JPH11304813A - 検体処理システム - Google Patents
検体処理システムInfo
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- JPH11304813A JPH11304813A JP10107323A JP10732398A JPH11304813A JP H11304813 A JPH11304813 A JP H11304813A JP 10107323 A JP10107323 A JP 10107323A JP 10732398 A JP10732398 A JP 10732398A JP H11304813 A JPH11304813 A JP H11304813A
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Abstract
ラック管理の繁雑さをなくす。 【解決手段】搬送ライン3に沿って複数の検体処理ユニ
ットが配置されている。搬送先設定画面により、測定項
目毎の搬送先を指定すると、搬送先記憶テーブルに記憶
される。ラック供給部2において検体IDとラックID
が読み取られ、搬送先記憶テーブルから対応する搬送先
が選択され、ラック9はその情報に基づいて所定の検体
処理ユニットに搬送される。
Description
ム、特にラック搬送ラインに沿って複数の検体処理ユニ
ットを配置した検体処理システムに関する。
数の検体処理装置とそれらの処理装置を結合するベルト
ライン等からなる搬送ラインを備えている。血液検体を
収容した容器は、検体ラックと呼ばれる箱状のホルダー
に保持された状態で提供される。この親検体が遠心分離
処理された後、容器の栓を外す開栓処理,親検体の一部
を1つ以上の子検体容器へ分注する処理,子検体容器に
対しバーコード等が表示されたIDラベルを貼付ける処
理,分注後の親検体容器に栓をする閉栓処理,子検体ラ
ックをその後の処理に応じて仕分ける分類処理,子検体
ラックを分析装置へ搬送して子検体を分析測定する処理
等が適宜組み合わされる。これらの各処理の機能を有す
る装置の複数が搬送ラインによって結び付けられ自動化
システムを構成する。
ョンにて遠心分離された親検体ラックが分注ステーショ
ンを経てベルトラインにより親体収納部へ運ばれ、一
方、分注ステーションにて検体の一部を受け取った子検
体ラックが別のベルトラインにより複数の分析装置へ運
ばれる例を示している。また、この特開平7−167866 号
公報は、複数のベルトラインを1本のベルトラインに合
流させて各種の子検体ラックを分岐装置まで搬送し、該
分岐装置以降は各分析装置に通じている専用の複数のベ
ルトラインにより子検体ラックを搬送することを示して
いる。
理システムでは、処理すべき態様毎に決められた検体ラ
ックを複数種類準備し、システム内でそのラックの種類
を判別して各検体ラックの搬送先を決めていた。例え
ば、分注処理をする場合には、分注後に自システム内の
分析装置によって分析処理させるための子検体ラックへ
の分注、すなわちオンライン用分注だけを必要とする第
1の種類の検体ラックと、分注後に自システム外にある
分析装置によって分析処理させるための子検体ラックへ
の分注、すなわちオフライン用分注だけを必要とする第
2の種類の検体ラックと、オンライン分注とオフライン
分注の両方を必要とする第3の種類の検体ラックとを、
それぞれ準備する必要があった。
は複数種のラックを仕分ける作業を頻繁に行わなければ
ならなかった。
の検体ラックを使用できるようにし、検体ラックの仕分
け作業を不要にすることが可能な検体処理システムを提
供することにある。
持した検体ラックを搬送するための搬送ラインにラック
供給部及び分析ユニットを接続し、そのラック供給部と
分析ユニットの間に搬送ラインに沿って検体を遠心処理
するための遠心分離ユニット及び検体を一方の容器から
他方の容器へ分注処理するための分注ユニットを含む複
数の検体処理ユニットを配置した検体処理システムにお
いて、搬送先検体処理ユニットの指示欄を有する搬送先
設定画面を画面表示装置に表示させ、該搬送先設定画面
を通して指示された各測定項目と搬送先検体処理ユニッ
トの関係を搬送先記憶テーブルに記憶させ、ラック供給
部から供給されるラックの識別情報の読み取りに伴っ
て、該搬送先記憶テーブルの記憶情報と該読み取られた
ラック上の検体が関係する測定項目情報を照合し、その
照合に基づいて上記読み取られたラックを搬送ラインを
介して該当する検体処理ユニットに選択的に搬送するよ
うに構成したことを特徴とする。
て、図面に従って、詳細に説明する。図1は、本発明の
一実施例に係る検体処理システムの概略構成を示す図で
ある。
ン区分3a〜3fを直列に接続した搬送ライン3と、該
搬送ライン3に対し処理されるべき検体を保持したラッ
ク9を供給するためのラック供給部2と、処理済みの親
検体ラック及びオフライン用の検体のラックが収納され
るラック回収部4と、各種の前処理用の検体処理ユニッ
ト5A〜5Dと、1台以上の分析ユニット6と、記憶部
1Aを有するコンピュータからなる制御部1と、この制
御部1に接続された操作入力部31及び画面表示部32
を備える。
力は、操作入力部31を通して行われる。制御部1は、
病院などの施設における上位のコンピュータと接続可能
であり、この場合、各検体のための測定項目を含む検体
情報は上位のコンピュータから制御部1にダウンロード
される。ラック供給部2,ラック回収部4,各搬送ライ
ン区分3a〜3f,各検体処理ユニット5A〜5D、及
び分析ユニット6はそれぞれコンピュータを内蔵してお
り、制御部1との間で通信回線10を介して情報交換さ
れる。
検体IDバーコードリーダ8(検体識別子検出手段)
と、ラックIDバーコードリーダ7(ラック識別子検出
手段)を備えている。検体IDバーコードリーダ8で読
み取った検体IDと、ラックIDバーコードリーダ7で
読み取ったラックIDは、通信回線10を介して制御部
1に送信される。制御部1はこれらの情報を基にラック
搬送先情報を作成し、ラック供給部2を介して搬送指示
を送る。
Dには、自動遠心機,自動開栓機,自動閉栓機,オンラ
イン分注機,オフライン分注機,自動分類機,自動バー
コードラベル貼付け機、などがある。各種前処理ユニッ
トはそれぞれ搬送ライン3との間でラックの移動ができ
るように配置される。ラック9が搬送ライン3に搬送さ
れると、各搬送ライン区分3a〜3eにあるラックID
バーコードリーダ7でラックIDを読み取り、制御部1
に読み取ったラックIDを転送する。制御部1では、前
記ラックIDより、搬送ライン3に接続されている各種
前処理ユニットに前記ラックを搬入するか否かを判断
し、その指示を搬送ライン区分3a〜3fに送る。
て、ここでは、5Aが自動遠心分離ユニット、5Bが親
検体容器の栓を外す開栓ユニット、5Cが検体の一部を
一方の容器から他方の容器へ分注する分注ユニット、5
Dが分注された検体容器にバーコードラベル貼付けユニ
ットであるとする。また、ラック供給部2に提供される
検体は全血であり、分注される検体は血清又は血漿であ
るとする。
ステムの構成は図1の場合とほぼ同じであるが、図2の
例では、制御部1がラック供給部2とのみ通信を行う。
各搬送ライン区分3a〜3fやラック回収部4などは、
内部の情報伝達手段によりラック供給部2との間で情報
の交換がなされる。各搬送ライン区分は、記憶手段を備
え、ラック供給部から送られて来た情報を記憶手段に記
憶することができる。ラック供給部2でラックIDと検
体IDを読み取り、制御部1に送信すると、制御部1は
ラック搬送情報を供給部に返送する。供給部で受信され
たラック搬送情報は、内部伝達手段を介して搬送ライン
の記憶手段に記憶される。搬送ラインに搬送されたラッ
クは、ラックIDバーコードリーダでラックIDを読み
取り、記憶手段に記憶されている該当するラック搬送情
報を読み取り、それに従いラックの搬入を判断する。
供給部2に内蔵させてもよい。
られる搬送ラインと検体処理ユニットとの間でラックを
移すためのラック移載機構の例を説明する。
Aと、検体把持機構22Bから構成されている。検体移
動機構22Aは、モータの駆動軸22A1と、プーリ22
A2の間に巻回されたベルト22A3とを有している。
検体移動機構22Aは、搬送ライン3の搬入出口102
と、処理ユニットのラック受取口20Aとの間の上方に
配置されている。検体把持機構22Bは、ベルト22A
3に取り付けられており、開閉可能な一対のフィンガー
からなる把持部材22B1,22B2を有している。図
3(A)に示すように、把持部材22B1,22B2
は、通常は開いており、搬送ライン3の搬入出口102
の上で検体容器90が載置された検体ラック9が到着す
るのを待機している。検体ラック9は、搬送ライン3上
を、紙面に垂直な図示の手前方向から搬送されてくる。
検体ラック9が到着すると、把持部材22B1,22B
2が閉じて、検体ラックを把持する。次に、図3(B)
に示すように、検体把持機構22Bによって把持された
検体ラック9は、搬入出口102からラック受取口20
A方向に、接続通路20B上を移送される。
受取口20Aの位置まで運ばれて、その位置で把持部材
22B1,22B2から解放される。ラック受取口20
Aから搬入出口102に検体ラック80が搬送される動
作は、上述したのと逆の動作が行われる。
ベースとラック情報データベースについて、図4,図5
を参照して説明する。
御部1内部の記憶手段に検体情報データベース24とラ
ック情報データベース26を保管する。
情報データベース24には、検体の測定項目名と測定項
目数を保持する。測定項目を含む検体情報データベース
は、通常、上位コンピュータから制御部1にダウンロー
ドされ保存される。また、操作入力部31より、直接、
測定項目を含む検体情報データベースの内容を入力する
こともできる。ラックIDは、バーコードリーダ7によ
る読み取り後に記憶される。
ック情報データベース26には、ラックの搬送先情報
(ラック搬送先情報)を保持する。
情報設定画面を図6を参照して説明する。図6に示す搬
送先情報設定画面35からの指示により、測定項目毎に
どの処理ユニットに搬送するか(搬送先情報)を登録及
び、変更することができる。画面の横方向には、検体処
理システムに接続されている各種処理装置(各種前処理
ユニット,各種分析ユニットなど)が表わされ、縦方向
には測定項目が表わされる。図6では、各種処理装置
は、自動遠心機,自動開栓機,オンライン分注機,自動
分類機(これら、前処理装置は、図1において、各種前
処理装置5)と分析ユニット1台である。また、測定項
目には、1から順に番号が割り当てられている。
システムを構成している各検体処理システムの情報を保
持したシステム構成情報テーブルを記憶し、このシステ
ム構成情報をもとに画面35を表示し、また、入力され
たデータは構成テーブルに反映される。
しての検体処理ユニットに該当する欄に‘1’を入力す
る。搬送不要の場合は該当欄に‘0’を入力する。ここ
で入力された情報は、図7に示す記憶テーブルに記憶さ
れる。図7において、横方向に検体処理システムに接続
されている各種検体処理ユニット(各種前処理ユニッ
ト,各種分析ユニットなど)を配置順に左から順に対応
させている。また、図7の縦方向は測定項目であり、上
から順に測定項目1,測定項目2,…、に対応してい
る。
ルなインターフェースとして該当欄にボタンを設け搬送
させる場合は、マウスなどのポインティングデバイスで
ボタンをONにし、搬送させない場合はボタンをOFF
にすることも可能である。
と決まっているのであれば、搬送先パターンを登録した
テーブルを別に作成し、画面から搬送パターン番号を入
力、または、マウスなどのポインティングデバイスを使
ってパターンリストから該当パターンを選択することも
可能である。
‘1’の変わりに分注先ラインの番号を入力すれば、図
7のテーブルには搬送指示のみならず、分注先情報をも
同時に持たせることが可能である。
‘1’の代わりに分類先の番号を入力すれば、図7のテ
ーブルに分類先情報をも同時に持たせることが可能であ
る。図8に示す搬送先情報設定画面の例は、同じ搬送先
情報の複数の測定項目をグループ化して、そのグループ
に対して搬送先情報の設定をするものである。
供給部に投入されてからの処理フローを詳細に説明す
る。
ーを示した図である。S1では、ラック9がラック供給
部2に架設されると、検体IDバーコードリーダ8で検
体容器12に貼付してある検体IDバーコード13を読
み取り、読み取った検体IDを制御部1に送信する。S
2では、検体IDを受け取った制御部1が、検体IDを
キー情報として検体情報データベース24を検索し、測
定項目を検体情報データベース24より抽出する。S3
では、抽出された測定項目をキー情報として、測定項目
対搬送先記憶テーブル25を検索し、搬送先情報を抽出
する。S4では、搬送先情報が全部抽出されたかチェッ
クする。測定項目が2項目以上ある場合は、S2からS
4を繰り返し、ラック9に検体容器12が2本以上保持
されている場合は、S5においてS1からS4を繰り返
す。全ての搬送先情報のORを取り終わった(S6)結
果がそのラックのラック搬送先情報S7となる。つまり
全ての搬送先情報の和集合がラック搬送先情報S7とな
る。
バーコードリーダ7によりラック9に貼付されているラ
ックID11を読み取り、読み取ったラックIDを制御
部1に送信する。前記制御部1は、受け取ったラックI
Dをキー情報としてラック情報データベース26を作成
し、ラック搬送先情報を格納する。
す。ラック9が搬送ライン3に搬出されると、ラックI
Dバーコードリーダ7でラックIDバーコード11を読
み取り(S10)、読み取ったラックIDは制御部1に
送信される。制御部1では、受け取ったラックIDをキ
ー情報として、ラック情報データベース26を検索し
て、ラック搬送先情報を抽出(S11)する。搬送ライ
ン3では、該ラック搬送先情報を基に、搬送ライン3に
接続されている各検体処理ユニットへのラック9の搬入
を判断し処理される。
合、検体によっては遠心分離を必要とする検体と必要と
しない検体が存在する。この場合、制御部1にロジック
を組み、遠心処理を必要とする検体と必要としない検体
が同一ラックに混在していれば、そのラックをラック回
収部4に直接搬送し、アラームを発生し、その旨を報告
する。
れている検体の測定項目からラックの搬送先を自動的に
判断することが可能である。これにより、複数のラック
を使い分ける必要がなくなり、一種類のラックによる運
用が可能になる。また、これに伴いラックの管理が単純
化される。
び、画面からの搬送先情報の変更だけで、制御プログラ
ムを多くの態様のシステム構成に適用できるため、制御
プログラムのカスタマイズの省力化を可能とし、結果的
に従来と比べて安価に検体検査自動化システムを構築で
きるようになる。
分け作業をすることから解放されるという効果が奏され
る。
概略構成を示す図。
ラック回収部、5…検体処理ユニット、6…分析ユニッ
ト、7…ラックIDバーコードリーダ、8…検体IDバ
ーコードリーダ、9…ラック。
Claims (1)
- 【請求項1】検体容器を保持したラックを搬送するため
の搬送ラインにラック供給部及び分析ユニットを接続
し、上記ラック供給部と上記分析ユニットの間に上記搬
送ラインに沿って検体を遠心処理するための遠心分離ユ
ニット及び検体を一方の容器から他方の容器へ分注処理
するための分注ユニットを含む複数の検体処理ユニット
を配置した検体処理システムにおいて、 搬送先検体処理ユニットの指示欄を有する搬送先設定画
面を画面表示装置に表示させ、 該搬送先設定画面を通して指示された各測定項目と搬送
先検体処理ユニットの関係を搬送先記憶テーブルに記憶
させ、 上記ラック供給部から供給されるラックの識別情報の読
み取りに伴って、上記搬送先記憶テーブルの記憶情報と
該読み取られたラック上の検体が関係する測定項目情報
を照合し、その照合に基づいて上記読み取られたラック
を上記搬送ラインを介して該当する検体処理ユニットに
選択的に搬送するように構成したことを特徴とする検体
処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10732398A JP3589020B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 検体処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP10732398A JP3589020B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 検体処理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11304813A true JPH11304813A (ja) | 1999-11-05 |
| JP3589020B2 JP3589020B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=14456158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10732398A Expired - Lifetime JP3589020B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 検体処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
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