JPH11325568A - 風管の接続構造 - Google Patents
風管の接続構造Info
- Publication number
- JPH11325568A JPH11325568A JP13313398A JP13313398A JPH11325568A JP H11325568 A JPH11325568 A JP H11325568A JP 13313398 A JP13313398 A JP 13313398A JP 13313398 A JP13313398 A JP 13313398A JP H11325568 A JPH11325568 A JP H11325568A
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- Japan
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- wind
- tube
- windward
- connection structure
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- Pending
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Abstract
ンネルにおいて風管内部の圧力損失防止の完全化を図れ
る風管の接続構造を提供する。 【解決手段】 風管1の端部同士をファスナー2にて接
続する風管の接続構造において、前記ファスナー2によ
る接続部を円筒状の外スカート3にて外側から被覆する
と共に、当該外スカート3を風上側風管1b及び風下側
風管1aの夫々の外面に対し全周にわたって密着してな
る風管の接続構造。
Description
の土木工事現場において坑内換気に用いられる風管の接
続構造に関するもので、特に、長大トンネルにおいてそ
の威力を発揮する風管の接続構造の改良に関する。
は、例えば、接続すべき風管の端部同士を、ファスナー
にて直接接続するものやカップリングと呼ばれる鋼製の
リングを用いて挟持させて接続するようにしたものがな
どが提案されているが、これらは、いずれも接続部から
の漏風の防止を目的として採用されるものであり、接続
作業の容易性、利便性の面も考慮されている。
のファスナーやカップリングによる接続では、漏風を防
止する程度の気密性が確保されるに止まり、風管内部の
圧力損失を完全に防止する程度の気密性が確保されるわ
けではないので、長大トンネルに適用する場合には以下
の不都合を生ずる。
接続部の個所数が多くなるため、送風時において風が漏
れることはないが各接続部から漏出する空気量が相当に
蓄積される結果、風管内部の圧力損失も大きくなって換
気能力を低下させてしまう不都合が生じ、また、それば
かりか、このような換気能力の低下傾向は、坑口から切
羽までの距離が長くなり坑内換気の必要性が増大するに
従い顕著になるという不合理も生ずる。
げることによって解消しようとすると、送風機やその他
の付帯設備が相当に過大になり、結果として、コストア
ップを招いてしまう。
有効に回避しながら、長大トンネルにおいて風管内部の
圧力損失防止の完全化を図ることができる風管の接続構
造を提供することにある。
に、本発明に係る風管の接続構造は、風管の端部同士を
ファスナーにて接続する風管の接続構造において、前記
ファスナーによる接続部を円筒状の外スカートにて外側
から被覆すると共に、当該外スカートを風上側風管及び
風下側風管の夫々の外面に対し全周にわたって密着して
なることを特徴としている。
接続部を被覆した円筒状の外スカートを、風上側風管及
び風下側風管の夫々に対し全周にわたって密着させるこ
とにより、長大トンネルにおいて風管内部の圧力損失防
止の完全化を図ることを可能にするものである。
カートの風管に対する密着としては、風上側風管及び風
下側風管の夫々の外面の全周にわたるものであれば、構
造、手段の別は問わないが、接続作業の容易性、利便性
をより高めようとする観点からすれば、前記風上側風管
及び前記風下側風管のうち、少なくともいずれか一方に
対する密着は、接続後における溶着によるものであるこ
とが好ましい。
内側からも圧力損失防止を図ろうとする観点からすれ
ば、前記ファスナーによる接続部を円筒状の内スカート
にて内側から被覆すると共に、前記内スカートの風上側
端部を前記風上側風管の内面に対し全周にわたって密着
してなることが好ましい。
に基づいてこの発明を詳細に説明する。図1は、本発明
の一実施の形態に係る風管の接続構造の概略を示す側面
図(上半分)及び断面図(下半分)である。
おいて坑口から切羽まで延設されて送風機(図示外)と
共に坑内空気を吸引して換気する風管であって、接続さ
れる側の風管(以下「風下側風管」という)1aと、接
続する側の風管(以下「風上側風管」という)1bとか
ら構成されるもの、符号2は、むし、紐、及びテープか
らなる風下側ファスナーテープ2aと、同一構成である
風上側ファスナーテープ2bと、風下側ファスナーテー
プ2a及び風上側ファスナーテープ2bを互いに噛合さ
せるスライダー2cとから構成されているファスナー、
を示している。
部を外側から被覆していると共に風上側端部が風上側風
管1bの外面に対し全周にわたって密着されている円筒
状の外スカート、符号4は、ファスナー2による接続部
を内側から被覆していると共に風上側端部が風上側風管
1bの内面に対し全周にわたって密着されている円筒状
の内スカート、符号5は、円筒状の外スカート3の風下
側端部に対応する部位であって風下側風管1aの外面に
対し全周にわたって密着されている溶着用二重布、符号
6は、アンカーやワイヤー等(図示外)の利用により、
トンネルの頂部から風管1を吊り下げる目的で風管1頂
部の適宜個所に設けられている吊り穴、を示している。
は、ファスナー2による接続部を円筒状の外スカート3
にて外側から被覆したうえで、当該外スカート3の風上
側端部をあらかじめ風上側風管1bの外面に対し全周に
わたって密着すると共に、風下側端部もファスナー2の
接続後において風下側風管1aの外面に対し溶着用二重
布5を介して全周にわたって溶着してなる風管1の外側
に係る接続構造と、ファスナー2による接続部を円筒状
の内スカート4にて内側から被覆したうえで、内スカー
ト4の風上側端部を風上側風管1bの内面に対し密着し
てなる風管1の内側に係る接続構造とからなるものであ
る。
及び図3を用いて説明する。
ることから、切羽が進行して風管1の風上側端部(先端
部)から切羽までの距離が長くなると、以下のように、
所定の長さ寸法を有する風管1の接続作業が行われる。
外)の利用により、風上側風管1bが吊り穴6を介して
トンネル頂部近傍に吊り下げられて配設されると、風上
側風管1bの風下側管口は風下側風管1aの風上側管口
に近接対向した状態におかれる(図2)。
の風下側管口と風下側風管1aの風上側管口との接続作
業が行われる。即ち、スライダー2cの利用により、風
上側ファスナーテープ2bが風下側ファスナーテープ2
aに噛合されて、風上側風管1bの風下側管口は風下側
風管1aの風上側管口に接続される。
て、あらかじめ風下側風管1aの外面に対し全周にわた
って密着してある溶着用二重布5に対し外スカート3の
風下側端部が熱溶着接合されて、風管1の接続作業が終
了する(図3)。
造によれば、スライダー2cによるファスナー2の接続
操作、及び溶着用二重布5に対する外スカート3の熱溶
着接合作業のみによって風管1の接続作業が終了するた
め、当該接続作業の容易性、利便性が高く、よって、安
全性、迅速性が求められる現場作業に寄与するものであ
る。
れると、送風機による送風により、風管1の内面に対し
て大きな送風圧が付与され、上記風管1の接続構造によ
り接続されている各接続部に対しても当該送風圧が付与
される。
め、風管1内部の空気の一部は、内スカート4によって
漏風防止効果が得られるものの、各接続部から風管1の
外側であって外スカート3の内側へと漏出し、更に風管
1の外部、即ち、外スカート3の外側へと漏出しようと
する。
て、外側から被覆されていると共に、当該外スカート3
の両端部が風管1の外面(又は溶着用二重布5)に密着
されているので、風管1内部の空気が外スカート3の外
側へと漏出するようなことはなく、これにより、風管1
内部の圧力損失防止の完全化が図られ、その結果、換気
能力の低下を未然に回避することが可能になる。
カップリングによる接続構造を採用していた場合、各接
続部では風管内部の圧力損失が僅かではあるが生ずるこ
とになり、本実施の形態の如く、接続部の個所数も相当
数に達する長大トンネルの場合、風管全体として蓄積さ
れる圧力損失はかなり大きくなり、換気能力を害する結
果を招く。
の接続構造は、風管の端部同士をファスナーにて接続す
る風管の接続構造において、前記ファスナーによる接続
部を円筒状の外スカートにて外側から被覆すると共に、
当該外スカートを風上側風管及び風下側風管の夫々の外
面に対し全周にわたって密着してなることとしたので、
長大トンネルにおいて風管内部の圧力損失防止の完全化
を図ることが可能になる。
記風下側風管のうち、少なくともいずれか一方に対する
前記外スカートの密着が、接続後における溶着によるも
のを用いれば、接続作業の容易性、利便性をより高める
ことが可能になる。
状の内スカートにて内側から被覆すると共に、前記内ス
カートの風上側端部を前記風上側風管の内面に対し全周
にわたって密着してなるものを用いれば、風管の外側の
みならず内側からも圧力損失防止を図ることができ、風
管内部の圧力損失防止の完全化がよりいっそう図られる
ことになる。
す側面図及び断面図である。
の概略を示す斜視図である。
の概略を示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 風管の端部同士をファスナーにて接続す
る風管の接続構造において、 前記ファスナーによる接続部を円筒状の外スカートにて
外側から被覆すると共に、当該外スカートを風上側風管
及び風下側風管の夫々の外面に対し全周にわたって密着
してなることを特徴とする、風管の接続構造。 - 【請求項2】 前記風上側風管及び前記風下側風管のう
ち、少なくともいずれか一方に対する前記外スカートの
密着は、接続後における溶着によるものであることを特
徴とする、請求項1に記載の風管の接続構造。 - 【請求項3】 前記ファスナーによる接続部を円筒状の
内スカートにて内側から被覆すると共に、前記内スカー
トの風上側端部を前記風上側風管の内面に対し全周にわ
たって密着してなることを特徴とする、請求項1又は請
求項2に記載の風管の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13313398A JPH11325568A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 風管の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13313398A JPH11325568A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 風管の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11325568A true JPH11325568A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15097556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13313398A Pending JPH11325568A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 風管の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11325568A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001241743A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-09-07 | National Marine Plastic:Kk | 風導管の漏風防止構造 |
| JP2009180412A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Kumagai Gumi Co Ltd | 送風設備、これに用いる気体漏れ防止材及び気体漏れ防止方法 |
| JP2012193763A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Teikoku Sen I Co Ltd | 低圧大容量送水用ホース |
| JP2016132937A (ja) * | 2015-01-20 | 2016-07-25 | 大成建設株式会社 | 風管分岐具および風管の分岐構造 |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP13313398A patent/JPH11325568A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001241743A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-09-07 | National Marine Plastic:Kk | 風導管の漏風防止構造 |
| JP2009180412A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Kumagai Gumi Co Ltd | 送風設備、これに用いる気体漏れ防止材及び気体漏れ防止方法 |
| JP2012193763A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Teikoku Sen I Co Ltd | 低圧大容量送水用ホース |
| JP2016132937A (ja) * | 2015-01-20 | 2016-07-25 | 大成建設株式会社 | 風管分岐具および風管の分岐構造 |
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Legal Events
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| A521 | Written amendment |
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|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060913 |
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Effective date: 20060920 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080219 |