JPH11341020A - 多重通信システム - Google Patents
多重通信システムInfo
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- JPH11341020A JPH11341020A JP10141625A JP14162598A JPH11341020A JP H11341020 A JPH11341020 A JP H11341020A JP 10141625 A JP10141625 A JP 10141625A JP 14162598 A JP14162598 A JP 14162598A JP H11341020 A JPH11341020 A JP H11341020A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/403—Bus networks with centralised control, e.g. polling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L2012/40267—Bus for use in transportation systems
- H04L2012/40273—Bus for use in transportation systems the transportation system being a vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多重通信のメリットを生かしつつ、不具合に
応じたバックアップを行えるようにした多重通信システ
ムを提供する。 【解決手段】 多重通信ラインBLに接続されたマスタ
ノード10、20とスレーブ30、40、50とにより
構成した複数のマスタスレーブサブシステムを備える。
各マスタノードが第1の一定周期の定期送信を行うと共
に、スレーブノードが応答送信を行うことにより、多重
通信ラインを介してノード間で通信を行ってデータ交換
を行う。定期送信を正常に行わなくなると、定期送信を
正常に行っている側のマスタノードが第1の一定周期よ
りも僅かに長い第2の一定周期にて、両方のサブシステ
ムのスレーブノードに対して定期送信を行う。第2の一
定周期の定期送信が正常に行われなくなると、特定の2
つのスレーブノード間で第2の一定周期よりも僅かに長
い第3の一定周期で定期送信を行う。第3の一定周期の
定期送信が正常に行われなくなると、最終手段としてバ
ックアップ用信号線を介して負荷を駆動する。
応じたバックアップを行えるようにした多重通信システ
ムを提供する。 【解決手段】 多重通信ラインBLに接続されたマスタ
ノード10、20とスレーブ30、40、50とにより
構成した複数のマスタスレーブサブシステムを備える。
各マスタノードが第1の一定周期の定期送信を行うと共
に、スレーブノードが応答送信を行うことにより、多重
通信ラインを介してノード間で通信を行ってデータ交換
を行う。定期送信を正常に行わなくなると、定期送信を
正常に行っている側のマスタノードが第1の一定周期よ
りも僅かに長い第2の一定周期にて、両方のサブシステ
ムのスレーブノードに対して定期送信を行う。第2の一
定周期の定期送信が正常に行われなくなると、特定の2
つのスレーブノード間で第2の一定周期よりも僅かに長
い第3の一定周期で定期送信を行う。第3の一定周期の
定期送信が正常に行われなくなると、最終手段としてバ
ックアップ用信号線を介して負荷を駆動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマスタノードと少な
くとも2つのスレーブノードとを共通の多重通信ライ
ン、すなわちバスラインによって相互接続してなる多重
通信システムに係り、特に、マスタノードがスレーブの
制御を全て行うようにした多重通信システムに関するも
のである。
くとも2つのスレーブノードとを共通の多重通信ライ
ン、すなわちバスラインによって相互接続してなる多重
通信システムに係り、特に、マスタノードがスレーブの
制御を全て行うようにした多重通信システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステムでは、マスタノ
ードとスレーブノードとの間でのみデータ交換が可能
で、スレーブノードの入力レベルの1つが変化したした
ときマスタノードに自動的に送信するイベント送信が行
われる。このイベント送信に基づいてマスタノードから
スレーブノードにデータを転送するときには、マスタノ
ードは必要とする相手ノードのIDを含むフレームでス
レーブノードを指定してデータ転送を行う。一方、スレ
ーブノードからマスタノードへのデータの転送はポーリ
ング方式により行う。マスタノードはスレーブノードを
定期的に1つづつ選び、各ノードはマスタノードに指定
されたときに応答送信によりデータ転送動作にはいる。
ードとスレーブノードとの間でのみデータ交換が可能
で、スレーブノードの入力レベルの1つが変化したした
ときマスタノードに自動的に送信するイベント送信が行
われる。このイベント送信に基づいてマスタノードから
スレーブノードにデータを転送するときには、マスタノ
ードは必要とする相手ノードのIDを含むフレームでス
レーブノードを指定してデータ転送を行う。一方、スレ
ーブノードからマスタノードへのデータの転送はポーリ
ング方式により行う。マスタノードはスレーブノードを
定期的に1つづつ選び、各ノードはマスタノードに指定
されたときに応答送信によりデータ転送動作にはいる。
【0003】マスタノードとスレーブノードとの間の通
信は、基本的に上述した2つの方法で行われ、マスタノ
ードには、スレーブノードからポーリングによって或い
はイベント発生によって転送されてきた入力情報が集め
られて格納されている。スレーブノードからポーリング
によって転送されてきた出力状態に関する情報が集めら
れて格納されている。そして、入力情報と出力情報とが
一致しなくたったとき、この入力情報を含むデータをそ
れに対応する出力情報をもったスレーブノードに転送し
て出力情報を入力情報に一致させるようにすることで、
入力に応じた負荷駆動を行わせる。このようなマスタ−
スレーブ方式では、スレーブの制御の負担を軽減でき、
コストダウンを図ることができるというメリットがあ
る。
信は、基本的に上述した2つの方法で行われ、マスタノ
ードには、スレーブノードからポーリングによって或い
はイベント発生によって転送されてきた入力情報が集め
られて格納されている。スレーブノードからポーリング
によって転送されてきた出力状態に関する情報が集めら
れて格納されている。そして、入力情報と出力情報とが
一致しなくたったとき、この入力情報を含むデータをそ
れに対応する出力情報をもったスレーブノードに転送し
て出力情報を入力情報に一致させるようにすることで、
入力に応じた負荷駆動を行わせる。このようなマスタ−
スレーブ方式では、スレーブの制御の負担を軽減でき、
コストダウンを図ることができるというメリットがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この多重通信
においては、マスタノードに不具合が生じると、制御不
能に陥ってしまい、複数のスレーブが全て動作不能にな
ってしまうという問題がある。
においては、マスタノードに不具合が生じると、制御不
能に陥ってしまい、複数のスレーブが全て動作不能にな
ってしまうという問題がある。
【0005】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、多重通信のメリットを生かしつつ、不具合に応じ
たバックアップを行えるようにした多重通信システムを
提供することを課題としている。
鑑み、多重通信のメリットを生かしつつ、不具合に応じ
たバックアップを行えるようにした多重通信システムを
提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
なされた請求項1記載の発明は、各々が多重通信ライン
にそれぞれ接続された1つのマスタノードと少なくとも
1つのスレーブノードとにより構成した複数のマスタス
レーブサブシステムを備え、各マスタスレーブサブシス
テムの前記マスタノードが当該サブシステムの各スレー
ブノードに対して第1の一定周期の定期送信を行うと共
に、前記スレーブノードが前記マスタノードからの定期
送信に対して応答送信を行うことにより、前記多重通信
ラインを介して前記マスタノードと前記スレーブノード
の各々との間で通信を行って前記スレーブノード間のデ
ータ交換を行い、前記マスタスレーブサブシステムのマ
スタノードが他のマスタスレーブサブシステムのマスタ
ノードを監視し、前記第1の一定周期の定期送信を正常
に行わなくなったことを検出し、該検出に応じ、定期送
信を正常に行っている側のマスタノードが前記第1の一
定周期よりも僅かに長い第2の一定周期にて、自サブシ
ステムと他サブシステムの両方のスレーブノードに対し
て定期送信を行い、前記マスタスレーブサブシステムの
特定の2つのスレーブノードが、前記第2の一定周期の
定期送信が正常に行われなくなったことを検出し、該検
出に応じ、前記特定の2つのスレーブノード間で前記第
2の一定周期よりも僅かに長い第3の一定周期で定期送
信を行うようにしたことを特徴とする多重通信システム
に存する。
なされた請求項1記載の発明は、各々が多重通信ライン
にそれぞれ接続された1つのマスタノードと少なくとも
1つのスレーブノードとにより構成した複数のマスタス
レーブサブシステムを備え、各マスタスレーブサブシス
テムの前記マスタノードが当該サブシステムの各スレー
ブノードに対して第1の一定周期の定期送信を行うと共
に、前記スレーブノードが前記マスタノードからの定期
送信に対して応答送信を行うことにより、前記多重通信
ラインを介して前記マスタノードと前記スレーブノード
の各々との間で通信を行って前記スレーブノード間のデ
ータ交換を行い、前記マスタスレーブサブシステムのマ
スタノードが他のマスタスレーブサブシステムのマスタ
ノードを監視し、前記第1の一定周期の定期送信を正常
に行わなくなったことを検出し、該検出に応じ、定期送
信を正常に行っている側のマスタノードが前記第1の一
定周期よりも僅かに長い第2の一定周期にて、自サブシ
ステムと他サブシステムの両方のスレーブノードに対し
て定期送信を行い、前記マスタスレーブサブシステムの
特定の2つのスレーブノードが、前記第2の一定周期の
定期送信が正常に行われなくなったことを検出し、該検
出に応じ、前記特定の2つのスレーブノード間で前記第
2の一定周期よりも僅かに長い第3の一定周期で定期送
信を行うようにしたことを特徴とする多重通信システム
に存する。
【0007】上記構成において、各マスタスレーブサブ
システムのマスタノードが他のマスタスレーブサブシス
テムのマスタノードを監視し、第1の周期の定期送信が
正常に行わなくなったことを検出すると、定期送信を正
常に行っている側のマスタノードが第1の一定周期より
も僅かに長い第2の一定周期にて、両サブシステムのス
レーブノードに対して定期送信を行い、マスタスレーブ
サブシステムの特定の2つのスレーブノードが、第2の
一定周期の定期送信が正常に行われなくなったことを検
出すると、特定の2つのスレーブノード間で第2の一定
周期よりも僅かに長い第3の一定周期で定期送信を行う
ようにしている。
システムのマスタノードが他のマスタスレーブサブシス
テムのマスタノードを監視し、第1の周期の定期送信が
正常に行わなくなったことを検出すると、定期送信を正
常に行っている側のマスタノードが第1の一定周期より
も僅かに長い第2の一定周期にて、両サブシステムのス
レーブノードに対して定期送信を行い、マスタスレーブ
サブシステムの特定の2つのスレーブノードが、第2の
一定周期の定期送信が正常に行われなくなったことを検
出すると、特定の2つのスレーブノード間で第2の一定
周期よりも僅かに長い第3の一定周期で定期送信を行う
ようにしている。
【0008】従って、マスタノードが不具合になること
があっても、他のマスタノードが不具合になったマスタ
スレーブに代わってスレーブノードを制御することがで
き、また全てのマスタスレーブサブシステムのマスタノ
ードが不具合になっても、特定の2つのスレーブノード
間の通信が確保される。
があっても、他のマスタノードが不具合になったマスタ
スレーブに代わってスレーブノードを制御することがで
き、また全てのマスタスレーブサブシステムのマスタノ
ードが不具合になっても、特定の2つのスレーブノード
間の通信が確保される。
【0009】上記課題を解決するためなされた請求項2
記載の発明は、請求項1記載の多重通信システムにおい
て、操作手段の接続されている入力側となる前記スレー
ブノードと、前記操作手段によって操作される負荷の接
続されている出力側となる前記スレーブノードとの間に
配されたバックアップ用信号線を備え、前記出力側のス
レーブノードは、当該スレーブノードへの送信を、前記
第3の一定周期よりも僅かに長い予め定めた一定時間の
間受信しないことにより異常を検出する異常検出手段
と、前記異常検出手段による異常検出に応じて前記操作
手段により前記バックアップ用信号線を通じて対応する
負荷を駆動可能にするバックアップ手段とを有すること
を特徴とする請求項1記載の多重通信システムに存す
る。
記載の発明は、請求項1記載の多重通信システムにおい
て、操作手段の接続されている入力側となる前記スレー
ブノードと、前記操作手段によって操作される負荷の接
続されている出力側となる前記スレーブノードとの間に
配されたバックアップ用信号線を備え、前記出力側のス
レーブノードは、当該スレーブノードへの送信を、前記
第3の一定周期よりも僅かに長い予め定めた一定時間の
間受信しないことにより異常を検出する異常検出手段
と、前記異常検出手段による異常検出に応じて前記操作
手段により前記バックアップ用信号線を通じて対応する
負荷を駆動可能にするバックアップ手段とを有すること
を特徴とする請求項1記載の多重通信システムに存す
る。
【0010】この構成においては、第3の一定周期より
も僅かに長い予め定めた一定時間の間、出力側のスレー
ブノードが受信しないことにより、異常検出手段が異常
を検出すると、バックアップ手段が入力側となるスレー
ブノードと出力側となるスレーブノードとの間に配され
たバックアップ用信号線を通じて操作手段により対応す
る負荷を駆動可能にするので、操作手段と負荷の接続さ
れたスレーブノード間の多重通信ラインを介しての通信
が不能となっても、自動的に最低限の機能を確保するこ
とができる。
も僅かに長い予め定めた一定時間の間、出力側のスレー
ブノードが受信しないことにより、異常検出手段が異常
を検出すると、バックアップ手段が入力側となるスレー
ブノードと出力側となるスレーブノードとの間に配され
たバックアップ用信号線を通じて操作手段により対応す
る負荷を駆動可能にするので、操作手段と負荷の接続さ
れたスレーブノード間の多重通信ラインを介しての通信
が不能となっても、自動的に最低限の機能を確保するこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は車内ボディー系多重通信用
として構成した本発明による多重通信システムの概略構
成を示すブロック図である。
に基づいて説明する。図1は車内ボディー系多重通信用
として構成した本発明による多重通信システムの概略構
成を示すブロック図である。
【0012】図1において、符号10及び20で示すブ
ロックはカウルサイドノード及び運転席ドアノードであ
り、カウルサイドノード10は助手席のカウルサイド
に、運転席ドアノード20は運転席ドアにそれぞれ設け
られ、これらはマスタノードを構成している。符号3
0、40及び50で示すブロックはコラムノード、フロ
ントノード及びメータノードであり、コラムノード30
はハンドルコラムに、フロントノード40はエンジンル
ーム内に、そしてメータノード50はダッシュボードに
配置された計器ケースの背後にそれぞれ設けられてい
る。ノード10〜50は全て多重通信ラインであるバス
ラインBLに接続されており、コラムノード30及びフ
ロントノード40はカウルサイドノード10と共に第1
のマスタスレーブサブシステムを構成し、メータノード
50は運転席ドアノード20と共に第2のマスタスレー
ブサブシステムを構成している。なお、コラムノード3
0は入力側のスレーブノードAとして機能し、これには
操作スイッチ30Aが接続されている。フロントノード
40は出力側のスレーブノードBとして機能し、これに
は上記操作スイッチ30Aのオンオフによって点灯、消
灯されるヘッドランプ40Aが接続されている。また、
コラムノード30とフロントノード40との間にはバッ
クアップ用信号線60が配されている。
ロックはカウルサイドノード及び運転席ドアノードであ
り、カウルサイドノード10は助手席のカウルサイド
に、運転席ドアノード20は運転席ドアにそれぞれ設け
られ、これらはマスタノードを構成している。符号3
0、40及び50で示すブロックはコラムノード、フロ
ントノード及びメータノードであり、コラムノード30
はハンドルコラムに、フロントノード40はエンジンル
ーム内に、そしてメータノード50はダッシュボードに
配置された計器ケースの背後にそれぞれ設けられてい
る。ノード10〜50は全て多重通信ラインであるバス
ラインBLに接続されており、コラムノード30及びフ
ロントノード40はカウルサイドノード10と共に第1
のマスタスレーブサブシステムを構成し、メータノード
50は運転席ドアノード20と共に第2のマスタスレー
ブサブシステムを構成している。なお、コラムノード3
0は入力側のスレーブノードAとして機能し、これには
操作スイッチ30Aが接続されている。フロントノード
40は出力側のスレーブノードBとして機能し、これに
は上記操作スイッチ30Aのオンオフによって点灯、消
灯されるヘッドランプ40Aが接続されている。また、
コラムノード30とフロントノード40との間にはバッ
クアップ用信号線60が配されている。
【0013】マスタノードを構成しているカウルサイド
ノード10及び運転席ドアノード20は、図2に示すよ
うに、通信用IC100と、CPU、ROM及びRAM
などからなるマクロコンピュータ(μCOM)200と
を内蔵し、内蔵のCPUはROMに格納されているプロ
グラムに従って各種のデータ処理や制御を行い、RAM
はスレーブノードから集めた各種の状態情報を格納する
エリアを有している。
ノード10及び運転席ドアノード20は、図2に示すよ
うに、通信用IC100と、CPU、ROM及びRAM
などからなるマクロコンピュータ(μCOM)200と
を内蔵し、内蔵のCPUはROMに格納されているプロ
グラムに従って各種のデータ処理や制御を行い、RAM
はスレーブノードから集めた各種の状態情報を格納する
エリアを有している。
【0014】スレーブノードを構成しているコラムノー
ド30、フロントノード40及びメータノード50は、
図3(a)〜(c)にそれぞれ示すように、CPUは内
蔵せずスレーブ通信用IC30a、40a及び50aの
みを内蔵している。しかし、出力側のスレーブノードB
を構成しているフロントノード40については、通信用
IC40aの他に、この通信用IC40aの例えばポー
トピンP31から出力される検出パルスを検出し、後述
する一定時間t3以内にパルスを検出している間、出力
をHレベルに保持し、検出が無くなったときHからLレ
ベルに変化する例えばリトリガブルマルチバイブレータ
からなるパルス検出部40bと、このパルス検出部40
bの出力が一方の入力に、入力側のスレーブノードAで
あるコラムノード30に接続された操作スイッチ30A
がスレーブノード40及び50間に配したバックアップ
用信号線60を介して他方の入力にそれぞれ接続されて
いるNORゲート40cと、NORゲート40cの出力
とアース間に接続されたリレーコイルRLへの通電によ
ってリレー接点RCをオンさせてヘッドランプ40Aを
点灯するリレー40dとを有する。
ド30、フロントノード40及びメータノード50は、
図3(a)〜(c)にそれぞれ示すように、CPUは内
蔵せずスレーブ通信用IC30a、40a及び50aの
みを内蔵している。しかし、出力側のスレーブノードB
を構成しているフロントノード40については、通信用
IC40aの他に、この通信用IC40aの例えばポー
トピンP31から出力される検出パルスを検出し、後述
する一定時間t3以内にパルスを検出している間、出力
をHレベルに保持し、検出が無くなったときHからLレ
ベルに変化する例えばリトリガブルマルチバイブレータ
からなるパルス検出部40bと、このパルス検出部40
bの出力が一方の入力に、入力側のスレーブノードAで
あるコラムノード30に接続された操作スイッチ30A
がスレーブノード40及び50間に配したバックアップ
用信号線60を介して他方の入力にそれぞれ接続されて
いるNORゲート40cと、NORゲート40cの出力
とアース間に接続されたリレーコイルRLへの通電によ
ってリレー接点RCをオンさせてヘッドランプ40Aを
点灯するリレー40dとを有する。
【0015】以上の構成において、第1のマスタスレー
ブサブシステムのマスタノードであるカウルサイドノー
ド10は、スレーブノードであるコラムノード30及び
フロントノード40に対して第1の一定周期t0で定期
送信を行ってこれらのノードからの応答送信を受信する
ポーリングを行うと共に、コラムノード30及びフロン
トノード40の入力変化によって一定周期の定期送信の
合間に自動的に行われるイベント送信も受信し、この受
信したイベントデータを自マスタノードに対して送信す
る。
ブサブシステムのマスタノードであるカウルサイドノー
ド10は、スレーブノードであるコラムノード30及び
フロントノード40に対して第1の一定周期t0で定期
送信を行ってこれらのノードからの応答送信を受信する
ポーリングを行うと共に、コラムノード30及びフロン
トノード40の入力変化によって一定周期の定期送信の
合間に自動的に行われるイベント送信も受信し、この受
信したイベントデータを自マスタノードに対して送信す
る。
【0016】第2のマスタスレーブサブシステムのマス
タノードである運転席ドアノード20も、スレーブノー
ドであるメータノード50に対し第1のサブシステムと
タイミングをずらして第1のサブシステムと同じ第1の
一定周期t0で定期送信を行ってこのノードからの応答
送信を受信するポーリングを行うと共に、メータノード
50の入力変化によって自動的に行われるイベント送信
も受信し、この受信したイベントデータを自マスタノー
ドに対して送信する。
タノードである運転席ドアノード20も、スレーブノー
ドであるメータノード50に対し第1のサブシステムと
タイミングをずらして第1のサブシステムと同じ第1の
一定周期t0で定期送信を行ってこのノードからの応答
送信を受信するポーリングを行うと共に、メータノード
50の入力変化によって自動的に行われるイベント送信
も受信し、この受信したイベントデータを自マスタノー
ドに対して送信する。
【0017】もし、各マスタノードの収集したデータが
他のサブシステムに必要なものであるときには、マスタ
ノード間の通信を行って他のサブシステムのマスタノー
ドに引き渡し、このマスタノードから必要とするスレー
ブノードに送信される。また、イベント送信同士やイベ
ント送信と定期送信とが衝突するようなことが起こった
場合には調停を行い優先度の高い方が優先して送信を行
い、低い方はその送信の終わった後で再度送信すること
を行う。
他のサブシステムに必要なものであるときには、マスタ
ノード間の通信を行って他のサブシステムのマスタノー
ドに引き渡し、このマスタノードから必要とするスレー
ブノードに送信される。また、イベント送信同士やイベ
ント送信と定期送信とが衝突するようなことが起こった
場合には調停を行い優先度の高い方が優先して送信を行
い、低い方はその送信の終わった後で再度送信すること
を行う。
【0018】また、マスタノードであるカウルサイドノ
ード10と運転席ドアノード20は互いの定期送信を監
視し、一定周期t0の定期送信の停止を、一定周期t0
よりも若干長い一定時間t1の間通信のないことにより
検出したときには、そのマスタノードが通信不能な状態
になったと判断し、その定期送信を停止したマスタノー
ドに代わって、そのマスタノードが定期送信していたス
レーブノードに対して代替定期送信を行い、そのノード
からの応答送信を受信すると共に、イベント送信の受信
も行い、この受信したイベントデータをこれを必要とす
るノードに対して送信する。なお、上記代替定期送信
は、一定時間t1の間定期送信がないことを検出したと
き自動的に行われるので、その周期はt1となる。
ード10と運転席ドアノード20は互いの定期送信を監
視し、一定周期t0の定期送信の停止を、一定周期t0
よりも若干長い一定時間t1の間通信のないことにより
検出したときには、そのマスタノードが通信不能な状態
になったと判断し、その定期送信を停止したマスタノー
ドに代わって、そのマスタノードが定期送信していたス
レーブノードに対して代替定期送信を行い、そのノード
からの応答送信を受信すると共に、イベント送信の受信
も行い、この受信したイベントデータをこれを必要とす
るノードに対して送信する。なお、上記代替定期送信
は、一定時間t1の間定期送信がないことを検出したと
き自動的に行われるので、その周期はt1となる。
【0019】スレーブノードであるコラムノード30及
びフロントノード40は、通常マスタノードであるカウ
ルサイドノード10を介してデータの送受を行ってい
て、カウルサイドノード10が通信不能となったときに
は運転席ドアノード20を介してデータの送受を行うよ
うになる。しかし、運転席ドアノード20も通信不能に
なったこと、すなわち、第2の一定周期t1の代替定期
送信の停止を、一定周期t1よりも若干長い一定時間t
2の間通信のないことにより検出したときには、コラム
ノード30とフロントノード40とは、お互いを送信先
とする第3の一定周期t2での定期送信を行うようにな
る。これは一定時間t2の間通信のないことによって自
動的に行われるからである。
びフロントノード40は、通常マスタノードであるカウ
ルサイドノード10を介してデータの送受を行ってい
て、カウルサイドノード10が通信不能となったときに
は運転席ドアノード20を介してデータの送受を行うよ
うになる。しかし、運転席ドアノード20も通信不能に
なったこと、すなわち、第2の一定周期t1の代替定期
送信の停止を、一定周期t1よりも若干長い一定時間t
2の間通信のないことにより検出したときには、コラム
ノード30とフロントノード40とは、お互いを送信先
とする第3の一定周期t2での定期送信を行うようにな
る。これは一定時間t2の間通信のないことによって自
動的に行われるからである。
【0020】出力側のスレーブノードであるフロントノ
ード40は、一定周期t2の定期送信を一定周期t2よ
りも若干長い一定時間t3を越えても受信しなくなった
ときには、多重通信ラインBLが断線したとして、バッ
クアップ用信号線60を通じて操作スイッチ30Aによ
るヘッドランプ40Aの点灯を可能にする。
ード40は、一定周期t2の定期送信を一定周期t2よ
りも若干長い一定時間t3を越えても受信しなくなった
ときには、多重通信ラインBLが断線したとして、バッ
クアップ用信号線60を通じて操作スイッチ30Aによ
るヘッドランプ40Aの点灯を可能にする。
【0021】具体的には、図3(b)に示すフロントノ
ード40において、通信用IC40aが正常受信を行う
毎に反転するポートピンP31に発生するパルスを入力
しているパルス検出部40bは、一定時間t3を越えて
も反転するパルスを入力しないとき、それまでHレベル
に保持していたその出力をLレベルにする。従って、こ
のLレベルが一方の入力に印加されているバックアップ
手段としてのNORゲート40cは、操作スイッチ30
Aがオンされてその他方の入力もLレベルになると、出
力がHレベルになる。NORゲート40cの出力がHレ
ベルになると、リレーコイルRLに付勢電流が流れてリ
レー接点RCがオンして12V電源からの電流が流れて
ヘッドランプ40Aが点灯される。
ード40において、通信用IC40aが正常受信を行う
毎に反転するポートピンP31に発生するパルスを入力
しているパルス検出部40bは、一定時間t3を越えて
も反転するパルスを入力しないとき、それまでHレベル
に保持していたその出力をLレベルにする。従って、こ
のLレベルが一方の入力に印加されているバックアップ
手段としてのNORゲート40cは、操作スイッチ30
Aがオンされてその他方の入力もLレベルになると、出
力がHレベルになる。NORゲート40cの出力がHレ
ベルになると、リレーコイルRLに付勢電流が流れてリ
レー接点RCがオンして12V電源からの電流が流れて
ヘッドランプ40Aが点灯される。
【0022】以上の説明では、通信用ICの具体的な構
成について言及していないが、全てのノードが内蔵する
通信用ICは同一の構成となっている。従って、カウル
サイドノード10の通信用IC100を代表してその構
成を説明する。通信用IC100は図4のブロック図に
示すように、受信ポートピンRXO、送信ポートピンT
XO、電源ポートピンVDD、アースポートピンVS
S、振動子ポートピンXTAL1,XTAL2、リセッ
トポートピンRESET、IDポートピンID01〜I
D05、入力/出力(I/O)ポートピンP0〜P31
とを有し、受信制御論理部100a、ビットストリーム
処理部100b、送受信論理部100c、I/Oレジス
タ100d、ポート論理部100e、IDラッチ部10
0f、エラー管理論理部100g、通信異常検出部10
0hなどを内蔵している。
成について言及していないが、全てのノードが内蔵する
通信用ICは同一の構成となっている。従って、カウル
サイドノード10の通信用IC100を代表してその構
成を説明する。通信用IC100は図4のブロック図に
示すように、受信ポートピンRXO、送信ポートピンT
XO、電源ポートピンVDD、アースポートピンVS
S、振動子ポートピンXTAL1,XTAL2、リセッ
トポートピンRESET、IDポートピンID01〜I
D05、入力/出力(I/O)ポートピンP0〜P31
とを有し、受信制御論理部100a、ビットストリーム
処理部100b、送受信論理部100c、I/Oレジス
タ100d、ポート論理部100e、IDラッチ部10
0f、エラー管理論理部100g、通信異常検出部10
0hなどを内蔵している。
【0023】送受信論理部100cは、IDを受信する
と、割り振られた通信用ICのIDと比較し、メッセー
ジの内容がマッチングしたらポートに出力する。送信メ
ッセージは、ポート論理部100eからのレジスタのア
ドレス内容と、ID、ステータス、レジスタアドレスを
まとめたものである。ビットストリーム処理部100b
は、送受信論理部100cの並列データと受信部の多重
データとの間で、連続的にデータの流れを調整し、送受
信、ビット設定/消去、調停とエラー検出を実行する。
通信異常検出部100hは、ビットストリーム処理部1
00bでの処理を監視し、マスタノード10からの定期
送信の受信が正常であるかどうかを検出する。このため
に、内部に時間t0〜t3(t0<t1<t2<t3)
のタイマ機能を有し、受信が正常である毎にタイマカウ
ンタをクリアし、それ以外ではタイマカウンタのカウン
トアップを続け、カウンタ値が一定値以上となったとき
対応する各通信の異常と判断する。通信異常検出部10
0hはまた、時間t4のタイマカウンタのクリア毎に反
転する例えばフリップフロップからなる図示しない反転
回路を内蔵し、この反転回路の出力するH、Lパルスか
らなる検出パルスをポートピンP31を介して出力し、
上記パルス検出部50aに対して供給するようになって
いる。エラー管理論理部100gはエラー管理を行うた
めのものである。
と、割り振られた通信用ICのIDと比較し、メッセー
ジの内容がマッチングしたらポートに出力する。送信メ
ッセージは、ポート論理部100eからのレジスタのア
ドレス内容と、ID、ステータス、レジスタアドレスを
まとめたものである。ビットストリーム処理部100b
は、送受信論理部100cの並列データと受信部の多重
データとの間で、連続的にデータの流れを調整し、送受
信、ビット設定/消去、調停とエラー検出を実行する。
通信異常検出部100hは、ビットストリーム処理部1
00bでの処理を監視し、マスタノード10からの定期
送信の受信が正常であるかどうかを検出する。このため
に、内部に時間t0〜t3(t0<t1<t2<t3)
のタイマ機能を有し、受信が正常である毎にタイマカウ
ンタをクリアし、それ以外ではタイマカウンタのカウン
トアップを続け、カウンタ値が一定値以上となったとき
対応する各通信の異常と判断する。通信異常検出部10
0hはまた、時間t4のタイマカウンタのクリア毎に反
転する例えばフリップフロップからなる図示しない反転
回路を内蔵し、この反転回路の出力するH、Lパルスか
らなる検出パルスをポートピンP31を介して出力し、
上記パルス検出部50aに対して供給するようになって
いる。エラー管理論理部100gはエラー管理を行うた
めのものである。
【0024】通信用IC100の入力/出力は、マスタ
ノード10により32のI/OポートピンP0〜P31
に設定されることができる。
ノード10により32のI/OポートピンP0〜P31
に設定されることができる。
【0025】設定されたポートピンが入力の場合には、
ポートピンP0〜P31の入力レベルH、Lは次の2つ
の方法でマスタノードに送信される。まず、マスタノー
ド10からのデータフレームによる送信要求、すなわ
ち、ポーリングに対する応答として、データフレームに
て送信される。また、エッジトリガモードの場合では、
通信用ICはポートピンの立ち上がり、立ち下がりエッ
ジの検出により、イベントデータとしてデータフレーム
にて送信する。
ポートピンP0〜P31の入力レベルH、Lは次の2つ
の方法でマスタノードに送信される。まず、マスタノー
ド10からのデータフレームによる送信要求、すなわ
ち、ポーリングに対する応答として、データフレームに
て送信される。また、エッジトリガモードの場合では、
通信用ICはポートピンの立ち上がり、立ち下がりエッ
ジの検出により、イベントデータとしてデータフレーム
にて送信する。
【0026】設定されたポートピンが出力の場合には、
データ出力レジスタはマスタノードからセットされ、ポ
ートピンへは、出力イネーブルレジスタに「1」がセッ
トされているビットだけ出力される。
データ出力レジスタはマスタノードからセットされ、ポ
ートピンへは、出力イネーブルレジスタに「1」がセッ
トされているビットだけ出力される。
【0027】I/Oレジスタ100dのマップは、図5
に示すようになっている。各々が16ビット構成のアド
レス0〜9によって構成され、アドレス0及びアドレス
1にはデータ入力/出力1及びデータ入力/出力2レジ
スタが、アドレス2及びアドレス3にはイベントストッ
プ1及びイベントストップ2レジスタが、アドレス4に
は優先ビットが、アドレス5及びアドレス6には出力イ
ネーブル1及び出力イネーブル2レジスタが、アドレス
7にはフィルタリング時間レジスタが、アドレス8には
ウエーク/アップレジスタが、アドレス9にはフェイル
セーフモードレジスタがそれぞれ形成されている。
に示すようになっている。各々が16ビット構成のアド
レス0〜9によって構成され、アドレス0及びアドレス
1にはデータ入力/出力1及びデータ入力/出力2レジ
スタが、アドレス2及びアドレス3にはイベントストッ
プ1及びイベントストップ2レジスタが、アドレス4に
は優先ビットが、アドレス5及びアドレス6には出力イ
ネーブル1及び出力イネーブル2レジスタが、アドレス
7にはフィルタリング時間レジスタが、アドレス8には
ウエーク/アップレジスタが、アドレス9にはフェイル
セーフモードレジスタがそれぞれ形成されている。
【0028】データ入力レジスタ1及びデータ入力レジ
スタ2(アドレス0、1)は読み出し専用レジスタとな
っており、各々の入力はイベントキャプチャモードで設
定され供給される。イベントストップレジスタが0のポ
ートについては、入力レベルの1つが変わることによっ
て自動的に送信される(イベント送信)。このレジスタ
はポートP0〜P31の状態を含んでいるが、レジスタ
設定値は16ビットであるので、ポートを2分割するこ
とで、レベルをレジスタ内に取り込むことが可能であ
る。データ入力1及び2の1つのポートの変化をエッジ
検出したとき、送信バッファに読み込まれているコント
ロールフィールドの後に同期したメッセージが送られる
ので、入力処理に対して遅れて準備される。従って、入
力データレジスタの伝送とエッジ検出との間に他の入力
信号が入力ポートに発生すると、入力データレジスタビ
ットが一致している部分は現在の入力ポートに上書きさ
れる。
スタ2(アドレス0、1)は読み出し専用レジスタとな
っており、各々の入力はイベントキャプチャモードで設
定され供給される。イベントストップレジスタが0のポ
ートについては、入力レベルの1つが変わることによっ
て自動的に送信される(イベント送信)。このレジスタ
はポートP0〜P31の状態を含んでいるが、レジスタ
設定値は16ビットであるので、ポートを2分割するこ
とで、レベルをレジスタ内に取り込むことが可能であ
る。データ入力1及び2の1つのポートの変化をエッジ
検出したとき、送信バッファに読み込まれているコント
ロールフィールドの後に同期したメッセージが送られる
ので、入力処理に対して遅れて準備される。従って、入
力データレジスタの伝送とエッジ検出との間に他の入力
信号が入力ポートに発生すると、入力データレジスタビ
ットが一致している部分は現在の入力ポートに上書きさ
れる。
【0029】アドレス0及びアドレス1のデータ出力レ
ジスタ1及びデータ出力レジスタ2は書き込み専用レジ
スタとなっており、ポートピンの出力データを有する。
出力ドライバは出力イネーブルによりビット指定されて
おり、出力ポートレジスタの新しいデータは、通信が成
功したとき出力ポートに直接書き込まれ処理される。
ジスタ1及びデータ出力レジスタ2は書き込み専用レジ
スタとなっており、ポートピンの出力データを有する。
出力ドライバは出力イネーブルによりビット指定されて
おり、出力ポートレジスタの新しいデータは、通信が成
功したとき出力ポートに直接書き込まれ処理される。
【0030】アドレス2及びアドレス3の読み書き可能
なレジスタからなるイベントストップ1及びイベントス
トップ2レジスタは、ポートピン毎のイベントを捕ら
え、このレジスタに1がセットされることで入力の変化
に対して各ビットのイベント送信の停止を行うことがで
きる。アドレス4の読み書き可能なレジスタからなる優
先ビットレジスタは、ポートピン毎のイベントを捕ら
え、ポートピンP0〜P5に対してこのアドレスに1を
セットすることで、ポートに対する送信データのバスラ
イン上での優先順位を上げて送信することができる。
なレジスタからなるイベントストップ1及びイベントス
トップ2レジスタは、ポートピン毎のイベントを捕ら
え、このレジスタに1がセットされることで入力の変化
に対して各ビットのイベント送信の停止を行うことがで
きる。アドレス4の読み書き可能なレジスタからなる優
先ビットレジスタは、ポートピン毎のイベントを捕ら
え、ポートピンP0〜P5に対してこのアドレスに1を
セットすることで、ポートに対する送信データのバスラ
イン上での優先順位を上げて送信することができる。
【0031】アドレス5及びアドレス6の出力イネーブ
ル1及び出力イネーブル2レジスタは読み書き可能なレ
ジスタからなり、各ポートピンの出力ドライバの設定を
行い、1を設定したときに出力ドライバに出力する。0
が設定されているときには、出力ドライバには出力され
ない。
ル1及び出力イネーブル2レジスタは読み書き可能なレ
ジスタからなり、各ポートピンの出力ドライバの設定を
行い、1を設定したときに出力ドライバに出力する。0
が設定されているときには、出力ドライバには出力され
ない。
【0032】アドレス7のフィルタリング時間レジスタ
は、基準時間に対する倍率を変更することで、フィルタ
リング時間を定めるものである。アドレス8のウエーク
/アップレジスタは、通信用ICがスリープ時からウエ
ーク/アップするとき、このレジスタアドレス内容を含
むウエークアップフレームとして最初に送信される。ア
ドレス9のフェイルセーフモードレジスタは、マスタノ
ードからの定期的なポーリングにより通信用ICは通信
の良否判定を行い、定期的なポーリングが途絶えた場合
に通信異常と判定するためのものである。この時、通信
用ICの周辺回路をフェイルセーフモードにするため
に、通信異常信号としてこのレジスタを含んだフレーム
として送信する。
は、基準時間に対する倍率を変更することで、フィルタ
リング時間を定めるものである。アドレス8のウエーク
/アップレジスタは、通信用ICがスリープ時からウエ
ーク/アップするとき、このレジスタアドレス内容を含
むウエークアップフレームとして最初に送信される。ア
ドレス9のフェイルセーフモードレジスタは、マスタノ
ードからの定期的なポーリングにより通信用ICは通信
の良否判定を行い、定期的なポーリングが途絶えた場合
に通信異常と判定するためのものである。この時、通信
用ICの周辺回路をフェイルセーフモードにするため
に、通信異常信号としてこのレジスタを含んだフレーム
として送信する。
【0033】通信用ICによる処理は、図6(a)に示
すような標準フォーマットの11種類のID0〜ID1
0フレームによって決定され、送信と受信は2つのID
を区別して動作する。同図において、ビットID0のD
IRは送信データのとき1、受信データのとき0にさ
れ、これによって送受信データの方向を認識可能にす
る。ビットID1〜ID5のID01〜ID05は、ス
レーブノードの識別のために、ソースアドレスの割り当
てのために使用され、最高32ノードの識別が行える。
ビットID6〜ID8のMA01〜MA03はマスタノ
ードの識別としてマスタアドレスの割り当てのために使
用され、最高8ノード区別が行える。ビットID9のM
−Sはマスタスレーブサブシステムを構成しているマス
タスレーブ相互の通信であるマスタ−マスタ通信の際に
1が、マスタ−スレーブ通信のとき0がそれぞれセット
される。ビットID10の優先はアビトレーションのな
かで優先順位の高いデータの送信時にセットされる。こ
のビットID0〜ID10は、その先頭のフレームスタ
ートSOFと最後の送信リクエスト(RTR)とともに
アビトレーションフィールドを形成している。
すような標準フォーマットの11種類のID0〜ID1
0フレームによって決定され、送信と受信は2つのID
を区別して動作する。同図において、ビットID0のD
IRは送信データのとき1、受信データのとき0にさ
れ、これによって送受信データの方向を認識可能にす
る。ビットID1〜ID5のID01〜ID05は、ス
レーブノードの識別のために、ソースアドレスの割り当
てのために使用され、最高32ノードの識別が行える。
ビットID6〜ID8のMA01〜MA03はマスタノ
ードの識別としてマスタアドレスの割り当てのために使
用され、最高8ノード区別が行える。ビットID9のM
−Sはマスタスレーブサブシステムを構成しているマス
タスレーブ相互の通信であるマスタ−マスタ通信の際に
1が、マスタ−スレーブ通信のとき0がそれぞれセット
される。ビットID10の優先はアビトレーションのな
かで優先順位の高いデータの送信時にセットされる。こ
のビットID0〜ID10は、その先頭のフレームスタ
ートSOFと最後の送信リクエスト(RTR)とともに
アビトレーションフィールドを形成している。
【0034】アビトレーションフィールドの後には、図
6(b)及び(c)に示すように、データ長さコードを
含むコントロールフィールドと、3バイトのデータフレ
ームが設けられている。この3バイトのデータフレーム
は通信用ICによってまとめて送信される。1バイト目
のデータバイトは、REMOTE、EW、BM、スリー
プからなるステータスと、A0〜A3からなるレジスタ
アドレスとを含んでいるいる。低消費電流モードのと
き、マスタスレーブの制御によりスリープに1がセット
される。レジスタアドレスはA0〜A3によって、デー
タ入力/出力1、データ入力/出力2、イベントストッ
プ1、イベントストップ2、優先ビット、出力イネーブ
ル1、出力イネーブル2、優先ビット、出力イネーブル
1、出力イネーブル2が指定される。
6(b)及び(c)に示すように、データ長さコードを
含むコントロールフィールドと、3バイトのデータフレ
ームが設けられている。この3バイトのデータフレーム
は通信用ICによってまとめて送信される。1バイト目
のデータバイトは、REMOTE、EW、BM、スリー
プからなるステータスと、A0〜A3からなるレジスタ
アドレスとを含んでいるいる。低消費電流モードのと
き、マスタスレーブの制御によりスリープに1がセット
される。レジスタアドレスはA0〜A3によって、デー
タ入力/出力1、データ入力/出力2、イベントストッ
プ1、イベントストップ2、優先ビット、出力イネーブ
ル1、出力イネーブル2、優先ビット、出力イネーブル
1、出力イネーブル2が指定される。
【0035】マスタノードがポーリングの際に送信する
送信フレーム、すなわち、通信用ICが受信する受信デ
ータフレームには、1バイト目のデータバイトのステー
タスビットのREMOTEビットに1が設定されてお
り、これを受信した通信用ICは送信要求と判断して返
送を行う。また、マスタノードがこのREMOTEビッ
ト「1」を監視することによって、他のマスタノードの
定期送信が正常に行われているかどうかを知ることがで
きる。この通信用ICがI/Oレジスタアドレスの新し
い内容をデータフレームに含めて送信することで、マス
タスレーブで通信用ICによるデータフレームの受信を
確認することができる。なお、返送データフレームには
データ長さコード(DLC=3)が含まれている。
送信フレーム、すなわち、通信用ICが受信する受信デ
ータフレームには、1バイト目のデータバイトのステー
タスビットのREMOTEビットに1が設定されてお
り、これを受信した通信用ICは送信要求と判断して返
送を行う。また、マスタノードがこのREMOTEビッ
ト「1」を監視することによって、他のマスタノードの
定期送信が正常に行われているかどうかを知ることがで
きる。この通信用ICがI/Oレジスタアドレスの新し
い内容をデータフレームに含めて送信することで、マス
タスレーブで通信用ICによるデータフレームの受信を
確認することができる。なお、返送データフレームには
データ長さコード(DLC=3)が含まれている。
【0036】すなわち、2バイト目のデータバイトには
I/Oレジスタデータ(P15〜P8、P31〜P2
4)が、3バイト目のデータバイトにはI/Oレジスタ
データ(P7〜P0、P23〜P16)がそれぞれ含ま
れている。
I/Oレジスタデータ(P15〜P8、P31〜P2
4)が、3バイト目のデータバイトにはI/Oレジスタ
データ(P7〜P0、P23〜P16)がそれぞれ含ま
れている。
【0037】ステータスはリモート、スリープなどを含
む。リモートはここに1がセットされることによって、
スレーブノードが通常動作でマスタノードからこれを受
信したときポートデータの返送を行う。
む。リモートはここに1がセットされることによって、
スレーブノードが通常動作でマスタノードからこれを受
信したときポートデータの返送を行う。
【0038】通信用ICはマスタノードの故障、欠落等
による通信エラーを検出した場合、通信用IC間でロー
カル通信を開始することにより最低限の機能を確保する
フェイルセーフモードとなる。このフェイルセーフモー
ドは、通信の異常を検出して、フレームのアビトレーシ
ョンフィールドに若干の変更を加えることにより、マス
タノードが故障、欠落した場合でも、5ビットのノード
アドレスのうち、上位4ビットが同じで最下位ビットだ
けが違う2ノード間でのデータ交換を可能にするもので
ある。
による通信エラーを検出した場合、通信用IC間でロー
カル通信を開始することにより最低限の機能を確保する
フェイルセーフモードとなる。このフェイルセーフモー
ドは、通信の異常を検出して、フレームのアビトレーシ
ョンフィールドに若干の変更を加えることにより、マス
タノードが故障、欠落した場合でも、5ビットのノード
アドレスのうち、上位4ビットが同じで最下位ビットだ
けが違う2ノード間でのデータ交換を可能にするもので
ある。
【0039】正常時のアビトレーションフィールドは、
マスタノードからスレーブノードへの通信時には、図7
(a)に示すようにM−Sに0、DIRに0がそれぞれ
セットされ、スレーブノードからマスタノードへの通信
時には、図7(b)に示すようにM−Sに0、DIRに
1がそれぞれセットされる。しかし、ポーリングの停止
などによってマスタノードとの通信異常を検出したとき
には、他のスレーブノードが受信できるように、送信フ
レームのアビトレーションフィールドを変更する。すな
わち、スレーブノード間の通信時には、図7(c)に示
すように、ID00とDIRとの2ビットを反転する。
この変更されたフレームは、IDのうちID00だけが
反転されたマスタノードからスレーブノードへの通信の
フレームと同じ形になり、ID00を反転させたと同じ
IDを有するスレーブノードにより受信される。従っ
て、IDが「xxxx0」のノードとIDが「xxxx
1」のノードとの間で送受信が可能になる。勿論、2つ
のスレーブノードのxxxxは同じである必要がある。
マスタノードからスレーブノードへの通信時には、図7
(a)に示すようにM−Sに0、DIRに0がそれぞれ
セットされ、スレーブノードからマスタノードへの通信
時には、図7(b)に示すようにM−Sに0、DIRに
1がそれぞれセットされる。しかし、ポーリングの停止
などによってマスタノードとの通信異常を検出したとき
には、他のスレーブノードが受信できるように、送信フ
レームのアビトレーションフィールドを変更する。すな
わち、スレーブノード間の通信時には、図7(c)に示
すように、ID00とDIRとの2ビットを反転する。
この変更されたフレームは、IDのうちID00だけが
反転されたマスタノードからスレーブノードへの通信の
フレームと同じ形になり、ID00を反転させたと同じ
IDを有するスレーブノードにより受信される。従っ
て、IDが「xxxx0」のノードとIDが「xxxx
1」のノードとの間で送受信が可能になる。勿論、2つ
のスレーブノードのxxxxは同じである必要がある。
【0040】通信異常発生時のデータフィールドについ
て説明すると、「xxxx0」は「ポート0」からの1
6入力だけをイベント送信し、「xxxx1」は16ビ
ットの受信データを「ポート0」に出力する。同様に、
「xxxx1」は「ポート1」の16入力だけをイベン
ト送信し、「xxxx0」は16ビットの受信データを
「ポート1」に出力する。これにより入出力データの干
渉を防止する。また、この時のI/Oレジスタアドレス
を通常と違う異常時専用のアドレス、すなわち、フェイ
ルセーフモードのレジスタアドレス9とすることで、受
信側ノードに異常発生時のスレーブノード間通信フレー
ムであることを認識させる。すなわち、フェイルセーフ
モードのときには、各ノードはレジスタアドレス9をデ
ータ入力レジスタ又はデータ出力レジスタとして使用す
る。
て説明すると、「xxxx0」は「ポート0」からの1
6入力だけをイベント送信し、「xxxx1」は16ビ
ットの受信データを「ポート0」に出力する。同様に、
「xxxx1」は「ポート1」の16入力だけをイベン
ト送信し、「xxxx0」は16ビットの受信データを
「ポート1」に出力する。これにより入出力データの干
渉を防止する。また、この時のI/Oレジスタアドレス
を通常と違う異常時専用のアドレス、すなわち、フェイ
ルセーフモードのレジスタアドレス9とすることで、受
信側ノードに異常発生時のスレーブノード間通信フレー
ムであることを認識させる。すなわち、フェイルセーフ
モードのときには、各ノードはレジスタアドレス9をデ
ータ入力レジスタ又はデータ出力レジスタとして使用す
る。
【0041】スレーブノード間の通信フレームの受信に
ついて説明すると、各スレーブノードは、スレーブノー
ド間通信フレームを受信すると、フェイルセーフモード
に入る。ノードが「xxxx0」なら「ポート0」のイ
ベント入力を許可して出力を禁止し、「ポート1」の出
力を許可してイベント入力を禁止する。同様に、「xx
xx1」の場合は「ポート1」のイベント入力を許可し
て出力を禁止し、「ポート0」の出力を許可してイベン
ト入力を禁止する。フェイルセーフモードは、マスタノ
ードからの正常なフレーム(定期送信)を受信するまで
維持される。マスタノードからの正常なフレームを受信
した場合には、各ポートの状態を既設定値(フェイルセ
ーフモードに入る直前の設定値)、すなわち、レジスタ
アドレス0、1の値に戻す。
ついて説明すると、各スレーブノードは、スレーブノー
ド間通信フレームを受信すると、フェイルセーフモード
に入る。ノードが「xxxx0」なら「ポート0」のイ
ベント入力を許可して出力を禁止し、「ポート1」の出
力を許可してイベント入力を禁止する。同様に、「xx
xx1」の場合は「ポート1」のイベント入力を許可し
て出力を禁止し、「ポート0」の出力を許可してイベン
ト入力を禁止する。フェイルセーフモードは、マスタノ
ードからの正常なフレーム(定期送信)を受信するまで
維持される。マスタノードからの正常なフレームを受信
した場合には、各ポートの状態を既設定値(フェイルセ
ーフモードに入る直前の設定値)、すなわち、レジスタ
アドレス0、1の値に戻す。
【0042】以上説明した実施の形態によれば、多重通
信ラインBLに接続されたマスタノードであるカウルサ
イドノード10とスレーブノードであるコラムノード3
0及びフロントノード40とにより構成した第1のマス
タスレーブサブシステムと、多重通信ラインBLに接続
されたマスタノードである運転席ドアノード20とスレ
ーブノードであるメータノード50とにより構成した第
2のマスタスレーブサブシステムとを備える。マスタノ
ードであるカウルサイドノード10が第1のサブシステ
ムのスレーブノードであるコラムノード30及びフロン
トノード40に対してそれぞれ第1の一定周期の定期送
信を行い、多重通信ラインBLを介してカウルサイドノ
ード10がコラムノード30及びフロントノード40と
の間で通信を行ってコラムノード30及びフロントノー
ド40間のデータ交換を行う。マスタノードである運転
席ドアノード20がスレーブノードであるメータノード
50に対して第1の一定周期の定期送信を行い、多重通
信ラインBLを介して運転席ドアノード20がスレーブ
ノードであるメータノード50に対して第1の一定周期
t0の定期送信を行い、多重通信ラインBLを介して運
転席ドアノード20がスレーブノードであるメータノー
ド50との間で通信を行ってこれらのノード間のデータ
交換を行う。
信ラインBLに接続されたマスタノードであるカウルサ
イドノード10とスレーブノードであるコラムノード3
0及びフロントノード40とにより構成した第1のマス
タスレーブサブシステムと、多重通信ラインBLに接続
されたマスタノードである運転席ドアノード20とスレ
ーブノードであるメータノード50とにより構成した第
2のマスタスレーブサブシステムとを備える。マスタノ
ードであるカウルサイドノード10が第1のサブシステ
ムのスレーブノードであるコラムノード30及びフロン
トノード40に対してそれぞれ第1の一定周期の定期送
信を行い、多重通信ラインBLを介してカウルサイドノ
ード10がコラムノード30及びフロントノード40と
の間で通信を行ってコラムノード30及びフロントノー
ド40間のデータ交換を行う。マスタノードである運転
席ドアノード20がスレーブノードであるメータノード
50に対して第1の一定周期の定期送信を行い、多重通
信ラインBLを介して運転席ドアノード20がスレーブ
ノードであるメータノード50に対して第1の一定周期
t0の定期送信を行い、多重通信ラインBLを介して運
転席ドアノード20がスレーブノードであるメータノー
ド50との間で通信を行ってこれらのノード間のデータ
交換を行う。
【0043】マスタノードであるカウルサイドノード1
0と運転席ドアノード20は互いに監視し合い、第1の
一定周期t0の定期送信を正常に行わなくなったことを
検出すると、正常に行っている側のマスタノードが第1
の一定周期t0よりも僅かに長い第2の一定周期t1に
て、両方のサブシステムのスレーブノードに対して定期
送信を行う。そして、特定の2つのスレーブノード、例
えばコラムノード30及びフロントノード40が第2の
一定周期の定期送信が正常に行われなくなったことを検
出すると、この2つのスレーブノード間で第2の一定周
期t1よりも僅かに長い第3の一定周期t2で定期送信
を行うようにしている。
0と運転席ドアノード20は互いに監視し合い、第1の
一定周期t0の定期送信を正常に行わなくなったことを
検出すると、正常に行っている側のマスタノードが第1
の一定周期t0よりも僅かに長い第2の一定周期t1に
て、両方のサブシステムのスレーブノードに対して定期
送信を行う。そして、特定の2つのスレーブノード、例
えばコラムノード30及びフロントノード40が第2の
一定周期の定期送信が正常に行われなくなったことを検
出すると、この2つのスレーブノード間で第2の一定周
期t1よりも僅かに長い第3の一定周期t2で定期送信
を行うようにしている。
【0044】従って、不具合の程度に応じて通信の内容
を段階的に低下させることができ、不具合の程度によっ
て最適なバックアップが行えるようになっている。
を段階的に低下させることができ、不具合の程度によっ
て最適なバックアップが行えるようになっている。
【0045】しかも、多重通信ラインBLを通じてのス
レーブノード間の通信すら不能にする断線が生じても、
スレーブノード間に直接廃したバックアップ用信号線6
0を通じて最小限の負荷の駆動をできるようにしている
ので、危険回避などに必要な動作が確保できるようにも
なっている。
レーブノード間の通信すら不能にする断線が生じても、
スレーブノード間に直接廃したバックアップ用信号線6
0を通じて最小限の負荷の駆動をできるようにしている
ので、危険回避などに必要な動作が確保できるようにも
なっている。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、マスタノードが不具合になることがあって
も、他のマスタノードが不具合になったマスタスレーブ
に代わってスレーブノードを制御することができるの
で、不具合になったマスタノードに制御されていたスレ
ーブノードが動作不能に陥ることがなく、また全てのマ
スタスレーブサブシステムのマスタノードが不具合にな
っても、特定の2つのスレーブノード間の通信が確保さ
れるので、このノードにそれぞれ接続されている操作手
段と負荷との間で負荷駆動の操作を行うことができ、不
具合の程度に応じた最善のバックアップが行える。
によれば、マスタノードが不具合になることがあって
も、他のマスタノードが不具合になったマスタスレーブ
に代わってスレーブノードを制御することができるの
で、不具合になったマスタノードに制御されていたスレ
ーブノードが動作不能に陥ることがなく、また全てのマ
スタスレーブサブシステムのマスタノードが不具合にな
っても、特定の2つのスレーブノード間の通信が確保さ
れるので、このノードにそれぞれ接続されている操作手
段と負荷との間で負荷駆動の操作を行うことができ、不
具合の程度に応じた最善のバックアップが行える。
【0047】また、請求項2記載の発明によれば、操作
手段と負荷の接続されたスレーブノード間の多重通信ラ
インを介しての通信が不能となっても、これらのスレー
ブノード間に配したバックアップ用信号線によって自動
的に最低限の機能を確保することができる。
手段と負荷の接続されたスレーブノード間の多重通信ラ
インを介しての通信が不能となっても、これらのスレー
ブノード間に配したバックアップ用信号線によって自動
的に最低限の機能を確保することができる。
【図1】車内ボディー系多重通信用として構成した本発
明による多重通信システムの一実施の形態を示す回路構
成図である。
明による多重通信システムの一実施の形態を示す回路構
成図である。
【図2】図1中のマスタノードの構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】図1中の各種スレーブノードの構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図2又は図3中の通信用ICの概略構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】図2中のI/Oレジスタのマップを示す図であ
る。
る。
【図6】図1のシステムにおいて使用されるデータフレ
ームの構成を示す図である。
ームの構成を示す図である。
【図7】正常時と異常時のIDを説明するための説明図
である。
である。
10、20 マスタノード(カウルサイドノー
ド、運転席ドアノード) 30、40、50 スレーブノード(コラムノード、フ
ロントノード、メータノード) 30A 操作手段(操作スイッチ) 40A 負荷(ヘッドランプ) BL 多重通信ライン 40b 異常検出手段(パルス検出部) 40c バックアップ手段(NORゲート) 60 バックアップ用信号線
ド、運転席ドアノード) 30、40、50 スレーブノード(コラムノード、フ
ロントノード、メータノード) 30A 操作手段(操作スイッチ) 40A 負荷(ヘッドランプ) BL 多重通信ライン 40b 異常検出手段(パルス検出部) 40c バックアップ手段(NORゲート) 60 バックアップ用信号線
Claims (2)
- 【請求項1】 各々が多重通信ラインにそれぞれ接続さ
れた1つのマスタノードと少なくとも1つのスレーブノ
ードとにより構成した複数のマスタスレーブサブシステ
ムを備え、 各マスタスレーブサブシステムの前記マスタノードが当
該サブシステムの各スレーブノードに対して第1の一定
周期の定期送信を行うと共に、前記スレーブノードが前
記マスタノードからの定期送信に対して応答送信を行う
ことにより、前記多重通信ラインを介して前記マスタノ
ードと前記スレーブノードの各々との間で通信を行って
前記スレーブノード間のデータ交換を行い、 前記マスタスレーブサブシステムのマスタノードが他の
マスタスレーブサブシステムのマスタノードを監視し、
前記第1の一定周期の定期送信が正常に行わなくなった
ことを検出し、 該検出に応じ、定期送信を正常に行っている側のマスタ
ノードが前記第1の一定周期よりも僅かに長い第2の一
定周期にて、自サブシステムと他サブシステムの両方の
スレーブノードに対して定期送信を行い、 前記マスタスレーブサブシステムの特定の2つのスレー
ブノードが、前記第2の一定周期の定期送信が正常に行
われなくなったことを検出し、 該検出に応じ、前記特定の2つのスレーブノード間で前
記第2の一定周期よりも僅かに長い第3の一定周期で定
期送信を行うようにしたことを特徴とする多重通信シス
テム。 - 【請求項2】 操作手段の接続されている入力側となる
前記スレーブノードと、前記操作手段によって操作され
る負荷の接続されている出力側となる前記スレーブノー
ドとの間に配されたバックアップ用信号線を備え、 前記出力側のスレーブノードは、当該スレーブノードへ
の送信を、前記第3の一定周期よりも僅かに長い予め定
めた一定時間の間受信しないことにより異常を検出する
異常検出手段と、前記異常検出手段による異常検出に応
じて前記操作手段により前記バックアップ用信号線を通
じて対応する負荷を駆動可能にするバックアップ手段と
を有することを特徴とする請求項1記載の多重通信シス
テム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10141625A JPH11341020A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 多重通信システム |
| US09/315,944 US6477140B1 (en) | 1998-05-22 | 1999-05-21 | Multiplex communications system |
| DE19923594A DE19923594B4 (de) | 1998-05-22 | 1999-05-23 | Multiplexkommunikationssystem |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10141625A JPH11341020A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 多重通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11341020A true JPH11341020A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15296399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10141625A Withdrawn JPH11341020A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 多重通信システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6477140B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11341020A (ja) |
| DE (1) | DE19923594B4 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2002368766A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-20 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | ワイヤーハーネスシステム |
| JP3797166B2 (ja) * | 2001-09-18 | 2006-07-12 | 株式会社デンソー | ネットワークシステム |
| JP3633550B2 (ja) * | 2001-11-28 | 2005-03-30 | 日本電気株式会社 | データ通信方式、データ通信方法及び局 |
| US6857029B2 (en) * | 2002-04-30 | 2005-02-15 | International Business Machines Corporation | Scalable on-chip bus performance monitoring synchronization mechanism and method of use |
| KR100501354B1 (ko) * | 2002-08-08 | 2005-07-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차 멀티 펑션 스위치의 페일 세이프 해제 방법 |
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1998
- 1998-05-22 JP JP10141625A patent/JPH11341020A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-05-21 US US09/315,944 patent/US6477140B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-23 DE DE19923594A patent/DE19923594B4/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| US6477140B1 (en) | 2002-11-05 |
| DE19923594A1 (de) | 1999-12-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |