JPH1134008A - 木工用ルータ機の木材位置決め装置 - Google Patents

木工用ルータ機の木材位置決め装置

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Publication number
JPH1134008A
JPH1134008A JP21396497A JP21396497A JPH1134008A JP H1134008 A JPH1134008 A JP H1134008A JP 21396497 A JP21396497 A JP 21396497A JP 21396497 A JP21396497 A JP 21396497A JP H1134008 A JPH1134008 A JP H1134008A
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JP
Japan
Prior art keywords
wood
turret head
laser
laser marker
positioning device
Prior art date
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Pending
Application number
JP21396497A
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English (en)
Inventor
Koji Takase
弘二 高瀬
Yukio Aoki
之男 青木
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Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲がり材や反り材でも、簡単に墨線合わせが
できるようにする。 【解決手段】 板厚検出部23にレーザーマーカ25,
26を設け、バイス3,4に固定した木材34につけた
墨線35,52にレーザーマーカ25,26からレーザ
ー光線L1,L2を照射する。このとき、木材34に曲が
りや反りが生じ、木材34の墨線35,52とレーザー
光線L1,L2が一致しない場合には、ターレットヘッド
24をX,Z方向に移動にさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターレットヘッド
に木材上面の加工の位置基準にレーザー光線を照射する
レーザーマーカを設けた木工用ルータ機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図8〜図10に示す。従来
の木工用ルータ機は、ベース56上に木材34の端面を
切削する際に木材34を固定するバイス37を本体の前
側に、木材34の側面を切削する際に木材34を固定す
るバイス38,39を本体の左右に配設している。ベー
ス56の後部にフレーム57を立設し、その上部に設け
た昇降用モータ41で昇降ねじ42を回転させ、昇降部
材43をレール44を案内として上下方向(以下、Y方
向という)に移動可能になっている。昇降部材43の前
面のレール46を案内として、ヘッド49がヘッド移動
用モータ50に直結したねじ51を介して左右方向(以
下、X方向という)へ移動可能になっている。また、ヘ
ッド49の下面にレール58を設け、このレール58に
木材34を切削するカッタ47と駆動用モータ48が設
けられ、カッタ47、モータ48は、ヘッド49に設け
た移動用モータ59に直結したねじ60で前後方向(以
下、Z方向という)へ移動する。
【0003】フレーム57の上部には支持部材40によ
りレーザーマーカ54が固定されている。このレーザー
マーカ54は木材34の加工基準を示すレーザー光線L
3,L4をベース56側に照射している。また、木材34
には、木材34の両端の木材幅中心同士を直線で結んだ
墨線35と切削する加工形状の中心に墨線52を印して
いる。このレーザー光線45と墨線35,52を一致さ
せることで、ヘッド49の加工基準位置が設定されてい
た。レーザー光線L3,L4は、カッタカバー53上面の
透明カバー61を通り、バイス37,38,39の中心
でX方向とZ方向に直交するようになっている。また、
レーザーマーカ54は、本体電源を入れると常に点灯
し、電源を切ると消灯する構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】木材34に曲がりや反
りが生じていると、木材34の墨線35,52とレーザ
ーマーカ54のレーザー光線L3,L4が合わず、図10
に示すようにバイス38,39を使用のときにX方向に
誤差a、Z方向に誤差bが生じる。レーザーマーカ54
は支持部材40に固定されているため、X,Z方向に移
動することができず、墨線35,52とレーザー光線4
5の位置合わせには使用できなかった。このため、X方
向の誤差aを修正するには、バイス38,39を緩め、
木材34を移動させて修正していた。また、Z方向の誤
差bを修正するには、木材34を固定した状態でバイス
38,39全体を芯移動用のハンドル55(左右2個)
を同時に回してZ方向に移動し、修正していた。よっ
て、位置あわせが面倒であるとともに、正確な位置を合
わせるのに時間を要していた。また、バイス38,39
は、木材34を固定したまま、芯移動用のハンドル55
(左右2個)を回して、Z方向にも移動できる構造にす
るため、複雑で部品点数が多く、高価であった。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解消し、曲がり材や反り材でも、簡単に墨線合わせ
ができるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ベース上に
木材を固定するバイス装置を設け、該ベース上方に複数
のカッタと木材高さ検出する板厚検出部を放射状に配設
したターレットヘッドを水平方向に回転自在に設け、該
ターレットヘッドを前後、左右及び上下方向に移動する
手段を設けた木工用ルータ機において、前記、ターレッ
トヘッドの板厚検出部に、木材の加工基準位置を指示す
るレーザー光線を照射するレーザーマーカを配設するこ
とにより達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図7を
用いて説明する。図1は木工用ルータ機の正面図、図2
は図1の右側面図、図3はターレットヘッドの右側面
図、図4は図2のA部拡大図、図5は制御ブロック図、
図6はレーザーマーカで墨線を合わせる状態を示す斜視
図、図7は切削時の状態を示す右側面図である。
【0008】図1、2において、木材34の端部を切削
する際に固定する求心式のバイス2をベース1の前側
に、木材34の側面部を切削する際に左右両端を固定す
る求心式のバイス3,4をベース1の左右に配設し、木
材34は各ハンドル36を回転することによりバイス
2,3,4が締まり固定される。べース1後部に複数の
Y軸摺動軸受5を立設し、ベース1内部に配設したY軸
サーボモータ6がギヤ6aを介して、一端をベース1上
に立設したY軸送りねじ8を回転させ、Y軸フレーム9
をY軸摺動軸受5を案内に上下方向(以下、Y方向とい
う)へ移動する。Y軸フレーム9の上部には、複数のX
軸摺動軸受11が配設され、Y軸フレーム9内部に配設
したX軸サーボモータ12がギヤ12aを介してX軸送
りねじ13を回転させ、X軸フレーム14を左右方向
(以下、X方向という)に移動する。X軸フレーム14
の上部には、複数のZ軸摺動軸受15が配設されて、X
軸フレーム14上に配設したZ軸サーボモータ16でZ
軸送りねじ17を回転させ、Z軸フレーム18を前後方
向(以下、Z方向という)に移動する構造としている。
【0009】図3〜5に示すように、ターレットヘッド
24は、下部に設けたリングギヤ33を介してギヤ3
2、回転用モータ31により水平方向に回転される。
(以下、ターレットヘッド24の回転軸をB軸という)
ターレットヘッド24には、数種類のカッタ(本実施形
態では3種類のカッタ20〜22)と、板厚検出部23
が設けられており、板厚検出部23には、木材34上面
の高さを検出するセンサ28が組み込まれている。
【0010】板厚検出部23には、X方向にレーザー光
線L1を照射するレーザマーカ25、Z方向にレーザー
光線L2を照射するレーザマーカ26を設け、レーザー
光線L1,L2は互いに直交している。木材34の加工基
準位置の中心にレーザマーカを設ければ、1個のレーザ
マーカで済むが、本実施形態では、木材34の加工基準
位置の中心にセンサ28が位置しているため、X方向と
Z方向に照射する2個のレーザマーカー26を備えてい
る。また、板厚検出部23にはセンサ28、レーザーマ
ーカ26を覆う保護カバー27を設けている。
【0011】また、ターレットヘッド24の側面部にカ
ッタ20〜22と板厚検出部の位置に各々対応する凸部
65を数個設けて、ターレットヘッド位置検出スイッチ
66によりターレットヘッド24の位置を感知できる構
造とし、ターレットヘッド位置検出スイッチ66からの
入力信号を演算処理手段となる演算処理部63で受けて
位置を決め、リレー64を介してターレットヘッド24
の回転用モータ31を駆動させる。これにより、カッタ
20〜22のいずれかをバイス側に位置させることがで
きる。
【0012】演算処理部63は、ターレットヘッド位置
検出スイッチ66により、板厚検出部23が本体正面位
置にあることを検出した場合はレーザーマーカ25,2
6を点灯させ、板厚検出部23が本体正面位置以外(カ
ッタ20〜22が本体正面位置であることを検出)の場
合は、レーザーマーカ25,26を消灯させる制御と、
板厚検出部23が本体正面位置にあることを継続して検
出した場合は一定時間(本実施形態では5〜10分)経
過後、レーザーマーカ25,26を消灯させる制御をし
ている。
【0013】図5,6に示すように、木材34の側面を
切削する場合について説明する。まず、バイス3,4に
固定した木材34につけた墨線35にレーザーマーカ2
5,26からレーザー光線L1,L2を照射する。このと
き、切削する木材34に曲がりや反りが生じ、木材34
の墨線35,52とレーザー光線L1,L2が一致しない
場合(誤差a,bが発生する場合)には、操作パネルス
イッチ67の前後スイッチを押すことにより、この入力
信号を演算処理部63で受けて数値制御部68へ移動方
向を指示し、X軸サーボモータ12、Z軸サーボモータ
6を駆動してターレットヘッド24がX,Z方向に移動
する。これにより、レーザー光線L1,L2を見ながらタ
ーレットヘッド24を移動して墨線35,52に合わせ
る。これにより、バイス3,4を移動することなく誤差
a,bを簡単に修正できる。
【0014】次に、加工位置を修正後は、操作パネルス
イッチ67の自動運転スイッチを押すことにより、ター
レットヘッド24位置をターレットヘッド位置検出スイ
ッチ66で確認しながら演算処理部63で必要なカッタ
(例えばカッタ20)を選択する。次に、演算処理部6
3で墨線35を基準に加工位置を演算した値を数値制御
部68に転送し、Z軸サーボモータ6を駆動してターレ
ットヘッド24をZ方向に移動し、カッタ20を墨線3
5基準の加工位置に合わせる。さらに、カッタ駆動用モ
ータ19を駆動して、べベルギヤ29、30を介して、
カッタ20〜22を回転させる。あとは逐次、予めプロ
グラムされた順に従って演算処理部63が、Y軸サーボ
モータ6、X軸サーボモータ12を駆動させ、ターレッ
トヘッド24をX方向、Y方向に移動させながら任意の
形状を切削加工する。
【0015】加工終了後は、次の木材34を切削するた
めに、演算処理部63により再びターレットヘッド24
が回転して板厚検出部23を本体正面に向け、レーザー
マーカ25,26が点灯するように制御している。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、ターレットヘッドにレ
ーザーマーカを設けたことにより、木材をバイスに固定
した状態で、照射するレーザー光線側を移動すれば、曲
がり材や反り材でも簡単な操作で木材の墨線に合わせる
ことができる。
【0017】また、木材上面につけた墨線とレーザー光
線との誤差を合わせる際、バイス部をZ方向に移動させ
る必要がないため、バイス部の構造が簡素になり安価に
することができる。
【0018】さらに、板厚検出部が本体正面に向いてい
る場合は、レーザーマーカが点灯し、カッタが正面を向
いていて、板厚検出部が正面以外を向いている場合はレ
ーザーマーカが消灯できるよう制御し、また一定時間以
上点灯した場合には消灯するようにしたので、レーザー
マーカの寿命を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す木工用ルータ機の正面
図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1のターレットヘッドの右側面図である。
【図4】図2のA部拡大図である。
【図5】制御ブロック図である。
【図6】レーザーマーカで墨線を合わせる状態を示す斜
視図である。
【図7】切削時の状態を示す右側面図である。
【図8】従来の木工用ルータ機の正面図である。
【図9】図8の右側面図である。
【図10】図8のヘッド部のレーザーマーカを示す斜視
図である。
【符号の説明】
23…板厚検出部、24…ターレットヘッド、25,2
6…レーザーマーカ、34…木材、35,52…墨線、
63…演算処理部、68…数値制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上に木材を固定するバイス装置を
    設け、該ベース上方に複数のカッタと木材高さ検出する
    板厚検出部を放射状に配設したターレットヘッドを水平
    方向に回転自在に設け、該ターレットヘッドを前後、左
    右及び上下方向に移動する手段を設けた木工用ルータ機
    において、前記、ターレットヘッドの板厚検出部に、木
    材の加工基準位置を指示するレーザー光線を照射するレ
    ーザーマーカを配設したことを特徴とする木工用ルータ
    機の木材位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記ターレットヘッドの板厚検出部が前
    記バイス装置側に位置しているかを検出する位置検出ス
    イッチを設け、該ターレットヘッド位置検出スイッチの
    信号を受けて前記レーザーマーカを点灯及び消灯させる
    制御手段と、点灯している時間を規制する演算処理手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の木工用ルータ
    機の木材位置決め装置。
JP21396497A 1997-07-23 1997-07-23 木工用ルータ機の木材位置決め装置 Pending JPH1134008A (ja)

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JP21396497A JPH1134008A (ja) 1997-07-23 1997-07-23 木工用ルータ機の木材位置決め装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112045789A (zh) * 2020-08-05 2020-12-08 五邑大学 桂树木段自动切割机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112045789A (zh) * 2020-08-05 2020-12-08 五邑大学 桂树木段自动切割机
CN112045789B (zh) * 2020-08-05 2022-02-25 五邑大学 桂树木段自动切割机

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Effective date: 20050607

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051018