JPH11340165A - スパッタリング装置及びマグネトロンユニット - Google Patents
スパッタリング装置及びマグネトロンユニットInfo
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- JPH11340165A JPH11340165A JP10138580A JP13858098A JPH11340165A JP H11340165 A JPH11340165 A JP H11340165A JP 10138580 A JP10138580 A JP 10138580A JP 13858098 A JP13858098 A JP 13858098A JP H11340165 A JPH11340165 A JP H11340165A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/34—Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
- H01J37/3402—Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering using supplementary magnetic fields
- H01J37/3405—Magnetron sputtering
- H01J37/3408—Planar magnetron sputtering
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/22—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
- C23C14/34—Sputtering
- C23C14/35—Sputtering by application of a magnetic field, e.g. magnetron sputtering
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- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボトムカバレッジ率、堆積率及び膜厚の面内
均一性をバランスよく改善することができるスパッタリ
ング装置を提供すること。 【解決手段】 本発明は、マグネトロンユニット30を
有するスパッタリング装置10において、ターゲット1
6のエロージョン面を、ペディスタル18により保持さ
れたウェハWと同軸である円形の内側領域Aと、該内側
領域の外側に隣接しこれを取り囲む環状の外側領域Bと
に区画し、マグネトロンユニット30を、内側領域近傍
におけるプラズマを制御する磁界を発生する第1のサブ
ユニット34iと、外側領域近傍におけるプラズマを制
御する磁界を発生するサブユニット34oとから構成し
たことを特徴とする。内側領域Aからの被スパッタ粒子
は指向性があるため、高ボトムカバレッジ率が得られ
る。また、ターゲット・ウェハ間を接近させても、外側
領域Bからの被スパッタ粒子により面内均一性が得られ
る。
均一性をバランスよく改善することができるスパッタリ
ング装置を提供すること。 【解決手段】 本発明は、マグネトロンユニット30を
有するスパッタリング装置10において、ターゲット1
6のエロージョン面を、ペディスタル18により保持さ
れたウェハWと同軸である円形の内側領域Aと、該内側
領域の外側に隣接しこれを取り囲む環状の外側領域Bと
に区画し、マグネトロンユニット30を、内側領域近傍
におけるプラズマを制御する磁界を発生する第1のサブ
ユニット34iと、外側領域近傍におけるプラズマを制
御する磁界を発生するサブユニット34oとから構成し
たことを特徴とする。内側領域Aからの被スパッタ粒子
は指向性があるため、高ボトムカバレッジ率が得られ
る。また、ターゲット・ウェハ間を接近させても、外側
領域Bからの被スパッタ粒子により面内均一性が得られ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイス等
の製造に際して用いられるマグネトロン式のスパッタリ
ング装置及びそのためのマグネトロンユニットに関す
る。
の製造に際して用いられるマグネトロン式のスパッタリ
ング装置及びそのためのマグネトロンユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年の半導体デバイスの高集積化に伴い
配線パターンの微細化が進み、スパッタリング法により
コンタクトホールやビアホール等に効率よく成膜するこ
とが困難となってきている。例えば、標準的なマグネト
ロン式スパッタリング装置において、微細なホールを有
する半導体ウェハ表面に対して成膜を行った場合、ホー
ルの入口部にオーバーハングが形成され、ボトムカバレ
ッジ率が損なわれるという問題がある。このため、コリ
メーションスパッタリング法や遠隔(ロングスロー)ス
パッタリング法等の新技術が開発されている。
配線パターンの微細化が進み、スパッタリング法により
コンタクトホールやビアホール等に効率よく成膜するこ
とが困難となってきている。例えば、標準的なマグネト
ロン式スパッタリング装置において、微細なホールを有
する半導体ウェハ表面に対して成膜を行った場合、ホー
ルの入口部にオーバーハングが形成され、ボトムカバレ
ッジ率が損なわれるという問題がある。このため、コリ
メーションスパッタリング法や遠隔(ロングスロー)ス
パッタリング法等の新技術が開発されている。
【0003】コリメーションスパッタリング法とは、タ
ーゲットとウェハとの間にコリメータと呼ばれる多数の
孔を有するプレートを設置し、被スパッタ粒子をコリメ
ータの孔に通すことで、本来無指向性である被スパッタ
粒子に指向性をもたせ、ウェハ上に主として垂直成分の
被スパッタ粒子のみを堆積する技術をいう。
ーゲットとウェハとの間にコリメータと呼ばれる多数の
孔を有するプレートを設置し、被スパッタ粒子をコリメ
ータの孔に通すことで、本来無指向性である被スパッタ
粒子に指向性をもたせ、ウェハ上に主として垂直成分の
被スパッタ粒子のみを堆積する技術をいう。
【0004】また、遠隔スパッタリング法は、ターゲッ
トとウェハとの間の距離を従来の標準的なスパッタリン
グ装置に比して相当に長くする方法である。この方法で
は、ウェハに対して大きな角度で進む被スパッタ粒子は
ウェハの外側の領域に達し、ほぼ垂直方向に進むスパッ
タ粒子のみがウェハに堆積することとなる。
トとウェハとの間の距離を従来の標準的なスパッタリン
グ装置に比して相当に長くする方法である。この方法で
は、ウェハに対して大きな角度で進む被スパッタ粒子は
ウェハの外側の領域に達し、ほぼ垂直方向に進むスパッ
タ粒子のみがウェハに堆積することとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したコリメーショ
ンスパッタリング法及び遠隔スパッタリング法のいずれ
も高いボトムカバレッジ率が得られ、配線パターンの微
細化に対応した成膜技術である。
ンスパッタリング法及び遠隔スパッタリング法のいずれ
も高いボトムカバレッジ率が得られ、配線パターンの微
細化に対応した成膜技術である。
【0006】しかしながら、コリメーションスパッタリ
ング法においては、コリメータに被スパッタ粒子が付着
し、その付着量が多くなると目詰まりを起こし、成膜の
均一性や堆積率の悪化を招くおそれがある。また、コリ
メータに付着した膜が剥離した場合には、ウェハ上の異
物となり、デバイス不良の原因となる。更に、コリメー
タがプラズマにより高温となり、ウェハの温度制御に影
響するという問題点もある。また、被スパッタ粒子の直
進性が強いため、サイドカバレッジ率が不十分となるこ
ともある。
ング法においては、コリメータに被スパッタ粒子が付着
し、その付着量が多くなると目詰まりを起こし、成膜の
均一性や堆積率の悪化を招くおそれがある。また、コリ
メータに付着した膜が剥離した場合には、ウェハ上の異
物となり、デバイス不良の原因となる。更に、コリメー
タがプラズマにより高温となり、ウェハの温度制御に影
響するという問題点もある。また、被スパッタ粒子の直
進性が強いため、サイドカバレッジ率が不十分となるこ
ともある。
【0007】一方、低圧遠隔スパッタリング法の場合は
ターゲットとウェハとの間には何も存在しないため、コ
リメータの交換のような保守作業は必要ないが、ターゲ
ット・ウェハ間が長いため、堆積率が極端に悪いという
問題がある。また、被スパッタ粒子を確実に垂直方向に
堆積していくためには、被スパッタ粒子が飛行している
途中でガス分子に衝突しないよう、放電圧力を可能な限
り低くしなければならない。このため、低圧状態でも安
定した放電が可能なように、専用のマグネトロンユニッ
トを用意しなければならず、装置が高価なものとなって
いた。更に、ウェハの中心部分と周辺部分との間の堆積
率が異なり、ウェハ全面にわたる膜厚の均一性が悪い。
ターゲットとウェハとの間には何も存在しないため、コ
リメータの交換のような保守作業は必要ないが、ターゲ
ット・ウェハ間が長いため、堆積率が極端に悪いという
問題がある。また、被スパッタ粒子を確実に垂直方向に
堆積していくためには、被スパッタ粒子が飛行している
途中でガス分子に衝突しないよう、放電圧力を可能な限
り低くしなければならない。このため、低圧状態でも安
定した放電が可能なように、専用のマグネトロンユニッ
トを用意しなければならず、装置が高価なものとなって
いた。更に、ウェハの中心部分と周辺部分との間の堆積
率が異なり、ウェハ全面にわたる膜厚の均一性が悪い。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、上記問題点を解決すること、特
にボトムカバレッジ率、堆積率及び膜厚の面内均一性を
バランスよく改善することにある。
のであり、その目的は、上記問題点を解決すること、特
にボトムカバレッジ率、堆積率及び膜厚の面内均一性を
バランスよく改善することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明者らは、堆積率
を高めるためにターゲットとウェハとの間の距離を小さ
くした場合、スパッタリングによるエロージョンを受け
るターゲットの面(エロージョン面)の面積を小さくす
れば、ボトムカバレッジ率も同時に改善できることを見
いだした。
を高めるためにターゲットとウェハとの間の距離を小さ
くした場合、スパッタリングによるエロージョンを受け
るターゲットの面(エロージョン面)の面積を小さくす
れば、ボトムカバレッジ率も同時に改善できることを見
いだした。
【0010】図4はその理由を示したものである。大小
2つのターゲット1,2及びウェハWを図4に示すよう
な位置関係で配置した場合、大径のターゲット1の外周
縁からの被スパッタ粒子がウェハWの外周縁に到達する
ときの入射角度と、小径のターゲット2の外周縁からの
被スパッタ粒子がウェハWの同位置に到達するときの入
射角度とは同じとなる。これは、ターゲットをウェハに
接近させ且つエロージョン面を小さくすれば、指向性な
いしはボトムカバレッジ率については改善されることを
意味している。勿論、ターゲットとウェハとの間の距離
が短いので堆積率が向上することも意味している。
2つのターゲット1,2及びウェハWを図4に示すよう
な位置関係で配置した場合、大径のターゲット1の外周
縁からの被スパッタ粒子がウェハWの外周縁に到達する
ときの入射角度と、小径のターゲット2の外周縁からの
被スパッタ粒子がウェハWの同位置に到達するときの入
射角度とは同じとなる。これは、ターゲットをウェハに
接近させ且つエロージョン面を小さくすれば、指向性な
いしはボトムカバレッジ率については改善されることを
意味している。勿論、ターゲットとウェハとの間の距離
が短いので堆積率が向上することも意味している。
【0011】しかしながら、エロージョン面を単に小さ
くしただけでは、膜厚がウェハの周縁から中心に向かう
ほど厚くなり、膜厚不均一という問題点が依然として残
ってしまう。
くしただけでは、膜厚がウェハの周縁から中心に向かう
ほど厚くなり、膜厚不均一という問題点が依然として残
ってしまう。
【0012】そこで、本発明は、真空チャンバと、この
真空チャンバ内でウェハを保持する保持手段と、保持手
段により保持されたウェハにエロージョン面が対向する
ように設けられたターゲットと、真空チャンバ内にプロ
セスガスを供給するガス供給手段と、真空チャンバ内を
減圧する減圧手段と、真空チャンバ内に供給されたプロ
セスガスをプラズマ化するプラズマ化手段と、前記ター
ゲットの前記エロージョン面とは反対の側に配置された
マグネトロンユニットとを備えるスパッタリング装置に
おいて、前記ターゲットのエロージョン面を、保持手段
により保持されたウェハと同軸である円形の内側領域
と、該内側領域の外側に隣接しこれを取り囲む環状の外
側領域とに区画し、前記マグネトロンユニットを、前記
内側領域近傍におけるプラズマを制御する磁界を発生す
る第1のサブユニットと、前記外側領域近傍におけるプ
ラズマを制御する磁界を発生する第2のサブユニットと
から構成し、更に、ウェハ上に成膜された薄膜の膜厚が
ウェハの表面全体にわたり均一となるよう前記第1のサ
ブユニット及び前記第2のサブユニットを構成したこと
を特徴としている。
真空チャンバ内でウェハを保持する保持手段と、保持手
段により保持されたウェハにエロージョン面が対向する
ように設けられたターゲットと、真空チャンバ内にプロ
セスガスを供給するガス供給手段と、真空チャンバ内を
減圧する減圧手段と、真空チャンバ内に供給されたプロ
セスガスをプラズマ化するプラズマ化手段と、前記ター
ゲットの前記エロージョン面とは反対の側に配置された
マグネトロンユニットとを備えるスパッタリング装置に
おいて、前記ターゲットのエロージョン面を、保持手段
により保持されたウェハと同軸である円形の内側領域
と、該内側領域の外側に隣接しこれを取り囲む環状の外
側領域とに区画し、前記マグネトロンユニットを、前記
内側領域近傍におけるプラズマを制御する磁界を発生す
る第1のサブユニットと、前記外側領域近傍におけるプ
ラズマを制御する磁界を発生する第2のサブユニットと
から構成し、更に、ウェハ上に成膜された薄膜の膜厚が
ウェハの表面全体にわたり均一となるよう前記第1のサ
ブユニット及び前記第2のサブユニットを構成したこと
を特徴としている。
【0013】かかる構成においては、ターゲットの内側
領域からの被スパッタ粒子は、マグネトロンユニットの
第1のサブユニットが作る磁界により制御され、指向性
を有するものとなる。従って、ターゲット・ウェハ間の
距離を短くすれば、高ボトムカバレッジ率を維持したま
ま、高堆積率も確保することができる。
領域からの被スパッタ粒子は、マグネトロンユニットの
第1のサブユニットが作る磁界により制御され、指向性
を有するものとなる。従って、ターゲット・ウェハ間の
距離を短くすれば、高ボトムカバレッジ率を維持したま
ま、高堆積率も確保することができる。
【0014】一方、外側領域からの被スパッタ粒子は、
マグネトロンユニットの第2のサブユニットが作る磁界
により制御され、主としてウェハの周縁部分における成
膜に影響を与える。従って、内側領域からの被スパッタ
粒子のみでは膜厚が不足するウェハの周縁部分に補充的
な被スパッタ粒子を供給することができ、膜厚の面内均
一性を確保することが可能となる。
マグネトロンユニットの第2のサブユニットが作る磁界
により制御され、主としてウェハの周縁部分における成
膜に影響を与える。従って、内側領域からの被スパッタ
粒子のみでは膜厚が不足するウェハの周縁部分に補充的
な被スパッタ粒子を供給することができ、膜厚の面内均
一性を確保することが可能となる。
【0015】なお、エロージョン面の内側領域の直径
は、ウェハの直径と実質的に同一若しくはそれ以下とす
ることが好ましい。
は、ウェハの直径と実質的に同一若しくはそれ以下とす
ることが好ましい。
【0016】また、マグネトロンユニットの構成として
は、ターゲットに対して平行に配置されたベースプレー
トと、それぞれの両磁極端がターゲットに向くようベー
スプレートに固定された複数のマグネットと、ベースプ
レートを回転駆動させる駆動モータとを備えるものであ
って、複数のマグネットを2重の環状配列に配置し、前
記第1のサブユニットを内側の環状配列の前記マグネッ
トから構成すると共に、第2のサブユニットを外側の環
状配列の前記マグネットの少なくとも一部から構成した
ものがある。
は、ターゲットに対して平行に配置されたベースプレー
トと、それぞれの両磁極端がターゲットに向くようベー
スプレートに固定された複数のマグネットと、ベースプ
レートを回転駆動させる駆動モータとを備えるものであ
って、複数のマグネットを2重の環状配列に配置し、前
記第1のサブユニットを内側の環状配列の前記マグネッ
トから構成すると共に、第2のサブユニットを外側の環
状配列の前記マグネットの少なくとも一部から構成した
ものがある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の好適な
実施形態について詳細に説明する。
実施形態について詳細に説明する。
【0018】図1には、本発明が適用されたマグネトロ
ン式スパッタリング装置が概略的に示されている。この
スパッタリング装置10は、内部に真空チャンバ12を
形成するハウジング14と、ハウジング14の上部開口
部を閉じるよう配置された円盤形のターゲット16とを
備えている。ターゲット16の円形の下面はその全面が
スパッタリングによるエロージョンを受けるエロージョ
ン面となっている。
ン式スパッタリング装置が概略的に示されている。この
スパッタリング装置10は、内部に真空チャンバ12を
形成するハウジング14と、ハウジング14の上部開口
部を閉じるよう配置された円盤形のターゲット16とを
備えている。ターゲット16の円形の下面はその全面が
スパッタリングによるエロージョンを受けるエロージョ
ン面となっている。
【0019】真空チャンバ12内には、被処理基板であ
る半導体ウェハWを上面で保持するペディスタル18が
配設されている。ペディスタル18の上面は、ターゲッ
ト16の下面に対して平行に対向配置されており、ペデ
ィスタル18上の所定位置に保持されたウェハWはター
ゲット16の下面に対して平行且つ同軸となる。図示実
施形態では、ターゲット16の寸法、及び、ペディスタ
ル18とターゲット16との間の間隔については従来の
標準的なスパッタリング装置と同等とされている。
る半導体ウェハWを上面で保持するペディスタル18が
配設されている。ペディスタル18の上面は、ターゲッ
ト16の下面に対して平行に対向配置されており、ペデ
ィスタル18上の所定位置に保持されたウェハWはター
ゲット16の下面に対して平行且つ同軸となる。図示実
施形態では、ターゲット16の寸法、及び、ペディスタ
ル18とターゲット16との間の間隔については従来の
標準的なスパッタリング装置と同等とされている。
【0020】ハウジング14には排気ポート20が形成
されている。この排気ポート20にはクライオポンプ等
の真空ポンプ(図示せず)が接続されており、これを作
動させるることにより真空チャンバ12内が減圧され
る。また、図示しないガス供給源からプロセスガスとし
てアルゴンガスがポート22を通して真空チャンバ12
内に供給されるようになっている。
されている。この排気ポート20にはクライオポンプ等
の真空ポンプ(図示せず)が接続されており、これを作
動させるることにより真空チャンバ12内が減圧され
る。また、図示しないガス供給源からプロセスガスとし
てアルゴンガスがポート22を通して真空チャンバ12
内に供給されるようになっている。
【0021】ターゲット16とペディスタル18(即
ち、ウェハW)とにはそれぞれ、直流電源24の陰極と
陽極が接続されている。真空チャンバ12内に放電用ア
ルゴンガスを導入してターゲット16とペディスタル1
8ウェハWとの間に電圧をかけると、グロー放電が発生
する。この時、プラズマ中のアルゴンイオンがターゲッ
ト16の下面に衝突し、ターゲット原子(被スパッタ粒
子)をはじき出し、このターゲット原子がウェハW上に
堆積して薄膜が形成されるのである。
ち、ウェハW)とにはそれぞれ、直流電源24の陰極と
陽極が接続されている。真空チャンバ12内に放電用ア
ルゴンガスを導入してターゲット16とペディスタル1
8ウェハWとの間に電圧をかけると、グロー放電が発生
する。この時、プラズマ中のアルゴンイオンがターゲッ
ト16の下面に衝突し、ターゲット原子(被スパッタ粒
子)をはじき出し、このターゲット原子がウェハW上に
堆積して薄膜が形成されるのである。
【0022】ターゲット16の下面とは反対の側、即ち
ターゲット16の上方には、ターゲット16近傍におけ
るプラズマの密度を高めるためのマグネトロンユニット
30が配置されている。図2にも示すように、このマグ
ネトロンユニット30は、円形のベースプレート32
と、ベースプレート32上に所定の配列で固定された複
数のマグネット34とから構成されている。ベースプレ
ート32はターゲット16の上方に同軸に配置され、そ
の上面の中心には駆動モータ36の回転軸38が接続さ
れている。従って、駆動モータ36を作動させてベース
プレート32を回転させると、各マグネット34はター
ゲット16の上面に沿って旋回し、各マグネット34に
よる磁界が一カ所で静止されるのを防止することができ
る。
ターゲット16の上方には、ターゲット16近傍におけ
るプラズマの密度を高めるためのマグネトロンユニット
30が配置されている。図2にも示すように、このマグ
ネトロンユニット30は、円形のベースプレート32
と、ベースプレート32上に所定の配列で固定された複
数のマグネット34とから構成されている。ベースプレ
ート32はターゲット16の上方に同軸に配置され、そ
の上面の中心には駆動モータ36の回転軸38が接続さ
れている。従って、駆動モータ36を作動させてベース
プレート32を回転させると、各マグネット34はター
ゲット16の上面に沿って旋回し、各マグネット34に
よる磁界が一カ所で静止されるのを防止することができ
る。
【0023】各マグネット34は、図3に明示するよう
に、強磁性体から成る平板状のヨーク部材40と、ヨー
ク部材40の各端部に固着された棒磁石42,44とか
ら構成されている。2本の棒磁石42,44は同一方向
に延び、マグネット34の全体形状は略U字状となって
いる。また、一方の棒磁石42の自由端はN極、他方の
棒磁石44の自由端はS極とされている。この実施形態
では、各棒磁石42,44の端面の面積は実質的に等し
くされている。これにより、各マグネット34におい
て、棒磁石42,44の磁極端面間で延びる磁力線はほ
ぼ平衡する(図3の破線を参照)。また、棒磁石42,
44の端面とは反対側の領域においては、磁気回路が強
磁性体のヨーク部材40から形成されているため、漏れ
磁束は殆ど生じない。
に、強磁性体から成る平板状のヨーク部材40と、ヨー
ク部材40の各端部に固着された棒磁石42,44とか
ら構成されている。2本の棒磁石42,44は同一方向
に延び、マグネット34の全体形状は略U字状となって
いる。また、一方の棒磁石42の自由端はN極、他方の
棒磁石44の自由端はS極とされている。この実施形態
では、各棒磁石42,44の端面の面積は実質的に等し
くされている。これにより、各マグネット34におい
て、棒磁石42,44の磁極端面間で延びる磁力線はほ
ぼ平衡する(図3の破線を参照)。また、棒磁石42,
44の端面とは反対側の領域においては、磁気回路が強
磁性体のヨーク部材40から形成されているため、漏れ
磁束は殆ど生じない。
【0024】このようなマグネット34は、ヨーク部材
40の背面をベースプレート32に接触させた状態で適
当な固定手段、例えばねじ46等によりベースプレート
32に固定される。かかる構成では、マグネット34は
固定位置を自由に変更することが可能であり、マグネッ
ト34の配列は種々考えられるが、図示実施形態におい
ては、マグネット34は図2に示すような二重の環状配
列とされている。
40の背面をベースプレート32に接触させた状態で適
当な固定手段、例えばねじ46等によりベースプレート
32に固定される。かかる構成では、マグネット34は
固定位置を自由に変更することが可能であり、マグネッ
ト34の配列は種々考えられるが、図示実施形態におい
ては、マグネット34は図2に示すような二重の環状配
列とされている。
【0025】内側環状配列のマグネット34i(添字i
は内側の環状配列を表す)の全て、及び、外側環状配列
のマグネット34o(添字oは外側の環状配列を表す)
の一部34oaは、ターゲット16下面の内側領域A近
傍の空間にて磁界を形成し当該空間部分のプラズマを制
御し、ひいてはその内側領域Aに対するスパッタリング
を制御するものである。ここで、ターゲット16下面の
内側領域Aとは、ペディスタル18に保持されたウェハ
Wと同軸の円形領域であって、その直径がウェハWの直
径と実質的に同一若しくはそれ以下である領域をいう。
は内側の環状配列を表す)の全て、及び、外側環状配列
のマグネット34o(添字oは外側の環状配列を表す)
の一部34oaは、ターゲット16下面の内側領域A近
傍の空間にて磁界を形成し当該空間部分のプラズマを制
御し、ひいてはその内側領域Aに対するスパッタリング
を制御するものである。ここで、ターゲット16下面の
内側領域Aとは、ペディスタル18に保持されたウェハ
Wと同軸の円形領域であって、その直径がウェハWの直
径と実質的に同一若しくはそれ以下である領域をいう。
【0026】また、残りの外側環状配列のマグネット3
4obは、ターゲット16下面の外側領域B近傍の空間
にて磁界を形成し当該空間部分のプラズマを制御し、ひ
いてはその外側領域Bに対するスパッタリングを制御す
るものである。ターゲット下面の外側領域Bは、内側領
域Aの外側に隣接してこれを囲む環状領域である。な
お、図2における符号A′,B′は、マグネトロンユニ
ット30のベースプレート32にこれらの領域A,Bに
対応する領域を示したものであり、一点鎖線は両者を区
画する境界線である。
4obは、ターゲット16下面の外側領域B近傍の空間
にて磁界を形成し当該空間部分のプラズマを制御し、ひ
いてはその外側領域Bに対するスパッタリングを制御す
るものである。ターゲット下面の外側領域Bは、内側領
域Aの外側に隣接してこれを囲む環状領域である。な
お、図2における符号A′,B′は、マグネトロンユニ
ット30のベースプレート32にこれらの領域A,Bに
対応する領域を示したものであり、一点鎖線は両者を区
画する境界線である。
【0027】前述したように、各マグネット34におい
てトンネル状の磁界が形成される(図3の破線を参
照)。この磁界により、ターゲットの下面近傍における
プラズマPの密度が高められ、この磁界が位置している
部分でのスパッタリングが促進される。
てトンネル状の磁界が形成される(図3の破線を参
照)。この磁界により、ターゲットの下面近傍における
プラズマPの密度が高められ、この磁界が位置している
部分でのスパッタリングが促進される。
【0028】ターゲット16下面の内側領域Aに対する
スパッタリングにより生じた被スパッタ粒子は、図4を
参照して説明した通り、ウェハWの表面に対して垂直に
入射するものが水平成分よりも多く、これにより高いボ
トムカバレッジ率が得られる。また、ターゲット16と
ペディスタル18との間の間隔も標準的なスパッタリン
グ装置と同等であるため、堆積率についても損なわれる
ことはない。
スパッタリングにより生じた被スパッタ粒子は、図4を
参照して説明した通り、ウェハWの表面に対して垂直に
入射するものが水平成分よりも多く、これにより高いボ
トムカバレッジ率が得られる。また、ターゲット16と
ペディスタル18との間の間隔も標準的なスパッタリン
グ装置と同等であるため、堆積率についても損なわれる
ことはない。
【0029】その一方、ターゲット16下面の内側領域
Aからの被スパッタ粒子のみでは、ウェハWの周縁部分
における堆積膜の膜厚が薄くなる傾向がある。そこで、
ターゲット16下面の外側領域Bからの被スパッタ粒子
を主としてウェハWの周縁部分上に堆積させ、膜厚の面
内均一性を向上するように、外側環状配列のマグネット
34obの構成及び固定位置を定めている。このターゲ
ット16の外側領域Bからの被スパッタ粒子はウェハW
の表面に対する入射角度が小さくなるため、サイドカバ
レッジ率の向上にも寄与する。
Aからの被スパッタ粒子のみでは、ウェハWの周縁部分
における堆積膜の膜厚が薄くなる傾向がある。そこで、
ターゲット16下面の外側領域Bからの被スパッタ粒子
を主としてウェハWの周縁部分上に堆積させ、膜厚の面
内均一性を向上するように、外側環状配列のマグネット
34obの構成及び固定位置を定めている。このターゲ
ット16の外側領域Bからの被スパッタ粒子はウェハW
の表面に対する入射角度が小さくなるため、サイドカバ
レッジ率の向上にも寄与する。
【0030】なお、図2に示すマグネット34の内側と
外側の各環状配列は完全な円形ではなく、その重心位置
もベースプレート32の中心に配置されていない。これ
は、ベースプレート32が駆動モータ36により回転駆
動され、その動きに伴って磁界がターゲット16の下面
全体を横切ることができるようにしたものである。
外側の各環状配列は完全な円形ではなく、その重心位置
もベースプレート32の中心に配置されていない。これ
は、ベースプレート32が駆動モータ36により回転駆
動され、その動きに伴って磁界がターゲット16の下面
全体を横切ることができるようにしたものである。
【0031】以上、本発明の好適な実施形態について詳
細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されない
ことはいうまでもない。
細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されない
ことはいうまでもない。
【0032】例えば、マグネット34の配列は適宜変更
可能である。上記実施形態では、内側環状配列のマグネ
ット34i及び外側環状配列の一部のマグネット34o
aは、ターゲット16下面の内側領域A近傍のプラズマ
Pを制御するマグネトロンユニット30の第1サブユニ
ットとして機能し、外側環状配列の残りのマグネット3
4obが外側領域B近傍のプラズマPを制御する第2サ
ブユニットとして機能するものであるが、外側環状配列
のマグネット34oの全てが第2サブユニットとして機
能するよう配置してもよい。また、上記実施形態では複
数のマグネットを環状に並べた不連続なものであるが、
各サブユニットは1個の環状のマグネットから構成して
もよく、ターゲット16下面の内側領域A近傍と外側領
域B近傍に形成される磁界をそれぞれ別個に制御するこ
とができるものであるならば、第1及び第2のサブユニ
ットは電磁石等を用いた他の型式のものであってもよ
い。
可能である。上記実施形態では、内側環状配列のマグネ
ット34i及び外側環状配列の一部のマグネット34o
aは、ターゲット16下面の内側領域A近傍のプラズマ
Pを制御するマグネトロンユニット30の第1サブユニ
ットとして機能し、外側環状配列の残りのマグネット3
4obが外側領域B近傍のプラズマPを制御する第2サ
ブユニットとして機能するものであるが、外側環状配列
のマグネット34oの全てが第2サブユニットとして機
能するよう配置してもよい。また、上記実施形態では複
数のマグネットを環状に並べた不連続なものであるが、
各サブユニットは1個の環状のマグネットから構成して
もよく、ターゲット16下面の内側領域A近傍と外側領
域B近傍に形成される磁界をそれぞれ別個に制御するこ
とができるものであるならば、第1及び第2のサブユニ
ットは電磁石等を用いた他の型式のものであってもよ
い。
【0033】また、ターゲット16の内側領域Aの寸法
についても、内側領域Aからの被スパッタ粒子が指向性
をある程度持つような寸法であればよい。
についても、内側領域Aからの被スパッタ粒子が指向性
をある程度持つような寸法であればよい。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、ターゲッ
トを小径の内側領域と外側領域とに区画し、それぞれの
領域に対するスパツタリングを制御できるようにしたこ
とを特徴としている。従って、内側領域からの被スパッ
タ粒子によって、カバレッジ率及び堆積率の向上を図る
ことができ、また、外側領域からの被スパッタ粒子によ
り膜厚の面内均一性の向上を図ることができる更に、コ
リメータをターゲットとウェハとの間に配置する必要性
もないので、コリメータによる弊害も生じない。また、
ターゲットとウェハとの間を近づけてもよいので、真空
チャンバ内を遠隔スパッタリング法ほど、プロセス中の
圧力を低くする必要もない。
トを小径の内側領域と外側領域とに区画し、それぞれの
領域に対するスパツタリングを制御できるようにしたこ
とを特徴としている。従って、内側領域からの被スパッ
タ粒子によって、カバレッジ率及び堆積率の向上を図る
ことができ、また、外側領域からの被スパッタ粒子によ
り膜厚の面内均一性の向上を図ることができる更に、コ
リメータをターゲットとウェハとの間に配置する必要性
もないので、コリメータによる弊害も生じない。また、
ターゲットとウェハとの間を近づけてもよいので、真空
チャンバ内を遠隔スパッタリング法ほど、プロセス中の
圧力を低くする必要もない。
【0035】このように、本発明は、カバレッジ率、堆
積率、膜厚の面内均一性等をバランスよく改善すること
ができ、半導体デバイスの高集積化、微細化に対応可能
な優れた効果を有するものである。
積率、膜厚の面内均一性等をバランスよく改善すること
ができ、半導体デバイスの高集積化、微細化に対応可能
な優れた効果を有するものである。
【図1】本発明の好適な実施形態を示す概略説明図であ
る。
る。
【図2】図1におけるマグネトロンユニットを下方から
見た状態を示す図である。
見た状態を示す図である。
【図3】マグネトロンユニットに用いられるマグネット
の構成を示す概略説明図である。
の構成を示す概略説明図である。
【図4】ターゲットの大きさ及びウェハに対する位置、
被スパッタ粒子の入射角度の関係を示す説明図である。
被スパッタ粒子の入射角度の関係を示す説明図である。
10…スパッタリング装置、12…真空チャンバ、14
…ハウジング、16…ターゲット、18…ペディスタル
(保持手段)、24…電源(プラズマ化手段)、30…
マグネトロンユニット、32…ベースプレート、34…
マグネット、36…駆動モータ。
…ハウジング、16…ターゲット、18…ペディスタル
(保持手段)、24…電源(プラズマ化手段)、30…
マグネトロンユニット、32…ベースプレート、34…
マグネット、36…駆動モータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 恒岡 正年 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 神保 毅 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 真空チャンバと、 前記真空チャンバ内でウェハを保持する保持手段と、 前記保持手段により保持されたウェハにエロージョン面
が対向するように設けられたターゲットと、 前記真空チャンバ内にプロセスガスを供給するガス供給
手段と、 前記真空チャンバ内を減圧する減圧手段と、 前記真空チャンバ内に供給されたプロセスガスをプラズ
マ化するプラズマ化手段と、 前記ターゲットの前記エロージョン面とは反対の側に配
置されたマグネトロンユニットとを備えるスパッタリン
グ装置において、 前記ターゲットの前記エロージョン面は、前記保持手段
により保持されたウェハと同軸である円形の内側領域
と、該内側領域の外側に隣接しこれを取り囲む環状の外
側領域とに区画され、 前記マグネトロンユニットは、前記内側領域近傍におけ
るプラズマを制御する磁界を発生する第1のサブユニッ
トと、前記外側領域近傍におけるプラズマを制御する磁
界を発生する第2のサブユニットとを有し、 前記ウェハ上に成膜された薄膜の膜厚が前記ウェハの表
面全体にわたり均一となるよう前記第1のサブユニット
及び前記第2のサブユニットを構成したことを特徴とす
るスパッタリング装置。 - 【請求項2】 前記エロージョン面の前記内側領域の直
径は、前記ウェハの直径と実質的に同一であることを特
徴とする請求項1に記載のスパッタリング装置。 - 【請求項3】 前記マグネトロンユニットは、前記ター
ゲットに対して平行に配置されたベースプレートと、そ
れぞれの両磁極端が前記ターゲットに向くよう前記ベー
スプレートに固定された複数のマグネットと、前記ベー
スプレートを回転駆動させる駆動モータとを備え、 前記複数のマグネットは2重の環状配列に配置され、 前記第1のサブユニットは、内側の環状配列の前記マグ
ネットから構成され、 前記第2のサブユニットは、外側の環状配列の前記マグ
ネットの少なくとも一部から構成されていることを特徴
とする請求項1又は2に記載のスパッタリング装置。 - 【請求項4】 スパッタリング装置においてターゲット
のエロージョン面とは反対の側に配置されるマグネトロ
ンユニットであって、 ベースプレートと、それぞれの両磁極端が前記ターゲッ
トに向くよう前記ベースプレートに固定された複数のマ
グネットと、前記ベースプレートを回転駆動させる駆動
モータとを備え、 前記複数のマグネットは2重の環状配列に配置され、 内側の環状配列の前記マグネットは、前記ターゲットの
エロージョン面の円形の内側領域近傍におけるプラズマ
を制御する磁界を発生させるものであり、 外側の環状配列の前記マグネットは、前記ターゲットの
エロージョン面の外側領域近傍におけるプラズマを制御
する磁界を発生させるものであることを特徴とするマグ
ネトロンユニット。 - 【請求項5】 前記エロージョン面の前記内側領域は、
前記スパッタリング装置の真空チャンバ内で保持された
ウェハと同軸であり且つ該ウェハの直径と実質的に同一
な直径を有する円形領域であり、前記エロージョン面の
前記外側領域は、前記内側領域の外側に隣接しこれを取
り囲む環状領域であることを特徴とする請求項4に記載
のマグネトロンユニット。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10138580A JPH11340165A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | スパッタリング装置及びマグネトロンユニット |
| PCT/JP1999/002646 WO1999060617A1 (fr) | 1998-05-20 | 1999-05-20 | Appareil de pulverisation cathodique et unite magnetron |
| KR1020007012103A KR20010052285A (ko) | 1998-05-20 | 1999-05-20 | 스퍼터링 장치 및 마그네트론 유닛 |
| TW088108245A TW417143B (en) | 1998-05-20 | 1999-05-20 | Sputtering device and magnetron unit |
| US09/700,808 US20030127322A1 (en) | 1998-05-20 | 1999-05-20 | Sputtering apparatus and magnetron unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10138580A JPH11340165A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | スパッタリング装置及びマグネトロンユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11340165A true JPH11340165A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15225451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10138580A Withdrawn JPH11340165A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | スパッタリング装置及びマグネトロンユニット |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030127322A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11340165A (ja) |
| KR (1) | KR20010052285A (ja) |
| TW (1) | TW417143B (ja) |
| WO (1) | WO1999060617A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016518697A (ja) * | 2013-03-14 | 2016-06-23 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | GaNベースのオプトエレクトロニックデバイスおよび電子デバイス用の酸素制御したPVDAlNバッファ |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW480553B (en) * | 1999-07-02 | 2002-03-21 | Applied Materials Inc | Magnetron unit and sputtering device |
| CN101107381A (zh) * | 2005-02-02 | 2008-01-16 | 日立金属株式会社 | 磁控管溅射用磁电路装置及其制造方法 |
| US7767064B2 (en) * | 2006-10-27 | 2010-08-03 | Applied Materials, Inc. | Position controlled dual magnetron |
| US11056325B2 (en) * | 2017-12-20 | 2021-07-06 | Applied Materials, Inc. | Methods and apparatus for substrate edge uniformity |
| GB201909538D0 (en) * | 2019-07-02 | 2019-08-14 | Spts Technologies Ltd | Deposition apparatus |
| CN115323342B (zh) * | 2022-09-20 | 2023-09-29 | 中核四0四有限公司 | 一种基于磁控溅射进行管道镀膜的控制系统及方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6067668A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-18 | Fujitsu Ltd | スパッタリング装置 |
| JPH0718006B2 (ja) * | 1983-11-30 | 1995-03-01 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | スパッタ装置 |
| JPH0669026B2 (ja) * | 1985-09-26 | 1994-08-31 | 株式会社芝浦製作所 | 半導体処理装置 |
| JP3282397B2 (ja) * | 1994-09-01 | 2002-05-13 | 富士通株式会社 | マグネトロンスパッタ装置 |
| JPH09118980A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Fujitsu Ltd | スパッタリング装置用のマグネトロンユニット及びスパッタリング装置 |
| JP2912864B2 (ja) * | 1995-11-28 | 1999-06-28 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | スパッタリング装置のマグネトロンユニット |
-
1998
- 1998-05-20 JP JP10138580A patent/JPH11340165A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-05-20 WO PCT/JP1999/002646 patent/WO1999060617A1/ja not_active Ceased
- 1999-05-20 TW TW088108245A patent/TW417143B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-05-20 US US09/700,808 patent/US20030127322A1/en not_active Abandoned
- 1999-05-20 KR KR1020007012103A patent/KR20010052285A/ko not_active Ceased
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016518697A (ja) * | 2013-03-14 | 2016-06-23 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | GaNベースのオプトエレクトロニックデバイスおよび電子デバイス用の酸素制御したPVDAlNバッファ |
| US10236412B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-03-19 | Applied Materials, Inc. | Oxygen controlled PVD AlN buffer for GaN-based optoelectronic and electronic devices |
| US10546973B2 (en) | 2013-03-14 | 2020-01-28 | Applied Materials, Inc. | Oxygen controlled PVD AlN buffer for GaN-based optoelectronic and electronic devices |
| US11081623B2 (en) | 2013-03-14 | 2021-08-03 | Applied Materials, Inc. | Oxygen controlled PVD AlN buffer for GaN-based optoelectronic and electronic devices |
| US11575071B2 (en) | 2013-03-14 | 2023-02-07 | Applied Materials, Inc. | Oxygen controlled PVD ALN buffer for GAN-based optoelectronic and electronic devices |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO1999060617A1 (fr) | 1999-11-25 |
| US20030127322A1 (en) | 2003-07-10 |
| TW417143B (en) | 2001-01-01 |
| KR20010052285A (ko) | 2001-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |