JPH11324213A - 建材ブロック及びその製造方法 - Google Patents
建材ブロック及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH11324213A JPH11324213A JP10130674A JP13067498A JPH11324213A JP H11324213 A JPH11324213 A JP H11324213A JP 10130674 A JP10130674 A JP 10130674A JP 13067498 A JP13067498 A JP 13067498A JP H11324213 A JPH11324213 A JP H11324213A
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- Japan
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- stone
- layer
- cement
- building material
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- Pending
Links
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Landscapes
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自然の石肌を感じさせる意匠性と高い剛性と
の併有を図る。 【解決手段】 建材ブロック1は表面側の石肌層2と裏
面側のセメント層3とを備えた角形に形成されている。
石肌層2は石粉又は石粒の内の何れか一方又は両方とバ
インダーとがかき混ぜられた状態で固化した形態に形成
されている。石肌層2の表面2aは自然の石の表面を模
した凹凸状に形成されている。セメント層3は、セメン
トと砂のような骨材と水とをかき混ぜられたモルタルが
固化した形態に形成されていると共に、モルタル中のセ
メントと石肌層のバインダーとが反応して石肌層2の裏
面に固着している。
の併有を図る。 【解決手段】 建材ブロック1は表面側の石肌層2と裏
面側のセメント層3とを備えた角形に形成されている。
石肌層2は石粉又は石粒の内の何れか一方又は両方とバ
インダーとがかき混ぜられた状態で固化した形態に形成
されている。石肌層2の表面2aは自然の石の表面を模
した凹凸状に形成されている。セメント層3は、セメン
トと砂のような骨材と水とをかき混ぜられたモルタルが
固化した形態に形成されていると共に、モルタル中のセ
メントと石肌層のバインダーとが反応して石肌層2の裏
面に固着している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリートブロッ
クのような建材ブロック及びその製造方法に関する。
クのような建材ブロック及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建材ブロックの中には、全体を石粉や石
粒にバインダーを混ぜて形成したもの、或いは、全体を
セメントにより形成したもの等がある。
粒にバインダーを混ぜて形成したもの、或いは、全体を
セメントにより形成したもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の全体を石粉や石
粒にバインダーを混ぜて形成したものは、自然の石肌を
感じさせる意匠性はあるものの、全体をセメントにより
形成したものより剛性に欠ける。全体をセメントにより
形成したものは、剛性は高いものの、人造的な無味乾燥
感を直感させて意匠性に欠けることは否めない。
粒にバインダーを混ぜて形成したものは、自然の石肌を
感じさせる意匠性はあるものの、全体をセメントにより
形成したものより剛性に欠ける。全体をセメントにより
形成したものは、剛性は高いものの、人造的な無味乾燥
感を直感させて意匠性に欠けることは否めない。
【0004】そこで、本発明は、自然の石肌を感じさせ
る意匠性と高い剛性とを併有する建材ブロック及びその
製造方法を提供しようとするものである。
る意匠性と高い剛性とを併有する建材ブロック及びその
製造方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る建
材ブロックにあっては、石粉又は石粒の内の何れか一方
又は両方とバインダーとより成る石肌層と、石肌層の裏
面に固着したモルタルより成るセメント層とを備えたこ
とを特徴としている。請求項2の発明に係る建材ブロッ
クにあっては、請求項1に記載のセメント層がモルタル
中のセメントと石肌層のバインダーと反応して固着した
ことを特徴としている。請求項3の発明に係る建材ブロ
ックの製造方法にあっては、型枠の内部に、石粉や石粒
の内の何れか一方又は両方とバインダーとをかき混ぜた
材料を流し込みんで上から押し付け、同材料が完全に固
まらないうちに、セメントと砂のような骨材と水とをか
き混ぜたモルタルを型枠の内部に流し込み、型枠の内部
に先に入れた材料中のバインダーと後に入れた材料中の
セメントとが化学反応しつつセメント層が石肌層の裏面
に固着した形態で全体的に固化したら、その成形品を型
枠より離型することを特徴としている。請求項4の発明
に係る建材ブロックの製造方法にあっては、請求項3に
記載の型枠として凹凸状の底面を有する型枠を使用する
ことを特徴としている。
材ブロックにあっては、石粉又は石粒の内の何れか一方
又は両方とバインダーとより成る石肌層と、石肌層の裏
面に固着したモルタルより成るセメント層とを備えたこ
とを特徴としている。請求項2の発明に係る建材ブロッ
クにあっては、請求項1に記載のセメント層がモルタル
中のセメントと石肌層のバインダーと反応して固着した
ことを特徴としている。請求項3の発明に係る建材ブロ
ックの製造方法にあっては、型枠の内部に、石粉や石粒
の内の何れか一方又は両方とバインダーとをかき混ぜた
材料を流し込みんで上から押し付け、同材料が完全に固
まらないうちに、セメントと砂のような骨材と水とをか
き混ぜたモルタルを型枠の内部に流し込み、型枠の内部
に先に入れた材料中のバインダーと後に入れた材料中の
セメントとが化学反応しつつセメント層が石肌層の裏面
に固着した形態で全体的に固化したら、その成形品を型
枠より離型することを特徴としている。請求項4の発明
に係る建材ブロックの製造方法にあっては、請求項3に
記載の型枠として凹凸状の底面を有する型枠を使用する
ことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
建材ブロック1の外観を示す。図1において、建材ブロ
ック1は表面側の石肌層2と裏面側のセメント層3とを
備えた角形を呈する。石肌層2は石粉又は石粒の内の何
れか一方又は両方とバインダーとが良く混ぜられた状態
で固化した形態に形成されている。石肌層2の表面2a
は自然の石の表面を模した凹凸状に形成されている。セ
メント層3は、セメントと砂のような骨材と水とを良く
混ぜたモルタルが固化した形態により形成されていると
共に、モルタル中のセメントと石肌層2のバインダーと
が反応して石肌層2の裏面に固着している。
建材ブロック1の外観を示す。図1において、建材ブロ
ック1は表面側の石肌層2と裏面側のセメント層3とを
備えた角形を呈する。石肌層2は石粉又は石粒の内の何
れか一方又は両方とバインダーとが良く混ぜられた状態
で固化した形態に形成されている。石肌層2の表面2a
は自然の石の表面を模した凹凸状に形成されている。セ
メント層3は、セメントと砂のような骨材と水とを良く
混ぜたモルタルが固化した形態により形成されていると
共に、モルタル中のセメントと石肌層2のバインダーと
が反応して石肌層2の裏面に固着している。
【0007】この実施形態の建材ブロック1によれば、
石肌層2が表面側に在り、セメント層3が裏面側に在る
ので、壁のような建築物を構築する場合、又は建材ブロ
ック1を敷石のように用いる場合等において、石肌層2
が表となるように使用することにより、石肌層2による
自然の石肌を感じさせる意匠性と、石肌層2を裏から支
えるセメント層3による高い剛性とが併有できる。
石肌層2が表面側に在り、セメント層3が裏面側に在る
ので、壁のような建築物を構築する場合、又は建材ブロ
ック1を敷石のように用いる場合等において、石肌層2
が表となるように使用することにより、石肌層2による
自然の石肌を感じさせる意匠性と、石肌層2を裏から支
えるセメント層3による高い剛性とが併有できる。
【0008】又、この実施形態の建材ブロック1によれ
ば、石肌層2のバインダーとモルタル中のセメントとが
化学反応し、セメント層3が石肌層2の裏面に固着して
いるので、石肌層2とセメント層3との固着が投錨結合
状態で強固である。
ば、石肌層2のバインダーとモルタル中のセメントとが
化学反応し、セメント層3が石肌層2の裏面に固着して
いるので、石肌層2とセメント層3との固着が投錨結合
状態で強固である。
【0009】この実施形態の建材ブロック1を製造する
には、例えば、石肌層2の表面2aの凹凸が反転した凹
凸状の底面を有する図外の型枠の内部に、石粉や石粒の
内の何れか一方又は両方とバインダーとをかき混ぜた材
料を流し込んで上から図外の重石のような工具或いは加
圧機械等を用いて圧力を加えた後、同材料が完全に固ま
らないうちに、すぐに、セメントと砂のような骨材と水
とをかき混ぜたモルタルを型枠の内部に流し込む。そし
て、それぞれの材料が型枠の内部で固化する過程におい
て、型枠の内部に先に入れた材料中のバインダーと後に
入れた材料中のセメントとが化学反応し、セメント層3
が石肌層2の裏面に固着した形態で全体的に固化する。
それから、全体的に固化した成形品が離型されることに
より表面側の石肌層2と裏面側のセメント層3とが一体
不可分に固着した形態の建材ブロック1となる。
には、例えば、石肌層2の表面2aの凹凸が反転した凹
凸状の底面を有する図外の型枠の内部に、石粉や石粒の
内の何れか一方又は両方とバインダーとをかき混ぜた材
料を流し込んで上から図外の重石のような工具或いは加
圧機械等を用いて圧力を加えた後、同材料が完全に固ま
らないうちに、すぐに、セメントと砂のような骨材と水
とをかき混ぜたモルタルを型枠の内部に流し込む。そし
て、それぞれの材料が型枠の内部で固化する過程におい
て、型枠の内部に先に入れた材料中のバインダーと後に
入れた材料中のセメントとが化学反応し、セメント層3
が石肌層2の裏面に固着した形態で全体的に固化する。
それから、全体的に固化した成形品が離型されることに
より表面側の石肌層2と裏面側のセメント層3とが一体
不可分に固着した形態の建材ブロック1となる。
【0010】この実施形態の製造方法によれば、型枠の
内部に入れられた石肌層2の材料が押し付けられた後、
セメント層3の材料であるモルタルが型枠の内部に入れ
られるので、型枠に対する石肌層2の反転性が良好であ
り、しかも、石肌層2とセメント層3とが2層に区分さ
れた状態であり、石肌層2の意匠性が高い。
内部に入れられた石肌層2の材料が押し付けられた後、
セメント層3の材料であるモルタルが型枠の内部に入れ
られるので、型枠に対する石肌層2の反転性が良好であ
り、しかも、石肌層2とセメント層3とが2層に区分さ
れた状態であり、石肌層2の意匠性が高い。
【0011】前記実施形態ではセメント層3がモルタル
を固化しただけの形態だが、セメント層3の内部に鉄筋
のような筋部材を配筋すれば、剛性が一層高くなる。
又、モルタル中に砂利のような骨材を付加しても良い。
を固化しただけの形態だが、セメント層3の内部に鉄筋
のような筋部材を配筋すれば、剛性が一層高くなる。
又、モルタル中に砂利のような骨材を付加しても良い。
【0012】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、石粉又は石粒の内の何れか一方又は両方とバインダ
ーとより成る石肌層と、石肌層の裏面に固着したセメン
トと骨材と水とより成るセメント層とを備えので、壁の
ような建築物を構築する場合、又は建材ブロックを敷石
のように用いる場合等において、石肌層が表となるよう
に使用することにより、石肌層による自然の石肌を感じ
させる意匠性と、石肌層を裏から支えるセメント層によ
る高い剛性とが併有できる。請求項2の発明によれば、
セメント層がモルタル中のセメントと石肌層のバインダ
ーと反応して固着したので、セメント層と石肌層との固
着を強固なものできる。請求項3の発明によれば型枠の
内部に、石粉や石粒の内の何れか一方又は両方とバイン
ダーとをかき混ぜた材料を流し込みんで上から押し付
け、同材料が完全に固まらないうちに、セメントと砂の
ような骨材と水とをかき混ぜたモルタルを型枠の内部に
流し込み、型枠の内部に先に入れた材料中のバインダー
と後に入れた材料中のセメントとが化学反応しつつセメ
ント層が石肌層の裏面に固着した形態で全体的に固化し
たら、その成形品を型枠より離型するので、石肌層とセ
メント層とが2層に区分された状態で、石肌層による自
然の石肌を感じさせる意匠性と石肌層を裏から支えるセ
メント層による高い剛性とを併有する建材ブロックを容
易に得ることができる。請求項4の発明によれば、型枠
として凹凸状の底面を有する型枠を使用するので、石肌
層の表面に型枠底面の凹凸状が反転した凹凸を有する建
材ブロックを容易に得ることができる。
ば、石粉又は石粒の内の何れか一方又は両方とバインダ
ーとより成る石肌層と、石肌層の裏面に固着したセメン
トと骨材と水とより成るセメント層とを備えので、壁の
ような建築物を構築する場合、又は建材ブロックを敷石
のように用いる場合等において、石肌層が表となるよう
に使用することにより、石肌層による自然の石肌を感じ
させる意匠性と、石肌層を裏から支えるセメント層によ
る高い剛性とが併有できる。請求項2の発明によれば、
セメント層がモルタル中のセメントと石肌層のバインダ
ーと反応して固着したので、セメント層と石肌層との固
着を強固なものできる。請求項3の発明によれば型枠の
内部に、石粉や石粒の内の何れか一方又は両方とバイン
ダーとをかき混ぜた材料を流し込みんで上から押し付
け、同材料が完全に固まらないうちに、セメントと砂の
ような骨材と水とをかき混ぜたモルタルを型枠の内部に
流し込み、型枠の内部に先に入れた材料中のバインダー
と後に入れた材料中のセメントとが化学反応しつつセメ
ント層が石肌層の裏面に固着した形態で全体的に固化し
たら、その成形品を型枠より離型するので、石肌層とセ
メント層とが2層に区分された状態で、石肌層による自
然の石肌を感じさせる意匠性と石肌層を裏から支えるセ
メント層による高い剛性とを併有する建材ブロックを容
易に得ることができる。請求項4の発明によれば、型枠
として凹凸状の底面を有する型枠を使用するので、石肌
層の表面に型枠底面の凹凸状が反転した凹凸を有する建
材ブロックを容易に得ることができる。
【図1】 本発明の一実施形態を示す斜視図。
1 建材ブロック 2 石肌層 3 セメント層
Claims (4)
- 【請求項1】 石粉又は石粒の内の何れか一方又は両方
とバインダーとより成る石肌層と、石肌層の裏面に固着
したセメントと骨材と水とより成るセメント層とを備え
たことを特徴とする建材ブロック。 - 【請求項2】 セメント層がモルタル中のセメントと石
肌層のバインダーと反応して固着したことを特徴とする
請求項1記載の建材ブロック。 - 【請求項3】 型枠の内部に、石粉や石粒の内の何れか
一方又は両方とバインダーとをかき混ぜた材料を流し込
みんで上から押し付け、同材料が完全に固まらないうち
に、セメントと砂のような骨材と水とをかき混ぜたモル
タルを型枠の内部に流し込み、型枠の内部に先に入れた
材料中のバインダーと後に入れた材料中のセメントとが
化学反応しつつセメント層が石肌層の裏面に固着した形
態で全体的に固化したら、その成形品を型枠より離型す
ることを特徴とする建材ブロックの製造方法。 - 【請求項4】 型枠として凹凸状の底面を有する型枠を
使用することを特徴とする請求項3記載の建材ブロック
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10130674A JPH11324213A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 建材ブロック及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10130674A JPH11324213A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 建材ブロック及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11324213A true JPH11324213A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15039912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10130674A Pending JPH11324213A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 建材ブロック及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11324213A (ja) |
-
1998
- 1998-05-13 JP JP10130674A patent/JPH11324213A/ja active Pending
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