JPH1130654A - 出力波形情報表示方法 - Google Patents
出力波形情報表示方法Info
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Abstract
的に認識することが可能で、その設定の入力ミスを犯す
おそれを低減でき、信号発生器の操作性を格段に向上で
きる出力パルス波形情報表示方法を提供すること。 【解決手段】出力信号の属性を調整可能な信号発生器の
表示手段に出力波形情報を表示する方法であって、出力
信号の特定の属性に関する現在の設定に対応した波形を
表示し、この表示波形と共に出力信号の特定の属性(出
力振幅、立ち上がり時間又は立ち下がり時間の少なくと
も何れか1つ)の設定可能範囲の上限値及び下限値を示
す情報52、54、62、64、66及び68を識別可
能に表示する。また、出力信号の遅延時間のゼロ点を示
す基準点指示カーソル56及び57を表示し、この基準
点指示カーソルに対して遅延時間の現在の設定に応じた
位置に出力信号の波形58及び60を表示する。
Description
属性(出力振幅、遅延時間、立ち上がり時間、立ち下が
り時間等)を調整可能な信号発生器に好適な出力波形情
報表示方法に関する。
例を示すブロック図である。この装置は、マイクロ・プ
ロセッサ(μP)10によりメイン・バス12を介して
制御され、ROM及びRAMを含んだシステム・メモリ
14に種々の論理パターン及び制御ソフトウェア等が記
憶されている。操作者は、操作パネル16を介して種々
の操作を実行する。論理パターン・メモリ18は、操作
者により作成された任意の論理パターンを記憶する。表
示回路20は当業者には周知のものであり、CRT(陰
極線管)又は液晶表示装置の如き表示器22を駆動して
論理パターン・メモリ18の内容及び操作者により設定
された種々の条件、動作モード等の状態を表示する。出
力回路24は、論理パターン・メモリ18から読み出さ
れた論理パターンの出力パルス信号を出力端子26を介
して出力するための緩衝増幅器を含んだ周知の回路であ
る。なお、複数ビットの任意の論理パターンの出力信号
を発生する場合、複数の出力端子を有するのが一般的で
あるが、本願明細書では説明の便宜上1つの出力端子の
みを図示していることに留意されたい。
生器は、出力端子に任意の論理パターンの出力パルス信
号を発生することが可能であるが、出力パルス信号波形
の立ち上がり時間、立ち下がり時間、出力振幅、遅延時
間等の属性を任意に調整することは困難であった。ま
た、これらの出力パルス信号の特定の属性を調整可能に
したものもあるが、出力パルス信号の調整可能な属性情
報を数値で表示するだけで、出力パルス信号波形との関
係を視覚的に一目で認識できるような表示をしたものは
存在しなかった。そのため、出力パルス波形の特定の属
性の設定可能範囲と現在の設定の波形との関係を直観的
又は視覚的に認識することが困難であった。更に、従来
のような単なる数値入力による設定では、設定範囲を超
えた値を入力するような操作ミスを犯すことが多いとい
う問題があった。
特定の属性を直観的にかつ視覚的に認識することが可能
で、その設定の入力ミスを犯すおそれを低減でき、信号
発生器の操作性を格段に向上できる出力パルス波形情報
表示方法を提供することである。
を調整可能な信号発生器の表示手段に出力波形情報を表
示する方法であって、出力信号の特定の属性に関する現
在の設定に対応した波形を表示し、この表示波形と共に
出力信号の特定の属性(出力振幅、立ち上がり時間又は
立ち下がり時間の少なくとも何れか1つ)の設定可能範
囲の上限値及び下限値を示す情報を識別可能に表示する
ことを特徴とする。
限値及び下限値を示す指示カーソルを表示する。更に、
現在の設定に対応した波形と共に、上限立ち上がり時間
及び下限立ち上がり時間を夫々表す波形を識別可能に表
示することを特徴とする。また、現在の設定に対応した
波形と共に、上限立ち下がり時間及び下限立ち下がり時
間を夫々表す波形を識別可能に表示する。
属性に関する現在の設定と上記特定の属性の設定可能範
囲とを比較し、上記現在の設定が上記設定可能範囲から
外れている場合には、設定値のデジタル値の表示又は波
形表示の表示属性(輝度、色、太さ等)を識別可能に変
調させることも特徴としている。
整可能な信号発生器の表示手段に出力波形情報を表示す
る方法であって、出力信号の遅延時間のゼロ点を示す基
準点指示カーソルを表示し、この基準点指示カーソルに
対して上記遅延時間の現在の設定に応じた位置に上記出
力信号の波形を表示することを特徴とする。
示方法を適用するのに好適なパルス信号発生器の構成を
示すブロック図である。図4のブロックに対応する要素
には同一の参照符号を付している。図4の場合と同様
に、マイクロ・プロセッサ(μP)10によりメイン・
バス12を介して制御され、ROM及びRAMを含んだ
システム・メモリ14に種々の論理パターン及び制御ソ
フトウェア等が記憶されている。操作者は、操作パネル
16を介して種々の操作を実行する。論理パターン・メ
モリ18は、操作者により作成された任意の論理パター
ンを記憶する。表示回路20は当業者には周知のもので
あり、CRT(陰極線管)又は液晶表示装置の如き表示
器22を駆動して論理パターン・メモリ18の内容及び
操作者により設定された種々の条件、動作モード、出力
信号波形その他の情報を表示する。
変遅延回路28に供給され、ここで、操作者により設定
された任意の遅延時間が付与される。この遅延時間は、
例えば、−5ns〜+18ns(ナノ秒)の間の任意の
遅延時間に設定可能である。ただし、設定分解能は遅延
回路の精度により決定し、例えば、20ps(ピコ秒)
である。なお、かかる可変遅延回路は当業者には周知の
半導体遅延回路を用いても良い。
回路30に供給される。この波形調整回路30は、可変
遅延回路28からの信号の振幅を調整すると共に、信号
の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を任意に調整す
る。信号の振幅は、高レベルと低レベルを夫々独立に設
定することにより調整される。例えば、高分解能のデジ
タル・アナログ変換器により、高レベル及び低レベルを
夫々発生させても良い。これらの設定された高レベル及
び低レベルの電圧間で状態遷移の速度を調整することに
より、出力信号の立ち上がり時間及び立ち下がり時間が
任意に設定される。
構成の一例を示す回路図である。操作者が設定した出力
信号の高電圧レベルVHと低電圧レベルVLが緩衝増幅
器32及び34に夫々供給される。これら緩衝増幅器3
2及び34の出力端は、スイッチ36に接続されてい
る。スイッチ36は、論理パターン信号の論理値に応じ
て切り替えられる。緩衝増幅器32の出力端には、定電
流源38の電流出力端と可変電流源40の電流入力端が
接続されている。定電流源38の電流入力端及び可変電
流源40の電流出力端は共に正電圧源+Vに接続されて
いる。同様に、緩衝増幅器34の出力端には、定電流源
42の電流入力端及び可変電流源44の電流出力端が接
続されている。定電流源42の電流出力端及び可変電流
源44の電流入力端は共に負電圧源−Vに接続されてい
る。スイッチ36の出力端と基準電位源との間には、キ
ャパシタ46が接続されている。このキャパシタ46に
充電又は放電することにより、出力信号の波形が生成さ
れる。この出力信号は、出力緩衝増幅器48を介して出
力端子50から出力信号が出力される。
32の出力端に接続されている時、定電流源38の出力
電流はスイッチ36を介してキャパシタ46を充電し、
キャパシタ46の両端間電圧値は、緩衝増幅器32の出
力電圧値VHと等しくなる。可変電流源40は、キャパ
シタ46を充電する電流の大きさを調整するためのもの
である。したがって、可変電流源40の電流値がゼロで
あれば、定電流源38の出力電流が全てキャパシタ46
の充電に作用するので、最も急速にキャパシタ46が充
電される。可変電流源40の電流値を増加させるにつれ
て、キャパシタ46を充電する電流値が小さくなるの
で、充電速度は低下していく。このように、可変電流源
40の電流値を調整することにより、出力信号の立ち上
がり時間を任意に設定することができる。もちろん、可
変電流源40の電流可変範囲が有限なので、出力信号の
立ち上がり時間の設定可能範囲も制限される。
接続されると、定電流源42への入力電流(吸い込み電
流)はスイッチ36を介してキャパシタ46を放電し、
キャパシタ46の両端間電圧値は、緩衝増幅器34の出
力電圧値VLと等しくなる。可変電流源44は、キャパ
シタ46を放電する電流の大きさを調整するためのもの
である。したがって、可変電流源44の電流値がゼロで
あれば、定電流源42の電流が全てキャパシタ46の放
電に作用するので、最も急速にキャパシタ46が放電さ
れる。可変電流源44の電流値を増加させるにつれて、
キャパシタ46を放電する電流値が小さくなるので、放
電速度は低下していく。このように、可変電流源44の
電流値を調整することにより、出力信号の立ち下がり時
間を任意に設定することができる。もちろん、可変電流
源44の電流可変範囲が有限なので、出力信号の立ち下
がり時間の設定可能範囲も制限される。
よる、出力波形情報の表示例を示している。水平の指示
カーソル52は、出力信号の振幅設定可能範囲における
上限電圧レベル(例えば、5V)を示している。一方、
水平の指示カーソル54は、出力信号の振幅設定可能範
囲における下限電圧レベル(例えば、−1.5V)を示
している。また、垂直の基準点指示カーソル56は、出
力信号の立ち上がり部分の波形の立ち上がり開示点Pに
関する遅延時間のゼロの時間的位置を示している。もう
1つの垂直の基準点指示カーソル57は、出力信号の立
ち下がり部分の波形の立ち下がり開始点Qに関する遅延
時間ゼロの時間的位置を示している。
り、現在の設定に基づいて出力される出力波形(矩形パ
ルス波形)の立ち上がり部分の波形を示している。この
波形上の点Pは、立ち上がりの開始点を表しており、こ
の点Pと垂直の基準点指示カーソル56との間の間隔が
現在の遅延時間に対応している。一方、表示スクリーン
の右側部分には、出力波形の立ち下がり部分の波形60
が太い実線で表示されている。この波形上の点Qは、立
ち下がりの開始点を表しており、この点Qと垂直の基準
点指示カーソル57との間の間隔が現在の遅延時間に対
応している。これらの現在の遅延時間は、「Delay:1
5.23ns」のようにデジタル表示されている(図1
では2行に分けて表示している)。この現在の出力波形
の立ち上がり時間は、表示波形の下方に「Rise:
2.12ns」と表示されている。表示波形58と共
に、設定可能範囲の下限立ち上がり時間の波形62と上
限立ち上がり時間の波形64が識別可能な細い線で表示
されている。同様に、出力波形の立ち下がり部分の波形
60と共に、設定可能範囲の上限立ち下がり時間の波形
66と下限立ち下がり時間の波形68が識別可能な細い
線で表示されている。なお、現在の立ち下がり時間の設
定値は、「Fall:2.56ns」とデジタル表示さ
れている。また、上述の表示波形は、図1のように表示
線の太さで波形の識別を可能にする外、表示色、表示輝
度、その他の表示態様(例えば点線、破線等)により波
形の識別を可能にしても良い。
8及び60の上限電圧レベル及び下限電圧レベルが、ス
クリーンの右端部分にデジタル表示されている。すなわ
ち、上限電圧レベルは、「High:3.000V」と
表示され、下限電圧レベルは、「Low:−0.500
V」と表示されている。
操作者は、現在の設定に基づく出力波形と、実際の設定
可能範囲の上限値及び下限値との関係を一目瞭然に把握
することができる。すなわち、現在の設定の出力信号の
波形58及び60に対して、設定可能範囲の上限及び下
限の電圧レベル52及び54が明瞭に表示されているの
で、出力信号の最大電圧レベル及び最小電圧レベルをど
の程度調整できるかが、一目で直観的に把握できる。ま
た、現在の設定の出力信号の波形の立ち上がり及び立ち
下がり部分の波形に対して、立ち上がり時間及び立ち下
がり時間の設定可能範囲の上限波形64及び66並びに
下限波形62及び68が識別可能に表示されているの
で、現在の設定の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を
どの程度調整可能かも一目で直観的に認識できる。更
に、立ち上がり波形部分及び立ち下がり波形部分に夫々
遅延時間ゼロの基準点を示す基準点指示カーソル56及
び57が表示されているので、立ち上がり波形及び立ち
下がり波形の遅延時間がどの程度であるかを一目で直観
的に認識することができる。
がり時間、立ち下がり時間、遅延時間等を任意に設定可
能な信号発生器に適用するので、操作者が間違って設定
可能範囲以外の値を直接入力することも起こり得る。こ
の場合、実際には設定不能であることを操作者に明瞭に
認知させることが望ましい。このために、操作者が入力
した現在の設定値と設定可能範囲とを比較し、この現在
の設定値が設定可能範囲外にある場合には、その設定値
のデジタル表示又は波形表示の何れか又は両方の表示属
性を変調させることにしている。この変調させる表示属
性とは、表示輝度、表示色、線の太さ等である。これら
の表示属性の何れか又は全てを変調させることにより、
操作者は一目瞭然に自分が入力した現在の設定値が設定
可能範囲外であることを認識できる。もちろん、表示属
性を変調するだけでなく、警告音を発生するようにして
も良い。
本発明は、上述の実施例のみに限定されるものではな
く、本発明の要旨から逸脱することなく、種々の変形及
び修正を加え得ることは当業者には明らかであろう。例
えば、実施の形態の説明では、出力信号波形は、矩形パ
ルス波形を例示したが、三角波形や鋸歯状波形でも良
い。更に、立ち上がり時間及び立ち下がり時間の属性に
ついては無関係になるが、その他の属性については、正
弦波形に適用することもできる。
図である。
の一例を示すブロック図である。
回路図である。
図である。
分) 60 現在設定値基づく出力信号波形(立ち下がり部
分) 62 下限立ち上がり時間の波形 64 上限立ち上がり時間の波形 66 上限立ち下がり時間の波形 68 下限立ち下がり時間の波形
Claims (10)
- 【請求項1】 出力信号の属性を調整可能な信号発生器
の表示手段に出力波形情報を表示する方法であって、 上記出力信号の特定の属性に関する現在の設定に対応し
た波形を表示し、 該波形と共に上記出力信号の特定の属性の設定可能範囲
の上限値及び下限値を表す情報を識別可能に表示するこ
とを特徴とする出力波形情報表示方法。 - 【請求項2】 上記出力信号の特定の属性は、出力振
幅、立ち上がり時間又は立ち下がり時間の少なくとも何
れか1つを含むことを特徴とする請求項1記載の出力波
形情報表示方法。 - 【請求項3】 上記現在の設定に対応した波形と共に、
上限立ち上がり時間及び下限立ち上がり時間を夫々表す
波形を識別可能に表示することを特徴とする請求項2記
載の出力波形情報表示方法。 - 【請求項4】 上記現在の設定に対応した波形と共に、
上限立ち下がり時間及び下限立ち下がり時間を夫々表す
波形を識別可能に表示することを特徴とする請求項2記
載の出力波形情報表示方法。 - 【請求項5】 上記出力振幅の設定可能範囲の上限値及
び下限値を夫々表す指示カーソルを表示することを特徴
とする請求項2記載の出力波形情報表示方法。 - 【請求項6】 上記特定の属性の現在の設定値をデジタ
ル値で表示することを特徴とする請求項1、2又は5記
載の出力波形情報表示方法。 - 【請求項7】 上記出力信号の特定の属性に関する現在
の設定値と上記特定の属性の設定可能範囲とを比較し、
上記現在の設定値が上記設定可能範囲から外れている場
合には、上記デジタル値の表示又は波形表示の表示属性
を識別可能に変調させることを特徴とする請求項6記載
の出力波形情報表示方法。 - 【請求項8】 出力信号の遅延時間を調整可能な信号発
生器の表示手段に出力波形情報を表示する方法であっ
て、 上記出力信号の遅延時間のゼロ点を示す基準点指示カー
ソルを表示し、 該基準点指示カーソルに対して上記遅延時間の現在の設
定に応じた位置に上記出力信号の波形を表示することを
特徴とする出力波形情報表示方法。 - 【請求項9】 上記遅延時間の現在の設定値をデジタル
値で表示することを特徴とする請求項8記載の出力波形
情報表示方法。 - 【請求項10】 上記出力信号の遅延時間の現在の設定
値と設定可能範囲とを比較し、上記現在の設定値が上記
設定可能範囲から外れている場合には、上記デジタル値
の表示又は波形表示の表示属性を識別可能に変調させる
ことを特徴とする請求項9記載の出力波形情報表示方
法。
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ID=16405174
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| Country | Link |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2019009561A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-01-17 | アンリツ株式会社 | エンファシス発生器およびエンファシス発生方法 |
| CN117665356A (zh) * | 2022-08-26 | 2024-03-08 | 杭州长川科技股份有限公司 | 波形展示方法、装置、电子设备及非易失性存储介质 |
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-
1997
- 1997-07-09 JP JP19928097A patent/JP3474084B2/ja not_active Expired - Fee Related
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