JPH11329566A - コネクタの防水構造 - Google Patents
コネクタの防水構造Info
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- JPH11329566A JPH11329566A JP12740198A JP12740198A JPH11329566A JP H11329566 A JPH11329566 A JP H11329566A JP 12740198 A JP12740198 A JP 12740198A JP 12740198 A JP12740198 A JP 12740198A JP H11329566 A JPH11329566 A JP H11329566A
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Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非防水タイプのハウジングを防水する。
【解決手段】 ハウジング10,15の嵌合部分はカバ
ー20M,20Fとシールリング45(カバー用シール
手段)で水密状態に覆われ、ハウジング10,15の電
線Wが延出する後面はゴムブーツ30とゴムブーツ用シ
ール手段40で水密状態に覆われる。ハウジング10,
15自体には防水構造が不要である。
ー20M,20Fとシールリング45(カバー用シール
手段)で水密状態に覆われ、ハウジング10,15の電
線Wが延出する後面はゴムブーツ30とゴムブーツ用シ
ール手段40で水密状態に覆われる。ハウジング10,
15自体には防水構造が不要である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタの防水構
造に関するものである。
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネスにおいて複数本の電線
の端末同士を接続する手段として、双方の電線に固着し
た端子金具をハウジングに収容し、その双方のハウジン
グ同士を嵌合することで端子金具同士を接続させるコネ
クタが用いられる。かかるコネクタにおいて防水を図る
手段として、従来は、各電線にゴム栓を外嵌し、このゴ
ム栓をハウジングにおける端子金具の挿入口に嵌着する
とともに、ハウジング同士の嵌合部分にシール部材を介
装するようになっていた。
の端末同士を接続する手段として、双方の電線に固着し
た端子金具をハウジングに収容し、その双方のハウジン
グ同士を嵌合することで端子金具同士を接続させるコネ
クタが用いられる。かかるコネクタにおいて防水を図る
手段として、従来は、各電線にゴム栓を外嵌し、このゴ
ム栓をハウジングにおける端子金具の挿入口に嵌着する
とともに、ハウジング同士の嵌合部分にシール部材を介
装するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の防水構造で
は、シール部材とゴム栓を装着するための防水専用のハ
ウジングが必要であるとともに、ゴム栓の数と電線への
取り付け工数が電線の本数分だけ必要となるため、作業
が極めて煩わしいという問題があった。
は、シール部材とゴム栓を装着するための防水専用のハ
ウジングが必要であるとともに、ゴム栓の数と電線への
取り付け工数が電線の本数分だけ必要となるため、作業
が極めて煩わしいという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ワイ
ヤーハーネスに接続されて互いに嵌合される一対のハウ
ジングからなるコネクタに対し、その一対のハウジング
の嵌合部分を防水するための防水構造であって、前記一
対のハウジングの各々を個別に囲むとともに互いに嵌合
可能とされた略筒状をなす一対のカバーと、この一対の
カバーの嵌合部分をシールするカバー用シール手段と、
前記各カバーの後端部に密着されるとともに前記ハウジ
ングの後面から延出した電線を貫通させる一対のゴムブ
ーツと、その各ゴムブーツと電線との隙間をシールする
ゴムブーツ用シール手段とを備えて構成される。
ヤーハーネスに接続されて互いに嵌合される一対のハウ
ジングからなるコネクタに対し、その一対のハウジング
の嵌合部分を防水するための防水構造であって、前記一
対のハウジングの各々を個別に囲むとともに互いに嵌合
可能とされた略筒状をなす一対のカバーと、この一対の
カバーの嵌合部分をシールするカバー用シール手段と、
前記各カバーの後端部に密着されるとともに前記ハウジ
ングの後面から延出した電線を貫通させる一対のゴムブ
ーツと、その各ゴムブーツと電線との隙間をシールする
ゴムブーツ用シール手段とを備えて構成される。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記カバーと前記ゴムブーツには密着周面が設けら
れ、この双方の密着周面同士が密着されている構成とな
っている。請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の
発明において、前記カバーと前記ゴムブーツにそのゴム
ブーツの長さ方向と交差する密着端面が形成され、この
双方の密着端面同士が密着されている構成とした。請求
項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかの発明
において、前記カバーと前記ゴムブーツの密着し合う面
には、互いに嵌合密着する凹部と凸部が形成されている
構成とした。
て、前記カバーと前記ゴムブーツには密着周面が設けら
れ、この双方の密着周面同士が密着されている構成とな
っている。請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の
発明において、前記カバーと前記ゴムブーツにそのゴム
ブーツの長さ方向と交差する密着端面が形成され、この
双方の密着端面同士が密着されている構成とした。請求
項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかの発明
において、前記カバーと前記ゴムブーツの密着し合う面
には、互いに嵌合密着する凹部と凸部が形成されている
構成とした。
【0006】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
のいずれかの発明において、前記カバーと前記ゴムブー
ツのいずれか一方の密着面には係止孔が貫通して形成さ
れているとともに、他方の密着面には抜止片を有する係
止突起が形成され、この係止突起を前記係止孔に嵌合し
て前記抜止片をその係止孔の孔縁に係止させることで、
相互の密着面の離間を規制する構成とした。請求項6の
発明は、前記カバーと前記ゴムブーツが二色成形により
一体化されている請求項1乃至請求項5のいずれかに記
載のコネクタの防水構造であって、前記カバーはその外
面から内面に貫通する貫通孔を有する形状に一次成形さ
れ、前記ゴムブーツが、前記カバーの外面と内面に密着
するとともに前記貫通孔に充填される形態で二次成形さ
れている構成とした。
のいずれかの発明において、前記カバーと前記ゴムブー
ツのいずれか一方の密着面には係止孔が貫通して形成さ
れているとともに、他方の密着面には抜止片を有する係
止突起が形成され、この係止突起を前記係止孔に嵌合し
て前記抜止片をその係止孔の孔縁に係止させることで、
相互の密着面の離間を規制する構成とした。請求項6の
発明は、前記カバーと前記ゴムブーツが二色成形により
一体化されている請求項1乃至請求項5のいずれかに記
載のコネクタの防水構造であって、前記カバーはその外
面から内面に貫通する貫通孔を有する形状に一次成形さ
れ、前記ゴムブーツが、前記カバーの外面と内面に密着
するとともに前記貫通孔に充填される形態で二次成形さ
れている構成とした。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>一対のハウ
ジングの嵌合部分はカバーとカバー用シール手段で水密
状態に包囲され、また、各ハウジングの電線が延出する
後面はゴムブーツとゴムブーツ用シール手段によって水
密状態とされる。即ち、ハウジング自体は防水構造を持
たないので、非防水タイプのハウジングを利用できる。
また、各電線にゴム栓を装着する必要がないので、部品
点数が少なく、作業が簡素化される。
ジングの嵌合部分はカバーとカバー用シール手段で水密
状態に包囲され、また、各ハウジングの電線が延出する
後面はゴムブーツとゴムブーツ用シール手段によって水
密状態とされる。即ち、ハウジング自体は防水構造を持
たないので、非防水タイプのハウジングを利用できる。
また、各電線にゴム栓を装着する必要がないので、部品
点数が少なく、作業が簡素化される。
【0008】<請求項2の発明>カバーの密着周面とゴ
ムブーツの密着周面によって広い密着面積が確保される
ので、カバーとゴムブーツに引張力が作用しても両者が
離脱し難く、カバーとゴムブーツの間における浸水防止
効果が高い。 <請求項3の発明>カバーの密着端面とゴムブーツの密
着端面によって広い密着面積が確保されるので、カバー
とゴムブーツに引張力が作用しても両者が離脱し難く、
カバーとゴムブーツの間における浸水防止効果が高い。
ムブーツの密着周面によって広い密着面積が確保される
ので、カバーとゴムブーツに引張力が作用しても両者が
離脱し難く、カバーとゴムブーツの間における浸水防止
効果が高い。 <請求項3の発明>カバーの密着端面とゴムブーツの密
着端面によって広い密着面積が確保されるので、カバー
とゴムブーツに引張力が作用しても両者が離脱し難く、
カバーとゴムブーツの間における浸水防止効果が高い。
【0009】<請求項4の発明>凹部と凸部が嵌合密着
することにより密着面積が広くなるため、カバーとゴム
ブーツの間における浸水防止効果が向上する。また、カ
バーとゴムブーツとの間に作用する引張力の向きが密着
面に沿った方向である場合には、凹凸の嵌合がその引張
りに抗する引っ掛かりとなるため、カバーとゴムブーツ
の離脱防止に関して高い効果が期待できる。 <請求項5の発明>係止突起の抜止片が係止孔の孔縁に
引っ掛かることにより、カバーとゴムブーツの密着面同
士の離間が規制されるようにしているので、カバーとゴ
ムブーツの間の浸水防止効果が高い。
することにより密着面積が広くなるため、カバーとゴム
ブーツの間における浸水防止効果が向上する。また、カ
バーとゴムブーツとの間に作用する引張力の向きが密着
面に沿った方向である場合には、凹凸の嵌合がその引張
りに抗する引っ掛かりとなるため、カバーとゴムブーツ
の離脱防止に関して高い効果が期待できる。 <請求項5の発明>係止突起の抜止片が係止孔の孔縁に
引っ掛かることにより、カバーとゴムブーツの密着面同
士の離間が規制されるようにしているので、カバーとゴ
ムブーツの間の浸水防止効果が高い。
【0010】<請求項6の発明>ゴムブーツはカバーの
外面と内面の双方で密着するので、広い密着面積が確保
され、離脱防止効果が高い。また、ゴムブーツが貫通孔
に入り込んでいる部分では、カバーとゴムブーツを離間
させる力に対して引っ掛かりとして機能するので、密着
面の離間防止効果が高い。
外面と内面の双方で密着するので、広い密着面積が確保
され、離脱防止効果が高い。また、ゴムブーツが貫通孔
に入り込んでいる部分では、カバーとゴムブーツを離間
させる力に対して引っ掛かりとして機能するので、密着
面の離間防止効果が高い。
【0011】
【発明の実施の形態】<実施形態1>以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1を参照して説明する。本実施
形態にかかるコネクタCは、複数本の電線Wからなるワ
イヤーハーネスHの端末同士を接続するためのいわゆる
ワイヤートゥーワイヤータイプのものであり、互いに嵌
合・離脱可能な雄側ハウジング10と雌側ハウジング1
5とからなる。雄側ハウジング10は雌側ハウジング1
5を内嵌させるためのフード部11を有し、そのフード
部11内には図示しない雄端子金具が突出されていると
ともに、フード部11の上面板の一部はロック孔13を
有するロックアーム12となっている。一方、雌側ハウ
ジング15は、内部に図示しない雌端子金具を収容して
おり、その上面にはロック突起16が形成されている。
また、双方のハウジング10,15の後面からは、各端
子金具に接続された電線Wが延出されて一纏めに束ねら
れ、ワイヤーハーネスHを構成している。かかるコネク
タCはそれ自体に防水機能を備えていないが、後述する
防水手段によって防水されている。
体化した実施形態1を図1を参照して説明する。本実施
形態にかかるコネクタCは、複数本の電線Wからなるワ
イヤーハーネスHの端末同士を接続するためのいわゆる
ワイヤートゥーワイヤータイプのものであり、互いに嵌
合・離脱可能な雄側ハウジング10と雌側ハウジング1
5とからなる。雄側ハウジング10は雌側ハウジング1
5を内嵌させるためのフード部11を有し、そのフード
部11内には図示しない雄端子金具が突出されていると
ともに、フード部11の上面板の一部はロック孔13を
有するロックアーム12となっている。一方、雌側ハウ
ジング15は、内部に図示しない雌端子金具を収容して
おり、その上面にはロック突起16が形成されている。
また、双方のハウジング10,15の後面からは、各端
子金具に接続された電線Wが延出されて一纏めに束ねら
れ、ワイヤーハーネスHを構成している。かかるコネク
タCはそれ自体に防水機能を備えていないが、後述する
防水手段によって防水されている。
【0012】防水手段は、雄側防水部材MS、雌側防水
部材FS、シールリング45(本発明の構成要件である
カバー用シール手段)及びゴムブーツ用シール手段40
とから構成される。雄側防水部材MSは、硬質の合成樹
脂材料からなる雄側カバー20Mとゴムブーツ30とを
二色成形により一体部品化したものである。雄側カバー
20Mは雄側ハウジング10を囲むような角筒状をな
し、その前半部分は、雌側カバー20Fと嵌合される肉
薄の嵌合筒部21とされている。この嵌合筒部21の上
面には、ロック突起22が形成されている。また、雄側
カバー20Mの方形枠状をなす後端面は、ゴムブーツ3
0との密着面23とされている。ゴムブーツ30は、蛇
腹部31と、蛇腹部31の前面に形成したフランジ部3
2と、蛇腹部31の後端部に形成した電線引出部33と
からなる。フランジ部32は雄側カバー20Mの後端面
に整合するような方形板状をなし、その周縁部が雄側カ
バー20Mとの密着面34とされている。即ち、二色成
形において双方の密着面23,34同士が密着すること
で、雄側カバー20Mとゴムブーツ30が一体化されて
いる。電線引出部33は蛇腹部31よりも小径の円筒形
をなし、その内径は電線Wの束よりも僅かに大きい寸法
とされている。この電線引出部33からは束ねられた電
線Wが外部へ引き出されており、その隙間にはウレタン
樹脂からなる充填剤41が充填されている。また、電線
引出部33の外周から電線Wの束の外周にかけてテープ
巻き42が施されている。このテープ巻き42と充填剤
41は、ゴムブーツ用シール手段40を構成し、これに
より、ゴムブーツ30と電線Wとの隙間からの浸水防止
が図られている。
部材FS、シールリング45(本発明の構成要件である
カバー用シール手段)及びゴムブーツ用シール手段40
とから構成される。雄側防水部材MSは、硬質の合成樹
脂材料からなる雄側カバー20Mとゴムブーツ30とを
二色成形により一体部品化したものである。雄側カバー
20Mは雄側ハウジング10を囲むような角筒状をな
し、その前半部分は、雌側カバー20Fと嵌合される肉
薄の嵌合筒部21とされている。この嵌合筒部21の上
面には、ロック突起22が形成されている。また、雄側
カバー20Mの方形枠状をなす後端面は、ゴムブーツ3
0との密着面23とされている。ゴムブーツ30は、蛇
腹部31と、蛇腹部31の前面に形成したフランジ部3
2と、蛇腹部31の後端部に形成した電線引出部33と
からなる。フランジ部32は雄側カバー20Mの後端面
に整合するような方形板状をなし、その周縁部が雄側カ
バー20Mとの密着面34とされている。即ち、二色成
形において双方の密着面23,34同士が密着すること
で、雄側カバー20Mとゴムブーツ30が一体化されて
いる。電線引出部33は蛇腹部31よりも小径の円筒形
をなし、その内径は電線Wの束よりも僅かに大きい寸法
とされている。この電線引出部33からは束ねられた電
線Wが外部へ引き出されており、その隙間にはウレタン
樹脂からなる充填剤41が充填されている。また、電線
引出部33の外周から電線Wの束の外周にかけてテープ
巻き42が施されている。このテープ巻き42と充填剤
41は、ゴムブーツ用シール手段40を構成し、これに
より、ゴムブーツ30と電線Wとの隙間からの浸水防止
が図られている。
【0013】雌側防水部材FSは、雄側防水部材MSと
同じく、硬質の合成樹脂材料からなる雄雌カバー20F
とゴムブーツ30とを二色成形により一体部品化したも
のである。雌側カバー20Fは雄側ハウジング10を囲
むような角筒状をなし、その前半部分においては外筒2
4と内筒25との間に嵌合溝26が形成され、ここに雄
側カバー20Mの嵌合筒部21が嵌入される。外筒24
の上面部の一部はロック孔28を有するロックアーム2
7とされている。また、内筒25の外周にはシールリン
グ45が装着されており、このシールリング45が内筒
25と嵌合筒部21の内周との間で挟圧させることによ
り、雄雌双方のカバーMS,FSの嵌合部分における浸
水防止が図られている。また、雌側カバー20Fの方形
枠状をなす後端面は、ゴムブーツ30との密着面29と
されている。尚、ゴムブーツ30とゴムブーツ用シール
手段40については、雄側防水部材MSと同じ構造であ
るので、同じ符号を付すのみに留め、説明は省略する。
同じく、硬質の合成樹脂材料からなる雄雌カバー20F
とゴムブーツ30とを二色成形により一体部品化したも
のである。雌側カバー20Fは雄側ハウジング10を囲
むような角筒状をなし、その前半部分においては外筒2
4と内筒25との間に嵌合溝26が形成され、ここに雄
側カバー20Mの嵌合筒部21が嵌入される。外筒24
の上面部の一部はロック孔28を有するロックアーム2
7とされている。また、内筒25の外周にはシールリン
グ45が装着されており、このシールリング45が内筒
25と嵌合筒部21の内周との間で挟圧させることによ
り、雄雌双方のカバーMS,FSの嵌合部分における浸
水防止が図られている。また、雌側カバー20Fの方形
枠状をなす後端面は、ゴムブーツ30との密着面29と
されている。尚、ゴムブーツ30とゴムブーツ用シール
手段40については、雄側防水部材MSと同じ構造であ
るので、同じ符号を付すのみに留め、説明は省略する。
【0014】本実施形態のコネクタCと防水構造の組み
付けに際しては、まず、雄側ハウジング10に雄側防水
部材MSを仮組みするとともに雌側ハウジング15に雌
側防水部材FSを仮組みする。仮組みに際しては、電線
引出部33と蛇腹部31を大きく拡げ、雄側ハウジング
10を後方からゴムブーツ30内に挿入して雄側カバー
20M内に収容する。雌側ハウジング15についても同
様に行う。次に、ロックアーム12を撓ませつつ雄側ハ
ウジング10のフード部11に雌側ハウジング15を嵌
合し、ロック孔13とロック突起16の係合により両ハ
ウジング10,15を嵌合状態にロックする。この後、
雄側カバー20Mの嵌合筒部21を雌側カバー20Fの
嵌合溝に嵌入する。この間、ロックアーム27が弾性撓
みし、両カバー20M,20Fが正規嵌合状態に至る
と、ロック孔28とロック突起22が係合し、もって両
カバー20M,20Fが離脱不能にロックされる。この
状態では、シールリング45により両カバー20M,2
0Fの周面間の隙間がシールされるため、カバー20
M,20F間からの浸水が防止される。また、ゴムブー
ツ30の後端部においては、電線引出部33の内周と電
線Wとの隙間が充填剤41によって受けられていると共
に、テープ巻き42により電線引出部33の開口縁と電
線Wの隙間が塞がれているので、電線引出部33からの
浸水も防止されている。
付けに際しては、まず、雄側ハウジング10に雄側防水
部材MSを仮組みするとともに雌側ハウジング15に雌
側防水部材FSを仮組みする。仮組みに際しては、電線
引出部33と蛇腹部31を大きく拡げ、雄側ハウジング
10を後方からゴムブーツ30内に挿入して雄側カバー
20M内に収容する。雌側ハウジング15についても同
様に行う。次に、ロックアーム12を撓ませつつ雄側ハ
ウジング10のフード部11に雌側ハウジング15を嵌
合し、ロック孔13とロック突起16の係合により両ハ
ウジング10,15を嵌合状態にロックする。この後、
雄側カバー20Mの嵌合筒部21を雌側カバー20Fの
嵌合溝に嵌入する。この間、ロックアーム27が弾性撓
みし、両カバー20M,20Fが正規嵌合状態に至る
と、ロック孔28とロック突起22が係合し、もって両
カバー20M,20Fが離脱不能にロックされる。この
状態では、シールリング45により両カバー20M,2
0Fの周面間の隙間がシールされるため、カバー20
M,20F間からの浸水が防止される。また、ゴムブー
ツ30の後端部においては、電線引出部33の内周と電
線Wとの隙間が充填剤41によって受けられていると共
に、テープ巻き42により電線引出部33の開口縁と電
線Wの隙間が塞がれているので、電線引出部33からの
浸水も防止されている。
【0015】即ち、本実施形態のコネクタCは非防水タ
イプのものであるが、防水手段は、両ハウジング10,
15の嵌合部分及び各ハウジング10,15における電
線Wが延出されている後面をカバー20M,20Fとゴ
ムブーツ30によって水密状態に囲む構造となっている
ので、高い防水機能を発揮する。また、非防水タイプの
コネクタCに適用したことにより各電線Wに防水用のゴ
ム栓を装着する必要がなくなったので、部品点数が少な
くなるとともに、作業性に優れている。
イプのものであるが、防水手段は、両ハウジング10,
15の嵌合部分及び各ハウジング10,15における電
線Wが延出されている後面をカバー20M,20Fとゴ
ムブーツ30によって水密状態に囲む構造となっている
ので、高い防水機能を発揮する。また、非防水タイプの
コネクタCに適用したことにより各電線Wに防水用のゴ
ム栓を装着する必要がなくなったので、部品点数が少な
くなるとともに、作業性に優れている。
【0016】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図2を参照して説明する。図2は、雌側防
水部材FSにおける雌側カバー20Fとゴムブーツ30
の密着構造を上記実施形態1とは異なる構成としたもの
である。その他の構成については上記実施形態1と同じ
であるため、同じ構成については、同一符号を付し、構
造、作用及び効果の説明は省略する。尚、雄側防水部材
MSについては、雌側防水部材FSと同様であるので説
明は省略する。本実施形態2の雌側カバー20Fは実施
形態1と同じものであり、その内周面はゴムブーツ30
との密着周面50とされている。一方、ゴムブーツ30
には、フランジ部32の前端面から突出する角筒部35
が形成され、この角筒部35の外周面が雌側カバー20
Fとの密着周面36とされている。即ち、本実施形態2
では、密着面29,34の他に、密着周面50,36同
士においても雌側カバー20Fとゴムブーツ30が密着
しているので、密着面積が広くなっている。これは密着
力が高いことを意味するので、ゴムブーツ30が後方へ
引っ張られてもその密着面29,34及び密着周面5
0,36において剥がれが生じる虞がなく、防水機能の
信頼性が高い。
実施形態2を図2を参照して説明する。図2は、雌側防
水部材FSにおける雌側カバー20Fとゴムブーツ30
の密着構造を上記実施形態1とは異なる構成としたもの
である。その他の構成については上記実施形態1と同じ
であるため、同じ構成については、同一符号を付し、構
造、作用及び効果の説明は省略する。尚、雄側防水部材
MSについては、雌側防水部材FSと同様であるので説
明は省略する。本実施形態2の雌側カバー20Fは実施
形態1と同じものであり、その内周面はゴムブーツ30
との密着周面50とされている。一方、ゴムブーツ30
には、フランジ部32の前端面から突出する角筒部35
が形成され、この角筒部35の外周面が雌側カバー20
Fとの密着周面36とされている。即ち、本実施形態2
では、密着面29,34の他に、密着周面50,36同
士においても雌側カバー20Fとゴムブーツ30が密着
しているので、密着面積が広くなっている。これは密着
力が高いことを意味するので、ゴムブーツ30が後方へ
引っ張られてもその密着面29,34及び密着周面5
0,36において剥がれが生じる虞がなく、防水機能の
信頼性が高い。
【0017】<実施形態3>次に、本発明を具体化した
実施形態3を図3を参照して説明する。本実施形態3
は、実施形態2においてその雌側カバー20Fの密着周
面50に凸部51を形成するとともに、ゴムブーツ30
の密着周面36に凹部37を形成したものである。この
ように凸部51と凹部37を嵌合させる形態としたこと
により、密着面積が更に大きくなり、密着力が向上して
いる。さらに、ゴムブーツ30に作用する引張力は軸方
向であることが多いが、この引張り方向に対して凹部3
7と凸部51の嵌合部分は引っ掛かりとして機能するの
で、雌側カバー20Fに対するゴムブーツ30のずれ防
止効果が高い。尚、本実施形態では雌側カバー20Fに
凸部51を形成し、ゴムブーツ30に凹部37を形成す
ると説明したが、この凹凸は相対的な関係にあるので、
雌側カバー20Fが凹部でゴムブーツ30が凸部である
ということもできる。
実施形態3を図3を参照して説明する。本実施形態3
は、実施形態2においてその雌側カバー20Fの密着周
面50に凸部51を形成するとともに、ゴムブーツ30
の密着周面36に凹部37を形成したものである。この
ように凸部51と凹部37を嵌合させる形態としたこと
により、密着面積が更に大きくなり、密着力が向上して
いる。さらに、ゴムブーツ30に作用する引張力は軸方
向であることが多いが、この引張り方向に対して凹部3
7と凸部51の嵌合部分は引っ掛かりとして機能するの
で、雌側カバー20Fに対するゴムブーツ30のずれ防
止効果が高い。尚、本実施形態では雌側カバー20Fに
凸部51を形成し、ゴムブーツ30に凹部37を形成す
ると説明したが、この凹凸は相対的な関係にあるので、
雌側カバー20Fが凹部でゴムブーツ30が凸部である
ということもできる。
【0018】<実施形態4>次に、本発明を具体化した
実施形態4を図4を参照して説明する。本実施形態4
は、雌側防水部材FSにおける雌側カバー20Fとゴム
ブーツ30の密着構造を上記実施形態1とは異なる構成
としたものである。その他の構成については上記実施形
態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号
を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。尚、雄
側防水部材MSについては、雌側防水部材FSと同様で
あるので説明は省略する。本実施形態4のゴムブーツ3
0は実施形態1と同じものであり、そのフランジ部32
の周縁部は密着面34となっている。さらに、このフラ
ンジ部32における密着面34よりも内側の領域は密着
端面38とされている。一方、雌側カバー20Fの後端
部には、内側へ延出する板状部53が形成され、この板
状部53の後端面が、密着面29と面一状であってゴム
ブーツ30の密着端面38と密着する密着端面54とさ
れている。即ち、本実施形態4では、密着面29,34
の他に、密着端面38,54同士においても雌側カバー
20Fとゴムブーツ30が密着しているので、密着面積
が広く、密着力が高くなっている。そのため、ゴムブー
ツ30が後方へ引っ張られてもその密着面29,34及
び密着端面38,54において剥がれが生じる虞がな
く、防水機能の信頼性が高い。
実施形態4を図4を参照して説明する。本実施形態4
は、雌側防水部材FSにおける雌側カバー20Fとゴム
ブーツ30の密着構造を上記実施形態1とは異なる構成
としたものである。その他の構成については上記実施形
態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号
を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。尚、雄
側防水部材MSについては、雌側防水部材FSと同様で
あるので説明は省略する。本実施形態4のゴムブーツ3
0は実施形態1と同じものであり、そのフランジ部32
の周縁部は密着面34となっている。さらに、このフラ
ンジ部32における密着面34よりも内側の領域は密着
端面38とされている。一方、雌側カバー20Fの後端
部には、内側へ延出する板状部53が形成され、この板
状部53の後端面が、密着面29と面一状であってゴム
ブーツ30の密着端面38と密着する密着端面54とさ
れている。即ち、本実施形態4では、密着面29,34
の他に、密着端面38,54同士においても雌側カバー
20Fとゴムブーツ30が密着しているので、密着面積
が広く、密着力が高くなっている。そのため、ゴムブー
ツ30が後方へ引っ張られてもその密着面29,34及
び密着端面38,54において剥がれが生じる虞がな
く、防水機能の信頼性が高い。
【0019】<実施形態5>次に、本発明を具体化した
実施形態5を図5を参照して説明する。本実施形態5の
ものは、雌側カバー20Fとゴムブーツ30が別体部品
として成形されて密着面29,34と密着端面38,5
4が接着剤(図示せず)によって接着されたものであ
り、実施形態4においてその密着端面38,54同士の
離間規制効果を高めたものである。即ち、ゴムブーツ3
0側の密着端面38には、先端が傘状の抜止片56とさ
れた係止突起55が一体形成され、雌側カバー20Fの
板状部53には、係止孔57が貫通して形成されてお
り、係止突起55が係止孔57を貫通して抜止片56が
係止孔57の内側の孔縁に係止した状態となっている。
これにより、双方の密着端面38,54同士の剥がれを
確実に防止することができる。
実施形態5を図5を参照して説明する。本実施形態5の
ものは、雌側カバー20Fとゴムブーツ30が別体部品
として成形されて密着面29,34と密着端面38,5
4が接着剤(図示せず)によって接着されたものであ
り、実施形態4においてその密着端面38,54同士の
離間規制効果を高めたものである。即ち、ゴムブーツ3
0側の密着端面38には、先端が傘状の抜止片56とさ
れた係止突起55が一体形成され、雌側カバー20Fの
板状部53には、係止孔57が貫通して形成されてお
り、係止突起55が係止孔57を貫通して抜止片56が
係止孔57の内側の孔縁に係止した状態となっている。
これにより、双方の密着端面38,54同士の剥がれを
確実に防止することができる。
【0020】<実施形態5の変形例>図6には、実施形
態5の係止孔の変形例を示し、その係止孔58の内周は
全体に亘ってテーパ面とされ、係止突起55を係止孔5
8に貫通させる際の作業性向上を図ったものである。ま
た、図7にも、実施形態5の他の変形例を示す。これ
は、係止孔59の内周のうち、係止突起55の挿入側の
領域だけをテーパ面60としたものである。 <実施形態6>次に、本発明を具体化した実施形態6を
図8及び図9を参照して説明する。本実施形態6も、実
施形態5における係止突起と係止孔の変形例を示す。係
止突起61は、長辺が短辺に対して相当に長くした長方
形断面とされ、抜止片62は、長辺の沿ってのみ側方へ
突出した形態となっている。また、係止孔63は係止突
起61の断面形状に合わせてスリット状とされている。
さらに、図9に示すように、係止孔63は、雌側カバー
20Fの板状部53のうち、その円形の電線貫通孔64
の孔縁に極力近く、且つ電線貫通孔64の左右両側方で
あって電線貫通孔64の上端と下端とほぼ同じ高さに配
置されており、長辺が水平方向となる向きとなってい
る。このように、係止孔63を電線貫通孔64に近い位
置(ゴムブーツ30の蛇腹部31との接続部に近い位
置)に配置したことにより、ゴムブーツ30が後方へ引
っ張られたときの密着端面38,54の剥がれ防止効果
が高くなっている。しかも、係止孔63を電線貫通孔6
4に接近させたにも拘わらず、長辺に沿って突出する抜
止片62が電線貫通孔64の開口領域と重ならない向き
にしているので、抜止片62と電線Wとの干渉を回避で
きる。
態5の係止孔の変形例を示し、その係止孔58の内周は
全体に亘ってテーパ面とされ、係止突起55を係止孔5
8に貫通させる際の作業性向上を図ったものである。ま
た、図7にも、実施形態5の他の変形例を示す。これ
は、係止孔59の内周のうち、係止突起55の挿入側の
領域だけをテーパ面60としたものである。 <実施形態6>次に、本発明を具体化した実施形態6を
図8及び図9を参照して説明する。本実施形態6も、実
施形態5における係止突起と係止孔の変形例を示す。係
止突起61は、長辺が短辺に対して相当に長くした長方
形断面とされ、抜止片62は、長辺の沿ってのみ側方へ
突出した形態となっている。また、係止孔63は係止突
起61の断面形状に合わせてスリット状とされている。
さらに、図9に示すように、係止孔63は、雌側カバー
20Fの板状部53のうち、その円形の電線貫通孔64
の孔縁に極力近く、且つ電線貫通孔64の左右両側方で
あって電線貫通孔64の上端と下端とほぼ同じ高さに配
置されており、長辺が水平方向となる向きとなってい
る。このように、係止孔63を電線貫通孔64に近い位
置(ゴムブーツ30の蛇腹部31との接続部に近い位
置)に配置したことにより、ゴムブーツ30が後方へ引
っ張られたときの密着端面38,54の剥がれ防止効果
が高くなっている。しかも、係止孔63を電線貫通孔6
4に接近させたにも拘わらず、長辺に沿って突出する抜
止片62が電線貫通孔64の開口領域と重ならない向き
にしているので、抜止片62と電線Wとの干渉を回避で
きる。
【0021】<実施形態7>次に、本発明を具体化した
実施形態7を図10を参照して説明する。雌側カバー2
0Fは、その後端部に外周から内周へ複数の貫通孔65
が貫通する形状に一次成形されており、この雌側カバー
20Fに対して、ゴムブーツ30が二色成形により二次
成形される。成形済み状態では、雌側カバー20Fの貫
通孔65を含む外周面領域及び内周面領域に対して、ゴ
ムブーツ30の外筒部66と内筒部67が密着するとと
もに、貫通孔65内にゴムブーツ30の充填部68が充
填された形態となる。本実施形態7では、雌側カバー2
0Fの外周面と内周面及びゴムブーツ30の外筒部66
の内周面と内筒部67の外周面が、夫々、密着面69と
なる。ゴムブーツ30は雌側カバー20Fの外面と内面
の双方で密着するので、広い密着面積が確保され、離脱
防止効果が高い。また、貫通孔65と充填部68におい
ては、雌側カバー20Fとゴムブーツ30を軸方向に離
間させる力に対して引っ掛かりとして機能するので、密
着面の離間防止効果が高い。
実施形態7を図10を参照して説明する。雌側カバー2
0Fは、その後端部に外周から内周へ複数の貫通孔65
が貫通する形状に一次成形されており、この雌側カバー
20Fに対して、ゴムブーツ30が二色成形により二次
成形される。成形済み状態では、雌側カバー20Fの貫
通孔65を含む外周面領域及び内周面領域に対して、ゴ
ムブーツ30の外筒部66と内筒部67が密着するとと
もに、貫通孔65内にゴムブーツ30の充填部68が充
填された形態となる。本実施形態7では、雌側カバー2
0Fの外周面と内周面及びゴムブーツ30の外筒部66
の内周面と内筒部67の外周面が、夫々、密着面69と
なる。ゴムブーツ30は雌側カバー20Fの外面と内面
の双方で密着するので、広い密着面積が確保され、離脱
防止効果が高い。また、貫通孔65と充填部68におい
ては、雌側カバー20Fとゴムブーツ30を軸方向に離
間させる力に対して引っ掛かりとして機能するので、密
着面の離間防止効果が高い。
【0022】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではゴムブーツと電線との隙間のゴ
ムブーツ用シール手段としてゴムブーツ内にウレタン樹
脂等の充填剤を充填するとともにゴムブーツの後端開口
部をテープ巻きするようにしたが、本発明によれば、充
填剤の充填とテープ巻きのいずれか一方だけとしてもよ
い。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではゴムブーツと電線との隙間のゴ
ムブーツ用シール手段としてゴムブーツ内にウレタン樹
脂等の充填剤を充填するとともにゴムブーツの後端開口
部をテープ巻きするようにしたが、本発明によれば、充
填剤の充填とテープ巻きのいずれか一方だけとしてもよ
い。
【0023】(2)上記実施形態2及び実施形態3では
密着周面をカバーの内周とゴムブーツの外周に設定した
が、本発明によれば、カバーと外周とゴムブーツの内周
に設定してもよく、内周と外周の双方に設定してもよ
い。 (3)上記実施形態5及び実施形態6ではカバーに係止
孔を形成するとともにゴムブーツに係止突起を形成し
た、本発明によれば、カバーに係止突起を形成するとと
もにゴムブーツに係止孔を形成してもよい。
密着周面をカバーの内周とゴムブーツの外周に設定した
が、本発明によれば、カバーと外周とゴムブーツの内周
に設定してもよく、内周と外周の双方に設定してもよ
い。 (3)上記実施形態5及び実施形態6ではカバーに係止
孔を形成するとともにゴムブーツに係止突起を形成し
た、本発明によれば、カバーに係止突起を形成するとと
もにゴムブーツに係止孔を形成してもよい。
【0024】(4)上記実施形態1〜実施形態4ではカ
バーとゴムブーツを二色成形によって一体部品化した
が、本発明によれば、カバーとゴムブーツを別部品とし
て成形して接着剤により密着面同士を密着させるように
してもよい。 (5)実施形態3の凹部と凸部による嵌合密着構造は、
上記実施形態4の密着端面にも適用することができる。
バーとゴムブーツを二色成形によって一体部品化した
が、本発明によれば、カバーとゴムブーツを別部品とし
て成形して接着剤により密着面同士を密着させるように
してもよい。 (5)実施形態3の凹部と凸部による嵌合密着構造は、
上記実施形態4の密着端面にも適用することができる。
【図1】実施形態1の断面図
【図2】実施形態2の雌側カバーとゴムブーツの断面図
【図3】実施形態3の雌側カバーとゴムブーツの断面図
【図4】実施形態4の雌側カバーとゴムブーツの断面図
【図5】実施形態5の雌側カバーとゴムブーツの断面図
【図6】実施形態5の変形例の部分拡大断面図
【図7】実施形態5の変形例の部分拡大断面図
【図8】実施形態6の係止突起と係止孔の部分拡大斜視
図
図
【図9】実施形態6の係止孔に配置を示す雌側カバーの
背面図
背面図
【図10】実施形態7の雌側カバーとゴムブーツの断面
図
図
H…ワイヤーハーネス W…電線 10…雄側ハウジング 15…雌側ハウジング 20F…雌側カバー 20M…雄側カバー 30…ゴムブーツ 34…密着面 41…充填剤(ゴムブーツ用シール手段) 42…テープ巻き 45…シールリング(カバー用シール手段) 36…密着周面 37…凹部 38…密着端面 50…密着周面 51…凸部 54…密着端面 55,61…係止突起 56,62…抜止片 57,58,59,63…係止孔 65…貫通孔 69…密着面
Claims (6)
- 【請求項1】 ワイヤーハーネスに接続されて互いに嵌
合される一対のハウジングからなるコネクタに対し、そ
の一対のハウジングの嵌合部分を防水するための防水構
造であって、 前記一対のハウジングの各々を個別に囲むとともに互い
に嵌合可能とされた略筒状をなす一対のカバーと、 この一対のカバーの嵌合部分をシールするカバー用シー
ル手段と、 前記各カバーの後端部に密着されるとともに前記ハウジ
ングの後面から延出した電線を貫通させる一対のゴムブ
ーツと、 その各ゴムブーツと電線との隙間をシールするゴムブー
ツ用シール手段とを備えて構成されることを特徴とする
コネクタの防水構造。 - 【請求項2】 前記カバーと前記ゴムブーツには密着周
面が設けられ、この双方の密着周面同士が密着されてい
ることを特徴とする請求項1記載のコネクタの防水構
造。 - 【請求項3】 前記カバーと前記ゴムブーツにそのゴム
ブーツの長さ方向と交差する密着端面が形成され、この
双方の密着端面同士が密着されていることを特徴とする
請求項1又は請求項2記載のコネクタの防水構造。 - 【請求項4】 前記カバーと前記ゴムブーツの密着し合
う面には、互いに嵌合密着する凹部と凸部が形成されて
いることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
に記載のコネクタの防水構造。 - 【請求項5】 前記カバーと前記ゴムブーツのいずれか
一方の密着面には係止孔が貫通して形成されているとと
もに、他方の密着面には抜止片を有する係止突起が形成
され、この係止突起を前記係止孔に嵌合して前記抜止片
をその係止孔の孔縁に係止させることで、相互の密着面
の離間を規制する構成としたことを特徴とする請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載のコネクタの防水構造。 - 【請求項6】 前記カバーと前記ゴムブーツが二色成形
により一体化されている請求項1乃至請求項5のいずれ
かに記載のコネクタの防水構造であって、 前記カバーはその外面から内面に貫通する貫通孔を有す
る形状に一次成形され、前記ゴムブーツが、前記カバー
の外面と内面に密着するとともに前記貫通孔に充填され
る形態で二次成形されていることを特徴とするコネクタ
の防水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12740198A JPH11329566A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | コネクタの防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12740198A JPH11329566A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | コネクタの防水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329566A true JPH11329566A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=14959087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12740198A Pending JPH11329566A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | コネクタの防水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329566A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007200820A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Hataya Seisakusho:Kk | プラグ用防水カバー、及びその装着方法 |
| KR102536136B1 (ko) * | 2022-11-15 | 2023-05-26 | (주)명성라이픽스 | 방수기능을 갖는 바닥신호등 |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP12740198A patent/JPH11329566A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007200820A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Hataya Seisakusho:Kk | プラグ用防水カバー、及びその装着方法 |
| KR102536136B1 (ko) * | 2022-11-15 | 2023-05-26 | (주)명성라이픽스 | 방수기능을 갖는 바닥신호등 |
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