JPH11343372A - ポリプロピレン組成物 - Google Patents
ポリプロピレン組成物Info
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- JPH11343372A JPH11343372A JP10151070A JP15107098A JPH11343372A JP H11343372 A JPH11343372 A JP H11343372A JP 10151070 A JP10151070 A JP 10151070A JP 15107098 A JP15107098 A JP 15107098A JP H11343372 A JPH11343372 A JP H11343372A
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Abstract
ト(PET)を配合して成形性、耐衝撃性等に優れたポ
リプロピレン組成物を得る処方、特にスクラップPET
を再生して混合使用可能とする配合処方の提供。 【解決手段】 (1) ポリプロピレン・・60〜95重量
部 (2) ポリエチレンテレフタレート・・・40〜5重量部 (3) エチレン・(メタ)アクリル酸アルキルエステル
(A) ・(メタ)アクリル酸グリシジル(B) 共重合体(共
重合組成(A):15〜40重量%、(B):1 〜15重量%)・・・
・1〜12重量部を配合してなるポリプロピレン組成
物。またはこれに (4) エチレン・(メタ)アクリル酸アルキルエステル共
重合体・・・1〜10重量部を配合してなるポリプロピ
レン組成物。
Description
等に優れたポリプロピレン組成物に関する。なかんずく
汎用のポリプロピレン成形品において、ポリエチレンテ
レフタレートの再生品を混合使用可能とするような配合
処方に関する。
フィルム、繊維などの分野で広く使用されており、これ
ら成形品から多量のスクラップが発生する。とりわけボ
トルやトレイなどの容器類からのスクラップの再利用が
大きな社会問題となっている。このようなスクラップの
再利用にあたって、多くの場合、ポリエチレンテレフタ
レートが低分子化しており、機械的強度の大きい成形品
が得難いこと、またスクラップを洗浄する必要があり、
その結果、多くの水分を含むため、使用に当たって乾燥
しなければならないなどの問題点を抱えている。このよ
うな問題点はあるものの、一部で再利用が始まっている
が、未だ再利用率は低い。
のポリプロピレンに配合することによって、ポリエチレ
ンテレフタレートスクラップの再利用が図れないかと考
えた。ポリプロピレンに少量のポリエチレンテレフタレ
ートを配合すると、曲げ弾性率を改良したり、成形収縮
を小さくすることが期待できるが、ポリプロピレンの他
の物性を大きく低下させることが問題である。例えば、
破断伸びや衝撃強度が大きく低下し、成形性の低下や成
形品の外観が悪化するなどの悪影響が見られる。
おける成形性や成形品外観を改良する目的で、少量のエ
ポキシ基含有共重合体を配合すると効果的であること
が、例えば特開昭61−60744号公報に記載されて
いる。この提案では、ポリプロピレンとポリエステルの
配合割合が非常に広範であること、またポリエステルと
してポリブチレンテレフタレートが主として検討されて
いることから、ポリプロピレンの多量成分に対し、少量
のポリエチレンテレフタレートを配合した系は、僅か1
例が示されているにすぎない。その例によれば、エポキ
シ基含有共重合体として、エチレン・メタクリル酸グリ
シジル共重合体が使用されており、組成物の押出し安定
性が改良され、成形品外観が改良されることは示されて
いるが、耐衝撃性の改良は僅かである。
案のエポキシ基含有共重合体を使用するとともに、ポリ
プロピレンとして、不飽和カルボン酸又はその無水物を
グラフトしたものや不飽和エポキシ化合物をグラフトす
る必要があることが、特開昭61−60746号や特開
平1−213352号の各公報に示唆されている。例え
ば後者によれば、ポリプロピレンとして未変性のものを
使用し、またエポキシ基含有共重合体としてエチレン・
メタクリル酸グリシジル共重合体を用いると、衝撃強度
が充分に大きい組成物は得られていない。
ロピレンを使用する方法では、その変性コストが高いた
め、大量消費が期待できず、したがって大量のポリエチ
レンテレフタレートスクラップを処理するという目的に
は合致しない。そのため本発明者らは、未変性のポリプ
ロピレンを使用してもポリエチレンテレフタレートを配
合したときの成形性、成形品外観は勿論のこと、耐衝撃
性を顕著に改良できるような処方を求めて検討を行っ
た。その結果、特定のターポリマーを配合する処方を見
いだすに至った。
テレフタレートを配合したポリプロピレン組成物におい
て、成形性、耐衝撃性等が改良された新たな処方を提供
するものであり、とくにポリエチレンテレフタレートと
してスクラップ再生品を使用することが可能な処方を提
供することにある。
ン60〜95重量部及びポリエチレンテレフタレート4
0〜5重量部とからなる重合体成分100重量部当た
り、(メタ)アクリル酸アルキルエステル含量が15〜
40重量%、(メタ)アクリル酸グリシジル含量が1〜
15重量%のエチレン・(メタ)アクリル酸アルキルエ
ステル・(メタ)アクリル酸グリシジル共重合体1〜2
0重量部を配合してなるポリプロピレン組成物に関す
る。本発明においては、上記組成物に、さらに(メタ)
アクリル酸アクリルエステル含量が15〜40重量%の
エチレン・(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合
体を1〜10重量部の割合で配合することもできる。
は、立体特異性触媒の存在下で重合して得られるプロピ
レン単独重合体又はプロピレンを主体とするプロピレン
と他のα−オレフィン、例えばエチレンとの共重合体で
ある。上記共重合体にあっては、α−オレフィン含量
が、通常30モル%以下程度のものであり、ランダム共
重合体やブロック共重合体であってもよい。このような
ポリプロピレンとしては、成形性や機械的強度を考慮す
ると、230℃、2160g荷重におけるメルトフロー
レートが、0.1〜100g/10分、とくに0.5〜
50g/10分のものを使用するのが好ましい。
合体を用いた場合には、本発明の組成物にすることによ
り、曲げ弾性率を大きくすることが可能であり、またプ
ロピレン重合体単独よりも衝撃強度の大きい組成物を得
ることも可能である。とくにプロピレン単独重合体やこ
れに少量のポリエチレンテレフタレートを配合した組成
物は、高剛性であるものの耐衝撃性はあまり良好でない
が、本発明によれば、これを大幅に改良することが可能
であり、その配合処方によっては、剛性も高い水準に維
持することが可能である。
一般に衝撃強度は大きいが、プロピレン単独重合体と同
様に成形収縮が大きい。これにポリエチレンテレフタレ
ートを配合すると衝撃強度は著しく低下するが、本発明
によればこの衝撃強度をポリプロピレンブロック共重合
体のそれに近づけることができ、また成形収縮を小さく
することができる。
ートは、テレフタル酸単位とエチレングリコール単位と
からのみ誘導されるもののみならず、少量の共重合成分
を含むものであってもよい。このような共重合成分は、
例えば単量体全体の20モル%以下、好ましくは10モ
ル%以下の割合で含まれていても良い。共重合成分の1
例として、例えば、イソフタル酸、ナフタレンジカルボ
ン酸のような芳香族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカ
ルボン酸のような脂環式ジカルボン酸、アジピン酸、セ
バシン酸のような脂肪族ジカルボン酸、1,3−プロパ
ンジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグ
リコール、ジエチレングリコールのような脂肪族ジオー
ル、シクロヘキサンジメタノールのような脂環式ジオー
ルを例示することができる。勿論、少量の3官能性以上
のポリカルボン酸やポリオールが共重合されたものであ
ってもよい。
た、25℃のオルソクロルフェノール中で測定した固有
粘度が、0.4〜1.5dl/g程度のものを使用する
ことができる。とくにポリエチレンテレフタレートスク
ラップから回収される分子量の減じられたもので、この
ような固有粘度範囲に入り、しかも水分を含有するもの
でも使用することができる。しかしながら、一般には乾
燥させて用いた方が、衝撃強度の高い組成物を得ること
ができるが、一般のポリエチレンテレフタレートの成形
時におけるような厳密な乾燥を行わなくても、充分に衝
撃強度の大きい組成物を得ることが可能である。
チレンテレフタレートからなる成分に加え、(メタ)ア
クリル酸アルキルエステル含量が15〜40重量%、好
ましくは20〜35重量%、一層好ましくは25〜35
重量%、(メタ)アクリル酸グリシジル含量が、1〜1
5重量%、好ましくは2〜10重量%のエチレン・(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル・(メタ)アクリル酸
グリシジル3元共重合体を配合する。上記3元共重合体
中の(メタ)アクリル酸アルキルエステル含量が、上記
範囲より少ないものや、あるいはこのようなエステル成
分を含まない共重合体を用いても、成形性に優れ、かつ
耐衝撃性に優れた組成物を得ることはできない。また
(メタ)アクリル酸アルキルエステル含量を上記範囲よ
り大きいものを用いても、これ以上の物性改良効果は期
待できず、却って曲げ弾性率の低下や耐熱性の低下等の
悪影響がでてくるので好ましくない。
ル酸グリシジルが上記範囲より少ないか、あるいはこれ
を含まないような共重合体を使用した場合には衝撃強度
の充分大きい組成物を得ることはできない。またその含
量が上記範囲より大きい共重合体を使用した場合には、
ポリエチレンテレフタレートとの過剰な反応によるブツ
やゲルの発生や溶融粘度の上昇による流動性の低下を来
たし、外観及び成形加工性に優れた組成物を得ることが
できない。
アルキルエステルとして、具体的には、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸イソブチル、アクリ
ル酸nブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸イソブチルなどを例示する
ことができる。これらの中では、炭素数1〜10程度、
とくに炭素数2〜8程度のアルキルエステルを使用する
のが好ましい。
大限に発揮させるためには、190℃、2160g荷重
におけるメルトフローレートが0.1〜100g/10
分、とくに1〜50g/10分程度のものを使用するの
が好ましい。
エチレンテレフタレートの配合比率は、前者60〜95
重量部、好ましくは70〜90重量部に対し、後者40
〜5重量部、好ましくは30〜10重量部(合計で10
0重量部)である。ポリエチレンテレフタレートの配合
割合が上記範囲より少ないと、組成物の曲げ弾性率が小
さくなり、また成形収縮率が大きくなるので、ポリエチ
レンテレフタレート配合による利点が少なくなる。また
その配合割合を上記範囲より大きくすると、成形加工性
や耐衝撃性等が低下するので、いずれも好ましくない。
またエチレン・(メタ)アクリル酸アルキルエステル・
(メタ)アクリル酸グリシジル共重合体の配合割合は、
その重合組成によっても若干異なるが、ポリプロピレン
とポリエチレンテレフタレートの合計量100重量部当
たり、1〜20重量部、好ましくは2〜10重量部であ
る。すなわちその配合量が過少であると、耐衝撃性良好
な組成物を得ることが難しく、またその配合量が多くな
り過ぎると、曲げ弾性率、耐熱性等が良好な組成物を得
ることはできない。
エチレンテレフタレート及び、エチレン・(メタ)アク
リル酸アルキルエステル・(メタ)アクリル酸グリシジ
ル共重合体からなる3成分系組成物に更に、(メタ)ア
クリル酸アルキルエステル含量が15〜40重量%、好
ましくは20〜35重量%のエチレン・(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル共重合体を、上記組成物に対し、
1〜10重量部、好ましくは1〜5重量部程度配合する
ことができる。ここに(メタ)アクリル酸アルキルエス
テルとしては、上記例示のものと同様であり、また共重
合体として好適なものは、190℃、2160g荷重に
おけるメルトフローレートが0.1〜50g/10分、
とくに1〜30g/10分程度のものである。このよう
な共重合体を配合した場合、これより高価なエチレン・
(メタ)アクリル酸アルキルエステル・(メタ)アクリ
ル酸グリシジル3元共重合体の配合量を少なくしても同
様な効果を期待することができるが、あまり多量に配合
すると組成物の剛性を低下させる結果となる。
わない範囲で、他の熱可塑性樹脂や添加剤を配合するこ
とができる。このような添加剤の例としては、例えば、
酸化防止剤、熱安定剤、耐候安定性、光安定剤、紫外線
吸収剤、滑剤、離型剤、帯電防止剤、可塑剤、難燃剤、
発泡剤、顔料、染料、無機充填剤、補強繊維などを挙げ
ることができる。
件下で混練することによって得ることができる。本発明
の組成物から各種成形品を製造する場合、上記混練後、
そのまま成形する方法や一旦ペレット化したのち、再溶
融して各種成形を行う方法を採用することができるが、
一般には後者の方法の方が物性良好な成形品を品質安定
性よく製造することができる。この場合の成形温度も、
一般にはポリエチレンテレフタレートの融点以上の条件
が採用されるが、ポリプロピレンの融点以上でポリエチ
レンテレフタレートの融点以下であっても、物性良好な
成形品を得ることが可能である。
性、低収縮性、耐熱性等に優れた組成物を提供すること
ができる。このような組成物は、ポリプロピレンの有す
る優れた特長を有しており、ポリプロピレンと同様な用
途に使用することができる。例えば、押出成形、射出成
形、ブロー成形、プレス成形、真空成形などの各種成形
品に成形して、各種家電製品のハウジング、工業部品及
びツールボックス、ダストボックス、ラック、植木鉢等
の日用雑貨品などの用途に使用することができる。
プから再生したポリエチレンテレフタレートからでも、
物性の優れたポリプロピレン組成物が得られるので、ポ
リエチレンテレフタレートのリサイクルが有効に行わ
れ、省資源及び環境問題の改善に大きな効果がある。
る。なお、実施例、比較例に使用した各種重合体の種類
及び組成物の物性評価方法は下記のとおりである。
・グリシジルメタクリレート共重合体 E・EA :エチレン・アクリル酸エチル共重合体 E・GMA :エチレン・グリシジルメタクリレート
共重合体
試験片 引張速度=50mm/min, 標線間=50mm
曲げ速度=5mm/min
S K7115 試験片厚み1/8インチ(1/10インチ切削ノッチ) 測定温度23℃,−20℃
板、ポンチ撃心半径1/4インチ 測定温度23℃,−20℃
D)及び、流れ方向と垂直方向(TD)の収縮率を求め
た。
((株)グランドポリマー製J704)と、ポリエチレ
ンテレフタレートPET(三井化学(株)製J13
5)を75:25重量部の割合で配合し、更にこの組成
物100重量部に対し、エチレン・(メタ)アクリル酸
アルキルエステル・(メタ)アクリル酸グリシジル共重
合体であるECを5重量部加えてドライブレンドし、
30mmφ2軸押出機(L/D=32)にて270℃で
溶融混練した。次いで得られたペレットを熱風乾燥機で
70℃×2hr(窒素雰囲気中)の乾燥後、東芝IS−
100E(型締力100トン)にてシリンダ−温度27
0℃、金型温度35℃で射出成形を行い、物性測定用の
試験片を作製した。これら、各試験片を用い前記2.に
示す条件で物性の評価を行なった。配合組成を表4に、
組成物の物性測定結果を表5に示す。
もエチレン共重合体も添加せず、ブロックPP(PP
)単独で、東芝IS−100E(型締力100トン)
にてシリンダー温度230℃、金型温度35℃で射出成
形を行い、物性測定用の試験片を作製し、実施例1と同
様にして物性評価を行なった。結果を表4及び5に示
す。この組成物は成形時の収縮率が非常に大きい。
重合体を添加せず、ポリプロピレンとポリエチレンテレ
フタレートのみの配合でドライブレンド後、実施例1と
同様にして試験片を作製し、実施例1と同様にして物性
評価を行なった。結果を表4及び5に示す。耐衝撃性は
非常に低い。
重合体としてECの代わりにエチレン・メタクリル酸
グリシジル共重合体であるEC[”ボンドファースト
2C”(住友化学(株)製)]を5重量部加えた以外は
実施例1と同様にして組成物の試験片を作製し、物性評
価を行なった。結果を表4及び5に示す。3元共重合体
を配合したものに比べて、耐衝撃性が劣る結果となって
いる。
リサイクルPETであるPET(市販PETボトルを
粉砕後、押出機でペレット化したもの)に代えた以外
は、実施例1と同様にして試験片を作製し、物性評価を
行なった。結果を表4及び5に示す。
ペレットの乾燥方法を、熱風乾燥機にて140℃×4h
rの条件に代えた以外は、実施例2と同様にして物性評
価を行なった。結果を表4及び5に示す。
重合体としてECの代わりにECを5重量部加えた
以外は実施例2と同様にして物性評価を行なった。結果
を表4及び5に示す。
重合体を添加せず、PPとPETのみの配合でドラ
イブレンド後、実施例2と同様にして試験片を作製し、
物性評価を行なった。結果を表4及び5に示す。耐衝撃
性は非常に低い。
重合体としてECの代わりにエチレン・メタクリル酸
グリシジル共重合体であるEC[”ボンドファースト
2C”(住友化学(株)製)]を5重量部加えた以外は
実施例2と同様にして物性評価を行なった。結果を表4
及び5に示す。3元共重合体を配合したものに比べて、
耐衝撃性は低い。
重合体としてECの代わりにECを5重量部加えた
以外は実施例2と同様にして物性評価を行なった。結果
を表4及び5に示す。添加したエチレン共重合体EC
は3元共重合体であるが、アクリル酸n−ブチルの含有
量が少ないため、本発明の3元共重合体添加のものに比
べて、耐衝撃性は低い。
重合体としてEC5重量部の代わりにECを3重量
部とエチレン・アクリル酸エチル共重合体であるEC
を2重量部加えた以外は実施例2と同様にして物性評価
を行なった。結果を表4及び5に示す。3元共重合体を
5重量部添加したものにほぼ匹敵する物性が得られる。
重合体としてECのみを5重量部添加した以外は実施
例5と同様にして物性評価を行なった。結果を表4及び
5に示す。エチレン・アクリル酸エチル共重合体のみの
配合では耐衝撃強度は充分改善されない。
重合体としてECの代わりにエチレン・アクリル酸エ
チル共重合体であるECを5重量部加えた以外は実施
例2と同様にして物性評価を行なった。結果を表4及び
5に示す。比較例7と同様、耐衝撃性は低い。
ピレンをホモPPであるJ103(PP)に代えた以
外は実施例2と同様にして物性評価を行なった。結果を
表4及び5に示す。
(PP)に、ポリエチレンテレフタレートもエチレン
共重合体も添加せず、単独で東芝IS−100E(型締
力100トン)にてシリンダー温度230℃、金型温度
35℃で射出成形を行い、物性測定用の試験片を作製
し、実施例6と同様にして物性評価を行なった。結果を
表4及び5に示す。耐衝撃性が非常に低く、また成形収
縮が大きい。
共重合体を添加せず、PPとPETのみの配合でド
ライブレンド後、実施例2と同様にして試験片を作製
し、実施例1と同様にして物性評価を行なった。結果を
表4及び5に示す。耐衝撃性は非常に低い。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリプロピレン60〜95重量部及びポ
リエチレンテレフタレート40〜5重量部とからなる重
合体成分100重量部当たり、(メタ)アクリル酸アル
キルエステル含量が15〜40重量%、(メタ)アクリ
ル酸グリシジル含量が1〜15重量%のエチレン・(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル・(メタ)アクリル酸
グリシジル共重合体1〜20重量部を配合してなるポリ
プロピレン組成物。 - 【請求項2】 ポリプロピレン60〜95重量部及びポ
リエチレンテレフタレート40〜5重量部とからなる重
合体成分100重量部当たり、(メタ)アクリル酸アル
キルエステル含量が15〜40重量%、(メタ)アクリ
ル酸グリシジル含量が1〜15重量%のエチレン・(メ
タ)アクリル酸アルキルエステル・(メタ)アクリル酸
グリシジル共重合体1〜20重量部及び(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル含量が15〜40重量%のエチレ
ン・(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体1〜
10重量部を配合してなるポリプロピレン組成物。 - 【請求項3】 ポリエチレンテレフタレートが、再生ポ
リエチレンテレフタレートである請求項1又は2記載の
ポリプロピレン組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15107098A JP3856948B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | ポリプロピレン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15107098A JP3856948B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | ポリプロピレン組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11343372A true JPH11343372A (ja) | 1999-12-14 |
| JP3856948B2 JP3856948B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=15510660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15107098A Expired - Fee Related JP3856948B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | ポリプロピレン組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3856948B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013119395A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Japan Polypropylene Corp | 情報記録媒体収納用ケース |
| US8470920B2 (en) | 2009-12-09 | 2013-06-25 | SK Innovations, Co., Ltd. | Polyolefin composition for an interior sheet/film |
| CN115232402A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-10-25 | 江苏宗亮新材料有限公司 | 一种耐低温聚丙烯薄膜及其制备方法 |
| CN119708696A (zh) * | 2024-12-31 | 2025-03-28 | 宁波金发新材料有限公司 | 一种聚丙烯复合材料及其制备方法与应用 |
-
1998
- 1998-06-01 JP JP15107098A patent/JP3856948B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8470920B2 (en) | 2009-12-09 | 2013-06-25 | SK Innovations, Co., Ltd. | Polyolefin composition for an interior sheet/film |
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| CN115232402B (zh) * | 2022-08-23 | 2023-09-12 | 江苏宗亮新材料有限公司 | 一种耐低温聚丙烯薄膜及其制备方法 |
| CN119708696A (zh) * | 2024-12-31 | 2025-03-28 | 宁波金发新材料有限公司 | 一种聚丙烯复合材料及其制备方法与应用 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3856948B2 (ja) | 2006-12-13 |
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