JPH11329888A - 積層型チップ部品 - Google Patents

積層型チップ部品

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Publication number
JPH11329888A
JPH11329888A JP12746598A JP12746598A JPH11329888A JP H11329888 A JPH11329888 A JP H11329888A JP 12746598 A JP12746598 A JP 12746598A JP 12746598 A JP12746598 A JP 12746598A JP H11329888 A JPH11329888 A JP H11329888A
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JP
Japan
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electrodes
pair
present
multilayer chip
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP12746598A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Hayashi
芳昌 林
真 ▲高▼野
Makoto Takano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
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  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電容量可変のコンデンサを内蔵した積層型
チップ部品を提供することを目的とする。 【解決手段】 誘電体9を挟んで対向して配置された一
対の第1の電極1,2と、第1の電極1,2を間に置い
て対向する、互いの間に電圧が印加されることにより第
1の電極1,2の間の静電容量を調整する一対の第2の
電極3,4とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンデンサとし
て、あるいはコンデンサを含む、例えばローパスフィル
タ、ハイパスフィルタ、バンドパスフィルタ、あるいは
バンドエリミネーションフィルタなどとして用いられる
積層型チップ部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、積層型チップ製造技術によりコン
デンサを製造したり、あるいはコンデンサとコンデンサ
以外の受動素子とからなるフィルタなどを製造すること
が広く行われているが、積層型チップとして構成したコ
ンデンサの静電容量は固定であるため、そのコンデンサ
を用いたフィルタには固定した周波数特性しか持たせる
ことができない。
【0003】そのため、周波数特性が適合していないま
まのフィルタが機器に実装されて所望の周波数特性が得
られないという問題や、あるいはその不適合なフィルタ
のために必要な信号成分まで除去されてしまう場合には
周波数特性の異なるフィルタを実装し直したりしなけれ
ばならないという問題を生じることがある。また、この
ようなフィルタを用いた機器において、インピーダンス
の不整合などのために信号波形が歪められるという問題
を起こすこともある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑み、静電容量可変のコンデンサを内蔵した積層型チ
ップ部品を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の積層型チップ部品は、誘電体を挟んで対向して配
置された一対の第1の電極と、その一対の第1の電極を
間に置いて対向する、互いの間に電圧が印加されること
により上記第1の電極どうしの間の静電容量を調整する
一対の第2の電極とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は本発明の積層型チップ部品の第1の実
施形態を示す透視図、図2は、本発明の積層型チップ部
品の第1の実施形態の内部構造を示す分解斜視図、図3
は、図1のA−A断面図(a)およびB−B断面図
(b)、図4は、本発明の積層型チップ部品の第1の実
施形態の外観図である。
【0007】本実施形態は、本発明の積層型チップ部品
をローパスフィルタとして構成した例を示すものであ
る。図1に示すように、この積層型チップ10には、誘
電体9を挟んで対向して配置された一対の電極1,2
と、これら電極1,2を間に置いて対向する、互いの間
に電圧が印加されることにより電極1,2の間の静電容
量を調整する一対の電圧印加用電極3,4とが備えられ
ている。
【0008】なお、本実施形態における一対の電極1,
2は、本発明にいう第1の電極に相当するものであり、
本実施形態における一対の電圧印加用電極3,4は、本
発明にいう第2の電極に相当するものである。図2およ
び図3に示すように、この積層型チップ10は、複数の
セラミックス層が積層されて積層型チップとして形成さ
れたものである。
【0009】電極1は、図4に示すように、積層型チッ
プ10の両端部10a,10bにそれぞれ形成された端
子5a,5bに接続されている。電極2は、積層型チッ
プ10の両側面10c,10dにそれぞれ形成された端
子6a,6bに接続されている。電圧印加用電極3は、
積層型チップ10の側面10cに形成された端子7に接
続されており、他方、電圧印加用電極4は、積層型チッ
プ10の側面10dに形成された端子8に接続されてい
る。
【0010】上記の一対の電極1,2のうち、電極1は
信号用電極として用いられ、電極2はグランド電極とし
て用いられ、この2つの電極1,2によりコンデンサが
形成される。電圧印加用電極3,4の間に特に電圧を印
加しなければ、この積層型チップ10は、固定の周波数
特性を持つローパスフィルタとして作用する。ここで、
図示しない電源からの電圧を、端子7および端子8を介
して電圧印加用電極3,4の間に印加すると、電極1,
2の間に形成されるコンデンサの静電容量が変化し、ロ
ーパスフィルタの周波数特性を、電圧が印加されていな
い場合とは異なる周波数特性へと変化させることができ
る。静電容量は電圧印加用電極3,4の間の印加電圧を
変化させることにより、電圧印加のない時と比べ約0%
から約80%変化させることができる。
【0011】この積層型チップ10に印加する電圧を変
化させる方法としては、例えば、この積層型チップ10
を回路上に搭載した後に、端子7と端子8の間に電圧電
源および可変抵抗器を接続して抵抗値を変えるという方
法を採用することができる。誘電体9の材料としては、
リラクサ系、チタン酸バリウムなどの高誘電率材料と、
NiZn−フェライト、NiZnCu−フェライトなど
の磁性体と混合したもの、あるいはこれらの材料に焼結
助剤を加えた材料など、少なくとも誘電材料を含む原料
を用いることができる。上記のような原料で作製したセ
ラミックスグリンシートを積層して図4〜図3に示した
ような構造を有する積層型チップ10を製造することが
できる。
【0012】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図5は、本発明の積層型チップ部品の第2の実
施形態を示す内部構造図、図6は、図5のA−A断面
図、図7は、本発明の積層型チップ部品の第2の実施形
態の外観斜視図である。本実施形態は、本発明の積層型
チップ部品をバンドパスフィルタとして用いた例を示す
ものである。
【0013】図5に示すように、この積層型チップ20
には、誘電体9を挟んで対向して配置された一対の電極
21,22と、これら電極21,22を間に置いて対向
する、互いの間に電圧が印加されることにより電極2
1,22の間の静電容量を調整する一対の電圧印加用電
極23,24とが備えられている。なお、本実施形態に
おける一対の電極21,22は、本発明にいう第1の電
極に相当するものであり、本実施形態における一対の電
圧印加用電極23,24は、本発明にいう第2の電極に
相当するものである。
【0014】図6に示すように、この積層型チップ20
は、複数のセラミックス層が積層されて積層型チップと
して形成されたものである。図7に示すように、電極2
1は、コイル25を介して積層型チップ20の端部20
aに形成された端子26に接続され、電極22は、積層
型チップ20の他の端部20bに形成された端子27に
接続されている。電圧印加用電極23は、積層型チップ
20の端部20cに形成された端子28に接続されてお
り、電圧印加用電極24は、積層型チップ20の端部2
0dに形成された端子29に接続されている。
【0015】第1の実施形態と同様、一対の電極21,
22によりコンデンサが形成される。また、本実施形態
では電極21と端子26との間にはコイル25が形成さ
れており、このコイル25と上記のコンデンサにより特
定の周波数特性を持つバンドパスフィルタが構成されて
いる。端子28および端子29を介して電圧印加用電極
23,24の間に印加される電圧を変化させることによ
り、電極21,22の間に形成されるコンデンサの静電
容量を変化させて、バンドパスフィルタの周波数特性を
変化させることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の積層型チ
ップ部品は、誘電体を挟んで対向して配置された一対の
第1の電極と、その一対の第1の電極を間に置いて対向
する一対の第2の電極とを備えているので、一対の第2
の電極間に印加する電圧を変化させることにより第1の
電極間の静電容量を調整することが可能となり、例えば
周波数特性が可変なフィルタとして用いることのできる
静電容量可変のコンデンサを内蔵した積層型チップ部品
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積層型チップ部品の第1の実施形態を
示す透視図である。
【図2】本発明の積層型チップ部品の第1の実施形態の
内部構造を示す分解斜視図である。
【図3】図1のA−A断面図(a)およびB−B断面図
(b)である。
【図4】本発明の積層型チップ部品の第1の実施形態の
外観図である。
【図5】本発明の積層型チップ部品の第2の実施形態を
示す内部構造図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
【図7】本発明の積層型チップ部品の第2の実施形態の
外観斜視図である。
【符号の説明】
1,2,3,4 電極 5a,5b,6a,6b,7,8 端子 9 誘電体 10 積層型チップ 10a,10b 端部 10c,10d 側面 20 積層型チップ 21,22,23,24 電極 25 コイル 26,27,28,29 端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体を挟んで対向して配置された一対
    の第1の電極と、該一対の第1の電極を間に置いて対向
    する、互いの間に電圧が印加されることにより前記第1
    の電極どうしの間の静電容量を調整する一対の第2の電
    極とを備えたことを特徴とする積層型チップ部品。
JP12746598A 1998-05-11 1998-05-11 積層型チップ部品 Pending JPH11329888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12746598A JPH11329888A (ja) 1998-05-11 1998-05-11 積層型チップ部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12746598A JPH11329888A (ja) 1998-05-11 1998-05-11 積層型チップ部品

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Publication Number Publication Date
JPH11329888A true JPH11329888A (ja) 1999-11-30

Family

ID=14960610

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JP12746598A Pending JPH11329888A (ja) 1998-05-11 1998-05-11 積層型チップ部品

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020416