詳述する。図3は本発明に係
る電子レンジの被調理物容量検出装置及びこれを備えた
電子レンジの望ましい実施の形態を示した制御ブロック
図であり、図4は図3の一要部を示した回路図である。
図3において、図面符号100はフィルター整合手段で
あり、110は駆動手段、120はマイクロ波発振手
段、130は電圧検出手段、140は制御手段、150
は入力手段、そして160は表示手段である。駆動手段
110は高圧トランスHVTに駆動電源を供給する。高圧
トランスHVTは駆動手段110によって供給された22
0Vまたは110Vの電圧を概略2000V程度の高電圧
に昇圧させ、この高電圧をマイクロ波発振手段120に
伝達する。マイクロ波発振手段120は高圧トランスHV
Tから供給される電圧で駆動され所定周波数のマイクロ
波を発振させる。電圧検出手段130はマイクロ波発振
手段120の駆動時変化される出力電圧を検出する。制
御手段140は通常のマイコンが適用されるのが望まし
い。この制御手段140は電圧検出手段130で検出さ
れたマイクロ波発振手段120の出力電圧を利用して調
理室2の内部に投入された被調理物の容量を判断する。
また、制御手段140はこのように判断された被調理物
の容量に基づき駆動手段110の動作状態を制御して適
正な調理時間または調理出力で電子レンジを駆動させ
る。入力手段150は使用者によるキー入力信号を制御
手段140に入力し、表示手段160は制御手段140
の表示信号を入力して、電子レンジの駆動状態を表示す
る。フィルター整合手段100は交流電源ACを入力さ
れ、ノイズ成分を除去して駆動手段110に印加し、マ
イクロ波発振手段120で発生される高周波が入力側ラ
インにフィードバックされることを防止する。
【0027】図4において、駆動手段110は高圧トラ
ンスHVTに駆動電源を供給させるリレイRY1を含む。リ
レイRY1はトランジスタQ1のスイッチング動作によっ
て電流が導通されるリレイコイルL1と、このリレイコ
イルL1によってオン/オフされるリレイ接点RS1で構
成される。前記R1は電流制限用抵抗であり、D1は逆電
圧防止用ダイオードである。マイクロ波発振手段120
は高圧コンデンサーHVC、高圧ダイオードHVD及びマグネ
トロンMGTで構成される。高圧コンデンサーHVC及び高圧
ダイオードHVDは高圧トランスHVTで昇圧された2000
Vの高電圧を4000V程度に倍電圧させる。マグネトロ
ンMGTはこのように倍電圧された高電圧で駆動されて2
450MHzのマイクロ波を発生させる。電圧検出手段1
30はマイクロ波発振手段120のマグネトロンMGTの
出力電圧Vapを検出する。このため、電圧検出手段13
0はマグネトロンMGTの陰極側に連結された一つ以上の
分圧抵抗R10及びR11を含む。前記分圧抵抗R10及
びR11の抵抗比は概略1000:1程度に設定され、こ
れによって所定割合で分圧され出力される電圧Vbを検出
することが望ましい。図面符号ZDはツェーナダイオード
である。制御手段140は比較/判断部141と、駆動
制御部142と、そして表示制御部143を含む。比較
/判断部141は電圧検出手段130で検出されたマイ
クロ波発振手段120の出力電圧Vapを所定時間入力さ
れ、これに伴い検出された時間当り電圧変化量を基準電
圧変化量(図7参照)と比較して被調理物の容量を判断す
る。駆動制御部142は前記比較/判断部141によっ
て判断された被調理物の容量によって前記駆動手段11
0の動作を制御する。表示制御部143は前記比較/判
断部141によって判断された被調理物の容量によって
前記表示手段160の表示状態を制御する。
【0028】図5は図4にバイアス電圧を印加した回路
図である。図5において、駆動手段110、高圧トラン
スHVT、マイクロ波発振手段120及び制御手段140
の詳細な構成は図4と同様であり、ただし電圧検出手段
130は分圧抵抗R11の一端にバイアス電圧Vbsを加え
て前記制御手段140にプラス(+)電圧を入力させる。
通常のマイコンが適用された制御手段140はプラス
(+)電圧を利用して信号処理がなされるため、上記の通
り制御手段140にプラス(+)電圧を入力させることに
よってその信号処理が非常に容易になる。
【0029】図6は図4に反転増幅器を適用した回路図
である。図6において、駆動手段110、高圧トランス
HVT、マイクロ波発振手段120及び制御手段140の
詳細な構成は図4と同一であり、ただし電圧検出手段1
30は分圧抵抗R10の一端に反転増幅器OPを連結して
制御手段140に反転された位相のプラス(+)電圧を入
力させる。未説明符号R13は抵抗である。
【0030】図7は被調理物の容量にともなうマグネト
ロン出力電圧の時間当り電圧変化量を示したグラフであ
って、調理室2に特定被調理物を投入した後マイクロ波
発振手段120の出力電圧Vapを所定時間検出し、これ
にともなう出力電圧の時間当り変化量を図式的に表し
た。
【0031】このように構成された本発明に係る望まし
い実施の形態の作用を図3乃至図7を参照して詳細に説
明する。まず、使用者は調理室内部に被調理物を投入さ
せた後、被調理物の容量を設定する必要なく、直ちに入
力手段150の開始キー(図示せず)を選択して電子レン
ジを動作させる。ここで、入力手段150は使用者によ
るキー入力信号を制御手段140に入力し、制御手段1
40はこれを感知して駆動手段110を動作させる。即
ち、制御手段140は駆動手段110のトランジスタQ
1にベース電流を印加してこのトランジスタQ1をオン
させる。これに伴いリレイコイルL1に電流が導通さ
れ、このリレイコイルL1はリレイ接点RS1をオンさせ
る。従って、高圧トランスHVTに駆動電源が供給され、
この高圧トランスHVTは供給された電圧を概略2000V
程度の高電圧に昇圧させてマイクロ波発振手段120に
伝達する。マイクロ波発振手段120の高圧コンデンサ
ーHVC及び高圧ダイオードHVDは高圧トランスHVTで昇圧
された2000Vの高電圧を4000V程度に倍電圧させ
る。マグネトロンMGTはこのように倍電圧された高電圧
で駆動されて2450MHzのマイクロ波を発振させる。
このような状態で電圧検出手段130の分圧抵抗R10
及びR11にはマグネトロンMGTの陰極側の出力電圧Vap
が入力されてそれぞれの抵抗比によって分圧され、この
ように分圧された電圧Vbが制御手段140に伝えられ
る。ここで、この抵抗R10及びR11の抵抗比は通常1
000:1に設定し、マグネトロンMGTの陰極側に400
0Vほどの出力電圧Vapが発生した場合、制御手段140
には4V程度の電圧が入力されるようにするのが望まし
い。一方、前記マグネトロンMGTの陰極側の出力電圧Vap
は通常マイナス(-)電圧で検出されるので、図5に示し
たように抵抗R11の一側にバイアス電圧Vbsを印加した
り、または図6に示したように抵抗R10の一側に反転
増幅器OPを連結することによって、制御手段140に反
転された位相のプラス(+)電圧が入力され、結局制御手
段140の信号処理動作が容易になる。制御手段140
の比較/判断部141では上記の通り検出されたマイクロ波
発振手段120の出力電圧Vapを所定時間入力し、これ
にともなう時間当り電圧変化量を基準電圧変化量と比較
して被調理物の容量を判断する。即ち、検出された電圧
変化量が図7に示したラインAのような形を持つ場合
に、この被調理物の容量は500ccと判断され、検出さ
れた電圧変化量がラインBのような形を持つ場合に、こ
の被調理物の容量は400ccと判断され、検出された電
圧変化量がラインCのような形を持つ場合に、この被調
理物の容量は300ccと各々判断される。従って、この
ように被調理物の容量が判断されれば、駆動制御部14
2は前記比較/判断部141によって判断された被調理
物の容量によって前記駆動手段110の動作を制御す
る。即ち、駆動制御部142は被調理物の容量によって
駆動手段110のリレイRY1を所定周期でオン/オフさ
せマグネトロンMGTの発振動作を調節することによっ
て、該当被調理物を適当な駆動条件で調理させる。ま
た、表示制御部143は前記比較/判断部141によっ
て判断された被調理物の容量によって前記表示手段16
0の表示状態を制御して現在被調理物の容量を表示す
る。従って、電子レンジから被調理物の容量が自動に判
断され、これに伴い設定される正確な条件で被調理物を
調理するようになるので、その操作が非常に便利で、使
用者によって誤操作される恐れがなく、安価な部品を使
用して生産費用を節減させ、製作過程を簡単化して生産
性を向上させうる。
【0032】図8は本発明に係る電子レンジの被調理物
容量検出装置及びこれを備えた電子レンジの他の実施の
形態を示した制御ブロック図であり、図9は図8の一要
部を示した回路図である。図8において、図面符号20
0はフィルター整合手段であり、210は駆動手段、2
20はマイクロ波発振手段、250は入力手段、そして
260は表示手段である。これらの構成及び作用は図4
と同様である。ただし、本実施の形態にともなう主要特
徴だけを注意深くみれば、電圧検出手段230はマイク
ロ波発振手段220の複数の出力電圧Va及びVapを検出
し、制御手段240は電圧検出手段230で検出された
前記マイクロ波発振手段220の複数の出力電圧Va及び
Vapに基づき調理室内部に投入された被調理物の容量を
判断する。
【0033】図9において、電圧検出手段230はマグ
ネトロンMGTの出力電圧Vapと高圧トランスHVTの一側の
電圧Vaを各々検出し、このために電圧検出手段230は
前記マグネトロンMGTの陰極側に連結された一つ以上の
分圧抵抗R10及びR11と、前記高圧トランスHVTの接
地端に連結された減圧抵抗R12を含む。この分圧抵抗R
10及びR11の抵抗比は概略1000:1程度に設定さ
れることが望ましい。従って、制御手段240にはこの
抵抗比によって分圧された電圧Vbが入力される。制御手
段240は比較/判断部241と、演算部242と、駆動
制御部243と、そして表示制御部244を含む。演算
部242は前記電圧検出手段230の複数の出力電圧Vb
及びVaを入力され、これを演算して前記マイクロ波発振
手段220のインピーダンスRm及びカットオフ電圧Ezを
求める。比較/判断部241は前記演算部242で求め
られたインピーダンスRm及びカットオフ電圧Ezを予め入
力されたインピーダンス及びカットオフ電圧にともなう
データ分布値(図11参照)と比較して被調理物の容量を
判断する。駆動制御部243は前記比較/判断部241
によって判断された被調理物の容量によって前記駆動手
段210の動作を制御する。表示制御部244は前記比
較/判断部241によって判断された被調理物の容量に
よって前記表示手段260の表示状態を制御する。
【0034】図10は図9にバイアス電圧を印加した回
路図である。図9において、駆動手段210、高圧トラ
ンスHVT、マイクロ波発振手段220及び制御手段24
0の詳細な構成は図9と同様であり、ただし電圧検出手
段230は抵抗R11の一側にバイアス電圧Vbsを加えて
前記制御手段140にプラス(+)電圧を入力するように
なる。
【0035】また、図11は図9に反転増幅器を適用し
た回路図である。図10において、駆動手段210、高
圧トランスHVT、マイクロ波発振手段220及び制御手
段240の詳細な構成は図9と同様であり、ただし電圧
検出手段230は抵抗R10の一側に反転増幅器OPを連
結して制御手段140に反転された位相のプラス(+)電
圧が入力されるようにする。未説明符号R13は抵抗で
ある。
【0036】図12は被調理物の容量にともなうマグネ
トロンのインピーダンスとカットオフ電圧の分布状態を
示したグラフである。図12において、特定被調理物の
容量はマグネトロンMGTのインピーダンスRmとカットオ
フ電圧Ezが交差された地点を連結する一直線上に規則的
に分布されていることが分かる。このデータ分布値は制
御手段240に予め貯蔵され、現在検出されるインピー
ダンスRm及びカットオフ電圧Ezと比較されて被調理物の
容量を判断するようになる。
【0037】このように構成された本発明に係る他の実
施の形態の作用を図8乃至図12を参照して詳細に説明
する。まず、使用者は調理室内部に被調理物を投入させ
た後、被調理物の容量を設定する必要なく、直ちに入力
手段250の開始キーを選択して電子レンジを動作させ
る。ここで、入力手段250は使用者によるキー入力信
号を制御手段240に入力し、制御手段240はこれを
感知して駆動手段210を動作させる。駆動手段210
の動作によって高圧トランスHVTに駆動電源が供給さ
れ、この高圧トランスHVTは供給された電圧を概略20
00V程度の高電圧に昇圧させてマイクロ波発振手段2
20に伝達する。マイクロ波発振手段220の高圧コン
デンサーHVC及び高圧ダイオードHVDは高圧トランスHVT
で昇圧された2000Vの高電圧を4000V程度に倍電
圧させる。マグネトロンMGTはこのように倍電圧された
高電圧で駆動されて2450MHzのマイクロ波を発振さ
せる。このような状態において、電圧検出手段230の
分圧抵抗R10及びR11にはマグネトロンMGTの陰極側
の出力電圧Vapが入力されてそれぞれの抵抗比によって
分圧され、このように分圧された出力電圧Vbが制御手段
240に伝えられる。また、高圧トランスHVTの接地端
に連結された減圧抵抗R12から出力電圧Vaが制御手段
240に伝えられる。すると、制御手段240の演算部
242は前記電圧検出手段230で検出された複数の出
力電圧Va、Vb及びVapとそれぞれの抵抗R10、R11及
びR12の値を演算して、これにともなうマイクロ波発
振手段220のインピーダンスRm及びカットオフ電圧Ez
を求める。このような演算部242の演算作用をさらに
詳細に説明すれば、まず、出力電圧VaとVbは"オームの
法則"に従って次の数学式1及び数学式2のように定義
できる。
【0038】
【数1】Va=im×R12
【0039】
【数2】Vb=(R10/(R11+R10))×Vap
【0040】ここで、imは高圧トランスHVTの2次コイ
ルに誘導される電流で、R10、R11及びR12はそれ
ぞれの抵抗であり、そしてVa、Vb及びVapは各抵抗に対
応される出力電圧である。一方、出力電圧Vapは再び"電
圧平衡式"に従って次の数学式3のように定義される。
【0041】
【数3】Vap=Ez+im×Rm
【0042】ここで、符号Vap及びimは上記の数学式1
及び2の通りであり、Rmはインピーダンス、Ezはカット
オフ電圧を表す。従って、前記数学式3によって整理さ
れたVapとimを数学式1及び数学式2に各々代入し、両
辺を時間(t)に関して微分すれば次の数学式4のように
整理される。
【0043】
【数4】Rm/R12×dVa/dt=(R10+R11)/R11×dVb/dt
【0044】従って、最終にインピーダンスRmとカット
オフ電圧Ezは次の数式5及び数式6のように求められ
る。
【0045】
【数5】Rm=R12(R10+R11)/R11×ΔVb/ΔVa
【0046】
【数6】Ez=(R12+R11)/R11×Vb-Rm/R1
2×Va
【0047】従って、演算部242では前記数式5及び
数式6に前記電圧検出手段230から検出されたそれぞ
れの出力電圧Va、Vb及びVapと、抵抗R10、R11及びR
12の値を代入して、これにともなうインピーダンスRm
及びカットオフ電圧Ezを求めるようになる。以後、比較
/判断部241は前記演算部242で演算されたインピ
ーダンスRm及びカットオフ電圧Ezを予め入力されたイン
ピーダンス及びカットオフ電圧にともなうデータ分布値
(図11参照)と比較/判断して被調理物の容量を判断す
る。例えば、調理室に未知の容量を有する被調理物が投
入され、この時のインピーダンスRm及びカットオフ電圧
Ezが各々300Ω及び3500Vで求められたと仮定す
れば、比較/判断部241は図11に示したように予め
入力されたデータを参照して現在投入された被調理物の
容量が900ccであることを判断する。従って、このよ
うに被調理物の容量が判断されれば、駆動制御部243
は前記比較/判断部241によって判断された被調理物
の容量によって前記駆動手段210の動作を制御する。
即ち、駆動制御部243は被調理物の容量によって駆動
手段210のリレイRY1を所定周期にオン/オフさせマ
グネトロンMGTの発振動作を調節することによって、該
当被調理物を適正な駆動条件で調理させる。また、表示
制御部244は前記比較/判断部241によって判断さ
れた被調理物の容量によって前記表示手段260の表示
状態を制御して現在被調理物の容量を表示する。従っ
て、電子レンジから被調理物の容量が自動に判断され、
これに伴い設定される正確な条件で被調理物を調理する
ようになるので、その操作が非常に便利で、使用者によ
って誤操作される恐れがなく、安価な部品を使用して生
産費用を節減させて製作過程を簡単化して生産性を向上
させうる。
【0048】図13は本発明に係る電子レンジの制御方
法を示した順序図で、図14は図13に適用される神経
網プログラムの階層構造を図式的に示した図面である。
これによれば、使用者は調理室内部に被調理物を投入さ
せた後、被調理物の容量を設定する必要なく、直ちに開
始キーを選択して電子レンジを駆動させる(S110〜S
130)。ここで、電子レンジの高圧トランスHVTに駆動
電源が供給されれば、この高圧トランスHVTは供給され
た電圧を概略2000V程度の高電圧に昇圧させ、高圧
コンデンサーHVC及び高圧ダイオードHVDは高圧トランス
HVTで昇圧された2000Vの高電圧を4000V程度に
倍電圧させる。マグネトロンMGTはこのように倍電圧さ
れた高電圧で駆動され2450MHzのマイクロ波を発振
させる。このような状態で、電子レンジはマグネトロン
MGTの出力電圧を検出する出力電圧検出段階を行う(S1
40)。その後、マグネトロンMGTで検出された出力電圧
を所定時間入力され、これにともなう出力電圧の時間当
り電圧変化量を予め入力された基準電圧変化量と比較し
て被調理物の容量を判断する容量判断段階を行う(S15
0)。この被調理物容量判断段階(S150)では、前記出
力電圧検出段階の出力電圧の時間当り電圧変化量を所定
規則を有するパターン値に変換して予め記録された神経
網プログラムに入力し(S151)、前記入力されたパタ
ーン値と予め学習されたデータを参照して神経網プログ
ラムにともなう所定の関数を計算し、これにともなう結
果値を出力して(S152〜S154)、以後前記出力され
た結果値に基づき調理室内部に投入された被調理物の容
量を判断する(S155)。ここで、神経網プログラムと
は、人間の脳の最も基本的な要素のニューロンでなされ
て、前記人間の脳の基本単位のニューロンはいくつかが
相互動作して出力を示すことになり、これらの集合を神
経網だと呼ぶことであって、この神経網をプログラムで
具現したことを神経網プログラムという。このような神
経網プログラムは、その加重値の増減を通した連結線の
強さ変化を利用して反復的な学習を行い、これにともな
う規則性を発見することである。ここで、上記の通り被
調理物の容量を判断するための神経網プログラムは図1
3に示したように、入力層(input layer)L1、隠匿層(h
idden layer)L2、出力層(output layer)L3で構成され
る。各層L1、L2及びL3にはそれぞれの処理要素a1及
びa2と、b1乃至b5と、そしてc1及びc2が存在す
る。また、各処理要素は所定の加重値を有する複数の連
結線dで連結される。ここで、入力層L1と出力層L3に
ある処理要素a1及びa2と、c1及びc2は外部の環境に
直接連結される。しかし、出力層L1及びL3の間にある
隠匿層L2にある処理要素b1乃至b5は外部の環境に直
接連結されない。各層間の連結トポロジー(topology)
は完全結合形態を成しており、同じ平面上に位置した処
理要素の間に側方向結合はない。このような神経網プロ
グラムは非回帰的多層構造の完全結合網である。また、
前記被調理物容量判断段階(S150)は、前記出力電圧
検出段階(S140)によって検出された複数の出力電圧
を入力され、これを演算して前記マグネトロンMGTのイ
ンピーダンス及びカットオフ電圧を求め、このように求
められたインピーダンス及びカットオフ電圧を予め入力
されたインピーダンス及びカットオフ電圧にともなうデ
ータ分布値と比較して被調理物の容量を判断することも
望ましい。従って、上記の通り被調理物の容量が判断さ
れれば、電子レンジは上記のように判断された被調理物
の容量を表示し、この被調理物の容量によってマグネト
ロンMGTの発振動作を調節することによって、該当被調
理物を適当な駆動条件で自動調理させる(S160〜S1
70)。従って、電子レンジから被調理物の容量が自動
に判断され、これに伴い設定される正確な条件で被調理
物を調理するようになるので、その操作が非常に便利
で、使用者によって誤操作される心配がない。
【0049】
【発明の効果】前述したように本発明に係る電子レンジ
の被調理物容量検出装置と、これを備えた電子レンジ及
びその制御方法によれば、使用者が調理室内部に投入さ
れた被調理物の容量を判断し、これにともなう調理時間
または調理出力などを一々設定する必要がなく、単に開
始キーだけ押さえれば電子レンジではマイクロ波発振手
段の出力電圧を検出し、これに伴い調理室内部に投入さ
れた被調理物の容量を自動に判断するので、その操作が
非常に簡単で便利な効果がある。また、電子レンジで判
断された被調理物の容量に基づき該当被調理物を適当な
駆動条件で自動調理するので、正確な駆動条件で被調理
物を調理できる他の効果もある。また、調理室内部に投
入された被調理物の容量を検出するために高価なガスセ
ンサーやウェートセンサーなどを使用しなくても、抵抗
のような安価な部品を使用して被調理物の容量を検出で
きることで生産費用を節減させ、製作過程を簡単化して
生産性を向上させることができるさらに他の効果もあ
る。
【0050】以上では本発明を特定の望ましい実施の形
態に対し示しかつ説明したが、本発明は前記一実施の形
態に限らず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を
逸脱せず該当発明が属する分野で通常の知識を持つ者な
らば誰でも多様な変形が可能なことは勿論であり、その
ような変更は記載された請求範囲内にあるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の電子レンジを示した一部切開斜視図で
ある。
【図2】 図1の制御ブロック図である。
【図3】 本発明に係る電子レンジの被調理物容量検出
装置及びこれを備えた電子レンジの望ましい実施の形態
を示した制御ブロック図である。
【図4】 図3の一要部を示した回路図である。
【図5】 図4にバイアス電圧を印加した回路図であ
る。
【図6】 図4に反転増幅器を適用した回路図である。
【図7】 被調理物の容量にともなうマグネトロン出力
電圧の時間当り電圧変化量を示した図である。
【図8】 本発明に係る電子レンジの被調理物容量検出
装置及びこれを備えた電子レンジの他の実施の形態を示
した制御ブロック図である。
【図9】 図8の一要部を示した回路図である。
【図10】 図9にバイアス電圧を印加した回路図であ
る。
【図11】 図9に反転増幅器を適用した回路図であ
る。
【図12】 被調理物の容量にともなうマグネトロンの
インピーダンスとカットオフ電圧の分布状態を示した図
である。
【図13】 本発明に係る電子レンジの制御方法を示し
た順序図である。
【図14】 図13に適用される神経網(Neural Networ
k)プログラムの階層構造を図式的に表した図である。
【符号の説明】
100 フィルタ整合手段 110 駆動手段 120 マイクロ波発振手段 130 電圧検出手段 140 制御手段 150 キー入力手段 160 表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1998 47320 (32)優先日 1998年11月5日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 李 源雨 大韓民国京畿道安山市聲浦洞(番地なし) 住公エーピーティ319−401

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波発振手段の出力電圧を検出
    し、これに基づき調理室内部に投入された被調理物の容
    量を判断することを特徴とする電子レンジの被調理物容
    量検出装置。
  2. 【請求項2】 マグネトロンの出力電圧を検出する電圧
    検出手段と、 前記電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力
    電圧に基づき調理室内部に投入された被調理物の容量を
    判断する制御手段とを含むことを特徴とする電子レンジ
    の被調理物容量検出装置。
  3. 【請求項3】 前記電圧検出手段は、 前記マグネトロンの陰極側に連結され前記マグネトロン
    の出力電圧を分圧させる一つ以上の分圧抵抗を備え、前
    記分圧抵抗によって所定割合で分圧され出力される電圧
    を検出することを特徴とする請求項2に記載の電子レン
    ジの被調理物容量検出装置。
  4. 【請求項4】 前記電圧検出手段は、 前記分圧抵抗の一側にバイアス電圧を加えて変換された
    陽電圧(+)を前記制御手段に入力することを特徴とする
    請求項3に記載の電子レンジの被調理物容量検出装置。
  5. 【請求項5】 前記電圧検出手段は、 前記分圧抵抗の一側に反転増幅器を連結して反転された
    位相の陽電圧(+)を前記制御手段に入力することを特徴
    とする請求項3に記載の電子レンジの被調理物容量検出
    装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、 前記電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力
    電圧を所定時間入力され、これに伴い検出された時間当
    り電圧変化量を予め入力された基準電圧変化量と比較し
    て被調理物の容量を判断するようにする比較/判断部を
    含むことを特徴とする請求項2に記載の電子レンジの被
    調理物容量検出装置。
  7. 【請求項7】 マグネトロンの出力電圧と高圧トランス
    の出力電圧を各々検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段で検出されるそれぞれの出力電圧に基
    づき調理室内部に投入された被調理物の容量を判断する
    制御手段とを含むことを特徴とする電子レンジの被調理
    物容量検出装置。
  8. 【請求項8】 前記電圧検出手段は、 前記マグネトロンの陰極側に連結され前記マグネトロン
    の出力電圧を分圧させる一つ以上の分圧抵抗及び前記高
    圧トランスの接地端に連結された減圧抵抗を各々備え、
    前記分圧抵抗によって所定割合で分圧され出力される電
    圧Vbと前記減圧抵抗から出力される電圧Vaを各々検出す
    ることを特徴とする請求項7に記載の電子レンジの被調
    理物容量検出装置。
  9. 【請求項9】 前記電圧検出手段は、 前記分圧抵抗の一側にバイアス電圧を加えて変換された
    陽電圧(+)を前記制御手段に入力することを特徴とする
    請求項8に記載の電子レンジの被調理物容量検出装置。
  10. 【請求項10】 前記電圧検出手段は、 前記分圧抵抗の一側に反転増幅器を連結して反転された
    位相の陽電圧(+)を前記制御手段に入力することを特徴
    とする請求項8に記載の電子レンジの被調理物容量検出
    装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、 前記電圧検出手段で検出された複数の出力電圧を入力さ
    れ、これを演算して前記マイクロ波発振手段のインピー
    ダンス及びカットオフ電圧を求める演算部と、 前記演算部で求められたインピーダンス及びカットオフ
    電圧を予め入力されたインピーダンス及びカットオフ電
    圧にともなうデータ分布値と比較して被調理物の容量を
    判断する比較/判断部とを含むことを特徴とする請求項
    7に記載の電子レンジの被調理物容量検出装置。
  12. 【請求項12】 マグネトロンの出力電圧を検出する電
    圧検出手段と、 前記電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力
    電圧に基づき調理室内部に投入された被調理物の容量を
    判断する制御手段と、 前記制御手段によって判断された被調理物の容量によっ
    て前記マグネトロンを駆動させ該当被調理物を適正に調
    理する駆動手段とを含むことを特徴とする電子レンジ。
  13. 【請求項13】 前記電圧検出手段は、 前記マグネトロンの陰極側に連結され前記マグネトロン
    の出力電圧を分圧させる一つ以上の分圧抵抗を備えて前
    記分圧抵抗によって所定割合で分圧され出力される電圧
    を検出することを特徴とする請求項12に記載の電子レ
    ンジ。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、 前記電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力
    電圧を所定時間入力され、これに伴い検出された時間当
    り電圧変化量を予め入力された基準電圧変化量と比較し
    て被調理物の容量を判断するようにする比較/判断部
    と、 前記比較/判断部によって判断された被調理物の容量に
    よって前記駆動手段の動作を制御する駆動制御部とを含
    むことを特徴とする請求項12に記載の電子レンジ。
  15. 【請求項15】 マグネトロンの出力電圧を検出する電
    圧検出手段と、 前記電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力
    電圧に基づき調理室内部に投入された被調理物の容量を
    判断する制御手段と、 前記制御手段によって判断された被調理物の容量を表示
    する表示手段とを含むことを特徴とする電子レンジ。
  16. 【請求項16】 前記制御手段は、 前記電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力
    電圧を所定時間入力され、これに伴い検出された時間当
    り電圧変化量を予め入力された基準電圧変化量と比較し
    て被調理物の容量を判断するようにする比較/判断部
    と、 前記比較/判断部によって判断された被調理物の容量に
    よって前記表示手段の表示状態を制御する表示制御部と
    を含むことを特徴とする請求項15に記載の電子レン
    ジ。
  17. 【請求項17】 マグネトロンの出力電圧を検出する電
    圧検出手段と、 前記電圧検出手段で検出された前記マグネトロンの出力
    電圧に基づき調理室内部に投入された被調理物の容量を
    判断する制御手段と、 前記制御手段によって判断された被調理物の容量によっ
    て前記マグネトロンを駆動させ該当被調理物を適正に調
    理する駆動手段と、 前記制御手段によって判断された被調理物の容量を表示
    する表示手段とを含むことを特徴とする電子レンジ。
  18. 【請求項18】 マグネトロンの出力電圧と高圧トラン
    スの出力電圧を各々検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段で検出される前記マイクロ波発振手段
    の複数の出力電圧に基づき調理室内部に投入された被調
    理物の容量を判断する制御手段と、 前記制御手段によって判断された被調理物の容量によっ
    て前記マイクロ波発振手段を駆動させ該当被調理物を適
    正に調理する駆動手段とを含むことを特徴とする電子レ
    ンジ。
  19. 【請求項19】 前記電圧検出手段は、 前記マグネトロンの陰極側に連結され前記マグネトロン
    の出力電圧を分圧させる一つ以上の分圧抵抗及び前記高
    圧トランスの接地端に連結された減圧抵抗を各々備え、
    前記分圧抵抗によって所定割合で分圧され出力される電
    圧Vbと前記減圧抵抗から出力される電圧Vaを各々検出す
    ることを特徴とする請求項18に記載の電子レンジ。
  20. 【請求項20】 前記制御手段は、 前記電圧検出手段で検出された複数の出力電圧を入力さ
    れ、これを演算して前記マイクロ波発振手段のインピー
    ダンス及びカットオフ電圧を求める演算部と、 前記演算部で求められたインピーダンス及びカットオフ
    電圧を予め入力されたインピーダンス及びカットオフ電
    圧にともなうデータ分布値と比較して被調理物の容量を
    判断する比較/判断部と、 前記比較/判断部によって判断された被調理物の容量に
    よって前記駆動手段の動作を制御する駆動制御部とを含
    むことを特徴とする請求項18に記載の電子レンジ。
  21. 【請求項21】 マグネトロンの出力電圧と高圧トラン
    スの出力電圧を各々検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段で検出される前記マイクロ波発振手段
    の複数の出力電圧に基づき調理室内部に投入された被調
    理物の容量を判断する制御手段と、 前記制御手段によって判断された被調理物の容量を表示
    する表示手段とを含むことを特徴とする電子レンジ。
  22. 【請求項22】 前記制御手段は、 前記電圧検出手段で検出された複数の出力電圧を入力さ
    れ、これを演算して前記マイクロ波発振手段のインピー
    ダンス及びカットオフ電圧を求める演算部と、 前記演算部で求められたインピーダンス及びカットオフ
    電圧を予め入力されたインピーダンス及びカットオフ電
    圧にともなうデータ分布値と比較して被調理物の容量を
    判断する比較/判断部と、 前記比較/判断部によって判断された被調理物の容量に
    よって前記表示手段の表示状態を制御する表示制御部と
    を含むことを特徴とする請求項21に記載の電子レン
    ジ。
  23. 【請求項23】 マグネトロンの出力電圧と高圧トラン
    スの出力電圧を各々検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段で検出される前記マイクロ波発振手段
    の複数の出力電圧に基づき調理室内部に投入された被調
    理物の容量を判断する制御手段と、 前記制御手段によって判断された被調理物の容量によっ
    て前記マイクロ波発振手段を駆動させ該当被調理物を適
    正に調理する駆動手段と、 前記制御手段によって判断された被調理物の容量を表示
    する表示手段とを含むことを特徴とする電子レンジ。
  24. 【請求項24】 マグネトロンの出力電圧を検出する出
    力電圧検出段階と、 前記出力電圧検出段階によって検出された前記マグネト
    ロンの出力電圧に基づき調理室内部に投入された被調理
    物の容量を判断する容量判断段階と、 前記被調理物容量判断段階で判断された被調理物の容量
    によって前記マグネトロンを駆動させ該当被調理物を適
    正に調理する自動調理段階とを含むことを特徴とする電
    子レンジの制御方法。
  25. 【請求項25】 前記被調理物容量判断段階は、 前記出力電圧検出段階によって検出された前記マグネト
    ロンの出力電圧を所定時間入力され、これにともなう出
    力電圧の時間当り電圧変化量を予め入力された基準電圧
    変化量と比較して被調理物の容量を判断することを特徴
    とする請求項24に記載の電子レンジの制御方法。
  26. 【請求項26】 前記被調理物容量判断段階は、 前記出力電圧検出段階の出力電圧の時間当り電圧変化量
    を所定規則を有するパターン値に変換して予め記録され
    た神経網プログラムに入力する段階と、 前記入力されたパターン値と予め学習されたデータを参
    照して神経網プログラムにともなう所定の関数を計算
    し、これにともなう結果値を出力する段階と、 前記出力された結果値に基づき調理室内部に投入された
    被調理物の容量を判断する段階とを含むことを特徴とす
    る請求項25に記載の電子レンジの制御方法。
  27. 【請求項27】 前記被調理物容量判断段階は、 前記出力電圧検出段階によって検出された複数の出力電
    圧を入力されこれを演算して、前記マグネトロンのイン
    ピーダンス及びカットオフ電圧を求め、このように求め
    られたインピーダンス及びカットオフ電圧を予め入力さ
    れたインピーダンス及びカットオフ電圧にともなうデー
    タ分布値と比較して被調理物の容量を判断することを特
    徴とする請求項24に記載の電子レンジの制御方法。
  28. 【請求項28】 前記被調理物容量判断段階で判断され
    た被調理物の容量を表示する容量表示段階をさらに含む
    ことを特徴とする請求項24に記載の電子レンジの制御
    方法。
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