JPH11310004A - ゴム焼付け型車輪 - Google Patents

ゴム焼付け型車輪

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JPH11310004A
JPH11310004A JP10132638A JP13263898A JPH11310004A JP H11310004 A JPH11310004 A JP H11310004A JP 10132638 A JP10132638 A JP 10132638A JP 13263898 A JP13263898 A JP 13263898A JP H11310004 A JPH11310004 A JP H11310004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
lugs
wheel
lug
mud
Prior art date
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Pending
Application number
JP10132638A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Iwasa
光浩 岩佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH11310004A publication Critical patent/JPH11310004A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パイプ製リングをゴムで被覆したゴム焼付け型
車輪の改良に関する。 【解決手段】パイプ製リングをゴムで被覆して車輪基体
を構成し、前記ゴムラグが車輪基体の外周側に一定ピッ
チで配置されたゴム焼き付け車輪において、車輪基体の
左右幅方向に対してゴムラグが1つおきに膨出部を形成
したことを特徴とするゴム焼付け型車輪。1‥パイプ状
リング、3‥スポ−ク、4‥車輪基体、5、6‥ゴムラ
グ、7、8‥膨出部、9、10‥切欠部、P11、P12
21、P22‥露呈面。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパイプ製リングをゴ
ムで被覆したゴム焼付け型車輪の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、水田用車輪としてパイプ製リ
ングをゴムで被覆したゴム焼き付け型車輪が広く用いら
れており、水田中の走行に供するためその外周側にゴム
ラグが形成されている。しかるに、一般的なゴム焼付け
型車輪のゴムラグは車輪の幅と同じか或いはこれよりも
小さい形状のものであり、推進力を得る意味では物足り
ない場合があった。これはゴムラグが小型であることと
共に隣り合うゴムラグ間に泥土がつまってしまい推進力
の低下をもたらしていたものである。
【0003】ゴムラグの形状として逆三角形状のものも
あるが、これも又ゴムラグ間での泥詰りをもたらすため
課題を残している。更に車輪の幅よりも大きい方形のゴ
ムラグを備える場合もあるが、これも隣り合うゴムラグ
間に泥詰りを起こすと共に、ゴムラグの車輪の左右幅方
向に張り出す内側の縁部に植物繊維がからみあい、結果
的に泥詰りをもたらす。
【0004】推進力の向上のため、ゴムラグ間の泥詰り
を防止する手段としてゴムラグ間の間隔を広げることが
考えられるが、これが広げすぎると走行時にゴムラグが
大きく倒れ込み、車輪の直進性が悪く、更に走行中の振
動が激しくなるという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明のゴム焼付け車
輪はゴムラグの間隔を広げることなく、水田中での推進
力を向上させたものであり、ラグ間の泥はけにすぐれた
車輪を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するためになされたものであって、その要旨は、パイ
プ製リングをゴムで被覆して車輪基体を構成し、前記ゴ
ムラグが車輪基体の外周側に一定ピッチで配置された車
輪において、車輪基体の左右幅方向に対してゴムラグが
1つおきに膨出部を形成したことを特徴とするゴム焼付
け型車輪にかかるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のゴム焼付け型車輪にあっ
ては、車輪基体の左右幅よりも外側にゴムラグに膨出部
を形成し、しかもこれらをゴムラグの一つおきに形成し
たため、少なくともこの膨出部間の間隔は広いためにこ
こに泥詰りはなく、従来のこの種の車輪に比べて大きな
推進力を得ることとなったもので、更に好ましくは膨出
部の内径縁部を内径側に凸の湾曲状としたため植物の根
等の繊維質がここに引っかかることもなくなるものであ
る。
【0008】ゴムラグの膨出部は左右に対して交互に配
置されるのがよく、例えばゴムラグに対して千鳥状に一
方側に形成したり、ゴムラグの一つおきに左右両側に膨
出部を形成したりすることができる。
【0009】尚、泥詰まりをなくし推進力を向上させる
ため、膨出部とは反対側のゴムラグに逆三角形状の切欠
部とするのがよく、更にゴムラグの膨出部に対する隣り
合うゴムラグの端部は先端に向って先細として左右への
泥の逃出を促し、更に膨出部側のゴムラグとの間を拡大
して泥詰りを少なくするのが好ましい。
【0010】本発明のゴムラグは車輪基体の外周に対し
て直角に配置されるものが一般的であり、ゴムラグの基
部の幅の総計は、車輪基体の外周の長さの約3/4を占
め、ゴムラグの頂部は基部の幅の約1/3とするのがよ
い。こうすることによってゴムラグの倒れ込みはなくな
り、直進性も維持されることとなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のゴム焼付け車輪の好ましい例
をもって更に説明する。図1は本発明のゴム焼付け車輪
の第1例を示す側面図であり、図2はその外周側展開図
である。又、図3はA−A線での断面図である。図中、
符号1はパイプ状リングであり、このパイプ状リング1
にはハブ2との間をつなぐスポ−ク3が連設されてい
る。このパイプ状リング1の周囲にはゴムが焼き付けら
れ車輪基体4が構成されている。図例では車輪基体4は
左右側方に張り出した形状となっている。
【0012】そして、このゴム製の車輪基体4より周方
向の断面が略三角形状のゴムラグ5、6が外周側に一定
ピッチをもって形成されている。このゴムラグ5はゴム
製の車輪基体4より右側方に膨出部7が形成され、ゴム
ラグ6はこれとは逆に左側に膨出部8が形成されてい
る。
【0003】又、ゴムラグ5は膨出部7の逆側の左側に
三角状の切欠部9が形成され、一方、ゴムラグ6には右
側に同様の切欠部部10が形成され、更にこの切欠部
9、10を含めて先細部11、12を形成したものであ
る。好ましくは前記切欠部9、10は車輪基体4の幅方
向の約1/4の深さの位置より切り欠くものであり、こ
れより深い(中央寄り)とゴムラグの強度が不足して倒
れ込みが起こることになる。ゴムラグの先細部11、1
2の基点も同様の位置とするのがよい。そして、ゴムラ
グ5、6の膨出部7、8は車輪基体4から立ち上がる内
側縁部を凸湾曲部13、14としたものである。
【0014】本発明の車輪を正面から見た場合、図3で
示すように各ゴムラグ5、6に左右に膨出部7、8が形
成されたことにより、例えばゴムラグ5に対して一つ後
ろのゴムラグ6は左側の面P21が露呈しており、このこ
とは二つ後ろのゴムラグ5は右側の面P11が露呈してい
る。即ち、一定ピッチで並ぶゴムラグ5、6においてP
11面及びP21面は交互に露呈するものである。従って、
この面P11、P21部には泥が詰ることはなく確実に推進
力がもたらされることになる。
【0015】そして、好ましくは膨出部7、8に対して
ゴムラグ5、6に切欠部9、10を設けた場合、これに
よって面P12及びP22の露呈が加わるため、前後のゴム
ラグ5、6には面(P11+P12)、面(P21+P22)が
露呈することになり、この面に対しては泥詰まりはなく
なり、推進力の向上が図られることとなる。
【0016】更に先細部11、12としたことによって
泥はけが効果的に行われることになる。尚、ゴムラグ
5、6の内径縁部には植物繊維がからみつきここに泥詰
りが促進されるが、この内径縁部を内径側に凸に湾曲縁
部13、14としたため、この部位に繊維質等のからみ
つきもなくなり、これによっても泥の付着が軽減される
ことになる。
【0017】図4は本発明のゴム焼付け型車輪の第2例
を示す外周側展開図であり、図5は図3と同様の断面図
である。この例ではゴムラグ15の両端に膨出部17、
18を形成し、ゴムラグ16の両端に切欠部19、20
や先細部21、22を形成したものである。この例でも
ゴムラグ15、16には面(P11+P12)、面(P21
22)が露呈することになり、推進力が向上する
【0018】
【発明の効果】本発明のゴム焼付け型車輪の泥詰りをな
くし推進力を向上したものであり、走行時にゴムラグの
倒れ込みもなくなり、振動の発生も低減することとなっ
たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のゴム焼付け車輪の第1例の側面
図である。
【図2】図2はその外周側展開図である。
【図3】図3はA−A線での断面図である。
【図4】図4は本発明のゴム焼付け車輪の第2例の側面
図である。
【符号の説明】
1‥‥パイプ状リング、 2‥‥ハブ、 3‥‥スポ−ク、 4‥‥車輪基体、 5、6‥‥ゴムラグ、 7、8‥‥膨出部、 9、10‥‥切欠部、 11、12‥‥先細部、 13、14‥‥湾曲部、 15、16‥‥ゴムラグ、 17、18‥‥膨出部、 19、20‥‥切欠部、 21、22‥‥先細部、 P11、P12、P21、P22‥‥露呈面。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のゴム焼付け車輪の第1例の側面
図である。
【図2】図2はその外周側展開図である。
【図3】図3はA−A線での断面図である。
【図4】図4は本発明のゴム焼付け車輪の第2例の側面
図である。
【図5】図5は図3と同様の断面図である。
【符号の説明】 1‥‥パイプ状リング、 2‥‥ハブ、 3‥‥スポーク、 4‥‥車輪基体、 5、6‥‥ゴムラグ、 7、8‥‥膨出部、 9、10‥‥切欠部、 11、12‥‥先細部、 13、14‥‥湾曲部、 15、16‥‥ゴムラグ、 17、18‥‥膨出部、 19、20‥‥切欠部、 21、22‥‥先細部、 P11、P12、P21、P22‥‥露呈面。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ製リングをゴムで被覆して車輪基
    体を構成し、ゴムラグが車輪基体の外周側に一定ピッチ
    で配置されたゴム焼付け車輪において、車輪基体の左右
    幅方向に対してゴムラグが1つおきに膨出部を形成した
    ことを特徴とするゴム焼付け型車輪。
  2. 【請求項2】 膨出部とは反対側のゴムラグに逆三角形
    状の切欠部を備えた請求項第1項記載のゴム焼付け型車
    輪。
  3. 【請求項3】 膨出部を隣り合うゴムラグ左右に千鳥状
    に形成したことを特徴とする請求項第1項記載のゴム焼
    付け型車輪。
  4. 【請求項4】 膨出部を隣り合うゴムラグに交互に形成
    したことを特徴とする請求項第1項記載のゴム焼付け型
    車輪。
  5. 【請求項5】 膨出部は車輪基体の内径側より伸び、当
    該内径側縁部を内径側に凸の湾曲部とした請求項第1項
    記載のゴム焼付け型車輪。
JP10132638A 1998-04-26 1998-04-26 ゴム焼付け型車輪 Pending JPH11310004A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10132638A JPH11310004A (ja) 1998-04-26 1998-04-26 ゴム焼付け型車輪

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JPH11310004A true JPH11310004A (ja) 1999-11-09

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ID=15086016

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JP10132638A Pending JPH11310004A (ja) 1998-04-26 1998-04-26 ゴム焼付け型車輪

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JP (1) JPH11310004A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007050826A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 農用車輪のタイヤ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007050826A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 農用車輪のタイヤ

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