JPH11341637A - 通線ロッド用の先端ヘッド - Google Patents

通線ロッド用の先端ヘッド

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JPH11341637A
JPH11341637A JP14280498A JP14280498A JPH11341637A JP H11341637 A JPH11341637 A JP H11341637A JP 14280498 A JP14280498 A JP 14280498A JP 14280498 A JP14280498 A JP 14280498A JP H11341637 A JPH11341637 A JP H11341637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera head
head
pipeline
adapter
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP14280498A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nishino
宏 西野
Eiju Katahira
英寿 片平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
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Publication of JPH11341637A publication Critical patent/JPH11341637A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先端ヘッド(カメラヘッド等)の通過性が良
好であると同時に,部品交換を必要とせずに,管路の大
きさや管路内のケーブルの大きさ等に伴う多種多様な管
路内のスペース形態に対応することが可能で,作業性の
良好な通線ロッド用の先端ヘッドを提供する。 【解決手段】 カメラヘッド10は,通線ロッド3の先
端に直接取り付けられるヘッド本体1と,このヘッド本
体1の左右両側に翼状にかつ上下に回動可能に取り付け
られたアダプタ2とからなる。通線ロッド3を押し込ん
でカメラヘッド10を管路内に挿通させる。左右の翼状
のアダプタ2が上下に回動可能なので,カメラヘッド1
0が電力ケーブルの既に敷設された管路内を進行する
時,アダプタ2が管路内の有効スペースに追随して変位
し,円滑な通線性が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,電力ケーブルが
敷設された管路内に押し込まれる通線ロッドの先端に取
り付けられて管路内の点検を行う管路内点検用のカメラ
ヘッド等のように,通線ロッドの先端に取り付けられる
通線ロッド用の先端ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より,電力ケーブルが既に敷設され
ている地中管路内の点検を行う場合,図12に示すよう
に,制御ケーブル内蔵の通線ロッド3(あるいは通線ロ
ッドに制御ケーブルを添えたもの)の先端にCCD撮像
素子等によるカメラを内蔵したカメラヘッド10’を接
続し,通線ロッド3を管路7内に人力あるいは機械的駆
動力で押し込んで,カメラヘッド10’を管路7内で進
行させて行く方法が一般に用いられている。
【0003】この種のカメラヘッド10’の形状には,
いくつかの種類が提案されている。例えば,図13
(イ)に示すような円筒型のカメラヘッド10’1 ,図
13(ロ)に示すような球型のカメラヘッド10’2 ,
あるいは,図13(ハ)に示すように,複数本の針金1
1等を泡立て器状に形成した形の泡立て器型のカメラヘ
ッド10’3 ,また,図13(ニ)に示すように,ケー
ブル6を跨ぐ略「八」の字型断面形状のカメラヘッド1
0’4 等がある。
【0004】前記の略「八」の字型のカメラヘッド1
0’4 のなかには,図13(ホ)に示すように,カメラ
ヘッド本体1’の左右両側の翼状の部分をボルトによる
着脱が可能なアダプタ2’とし,このアダプタ2’を用
途に応じて取り替える方式のものもある。この場合,管
路7内の有効スペースの形態(管路7内の電力ケーブル
6の周囲のカメラヘッド10が移動可能な空間の形,大
きさ)に応じて,例えば図14(イ)に示すように開き
角度が大きなアダプタ2’1 ,同図(ロ)に示すように
開き角度が小さなアダプタ2’2 等を用いる。また,空
き管路や水道管に使用する際には同図(ハ)に示すよう
に3方向に突出したアダプタ2’3 を用いる場合もあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の各カメラヘ
ッドには,それぞれ次のような問題がある。図13
(イ)の円筒型のカメラヘッド10’1 は,電力ケーブ
ル6のよりに沿って落ちこんだり,管路7の繋ぎ目の段
差に引っ掛かったりする。図13(ロ)の球型のカメラ
ヘッド10’2 は,空管路では問題ないが,ケーブル6
の敷設された管路7では,前記円筒型のものと同様な問
題があり,しかもヘッド直径が大きいため,使用できる
管路7の範囲が狭くなり,小さい管路では用いにくい。
図13(ハ)の泡立て器型のカメラヘッド10’3 は,
円筒型と同様に電力ケーブル6のよりに沿って落ちこん
だりするだけではなく,外圧に弱く,すぐに変形すると
いった不具合もある。図13(ニ)の略「八」の字型の
カメラヘッド10’4 は,カメラヘッドの通過性は優れ
ているが,上述したように,管路7内の種々の有効スペ
ース形態に対応するためには,図13(ホ)のような着
脱式のアダプタ2’を複数個用意する必要がある。具体
的なサイズの例で説明すると,図15(イ)の例えば直
径130mmの管路7と図15(ロ)の例えば直径10
0mmの管路72 とでは,管路内の有効スペースの大きさ
が異なり,直径130mmの管路71 でのアダプタ2’1
の開き角度αは,直径100mmの管路72 でのアダプタ
2’2 の開き角度βより大きく,アダプタ2’1 を用い
て直径100mmの管路72 に入れようとしても入らない
ため,開き角度βのアダプタ2’2 が必要となる。した
がって,2種類のアダプタが必要となり,一種類のアダ
プタで管路7内の種々の有効スペース形態に対応できな
い。
【0006】上記では,通線ロッドの先端に取り付ける
先端ヘッドが,管路内点検用のカメラヘッドの場合につ
いて述べたが,カメラ以外の点検装置を通線ロッドの先
端に取り付けて管路内点検を行う場合の先端ヘッド,さ
らには管路内点検に限らず,何らかの用途のために通線
ロッドを管路内に押し込む際に,通線ロッドのガイドと
して先端に取り付ける場合の先端ヘッドにも,同様な問
題がある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で,先端ヘッドの通過性が良好であると同時に,部品交
換を必要とせずに,管路の大きさや管路内のケーブルの
大きさ等に伴う多種多様な管路内の有効スペース形態に
対応することが可能で,作業性の良好な通線ロッド用の
先端ヘッドを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,電力ケーブルが敷設された管路内に押し込まれる
通線ロッドの先端に取り付けられる通線ロッド用の先端
ヘッドであって,前記通線ロッドの先端に直接取り付け
られるヘッド本体と,このヘッド本体の左右両側に翼状
にかつ上下に回動可能に取り付けられたアダプタとから
なることを特徴とする。
【0008】請求項2は,請求項1の通線ロッド用の先
端ヘッドにおける左右両側のアダプタをそれぞれ互いに
向き合う方向に付勢するバネを設けたことを特徴とす
る。
【0009】請求項3は,請求項1または2の通線ロッ
ド用の先端ヘッドにおけるヘッド本体が,管路内点検用
のカメラを内蔵したカメラヘッドであることを特徴とす
る。
【0010】
【実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図1〜図1
1に示した実施例を参照して説明する。図1および図2
において,制御ケーブルを内蔵した通線ロッド3(ある
いは通線ロッドに制御ケーブルを添えたもの)が接続さ
れたカメラヘッド(先端ヘッド)10は,通線ロッド3
の先端に直接取り付けられたカメラヘッド本体(ヘッド
本体)1と,このカメラヘッド本体1の左右両側に翼状
に,かつ,ヒンジ部4により上下方向(図2の矢印B方
向)に回動可能に取り付けられたアダプタ2とから構成
されている。このアダプタ2は,耐摩耗性の高いナイロ
ン等からなる。カメラヘッド本体1は,ステンレス等か
ら成り,CCD撮像素子等によるカメラ10aを内蔵し
ている。そして,このカメラ10aで撮影した画像を管
路外に配置したモニタに映し出して,管路内の点検を行
う。
【0011】前記ヒンジ部4は,図3にも示すように,
ヒンジ軸であるボルト5を,アダプタ2側の凹状嵌合部
2aの軸穴2bおよびカメラヘッド本体1側の凸状嵌合
部1aの軸穴1bに通して,アダプタ2側の凹状嵌合部
2aのネジ穴2cにねじ込んだ構成である。アダプタ2
は,通常は自重により垂れた状態となっている。
【0012】上記のカメラヘッド10を,ケーブル(電
力ケーブル)6が敷設された種々の径の管路7内に通す
場合の状況を,図5(イ),(ロ),(ハ)を参照して
説明する。図示例では,各管路7の径の大小関係は,
(イ)の管路71 の径〉(ロ)の管路72 の径〉(ハ)
の管路73 であり,ケーブル6の径の大小関係は,
(イ)のケーブル61 〉(ロ)のケーブル62 〉(ハ)
のケーブル63 である。このような管路7内に押し込ま
れたカメラヘッド10は,図5(イ),(ロ),(ハ)
のように,それぞれの管路71 ,72 ,73 の内壁,お
よびそれぞれの電力ケーブル61 ,62 ,63 の外周面
に追従して,アダプタ2が垂れ下がった状態となる。こ
うして,アダプタ2は,管路7内の種々の有効スペース
形態(管路7内の電力ケーブル6の周囲のカメラヘッド
10が移動可能な空間の大きさ,形)に応じて変位した
状態で,管路7内を進行する。このように,アダプタ2
が管路7内の有効スペース形態に合わせて自在に変位す
るため,従来の単なる円筒型のカメラヘッドと異なり,
カメラヘッド10がケーブル6の撚りに沿って落ち込ん
だりする恐れはない。また,管路7の繋ぎ目の段差に引
っ掛かる恐れもない。したがって,カメラヘッド10は
管路7内を円滑に進行できる。また,従来の球形のカメ
ラヘッドと異なり,アダプタ2の角度を小さくすること
で,小さな管路にも使用できる。さらに,従来の泡立て
器型のカメラヘッドのように外圧で変形する,という問
題も生じない。そして,1種類のアダプタ2で,上記の
ように種々の多種多様な管路サイズおよび管路内のケー
ブルサイズに対応できるので,すなわち,多種多様な管
路内の有効スペース形態に対応できるので,従来の略
「八」の字型のカメラヘッドのようなアダプタの交換作
業が不要となり,管路内点検の作業性が向上する。
【0013】また,カメラヘッド10が管路7内を進行
する際,管路内の複数本のケーブル6の敷設状態(管路
断面内の位置)は,例えば図6(イ)や(ロ)等のよう
に,しばしば変わるが,このような場合でも,カメラヘ
ッド10のアダプタ2は,そのように変化したケーブル
6の敷設状態に追従してその開き具合が変化していくの
で,途中で引っ掛かって進めなくなることがない。
【0014】上述の実施例では,ヒンジ部4の構造とし
てヒンジ軸(ボルト5)を用いる構造としたが,これに
限らず,例えば,図7,図8,および図9に示すような
填め込み式であっても良い。同図において,アダプタ2
に設けた球状凹部2dに,カメラヘッド本体1側に設け
た,先端が球状に形成されている凸部1cが填め込まれ
ており,これにより,アダプタ2は,カメラヘッド本体
1に対して回動可能とされている。
【0015】また,図10,図11にヒンジ部4の他の
実施例を示す。この実施例のヒンジ部4は,ボルト5を
用いている点で図1〜図4の実施例と同様であるが,左
右のアダプタ2がそれぞれ,ボルト5に装着したねじり
バネ8によって互いに向き合う方向(矢印C方向)に比
較的弱い力で付勢されている。この構成によれば,例え
ば,アダプタ2が,図5(イ),(ロ),(ハ)に示す
ように種々のケーブル6の大きさに追従して開き角度を
変化させる際,および図6(イ)、(ロ)に示すように
ケーブル6の敷設状態が変わる際に、ねじりバネ8の力
により安定確実にケーブル6の大きさに追随することが
できる。
【0016】なお,上述の各実施例は,先端ヘッドが管
路内の点検を行うカメラヘッドである場合であるが,こ
れに限らず,カメラ以外の点検装置を通線ロッドの先端
に取り付けて管路内点検を行う場合にも適用することが
でき,さらには管路内点検に限らず,例えばサブダクト
を敷設するために通線ロッドを管路内に押し込む際に,
通線ロッドの単なるガイドとして先端に取り付ける場合
にも適用可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明の先端ヘッドによれば,ヘッド本
体の左右に翼状に設けたアダプタがヘッド本体に対して
上下に回動可能であり,管路内の有効スペース形態に対
応して変位可能なので,種々の管路サイズや管路内のケ
ーブルサイズに対して,すなわち,多種多様な管路内の
有効スペース形態に対して,一種類のアダプタで対応す
ることが可能となった。したがって,管路内の種々の有
効スペース形態に合わせてアダプタを取り替える作業が
不要となり,作業の簡素化,効率化を図ることができ
た。
【0018】また,左右のアダプタは,複数本のケーブ
ルの敷設状態(管路断面内の位置)の変化に対応して,
すなわち,管路内の有効スペース形態の変化に追従して
変位するので,この点でも先端ヘッドのスムーズな進行
が実現され,その通過性を一層向上させることができ
た。
【0019】請求項2によれば,左右のアダプタがバネ
により互いに向き合う方向に付勢されているので,ケー
ブルの大きさに関わらず,ケーブルを挾み込んだ安定し
た姿勢を保つことができ,ケーブルに沿って先端ヘッド
を一層スムーズに進行させることが可能となり,通過性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の先端ヘッドの一実施例であるカメラヘ
ッドの斜視図である。
【図2】図1のカメラヘッドにおけるアダプタの回動範
囲を示す説明図である。
【図3】図1のカメラヘッドにおけるアダプタのヒンジ
部の構成を示す分解斜視図である。
【図4】図3のカメラヘッドの平面図である。
【図5】上記カメラヘッドのアダプタの種々の大きさの
管路における変位状態を示す説明図である。
【図6】管路内に上記カメラヘッドを進行させている時
のアダプタの変位状態を示す説明図である。
【図7】アダプタのヒンジ部の他の実施例を示すもの
で,カメラヘッドの分解斜視図である。
【図8】図7のカメラヘッドの平面図である。
【図9】図7のカメラヘッドの正面図である。
【図10】請求項2のカメラヘッドの一実施例を示す正
面図である。
【図11】図10のアダプタのヒンジ構成を示す平面図
である。
【図12】従来のカメラヘッドが管路内を通過する状態
を示す断面図である。
【図13】従来の種々のカメラヘッドを示す斜視図であ
る。
【図14】従来の着脱可能な種々のアダプタを示す正面
図である。
【図15】従来の着脱可能なアダプタの,大きさの異な
る管路内における状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 カメラヘッド本体(ヘッド本体) 1a 凸状嵌合部 2 アダプタ 2a 凹状嵌合部 4 ヒンジ部 5 ボルト(ヒンジ軸) 6 電力ケーブル(ケーブル) 7 管路 10 カメラヘッド(先端ヘッド) 10a カメラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力ケーブルが敷設された管路内に押し
    込まれる通線ロッドの先端に取り付けられる通線ロッド
    用の先端ヘッドであって,前記通線ロッドの先端に直接
    取り付けられるヘッド本体と,このヘッド本体の左右両
    側に翼状にかつ上下に回動可能に取り付けられたアダプ
    タとからなることを特徴とする通線ロッド用の先端ヘッ
    ド。
  2. 【請求項2】 前記左右両側のアダプタをそれぞれ互い
    に向き合う方向に付勢するバネを設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の通線ロッド用の先端ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記ヘッド本体が,管路内点検用のカメ
    ラを内蔵したカメラヘッドであることを特徴とする請求
    項1または2記載の通線ロッド用の先端ヘッド。
JP14280498A 1998-05-25 1998-05-25 通線ロッド用の先端ヘッド Pending JPH11341637A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002228419A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Fujikura Ltd 寸法測定装置
JP2002228418A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Fujikura Ltd 寸法測定装置
JP2013024732A (ja) * 2011-07-21 2013-02-04 Chubu Electric Power Co Inc 管内検査装置
CN110429518A (zh) * 2019-07-19 2019-11-08 河南中烟工业有限责任公司 一种电缆保护穿管敷设装置

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