JPH11340648A - 防水構造及びその作製方法 - Google Patents

防水構造及びその作製方法

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JPH11340648A
JPH11340648A JP16614998A JP16614998A JPH11340648A JP H11340648 A JPH11340648 A JP H11340648A JP 16614998 A JP16614998 A JP 16614998A JP 16614998 A JP16614998 A JP 16614998A JP H11340648 A JPH11340648 A JP H11340648A
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JP
Japan
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groove
waterproof structure
fluid material
jig
heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP16614998A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Matsuo
陽一 松尾
Yoshiaki Miura
嘉明 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH11340648A publication Critical patent/JPH11340648A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】筐体を分割、分離する際にも筐体から防水用の
パッキンが外れることがなく、また、複雑な溝形状の場
合でも確実な防水構造及びその作製方法を提供する。 【解決手段】上下筐体1,2の一方の筐体1の上面所定
部に溝10が形成され、この溝10に一部空間40をも
たせて加熱により接着性をもって固化するシリコンゴム
等の流動性材料20が一部突出状態で配設され、この流
動性材料20が加熱、硬化された後に、上部筐体1,2
の下面が押圧密着されて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水構造及びその
作製方法に関し、特に屋外に設置される装置や半導体装
置等に好適な防水構造及びその作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】屋外に設置される装置や半導体装置等
は、降雨や湿気等により外部からの水分の侵入を防止す
る防水構造は重要である。
【0003】従来のこの種の防水構造は、上下に分かれ
ている筐体の一方に溝を形成し、この溝にOリングやゴ
ム製のパッキンを嵌め込みまたは接着し、他方の筐体
に、当該Oリングやゴム製のパッキンを接触させている
ものが多い。例えば、特開昭58−166744号公報
参照には、このような従来の防水構造が開示されてい
る。
【0004】図4(A)と(B)には、かかる従来の防
水構造を説明するための斜視図と要部断面図が示されて
いる。図4(A)に示すように、筐体100と200
は、互いの下周面と上周面が密着される。筐体100の
上周面には、図4(B)に示すように、溝300が形成
されており、この溝300にOリング400がその上部
の一部が突出状態で嵌め込まれ、筐体200を上から密
着させてOリング400の機能により防水性を得てい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
防水構造においては、Oリングまたはパッキンは、筐体
の溝に固定されており、この固定の際に、溝に一部突起
を設け圧入したり、または接着している。そのため、筐
体の内圧と外圧の変化によりOリングまたはパッキンが
筐体の溝がない方にくっつき、筐体を分割、分離すると
きにOリングまたはパッキンが溝から外れてしまうこと
があった。すなわち、Oリングまたはゴム製のパッキン
は、圧縮状態で使用されるため、溝部に逃げを設けなけ
ればならず、したがって、溝と同一形状を使うことはで
きず、嵌め込みまたは接着する際の溝への接触面積が小
さくなり、固定強度が小さくなるため上記のような問題
が生ずる。
【0006】また、Oリングまたはパッキンは、角部の
曲げ半径に制限があり、無理に力を加えて固定しようと
すると、その反発力により溝から外れやくすなるため、
溝形状が複雑である場合にはOリングまたはパッキンの
使用は不可能である。
【0007】そこで、本発明の目的は、筐体を分割、分
離する際にも筐体から防水用のパッキンが外れることが
なく、複雑な溝形状の場合でも確実な防水構造が得るこ
とができる防水構造及びその作製方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明による防水構造及びその作製方法は、次の
ような特徴的な構成を備えている。
【0009】(1)上下筐体の一方の筐体上面所定部に
溝が形成され、加熱により接着性をもって固化する流動
性材料が一部突出状態で配設され、加熱、硬化させた後
に、前記上筐体の下面が押圧密着されて構成されている
防水構造。
【0010】(2)前記流動性材料は、シリコンゴムで
ある上記(1)の防水構造。
【0011】(3)前記流動性材料が配設されている溝
には空間が設けられている上記(1)の防水構造。
【0012】(4)上下筐体の一方の筐体上面所定部に
溝を形成し、この溝側壁の深さ方向に、加熱により接着
性をもって硬化する流動性材料との接着性がない表面を
有する治具を配設し、前記流動性材料を流し込み、加熱
して硬化させた後に、前記治具を取り外し、前記上部筐
体の下面を押圧密着させる防水構造の作製方法。
【0013】(5)前記流動性材料は、シリコンゴムで
ある上記(3)の防水構造の作製方法。
【0014】(6)前記治具は、表面がテフロン加工さ
れたスペーサである上記(4)の防水構造の作製方法。
【0015】(7)前記流動性材料は、シリコンゴムで
ある上記(4)の防水構造の作製方法。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
よる防水構造及びその作製方法の好適実施形態を詳細に
説明する。
【0017】本発明による防水構造の一実施形態の具体
的構成は、図1(A)〜(C)に断面図として示されて
おり、図4と同様な図2に示すような上下の筐体1と2
の対抗面が密着されて防水、水密性を確保している。ま
た、図3(A)、(B)及び(C)には、筐体1と2が
密着された状態の平面図、側面図及び一部断面の正面図
が示されている。
【0018】図1(A)〜(C)を参照すると、筐体1
の上周部には周方向に図1(A)の如き溝10が形成さ
れている。図1(B)に示すように、溝10の内壁面の
深さ方向に沿ってテフロンコートが施された板状の治具
30を当接配設し、液状のシリコンゴム20を流し込ん
で加熱する。この加熱によりシリコンゴム20は上部が
突出した状態で硬化し、固化する。シリコンゴム20は
硬化時に接着性をもつようになるので、筐体1の溝部1
0の内面と接着する。その後、治具30を引き抜いて取
り外す。治具30は、表面がテフロンコートされている
ので、シリコンゴム硬化時においても接着せず簡単に取
り外すことができる。こうして治具30を取り除いた後
は、図1(C)に示すように、治具30が占有していた
空間40が生じることになる。図1(C)に示すような
状態で、上下の筐体1と2を互いに押圧すると、シリコ
ンゴム20の突出部が変形して空間40に入り込みスム
ーズ且つ確実な密水、防水機能が得られる。
【0019】以上の実施形態において、溝10に入れる
材料は、シリコンゴムに限らず、流動性があり加熱で硬
化して接着性のある材料であれば良く、その場合、治具
も当該材料と接着しない表面とすれば良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防水構造
及びその作製方法では、液状または流動性があり加熱で
硬化して接着性のある材料、例えば、シリコンゴムを筐
体の溝に流し込み加熱して接着させているので、筐体を
分割、分離する際にも筐体から防水用のパッキンが外れ
ることがなく、また、複雑な溝形状の場合でも確実な防
水構造が得られる。更には、防水用工事を省くこともで
きる。、
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による防水構造及びその作製方法の一実
施形態の具体的構成を説明するための要部断面図であ
る。
【図2】本発明による防水構造及びその作製方法を説明
するための斜視図である。
【図3】本発明による防水構造及びその作製方法を説明
するための筐体1と2が密着された状態の平面図、側面
図及び一部断面の正面図である。
【図4】従来の防水構造を説明するための斜視図と要部
断面図である。
【符号の説明】
1,2、100,200 筐体 10、300 溝 20 シリコンゴム 30 治具 40 空間 400 Oリング

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下筐体の一方の筐体上面所定部に溝が形
    成され、加熱により接着性をもって固化する流動性材料
    が一部突出状態で配設され、加熱、硬化させた後に、前
    記上筐体の下面が押圧密着されて構成されていることを
    特徴とする防水構造。
  2. 【請求項2】前記流動性材料は、シリコンゴムである請
    求項1に記載の防水構造。
  3. 【請求項3】前記流動性材料が配設されている溝には空
    間が設けられている請求項1に記載の防水構造。
  4. 【請求項4】上下筐体の一方の筐体上面所定部に溝を形
    成し、 この溝側壁の深さ方向に、加熱により接着性をもって硬
    化する流動性材料との接着性がない表面を有する治具を
    配設し、 前記流動性材料を流し込み、加熱して硬化させた後に、
    前記治具を取り外し、前記上部筐体の下面を押圧密着さ
    せることを特徴とする防水構造の作製方法。
  5. 【請求項5】前記流動性材料は、シリコンゴムである請
    求項3に記載の防水構造の作製方法。
  6. 【請求項6】前記治具は、表面がテフロン加工されたス
    ペーサである請求項4に記載の防水構造の作製方法。
  7. 【請求項7】前記流動性材料は、シリコンゴムである請
    求項4に記載の防水構造の作製方法。
JP16614998A 1998-05-28 1998-05-28 防水構造及びその作製方法 Pending JPH11340648A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2492591A2 (en) 2011-02-28 2012-08-29 Panasonic Corporation Led unit and illumination apparatus using same
JP2015177003A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 株式会社富士通ゼネラル 筐体及びその製造方法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2492591A2 (en) 2011-02-28 2012-08-29 Panasonic Corporation Led unit and illumination apparatus using same
US8684568B2 (en) 2011-02-28 2014-04-01 Panasonic Corporation LED unit and illumination apparatus using same
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