JPH09181528A - 信号発生装置 - Google Patents
信号発生装置Info
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- JPH09181528A JPH09181528A JP35093295A JP35093295A JPH09181528A JP H09181528 A JPH09181528 A JP H09181528A JP 35093295 A JP35093295 A JP 35093295A JP 35093295 A JP35093295 A JP 35093295A JP H09181528 A JPH09181528 A JP H09181528A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 15
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- TVZRAEYQIKYCPH-UHFFFAOYSA-N 3-(trimethylsilyl)propane-1-sulfonic acid Chemical compound C[Si](C)(C)CCCS(O)(=O)=O TVZRAEYQIKYCPH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】信号発生停止時点の出力レベルを、発生波形と
は無関係な任意の値に設定可能で簡単な構成の信号発生
装置を提供する。 【課題を解決するための構成】入力トリガに同期して、
所定の波形信号を発生した後、該信号発生を停止する信
号発生手段(1〜6)と、予め定めた任意のレベルを発
生するレベル発生手段(10)と、信号発生手段(1〜
6)とレベル発生手段(10)からの出力のうち一方の
出力を選択して出力する第1のセレクタ手段(9)と、
信号発生手段(1〜6)からの信号発生中は、信号発生
手段(1〜6)からの出力を、信号発生手段(1〜6)
が信号発生を停止している間はレベル発生手段(10)
からのを出力を選択出力するように第1のセレクタ手段
(9)を制御する制御手段(7)とを備える。
は無関係な任意の値に設定可能で簡単な構成の信号発生
装置を提供する。 【課題を解決するための構成】入力トリガに同期して、
所定の波形信号を発生した後、該信号発生を停止する信
号発生手段(1〜6)と、予め定めた任意のレベルを発
生するレベル発生手段(10)と、信号発生手段(1〜
6)とレベル発生手段(10)からの出力のうち一方の
出力を選択して出力する第1のセレクタ手段(9)と、
信号発生手段(1〜6)からの信号発生中は、信号発生
手段(1〜6)からの出力を、信号発生手段(1〜6)
が信号発生を停止している間はレベル発生手段(10)
からのを出力を選択出力するように第1のセレクタ手段
(9)を制御する制御手段(7)とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号発生装置に関
し、特に、入力同期信号に応答して信号発生を開始し、
予め定めた波形を出力した後に停止する信号発生装置に
関する。
し、特に、入力同期信号に応答して信号発生を開始し、
予め定めた波形を出力した後に停止する信号発生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】トリガ信号又はゲート信号等の入力同期
信号に同期応答して、所定波形信号の発生を開始して停
止する信号発生装置においては、信号発生停止時におけ
る出力信号レベルは、通常、発生信号の発生開始時点の
出力レベルに等しく、信号発生停止時におけるレベル
と、信号発生開始時点におけるレベルを任意に選ぶこと
はできなかった。
信号に同期応答して、所定波形信号の発生を開始して停
止する信号発生装置においては、信号発生停止時におけ
る出力信号レベルは、通常、発生信号の発生開始時点の
出力レベルに等しく、信号発生停止時におけるレベル
と、信号発生開始時点におけるレベルを任意に選ぶこと
はできなかった。
【0003】図8には、従来のこの種の信号発生装置の
一例が示されており、ファンクションジェネレータ構成
を採用し、方形波又は三角波を発生する信号発生装置の
構成ブロック図が示されている。
一例が示されており、ファンクションジェネレータ構成
を採用し、方形波又は三角波を発生する信号発生装置の
構成ブロック図が示されている。
【0004】コンパレータ5aは、出力信号の発生開始
点(位相)を設定するもので、位相設定電圧Vθを可変
することで信号の開始位相を設定できる。以下では説明
の都合上、信号の開始位相を0°、すなわち、Vθ=0
Vに設定した場合について説明する。
点(位相)を設定するもので、位相設定電圧Vθを可変
することで信号の開始位相を設定できる。以下では説明
の都合上、信号の開始位相を0°、すなわち、Vθ=0
Vに設定した場合について説明する。
【0005】図8において、トリガ信号Tgの入力に応
答して、制御部(CNT)7は制御信号Cwを電子スイ
ッチ等のセレクタ3に送出して、その電子接点S1を正
の定電流源1の+側に切り換える。すると、この正の定
電流源1の+側に接続されたコンデンサ(C)4は、充
電を開始し、コンデンサ4の電位が経過時間に比例して
上昇する。ここで、コンパレータ5にはヒステリシス特
性を持たせており、入力電位がVHを超えると出力電位
がハイレベルになり、入力電位がVLより低下すると出
力電位がローレベルになる。コンパレータ5は、コンデ
ンサ4の電位をモニターし、コンデンサ4の電位が予め
定めた一定レベル(VH)に達したことを検出した時点
で出力電位をローレベルからハイレベルにジャンプさせ
る。制御部7は、コンパレータ5のこのレベル変化を検
知すると、セレクタ3を負の定電流電源2の−側に切り
換える。その結果、コンデンサ4は放電を開始し、コン
デンサ4の電位が下降し始める。コンパレータ5は、コ
ンデンサ4の電位がVLに達したことを検出すると、そ
の出力電位をローレベルに戻す。制御部7は、コンパレ
ータ5のこのレベル変化を検知すると、セレクタ3を正
の定電流源1の+側に切換える。その結果、コンデンサ
4は充電を開始してその電位は上昇する。そして、この
電位が0Vに達するとコンパレータ5aが動作してセレ
クタ3を中点に切換え、以後、コンデンサ4の電位を一
定とせしめ、信号出力を停止せしめる。ここで、コンパ
レータ5の出力は、セレクタ8を介して出力され、方形
波信号が出力端子Eoに得られる。
答して、制御部(CNT)7は制御信号Cwを電子スイ
ッチ等のセレクタ3に送出して、その電子接点S1を正
の定電流源1の+側に切り換える。すると、この正の定
電流源1の+側に接続されたコンデンサ(C)4は、充
電を開始し、コンデンサ4の電位が経過時間に比例して
上昇する。ここで、コンパレータ5にはヒステリシス特
性を持たせており、入力電位がVHを超えると出力電位
がハイレベルになり、入力電位がVLより低下すると出
力電位がローレベルになる。コンパレータ5は、コンデ
ンサ4の電位をモニターし、コンデンサ4の電位が予め
定めた一定レベル(VH)に達したことを検出した時点
で出力電位をローレベルからハイレベルにジャンプさせ
る。制御部7は、コンパレータ5のこのレベル変化を検
知すると、セレクタ3を負の定電流電源2の−側に切り
換える。その結果、コンデンサ4は放電を開始し、コン
デンサ4の電位が下降し始める。コンパレータ5は、コ
ンデンサ4の電位がVLに達したことを検出すると、そ
の出力電位をローレベルに戻す。制御部7は、コンパレ
ータ5のこのレベル変化を検知すると、セレクタ3を正
の定電流源1の+側に切換える。その結果、コンデンサ
4は充電を開始してその電位は上昇する。そして、この
電位が0Vに達するとコンパレータ5aが動作してセレ
クタ3を中点に切換え、以後、コンデンサ4の電位を一
定とせしめ、信号出力を停止せしめる。ここで、コンパ
レータ5の出力は、セレクタ8を介して出力され、方形
波信号が出力端子Eoに得られる。
【0006】制御部7は、コンパレータ5及び5aの出
力をモニターしており、出力信号の発生を制御する。例
えば、一波のみの出力信号が必要であれば、前述のよう
に、制御部7はコンパレータ5aが動作した時点で、セ
レクタ3の接点を中点に切り換え、以後、コンデンサ4
の電位を一定とせしめ、信号出力を停止せしめる。
力をモニターしており、出力信号の発生を制御する。例
えば、一波のみの出力信号が必要であれば、前述のよう
に、制御部7はコンパレータ5aが動作した時点で、セ
レクタ3の接点を中点に切り換え、以後、コンデンサ4
の電位を一定とせしめ、信号出力を停止せしめる。
【0007】一方、コンデンサ4の電位は三角波状のレ
ベル変化を呈すことから、上記と同一時間区間のコンデ
ンサ4の電位をバッファアンプ(BF)6で増幅して、
セレクタ8を介して出力すれば、出力端子Eoには三角
波一波が、トリガ信号Tgに同期して得られることにな
る。セレクタ8を切り換えることにより、方形波、又は
三角波の何れかの出力信号が得られる。
ベル変化を呈すことから、上記と同一時間区間のコンデ
ンサ4の電位をバッファアンプ(BF)6で増幅して、
セレクタ8を介して出力すれば、出力端子Eoには三角
波一波が、トリガ信号Tgに同期して得られることにな
る。セレクタ8を切り換えることにより、方形波、又は
三角波の何れかの出力信号が得られる。
【0008】三角波や方形波以外の波形が必要な場合
(例えば正弦波)には、上記三角波を入力とし、予め定
めた任意の関数関係をもつ図示しない非線形回路を介在
させれば良い。
(例えば正弦波)には、上記三角波を入力とし、予め定
めた任意の関数関係をもつ図示しない非線形回路を介在
させれば良い。
【0009】図9には、従来の信号発生装置によって得
られた正弦波信号と三角波信号の発振、発生開始時点か
ら発振、発生停止までの波形例が示されている。図9に
おいて、(A)は正弦波を位相0゜から1波発生した後
に停止した正弦波形である。発生前及び発生停止後の出
力レベルは、ともに発生波形の位相0゜における値、す
なわち発生波形の発生開始時点の値に等しい。従って、
もし、発生波形の平均レベルが0Vの場合には、発生停
止時の出力レベルも0Vとなる。(B)は、正弦波を位
相45゜から一波発生した後に信号発生を停止した正弦
波形例である。発生停止中のレベルは、発生波形の位相
45゜における値に等しく、発生波形の波高値の1/√
2に等しい。また、(C)は、三角波を位相0゜から2
波発生した後に停止した三角波形例である。発生停止中
のレベルは、発生波形の位相0゜における値に等しい。
られた正弦波信号と三角波信号の発振、発生開始時点か
ら発振、発生停止までの波形例が示されている。図9に
おいて、(A)は正弦波を位相0゜から1波発生した後
に停止した正弦波形である。発生前及び発生停止後の出
力レベルは、ともに発生波形の位相0゜における値、す
なわち発生波形の発生開始時点の値に等しい。従って、
もし、発生波形の平均レベルが0Vの場合には、発生停
止時の出力レベルも0Vとなる。(B)は、正弦波を位
相45゜から一波発生した後に信号発生を停止した正弦
波形例である。発生停止中のレベルは、発生波形の位相
45゜における値に等しく、発生波形の波高値の1/√
2に等しい。また、(C)は、三角波を位相0゜から2
波発生した後に停止した三角波形例である。発生停止中
のレベルは、発生波形の位相0゜における値に等しい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
構成からなる信号発生装置を用いてトリガ信号に同期し
た波形を得る場合には、発生停止中の出力レベルは、発
生開始時点の信号のレベルと等しく、互いに異なる任意
のレベルに設定することはできない。
構成からなる信号発生装置を用いてトリガ信号に同期し
た波形を得る場合には、発生停止中の出力レベルは、発
生開始時点の信号のレベルと等しく、互いに異なる任意
のレベルに設定することはできない。
【0011】以上から明らかなように、従来の信号発生
装置では、信号波形発生時点及び停止時点の信号レベル
は制約を受け、発生波形の多様性に制約があった。信号
波形発生時点及び停止時点のレベルを変化させるため、
例えば、正弦波が値0をとらない位相から発生を開始す
ることもできるが、この場合には、発生停止時の出力レ
ベルも0とはならず、直流分を含有するため、負荷側で
該直流分を除去しなければならない。
装置では、信号波形発生時点及び停止時点の信号レベル
は制約を受け、発生波形の多様性に制約があった。信号
波形発生時点及び停止時点のレベルを変化させるため、
例えば、正弦波が値0をとらない位相から発生を開始す
ることもできるが、この場合には、発生停止時の出力レ
ベルも0とはならず、直流分を含有するため、負荷側で
該直流分を除去しなければならない。
【0012】更に、上記出力信号波形に、任意のレベル
を有するバイアス信号を重畳することも可能であるが、
これは出力波形が上下に全体的にシフトするだけであ
り、上記の問題の解決とはならない。
を有するバイアス信号を重畳することも可能であるが、
これは出力波形が上下に全体的にシフトするだけであ
り、上記の問題の解決とはならない。
【0013】これに対して、図8に示すような信号発生
装置とは異なる構成を採用することにより、上記問題を
解決することができる。この構成は、いわゆる任意波発
生装置を利用するもので、所望の波形を時間軸上でプロ
ットし、各点のデータを、予めメモリに格納しておき、
トリガ信号に同期してメモリ中のデータを時間軸に沿っ
たアドレス順で繰り返し読み出すことにより、所望の出
力波形を得るものである。この構成は、信号発生停止中
の出力レベルと発生開始時点の出力レベルは、必ずしも
同一である必要はないため、上述従来の問題点は解決で
きるが、装置が高価になるだけでなく、装置の動作中
に、出力波形を切換えようとすると、相当する波形ブロ
ックのメモリ全体を書き換える必要があるため、装置の
動作速度にも制約が生ずる等の問題がある。
装置とは異なる構成を採用することにより、上記問題を
解決することができる。この構成は、いわゆる任意波発
生装置を利用するもので、所望の波形を時間軸上でプロ
ットし、各点のデータを、予めメモリに格納しておき、
トリガ信号に同期してメモリ中のデータを時間軸に沿っ
たアドレス順で繰り返し読み出すことにより、所望の出
力波形を得るものである。この構成は、信号発生停止中
の出力レベルと発生開始時点の出力レベルは、必ずしも
同一である必要はないため、上述従来の問題点は解決で
きるが、装置が高価になるだけでなく、装置の動作中
に、出力波形を切換えようとすると、相当する波形ブロ
ックのメモリ全体を書き換える必要があるため、装置の
動作速度にも制約が生ずる等の問題がある。
【0014】また、方形波形を得るに際し、信号発生停
止中に発生波形のHighレベルとLowレベルの中心
値を出力できる装置も存在するが、これを任意の値に設
定できるものではなかった。
止中に発生波形のHighレベルとLowレベルの中心
値を出力できる装置も存在するが、これを任意の値に設
定できるものではなかった。
【0015】そこで、本発明の目的は、信号発生停止時
点の出力レベルを、発生波形とは無関係な任意の値に設
定可能で簡単な構成の信号発生装置を提供することにあ
る。
点の出力レベルを、発生波形とは無関係な任意の値に設
定可能で簡単な構成の信号発生装置を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め本発明による信号発生装置は、入力トリガに同期し
て、所定の波形信号を発生した後、該信号発生を停止す
る信号発生手段と、予め定めた任意のレベルを発生する
レベル発生手段と、前記信号発生手段と前記レベル発生
手段からの出力のうち一方の出力を選択して出力する第
1のセレクタ手段と、前記信号発生手段からの信号発生
中は、前記信号発生手段からの出力を、前記信号発生手
段が信号発生を停止している間は前記レベル発生手段か
らの出力を選択出力するように前記第1のセレクタ手段
を制御する制御手段とを備えて構成される。
め本発明による信号発生装置は、入力トリガに同期し
て、所定の波形信号を発生した後、該信号発生を停止す
る信号発生手段と、予め定めた任意のレベルを発生する
レベル発生手段と、前記信号発生手段と前記レベル発生
手段からの出力のうち一方の出力を選択して出力する第
1のセレクタ手段と、前記信号発生手段からの信号発生
中は、前記信号発生手段からの出力を、前記信号発生手
段が信号発生を停止している間は前記レベル発生手段か
らの出力を選択出力するように前記第1のセレクタ手段
を制御する制御手段とを備えて構成される。
【0017】また、本発明の他の形態による信号発生装
置は、入力トリガに同期して、所定の波形信号を発生し
た後、該信号発生を停止する信号発生手段と、前記信号
発生手段が信号発生中に重畳すべき第1のレベル発生手
段と、前記信号発生手段が信号発生中に重畳すべき第2
のレベル発生手段と、前記第1、第2のレベル発生手段
を切り換え出力するレベル切換手段と、前記信号発生手
段により発生した信号に、前記レベル発生手段からのレ
ベルを加算又は減算する加算手段とを有し、前記レベル
発生手段は、前記信号発生手段が信号発生中は前記第1
のレベル発生手段からの出力を、前記信号発生手段が信
号停止中は前記第2のレベル発生手段からの出力を選択
出力するように前記レベル切換手段を制御する制御手段
とを備えて構成される。
置は、入力トリガに同期して、所定の波形信号を発生し
た後、該信号発生を停止する信号発生手段と、前記信号
発生手段が信号発生中に重畳すべき第1のレベル発生手
段と、前記信号発生手段が信号発生中に重畳すべき第2
のレベル発生手段と、前記第1、第2のレベル発生手段
を切り換え出力するレベル切換手段と、前記信号発生手
段により発生した信号に、前記レベル発生手段からのレ
ベルを加算又は減算する加算手段とを有し、前記レベル
発生手段は、前記信号発生手段が信号発生中は前記第1
のレベル発生手段からの出力を、前記信号発生手段が信
号停止中は前記第2のレベル発生手段からの出力を選択
出力するように前記レベル切換手段を制御する制御手段
とを備えて構成される。
【0018】また、前記信号発生手段が信号発生を開始
又は停止する際の出力信号の変化速度を制限する手段を
有することができる。この出力信号の変化速度を制限す
る手段は、前記信号発生手段が信号発生を開始する時点
と発生を停止する時点とで、変化速度が異なるように構
成される。
又は停止する際の出力信号の変化速度を制限する手段を
有することができる。この出力信号の変化速度を制限す
る手段は、前記信号発生手段が信号発生を開始する時点
と発生を停止する時点とで、変化速度が異なるように構
成される。
【0019】更に、前記レベル発生手段の出力値を、前
記発生波形の大きさに対する比率として設定可能とした
り、前記発生波形の任意の位相における大きさに設定可
能とすることもできる。
記発生波形の大きさに対する比率として設定可能とした
り、前記発生波形の任意の位相における大きさに設定可
能とすることもできる。
【0020】
【実施の形態例】図1は本発明の信号発生装置の一実施
の形態例を示すブロック図である。図1において、図8
と同一符号が付されている構成部分は同様な機能を有す
る構成部分を示す。
の形態例を示すブロック図である。図1において、図8
と同一符号が付されている構成部分は同様な機能を有す
る構成部分を示す。
【0021】本実施の形態例では、図8の構成に加え
て、セレクタ9とレベル発生部(Est)10とを備
え、制御部7からの制御信号により、セレクタ9は、セ
レクタ8からの出力信号とレベル発生部10からの出力
信号とを切り換え出力する。
て、セレクタ9とレベル発生部(Est)10とを備
え、制御部7からの制御信号により、セレクタ9は、セ
レクタ8からの出力信号とレベル発生部10からの出力
信号とを切り換え出力する。
【0022】上述したように、制御部7によるトリガ信
号Tgに同期したセレクタ3の切り換え、コンパレータ
5の出力信号レベル変化に応じたセレクタ3の切り換え
に起因して生ずるコンデンサ4の電位変化に対応する所
定の波形(コンパレータ5からの矩形波、バッファアン
プ6からの三角波)がセレクタ8を介して出力される。
セレクタ8を切り換えることにより、出力に矩形波形又
は三角波形が任意に得られる。
号Tgに同期したセレクタ3の切り換え、コンパレータ
5の出力信号レベル変化に応じたセレクタ3の切り換え
に起因して生ずるコンデンサ4の電位変化に対応する所
定の波形(コンパレータ5からの矩形波、バッファアン
プ6からの三角波)がセレクタ8を介して出力される。
セレクタ8を切り換えることにより、出力に矩形波形又
は三角波形が任意に得られる。
【0023】制御部7は、コンパレータ5及びコンパレ
ータ5aの出力波形をモニターし、設定された波形(一
波等)が出力されている間は、制御信号Cstをセレク
タ9に送出することにより、セレクタ8の出力信号を出
力端子Eoに出力させる。所定の波形の出力が完了した
ことを制御部7が検出すると、制御信号Cstにより、
セレクタ9をレベル発生発生部10側に切り換え、出力
端子Eoには前記所定波形の出力とは独立なレベル発生
部10から出力される任意の値を出力端子Eoに送出す
る。
ータ5aの出力波形をモニターし、設定された波形(一
波等)が出力されている間は、制御信号Cstをセレク
タ9に送出することにより、セレクタ8の出力信号を出
力端子Eoに出力させる。所定の波形の出力が完了した
ことを制御部7が検出すると、制御信号Cstにより、
セレクタ9をレベル発生発生部10側に切り換え、出力
端子Eoには前記所定波形の出力とは独立なレベル発生
部10から出力される任意の値を出力端子Eoに送出す
る。
【0024】上述の実施形態例において、前記発生波形
にバイアスが重畳されている場合にも同様な動作が可能
である。
にバイアスが重畳されている場合にも同様な動作が可能
である。
【0025】図2は本発明の他の実施形態例の構成ブロ
ック図である。本実施の形態例は、いわゆるDDS(ダ
イレクト・デジタル・シンセサイザ)を用いた信号発生
装置に本発明を適用したものである。
ック図である。本実施の形態例は、いわゆるDDS(ダ
イレクト・デジタル・シンセサイザ)を用いた信号発生
装置に本発明を適用したものである。
【0026】デジタル信号としての信号のレベルを保持
する累算器(ACC)23は、フリップフロップ等より
成り、制御部24から供給されるクロックCKに同期し
て入力を取り込んで保持し、その出力端子に出力する。
加算器(ADD)22は、制御部24から供給されるク
リア信号CrがHighの時は出力をゼロとし、クリア
信号CrがLowの時は二つの入力AとBの各々の和を
その出力として、累算器23に送出する。ここで、加算
器22の一方の入力Aには、増分発生器21からクロッ
クCKが与えられる毎に増分としての一定値ΔEが与え
られ、他方の入力Bには、累算器23の出力が与えられ
ている。したがって、クリア信号CrをLowとすれ
ば、クロックCKが与えられる毎に、累算器23に保持
される値は増分ΔEだけ増加し続けることになる。
する累算器(ACC)23は、フリップフロップ等より
成り、制御部24から供給されるクロックCKに同期し
て入力を取り込んで保持し、その出力端子に出力する。
加算器(ADD)22は、制御部24から供給されるク
リア信号CrがHighの時は出力をゼロとし、クリア
信号CrがLowの時は二つの入力AとBの各々の和を
その出力として、累算器23に送出する。ここで、加算
器22の一方の入力Aには、増分発生器21からクロッ
クCKが与えられる毎に増分としての一定値ΔEが与え
られ、他方の入力Bには、累算器23の出力が与えられ
ている。したがって、クリア信号CrをLowとすれ
ば、クロックCKが与えられる毎に、累算器23に保持
される値は増分ΔEだけ増加し続けることになる。
【0027】加算器22の出力が増加し、ついに加算器
22がオーバーフローを生じると、その出力は、例えば
フルスケールが4095で、加算結果が4100になる
と、(4100−4095−1)=4になるとともに、
オーバーフロー信号OFが出力される。制御部24は、
このオーバーフロー信号OFをカウントすることによ
り、所定回数の波形を発振したか否かを判断できる。例
えば、制御部24が1個のオーバーフロー信号OFをカ
ウントしたときには、累算器23の出力には一波の鋸歯
状波が得られ、複数個のオーバーフロー信号OFをカウ
ントしたときには複数波の鋸歯状波が得らていることに
なる。DSSにおいては、上述のようにして、デジタル
演算により鋸歯状波を発生することができる。
22がオーバーフローを生じると、その出力は、例えば
フルスケールが4095で、加算結果が4100になる
と、(4100−4095−1)=4になるとともに、
オーバーフロー信号OFが出力される。制御部24は、
このオーバーフロー信号OFをカウントすることによ
り、所定回数の波形を発振したか否かを判断できる。例
えば、制御部24が1個のオーバーフロー信号OFをカ
ウントしたときには、累算器23の出力には一波の鋸歯
状波が得られ、複数個のオーバーフロー信号OFをカウ
ントしたときには複数波の鋸歯状波が得らていることに
なる。DSSにおいては、上述のようにして、デジタル
演算により鋸歯状波を発生することができる。
【0028】こうして得られた鋸歯状波は、波形変換回
路(CNV)25により任意の波形に変換される。波形
変換回路25は、メモリ等から成り、メモリであれば入
出力間(アドレス/内容)の関数関係の設定態様によ
り、出力として方形波、三角波、正弦波、2次曲線、等
の任意の波形を発生させることができる。波形変換回路
25には複数の関数を記憶することもでき、また、必要
に応じて、その内容を書き換えることもできる。尚、方
形波、三角波、のこぎり波、逆のこぎり波であれば、メ
モリを用いなくとも簡単なロジック回路により波形を変
換できる。
路(CNV)25により任意の波形に変換される。波形
変換回路25は、メモリ等から成り、メモリであれば入
出力間(アドレス/内容)の関数関係の設定態様によ
り、出力として方形波、三角波、正弦波、2次曲線、等
の任意の波形を発生させることができる。波形変換回路
25には複数の関数を記憶することもでき、また、必要
に応じて、その内容を書き換えることもできる。尚、方
形波、三角波、のこぎり波、逆のこぎり波であれば、メ
モリを用いなくとも簡単なロジック回路により波形を変
換できる。
【0029】レベル発生部26は、図1のレベル発生部
10と同様な機能を有し、制御部24から供給される制
御信号Csに対応した所望レベルデータをデジタルデー
タとして発生する。セレクタ27は、図1のセレクタ9
と同様な機能を有し、制御部24からの制御信号Coに
より波形変換回路25とレベル発生部26からの出力デ
ータを択一的に選択して出力する。セレクタ27の出力
は、D/Aコンバータ28でアナログ信号に変換されて
出力信号が出力端子Eoに送出される。
10と同様な機能を有し、制御部24から供給される制
御信号Csに対応した所望レベルデータをデジタルデー
タとして発生する。セレクタ27は、図1のセレクタ9
と同様な機能を有し、制御部24からの制御信号Coに
より波形変換回路25とレベル発生部26からの出力デ
ータを択一的に選択して出力する。セレクタ27の出力
は、D/Aコンバータ28でアナログ信号に変換されて
出力信号が出力端子Eoに送出される。
【0030】図2において、トリガ信号の入力に応答し
て、制御部24は前述のようにして、所望の波形を発生
させるべく各部を制御するための制御信号Cr,Ck,
Cs,Co等を出力する。所望の波形をどれ程の期間発
生させるかは、上述のように制御部24で容易に制御す
ることができる。
て、制御部24は前述のようにして、所望の波形を発生
させるべく各部を制御するための制御信号Cr,Ck,
Cs,Co等を出力する。所望の波形をどれ程の期間発
生させるかは、上述のように制御部24で容易に制御す
ることができる。
【0031】波形変換回路25で得られた所望の波形
は、セレクタ27の一方の入力端子に送出される。ま
た、セレクタ27の他方の入力端子には、本発明の信号
発生装置が信号発生停止状態にあるときの出力レベルを
与えるためのレベル発生部26の出力が接続されてい
る。レベル発生部26からの出力レベルは、制御部24
から供給される制御信号Csにより規定される。
は、セレクタ27の一方の入力端子に送出される。ま
た、セレクタ27の他方の入力端子には、本発明の信号
発生装置が信号発生停止状態にあるときの出力レベルを
与えるためのレベル発生部26の出力が接続されてい
る。レベル発生部26からの出力レベルは、制御部24
から供給される制御信号Csにより規定される。
【0032】制御部24からの制御信号Coにより、セ
レクタ27は波形変換回部25又はレベル発生部26か
らの出力のうち何れか一つ選択し、後段のD/A変換器
28に送出する。
レクタ27は波形変換回部25又はレベル発生部26か
らの出力のうち何れか一つ選択し、後段のD/A変換器
28に送出する。
【0033】以下、本実施の形態例の動作を図3に示す
フローチャートを参照して説明する。制御部24から供
給されるクリア信号CrをHighとすると(ステップ
S1)、加算器22の出力は0となるので、一連のクロ
ックCKが与えられている間は、累算器23の出力も0
のままである。このとき、制御部24から供給される制
御信号Csに応答してレベルが規定されたレベル発生部
26の出力が、制御信号Coで制御されるセレクタ27
により選択され、結局トリガ信号Tgが与えられるまで
レベル発生部26からの出力データが停止レベルとして
出力し続けられる(ステップS2)。トリガ信号Tgを
制御部24が検出すると(ステップS3)、クリア信号
CrがLowに設定される(ステップS4)。これより
先は、加算器22の出力には、その2つの入力端子Aお
よびBの和が出力され、累算器23の出力はクロックが
与えられる毎に増分発生部21からの増分ΔEずつ増加
する。そして、制御部24からの制御信号Coによりセ
レクタ27は、波形変換回路25からの出力を選択する
(ステップS5)。このようにして、本実施形態例の信
号発生装置は所定の波形の発生を開始する。
フローチャートを参照して説明する。制御部24から供
給されるクリア信号CrをHighとすると(ステップ
S1)、加算器22の出力は0となるので、一連のクロ
ックCKが与えられている間は、累算器23の出力も0
のままである。このとき、制御部24から供給される制
御信号Csに応答してレベルが規定されたレベル発生部
26の出力が、制御信号Coで制御されるセレクタ27
により選択され、結局トリガ信号Tgが与えられるまで
レベル発生部26からの出力データが停止レベルとして
出力し続けられる(ステップS2)。トリガ信号Tgを
制御部24が検出すると(ステップS3)、クリア信号
CrがLowに設定される(ステップS4)。これより
先は、加算器22の出力には、その2つの入力端子Aお
よびBの和が出力され、累算器23の出力はクロックが
与えられる毎に増分発生部21からの増分ΔEずつ増加
する。そして、制御部24からの制御信号Coによりセ
レクタ27は、波形変換回路25からの出力を選択する
(ステップS5)。このようにして、本実施形態例の信
号発生装置は所定の波形の発生を開始する。
【0034】こうして、加算器22から出力されるオー
バーフロー信号OFが制御部24で検出されるまで上記
動作が続行される(ステップS6)。制御部24でオー
バーフロー信号OFが検出されると、所定の波数の波形
信号の発振、発生が完了したか否かをチェックし(ステ
ップS7)、否ならばステップS6の処理に戻り、発生
を継続する。一方、発生が完了したと判断されると(ス
テップS7)、ステップS1の処理に戻り、再びクリア
信号CrをHighにして、累算器23をクリアすると
ともに、セレクタ27にレベル発生部26の出力を選択
させる(ステップS2)ことにより、次のトリガ信号T
gの到来を待ち受ける状態に戻る。
バーフロー信号OFが制御部24で検出されるまで上記
動作が続行される(ステップS6)。制御部24でオー
バーフロー信号OFが検出されると、所定の波数の波形
信号の発振、発生が完了したか否かをチェックし(ステ
ップS7)、否ならばステップS6の処理に戻り、発生
を継続する。一方、発生が完了したと判断されると(ス
テップS7)、ステップS1の処理に戻り、再びクリア
信号CrをHighにして、累算器23をクリアすると
ともに、セレクタ27にレベル発生部26の出力を選択
させる(ステップS2)ことにより、次のトリガ信号T
gの到来を待ち受ける状態に戻る。
【0035】以上、本実施の形態例の信号発生装置によ
ると、トリガ信号又はゲート信号等に同期して発生した
発生波形の発生開始時点における出力レベルと、発生停
止時の出力レベルを、互いに独立に設定することが可能
となる。
ると、トリガ信号又はゲート信号等に同期して発生した
発生波形の発生開始時点における出力レベルと、発生停
止時の出力レベルを、互いに独立に設定することが可能
となる。
【0036】図2の実施形態例において、レベル発生部
26及びセレクタ27に代えて、D/Aコンバータ28
の出力側に、図1の実施形態例におけるセレクタ9と停
止レベル設定用のレベル発生部(電源)10を設けても
同様な効果が得られる。或は、図2の実施形態例におい
て、波形変換部25に制御信号Csを直接導入してアド
レス切り換えを行うことにより、波形変換部25に停止
レベル発生部26の機能を兼ねさせることも可能であ
る。又、セレクタ27の代わりに、加算手段を用いてレ
ベル発生部26の出力を加えることも可能である。
26及びセレクタ27に代えて、D/Aコンバータ28
の出力側に、図1の実施形態例におけるセレクタ9と停
止レベル設定用のレベル発生部(電源)10を設けても
同様な効果が得られる。或は、図2の実施形態例におい
て、波形変換部25に制御信号Csを直接導入してアド
レス切り換えを行うことにより、波形変換部25に停止
レベル発生部26の機能を兼ねさせることも可能であ
る。又、セレクタ27の代わりに、加算手段を用いてレ
ベル発生部26の出力を加えることも可能である。
【0037】上述説明から明らかなように、本発明上述
実施形態の信号発生装置によれば、トリガ信号又はゲー
ト信号に同期して発生中の波形の初期位相における出力
レベルと、発生停止中の出力レベルの双方を互いに独立
に選ぶことができるので、多様な波形の発生が可能とな
り、より、高い利便性を提供することができる。
実施形態の信号発生装置によれば、トリガ信号又はゲー
ト信号に同期して発生中の波形の初期位相における出力
レベルと、発生停止中の出力レベルの双方を互いに独立
に選ぶことができるので、多様な波形の発生が可能とな
り、より、高い利便性を提供することができる。
【0038】尚、上記発生停止中の出力レベルの指定に
は、次のようなパラメータを指定することができる。
任意のレベルの指定、発生波形の大きさに対する比率
の指定(大きさとしては、例えば、最大/最小値、平均
値、実効値、等が指定可能)で、発生波形の指定した
位相における大きさとして指定。制御部24は、発振す
べき波形に関する情報を予め所有しているので、簡単な
計算により、上記停止レベルを容易に算出できる。
は、次のようなパラメータを指定することができる。
任意のレベルの指定、発生波形の大きさに対する比率
の指定(大きさとしては、例えば、最大/最小値、平均
値、実効値、等が指定可能)で、発生波形の指定した
位相における大きさとして指定。制御部24は、発振す
べき波形に関する情報を予め所有しているので、簡単な
計算により、上記停止レベルを容易に算出できる。
【0039】次に、本発明の信号発生装置により得られ
る波形例を具体的に示す。
る波形例を具体的に示す。
【0040】図4は位相0゜から正弦波1波の発生例を
示す波形図である。例えば、図1のレベル発生部10又
は図2のレベル発生部26からの出力レベルの大きさを
発生信号の波高値Aの0,1,0.5及び−1倍に設定
したときの出力信号が(A),(B),(C)及び
(D)に示されており、種々の波形を得ることができ
る。図4において、(A)は、従来構成の信号発生装置
でも得られる波形であるが、(B)〜(D)は本実施形
態例により得られる波形で、発生中の波形(発生レベ
ル)と、発生停止時の出力レベル(停止レベル)の双方
は、発生開始時点における信号のレベルとは異なる任意
の値に設定することができる。したがって、発生停止中
の信号レベルを、本発明の装置の出力を負荷とする装置
にとって都合のよい値に設定することが容易となるばか
りでなく、多様な出力波形を容易に得ることが可能とな
る。
示す波形図である。例えば、図1のレベル発生部10又
は図2のレベル発生部26からの出力レベルの大きさを
発生信号の波高値Aの0,1,0.5及び−1倍に設定
したときの出力信号が(A),(B),(C)及び
(D)に示されており、種々の波形を得ることができ
る。図4において、(A)は、従来構成の信号発生装置
でも得られる波形であるが、(B)〜(D)は本実施形
態例により得られる波形で、発生中の波形(発生レベ
ル)と、発生停止時の出力レベル(停止レベル)の双方
は、発生開始時点における信号のレベルとは異なる任意
の値に設定することができる。したがって、発生停止中
の信号レベルを、本発明の装置の出力を負荷とする装置
にとって都合のよい値に設定することが容易となるばか
りでなく、多様な出力波形を容易に得ることが可能とな
る。
【0041】また、図5は位相180゜から鋸歯状波1
波の発生例を示す波形図である。前述の例と同様に、レ
ベル発生部10や26の設定を、図4と同様に設定した
ときに得られる(A)〜(D)の示す如き種々の波形が
得られる。
波の発生例を示す波形図である。前述の例と同様に、レ
ベル発生部10や26の設定を、図4と同様に設定した
ときに得られる(A)〜(D)の示す如き種々の波形が
得られる。
【0042】更に、図6は位相90゜から方形波1波の
発生例を示す波形図である。本例では、レベル発生部1
0や26の出力レベルを、発生信号の波高値Aの0,−
0.25,−0.5及び−1倍に設定したときの波形が
(A),(B),(C)及び(D)に示されている。こ
のように発生中のレベルと停止中のレベルを変えること
により、出力波形の多様性を得ることができる。
発生例を示す波形図である。本例では、レベル発生部1
0や26の出力レベルを、発生信号の波高値Aの0,−
0.25,−0.5及び−1倍に設定したときの波形が
(A),(B),(C)及び(D)に示されている。こ
のように発生中のレベルと停止中のレベルを変えること
により、出力波形の多様性を得ることができる。
【0043】図7は、図1の本実施形態の変形例を示す
構成ブロック図である。本実施形態例では、図1におけ
るバッファ6又はコンパレータ5の出力を、直接セレク
タ9に導入せずに、加算器11に導いている。加算器1
1の他の入力には、レベル発生部10の出力又はアース
電位の何れかがセレクタ12により選択的に導入されて
いる。加算器11の他の入力としては、信号発生中はア
ース電位が、また、発生停止中はレベル発生部10の出
力を接続すれば、図1の例と同様な効果を得ることがで
きる。
構成ブロック図である。本実施形態例では、図1におけ
るバッファ6又はコンパレータ5の出力を、直接セレク
タ9に導入せずに、加算器11に導いている。加算器1
1の他の入力には、レベル発生部10の出力又はアース
電位の何れかがセレクタ12により選択的に導入されて
いる。加算器11の他の入力としては、信号発生中はア
ース電位が、また、発生停止中はレベル発生部10の出
力を接続すれば、図1の例と同様な効果を得ることがで
きる。
【0044】ところで、本発明の信号発生装置の負荷
が、機械的な振動試験機のように信号のレベルの飛躍速
度に制限がある場合や、同じく、信号の飛躍的な変化に
よる電気的な雑音の放射を嫌うような場合には、発生中
と発生停止時の切り換え時点における信号の飛躍速度を
制限することが好ましい場合がある。このような場合に
備えるため、図7の実施例では、加算器11と出力端子
Eoの間にフィルタ13を挿入している。フィルタ13
の時定数は、発生波形が影響を受けず、飛躍が適正な時
間をかけて生じるように、制御部7からの制御信号Cr
tにより適正な値に設定される。フィルタ13の時定数
を、当該信号発生装置が信号発生を開始する時点と、信
号発生を停止する時点とで変えることも可能である。こ
れにより、負荷にとってより好ましい波形を供給するこ
とが可能となる。
が、機械的な振動試験機のように信号のレベルの飛躍速
度に制限がある場合や、同じく、信号の飛躍的な変化に
よる電気的な雑音の放射を嫌うような場合には、発生中
と発生停止時の切り換え時点における信号の飛躍速度を
制限することが好ましい場合がある。このような場合に
備えるため、図7の実施例では、加算器11と出力端子
Eoの間にフィルタ13を挿入している。フィルタ13
の時定数は、発生波形が影響を受けず、飛躍が適正な時
間をかけて生じるように、制御部7からの制御信号Cr
tにより適正な値に設定される。フィルタ13の時定数
を、当該信号発生装置が信号発生を開始する時点と、信
号発生を停止する時点とで変えることも可能である。こ
れにより、負荷にとってより好ましい波形を供給するこ
とが可能となる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
従来の信号発生装置に、レベル発生部やセレクタと、若
干の制御手段を設けるだけの簡単な構成により、信号を
発生していない時の出力を、トリガ信号又はゲート信号
に同期して発生された信号の初期位相における出力とは
独立に設定することができるので、得られる出力信号が
多様化されるだけでなく、信号発生停止中に、負荷にと
って都合のよい出力レベルを与えることが容易になる等
の多大なメリットが得られる。
従来の信号発生装置に、レベル発生部やセレクタと、若
干の制御手段を設けるだけの簡単な構成により、信号を
発生していない時の出力を、トリガ信号又はゲート信号
に同期して発生された信号の初期位相における出力とは
独立に設定することができるので、得られる出力信号が
多様化されるだけでなく、信号発生停止中に、負荷にと
って都合のよい出力レベルを与えることが容易になる等
の多大なメリットが得られる。
【図1】本発明の一実施形態例による信号発生装置の構
成ブロック図である。
成ブロック図である。
【図2】本発明の他の実施形態例によるDDSを用いた
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】図2に示す実施形態例の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】本発明による信号発生装置で、発生された任意
の発生停止レベルを有し、初期位相0゜の正弦波1波の
波形図である。
の発生停止レベルを有し、初期位相0゜の正弦波1波の
波形図である。
【図5】本発明による信号発生装置で、任意の発生停止
レベルを有し、初期位相180゜の鋸歯状波1波の波形
図である。
レベルを有し、初期位相180゜の鋸歯状波1波の波形
図である。
【図6】本発明による信号発生装置で、任意の発生停止
レベルを有し、初期位相90゜の方形波1波の波形図で
ある。
レベルを有し、初期位相90゜の方形波1波の波形図で
ある。
【図7】本発明の更に他の実施形態例による信号発生装
置の構成ブロック図である。
置の構成ブロック図である。
【図8】従来の信号発生装置の構成ブロック図である。
【図9】図8に示す従来の信号発生装置で得られる波形
を有する信号の波形図である。
を有する信号の波形図である。
1,2 定電流電源 3,8,9,12,27 セレクタ 4 コンデンサ 5,5a コンパレータ 5b 位相設定電圧 6 バッファアンプ 7,24 制御部 10,26 レベル発生部 11,22 加算器 13 フィルタ 21 増分発生部 23 累算器 25 波形変換回路 28 D/Aコンバータ
Claims (6)
- 【請求項1】入力トリガに同期して、所定の波形信号を
発生した後、該信号発生を停止する信号発生手段と、 予め定めた任意のレベルを発生するレベル発生手段と、 前記信号発生手段と前記レベル発生手段からの出力のう
ち一方の出力を選択して出力する第1のセレクタ手段
と、 前記信号発生手段からの信号発生中は、前記信号発生手
段からの出力を、前記信号発生手段が信号発生を停止し
ている間は前記レベル発生手段からのを出力を選択出力
するように前記第1のセレクタ手段を制御する制御手段
と、を備えて成ることを特徴とする信号発生装置。 - 【請求項2】入力トリガに同期して、所定の波形信号を
発生した後、該信号発生を停止する信号発生手段と、 前記信号発生手段が信号発生中に重畳すべき第1のレベ
ル発生手段と、 前記信号発生手段が信号発生中に重畳すべき第2のレベ
ル発生手段と、 前記第1、第2のレベル発生手段を切り換え出力するレ
ベル切換手段と、 前記信号発生手段により発生した信号に、前記レベル発
生手段からのレベルを加算又は減算する加算手段とを有
し、 前記レベル発生手段は、前記信号発生手段が信号発生中
は前記第1のレベル発生手段からの出力を、前記信号発
生手段が信号停止中は前記第2のレベル発生手段からの
出力を選択出力するように前記レベル切換手段を制御す
る制御手段と、を備えて成ることを特徴とする信号発生
装置。 - 【請求項3】前記信号発生手段が信号発生を開始または
停止する際の出力信号の変化速度を制限する手段を有す
ることを特徴とする請求項1又は2に記載の信号発生装
置。 - 【請求項4】前記出力信号の変化速度を制限する手段
は、前記信号発生手段が信号発生を開始する時点と発生
を停止する時点とで、変化速度が異なるように構成した
ことを特徴とする請求項4に記載の信号発生装置。 - 【請求項5】前記レベル発生手段の出力値を、前記発生
波形の大きさに対する比率として設定可能とすることを
特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の信号発
生装置。 - 【請求項6】前記のレベル発生手段の出力値を、前記発
生波形の任意の位相における大きさに設定可能とするこ
とを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の信
号発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35093295A JPH09181528A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35093295A JPH09181528A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 信号発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09181528A true JPH09181528A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18413897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35093295A Pending JPH09181528A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 信号発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09181528A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6172576B1 (en) | 1998-04-02 | 2001-01-09 | Seiko Epson Corporation | Capacitor array unit connected to oscillation circuit with a piezoelectric reasonator, capacitor array unit controller oscillation frequency adjusting system and oscillation frequency adjusting method |
| CN103901300A (zh) * | 2014-03-14 | 2014-07-02 | 重庆大学 | 10kV并联电容器投切操作试验系统 |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP35093295A patent/JPH09181528A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6172576B1 (en) | 1998-04-02 | 2001-01-09 | Seiko Epson Corporation | Capacitor array unit connected to oscillation circuit with a piezoelectric reasonator, capacitor array unit controller oscillation frequency adjusting system and oscillation frequency adjusting method |
| CN103901300A (zh) * | 2014-03-14 | 2014-07-02 | 重庆大学 | 10kV并联电容器投切操作试验系统 |
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Legal Events
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