JPH11336029A - 緊急用組立標識 - Google Patents

緊急用組立標識

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JPH11336029A
JPH11336029A JP10142462A JP14246298A JPH11336029A JP H11336029 A JPH11336029 A JP H11336029A JP 10142462 A JP10142462 A JP 10142462A JP 14246298 A JP14246298 A JP 14246298A JP H11336029 A JPH11336029 A JP H11336029A
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勝仁 稲垣
Hideaki Yasuki
英明 安木
Satoru Miura
悟 三浦
Shinnosuke Hori
新之助 堀
Hitoshi Inoue
仁 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】緊急の場合にすぐに設置することができ、また
現場で表示内容の変更が容易であり、さらに不要になれ
ばすぐに収納することのできる緊急用組立標識を提供す
る。 【解決手段】路側等に立設された電柱、街路柱、道路標
識柱等の柱状体1に、箱体21とその前部開口に開閉自
在に取付けられた蓋部22とからなる収納容器2を取付
け、該収納容器2内に拡張、折り畳み自在な支持体3
と、表示体4と、適宜内容の表示が施された一個又は複
数個の表示ユニット5とを収容し、緊急時に前記収納容
器2から、支持体3と、表示体4と、表示ユニット5と
を取り出し、支持体3を拡張すると共に支持体3に表示
体4を支持し、支持された表示体4に状況に応じて必要
な表示ユニット5を選択、組み合わせて着脱自在に取り
付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として災害時に
おいて用いられる緊急用組立標識に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、緊急用組立標識としては実開昭5
5−110515号に記載される如き折り畳み式非常停
止標示板が提案されている。これは全体的に三角形に構
成される標示板を三角形に組立あるいは折り畳む操作を
簡単にすると共に、自動二輪車等の小型車両での携帯を
可能とするために、三角形の各辺をほぼ半辺長さの嵩の
小さなものにして折り畳むことのできるようにしたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の如
き緊急用組立標識は、通常時は車両に搭載しておくもの
であり、従ってこの標識を搭載した車両でないと設置で
きず、そしてその表示内容も、事故等の緊急時に、その
車両が非常停止していることを表示することのみに限定
されたものであり、現場に則して表示内容の変更をする
ようなものではない。
【0004】一方、現場に則して表示内容の変更をする
ことができるように、予め各種内容の表示を施した緊急
標識を数種類用意し、これを倉庫等に保管したり、車両
に搭載しておくことにより、かかる緊急事態に対処する
ことも行われている。しかしながら、これらの緊急標識
を数種類用意しておくのは面倒であり、またこれらを倉
庫等に保管していると、緊急の場合にすぐに設置するこ
とができず、倉庫等まで取りに行く時間がかかり、また
車両に搭載している場合は、搭載した車両が現場に行か
ないと設置できず、特に地震等の車両が通行できない場
合には当然設置することができなくなる。
【0005】そこで本発明は、上記の如き問題点を解消
し、緊急の場合にすぐに設置することができ、また現場
で表示内容の変更が容易であり、さらに不要になればす
ぐに収納することのできる緊急用組立標識を提供せんと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわちこの
発明に係る緊急用組立標識は、路側等に立設された電
柱、街路柱、道路標識柱等の柱状体に、箱体とその前部
開口に開閉自在に取付けられた蓋部とからなる収納容器
が取付けられ、該収納容器内に拡張、折り畳み自在な支
持体と、表示体と、適宜内容の表示が施された一個又は
複数個の表示ユニットとが収容され、緊急時に前記収納
容器から、支持体と、表示体と、表示ユニットとを取り
出し、支持体を拡張すると共に支持体に表示体を支持さ
せ、支持された表示体に状況に応じて必要な表示ユニッ
トを着脱自在に取り付けるようになされたことを特徴と
するものである。
【0007】本発明によれば、路側等に立設された電
柱、街路柱、道路標識柱等の柱状体に取付けられた収納
容器内に、緊急標識を構成する拡張、折り畳み自在な支
持体と、表示体と、適宜表示が施された一個又は複数個
の表示ユニットとが収容されている。すなわち本発明に
おいては、緊急標識を構成する支持体と表示体と表示ユ
ニットとは、倉庫等に保管したり 車両に搭載すること
なく、路側等に立設された柱状体に取付けられた収納容
器内に保管されているので、緊急時には収納容器から取
り出してすぐに設置でき、また不要になれば折り畳んで
収納容器にすぐに収納することができる。
【0008】さらに、収納容器内には適宜内容の表示が
施された一個又は複数個の表示ユニットとが収容され、
この表示ユニットを現場にて表示体に取付けることによ
り、表示体に表示が施されるようになされているので、
緊急時の状況に応じて必要な表示内容の表示ユニットを
適宜選択、組合わせて表示体に取り付けることにより、
表示内容を現場の状況に則した内容にすることができ、
又その表示内容も、表示ユニットを取り外して別の表示
内容の表示ユニットに取り替えることにより、現場にお
いて容易に変更することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照し、具体的に説明する。図1〜4は本発明
に係る緊急用組立標識の実施の形態を組立手順と共にそ
れぞれ示した説明図であり、図5〜7は本発明に係る緊
急用組立標識における表示ユニットと表示体との取付構
造の実施の形態をそれぞれ示した斜視図である。
【0010】図面において、1は路側等に立設された電
柱、街路柱、道路標識柱等の柱状体であり、2は前記柱
状体1にバンド金具等により取付けられた収納容器であ
り、この収納容器2は、箱体21とその前部開口に開閉
自在に取付けられた蓋部22とから構成されている。
【0011】3は、拡張、折り畳み自在な支持体であ
り、4は表示体であり、5は適宜内容の表示が施された
一個又は複数個の表示ユニットであり、これら支持体
3、表示体4及び表示ユニット5は適宜折り畳まれて前
記収容容器2内に収容されている。
【0012】そして緊急時に、これらにより緊急標識を
設置する場合は、収納容器2の蓋部22を開けて、支持
体3と、表示体4と、表示ユニット5とを取り出し、支
持体3を拡張すると共に支持体3に表示体4を支持さ
せ、緊急時の状況に応じて必要な表示内容の表示ユニッ
ト5を適宜選択、組合わせて表示体4に取り付けること
により、表示内容を現場の状況に則した内容として設置
することができる。
【0013】前記支持体3は、拡張、折り畳み自在であ
り、収納容器2に収納可能であれば、特にその構造、形
状は限定されるものではなく、又表示体4も収納容器2
に収納可能であって、前記支持体3に支持されるもので
あれば、特にその形状、材質等は限定されるものではな
い。また通常頻繁に用いられる表示表示ユニット5を予
め表示体4に取り付けた状態で、収納容器2に収納され
ていてもよく、そして表示内容を変更する必要があれ
ば、設置の際に、前記表示ユニット5を取り外して、適
宜内容の表示ユニット5に取り替えるようにしてもよ
い。
【0014】次に本発明に係る緊急用組立標識の各種の
例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。まず図1においては、支持体3は4本の支持脚31
とそれらの支持脚31を拡開、折り畳み可能に連結する
連結杆32とから構成され、表示体4は可撓性のシート
状物からなっている。そして緊急時においては、柱状体
1に取付けられた収納容器2より、支持体3、表示体
4、表示ユニット5とを取り出し、支持体3を拡開し、
この拡開した4本の支持脚31の周囲に表示体4を四角
形状に巻いて支持させ、この四角形状の四面にそれぞれ
表示ユニット5を取り付けることにより、4方向に表示
がなされて交差点等に設置されるようになされている。
【0015】また図2においては、収納容器2の蓋部2
2が取り外し可能となされ、その蓋部22を底にして、
可撓性のシート状物からなる表示体4の下端が蓋部22
に取付けられ、同じく蓋部22に取付けられたグラスフ
アイバー等の撓み可能な棒状の2本の支持体3を立ち上
げて表示体4の上端に取り付けることにより、表示体4
がぴんと張られた状態で前記支持体3に支持され、この
表示体4の前面に表示ユニット5を取り付けることによ
り、1方向のみに表示がなされるようになされている。
【0016】さらに図3においては、支持体3は2本の
支持柱33とそれらの支持柱33を拡開、折り畳み可能
に連結する連結杆32と、前記支持柱33を自立させる
足部34とから構成され、可撓性のシート状物又は板状
体からなる表示体4の左右端を前記拡開した2本の支持
柱33間に取付けることにより、表示体4が支持体3に
支持され、その表示体4の片面又は両面に表示ユニット
5を取り付けることにより、1方向又は表裏2方向に表
示がなされるようになされている。
【0017】さらに図4においては、支持体3は内側に
凹溝35が設けられた2本の支持柱33とそれらの支持
柱33を支持するための拡開、折り畳み可能な足部34
が左右に連結されたスタンド部36とから構成され、ま
た表示体4は折り畳み可能な板状体から構成され、この
表示体4を拡開し、その左右端を2本の支持柱33の凹
溝35間に落とし込んで取付けることにより、表示体4
が支持体3に支持され、その表示体4の片面又は両面に
表示ユニット5を取り付けることにより、1方向又は表
裏2方向に表示がなされるようになされている。
【0018】なお表示ユニット5を表示体4に着脱自在
に取り付けるための取付構造は、着脱自在に取り付ける
ことができる構造であれば特に限定されるものではな
く、例えば、図5の如く表示体4の表面及び表示ユニッ
ト5の裏面に互いに係合する係止部61と係合部62と
からなる面フアスナー6を取付け、この係止部61と係
合部62とを係合させることにより、表示ユニット5を
表示体4に取付けるようにしてもよい。かようにすれ
ば、表示ユニット5が容易に取り外せるだけでなく、表
示体4の材質は特に限定されない。
【0019】また図6の如く、マグネットにより、表示
ユニット5が表示体4に着脱自在に取付けられるように
なされていてもよい。例えば、表示体4を金属板より形
成し、表示ユニット5をマグネットから形成したり、表
示ユニット5の裏面にマグネットを貼着する等して、表
示ユニット5の裏面がマグネット7となされていてもよ
いし、表示体4をマグネットとし、表示ユニット5を金
属板より形成してもよい。
【0020】また図7の如く、表示体4に多数の取付孔
41を設けると共に表示ユニット5の裏面に係止足部5
1を突出し、この係止足部51を前記取付孔41にはめ
込むことにより、表示体4に、表示ユニット5が取り付
けられるようになされていてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、路側等に立設された電
柱、街路柱、道路標識柱等の柱状体に取付けられた収納
容器内に、緊急標識を構成する拡張、折り畳み自在な支
持体と、表示体と、適宜表示が施された一個又は複数個
の表示ユニットとが収容されている。すなわち本発明に
おいては、緊急標識を構成する支持体と表示体と表示ユ
ニットとは、倉庫等に保管したり 車両に搭載すること
なく、路側等に立設された柱状体に取付けられた収納容
器内に保管されているので、緊急時には収納容器から取
り出してすぐに設置でき、また不要になれば折り畳んで
収納容器にすぐに収納することができる。
【0022】さらに、収納容器内には適宜内容の表示が
施された一個又は複数個の表示ユニットとが収容され、
この表示ユニットを現場にて表示体に取付けることによ
り、表示体に表示が施されるようになされているので、
緊急時の状況に応じて必要な表示内容の表示ユニットを
適宜選択、組合わせて表示体に取り付けることにより、
表示内容を現場の状況に則した内容にすることができ、
又その表示内容も、表示ユニットを取り外して別の表示
内容の表示ユニットに取り替えることにより、現場にお
いて容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る緊急用組立標識の実施の一形態を
組立手順と共に示した説明図である。
【図2】本発明に係る緊急用組立標識の実施の他の形態
を組立手順と共に示した説明図である。
【図3】本発明に係る緊急用組立標識の実施のさらに他
の形態を組立手順と共に示した説明図である。
【図4】本発明に係る緊急用組立標識の実施のさらに他
の形態を組立手順と共に示した説明図である。
【図5】本発明に係る緊急用組立標識における表示ユニ
ットと表示体との取付構造の実施の一形態を示した斜視
図である。
【図6】本発明に係る緊急用組立標識における表示ユニ
ットと表示体との取付構造の実施の他の形態を示した斜
視図である。
【図7】本発明に係る緊急用組立標識における表示ユニ
ットと表示体との取付構造の実施のさらに他の形態を示
した斜視図である。
【符号の説明】
1 柱状体 2 収納容器 21 箱体 22 蓋部 3 支持体 31 支持脚 32 連結杆 33 支持柱 34 足部 35 凹溝 36 スタンド部 4 表示体 41 取付孔 5 表示ユニット 51 係止足部 6 面フアスナー 61 係止部 62 係合部 7 マグネット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路側等に立設された電柱、街路柱、道路
    標識柱等の柱状体に、箱体とその前部開口に開閉自在に
    取付けられた蓋部とからなる収納容器が取付けられ、該
    収納容器内に拡張、折り畳み自在な支持体と、表示体
    と、適宜内容の表示が施された一個又は複数個の表示ユ
    ニットとが収容され、緊急時に前記収納容器から、支持
    体と、表示体と、表示ユニットとを取り出し、支持体を
    拡張すると共に支持体に表示体を支持させ、支持された
    表示体に状況に応じて必要な表示ユニットを着脱自在に
    取り付けるようになされたことを特徴とする緊急用組立
    標識。
  2. 【請求項2】 表示体に、表示ユニットが面フアスナー
    により着脱自在に取り付けられるようになされた請求項
    1記載の緊急用組立標識。
  3. 【請求項3】 表示体に、表示ユニットがマグネットに
    より着脱自在に取り付けられるようになされた請求項1
    記載の緊急用組立標識。
  4. 【請求項4】 表示体に多数の取付孔が設けられると共
    に表示ユニットの裏面に係止足部が突出され、この係止
    足部を前記取付孔にはめ込むことにより、表示体に、表
    示ユニットが着脱自在に取り付けられるようになされた
    請求項1記載の緊急用組立標識。
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