JPH11329092A - フラットケーブルおよびその敷設方法 - Google Patents

フラットケーブルおよびその敷設方法

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JPH11329092A
JPH11329092A JP13731498A JP13731498A JPH11329092A JP H11329092 A JPH11329092 A JP H11329092A JP 13731498 A JP13731498 A JP 13731498A JP 13731498 A JP13731498 A JP 13731498A JP H11329092 A JPH11329092 A JP H11329092A
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JP
Japan
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flat cable
core
conductor
insulator
wire core
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JP13731498A
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Tatsuya Ueno
達也 上野
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PFU Ltd
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、情報処理装置相互間の信号伝送回
路を構成し、信号伝送路となるフラットケーブルに関わ
り、フラットケーブルが隣接する導体との漏話の低減や
防止ができるフラットケーブルおよびその敷設方法を提
供する。 【解決手段】 本発明は、導体の径および/または絶縁
体の厚みが異なる線心を交互に配置接合して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置相互
間の信号伝送回路を構成し、信号伝送路となるフラット
ケーブルに関わり、フラットケーブルが隣接する導体と
の漏話の低減や防止ができるフラットケーブルおよびそ
の敷設方法の実現に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に断面で示す従来例のフラットケ
ーブル54は、図11(b)に示すように、一定の径で
なる導体51を所定の間隔に配置し、一定の厚みを持っ
た絶縁体52と導体51とを射出成形などによってカプ
セル形の断面をなす表面が概ね平坦な偏平形の形態で構
成する。あるいは、図11(a)に示すように、所定の
径の導体51と所定の厚みの絶縁体52とをもつ線心5
3を所定の間隔に配置接合した表面が波形の偏平形の形
態で構成している。当該従来例のフラットケーブルを情
報処理装置相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の
信号伝送回路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余
剰長さの部分を折り畳んで敷設した場合、図11(a)
および(b)に示すように、任意の信号線心Sと隣接す
る線心などの導体との間では、フラットケーブル単体で
は隣接する導体をグランド線心Gと設定しておいても積
み重ねることで、必ずしも隣接する導体が理想的な形態
である周囲の全てをグランドになるようにはできず、隣
接する導体との漏話が発生し得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の従来
フラットケーブルの次の問題点解決を課題とする。情報
処理装置相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信
号伝送回路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰
長さの部分を折り畳んで敷設した場合、任意の線心と隣
接する線心などの導体との間では必ずしも隣接する導体
が理想的な形態である周囲の全てがグランドになるよう
にはできず、隣接する導体との漏話が発生し得る。その
ため、情報処理装置相互間の信号伝送に誤動作などが発
生して情報処理装置の信頼性に影響がでてくる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するために、フラットケーブルの隣接する導体との漏話
を改善できるように、導体の径および/または絶縁体の
厚みが異なる線心を交互に配置接合して構成した。この
手段によって、情報処理装置相互間の信号伝送回路に適
用して複数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフラ
ットケーブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した場
合、任意線心と隣接する線心などの導体との間では隣接
する導体が理想的な形態である周囲の全てがグランドに
なるようにでき、隣接する導体との漏話を改善すること
で、情報処理装置相互間の信号伝送に誤動作などが発生
することが少ない、情報処理装置の信頼性を高く維持さ
せることができるフラットケーブルを提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】まず、図1に示すように、本発明
では、導体1の径および/または絶縁体2の厚みが異な
る線心3を交互に配置接合して構成した。この手段によ
って、情報処理装置相互間の信号伝送回路に適用して複
数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフラットケー
ブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した場合、任意
の線心と隣接する線心などの導体との間では隣接する導
体の周囲の全てがグランドになるようにでき、隣接する
導体との漏話を低減や防止することができる作用を得
る。
【0006】次に、図2に示すように、本発明では、前
記線心3を、導体1の径を同一とし、異なる二つの厚み
の絶縁体2で構成し、フラットケーブルの両端を能率的
にコネクタの端子に接続できる圧接型コネクタに適合で
きるように構成した。この手段によって、表面が波形の
偏平形の形態に構成しているため、情報処理装置相互間
の信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝送回路を積
み重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さの部分を折
り畳んで敷設した場合、山形部分と谷形部分とが噛み合
って任意の線心を1線心分ずれて当該任意の線心と隣接
する線心とが重なって隣接する導体の周囲の全てをグラ
ンドにすることができる作用を得る。
【0007】また、図3に示すように、本発明では、前
記線心3を、導体1の径を同一とし、異なる二つの厚み
の絶縁体2で構成し、さらにフラットケーブルの両端は
絶縁体2の厚みの大きい方でなるように構成した。この
手段によって、ケーブルの両端は絶縁体の厚みの大きい
方でなるように構成したため、ケーブルの保護線にでき
ると共に細い方の線心を例えば外部からの電磁波の誘導
などの影響を受け易いカバー板などから常に一定の間隙
を採って敷設することができる作用を得る。
【0008】さらに、図4に示すように、本発明では、
前記絶縁体2を、厚みが異なる二つの厚みとなるよう
に、山部、谷部を設け導体1を挟んで一体化して構成し
た。この手段によって、表面が波形の形態に構成してい
るため、情報処理装置相互間の信号伝送回路に適用して
複数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフラットケ
ーブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した場合、山
形部分と谷形部分とが噛み合って任意の線心を1線心分
ずれて積み重ね厚さを抑制できると共に、当該任意の線
心と隣接する線心とが重なって隣接する導体の周囲の全
てをグランドにすることができる作用を得る。なお山
部、谷部の斜面を直線形とする断面が4角形などとなる
形態を採ることによって、噛み合わせを確実にすること
もできる。
【0009】次に、図5に示すように、本発明では、前
記線心3を、絶縁体2の厚みの大きい方をグランド側
に、絶縁体2の厚みの小さい方を信号側に割り当て接続
構成した。この手段によって、表面が波形の形態に構成
しているため、情報処理装置相互間の信号伝送回路に適
用して複数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフラ
ットケーブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した場
合、山形部分と谷形部分とが噛み合って任意の線心を1
線心分ずれて当該任意の線心と隣接する線心とが重なっ
て隣接する導体の周囲の全てをグランドにすることがで
きると共に、太いほうの線心が積み上げあるいは折り畳
んだ時に外側をグランド側に割り当てられるため、細い
方の信号側を情報処理装置の外部構成物の例えばカバー
板などの外部からの電磁波の誘導などの影響を受け易い
面と一定の間隙を採って敷設することができる作用を得
る。
【0010】また、図6に示すように、本発明では、前
記線心3を、絶縁体2の厚みの大きい方を信号側に、絶
縁体2の厚みの小さい方をグランド側に割り当て接続構
成した。この手段によって、表面が波形の形態に構成し
ているため、太いほうの線心が積み上げあるいは折り畳
んだ時に外側を信号側に割り当てられるため、太い方の
信号側を情報処理装置の内部構成物の例えば仕切り板な
どの広い面積のグランド面と接近させて敷設することが
できる作用を得る。
【0011】また、図7に示すように、本発明では、前
記絶縁体2を、厚みを同一とし、フラットケーブルの両
端をコネクタの端子に導体の制限を少なくして接続でき
る圧着型コネクタに適合できるように、異なる二つの径
の導体1で構成した。この手段によって、表面が波形の
偏平形の形態に構成されるため、情報処理装置相互間の
信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝送回路を積み
重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さの部分を折り
畳んで敷設した場合、伝送回路のインダクタンスを改善
できると共に、山形部分と谷形部分とが噛み合って任意
の線心を1線心分ずれて当該任意の線心と隣接する線心
とが重なって隣接する導体の周囲の全てをグランドにす
ることができる作用を得る。
【0012】さらに、図8に示すように、本発明では、
前記線心3を、導体1の径の大きい方を信号側に、導体
1の径の小さい方をグランド側に割り当て接続構成し
た。この手段によって、表面が波形の偏平形の形態に構
成しているため、情報処理装置相互間の信号伝送回路に
適用して複数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフ
ラットケーブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した
場合、山形部分と谷形部分とが噛み合って任意の線心を
1線心分ずれて当該任意の線心と隣接する線心とが重な
って隣接する導体の周囲の全てをグランドにすることが
できると共に、太いほうの線心が積み上げあるいは折り
畳んだ時に外側を信号側に割り当てられるため、太い方
の信号側を情報処理装置の内部構成物の例えば仕切り板
などの広い面積のグランド面と接近させて敷設すること
ができる作用を得る。
【0013】次に、図9に示すように、本発明では、前
記線心3を、導体1の径の大きい方をグランド側に、導
体1の径の小さい方を信号側に割り当て接続構成した。
この手段によって、グランドラインを強化できると共
に、表面が波形の形態に構成しているため、情報処理装
置相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝送
回路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さの
部分を折り畳んで敷設した場合、山形部分と谷形部分と
が噛み合って任意の線心を1線心分ずれて当該任意の線
心と隣接する線心とが重なって隣接する導体の周囲の全
てをグランドにすることができると共に、太いほうの線
心が積み上げあるいは折り畳んだ時に外側をグランド側
に割り当てられるため、細い方の信号側を情報処理装置
の外部構成物の例えばカバー板などの外部からの電磁波
の誘導などの影響を受け易い面と一定の間隙を採って敷
設することができる作用を得る。
【0014】また、図10に示すように、本発明では、
フラットケーブルの隣接する導体との漏話を改善できる
ように、導体の径および/または絶縁体の厚みが異なる
線心を交互に配置接合して構成したフラットケーブル
を、折り畳んだ時に信号線の周囲にグランド線が配置さ
れるようにして敷設するフラットケーブルの敷設方法と
した。この手段によって、情報処理装置相互間の信号伝
送回路に適用して複数種類の信号伝送回路を積み重ねあ
るいはフラットケーブルの余剰長さの部分を折り畳んで
敷設した場合、任意の線心と隣接する線心などの導体と
の間では隣接する導体の周囲の全てをグランドになるよ
うにできる作用を得る。
【0015】
【実施例】以下、図1ないし図10の本発明に関わる実
施例の図面を参照して説明する。
【0016】図1ないし図10の本発明に関わる実施例
の図面に用いた符号について一括して以下に説明する。
1は情報処理装置相互間の信号伝送回路に適用して当該
信号伝送回路の構成物となる銅線などでなるフラットケ
ーブル4の導体である。2はフラットケーブル4の導体
1を保護し、当該導体1相互に所定の間隔距離を確保す
る塩化ビニルなどでなる絶縁体である。3はフラットケ
ーブルの導体1と絶縁体2とでなるフラットケーブル4
の最小構成物の線心である。4は本発明のフラットケー
ブルである。
【0017】図1は、本発明の原理図であり、断面で示
してある。同図において本発明のフラットケーブルは、
例えば10本の線心でなるフラットケーブル4を隣接す
る導体との漏話を改善できるように、導体1の径および
/または絶縁体2の厚みが異なる線心3を交互に配置接
合して構成した。このフラットケーブルを情報処理装置
相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝送回
路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さの部
分を折り畳んで敷設した場合、任意の線心と隣接する線
心などの導体との間では隣接する導体が理想的な形態で
ある周囲の全てがグランドになるようにできる。これに
より、隣接する導体との漏話を低減や防止することがで
きるため、情報処理装置相互間の信号伝送に誤動作など
が発生することが少なくでき、情報処理装置の信頼性を
高く維持させることができる。
【0018】図2は、本発明の実施例図であり、断面で
示してある。同図において本発明のフラットケーブル4
は、前記線心3を、導体1の径を同一とし、異なる二つ
の厚みの絶縁体2で構成し、表面が波形の偏平形の形態
に構成すると共にフラットケーブルの両端を能率的にコ
ネクタの端子に接続できる圧接型コネクタに適合できる
ように構成した。このフラットケーブルを情報処理装置
相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝送回
路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さの部
分を折り畳んで敷設した場合、山形部分と谷形部分とが
噛み合って任意の線心を1線心分ずれて当該任意の線心
と隣接する線心とが重なって隣接する導体の周囲の全て
をグランドにすることができる。
【0019】図3は、本発明の他の実施例図であり、断
面で示してある。同図において本発明のフラットケーブ
ル4は、前記線心3を、導体1の径を同一とし、異なる
二つの厚みの絶縁体2で構成し、さらにフラットケーブ
ルの両端は絶縁体2の厚みの大きい方でなるように奇数
の線心数で構成した。このフラットケーブルは、ケーブ
ルの両端を絶縁体の厚みの大きい方でなるように構成す
るため、ケーブルの保護線にできると共に細い方の線心
を例えば外部からの電磁波の誘導などの影響を受け易い
カバー板などから常に一定の間隙gを採って敷設する。
これにより情報処理装置の外部構成物の例えば外部から
の電磁波の誘導などの影響を受け易いカバー板などの外
部からの電磁波の誘導などの影響を受け易いグランド面
と常に一定の間隙gを採って敷設することで漏話を改善
することができる。なお、前記保護線を当該フラットケ
ーブルの切断検出やコネクタとの接続チェックのための
手段に用いることもできる。
【0020】図4は、本発明の他の実施例図であり、断
面で示してある。同図において本発明のフラットケーブ
ル4は、前記絶縁体2を、厚みが異なる二つの厚みとな
るように、山部、谷部を設け導体1を上下の両方から挟
んで射出成形などで一体化して構成した。このことによ
って、表面が波形の形態に構成しているため、情報処理
装置相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝
送回路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さ
の部分を折り畳んで敷設した場合、山形部分と谷形部分
とが噛み合って任意の線心を1線心分ずれて積み重ね厚
さを抑制できると共に、当該任意の線心と隣接する線心
とが重なって隣接する導体の周囲の全てをグランドにす
ることができる。なお山部、谷部の斜面を直線形とする
断面が4角形などとなる形態を採ることによって噛み合
わせを確実にすることもできる。
【0021】図5は、本発明の他の実施例図であり、断
面で示してある。同図において本発明のフラットケーブ
ル4は、例えば図4に示した形態を構成した前記線心3
を、絶縁体2の厚みの大きい方をグランド線心G側に、
絶縁体2の厚みの小さい方を信号線心S側に割り当て接
続構成した。このことによって、表面が波形の形態に構
成しているため、情報処理装置相互間の信号伝送回路に
適用して複数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフ
ラットケーブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した
場合、山形部分と谷形部分とが噛み合って任意の線心を
1線心分ずれて当該任の意線心と隣接する線心とが重な
って隣接する導体の周囲の全てをグランドにすることが
できると共に、太いほうの線心が積み上げあるいは折り
畳んだ時に外側をグランド線心側に割り当てられるた
め、細い方の信号線心側を情報処理装置の外部構成物の
例えばカバー板などの外部からの電磁波の誘導などの影
響を受け易い面と一定の間隙gを採って敷設することで
漏話を改善することができる。
【0022】図6は、本発明の他の実施例図であり、断
面で示してある。同図において本発明のフラットケーブ
ル4は、例えば図4に示した形態を構成した前記線心3
を、絶縁体2の厚みの大きい方を信号線心S側に、絶縁
体2の厚みの小さい方をグランド線心G側に割り当て接
続構成した。このことによって、表面が波形の形態に構
成しているため、情報処理装置相互間の信号伝送回路に
適用して複数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフ
ラットケーブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した
場合、山形部分と谷形部分とが噛み合って任意の線心を
1線心分ずれて当該任意の線心と隣接する線心とが重な
って隣接する導体の周囲の全てをグランドにすることが
できると共に、太いほうの線心が積み上げあるいは折り
畳んだ時に外側を信号線心側に割り当てられるため、太
い方の信号線心側を情報処理装置の内部構成物の例えば
仕切り板などの広い面積のグランド面と接近させて敷設
することができ、漏話を改善することができる。
【0023】図7は、本発明の他の実施例図であり、断
面で示してある。同図において本発明のフラットケーブ
ル4は、前記絶縁体2を、厚みを同一とし、フラットケ
ーブルの両端をコネクタの端子に導体の制限を少なくし
て接続できる圧着型コネクタに適合できるように、異な
る二つの径の導体1で構成した。このフラットケーブル
は、表面が波形の偏平形の形態に構成されるため、情報
処理装置相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信
号伝送回路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰
長さの部分を折り畳んで敷設した場合、伝送回路のイン
ダクタンスを改善できると共に、山形部分と谷形部分と
が噛み合って任意の線心を1線心分ずれて当該任意の線
心と隣接する線心とが重なり、隣接する導体の周囲の全
てをグランドにすることができる。
【0024】図8は、本発明の他の実施例図であり、断
面で示してある。同図において本発明のフラットケーブ
ル4は、前記線心3を、導体1の径の大きい方を信号線
心S側に、導体1の径の小さい方をグランド線心G側に
割り当て接続構成した。このことによって、表面が波形
の偏平形の形態に構成しているため、情報処理装置相互
間の信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝送回路を
積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さの部分を
折り畳んで敷設した場合、山形部分と谷形部分とが噛み
合って任意の線心を1線心分ずれて当該任意線心と隣接
する線心とが重なって隣接する導体の周囲の全てをグラ
ンドにすることができると共に、太いほうの線心が積み
上げあるいは折り畳んだ時に外側を信号側に割り当てら
れるため、太い方の信号側を情報処理装置の内部構成物
の例えば仕切り板などの広い面積のグランド面と接近さ
せて敷設することで漏話を改善することができる。
【0025】図9は、本発明の他の実施例図であり、断
面で示してある。同図において本発明のフラットケーブ
ル4は、前記線心3を、導体1の径の大きい方をグラン
ド線心G側に、導体1の径の小さい方を信号線心S側に
割り当て接続構成した。このことによって、グランドラ
インが強化できると共に表面が波形の偏平形の形態に構
成しているため、情報処理装置相互間の信号伝送回路に
適用して複数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフ
ラットケーブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した
場合、山形部分と谷形部分とが噛み合って任意の線心を
1線心分ずれて当該任意線心と隣接する線心とが重なっ
て隣接する導体の周囲の全てをグランド線心Gにするこ
とができると共に、太いほうの線心が積み上げあるいは
折り畳んだ時に外側をグランド線心側に割り当てられる
ため、細い方の信号線心側を情報処理装置の外部構成物
の例えばカバー板などの外部からの電磁波の誘導などの
影響を受け易い面と一定の間隙gを採って敷設すること
で漏話を改善することができる。
【0026】図10は、本発明の他の実施例図であり、
断面で示してある。同図において本発明のフラットケー
ブルの敷設方法は、フラットケーブルの隣接する導体と
の漏話を改善できるように、導体の径および/または絶
縁体の厚みが異なる線心を交互に配置接合して構成した
フラットケーブルを、折り畳んだ時に信号線の周囲にグ
ランド線が配置されるようにして敷設するフラットケー
ブルの敷設方法とした。このことによって、情報処理装
置相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝送
回路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さの
部分を折り畳んで敷設した場合、任意の線心と隣接する
線心などの導体との間では隣接する導体の周囲の全てを
グランドになるようにできるため、隣接する導体との漏
話を改善することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明した本発明は、次の効果が期待
できる。
【0028】まず、導体の径および/または絶縁体の厚
みが異なる線心を交互に配置接合して構成した。このこ
とで、情報処理装置相互間の信号伝送回路に適用して複
数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフラットケー
ブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した場合、任意
の線心と隣接する線心などの導体との間では隣接する導
体が理想的な形態である周囲の全てがグランドになるよ
うにでき、隣接する導体との漏話を低減や防止すること
ができ、情報処理装置相互間の信号伝送に誤動作などが
発生することが少なくでき、情報処理装置の信頼性を高
く維持させることができる。
【0029】次に、前記線心を、導体の径を同一とし、
異なる二つの厚みの絶縁体で構成した。このことで、表
面が波形の偏平形の形態に構成しているため、情報処理
装置相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝
送回路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さ
の部分を折り畳んで敷設した場合、山形部分と谷形部分
とが噛み合って任意の線心を1線心分ずれて当該任意線
心と隣接する線心とが重なって隣接する導体の周囲の全
てをグランドにすることができると共に、能率的に接続
できる圧接型コネクタに適合できるようになり、前記の
効果に加え、能率的にコネクタと接続することができ
る。
【0030】また、前記線心を、導体の径を同一とし、
異なる二つの厚みの絶縁体で構成し、さらにフラットケ
ーブルの両端は絶縁体の厚みの大きい方でなるように構
成した。このことで、ケーブルの両端は絶縁体の厚みの
大きい方でなるように構成したため、前記の効果に加
え、ケーブルの保護線にできると共に細い方の線心を外
部からの電磁波の誘導などの影響を受け易いカバー板な
どから常に一定の間隙を採って敷設することができ、情
報処理装置の電磁波の漏話を改善することができる。ま
た、前記保護線を当該フラットケーブルの切断検出やコ
ネクタとの接続チェックのための手段に用いることもで
きる。
【0031】さらに、前記絶縁体を、山部、谷部を設け
導体を上下の両方から挟んで一体化して構成した。この
ことで、表面が波形の形態に構成しているため、前記の
効果に加え、情報処理装置相互間の信号伝送回路に適用
して複数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフラッ
トケーブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した場
合、山形部分と谷形部分とが噛み合って任意の線心を1
線心分ずれて積み重ね厚さを抑制できると共に、当該任
意の線心と隣接する線心とが重なって隣接する導体の周
囲の全てをグランドにすることが容易にできる。なお山
部、谷部の斜面を直線形とする断面が4角形などとなる
形態を採ることによって噛み合わせを確実にすることも
できる。
【0032】次に、前記線心を、絶縁体の厚みの大きい
方をグランド線心側に、絶縁体の厚みの小さい方を信号
線心側に割り当て接続構成した。このことで、表面が波
形の形態に構成しているため、前記の効果に加え、情報
処理装置相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信
号伝送回路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰
長さの部分を折り畳んで敷設した場合、山形部分と谷形
部分とが噛み合って任意の線心を1線心分ずれて当該任
意の線心と隣接する線心とが重なって隣接する導体の周
囲の全てをグランドにすることができると共に、太いほ
うの線心が積み上げあるいは折り畳んだ時に外側をグラ
ンド線心側に割り当てられるため、細い方の信号線心側
を情報処理装置の外部構成物の例えばカバー板などの外
部からの電磁波の誘導などの影響を受け易い面と一定の
間隙を採って敷設することで漏話を改善することができ
る。
【0033】さらに、前記線心を、絶縁体の厚みの大き
い方を信号線心側に、絶縁体の厚みの小さい方をグラン
ド線心側に割り当て接続構成した。このことによって、
表面が波形の形態に構成しているため、前記の効果に加
え、情報処理装置相互間の信号伝送回路に適用して複数
種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフラットケーブ
ルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した場合、山形部
分と谷形部分とが噛み合って任意の線心を1線心分ずれ
て積み重ね厚さを抑制できると共に、太いほうの線心が
積み上げあるいは折り畳んだ時に外側を信号線心側に割
り当てられるため、太い方の信号線心側を情報処理装置
の内部構成物の例えば仕切り板などの広い面積のグラン
ド面と接近させて敷設することができ、漏話を改善する
ことができる。
【0034】次に、前記絶縁体を、厚みを同一とし、異
なる二つの径の導体で構成した。このことで、表面が波
形の偏平形の形態に構成されるため、前記の効果に加
え、情報処理装置相互間の信号伝送回路に適用して複数
種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフラットケーブ
ルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した場合、伝送回
路のインダクタンスを改善できると共に、山形部分と谷
形部分とが噛み合って任意の線心を1線心分ずれて当該
任意の線心と隣接する線心とが重なって隣接する導体の
周囲の全てをグランドにすることができ、さらにフラッ
トケーブルの両端をコネクタの端子に導体の制限を少な
くして接続できる圧着型コネクタに適合できるようにす
ることができる。
【0035】また、前記線心は、導体の径の大きい方を
信号側に、導体の径の小さい方をグランド側に割り当て
接続構成した。このことで、表面が波形の偏平形の形態
に構成しているため、前記の効果に加え、情報処理装置
相互間の信号伝送回路に適用して複数種類の信号伝送回
路を積み重ねあるいはフラットケーブルの余剰長さの部
分を折り畳んで敷設した場合、山形部分と谷形部分とが
噛み合って任意の線心を1線心分ずれて当該任意の線心
と隣接する線心とが重なって隣接する導体の周囲の全て
をグランドにすることができると共に、太いほうの線心
が積み上げあるいは折り畳んだ時に外側を信号側に割り
当てられるため、太い方の信号側を情報処理装置の内部
構成物の例えば仕切り板などの広い面積のグランド面と
接近させて敷設することで漏話を改善することができ
る。
【0036】さらに、前記線心は、導体の径の大きい方
をグランド側に、導体の径の小さい方を信号側に割り当
て接続構成した。このことで、グランドラインを強化で
きると共に、表面が波形の形態に構成しているため、前
記の効果に加え、情報処理装置相互間の信号伝送回路に
適用して複数種類の信号伝送回路を積み重ねあるいはフ
ラットケーブルの余剰長さの部分を折り畳んで敷設した
場合、山形部分と谷形部分とが噛み合って任意の線心を
1線心分ずれて当該任意線心と隣接する線心とが重なっ
て隣接する導体の周囲の全てをグランドにすることがで
きると共に、太いほうの線心が積み上げあるいは折り畳
んだ時に外側をグランド側に割り当てられるため、細い
方の信号側を情報処理装置の外部構成物の例えばカバー
板などの外部からの電磁波の誘導などの影響を受け易い
面と一定の間隙を採って敷設することで漏話を改善する
ことができる。
【0037】次に、導体の径および/または絶縁体の厚
みが異なる線心を交互に配置接合して構成したフラット
ケーブルを、折り畳んだ時に信号線の周囲にグランド線
が配置されるようにして敷設するフラットケーブルの敷
設方法とした。このことで、情報処理装置相互間の信号
伝送回路に適用して複数種類の信号伝送回路を積み重ね
あるいはフラットケーブルの余剰長さの部分を折り畳ん
で敷設した場合、任意の線心と隣接する線心などの導体
の周囲の全てをグランドになるようにできるため、隣接
する導体との漏話を改善できる、情報処理装置相互間の
信号伝送に誤動作などが発生することが少ない、情報処
理装置の信頼性を高く維持させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例図である。
【図3】本発明の他の実施例図である。
【図4】本発明の他の実施例図である。
【図5】本発明の他の実施例図である。
【図6】本発明の他の実施例図である。
【図7】本発明の他の実施例図である。
【図8】本発明の他の実施例図である。
【図9】本発明の他の実施例図である。
【図10】本発明の他の実施例図である。
【図11】従来例の実施例図である。
【符号の説明】
1 導体 2 絶縁体 3 線心 4 フラットケーブル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導体(1)の径および/または絶縁体
    (2)の厚みが異なる線心(3)を交互に配置接合して
    構成した、ことを特徴とするフラットケーブル。
  2. 【請求項2】前記線心(3)は、導体(1)の径を同一
    とし、異なる二つの厚みの絶縁体(2)で構成した、こ
    とを特徴とする請求項1記載のフラットケーブル。
  3. 【請求項3】前記線心(3)は、導体(1)の径を同一
    とし、異なる二つの厚みの絶縁体(2)で構成し、さら
    にフラットケーブルの両端は絶縁体(2)の厚みの大き
    い方でなるように構成した、ことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のフラットケーブル。
  4. 【請求項4】前記絶縁体(2)は、厚みが異なる二つの
    厚みとなるように、山部、谷部を設け導体(1)を挟ん
    で一体化して構成した、ことを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれか1項記載のフラットケーブル。
  5. 【請求項5】前記線心(3)は、絶縁体(2)の厚みの
    大きい方をグランド側に、絶縁体(2)の厚みの小さい
    方を信号側に割り当て接続構成した、ことを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれか1項記載のフラットケーブ
    ル。
  6. 【請求項6】前記線心(3)は、絶縁体(2)の厚みの
    大きい方を信号側に、絶縁体(2)の厚みの小さい方を
    グランド側に割り当て接続構成した、ことを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれか1項記載のフラットケーブ
    ル。
  7. 【請求項7】前記絶縁体(2)は、厚みを同一とし、異
    なる二つの径の導体(1)で構成した、ことを特徴とす
    る請求項1記載のフラットケーブル。
  8. 【請求項8】前記線心(3)は、導体(1)の径の大き
    い方を信号側に、導体(1)の径の小さい方をグランド
    側に割り当て接続構成した、ことを特徴とする請求項7
    記載のフラットケーブル。
  9. 【請求項9】前記線心(3)は、導体(1)の径の大き
    い方をグランド側に、導体(1)の径の小さい方を信号
    側に割り当て接続構成した、ことを特徴とする請求項7
    記載のフラットケーブル。
  10. 【請求項10】導体の径および/または絶縁体の厚みが
    異なる線心を交互に配置接合して構成したフラットケー
    ブルを、折り畳んだ時に信号線の周囲にグランド線が配
    置されるように敷設する、ことを特徴とするフラットケ
    ーブルの敷設方法。
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