JPH1133574A - 消毒槽越流堰構造 - Google Patents
消毒槽越流堰構造Info
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- JPH1133574A JPH1133574A JP19847897A JP19847897A JPH1133574A JP H1133574 A JPH1133574 A JP H1133574A JP 19847897 A JP19847897 A JP 19847897A JP 19847897 A JP19847897 A JP 19847897A JP H1133574 A JPH1133574 A JP H1133574A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 取付が簡単で、越流堰部を水平状態にするた
めの高さ調整を簡単に行うことができ消毒槽への処理水
が良好に行われるようにすることができる越流堰取付構
造を提供するものである。 【解決手段】 越流樋1と溝部2と越流堰板3とからな
る消毒槽越流堰構造であって、越流樋1は中央部が低く
された側壁部11とこの両側の取付部12とからなり、
側壁13に処理水流入口15が設けられ、越流堰板3は
鋸刃状の板部31とこの両側の固定部32とからなり、
取付部12と固定部32のいずれか一方に長孔35と他
方に貫通孔14とが設けられ、溝部2と越流堰板3の間
にパッキン材34が設けられ、溝部2に越流堰板3が差
し込まれ、長孔35と貫通孔14とにボルト、ナット
で、越流堰板3が側壁部11に沿って上下可能に移動で
きるように固定され、溝部2がパッキン材34で水密に
されているものである。
めの高さ調整を簡単に行うことができ消毒槽への処理水
が良好に行われるようにすることができる越流堰取付構
造を提供するものである。 【解決手段】 越流樋1と溝部2と越流堰板3とからな
る消毒槽越流堰構造であって、越流樋1は中央部が低く
された側壁部11とこの両側の取付部12とからなり、
側壁13に処理水流入口15が設けられ、越流堰板3は
鋸刃状の板部31とこの両側の固定部32とからなり、
取付部12と固定部32のいずれか一方に長孔35と他
方に貫通孔14とが設けられ、溝部2と越流堰板3の間
にパッキン材34が設けられ、溝部2に越流堰板3が差
し込まれ、長孔35と貫通孔14とにボルト、ナット
で、越流堰板3が側壁部11に沿って上下可能に移動で
きるように固定され、溝部2がパッキン材34で水密に
されているものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚水等の処理を行
う浄化槽の越流堰取付構造に関する。
う浄化槽の越流堰取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、汚水の処理を行うような浄化槽に
あっては、槽本体内に形成される沈殿分離室や接触ばっ
気室によって汚水の処理を行い、この処理された処理水
を水面付近より、徐々に処理水流入口を通って、槽本体
内に設けられた消毒槽に流入させ、消毒槽で消毒した
後、排水されるようになっている。そして、水面付近に
位置する処理水を徐々に消毒槽に流入させるには、越流
堰部の切欠をそれぞれ水平状態で隣合うように配置し
て、この越流堰部を水平状態にするための高さ調整を行
うことができるものが望ましい。このような越流堰取付
構造については、実開平4−114495号公報記載の
ものが知られている。この越流堰取付構造は、槽本体内
に設置される消毒室の前に処理水流入口と流路形成体と
を設け、この流路形成体の先端より両側方に向けて越流
樋を延設し、この越流樋の上端を切欠いて鋸刃状の越流
堰部を形成し、越流樋の前端を越流樋と近接する槽本体
内の非可動部分に位置調整自在に固定したのもである。
あっては、槽本体内に形成される沈殿分離室や接触ばっ
気室によって汚水の処理を行い、この処理された処理水
を水面付近より、徐々に処理水流入口を通って、槽本体
内に設けられた消毒槽に流入させ、消毒槽で消毒した
後、排水されるようになっている。そして、水面付近に
位置する処理水を徐々に消毒槽に流入させるには、越流
堰部の切欠をそれぞれ水平状態で隣合うように配置し
て、この越流堰部を水平状態にするための高さ調整を行
うことができるものが望ましい。このような越流堰取付
構造については、実開平4−114495号公報記載の
ものが知られている。この越流堰取付構造は、槽本体内
に設置される消毒室の前に処理水流入口と流路形成体と
を設け、この流路形成体の先端より両側方に向けて越流
樋を延設し、この越流樋の上端を切欠いて鋸刃状の越流
堰部を形成し、越流樋の前端を越流樋と近接する槽本体
内の非可動部分に位置調整自在に固定したのもである。
【0003】この越流堰取付構造では、槽本体内の処理
水は越流樋の上端を切欠いた鋸刃状の越流堰部より越流
樋に徐々に流れ込み、越流樋と流路形成体を通って処理
水流入口より消毒槽に流れ込んで消毒後排水されるもの
である。そして、越流堰部は水平状態を確認しながら、
越流樋を水平状態に位置合わせし、越流樋を非可動部分
に固定することで位置調整を行うことができる。
水は越流樋の上端を切欠いた鋸刃状の越流堰部より越流
樋に徐々に流れ込み、越流樋と流路形成体を通って処理
水流入口より消毒槽に流れ込んで消毒後排水されるもの
である。そして、越流堰部は水平状態を確認しながら、
越流樋を水平状態に位置合わせし、越流樋を非可動部分
に固定することで位置調整を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
4−114495号公報記載の越流堰取付構造では、越
流樋の端部を上下に高さ調整して、越流樋の上端の越流
堰部の水平状態の位置合わせをするが、越流樋と流路形
成体とが一体に形成されているため、越流樋の一方の端
部をこじたりすると、越流樋、又は、流路形成体が変形
し、越流樋、又は、流路形成体に無理な力が加わり、使
用中、破損することがあり問題であった。又、越流樋が
箱状体になり、流路形成体とが一体になっているので、
上下に高さの調整代が小さく、均一な調整ができにくい
という問題があった。そこで、本発明の目的は、上記問
題に着目してなされたもので、取付が簡単で、越流堰部
を水平状態にするための高さ調整を簡単に行うことがで
き消毒槽への処理水が良好に行われるようにすることが
できる越流堰取付構造を提供するものである。
4−114495号公報記載の越流堰取付構造では、越
流樋の端部を上下に高さ調整して、越流樋の上端の越流
堰部の水平状態の位置合わせをするが、越流樋と流路形
成体とが一体に形成されているため、越流樋の一方の端
部をこじたりすると、越流樋、又は、流路形成体が変形
し、越流樋、又は、流路形成体に無理な力が加わり、使
用中、破損することがあり問題であった。又、越流樋が
箱状体になり、流路形成体とが一体になっているので、
上下に高さの調整代が小さく、均一な調整ができにくい
という問題があった。そこで、本発明の目的は、上記問
題に着目してなされたもので、取付が簡単で、越流堰部
を水平状態にするための高さ調整を簡単に行うことがで
き消毒槽への処理水が良好に行われるようにすることが
できる越流堰取付構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたもので、槽本体内の消毒槽に連通
される越流樋と、この越流樋の消毒槽と相対する側の側
壁外周下端部に越流樋に沿って上方が開口した溝部と、
この溝部に差し込まれる越流堰板とからなる消毒槽越流
堰構造であって、越流樋は、消毒槽と相対する側の中央
部が低くされた側壁部と、この低くされた側壁部の両側
に上方に向けて突設された取付部とからなり、越流樋の
両端が閉じられ、ほぼ中央部消毒槽側の側壁に処理水流
入口が設けられ、越流堰板は、中央部の上端が切欠かれ
た鋸刃状の板部と、この板部の両側に上方に向けて突設
された固定部とからなり、越流樋の取付部と越流堰板の
固定部のいずれか一方に長孔と、他方に貫通孔とが設け
られ、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間に、溝部の
長手方向に沿って、一つ以上のパッキン材が設けられ、
溝部に越流堰板が差し込まれ、長孔と貫通孔とにボル
ト、ナットで、越流堰板が越流樋の中央部の側壁部に沿
って上下可能に移動できるように固定され、溝部の内壁
面と越流堰板の表面との間のパッキン材で溝部が水密に
されているものである。
成するためになされたもので、槽本体内の消毒槽に連通
される越流樋と、この越流樋の消毒槽と相対する側の側
壁外周下端部に越流樋に沿って上方が開口した溝部と、
この溝部に差し込まれる越流堰板とからなる消毒槽越流
堰構造であって、越流樋は、消毒槽と相対する側の中央
部が低くされた側壁部と、この低くされた側壁部の両側
に上方に向けて突設された取付部とからなり、越流樋の
両端が閉じられ、ほぼ中央部消毒槽側の側壁に処理水流
入口が設けられ、越流堰板は、中央部の上端が切欠かれ
た鋸刃状の板部と、この板部の両側に上方に向けて突設
された固定部とからなり、越流樋の取付部と越流堰板の
固定部のいずれか一方に長孔と、他方に貫通孔とが設け
られ、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間に、溝部の
長手方向に沿って、一つ以上のパッキン材が設けられ、
溝部に越流堰板が差し込まれ、長孔と貫通孔とにボル
ト、ナットで、越流堰板が越流樋の中央部の側壁部に沿
って上下可能に移動できるように固定され、溝部の内壁
面と越流堰板の表面との間のパッキン材で溝部が水密に
されているものである。
【0006】本発明における越流樋の長手方向に直交す
る断面形状は、槽本体内の処理水が消毒槽と相対する側
の中央部が低くされた側壁部より越流樋に徐々に流れ込
み、越流樋を通って処理水流入口より消毒槽に徐々に流
れ込むことができれば、適宜な形状でよく、例えば、U
字形にすると、簡単であるので、好ましい。又、越流樋
の側壁外周下端部に設けられた溝部の長手方向に直交す
る断面形状は、上方から越流堰板を差し込めることがで
きれば、適宜な形状でよく、例えば、U字形にすると、
簡単であるので、好ましい。
る断面形状は、槽本体内の処理水が消毒槽と相対する側
の中央部が低くされた側壁部より越流樋に徐々に流れ込
み、越流樋を通って処理水流入口より消毒槽に徐々に流
れ込むことができれば、適宜な形状でよく、例えば、U
字形にすると、簡単であるので、好ましい。又、越流樋
の側壁外周下端部に設けられた溝部の長手方向に直交す
る断面形状は、上方から越流堰板を差し込めることがで
きれば、適宜な形状でよく、例えば、U字形にすると、
簡単であるので、好ましい。
【0007】溝部の内壁面と越流堰板の表面との間に、
溝部の長手方向に沿って、一つ以上のパッキン材が設け
られているが、パッキン材の取付形状は、溝部に越流堰
板が差し込まれ、パッキン材で溝部が水密にするこがで
きれば、適宜な形状でよく、例えば、越流堰板の下端部
表面に越流堰板の長手方向に沿って、一つ以上の係止凹
部を設け、この係止凹部にパッキン材を嵌め込むように
すると、構造が簡単であるので、好ましい。又、溝部の
内壁面に、長手方向に沿って、一つ以上の係止凹部を設
け、この係止凹部にパッキン材を嵌め込んでもよい。更
に又、溝部の内壁面、或いは、越流堰板の下端部表面の
両方の面に係止凹部を設け、この係止凹部にパッキン材
を嵌め込むと、両方の面に設けられたパッキン材で溝部
内をより一層水密にすることができるので、好ましい。
溝部の長手方向に沿って、一つ以上のパッキン材が設け
られているが、パッキン材の取付形状は、溝部に越流堰
板が差し込まれ、パッキン材で溝部が水密にするこがで
きれば、適宜な形状でよく、例えば、越流堰板の下端部
表面に越流堰板の長手方向に沿って、一つ以上の係止凹
部を設け、この係止凹部にパッキン材を嵌め込むように
すると、構造が簡単であるので、好ましい。又、溝部の
内壁面に、長手方向に沿って、一つ以上の係止凹部を設
け、この係止凹部にパッキン材を嵌め込んでもよい。更
に又、溝部の内壁面、或いは、越流堰板の下端部表面の
両方の面に係止凹部を設け、この係止凹部にパッキン材
を嵌め込むと、両方の面に設けられたパッキン材で溝部
内をより一層水密にすることができるので、好ましい。
【0008】越流樋の消毒槽と相対する側の側壁外周下
端部に越流堰板を差し込む溝部を設けているが、溝部が
越流樋の消毒槽と相対する側の近傍に設けられていれ
ば、適宜な方法で溝部を設けてもよく、例えば、越流樋
と溝部とを隣接させて射出成型法で一体もの作ると、美
観の点で好ましい。又、越流樋と溝部とを別個に射出成
型法で作り、後加工で越流樋と溝部とを接着してもよ
い。
端部に越流堰板を差し込む溝部を設けているが、溝部が
越流樋の消毒槽と相対する側の近傍に設けられていれ
ば、適宜な方法で溝部を設けてもよく、例えば、越流樋
と溝部とを隣接させて射出成型法で一体もの作ると、美
観の点で好ましい。又、越流樋と溝部とを別個に射出成
型法で作り、後加工で越流樋と溝部とを接着してもよ
い。
【0009】係止凹部、パッキン材の断面形状は、係止
凹部からパッキン材が外れ難く、パッキン材で水密にす
ることができれば、適宜な形状でよく、例えば、係止凹
部の奥部が入口部より大きくなるような形状で、パッキ
ン材も同じ形状にし、パッキン材の横方向の長さを係止
凹部の深さより長くしておくと、係止凹部からパッキン
材が外れず、係止凹部の表面からパッキン材が突出し、
この突出した部分で水密にすることができるので、好ま
しい。
凹部からパッキン材が外れ難く、パッキン材で水密にす
ることができれば、適宜な形状でよく、例えば、係止凹
部の奥部が入口部より大きくなるような形状で、パッキ
ン材も同じ形状にし、パッキン材の横方向の長さを係止
凹部の深さより長くしておくと、係止凹部からパッキン
材が外れず、係止凹部の表面からパッキン材が突出し、
この突出した部分で水密にすることができるので、好ま
しい。
【0010】本発明の越流樋と溝部と越流堰板の材質に
ついては、次亜塩素酸カルシュ−ムやイソシアヌ−ル酸
等の強酸化剤のものが使用されるので、これらの強酸化
剤に耐え得る合成樹脂であれば、適宜な合成樹脂でよ
く、例えば、硬質塩化ビニル樹脂であると、安価である
ので、好ましい。又、パッキン材の材質についても、同
様に、上記の強酸化剤である消毒剤が使用されるので、
これらの強酸化剤に耐え得る合成ゴムであれば、適宜な
合成ゴムでよく、例えば、フッ素ゴム、ブチルゴム、エ
チレン−プロピレンゴム、シリコンゴム、アクリルゴ
ム、ウレタンゴム、ハイパロンゴム、エピクロロヒドリ
ンゴム等のショア−硬度40〜60の合成ゴムである
と、耐老化性、耐薬品性がよいので、好ましい。
ついては、次亜塩素酸カルシュ−ムやイソシアヌ−ル酸
等の強酸化剤のものが使用されるので、これらの強酸化
剤に耐え得る合成樹脂であれば、適宜な合成樹脂でよ
く、例えば、硬質塩化ビニル樹脂であると、安価である
ので、好ましい。又、パッキン材の材質についても、同
様に、上記の強酸化剤である消毒剤が使用されるので、
これらの強酸化剤に耐え得る合成ゴムであれば、適宜な
合成ゴムでよく、例えば、フッ素ゴム、ブチルゴム、エ
チレン−プロピレンゴム、シリコンゴム、アクリルゴ
ム、ウレタンゴム、ハイパロンゴム、エピクロロヒドリ
ンゴム等のショア−硬度40〜60の合成ゴムである
と、耐老化性、耐薬品性がよいので、好ましい。
【0011】(作用)本発明の消毒槽越流堰構造では、
槽本体内の消毒槽に連通される越流樋と、この越流樋の
消毒槽と相対する側の側壁外周下端部に越流樋に沿って
上方が開口した溝部と、この溝部に差し込まれる越流堰
板とからなっているから、越流樋に隣接した溝部に越流
堰板を差し込むことによって、取付が簡単な消毒槽越流
堰構造とするこができる。
槽本体内の消毒槽に連通される越流樋と、この越流樋の
消毒槽と相対する側の側壁外周下端部に越流樋に沿って
上方が開口した溝部と、この溝部に差し込まれる越流堰
板とからなっているから、越流樋に隣接した溝部に越流
堰板を差し込むことによって、取付が簡単な消毒槽越流
堰構造とするこができる。
【0012】又、越流樋は、消毒槽と相対する側の中央
部が低くされた側壁部と、この低くされた側壁部の両側
に上方に向けて突設された取付部とからなり、越流樋の
両端が閉じられ、ほぼ中央部消毒槽側の側壁に処理水流
入口が設けられ、越流堰板は、中央部の上端が切欠かれ
た鋸刃状の板部と、この板部の両側に上方に向けて突設
された固定部とからなり、越流樋の取付部と越流堰板の
固定部のいずれか一方に長孔と、他方に貫通孔とが設け
られ、貫通孔と長孔とにボルト、ナットで、越流堰板が
越流樋の中央部の側壁部に沿って上下可能に移動できる
ように固定されているから、ボルト、ナットを緩めて、
越流堰板を越流樋の中央部の側壁部に沿わせて上下に移
動し、越流堰板だけを水平状態の位置合わせする。その
ため、越流樋や処理水流入口部に余分な力が掛かって変
形せず、破損することがない。
部が低くされた側壁部と、この低くされた側壁部の両側
に上方に向けて突設された取付部とからなり、越流樋の
両端が閉じられ、ほぼ中央部消毒槽側の側壁に処理水流
入口が設けられ、越流堰板は、中央部の上端が切欠かれ
た鋸刃状の板部と、この板部の両側に上方に向けて突設
された固定部とからなり、越流樋の取付部と越流堰板の
固定部のいずれか一方に長孔と、他方に貫通孔とが設け
られ、貫通孔と長孔とにボルト、ナットで、越流堰板が
越流樋の中央部の側壁部に沿って上下可能に移動できる
ように固定されているから、ボルト、ナットを緩めて、
越流堰板を越流樋の中央部の側壁部に沿わせて上下に移
動し、越流堰板だけを水平状態の位置合わせする。その
ため、越流樋や処理水流入口部に余分な力が掛かって変
形せず、破損することがない。
【0013】又、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間
に、溝部の長手方向に沿って、一つ以上のパッキン材が
設けられ、溝部に越流堰板が差し込まれ、溝部の内壁面
と越流堰板の表面との間のパッキン材で溝部が水密にさ
れているから、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間か
ら処理水が越流樋に入ることがなく、水面付近に位置す
る処理水が越流堰板の上端の切欠いた鋸刃状から徐々に
越流樋に流れて、処理水流入口から流路形成体を通って
消毒槽に流入させることができる。
に、溝部の長手方向に沿って、一つ以上のパッキン材が
設けられ、溝部に越流堰板が差し込まれ、溝部の内壁面
と越流堰板の表面との間のパッキン材で溝部が水密にさ
れているから、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間か
ら処理水が越流樋に入ることがなく、水面付近に位置す
る処理水が越流堰板の上端の切欠いた鋸刃状から徐々に
越流樋に流れて、処理水流入口から流路形成体を通って
消毒槽に流入させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例の消毒槽越流堰
構造を図1に基づいて説明する。図1の(イ)は消毒槽
越流堰構造の斜視説明図、(ロ)は越流堰板の斜視説明
図、(ハ)は越流堰板を溝部に差し込み、パッキン材で
溝部が水密にされている状態を示す拡大説明図である。
構造を図1に基づいて説明する。図1の(イ)は消毒槽
越流堰構造の斜視説明図、(ロ)は越流堰板の斜視説明
図、(ハ)は越流堰板を溝部に差し込み、パッキン材で
溝部が水密にされている状態を示す拡大説明図である。
【0015】図1において、消毒槽越流堰構造は、槽本
体内の消毒槽8に連通される越流樋1と、この越流樋1
の消毒槽8と相対する側の側壁外周下端部に越流樋1に
沿って上方が開口した溝部2と、この溝部2に差し込ま
れる越流堰板3とから構成されている。越流樋1と溝部
2と越流堰板3はいずれも合成樹脂(ポリ塩化ビニル樹
脂)製で、越流樋1と溝部2と流路形成体6とは一体で
射出成形法で作られている。又、越流堰板3も別個に射
出成形法で作られている。
体内の消毒槽8に連通される越流樋1と、この越流樋1
の消毒槽8と相対する側の側壁外周下端部に越流樋1に
沿って上方が開口した溝部2と、この溝部2に差し込ま
れる越流堰板3とから構成されている。越流樋1と溝部
2と越流堰板3はいずれも合成樹脂(ポリ塩化ビニル樹
脂)製で、越流樋1と溝部2と流路形成体6とは一体で
射出成形法で作られている。又、越流堰板3も別個に射
出成形法で作られている。
【0016】越流樋1は、上部が開口した横に長い箱状
体(幅約60mm、長さ約700mm)で、消毒槽8と
相対する側の中央部が低くされた側壁部11と、この低
くされた側壁部11の両側に上方に向けて突設された取
付部12、12とからなり、越流樋1の両端が閉じら
れ、ほぼ中央部消毒槽8側の側壁13に処理水流入口1
5が設けられている。取付部12、12の上端部ほぼ中
央部に貫通孔14、14が設けられている。
体(幅約60mm、長さ約700mm)で、消毒槽8と
相対する側の中央部が低くされた側壁部11と、この低
くされた側壁部11の両側に上方に向けて突設された取
付部12、12とからなり、越流樋1の両端が閉じら
れ、ほぼ中央部消毒槽8側の側壁13に処理水流入口1
5が設けられている。取付部12、12の上端部ほぼ中
央部に貫通孔14、14が設けられている。
【0017】越流樋1の消毒槽8と相対する側の側壁外
周下端部に越流樋1に沿って上方が開口した溝部2が設
けられている。この溝部2の幅は約10mmで、長さは
越流樋1とほぼ同じにされている。
周下端部に越流樋1に沿って上方が開口した溝部2が設
けられている。この溝部2の幅は約10mmで、長さは
越流樋1とほぼ同じにされている。
【0018】越流堰板3は、厚みが約8mm、長さは越
流樋1の長さより若干短くされた板状体で、中央部の上
端が切欠かれた鋸刃状の板部31と、この板部31の両
側に上方に向けて突設された固定部32、32とからな
り、この越流堰板3の固定部32、32の上端部ほぼ中
央部に長孔35、35が設けられ、越流堰板3の一方の
固定部32の中央部より越流堰板3の下端部を通って他
方の固定部32の中央部まで2本の係止凹部33、33
が間隔約10mm置いて並列に設けられている。この係
止凹部33、33は、奥部が入口部より大きくなるよう
な形状になされている。
流樋1の長さより若干短くされた板状体で、中央部の上
端が切欠かれた鋸刃状の板部31と、この板部31の両
側に上方に向けて突設された固定部32、32とからな
り、この越流堰板3の固定部32、32の上端部ほぼ中
央部に長孔35、35が設けられ、越流堰板3の一方の
固定部32の中央部より越流堰板3の下端部を通って他
方の固定部32の中央部まで2本の係止凹部33、33
が間隔約10mm置いて並列に設けられている。この係
止凹部33、33は、奥部が入口部より大きくなるよう
な形状になされている。
【0019】この係止凹部33、33の両先端は、越流
堰板3の板部31の鋸刃状の谷底より上部に位置するよ
うになされ、この係止凹部33、33全体には、係止凹
部33、33の形状に合せた形状のパッキン材34、3
4が嵌め込まれ、このパッキン材34、34は、シリコ
ンゴム製で、越流堰板3の表面より約3mm突出してい
る。
堰板3の板部31の鋸刃状の谷底より上部に位置するよ
うになされ、この係止凹部33、33全体には、係止凹
部33、33の形状に合せた形状のパッキン材34、3
4が嵌め込まれ、このパッキン材34、34は、シリコ
ンゴム製で、越流堰板3の表面より約3mm突出してい
る。
【0020】越流堰板3は、越流樋1の側壁外周下端部
に設けられた溝部2に押圧して差し込まれ、パッキン材
34、34で溝部2が水密にされ、越流樋1の貫通孔1
4と越流堰板3の長孔35とにボルトが差し込まれ、ボ
ルトにナットを螺入し、越流堰板3が越流樋1の中央部
の側壁部に沿って上下可能に移動できるように固定され
ている。
に設けられた溝部2に押圧して差し込まれ、パッキン材
34、34で溝部2が水密にされ、越流樋1の貫通孔1
4と越流堰板3の長孔35とにボルトが差し込まれ、ボ
ルトにナットを螺入し、越流堰板3が越流樋1の中央部
の側壁部に沿って上下可能に移動できるように固定され
ている。
【0021】越流樋1の処理水流入口15と消毒槽8と
の間に流路形成体6が設けられ、この流路形成体6の上
に消毒剤が入れられた筒体が置かれ、この筒体は支持板
で支持され、筒体がほぼ垂直に立てられている。
の間に流路形成体6が設けられ、この流路形成体6の上
に消毒剤が入れられた筒体が置かれ、この筒体は支持板
で支持され、筒体がほぼ垂直に立てられている。
【0022】次に、本発明の一実施例の施工方法及び作
用について説明する。先ず、溝部2と越流樋1と一体に
成型された流路形成体6をパッキンをかませてフランジ
接合で消毒槽8に取り付ける。次に、消毒剤が入れられ
た筒体を流路形成体6の上に支持板で支持しながら、筒
体をほぼ垂直に立てる。次に、越流堰板3の係止凹部3
3、33にパッキン材34、34を嵌め込み、パッキン
材34、34が取り付けられた越流堰板3を溝部2に押
圧して、差し込む。次に、越流樋1の貫通孔14と越流
堰板3の長孔35とにボルトを差し込んで、ボルトにナ
ットを螺入し、越流樋1の取付部12と越流堰板3の固
定部32とを固定する。
用について説明する。先ず、溝部2と越流樋1と一体に
成型された流路形成体6をパッキンをかませてフランジ
接合で消毒槽8に取り付ける。次に、消毒剤が入れられ
た筒体を流路形成体6の上に支持板で支持しながら、筒
体をほぼ垂直に立てる。次に、越流堰板3の係止凹部3
3、33にパッキン材34、34を嵌め込み、パッキン
材34、34が取り付けられた越流堰板3を溝部2に押
圧して、差し込む。次に、越流樋1の貫通孔14と越流
堰板3の長孔35とにボルトを差し込んで、ボルトにナ
ットを螺入し、越流樋1の取付部12と越流堰板3の固
定部32とを固定する。
【0023】次に、槽本体内の所定の位置まで水を入れ
て、固定されている越流樋1の取付部12と越流堰板3
の固定部32のボルト、ナットを緩めて、越流堰板3を
越流樋1の中央部の側壁部に沿わせて上下に移動し、越
流堰板3だけを水平状態の位置合わせをする。
て、固定されている越流樋1の取付部12と越流堰板3
の固定部32のボルト、ナットを緩めて、越流堰板3を
越流樋1の中央部の側壁部に沿わせて上下に移動し、越
流堰板3だけを水平状態の位置合わせをする。
【0024】このようにすると、槽本体内の消毒槽8に
連通される越流樋1と、この越流樋1の消毒槽8と相対
する側の側壁外周下端部に越流樋1に沿って上方が開口
した溝部2と、この溝部2に差し込まれる越流堰板3と
からなっているから、越流樋1に隣接した溝部2に越流
堰板3を差し込むことによって、取付が簡単な消毒槽越
流堰構造とするこができる。
連通される越流樋1と、この越流樋1の消毒槽8と相対
する側の側壁外周下端部に越流樋1に沿って上方が開口
した溝部2と、この溝部2に差し込まれる越流堰板3と
からなっているから、越流樋1に隣接した溝部2に越流
堰板3を差し込むことによって、取付が簡単な消毒槽越
流堰構造とするこができる。
【0025】又、越流樋1の側壁部11の両側の取付部
12、12に貫通孔14、14が設けられ、越流堰板3
の板部31の両側の固定部32、32に長孔35、35
が設けられ、貫通孔14、14と長孔35、35とにボ
ルトが差し込まれ、ボルトにナットを螺入され、越流堰
板3が越流樋1の中央部の側壁部に沿って上下可能に移
動できるように固定されているから、ボルト、ナットを
緩めて、越流堰板3を越流樋1の中央部の側壁部に沿わ
せて上下に移動させることによって、越流堰板3だけを
水平状態の位置合わせをすることができる。そのため、
越流樋1や処理水流入口部14に余分な力が掛かって変
形せず、破損することがない。
12、12に貫通孔14、14が設けられ、越流堰板3
の板部31の両側の固定部32、32に長孔35、35
が設けられ、貫通孔14、14と長孔35、35とにボ
ルトが差し込まれ、ボルトにナットを螺入され、越流堰
板3が越流樋1の中央部の側壁部に沿って上下可能に移
動できるように固定されているから、ボルト、ナットを
緩めて、越流堰板3を越流樋1の中央部の側壁部に沿わ
せて上下に移動させることによって、越流堰板3だけを
水平状態の位置合わせをすることができる。そのため、
越流樋1や処理水流入口部14に余分な力が掛かって変
形せず、破損することがない。
【0026】又、越流堰板3の一方の固定部32の中央
部より越流堰板3の下端部を通って他方の固定部32の
中央部まで2本の係止凹部33、33が間隔約10mm
置いて並列に設けられ、係止凹部33、33の両先端
は、越流堰板3の板部31の鋸刃状の谷底より上部に位
置するようになされ、この係止凹部33、33全体にパ
ッキン材34、34が嵌め込まれ、パッキン材34、3
4で溝部2が水密にされているから、溝部2の内壁面と
越流堰板3の表面との間から処理水が越流樋1に入るこ
とがなく、水面付近に位置する処理水が越流堰板3の上
端の切欠いた鋸刃状から徐々に越流樋1に流れて、処理
水流入口14から流路形成体6を通って消毒槽8に流入
させることができる。
部より越流堰板3の下端部を通って他方の固定部32の
中央部まで2本の係止凹部33、33が間隔約10mm
置いて並列に設けられ、係止凹部33、33の両先端
は、越流堰板3の板部31の鋸刃状の谷底より上部に位
置するようになされ、この係止凹部33、33全体にパ
ッキン材34、34が嵌め込まれ、パッキン材34、3
4で溝部2が水密にされているから、溝部2の内壁面と
越流堰板3の表面との間から処理水が越流樋1に入るこ
とがなく、水面付近に位置する処理水が越流堰板3の上
端の切欠いた鋸刃状から徐々に越流樋1に流れて、処理
水流入口14から流路形成体6を通って消毒槽8に流入
させることができる。
【0027】次に、消毒槽越流堰構造の他の実施例を図
2に基づいて説明する。図2は越流堰板の下端部と溝部
の側壁内面上端部とがパッキン材で繋がれ、溝部が水密
にされている状態を示す拡大説明図である。
2に基づいて説明する。図2は越流堰板の下端部と溝部
の側壁内面上端部とがパッキン材で繋がれ、溝部が水密
にされている状態を示す拡大説明図である。
【0028】図1に示す消毒槽越流堰構造とは、パッキ
ン材の形状が異なり、パッキン材が越流堰板の下端部と
溝部の側壁内面上端部とに繋がれているところが異なる
だけで、下記の構造と作用を除き、構造、使用方法と作
用は殆ど同じであるので、この異なるところのみを説明
し、その他の説明は省略する。
ン材の形状が異なり、パッキン材が越流堰板の下端部と
溝部の側壁内面上端部とに繋がれているところが異なる
だけで、下記の構造と作用を除き、構造、使用方法と作
用は殆ど同じであるので、この異なるところのみを説明
し、その他の説明は省略する。
【0029】図2において、越流堰板3aは、厚みが約
5mm、長さが越流樋1の長さより若干短くされた板状
体で、中央部の上端が切欠かれた鋸刃状の板部31a
と、この板部31aの両側に上方に向けて突設された固
定部32a、32aとからなり、この越流堰板3aの固
定部32a、32aの上端部ほぼ中央部に長孔35a、
35aが設けられている。
5mm、長さが越流樋1の長さより若干短くされた板状
体で、中央部の上端が切欠かれた鋸刃状の板部31a
と、この板部31aの両側に上方に向けて突設された固
定部32a、32aとからなり、この越流堰板3aの固
定部32a、32aの上端部ほぼ中央部に長孔35a、
35aが設けられている。
【0030】パッキン材34aは、シリコンゴム製で、
中央部の断面形状が折戸状に屈曲した形状になされ、パ
ッキン材34aの両端部は上方に向けて突設され、平面
視がコ字状になされている。このパッキン材34aは、
中央部の断面形状が折戸状に屈曲していることにより、
軽く引っ張って約20mmの伸び代ができるようになさ
れている。
中央部の断面形状が折戸状に屈曲した形状になされ、パ
ッキン材34aの両端部は上方に向けて突設され、平面
視がコ字状になされている。このパッキン材34aは、
中央部の断面形状が折戸状に屈曲していることにより、
軽く引っ張って約20mmの伸び代ができるようになさ
れている。
【0031】このコ字状のパッキン材34aの両端部の
内側端部と、中央部の上端部の内側面とが、越流堰板3
aの固定部32a、32aの長孔35a、35aの下部
と、中央部の下端部の外側面とに接着され、パッキン材
34aの両端部の先端は、越流堰板3aの中央部の板部
31aの上端が切欠かれた鋸刃状の谷底より約30mm
高い位置にくるようになされている。このパッキン材3
4aの両端部の外側端部と、中央部の下端部の外側面と
が、溝部2の外側壁の内面外側と、中央部の下端部の内
側面とに接着され、溝部2が水密にされている。
内側端部と、中央部の上端部の内側面とが、越流堰板3
aの固定部32a、32aの長孔35a、35aの下部
と、中央部の下端部の外側面とに接着され、パッキン材
34aの両端部の先端は、越流堰板3aの中央部の板部
31aの上端が切欠かれた鋸刃状の谷底より約30mm
高い位置にくるようになされている。このパッキン材3
4aの両端部の外側端部と、中央部の下端部の外側面と
が、溝部2の外側壁の内面外側と、中央部の下端部の内
側面とに接着され、溝部2が水密にされている。
【0032】越流樋1の貫通孔14と越流堰板3aの長
孔35aとにボルトが差し込まれ、ボルトにナットを螺
入し、越流堰板3aが越流樋1の中央部の側壁部に沿っ
て上下可能に移動できるように固定されている。
孔35aとにボルトが差し込まれ、ボルトにナットを螺
入し、越流堰板3aが越流樋1の中央部の側壁部に沿っ
て上下可能に移動できるように固定されている。
【0033】次に、本発明の他の実施例の施工方法及び
作用について説明する。パッキン材34aの両端部の内
側端部と、中央部の上端部の内側面とに接着剤を塗布し
て、パッキン材34aの両端部の内側端部を越流堰板3
aの固定部32a、32aの長孔35a、35aの下部
に接着し、パッキン材34aの中央部の上端部の内側面
を越流堰板3aの中央部の下端部の外側面に接着する。
作用について説明する。パッキン材34aの両端部の内
側端部と、中央部の上端部の内側面とに接着剤を塗布し
て、パッキン材34aの両端部の内側端部を越流堰板3
aの固定部32a、32aの長孔35a、35aの下部
に接着し、パッキン材34aの中央部の上端部の内側面
を越流堰板3aの中央部の下端部の外側面に接着する。
【0034】次に、越流堰板3aに接着されたパッキン
材34aのもう一方の端部で、相対する面に接着剤を塗
布する。この接着剤が塗布された越流堰板3aを溝部2
に差し込んで、パッキン材34aの両端部の外側端部を
溝部2の外側壁の内面外側に接着し、パッキン材34a
の中央部の下端部の外側面を溝部2の中央部の下端部の
内側面に接着する。
材34aのもう一方の端部で、相対する面に接着剤を塗
布する。この接着剤が塗布された越流堰板3aを溝部2
に差し込んで、パッキン材34aの両端部の外側端部を
溝部2の外側壁の内面外側に接着し、パッキン材34a
の中央部の下端部の外側面を溝部2の中央部の下端部の
内側面に接着する。
【0035】次に、越流樋1の貫通孔14と越流堰板3
aの長孔35aとにボルトを差し込んで、ボルトにナッ
トを螺入し、越流樋1の取付部12と越流堰板3aの固
定部32aとを固定する。
aの長孔35aとにボルトを差し込んで、ボルトにナッ
トを螺入し、越流樋1の取付部12と越流堰板3aの固
定部32aとを固定する。
【0036】次に、槽本体内の所定の位置まで水を入れ
て、固定されている越流樋1の取付部12と越流堰板3
aの固定部32aのボルト、ナットを緩めて、越流堰板
3aを越流樋1の中央部の側壁部に沿わせて上下に移動
し、越流堰板3aだけを水平状態の位置合わせをする。
て、固定されている越流樋1の取付部12と越流堰板3
aの固定部32aのボルト、ナットを緩めて、越流堰板
3aを越流樋1の中央部の側壁部に沿わせて上下に移動
し、越流堰板3aだけを水平状態の位置合わせをする。
【0037】このようにすると、越流樋1の側壁部11
の両側の取付部12、12に貫通孔14、14が設けら
れ、越流堰板3aの板部31aの両側の固定部32a、
32aに長孔35a、35aが設けられ、貫通孔14、
14と長孔35a、35aとにボルトが差し込まれ、ボ
ルトにナットを螺入され、越流堰板3aが越流樋1の中
央部の側壁部に沿って上下可能に移動できるように固定
されているから、ボルト、ナットを緩めて、越流堰板3
aを越流樋1の中央部の側壁部に沿わせて上下に移動さ
せることによって、越流堰板3aだけを水平状態の位置
合わせをすることができる。そのため、越流堰板3aだ
けを水平状態の位置合わせすることができるので、越流
樋1や処理水流入口部14に余分な力が掛かって変形せ
ず、破損することがない。
の両側の取付部12、12に貫通孔14、14が設けら
れ、越流堰板3aの板部31aの両側の固定部32a、
32aに長孔35a、35aが設けられ、貫通孔14、
14と長孔35a、35aとにボルトが差し込まれ、ボ
ルトにナットを螺入され、越流堰板3aが越流樋1の中
央部の側壁部に沿って上下可能に移動できるように固定
されているから、ボルト、ナットを緩めて、越流堰板3
aを越流樋1の中央部の側壁部に沿わせて上下に移動さ
せることによって、越流堰板3aだけを水平状態の位置
合わせをすることができる。そのため、越流堰板3aだ
けを水平状態の位置合わせすることができるので、越流
樋1や処理水流入口部14に余分な力が掛かって変形せ
ず、破損することがない。
【0038】コ字状のパッキン材34aの両端部の内側
端部と、中央部の上端部の内側面とが、越流堰板3aの
固定部32a、32aの長孔35a、35aの下部と、
中央部の下端部の外側面とに接着され、パッキン材34
aの両端部の先端は、越流堰板3aの中央部の板部31
aの上端が切欠かれた鋸刃状の谷底より約30mm高い
位置にくるようになされ、パッキン材34aの両端部の
外側端部と、中央部の下端部の外側面とが、溝部2の外
側壁の内面外側と、中央部の下端部の内側面とに接着さ
れ、溝部2が水密にされているから、溝部2の内壁面と
越流堰板3aの表面との間から処理水が越流樋1に入る
ことがなく、水面付近に位置する処理水が越流堰板3a
の上端の切欠いた鋸刃状から徐々に越流樋1に流れ、処
理水流入口14から流路形成体(図示省略)を通って消
毒槽8に流入させることができる。
端部と、中央部の上端部の内側面とが、越流堰板3aの
固定部32a、32aの長孔35a、35aの下部と、
中央部の下端部の外側面とに接着され、パッキン材34
aの両端部の先端は、越流堰板3aの中央部の板部31
aの上端が切欠かれた鋸刃状の谷底より約30mm高い
位置にくるようになされ、パッキン材34aの両端部の
外側端部と、中央部の下端部の外側面とが、溝部2の外
側壁の内面外側と、中央部の下端部の内側面とに接着さ
れ、溝部2が水密にされているから、溝部2の内壁面と
越流堰板3aの表面との間から処理水が越流樋1に入る
ことがなく、水面付近に位置する処理水が越流堰板3a
の上端の切欠いた鋸刃状から徐々に越流樋1に流れ、処
理水流入口14から流路形成体(図示省略)を通って消
毒槽8に流入させることができる。
【0039】以上、本発明実施例を図面に基づいて説明
してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。例えば、図3に示したごと
く、溝部2の中に、この溝部2より一回り小さく、弾性
体ででき、上部が開口し、内壁面に2個づつの突起物4
を設けられた溝体2aを嵌合させ、溝部2の内周面と溝
体2aの外周面とを接着し、この溝体2aの中に越流堰
板3aを押圧して差し込み、溝部2を水密にするように
してもよい。
してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。例えば、図3に示したごと
く、溝部2の中に、この溝部2より一回り小さく、弾性
体ででき、上部が開口し、内壁面に2個づつの突起物4
を設けられた溝体2aを嵌合させ、溝部2の内周面と溝
体2aの外周面とを接着し、この溝体2aの中に越流堰
板3aを押圧して差し込み、溝部2を水密にするように
してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明では、
本発明の消毒槽越流堰構造では、槽本体内の消毒槽に連
通される越流樋と、この越流樋の消毒槽と相対する側の
側壁外周下端部に越流樋に沿って上方が開口した溝部
と、この溝部に差し込まれる越流堰板とからなっている
から、越流樋に隣接した溝部に越流堰板を差し込むこと
によって、取付が簡単な消毒槽越流堰構造とするこがで
きる。
本発明の消毒槽越流堰構造では、槽本体内の消毒槽に連
通される越流樋と、この越流樋の消毒槽と相対する側の
側壁外周下端部に越流樋に沿って上方が開口した溝部
と、この溝部に差し込まれる越流堰板とからなっている
から、越流樋に隣接した溝部に越流堰板を差し込むこと
によって、取付が簡単な消毒槽越流堰構造とするこがで
きる。
【0041】又、越流樋は、消毒槽と相対する側の中央
部が低くされた側壁部と、この低くされた側壁部の両側
に上方に向けて突設された取付部とからなり、越流樋の
両端が閉じられ、ほぼ中央部消毒槽側の側壁に処理水流
入口が設けられ、越流堰板は、中央部の上端が切欠かれ
た鋸刃状の板部と、この板部の両側に上方に向けて突設
された固定部とからなり、越流樋の取付部と越流堰板の
固定部のいずれか一方に長孔と、他方に貫通孔とが設け
られ、貫通孔と長孔とにボルト、ナットで、越流堰板が
越流樋の中央部の側壁部に沿って上下可能に移動できる
ように固定されているから、ボルト、ナットを緩めて、
越流堰板を越流樋の中央部の側壁部に沿わせて上下に移
動し、越流堰板だけを水平状態の位置合わせする。その
ため、越流樋や処理水流入口部に余分な力が掛かって変
形せず、破損することがない。
部が低くされた側壁部と、この低くされた側壁部の両側
に上方に向けて突設された取付部とからなり、越流樋の
両端が閉じられ、ほぼ中央部消毒槽側の側壁に処理水流
入口が設けられ、越流堰板は、中央部の上端が切欠かれ
た鋸刃状の板部と、この板部の両側に上方に向けて突設
された固定部とからなり、越流樋の取付部と越流堰板の
固定部のいずれか一方に長孔と、他方に貫通孔とが設け
られ、貫通孔と長孔とにボルト、ナットで、越流堰板が
越流樋の中央部の側壁部に沿って上下可能に移動できる
ように固定されているから、ボルト、ナットを緩めて、
越流堰板を越流樋の中央部の側壁部に沿わせて上下に移
動し、越流堰板だけを水平状態の位置合わせする。その
ため、越流樋や処理水流入口部に余分な力が掛かって変
形せず、破損することがない。
【0042】又、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間
に、溝部の長手方向に沿って、一つ以上のパッキン材が
設けられ、溝部に越流堰板が差し込まれ、溝部の内壁面
と越流堰板の表面との間のパッキン材で溝部が水密にさ
れているから、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間か
ら処理水が越流樋に入ることがなく、水面付近に位置す
る処理水は越流堰板の上端の切欠いた鋸刃状から徐々に
越流樋に流れて、処理水流入口から、流路形成体を通っ
て消毒槽に流入させることができる。
に、溝部の長手方向に沿って、一つ以上のパッキン材が
設けられ、溝部に越流堰板が差し込まれ、溝部の内壁面
と越流堰板の表面との間のパッキン材で溝部が水密にさ
れているから、溝部の内壁面と越流堰板の表面との間か
ら処理水が越流樋に入ることがなく、水面付近に位置す
る処理水は越流堰板の上端の切欠いた鋸刃状から徐々に
越流樋に流れて、処理水流入口から、流路形成体を通っ
て消毒槽に流入させることができる。
【図1】(イ)は消毒槽越流堰構造の斜視説明図、
(ロ)は越流堰板の斜視説明図、(ハ)は越流堰板を溝
部に差し込み、パッキン材で溝部が水密にされている状
態を示す拡大説明図である。
(ロ)は越流堰板の斜視説明図、(ハ)は越流堰板を溝
部に差し込み、パッキン材で溝部が水密にされている状
態を示す拡大説明図である。
【図2】越流堰板の下端部と溝部の側壁内面上端部とが
パッキン材で繋がれ、溝部が水密にされている状態を示
す拡大説明図である。
パッキン材で繋がれ、溝部が水密にされている状態を示
す拡大説明図である。
【図3】溝部の中に、この溝部より一回り小さい弾性体
でできた溝体を溝部に嵌合させ、溝体の両内壁面に突起
物を2個づつ設け、溝部を水密にした状態を示す拡大説
明図である。
でできた溝体を溝部に嵌合させ、溝体の両内壁面に突起
物を2個づつ設け、溝部を水密にした状態を示す拡大説
明図である。
1 越流樋 11 側壁部 12 取付部 13 側壁 14 貫通孔 15 処理水流入口 2 溝部 2a 溝体 3、3a 越流堰板 31、31a 板部 32、32a 固定部 33 係止凹部 34、34a パッキン材 35、35a 長孔 4 突起物 6 流路形成体 8 消毒槽
Claims (1)
- 【請求項1】 槽本体内の消毒槽に連通される越流樋
と、この越流樋の消毒槽と相対する側の側壁外周下端部
に越流樋に沿って上方が開口した溝部と、この溝部に差
し込まれる越流堰板とからなる消毒槽越流堰構造であっ
て、 前記越流樋は、消毒槽と相対する側の中央部が低くされ
た側壁部と、この低くされた側壁部の両側に上方に向け
て突設された取付部とからなり、越流樋の両端が閉じら
れ、ほぼ中央部消毒槽側の側壁に処理水流入口が設けら
れ、 前記越流堰板は、中央部の上端が切欠かれた鋸刃状の板
部と、この板部の両側に上方に向けて突設された固定部
とからなり、 越流樋の取付部と越流堰板の固定部のいずれか一方に長
孔と、他方に貫通孔とが設けられ、 溝部の内壁面と越流堰板の表面との間に、溝部の長手方
向に沿って、一つ以上のパッキン材が設けられ、 溝部に越流堰板が差し込まれ、長孔と貫通孔とにボル
ト、ナットで、越流堰板が越流樋の中央部の側壁部に沿
って上下可能に移動できるように固定され、溝部の内壁
面と越流堰板の表面との間のパッキン材で溝部が水密に
されていることを特徴とする消毒槽越流堰構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19847897A JPH1133574A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 消毒槽越流堰構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19847897A JPH1133574A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 消毒槽越流堰構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1133574A true JPH1133574A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16391786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19847897A Pending JPH1133574A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 消毒槽越流堰構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1133574A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002159804A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Hitachi Chem Co Ltd | 沈降分離室、これを備える汚泥濃縮槽及び汚水浄化槽 |
| KR101220146B1 (ko) | 2011-06-17 | 2013-02-15 | 정경철 | 수 처리용 스컴 배출장치 |
| CN103372336A (zh) * | 2013-07-22 | 2013-10-30 | 居国文 | 一种两级进水堰板 |
| CN104248866A (zh) * | 2014-09-29 | 2014-12-31 | 西安建筑科技大学 | 一种带有五边形过流孔的均匀出水堰板 |
| CN108411859A (zh) * | 2018-03-17 | 2018-08-17 | 河南水利与环境职业学院 | 一种用于山区水电站压力前池的溢流堰结构修建方法 |
| CN115196698A (zh) * | 2021-04-09 | 2022-10-18 | 苏州博净源环境科技有限公司 | 一种高度可调节式出水槽 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19847897A patent/JPH1133574A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002159804A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Hitachi Chem Co Ltd | 沈降分離室、これを備える汚泥濃縮槽及び汚水浄化槽 |
| KR101220146B1 (ko) | 2011-06-17 | 2013-02-15 | 정경철 | 수 처리용 스컴 배출장치 |
| CN103372336A (zh) * | 2013-07-22 | 2013-10-30 | 居国文 | 一种两级进水堰板 |
| CN104248866A (zh) * | 2014-09-29 | 2014-12-31 | 西安建筑科技大学 | 一种带有五边形过流孔的均匀出水堰板 |
| CN104248866B (zh) * | 2014-09-29 | 2016-01-13 | 西安建筑科技大学 | 一种带有五边形过流孔的均匀出水堰板 |
| CN108411859A (zh) * | 2018-03-17 | 2018-08-17 | 河南水利与环境职业学院 | 一种用于山区水电站压力前池的溢流堰结构修建方法 |
| CN115196698A (zh) * | 2021-04-09 | 2022-10-18 | 苏州博净源环境科技有限公司 | 一种高度可调节式出水槽 |
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