JPH11304155A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH11304155A
JPH11304155A JP10918798A JP10918798A JPH11304155A JP H11304155 A JPH11304155 A JP H11304155A JP 10918798 A JP10918798 A JP 10918798A JP 10918798 A JP10918798 A JP 10918798A JP H11304155 A JPH11304155 A JP H11304155A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】調理時間の比較的長い調理物に対応して予めタ
イマの設定時間の延長を行うことができ、更に、延長さ
れたタイマの設定時間に従って前記加熱手段の作動時間
が延長されてもグリル庫内の過剰な温度上昇を抑制する
ことができる使い勝手の良い加熱調理器を提供する。 【解決手段】グリル4の加熱手段9を設定された時間作
動させるタイマ25を設ける。タイマ25の計時時間を
第1の所定時間を上限として設定するタイマ設定手段2
6を設ける。タイマ設定手段26による第1の所定時間
を延長し、第2の所定時間を上限としてタイマ25の計
時時間を設定するタイマ時間延長手段27を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グリル庫内に設け
られた加熱手段を所定時間作動させて調理物のグリル調
理を行う、グリルのタイマ調理機能を備えた加熱調理器
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、グリルを備えた複合タイプのガ
スコンロにおいては、タイマに設定された時間に従って
グリルバーナを燃焼させる、所謂タイマ調理機能を備え
たものが知られている。
【0003】この種のガスコンロにおいては使用者が調
理物の調理時間に応じた加熱時間をタイマに設定でき、
所望の加熱時間によるグリル調理が行えるようになって
いる。
【0004】ところで、使用者がタイマに設定できる時
間はその上限が定められており、その上限の時間(例え
ば15分)を超えて設定することができないようになっ
ている。これは、生魚等の通常の調理物のグリル調理で
は、比較的短時間(例えば8分程度)の加熱で調理する
ことができるとされており、むやみに長時間のグリル調
理を行うと、調理物の過加熱により焼け焦げが進行し過
ぎて調理の失敗を招くおそれがあるからである。
【0005】しかし、まれに、前述したタイマ設定時間
の上限を超えた比較的長時間に亘る加熱が必要な調理物
(例えば焼き芋等)を調理する場合がある。この場合に
は、不本意ながら調理開始時にタイマ設定時間を上限に
設定しておき、前記上限の時間でグリルバーナが消火さ
れた後に、再びグリルバーナの点火及びタイマの時間を
設定するといった、煩わしい操作を調理途中で行わなけ
ればならず、グリルの使い勝手が悪い不都合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる不都合を解消し
て、本発明は、調理時間の比較的長い調理物に対応して
予めタイマの設定時間の延長を行うことができ、使い勝
手の良い加熱調理器を提供することを目的とし、更に、
延長されたタイマの設定時間に従って前記加熱手段の作
動時間が延長されてもグリル庫内の過剰な温度上昇を抑
制することができる加熱調理器を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、調理物を庫内において調理するグリル
と、該グリル庫内に設けられて調理物を加熱する加熱手
段と、該加熱手段を設定された時間作動させるタイマ
と、第1の所定時間を上限として、該タイマの計時時間
を設定するタイマ設定手段とを備えた加熱調理器におい
て、前記タイマ設定手段による第1の所定時間を延長
し、第2の所定時間を上限として前記タイマの計時時間
を設定するタイマ時間延長手段を設けたことを特徴とす
る。
【0008】前記タイマ設定手段は、第1の所定時間を
上限とする計時時間を設定する。前記タイマ時間延長手
段は、第1の所定時間を延長して第2の所定時間を上限
とする計時時間を設定する。前記加熱手段は、タイマ設
定手段又はタイマ時間延長手段によるタイマの設定時間
に従って、該設定時間の作動を行った後に調理物の加熱
を停止する。
【0009】第1の所定時間は、一般に、通常のグリル
調理を行う調理物(例えば生魚等)が過加熱により焼け
焦げが進行し過ぎて調理失敗となることのない最大の加
熱時間である。一方、第2の所定時間は、通常のグリル
調理を行う調理物(例えば生魚等)と異なり、第1の所
定時間よりも長い時間を要する調理物(例えば焼き芋
等)を調理したときに、該調理物が過加熱により焼け焦
げが進行し過ぎて調理失敗となることのない最大の時間
である。
【0010】前記タイマ時間延長手段を設けたことによ
り、調理時間が第1の所定時間を超える調理物に対応し
たタイマの計時時間を調理開始時に設定することができ
るので、従来のような調理途中でタイマの設定をし直す
煩わしさを排除することができる。また、前記タイマ時
間延長手段によってタイマの計時時間を延長する場合に
も、延長する計時時間は前記第2の所定時間を上限とし
てグリル調理を行うことができ、第1の所定時間よりも
長い時間を要する調理物(例えば焼き芋等)を調理する
ことができると共に、該調理物(例えば焼き芋等)の調
理失敗を防ぐことができる。
【0011】本発明において、前記タイマ設定手段は、
前記タイマの計時時間を設定する操作スイッチにより前
記タイマの計時時間を増減する操作を行って該計時時間
を設定可能とし、前記タイマ時間延長手段は、前記操作
スイッチによる前記計時時間を増減させる操作と異なる
所定の操作が行われたときに、前記第1の所定時間を延
長して前記タイマの計時時間を設定可能とすることを特
徴とする。
【0012】本発明によれば、使用者によって、前記操
作スイッチによるタイマの計時時間の増減操作が行われ
たとき(以下、通常操作と言う)、前記タイマ設定手段
が操作スイッチの操作に従ってタイマの計時時間を設定
する。また、使用者によって、前記操作スイッチによる
タイマの計時時間の増減操作と異なる所定の操作が行わ
れたとき(以下、特殊操作と言う)、前記タイマ時間延
長手段は、前記第1の所定時間を超えるタイマの計時時
間を設定可能とする。
【0013】このように、前記操作スイッチによる特殊
操作を行わなければ前記第1の所定時間を超えるタイマ
の計時時間を設定ができないので、前記第1の所定時間
を超えるタイマの計時時間の設定が不用意に行われるこ
とを防止することができる。
【0014】なお、通常のグリル調理としての調理物
(例えば生魚等)の調理を行う場合には、使用者は前記
操作スイッチによる通常操作を行えばよく、第1の所定
時間よりも長い時間を要する調理物(例えば焼き芋等)
の調理を行う場合には、前記操作スイッチによる特殊操
作を行えばよいので、調理物に応じたタイマの設定を容
易に行うことができる。
【0015】また、本発明においては、前記タイマ時間
延長手段によって第1の所定時間を延長して前記タイマ
の計時時間が設定されたとき、前記加熱手段の加熱量を
減少させる加熱制御手段を設けたことを特徴とする。
【0016】これによって、前記タイマ時間延長手段に
よるタイマの計時時間の延長設定が行われて、該加熱手
段が比較的長い時間に亘って作動されても、グリル庫内
が過剰に高温となることを抑制でき、調理物の過加熱を
防止することができる。
【0017】また、本発明において、前記調理物の加熱
温度を検出する温度検出手段を設け、前記加熱制御手段
は、該温度検出手段によって検出された温度が所定温度
を超えたとき、前記タイマによる作動時間内であっても
前記加熱手段の加熱を停止させることを特徴とする。
【0018】前記温度検出手段を設けることによって、
グリル庫内が過剰に高温となったことを容易に検出する
ことができる。そして、前記加熱制御手段により、前記
温度検出手段の検出温度が、過剰に高温となったときに
加熱手段の加熱を停止させるようにすれば、調理物の過
加熱を確実に防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の加熱調理器であるガスこ
んろの正面図、図2は図1に示したガスこんろに備える
グリルの制御ブロック図、図3及び図4はグリル調理の
処理フローチャートである。
【0020】本発明の加熱調理器であるガスこんろ1に
は、図1に示すように、その上部に一対のこんろバーナ
2,3が設けられており、内部に加熱手段としてのグリ
ルバーナ9(図2参照)を備えるグリル4が設けられて
いる。ガスこんろ1の正面には、夫々のこんろバーナ
2,3の点火/消火及び火力調節を行うこんろバーナ用
つまみ5,6と、グリルバーナ9の点火/消火及び火力
調節を行うグリル用つまみ7とが設けられている。更
に、ガスこんろ1の正面には、こんろバーナ2,3及び
グリルバーナ9に対する作動指示を行うための操作パネ
ル8が設けられている。
【0021】前記グリル4のグリルバーナ9は、図2に
示すように、元電磁弁10を備えるガス供給管11に接
続されている。該ガス供給管11にはバイパス電磁弁1
2を備えるバイパス路13が設けられている。該グリル
4による調理時には該グリル4の庫内に出し入れ自在の
グリルパン14に水を入れ、該グリルパン14の上側に
設置されるグリル網(図示せず)に調理物Aを載置す
る。
【0022】また、グリルバーナ9には、グリル点火電
極15とグリル用熱電対16とが設けられている。グリ
ル点火電極15は、イグナイタ17から印加される高電
圧により火花放電を生成して該グリルバーナ9に点火す
る。グリル用熱電対16はグリルバーナ9の失火を検出
する。更に、グリル4庫内には、グリル調理時の調理物
Aの温度を検出する温度センサ18が設けられている。
グリル用熱電対16、イグナイタ17、温度センサ18
は、いずれもコントローラ19に接続されている。
【0023】該コントローラ19は、CPU,ROM,
RAM等により構成される電子ユニットであり、グリル
制御手段20、タイマ制御手段21、表示制御手段2
2、報知制御手段23を備えるほか図示しないこんろバ
ーナ制御手段を備えている。
【0024】グリル制御手段20は、グリルバーナ9の
燃焼制御を行うものであり、前記グリル用つまみ7の操
作に従ってイグナイタ17による点火処理、グリル用熱
電対16の出力による失火の有無の監視、前記元電磁弁
10及び前記バイパス電磁弁12の開閉による火力調節
を行う。また、グリル制御手段20は、グリルバーナ9
の消火処理等を行った際に、前記報知制御手段23によ
ってブザー24を駆動してその旨を使用者に報知する。
【0025】タイマ制御手段21は、グリル用タイマ2
5、タイマ設定手段26、タイマ時間延長手段27、及
び特殊操作検出手段28を備えている。
【0026】グリル用タイマ25は、タイマ設定手段2
6及びタイマ時間延長手段27によって計時時間が設定
される。タイマ設定手段26及びタイマ時間延長手段2
7への時間入力は、図2において一部を示す前記操作パ
ネル8により行われる。該操作パネル8には、+key
スイッチ29と、−keyスイッチ30とが設けられて
おり、夫々のスイッチ29,30の操作によってグリル
用タイマ25の設定時間の増減が行えるようになってい
る。前記特殊操作検出手段28は、両スイッチ29,3
0の操作において、両スイッチ29,30が同時に操作
された(押圧された)ことを検出する。また、該操作パ
ネル8には、前記表示制御手段22の出力によってグリ
ル用タイマ25の残時間を表示するタイマ残時間表示器
31が設けられている。なお、図示しないが、該操作パ
ネル8には、+keyスイッチ29、−keyスイッチ
30やタイマ残時間表示器31以外にも、こんろバーナ
2,3の作動指示を行う各種の操作スイッチが設けられ
てる。
【0027】次に、グリル4のタイマ調理における作動
を説明する。タイマ制御手段21は、使用者がグリル用
つまみ7(図1,図2参照)を点火操作してグリル4に
対する点火処理がなされたときに、図3の処理フローを
実行する。一方、前記グリル制御手段20は、グリル4
の運転開始時から図4の処理フローを実行する。
【0028】先ず、図3に示すように、グリル4に対す
る点火処理がなされたとき、タイマ制御手段21は、グ
リル制御手段20からの出力により、グリルバーナ9に
点火がなされたことを認識すると、STEP1〜6によ
って初期処理を行う。即ち、STEP1において設定フ
ラグFaをリセット(=0)し、STEP2において延
長フラグFbをリセット(=0)する。次いで、STE
P3に進んでグリル用タイマ25の設定時間の上限Lと
して15分(第1の所定時間)を設定する。STEP4
においてはグリル用タイマ25の設定時間の残時間(フ
ローチャート図中、GTMと記す)として前記第1の所
定時間以内の8分を初期設定し、STEP5でグリル用
タイマ25のカウントダウンを開始する。この8分とい
う残時間は、グリル4による調理における標準的は調理
時間であり、このような標準的な調理時間を予めグリル
用タイマ25の初期残時間とすることで、使用者のタイ
マ調理時間設定の便宜を図っている。また、上限Lとし
た15分という時間は、標準的はグリル調理を行う上
で、調理物Aの過加熱による調理失敗を防止するための
時間である。続くSTEP6では、タイマ残時間表示器
31にグリル用タイマ25の残時間(この時点では8
分)を表示する。
【0029】続くSTEP7〜STEP11は、使用者
による+keyスイッチ29(図2示)の操作時の処理
である。STEP7で使用者による+keyスイッチ2
9の操作を検知すると、STEP8に進み、グリル用タ
イマ25の残時間が上限Lではないとき、STEP9で
グリル用タイマ25の残時間を1分単位で増加させる。
続くSTEP10ではグリル用タイマ25の残時間が1
5分を超えていればSTEP11へ進み、そうでないと
きは後述のSTEP15へ進む。なお、このSTEP1
0は、特殊操作によりタイマ時間が延長されたか否かを
判断するものであり、タイマ時間の延長については後述
する。STEP11においては設定フラグFbをセット
(=1)して後述のSTEP15へ進む。
【0030】また、STEP12〜STEP14は、使
用者による−keyスイッチ30(図2示)の操作時の
処理である。前記STEP7において+keyスイッチ
29の操作が検出されなかったときにはSTEP12に
分岐し、STEP12で使用者による−keyスイッチ
30の操作を検知すると、STEP13に進む。STE
P13では、このときのグリル用タイマ25の残時間が
最小である1分であるときにはSTEP15へ進み、そ
うでないときにはSTEP14でグリル用タイマ25の
残時間を1分単位で減少させる。
【0031】STEP15では延長フラグFbがセット
されていないときSTEP18へ進む。またSTEP1
5で延長フラグFbがセットされていることが検出され
たときには、STEP16により延長フラグFbをリセ
ットし、更に、STEP17で前記表示制御手段22を
介してタイマ残時間表示器31によりグリル用タイマ2
5の残時間を表示してSTEP18へ進む。
【0032】STEP18では、使用者によってグリル
用タイマ25の残時間の増減を行う操作と異なる操作
(特殊操作)が+keyスイッチ29と−keyスイッ
チ30とによって行われたことを判断する。本実施形態
においては、STEP18で+keyスイッチ29と−
keyスイッチ30とが同時に1秒以上操作(押圧)さ
れたことを前記特殊操作検出手段28が検出して特殊操
作が確認されたときステップ19〜STEP22の処理
を行い、前記特殊操作検出手段28によって特殊操作が
検出されなかったときにはSTEP23へ進む。
【0033】STEP19においては、延長フラグFb
をセットし、STEP20へ進んでタイマ時間延長手段
27に備える1分タイマ32(図2示)をスタートさせ
る。後述するが、1分タイマ32がタイムアップするま
でに+keyスイッチ29による操作を行えば、初期設
定において15分とされた上限を超えたグリル用タイマ
25の残時間の設定が可能となる。
【0034】続くSTEP21では、グリル用タイマ2
5の設定時間の上限Lとして30分(第2の所定時間)
を設定し、STEP22に進んでタイマ残時間表示器3
1によりグリル用タイマ25の残時間を点滅表示する。
このときの上限Lである30分は、グリルバーナ9を使
用することができる最大の時間であり、この時間を超え
ると、グリル庫内の温度が極めて高温となって好ましく
ないものである。
【0035】ここでタイマ残時間表示器31よる点滅表
示が行われることにより、使用者は、特殊操作が有効と
されたことを確認することができる。
【0036】続いてSTEP23ではカウントダウンさ
れたグリル用タイマ25の残時間が0となったときST
EP29に進んでグリル制御手段20により元電磁弁1
0を閉じて消火処理が行われ、続くSTEP30で前記
ブザー24により報知を行う。
【0037】一方、STEP23でグリル用タイマ25
の残時間が未だ0となっていない場合には、前記STE
P7へ分岐する。STEP7及びSTEP12で+ke
yスイッチ29の操作も−keyスイッチ30の操作も
検出されなかったとき、STEP24へ進む。STEP
24では延長フラグFbがセットされていた場合にST
EP25へ進み、前記タイマ時間延長手段27に備える
1分タイマ32がタイムアップしていなければ、STE
P18へ進む。STEP25において1分タイマ32の
タイムアップが検出された場合には、STEP26で延
長フラグFbをリセットし、STEP27でグリル用タ
イマ25の設定時間の上限Lとして15分(第1の所定
時間)を設定する。次いでSTEP28でグリル用タイ
マ25の現在の残時間をタイマ残時間表示器31より表
示し、STEP18へ進む。
【0038】なお、STEP25において前記1分タイ
マ32のタイムアップが検出される前に、STEP7に
おいて+keyスイッチ29の操作が検出されたとき、
前記STEP21においてグリル用タイマ25の残時間
が設定時間の上限Lである30分以下であれば、前記タ
イマ時間延長手段27によるグリル用タイマ25の残時
間の設定が可能となる。即ち、ステップ10ではグリル
用タイマ25の残時間が15分を超えるのでSTEP1
1へ進んで設定フラグFaをセットし、前述したSTE
P18以降の処理に進む。
【0039】一方、グリル制御手段20は、図4に示す
ように、グリル4の運転がスタートすると、先ずSTE
P31により、設定フラグFaがセットされていればS
TEP32によってバイパス電磁弁12を開とする処理
を行い、設定フラグFaがセットされていなければST
EP33によってバイパス電磁弁12を閉とする処理を
行う。図2に示すように、バイパス電磁弁12を閉とす
るとグリルバーナ9の燃焼量が小となる。設定フラグF
aがセットされるのは、前述のSTEP11(図3示)
であり、グリル用タイマ25の残時間が15分を超える
設定(設定時間の延長)が行われたときである。即ち、
グリル用タイマ25の残時間が15分を超えて延長され
ることによりグリルバーナ9の燃焼時間が15分を超え
ることになり、調理物Aの過加熱のおそれが増す。そこ
で、グリル制御手段20は、グリル用タイマ25の残時
間の延長が行われたことを設定フラグFaにより確認
し、設定フラグFaがセットされていれば、調理物Aの
過加熱を防止するためにグリルバーナ9の燃焼量が小と
する。
【0040】そして、図2に示すように、グリル制御手
段20は、前記温度センサ18によって調理物Aの温度
を監視しており、図4に示すように、STEP34にお
いて前記温度センサ18の検出温度(TH)が異常温
度、即ち過剰に高温となったときSTEP35により消
火処理を行い、次いでSTEP36でブザー24により
報知してグリル調理を中止させる。
【0041】なお、本実施形態では、+keyスイッチ
29と−keyスイッチ30とを同時に1秒以上押圧操
作したときを特殊操作として前記特殊操作検出手段28
によって検出するようにしたが、これ以外の操作を特殊
操作として前記特殊操作検出手段28により検出しても
よい。
【0042】また、本実施形態では、加熱手段として燃
料ガスを燃焼させることによって調理物Aを加熱するグ
リルバーナ9を採用する加熱調理器を示したが、他の種
類の加熱手段、例えば電気ヒータを用いた加熱調理器に
対しても本発明の適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の加熱調理器であるガスこ
んろの正面図。
【図2】図1に示したガスこんろのグリルの制御ブロッ
ク図。
【図3】グリル調理の処理フローチャート。
【図4】グリル調理の処理フローチャート。
【符号の説明】
A…調理物、1…ガスこんろ(加熱調理器)、4…グリ
ル、9…グリルバーナ(加熱手段)、18…温度センサ
(温度検出手段)、20…グリル制御手段(加熱制御手
段)、25…グリル用タイマ(タイマ)、26…タイマ
設定手段、27…タイマ時間延長手段、29…+key
スイッチ(操作スイッチ)、30…−keyスイッチ
(操作スイッチ)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理物を庫内において調理するグリルと、
    該グリル庫内に設けられて調理物を加熱する加熱手段
    と、該加熱手段を設定された時間作動させるタイマと、
    第1の所定時間を上限として、該タイマの計時時間を設
    定するタイマ設定手段とを備えた加熱調理器において、 前記タイマ設定手段による第1の所定時間を延長し、第
    2の所定時間を上限として前記タイマの計時時間を設定
    するタイマ時間延長手段を設けたことを特徴とする加熱
    調理器。
  2. 【請求項2】前記タイマ設定手段は、前記タイマの計時
    時間を設定する操作スイッチにより前記タイマの計時時
    間を増減する操作を行って該計時時間を設定可能とし、 前記タイマ時間延長手段は、前記操作スイッチによる前
    記計時時間を増減させる操作と異なる所定の操作が行わ
    れたときに、前記第1の所定時間を延長して前記タイマ
    の計時時間を設定可能とすることを特徴とする請求項1
    記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】前記タイマ時間延長手段によって第1の所
    定時間を延長して前記タイマの計時時間が設定されたと
    き、前記加熱手段の加熱量を減少させる加熱制御手段を
    設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の加熱調理
    器。
  4. 【請求項4】前記調理物の加熱温度を検出する温度検出
    手段を設け、 前記加熱制御手段は、該温度検出手段によって検出され
    た温度が所定温度を超えたとき、前記タイマによる作動
    時間内であっても前記加熱手段の加熱を停止させること
    を特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の加熱調
    理器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017187002A (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 日立建機株式会社 作業機械

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017187002A (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 日立建機株式会社 作業機械

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