JPH11310065A - シート回転装置 - Google Patents

シート回転装置

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JPH11310065A
JPH11310065A JP11630198A JP11630198A JPH11310065A JP H11310065 A JPH11310065 A JP H11310065A JP 11630198 A JP11630198 A JP 11630198A JP 11630198 A JP11630198 A JP 11630198A JP H11310065 A JPH11310065 A JP H11310065A
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ball
retainer
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JP11630198A
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Kiyokazu Ikeda
清和 池田
Takahiro Sugama
隆博 菅間
Tsunetaka Ito
恒隆 伊藤
Hiroyuki Fukuda
弘之 福田
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み立てが容易、また使用しているうちに回
転トルクが低下することを防止できるシート回転装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 保持器3を、合成樹脂製の環状本体部3
1と、該本体部31の断面中央に本体部31と一体に形
成された厚肉部32と、本体部31と厚肉部32を軸方
向に貫通して設けられた複数のボール保持部33とで構
成することにより、ロアプレート1およびアッパプレー
ト2の両環状溝15,25間に跨って配置される複数の
ボール3を保持器3にあらかじめ組付け可能とする。ま
た保持器3の本体部31に、環状溝15,25の変形に
よりロアプレート1とアッパプレート2の間隔が狭くな
ったとき、両プレート1,2に夫々当接する複数の突条
313を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート回転装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】シート回転装置として、実開昭58−8
0331号公報に開示されたものがある。このシート回
転装置は、円筒状突出部が形成されたロアブラケット
と、該ロアブラケットの前記円筒状突出部に遊嵌された
ターンブラケットと、ロアブラケットおよびターンブラ
ケットの対向面にそれぞれ形成された一対の環状溝と、
これらロアブラケットおよびターンブラケットの両環状
溝間に跨って配置された複数のボールと、複数のボール
を所定間隔に保持する保持器と、前記ターンブラケット
を上方から押さえるように前記ロアブラケットの前記円
筒状突出部に固着されたアッパブラケットとで構成され
ている。また上記保持器は平板のリング形状で、ボール
が嵌まる孔が等間隔に複数形成されたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記構造では、
組み立て時に保持器をロアブラケット上にセットしてか
ら保持器の孔にボールを配置しなければならず、作業に
手間がかかるという問題があった。また使用しているう
ちに環状溝がボールとの当接により変形してロアブラケ
ットとアッパブラケットのボールに対する接触圧が小さ
くなり、回転トルクが低下するという問題があった。そ
こで本発明は、組み立てが容易、また使用しているうち
に回転トルクが低下することを防止できるシート回転装
置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、フロア側に固定されるロアプレートおよび
シート側に固定されるアッパプレートと、ロアプレート
およびアッパプレートの対向面にそれぞれ形成された一
対の環状溝と、これらロアプレートおよびアッパプレー
トの両環状溝間に跨って配置された複数のボールと、こ
れら複数のボールを所定間隔に保持する保持器と、ロア
プレートに固定され、ロアプレートとでアッパプレート
を挟持するセットプレートとを備えるシート回転装置で
あって、上記保持器を、合成樹脂製の環状本体部と、該
本体部の断面中央に本体部と一体に形成された厚肉部
と、本体部と厚肉部を軸方向に貫通して設けられた複数
のボール保持部とで構成したことを特徴とする。上記構
成によれば、ボールをあらかじめ保持器に組付けておく
ことができるため組み立てが容易である。
【0005】またボール保持部を、直径がボールの直径
よりも大きく、かつ厚肉部での開口寸法がボールの直径
よりも小さい球面に形成することにより、ボールの回転
を妨げること無く確実にボールを保持器に保持させるこ
とができる。
【0006】さらに保持器の本体部に、環状溝の変形に
よりロアプレートとアッパプレートの間隔が狭くなった
とき、両プレートに夫々当接する複数の突起または突条
を設けることにより、使用しているうちに環状溝がボー
ルとの当接により変形しても、保持器の突起または突条
がロアプレートおよびアッパプレートに摺接することで
回転トルクの低下を防止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のシート回転装置の第1の
実施形態について、図1〜図5に基づいて説明する。図
1および図2に示すように、シート回転装置は、フロア
側に固定されるロアプレート1およびシート側に固定さ
れるアッパプレート2と、これらロアプレート1および
アッパプレート2間に配置された複数のボール4と、こ
れら複数のボール4を所定間隔に保持する保持器3と、
ロアプレート1に固定され、ロアプレート1とでアッパ
プレート2を挟持するセットプレート5とで構成されて
いる。ロアプレート1の外周部11にはフロアへの固定
部111が形成されており、外周部11の中央よりには
外周部11より一段高い第1環状部12が形成されてい
る。第1環状部12の中央よりにはさらに一段高い第2
環状部13が形成され、第2環状部13の中央には円形
の開口14が形成されている。また第1環状部12の上
面には環状溝15(図1では省略)が形成されている。
【0008】アッパプレート2の外周部21にはシート
への固定部211が形成されており、外周部21の中央
よりには、外周部21より一段低く、上記ロアプレート
の第1環状部12に対向する環状部22が形成され、さ
らに環状部22の中央には円形の開口24が形成されて
いる。環状部22の下面にはロアプレート1の環状溝1
5と対向する第1環状溝25(図1では省略)が形成さ
れ、環状部22の上面には第1環状溝25の内側に位置
する第2環状溝26(図1では省略)が形成されてい
る。ロアプレート1の環状溝15とアッパプレート2の
第1環状溝25との間には、保持器3によって等間隔に
保持された複数のボール4が配設されており、アッパプ
レート2がロアプレート1に対して円滑に回転するよう
になっている。
【0009】アッパプレート2の開口24からはロアプ
レート1の第2環状部13が若干突出しており、この突
出した第2環状部13に、ロアプレート1とでアッパプ
レート2を挟持するセットプレート5が固定されてい
る。セットプレート5の中央には固定板1の開口14と
同径の円形の開口54が形成されている。またセットプ
レート5の下面にはアッパプレート2の第2環状溝26
と対向する環状溝56(図1では省略)が形成されてい
る。アッパプレート2の第2環状溝26とセットプレー
ト5の環状溝56との間にも、保持器6によって等間隔
に保持された複数のボール4が配設されており、アッパ
プレート2がセットプレート5に対して円滑に回転する
ようになっている。なおセットプレート5とロアプレー
ト1の隙間は、ロアプレート、アッパプレート2、セッ
トプレート5がボール4に圧接して若干撓むように設定
されている。
【0010】またアッパプレート2とロアプレート1の
間にロック装置を設けることにより、シートが前向きお
よび後向きにある時アッパプレート2をロアプレート1
に対してロックできる。そしてアッパプレート2の外周
部21下面には上部係合部材71が固着され、ロアプレ
ート1の外周部11上面の4角には下部係合部材72が
固着されており、シートが前向きおよび後向きのとき上
部係合部材71と下部係合部材72が上下方向で係合
し、シートにシートベルト荷重が作用した際ロアプレー
ト1とアッパプレート2が剥離するのを防止する。
【0011】ロアプレート1とアッパプレート2間の保
持器3は合成樹脂製の一体成形品で、図3および図4に
示すように環状の本体部31と、本体部31の断面中央
に本体部31と一体に形成された厚肉部32と、本体部
31および厚肉部32を軸方向に貫通して設けられた複
数のボール保持部33とで構成されている。ボール保持
部33は直径がボール4の直径よりも大きくかつ開口寸
法が厚肉部でボール4の直径よりも小さい球面に形成さ
れている。
【0012】ボール4をボール保持部33に組付けるに
は、ボール保持部33の開口縁321を弾性変形させな
がら強制的に嵌め込む。ボール4をボール保持部33に
収容した後開口縁321はもとの形状に復帰するため、
ボール4は脱落するのが阻止される。
【0013】次に本発明の第2の実施形態について図5
に基づいて説明する。なお第1の実施の形態とは保持器
の構造が異なるだけであり、相違点についてのみ説明す
る。保持器3の内縁部311および外縁部312の上下
面に、ロアプレート2およびアッパプレート1に向かっ
て突出する断面山形の突条313が形成されている。上
記構造により、使用しているうちに環状溝がボールとの
当接により変形してロアプレート1とアッパプレートの
間隔が狭くなったとき、ロアプレートとアッパプレート
のボール4に対する接触圧が小さくなるが、保持器3の
突条313がロアプレート1およびアッパプレート2に
摺接するため、回転トルクの低下を防止できる。 突条
の代わりに突起を設けてもよい。
【0014】またアッパプレート2とセットプレート4
間の保持器6もロアプレート1とアッパプレート2間の
保持器3と同じ構造とすることによって、アッパプレー
ト2とセットプレート5間でも同様の効果を得ることが
できる。
【発明の効果】本発明のシート回転装置によれば、ボー
ルを保持器にあらかじめ組付けておくことができるため
組み立てが容易である。また使用しているうちに環状溝
がボールとの当接により変形しても、保持器の突起また
は突条がロアプレートおよびアッパプレートに摺接する
たことで回転トルクの低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるシート回転装置の分
解図である。
【図2】本発明の実施形態にかかるシート回転装置の断
面図である。
【図3】保持器の部分斜視図である。
【図4】保持器の部分正面図である。
【図5】他の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1・・・ロアプレート 2・・・アッパプレート 3・・・保持部 4・・・ボール 5・・・セットプレート 15・・・環状溝 25・・・環状溝 31・・・本体部 32・・・厚肉部 33・・・ボール保持部 313・・・突条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 弘之 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロア側に固定されるロアプレートおよ
    びシート側に固定されるアッパプレートと、ロアプレー
    トおよびアッパプレートの対向面にそれぞれ形成された
    一対の環状溝と、これらロアプレートおよびアッパプレ
    ートの両環状溝間に跨って配置された複数のボールと、
    これら複数のボールを所定間隔に保持する保持器と、ロ
    アプレートに固定され、ロアプレートとでアッパプレー
    トを挟持するセットプレートとを備えるシート回転装置
    であって、上記保持器を、合成樹脂製の環状本体部と、
    該本体部の断面中央に本体部と一体に形成された厚肉部
    と、本体部と厚肉部を軸方向に貫通して設けられた複数
    のボール保持部とで構成したことを特徴とするシート回
    転装置。
  2. 【請求項2】 ボール保持部を、直径がボールの直径よ
    りも大きく、かつ厚肉部での開口寸法がボールの直径よ
    りも小さい球面に形成したことを特徴とする請求項1記
    載のシート回転装置。
  3. 【請求項3】 保持器の本体部に、環状溝の変形により
    ロアプレートとアッパプレートの間隔が狭くなったと
    き、両プレートに夫々当接する複数の突起または突条を
    設けたことを特徴とする請求項1または2記載のシート
    回転装置。
JP11630198A 1998-04-27 1998-04-27 シート回転装置 Expired - Fee Related JP3874142B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107662525A (zh) * 2016-07-29 2018-02-06 株式会社瑞延理化 用于车辆的座椅旋转装置
KR20190048405A (ko) * 2017-10-31 2019-05-09 주식회사다스 자동차 시트의 파워 스위블 장치
DE202024102808U1 (de) 2024-05-29 2024-07-02 Faurecia Autositze Gmbh Drehvorrichtung und Fahrzeugsitz

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107662525A (zh) * 2016-07-29 2018-02-06 株式会社瑞延理化 用于车辆的座椅旋转装置
KR20190048405A (ko) * 2017-10-31 2019-05-09 주식회사다스 자동차 시트의 파워 스위블 장치
DE202024102808U1 (de) 2024-05-29 2024-07-02 Faurecia Autositze Gmbh Drehvorrichtung und Fahrzeugsitz

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