JPH1130384A - 溶着継手製造用コアー - Google Patents
溶着継手製造用コアーInfo
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- JPH1130384A JPH1130384A JP18534597A JP18534597A JPH1130384A JP H1130384 A JPH1130384 A JP H1130384A JP 18534597 A JP18534597 A JP 18534597A JP 18534597 A JP18534597 A JP 18534597A JP H1130384 A JPH1130384 A JP H1130384A
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- Japan
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- core
- welded joint
- cooling
- axial direction
- cores
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D23/00—Producing tubular articles
- B29D23/001—Pipes; Pipe joints
- B29D23/003—Pipe joints, e.g. straight joints
- B29D23/005—Pipe joints, e.g. straight joints provided with electrical wiring
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 成形品の冷却が均一に行われ、内断面が楕円
化するということのない溶着継手製造用コアーを提供す
る。 【解決手段】 左側コアー2の接合端面と右側コアー1
の接合端面とを接合させた円柱状または円筒状の溶着継
手製造用コアーであって、双方のコアー内に、周方向に
等間隔に、冷却用穴13、23が軸方向に向かって設け
られている。
化するということのない溶着継手製造用コアーを提供す
る。 【解決手段】 左側コアー2の接合端面と右側コアー1
の接合端面とを接合させた円柱状または円筒状の溶着継
手製造用コアーであって、双方のコアー内に、周方向に
等間隔に、冷却用穴13、23が軸方向に向かって設け
られている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は左側コアーの接合端
面と右側コアーの接合端面とを接合させた溶着継手製造
用コアーに関する。
面と右側コアーの接合端面とを接合させた溶着継手製造
用コアーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、溶着継手は次のようにして製造さ
れている。即ち、特開平4−107394号公報記載の
ように、左側コアーの接合端面と右側コアーの接合端面
とを接合させてコアーに組み立て、このコアーの外周面
にニクロム線等の発熱用導線に熱可塑性樹脂を被覆した
熱可塑性樹脂被覆導線を巻き、これを射出成形機の金型
の中に取り付け、コアーの外周部分に溶融した熱可塑性
樹脂を射出して熱可塑性樹脂被覆導線の外側に熱可塑性
樹脂層を設ける。すると導線を被覆している熱可塑性樹
脂も溶融して一体となり、コアーの外周面に導線が埋設
されている円筒状熱可塑性樹脂層を形成させる。冷却し
た後、金型から取り出して、左側コアーを左側に、又、
右側コアーを右側に引き抜くと、導線が埋め込まれてい
る円筒状の溶着継手が完成する。
れている。即ち、特開平4−107394号公報記載の
ように、左側コアーの接合端面と右側コアーの接合端面
とを接合させてコアーに組み立て、このコアーの外周面
にニクロム線等の発熱用導線に熱可塑性樹脂を被覆した
熱可塑性樹脂被覆導線を巻き、これを射出成形機の金型
の中に取り付け、コアーの外周部分に溶融した熱可塑性
樹脂を射出して熱可塑性樹脂被覆導線の外側に熱可塑性
樹脂層を設ける。すると導線を被覆している熱可塑性樹
脂も溶融して一体となり、コアーの外周面に導線が埋設
されている円筒状熱可塑性樹脂層を形成させる。冷却し
た後、金型から取り出して、左側コアーを左側に、又、
右側コアーを右側に引き抜くと、導線が埋め込まれてい
る円筒状の溶着継手が完成する。
【0003】この溶着継手の使用方法は2本の熱可塑性
樹脂製管を円筒状の溶着継手の中に挿入して熱可塑性樹
脂製管の外周面と溶着継手の内周面とを密着させた後、
導線に電流を通して発熱させ、この熱により溶着継手の
内周面と熱可塑性樹脂管の外周面とを溶着させて熱可塑
性樹脂製管を接続するものである。
樹脂製管を円筒状の溶着継手の中に挿入して熱可塑性樹
脂製管の外周面と溶着継手の内周面とを密着させた後、
導線に電流を通して発熱させ、この熱により溶着継手の
内周面と熱可塑性樹脂管の外周面とを溶着させて熱可塑
性樹脂製管を接続するものである。
【0004】上記溶着継手を製造する方法では熱可塑性
樹脂被覆導線を巻いたコアーの上に溶融熱可塑性樹脂を
射出し冷却させた後に各コアーを引き抜くのであるが、
射出成形直後の成形品はまだ温度が高いので、通常はコ
アーに成形品を取り付けたまま自然放冷や熱伝導による
側面からの水冷などの2次冷却を行う。
樹脂被覆導線を巻いたコアーの上に溶融熱可塑性樹脂を
射出し冷却させた後に各コアーを引き抜くのであるが、
射出成形直後の成形品はまだ温度が高いので、通常はコ
アーに成形品を取り付けたまま自然放冷や熱伝導による
側面からの水冷などの2次冷却を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記コアーで
は射出成形上の機構制約から、射出成形を行うさいのコ
アー内部の温度分布が不均一となることから、得られる
成形品の冷却も不均一となり、成形品の品質、特に成形
品の内断面が楕円化するという問題が生じている。
は射出成形上の機構制約から、射出成形を行うさいのコ
アー内部の温度分布が不均一となることから、得られる
成形品の冷却も不均一となり、成形品の品質、特に成形
品の内断面が楕円化するという問題が生じている。
【0006】本発明は上記の課題を解決し、成形品の冷
却が均一に行われ、内断面が楕円化するということのな
い溶着継手製造用コアーを提供することを目的としてい
る。
却が均一に行われ、内断面が楕円化するということのな
い溶着継手製造用コアーを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明(以
下「本発明1」という)の溶着継手製造用コアーは、左
側コアーの接合端面と右側コアーの接合端面とを接合さ
せた円柱状または円筒状の溶着継手製造用コアーであっ
て、双方のコアー内に、周方向に等間隔に、冷却用穴が
軸方向に向かって設けられているものである。
下「本発明1」という)の溶着継手製造用コアーは、左
側コアーの接合端面と右側コアーの接合端面とを接合さ
せた円柱状または円筒状の溶着継手製造用コアーであっ
て、双方のコアー内に、周方向に等間隔に、冷却用穴が
軸方向に向かって設けられているものである。
【0008】本発明1において冷却用穴は、周方向に等
間隔に、かつ設計強度上許される範囲で、できるだけ大
きく、且つコアーの外表面近傍に、数多く設けられるの
が好ましい。上記冷却用穴の最適な径、位置、本数等は
強度計算と伝熱計算により求めることができる。
間隔に、かつ設計強度上許される範囲で、できるだけ大
きく、且つコアーの外表面近傍に、数多く設けられるの
が好ましい。上記冷却用穴の最適な径、位置、本数等は
強度計算と伝熱計算により求めることができる。
【0009】上記溶着継手製造用コアーは、左側コアー
の接合端面と右側コアーの接合端面とを接合させてコア
ーに組み立てるのであるが、この際、コアーが回転しな
いように、通常位置決め用ピン(以下、単に「ピン」と
いうこともある。)が設けられる。このピンは、左側コ
アー又は右側コアーのいずれかの接合面に設けられ、他
のコアーの接合面には、上記ピンが嵌合する凹部が設け
られる。このピン及び凹部は、双方のコアーが互いに回
転しないように2本(2か所)以上設けられるのが好ま
しいが、接合部の中心部にそれぞれ1本(1か所)設け
られていてもよい。
の接合端面と右側コアーの接合端面とを接合させてコア
ーに組み立てるのであるが、この際、コアーが回転しな
いように、通常位置決め用ピン(以下、単に「ピン」と
いうこともある。)が設けられる。このピンは、左側コ
アー又は右側コアーのいずれかの接合面に設けられ、他
のコアーの接合面には、上記ピンが嵌合する凹部が設け
られる。このピン及び凹部は、双方のコアーが互いに回
転しないように2本(2か所)以上設けられるのが好ま
しいが、接合部の中心部にそれぞれ1本(1か所)設け
られていてもよい。
【0010】請求項2記載の発明(以下「本発明2」と
いう)の溶着継手製造用コアーは、本発明1の溶着継手
製造用コアーのいずれか一方のコアーの少なくとも1つ
の冷却用穴に、軸方向に貫通穴が設けられた位置決めピ
ンが埋設され、他方のコアーに、一方のコアーを接合し
たときに、上記ピンが嵌合可能な凹部が設けられている
ものである。
いう)の溶着継手製造用コアーは、本発明1の溶着継手
製造用コアーのいずれか一方のコアーの少なくとも1つ
の冷却用穴に、軸方向に貫通穴が設けられた位置決めピ
ンが埋設され、他方のコアーに、一方のコアーを接合し
たときに、上記ピンが嵌合可能な凹部が設けられている
ものである。
【0011】上記溶着継手製造用コアーを用いて製造さ
れる溶着継手の口径が小さい場合においては、位置決め
ピン位置と冷却用穴の位置が干渉し、ピンを単独で取り
付ける場所が確保できないので、本発明2のように、い
ずれか一方のコアーの少なくとも1つの冷却用穴に、軸
方向に貫通穴が設けられたピンを埋設する。さらに、他
方のコアーに、一方のコアーを接合したときに、上記ピ
ンが嵌合可能な凹部をが設を設ける。このことにより、
冷却用穴と位置決め用ピンの取り付け位置を共有化し、
冷却効率を落とすことなく位置決め用ピンを取り付ける
場所を確保できる。
れる溶着継手の口径が小さい場合においては、位置決め
ピン位置と冷却用穴の位置が干渉し、ピンを単独で取り
付ける場所が確保できないので、本発明2のように、い
ずれか一方のコアーの少なくとも1つの冷却用穴に、軸
方向に貫通穴が設けられたピンを埋設する。さらに、他
方のコアーに、一方のコアーを接合したときに、上記ピ
ンが嵌合可能な凹部をが設を設ける。このことにより、
冷却用穴と位置決め用ピンの取り付け位置を共有化し、
冷却効率を落とすことなく位置決め用ピンを取り付ける
場所を確保できる。
【0012】又、上記溶着継手製造用コアーを用いて製
造される溶着継手の口径が大きい場合においては、ピン
を単独で取り付ける場所を確保することは容易である
が、コアーを軽量化するためには、コアーの軸方向に向
かって穴を開けることが好ましい。この穴を設ける必要
があるときには、上記した本発明2のようにすると、冷
却用穴と位置決め用ピンの取り付け位置を共有化するこ
とにより、容易に作業性を損なうことなく、軽量化を図
ることができる。
造される溶着継手の口径が大きい場合においては、ピン
を単独で取り付ける場所を確保することは容易である
が、コアーを軽量化するためには、コアーの軸方向に向
かって穴を開けることが好ましい。この穴を設ける必要
があるときには、上記した本発明2のようにすると、冷
却用穴と位置決め用ピンの取り付け位置を共有化するこ
とにより、容易に作業性を損なうことなく、軽量化を図
ることができる。
【0013】上記ピンの材質は特に限定されるものでは
ないが、多数の溶着継手を製造するためには、コアー本
体より耐磨耗性の高い材料が好ましく、例えば焼き入れ
鋼などが好適に使用される。
ないが、多数の溶着継手を製造するためには、コアー本
体より耐磨耗性の高い材料が好ましく、例えば焼き入れ
鋼などが好適に使用される。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら、説明する。図1は本発明1の溶着継
手製造用コアーの一例を示す斜視図である。
面を参照しながら、説明する。図1は本発明1の溶着継
手製造用コアーの一例を示す斜視図である。
【0015】図1において1は右側コアーであり、2は
左側コアーである。右側コアー1には柱状のコアー本体
11と把手12とが設けられ、コアー本体11には、周
方向に等間隔に、冷却用穴13が軸方向に向かって設け
られている。
左側コアーである。右側コアー1には柱状のコアー本体
11と把手12とが設けられ、コアー本体11には、周
方向に等間隔に、冷却用穴13が軸方向に向かって設け
られている。
【0016】又、左側コアー2には柱状のコアー本体2
1と把手22とが設けられ、コアー本体21には、周方
向に等間隔に、冷却用穴23が軸方向に向かって設けら
れている。さらに、左側コアー2のコアー本体21に
は、位置決め用ピン24が設けられ、図示しない右側コ
アー1のコアー本体11に設けられた凹部と嵌合可能と
なされている。
1と把手22とが設けられ、コアー本体21には、周方
向に等間隔に、冷却用穴23が軸方向に向かって設けら
れている。さらに、左側コアー2のコアー本体21に
は、位置決め用ピン24が設けられ、図示しない右側コ
アー1のコアー本体11に設けられた凹部と嵌合可能と
なされている。
【0017】図2は本発明2の溶着継手製造用コアーの
一例を示す斜視図であり、図3は図2の右側コアーを示
す断面図、図4は図2の左側コアーを示す断面図であ
る。
一例を示す斜視図であり、図3は図2の右側コアーを示
す断面図、図4は図2の左側コアーを示す断面図であ
る。
【0018】図2〜4において3は右側コアーであり、
4は左側コアーである。右側コアー3には柱状のコアー
本体31と把手32とが設けられ、コアー本体31に
は、周方向に等間隔に、冷却用穴33が軸方向に向かっ
て設けられている。
4は左側コアーである。右側コアー3には柱状のコアー
本体31と把手32とが設けられ、コアー本体31に
は、周方向に等間隔に、冷却用穴33が軸方向に向かっ
て設けられている。
【0019】又、左側コアー4には柱状のコアー本体4
1と把手42とが設けられ、コアー本体41には、周方
向に等間隔に、冷却用穴43が軸方向に向かって設けら
れている。さらに、冷却用穴43の内2本には、冷却用
穴43に、軸方向に貫通穴441が設けられたピン44
が埋設され、右側コアー3のコアー本体31に設けられ
た、冷却用穴33の内2本に、左側コアー4を接合した
ときに、上記ピン44が嵌合可能な凹部34が設けられ
ている。
1と把手42とが設けられ、コアー本体41には、周方
向に等間隔に、冷却用穴43が軸方向に向かって設けら
れている。さらに、冷却用穴43の内2本には、冷却用
穴43に、軸方向に貫通穴441が設けられたピン44
が埋設され、右側コアー3のコアー本体31に設けられ
た、冷却用穴33の内2本に、左側コアー4を接合した
ときに、上記ピン44が嵌合可能な凹部34が設けられ
ている。
【0020】この右側コアー3の接合端面と左側コアー
4の接合端面とが接合されて、図5に示すようなコアー
Aが形成される。5は熱可塑性樹脂被覆導線であり、導
線51(図6参照)の外周面に,ポリエチレン樹脂から
なる熱可塑性樹脂が被覆されたものである。そして、こ
のコアーAの外周面に左側コアー4の左から引出し点4
5まで密に巻き、この左側コアー4の引出し点45から
右側コアー3の引出し点35まで粗に巻き、右側コアー
3の引出し点35から右側を密に巻く。
4の接合端面とが接合されて、図5に示すようなコアー
Aが形成される。5は熱可塑性樹脂被覆導線であり、導
線51(図6参照)の外周面に,ポリエチレン樹脂から
なる熱可塑性樹脂が被覆されたものである。そして、こ
のコアーAの外周面に左側コアー4の左から引出し点4
5まで密に巻き、この左側コアー4の引出し点45から
右側コアー3の引出し点35まで粗に巻き、右側コアー
3の引出し点35から右側を密に巻く。
【0021】6はターミナルピンであり、このターミナ
ルピン6は熱可塑性樹脂被覆導線5の端部に接続され、
図示されてない治具でそれぞれ右側コアー3や左側コア
ー4に固定されている。なお、説明は省略したが、図1
に示した右側コアー1と左側コアー2も同様にして、熱
可塑性樹脂被覆導線が巻かれたコアーとして、溶着継手
の製造に供される。
ルピン6は熱可塑性樹脂被覆導線5の端部に接続され、
図示されてない治具でそれぞれ右側コアー3や左側コア
ー4に固定されている。なお、説明は省略したが、図1
に示した右側コアー1と左側コアー2も同様にして、熱
可塑性樹脂被覆導線が巻かれたコアーとして、溶着継手
の製造に供される。
【0022】次に、溶着継手製造用コアーの製造方法に
ついて説明する。図5に示したように、右側コアー3の
接合端面と左側コアー4の接合端面とを接合させてコア
ーAに組み立てる。次に、このコアーAを回転させて熱
可塑性樹脂被覆導線5を一方から他方、例えば、左側か
ら右側に巻いて行き、両端にターミナルピン6を取り付
ける。
ついて説明する。図5に示したように、右側コアー3の
接合端面と左側コアー4の接合端面とを接合させてコア
ーAに組み立てる。次に、このコアーAを回転させて熱
可塑性樹脂被覆導線5を一方から他方、例えば、左側か
ら右側に巻いて行き、両端にターミナルピン6を取り付
ける。
【0023】次に、この熱可塑性樹脂被覆導線5が巻か
れたコアーAを図示されていない射出成形機の金型に取
り付け、コアーAの外周面にほぼ均一な厚みに溶融して
いるポリエチレン樹脂からなる熱可塑性樹脂を射出し
て、コアーAの外周面に熱可塑性樹脂層を形成させる。
すると、導線51(図6参照)を被覆している熱可塑性
樹脂が溶融し、射出した熱可塑性樹脂と一体になる。
れたコアーAを図示されていない射出成形機の金型に取
り付け、コアーAの外周面にほぼ均一な厚みに溶融して
いるポリエチレン樹脂からなる熱可塑性樹脂を射出し
て、コアーAの外周面に熱可塑性樹脂層を形成させる。
すると、導線51(図6参照)を被覆している熱可塑性
樹脂が溶融し、射出した熱可塑性樹脂と一体になる。
【0024】熱可塑性樹脂が冷却して固化すると、コア
ーAの外周面に熱可塑性樹脂層71が形成されたコアー
Aを金型から取り出す。次に、この外周面に熱可塑性樹
脂層71が形成されたコアーAから、左側コアー4を左
側に、又、右側コアー3を右側に引き抜くと、図6に示
すような溶着継手7が完成する。
ーAの外周面に熱可塑性樹脂層71が形成されたコアー
Aを金型から取り出す。次に、この外周面に熱可塑性樹
脂層71が形成されたコアーAから、左側コアー4を左
側に、又、右側コアー3を右側に引き抜くと、図6に示
すような溶着継手7が完成する。
【0025】
【実施例】本発明を実施例をもってさらに詳細に説明す
る。 (実施例)図2に示した溶着継手製造用コアー3、4
(内径75mmパイプ用、コアー本体31、41の材
質:S45C、冷却用穴33、43の直径8mm×10
本、ピン44の材質:S55C焼き入れ鋼、ピン44の
直径15mm×2本)をとが接合されて、コアーAを形
成した。このコアーAの重量は5.3kgであった。さ
らに図5、図6で説明した手順で、溶着継手7を得た。
得られた溶着継手7の内径を、ターミナルピン6から順
に45°毎に測定したところ、順に89.72、89.
56、89.54、89.64mmであり、最大値と最
小値の差は0.18mmであった。
る。 (実施例)図2に示した溶着継手製造用コアー3、4
(内径75mmパイプ用、コアー本体31、41の材
質:S45C、冷却用穴33、43の直径8mm×10
本、ピン44の材質:S55C焼き入れ鋼、ピン44の
直径15mm×2本)をとが接合されて、コアーAを形
成した。このコアーAの重量は5.3kgであった。さ
らに図5、図6で説明した手順で、溶着継手7を得た。
得られた溶着継手7の内径を、ターミナルピン6から順
に45°毎に測定したところ、順に89.72、89.
56、89.54、89.64mmであり、最大値と最
小値の差は0.18mmであった。
【0026】(比較例)冷却用穴33、43、ピン44
を設けなかったこと以外は実施例と同様にしてコアーを
形成した。このコアーの重量は7.4kgであった。こ
のコアーを用いて実施例と同様にして溶着継手を得、得
られた溶着継手の内径を実施例と同様にして測定したと
ころ、順に、89.94、89.48、89.65、8
9.66mmであり、最大値と最小値の差は0.46m
mであった。
を設けなかったこと以外は実施例と同様にしてコアーを
形成した。このコアーの重量は7.4kgであった。こ
のコアーを用いて実施例と同様にして溶着継手を得、得
られた溶着継手の内径を実施例と同様にして測定したと
ころ、順に、89.94、89.48、89.65、8
9.66mmであり、最大値と最小値の差は0.46m
mであった。
【0027】
【発明の効果】本発明1の溶着継手製造用コアーは、左
側コアーの接合端面と右側コアーの接合端面とを接合さ
せた円柱状または円筒状の溶着継手製造用コアーであっ
て、双方のコアー内に、周方向に等間隔に、冷却用穴が
軸方向に向かって設けられているものであるから、成形
品の冷却が均一に行われ、内断面が楕円化するというこ
とがないだけでなく、軽量な溶着継手製造用コアーとな
る。
側コアーの接合端面と右側コアーの接合端面とを接合さ
せた円柱状または円筒状の溶着継手製造用コアーであっ
て、双方のコアー内に、周方向に等間隔に、冷却用穴が
軸方向に向かって設けられているものであるから、成形
品の冷却が均一に行われ、内断面が楕円化するというこ
とがないだけでなく、軽量な溶着継手製造用コアーとな
る。
【0028】本発明2の溶着継手製造用コアーは、本発
明1の溶着継手製造用コアーのいずれか一方のコアーの
少なくとも1つの冷却用穴に、軸方向に貫通穴が設けら
れたピンが埋設され、他方のコアーに、一方のコアーを
接合したときに、上記ピンが嵌合可能な凹部が設けられ
ているものであるから、冷却用穴と位置決め用ピンの取
り付け位置を共有化し、冷却効率を落とすことなく位置
決め用ピンを取り付ける場所を確保でき、容易に、且つ
作業性を損なうことなく、溶着継手製造用コアーの軽量
化を図ることができる。
明1の溶着継手製造用コアーのいずれか一方のコアーの
少なくとも1つの冷却用穴に、軸方向に貫通穴が設けら
れたピンが埋設され、他方のコアーに、一方のコアーを
接合したときに、上記ピンが嵌合可能な凹部が設けられ
ているものであるから、冷却用穴と位置決め用ピンの取
り付け位置を共有化し、冷却効率を落とすことなく位置
決め用ピンを取り付ける場所を確保でき、容易に、且つ
作業性を損なうことなく、溶着継手製造用コアーの軽量
化を図ることができる。
【図1】本発明1の溶着継手製造用コアーの一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明2の溶着継手製造用コアーの一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図2の右側コアーを示す断面図である。
【図4】図2の左側コアーを示す断面図である。
【図5】熱可塑性樹脂被覆導線を巻いたコアーを示す説
明図である。
明図である。
【図6】溶着継手の断面図である。
A コアー 1、3 右側コアー 2、4 左側コアー 13、23、33、43 冷却用穴 14、34 凹部 24、44 位置決めピン 441 貫通穴
Claims (2)
- 【請求項1】 左側コアーの接合端面と右側コアーの接
合端面とを接合させた円柱状または円筒状の溶着継手製
造用コアーであって、双方のコアー内に、周方向に等間
隔に、冷却用穴が軸方向に向かって設けられていること
を特徴とする溶着継手製造用コアー。 - 【請求項2】 請求項1記載の溶着継手製造用コアーの
いずれか一方のコアーの少なくとも1つの冷却用穴に、
軸方向に貫通穴が設けられた位置決めピンが埋設され、
他方のコアーに、一方のコアーを接合したときに、上記
位置決めピンが嵌合可能な凹部が設けられていることを
特徴とする溶着継手製造用コアー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18534597A JPH1130384A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 溶着継手製造用コアー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18534597A JPH1130384A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 溶着継手製造用コアー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1130384A true JPH1130384A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16169174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18534597A Pending JPH1130384A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 溶着継手製造用コアー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1130384A (ja) |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP18534597A patent/JPH1130384A/ja active Pending
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