JPH11348004A - スティック材積層方法およびスティック材積層装置 - Google Patents
スティック材積層方法およびスティック材積層装置Info
- Publication number
- JPH11348004A JPH11348004A JP15474498A JP15474498A JPH11348004A JP H11348004 A JPH11348004 A JP H11348004A JP 15474498 A JP15474498 A JP 15474498A JP 15474498 A JP15474498 A JP 15474498A JP H11348004 A JPH11348004 A JP H11348004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stick
- conveyor
- stick material
- belt
- longitudinal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のスティック材を、それぞれの方向性を揃
えた状態で、長手方向とは直交する方向に均等に分散さ
せて効率よく平板状に積層することができる。 【解決手段】ほぼ等しい長さになった複数のスティック
材31が、複数の搬入コンベア11によって、それぞれ
の長手方向を搬送方向に直交した状態で、順次水平方向
にそれぞれ搬送されて、トラバースコンベア12の搬入
側の端部上に、それぞれの長手方向が搬送方向とは直交
した状態で、かつ、各スティック材31が長手方向にず
れた状態で搬入される。各スティック材31は、集積機
構13における集積ベルト13cによって袋状に構成さ
れた収容部内に、それぞれの方向性および長手方向のず
れを保持した状態で投入される。その後、集積ベルト1
3cは傾斜した平面状に展開されることにより、各ステ
ィック材31は、方向性および長手方向のずれを保持し
た状態で展開されて、平板状に積層される。
えた状態で、長手方向とは直交する方向に均等に分散さ
せて効率よく平板状に積層することができる。 【解決手段】ほぼ等しい長さになった複数のスティック
材31が、複数の搬入コンベア11によって、それぞれ
の長手方向を搬送方向に直交した状態で、順次水平方向
にそれぞれ搬送されて、トラバースコンベア12の搬入
側の端部上に、それぞれの長手方向が搬送方向とは直交
した状態で、かつ、各スティック材31が長手方向にず
れた状態で搬入される。各スティック材31は、集積機
構13における集積ベルト13cによって袋状に構成さ
れた収容部内に、それぞれの方向性および長手方向のず
れを保持した状態で投入される。その後、集積ベルト1
3cは傾斜した平面状に展開されることにより、各ステ
ィック材31は、方向性および長手方向のずれを保持し
た状態で展開されて、平板状に積層される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、原木やベ
ニヤを繊維方向に沿って切断して得られるスティック材
によって、木質系複合材を製造する際に、それぞれのス
ティック材を長手方向に沿った状態で、適当な面積およ
び厚さに集積するために使用されるスティック材積層方
法および積層装置に関する。
ニヤを繊維方向に沿って切断して得られるスティック材
によって、木質系複合材を製造する際に、それぞれのス
ティック材を長手方向に沿った状態で、適当な面積およ
び厚さに集積するために使用されるスティック材積層方
法および積層装置に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅等に使用される木質系の構造材は、
金属系の構造材と同様に、重要な建築材料であり、機械
的な強度を保証するための構造計算の対象となる。この
ような木質系構造材は、通常、原木を所定の大きさに切
断して使用されている。しかしながら、大きな体積の木
質系構造材を得るためには、原木が大木になるまで長期
にわたって育成しなければならず、最近では、このよう
な大木が減少しているために、原木を切断して得られる
良質の木質系構造材の供給が減少している。このような
問題を解決するために、原木を切断した状態で直接使用
される木質系構造材に替わって、大木に成長する前の原
木を細分化して得られる木材片(エレメント)を再構築
した木質系の再構成材が活用されるようになっている。
金属系の構造材と同様に、重要な建築材料であり、機械
的な強度を保証するための構造計算の対象となる。この
ような木質系構造材は、通常、原木を所定の大きさに切
断して使用されている。しかしながら、大きな体積の木
質系構造材を得るためには、原木が大木になるまで長期
にわたって育成しなければならず、最近では、このよう
な大木が減少しているために、原木を切断して得られる
良質の木質系構造材の供給が減少している。このような
問題を解決するために、原木を切断した状態で直接使用
される木質系構造材に替わって、大木に成長する前の原
木を細分化して得られる木材片(エレメント)を再構築
した木質系の再構成材が活用されるようになっている。
【0003】木質系の再構成材は、いわゆるエンジニア
リングウッドと呼ばれており、原木を切断した状態で直
接使用される木質系構成材のように、節等の欠陥が存在
せず、均質な強度とすることができるために、安定した
性能が得られる。
リングウッドと呼ばれており、原木を切断した状態で直
接使用される木質系構成材のように、節等の欠陥が存在
せず、均質な強度とすることができるために、安定した
性能が得られる。
【0004】木質系再構成材には、原木を繊維方向に沿
って切断して得られる複数本のスティック材を、繊維方
向に沿って揃えた状態で加圧して熱硬化性樹脂によって
一体化した木質系複合材がある。このような木質系複合
材は、木材繊維が長くなっているほど、曲げ強度が高く
なり、また、スティック材を平行な状態で均一に分配す
ることによって、安定した強度を得ることができる。
って切断して得られる複数本のスティック材を、繊維方
向に沿って揃えた状態で加圧して熱硬化性樹脂によって
一体化した木質系複合材がある。このような木質系複合
材は、木材繊維が長くなっているほど、曲げ強度が高く
なり、また、スティック材を平行な状態で均一に分配す
ることによって、安定した強度を得ることができる。
【0005】特開平7−195313号公報には、木質
材料を繊維長手方向に割裂し、得られた割裂材を長手方
向にさらに細く割裂することにより、スティック材を製
造して、得られた各スティック材を乾燥させて接着剤を
塗布した後に、それぞれを長手方向に沿った状態に揃え
て、それぞれの長手方向とは直交する方向にベルトコン
ベアによって搬送し、所定の搬送手段上に落下させるこ
とにより、搬送手段上にて複数の層状に積層する構成が
開示されている。搬送手段上の積層体は、搬送手段によ
って加熱および加圧工程に搬送されて、加熱および加圧
されることにより、木質系複合材とされる。
材料を繊維長手方向に割裂し、得られた割裂材を長手方
向にさらに細く割裂することにより、スティック材を製
造して、得られた各スティック材を乾燥させて接着剤を
塗布した後に、それぞれを長手方向に沿った状態に揃え
て、それぞれの長手方向とは直交する方向にベルトコン
ベアによって搬送し、所定の搬送手段上に落下させるこ
とにより、搬送手段上にて複数の層状に積層する構成が
開示されている。搬送手段上の積層体は、搬送手段によ
って加熱および加圧工程に搬送されて、加熱および加圧
されることにより、木質系複合材とされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、各スティ
ック材を、それぞれの長手方向を揃えた状態でベルトコ
ンベアによって搬送し、ベルトコンベアから搬送手段上
に落下させる構成では、ベルトコンベアと搬送手段との
間に、プーリー径以上の落差が生じることになる。この
ために、その落差が大きい場合には、ベルトコンベアか
ら搬送手段上に落下する各スティック材の方向性が乱
れ、各スティック材の方向が揃わないおそれがある。こ
のように、各スティック材の方向が揃っていない状態で
木質系複合材とされると、木質系複合材として所望の物
性が得られないおそれがある。また、ベルトコンベアか
ら落下されるスティック材の方向が乱れないように、ベ
ルトコンベアと搬送手段との間の落差を小さくするため
に、ベルトコンベアのプーリー径を小さくすると、搬送
ベルトの走行速度を高速にした場合に発生する搬送ベル
トの蛇行、偏り等を容易に調整することができなくな
り、搬送ベルトの走行に支障を来すおそれがある。
ック材を、それぞれの長手方向を揃えた状態でベルトコ
ンベアによって搬送し、ベルトコンベアから搬送手段上
に落下させる構成では、ベルトコンベアと搬送手段との
間に、プーリー径以上の落差が生じることになる。この
ために、その落差が大きい場合には、ベルトコンベアか
ら搬送手段上に落下する各スティック材の方向性が乱
れ、各スティック材の方向が揃わないおそれがある。こ
のように、各スティック材の方向が揃っていない状態で
木質系複合材とされると、木質系複合材として所望の物
性が得られないおそれがある。また、ベルトコンベアか
ら落下されるスティック材の方向が乱れないように、ベ
ルトコンベアと搬送手段との間の落差を小さくするため
に、ベルトコンベアのプーリー径を小さくすると、搬送
ベルトの走行速度を高速にした場合に発生する搬送ベル
トの蛇行、偏り等を容易に調整することができなくな
り、搬送ベルトの走行に支障を来すおそれがある。
【0007】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、全てのスティック材の方向性を揃
えた状態で、しかも、スティック材を長手方向とは直交
する方向に均等に分散させた状態で、所定の面積および
厚さの平板状に効率よく積層することができるスティッ
ク材積層方法およびスティック材積層装置を提供するこ
とにある。
であり、その目的は、全てのスティック材の方向性を揃
えた状態で、しかも、スティック材を長手方向とは直交
する方向に均等に分散させた状態で、所定の面積および
厚さの平板状に効率よく積層することができるスティッ
ク材積層方法およびスティック材積層装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のスティック材積
層方法は、ほぼ等しい長さになった複数のスティック材
を、それぞれの長手方向が搬送方向に直交した状態で順
次水平方向に搬送する工程と、搬送される各スティック
材を、各端部同士が長手方向にずらした状態で、それぞ
れの方向性を保持して、収容部内に投入して、各スティ
ック材の方向を揃えて集積する工程と、収容部内に集積
された各スティック材を、それぞれの方向性および長手
方向のずれを保持して展開して、所定の面積および厚さ
の平板状に積層する工程と、を包含することを特徴とす
る。
層方法は、ほぼ等しい長さになった複数のスティック材
を、それぞれの長手方向が搬送方向に直交した状態で順
次水平方向に搬送する工程と、搬送される各スティック
材を、各端部同士が長手方向にずらした状態で、それぞ
れの方向性を保持して、収容部内に投入して、各スティ
ック材の方向を揃えて集積する工程と、収容部内に集積
された各スティック材を、それぞれの方向性および長手
方向のずれを保持して展開して、所定の面積および厚さ
の平板状に積層する工程と、を包含することを特徴とす
る。
【0009】本発明のスティック材積層装置は、ほぼ等
しい長さになった複数のスティック材を、それぞれの長
手方向が搬送方向に直交した状態で順次水平方向にそれ
ぞれ搬送して、それぞれの搬出側の端部から各スティッ
ク材をそれぞれの方向性を保持した状態で搬出する複数
の搬入コンベアと、全ての搬入コンベアによってそれぞ
れ搬出される各スティック材が、それぞれの方向性を保
持した状態で順次搬入されて、各搬入コンベアの搬送方
向と同方向に搬送するようになっており、全体が搬送方
向と直交する方向に往復移動するようになったトラバー
スコンベアと、トラバースコンベアの搬出側端部の側方
にて、トラバースコンベアにて搬出される全てのスティ
ック材を、それぞれの方向性および長手方向のずれを保
持した状態で集積し得るように配置されており、集積さ
れた各スティック材を方向性および長手方向のずれを保
持した状態で側方に展開して平板状に積層状態とするこ
とができる集積機構と、を具備することを特徴とする。
しい長さになった複数のスティック材を、それぞれの長
手方向が搬送方向に直交した状態で順次水平方向にそれ
ぞれ搬送して、それぞれの搬出側の端部から各スティッ
ク材をそれぞれの方向性を保持した状態で搬出する複数
の搬入コンベアと、全ての搬入コンベアによってそれぞ
れ搬出される各スティック材が、それぞれの方向性を保
持した状態で順次搬入されて、各搬入コンベアの搬送方
向と同方向に搬送するようになっており、全体が搬送方
向と直交する方向に往復移動するようになったトラバー
スコンベアと、トラバースコンベアの搬出側端部の側方
にて、トラバースコンベアにて搬出される全てのスティ
ック材を、それぞれの方向性および長手方向のずれを保
持した状態で集積し得るように配置されており、集積さ
れた各スティック材を方向性および長手方向のずれを保
持した状態で側方に展開して平板状に積層状態とするこ
とができる集積機構と、を具備することを特徴とする。
【0010】前記集積機構は、トラバースコンベアの搬
送方向に沿って配置されて集積ベルトを有しており、こ
の集積ベルトが、トラバースコンベアから搬出される各
スティック材が順次投入されて集積されるように断面U
字状に垂下した袋状の収容部に構成されるとともに、袋
状の収容部内に集積された全てのスティック材が流下す
るように平面状に傾斜した状態とされる。
送方向に沿って配置されて集積ベルトを有しており、こ
の集積ベルトが、トラバースコンベアから搬出される各
スティック材が順次投入されて集積されるように断面U
字状に垂下した袋状の収容部に構成されるとともに、袋
状の収容部内に集積された全てのスティック材が流下す
るように平面状に傾斜した状態とされる。
【0011】前記集積機構における集積ベルトは、袋状
の収容部を構成した状態で周回方向に沿って往復移動し
得るようになっている。
の収容部を構成した状態で周回方向に沿って往復移動し
得るようになっている。
【0012】前記集積機構における集積ベルトは、傾斜
した平面状とされた際に、その下端部が水平方向に移動
される。
した平面状とされた際に、その下端部が水平方向に移動
される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明のスティック材積層装置の
実施の形態の一例を、スティック材製造装置とともに示
す概略正面図である。本発明のスティック材積層装置1
0は、平板から得られるスティック材31を、それぞれ
の長手方向が同じ方向に揃った状態で、適当な面積およ
び厚さを有する平板状に積層するために使用されるもの
であり、各スティック材製造装置20からそれぞれ連続
的に供給されるスティック材31を、それぞれの長手方
向が搬送方向とは直交した状態で搬送する4つの搬入コ
ンベア11と、各搬入コンベア11にて搬送される各ス
ティック材31を集合させて搬送する1つのトラバース
コンベア12と、トラバースコンベア12にて搬送され
る各スティック材31を収容部内に集積した後に平板状
に展開する集積機構13とを有している。
実施の形態の一例を、スティック材製造装置とともに示
す概略正面図である。本発明のスティック材積層装置1
0は、平板から得られるスティック材31を、それぞれ
の長手方向が同じ方向に揃った状態で、適当な面積およ
び厚さを有する平板状に積層するために使用されるもの
であり、各スティック材製造装置20からそれぞれ連続
的に供給されるスティック材31を、それぞれの長手方
向が搬送方向とは直交した状態で搬送する4つの搬入コ
ンベア11と、各搬入コンベア11にて搬送される各ス
ティック材31を集合させて搬送する1つのトラバース
コンベア12と、トラバースコンベア12にて搬送され
る各スティック材31を収容部内に集積した後に平板状
に展開する集積機構13とを有している。
【0015】各搬入コンベア11に対してスティック材
31をそれぞれ連続的に供給する各スティック材製造装
置20には、例えば、平板30が、木材繊維方向を搬送
方向と直交する状態で供給されている。供給される平板
30は、コーターによって、表面に熱硬化性樹脂が塗布
された後に、ベルトコンベア21によって、ロータリー
カッター23に供給されている。ロータリーカッター2
3は、供給される平板30を、搬送方向と直交した木材
繊維の方向に、順次、切断して、例えば長さが1200
mm、幅が15mm、厚さが3mmのスティック材31
を順次形成している。
31をそれぞれ連続的に供給する各スティック材製造装
置20には、例えば、平板30が、木材繊維方向を搬送
方向と直交する状態で供給されている。供給される平板
30は、コーターによって、表面に熱硬化性樹脂が塗布
された後に、ベルトコンベア21によって、ロータリー
カッター23に供給されている。ロータリーカッター2
3は、供給される平板30を、搬送方向と直交した木材
繊維の方向に、順次、切断して、例えば長さが1200
mm、幅が15mm、厚さが3mmのスティック材31
を順次形成している。
【0016】平板30に塗布される熱硬化性接着剤とし
ては、ユリア樹脂、メラミン・ユリア共縮合樹脂、フェ
ノール樹脂、フェノール・メラミン共縮合樹脂、レゾル
シノール樹脂等のホルムアルデヒド系接着剤、MDI、
TDI等のイソシアネート系接着剤、ウレタン系接着
剤、エポキシ接着剤、アクリル樹脂接着剤、αオレフィ
ン無水マレイン酸樹脂接着剤、リグニン系接着剤等が好
適に使用される。
ては、ユリア樹脂、メラミン・ユリア共縮合樹脂、フェ
ノール樹脂、フェノール・メラミン共縮合樹脂、レゾル
シノール樹脂等のホルムアルデヒド系接着剤、MDI、
TDI等のイソシアネート系接着剤、ウレタン系接着
剤、エポキシ接着剤、アクリル樹脂接着剤、αオレフィ
ン無水マレイン酸樹脂接着剤、リグニン系接着剤等が好
適に使用される。
【0017】各スティック材製造装置20におけるロー
タリーカッター23によって形成される各スティック材
31は、長手方向を搬送方向に直交した状態で、各ロー
タリーカッター23の下方に連続してそれぞれ配置され
た各シューター24に沿って順次、流下しており、各シ
ューター24の下部に、スティック材積層装置10を構
成する4台の搬入コンベア11の搬入側端部がそれぞれ
連続して配置されている。
タリーカッター23によって形成される各スティック材
31は、長手方向を搬送方向に直交した状態で、各ロー
タリーカッター23の下方に連続してそれぞれ配置され
た各シューター24に沿って順次、流下しており、各シ
ューター24の下部に、スティック材積層装置10を構
成する4台の搬入コンベア11の搬入側端部がそれぞれ
連続して配置されている。
【0018】4台の搬入コンベア11は、各シューター
24に沿って流下するスティック材31の流下方向に沿
ってそれぞれ水平に延出しており、それぞれが一定の間
隔をあけて相互に平行に配列されている。各搬入コンベ
ア11は、シューター24による流下方向に沿って周回
移動する搬送ベルト11aを有しており、この搬送ベル
ト11aの搬入側端部上に、各シューター24に沿って
それぞれ流下するスティック材31が、順次、長手方向
を搬送方向とは直交した状態で搬入されるようになって
いる。各搬入コンベア11における搬送ベルト11aの
搬入側端部上に搬入された各スティック材31は、各搬
送ベルト11aによって、順次、シューター24から離
れる方向に水平に搬送される。
24に沿って流下するスティック材31の流下方向に沿
ってそれぞれ水平に延出しており、それぞれが一定の間
隔をあけて相互に平行に配列されている。各搬入コンベ
ア11は、シューター24による流下方向に沿って周回
移動する搬送ベルト11aを有しており、この搬送ベル
ト11aの搬入側端部上に、各シューター24に沿って
それぞれ流下するスティック材31が、順次、長手方向
を搬送方向とは直交した状態で搬入されるようになって
いる。各搬入コンベア11における搬送ベルト11aの
搬入側端部上に搬入された各スティック材31は、各搬
送ベルト11aによって、順次、シューター24から離
れる方向に水平に搬送される。
【0019】図2は、各搬入コンベア11の搬出側端部
の概略平面図である。各搬入コンベア11は、それぞれ
等しい長さになっており、それぞれの搬出側の端部は、
各搬入コンベア11の搬送方向と搬送方向が同方向にな
ったトラバースコンベア12の搬入側端部上に、それぞ
れ配置されている。このトラバースコンベア12は、各
搬入コンベア11の搬送方向と同方向に周回移動する搬
送ベルト12aを有しており、搬送ベルト12aの搬入
側端部上に、各搬入コンベア11の搬出側端部から搬出
される各スティック材31が、それぞれの方向性を保持
した状態でそれぞれ移載されるようになっている。
の概略平面図である。各搬入コンベア11は、それぞれ
等しい長さになっており、それぞれの搬出側の端部は、
各搬入コンベア11の搬送方向と搬送方向が同方向にな
ったトラバースコンベア12の搬入側端部上に、それぞ
れ配置されている。このトラバースコンベア12は、各
搬入コンベア11の搬送方向と同方向に周回移動する搬
送ベルト12aを有しており、搬送ベルト12aの搬入
側端部上に、各搬入コンベア11の搬出側端部から搬出
される各スティック材31が、それぞれの方向性を保持
した状態でそれぞれ移載されるようになっている。
【0020】トラバースコンベア12は、トラバースコ
ンベア12の搬送方向と直交する方向に周回移動するよ
うになった一対のチェーンコンベア15上に支持されて
おり、各チェーンコンベア15によってトラバースコン
ベア12全体が、その搬送方向と直交する方向に往復移
動するように構成されている。そして、各搬入コンベア
11によって、それぞれの長手方向を搬送方向と直交し
た状態で順次、トラバースコンベア12上に搬入される
際には、トラバースコンベア12の搬送ベルト12aが
周回移動された状態で、トラバースコンベア12全体が
搬送方向とは直交する方向に往復移動されている。これ
により、トラバースコンベア12の搬送ベルト12a上
には、図2に示すように、各搬入コンベア11から、そ
れぞれが搬送ベルト12aの搬送方向とは直交した状態
で搬入されるスティック材31は、それぞれの各端部同
士が長手方向に順番にずれた状態に配置される。そし
て、各スティック材31は、トラバースコンベア12の
搬出側端部から順次下方に流下するように構成されてい
る。
ンベア12の搬送方向と直交する方向に周回移動するよ
うになった一対のチェーンコンベア15上に支持されて
おり、各チェーンコンベア15によってトラバースコン
ベア12全体が、その搬送方向と直交する方向に往復移
動するように構成されている。そして、各搬入コンベア
11によって、それぞれの長手方向を搬送方向と直交し
た状態で順次、トラバースコンベア12上に搬入される
際には、トラバースコンベア12の搬送ベルト12aが
周回移動された状態で、トラバースコンベア12全体が
搬送方向とは直交する方向に往復移動されている。これ
により、トラバースコンベア12の搬送ベルト12a上
には、図2に示すように、各搬入コンベア11から、そ
れぞれが搬送ベルト12aの搬送方向とは直交した状態
で搬入されるスティック材31は、それぞれの各端部同
士が長手方向に順番にずれた状態に配置される。そし
て、各スティック材31は、トラバースコンベア12の
搬出側端部から順次下方に流下するように構成されてい
る。
【0021】トラバースコンベア12の搬出側の端部の
下方には、トラバースコンベア12によって順次搬送さ
れるスティック材31が投入されて集積される集積機構
13が設けられている。この集積機構13は、トラバー
スコンベア12の搬出側端部の下方に、トラバースコン
ベア12の搬送方向とは直交する方向に沿って配置され
た巻取りドラム13aと、この巻取りドラム13aに平
行であって、巻取りドラム13aに対してトラバースコ
ンベア12によるスティック材31の搬送方向側にて水
平方向および上下方向にスライド可能に配置されたスラ
イドドラム13bと、トラバースコンベア12の搬送方
向に沿った帯状であって巻取りドラム13aおよびスラ
イドドラム13bにそれぞれの側部が巻回された集積ベ
ルト13cとを有している。
下方には、トラバースコンベア12によって順次搬送さ
れるスティック材31が投入されて集積される集積機構
13が設けられている。この集積機構13は、トラバー
スコンベア12の搬出側端部の下方に、トラバースコン
ベア12の搬送方向とは直交する方向に沿って配置され
た巻取りドラム13aと、この巻取りドラム13aに平
行であって、巻取りドラム13aに対してトラバースコ
ンベア12によるスティック材31の搬送方向側にて水
平方向および上下方向にスライド可能に配置されたスラ
イドドラム13bと、トラバースコンベア12の搬送方
向に沿った帯状であって巻取りドラム13aおよびスラ
イドドラム13bにそれぞれの側部が巻回された集積ベ
ルト13cとを有している。
【0022】巻取りドラム13aは、トラバースコンベ
ア12の搬出側の端部下方に回転可能に取り付けられて
いる。スライドドラム13bの各端部は、それぞれが垂
直に配置された垂直ガイド13fに沿って上下方向にス
ライド可能な状態で回転可能に支持されている。各垂直
ガイド13fは、上下方向に適当な間隔をあけて配置さ
れた一対の上部水平ガイド13dおよび下部水平ガイド
13eに、上部および中程が、それぞれ水平方向へのス
ライド可能に支持されている。従って、スライドドラム
13bの各端部をそれぞれ支持する垂直ガイド13f
は、上部水平ガイド13dおよび下部水平ガイド13e
に沿って、垂直状態で平行移動されるとともに、スライ
ドドラム13bが、水平な状態で、各垂直ガイド13f
に沿って垂直方向にスライドされるようになっている。
ア12の搬出側の端部下方に回転可能に取り付けられて
いる。スライドドラム13bの各端部は、それぞれが垂
直に配置された垂直ガイド13fに沿って上下方向にス
ライド可能な状態で回転可能に支持されている。各垂直
ガイド13fは、上下方向に適当な間隔をあけて配置さ
れた一対の上部水平ガイド13dおよび下部水平ガイド
13eに、上部および中程が、それぞれ水平方向へのス
ライド可能に支持されている。従って、スライドドラム
13bの各端部をそれぞれ支持する垂直ガイド13f
は、上部水平ガイド13dおよび下部水平ガイド13e
に沿って、垂直状態で平行移動されるとともに、スライ
ドドラム13bが、水平な状態で、各垂直ガイド13f
に沿って垂直方向にスライドされるようになっている。
【0023】スライドドラム13bがトラバースコンベ
ア12の搬出側端部における各スティック材31の流下
域を挟んで、巻取りドラム13aに対して同じ高さ位置
にて近接した状態になると、巻取りドラム13aおよび
スライドドラム13bにそれぞれの側部が巻回された集
積ベルト13cは、トラバースコンベア12におけるス
ティック材31の流下域にてU字状に垂下して袋状の収
容部を形成するようになっている。従って、トラバース
コンベア12から流下する各スティック材31は、U字
状に垂下した集積ベルト13cによって形成された収容
部内に集積されることになる。
ア12の搬出側端部における各スティック材31の流下
域を挟んで、巻取りドラム13aに対して同じ高さ位置
にて近接した状態になると、巻取りドラム13aおよび
スライドドラム13bにそれぞれの側部が巻回された集
積ベルト13cは、トラバースコンベア12におけるス
ティック材31の流下域にてU字状に垂下して袋状の収
容部を形成するようになっている。従って、トラバース
コンベア12から流下する各スティック材31は、U字
状に垂下した集積ベルト13cによって形成された収容
部内に集積されることになる。
【0024】スライドドラム13bは、上部水平ガイド
13dおよび下部水平ガイド13eに沿って水平方向に
スライドされるとともに、上部水平ガイド13dおよび
下部水平ガイド13eにて垂直に支持された各垂直ガイ
ド13fによって上下方向にスライドされる。従って、
スライドドラム13bが巻取りドラム13aから水平方
向に離れるとともに下方にスライドされた状態で、巻取
りドラム13aによって一方の側部が巻き取られると、
集積ベルト13cは、図1に二点鎖線で示すように、傾
斜した平面状に展開される。これにより、U字状に垂下
した集積ベルト13cの収容部内に集積されたスティッ
ク材31は、傾斜した平面状の集積ベルト13cに沿っ
て流下する。
13dおよび下部水平ガイド13eに沿って水平方向に
スライドされるとともに、上部水平ガイド13dおよび
下部水平ガイド13eにて垂直に支持された各垂直ガイ
ド13fによって上下方向にスライドされる。従って、
スライドドラム13bが巻取りドラム13aから水平方
向に離れるとともに下方にスライドされた状態で、巻取
りドラム13aによって一方の側部が巻き取られると、
集積ベルト13cは、図1に二点鎖線で示すように、傾
斜した平面状に展開される。これにより、U字状に垂下
した集積ベルト13cの収容部内に集積されたスティッ
ク材31は、傾斜した平面状の集積ベルト13cに沿っ
て流下する。
【0025】巻取りドラム13aおよびスライドドラム
13bは、例えば、応答性に優れ、しかも、位置決め精
度に優れたステッピングモーターによってそれぞれ回転
されるようになっており、また、スライドドラム13b
は、ステッピングモーターとラックおよびピニオン機構
とによって、応答性よく、しかも、正確に、水平方向お
よび垂直方向にスライドされるように構成されている。
13bは、例えば、応答性に優れ、しかも、位置決め精
度に優れたステッピングモーターによってそれぞれ回転
されるようになっており、また、スライドドラム13b
は、ステッピングモーターとラックおよびピニオン機構
とによって、応答性よく、しかも、正確に、水平方向お
よび垂直方向にスライドされるように構成されている。
【0026】スライドドラム13bにおける水平方向へ
のスライド域の下方には、フォーミング台を構成するフ
ォーミングコンベア14が水平に設けられている。この
フォーミングコンベア14の搬送方向は、トラバースコ
ンベア12の搬送方向とは直交する方向になっており、
その搬送域は、トラバースコンベア12の長手方向の全
域にわたっている。また、フォーミングコンベア14の
幅方向寸法は、製造される木質系複合材の幅方向寸法に
対応して設定される。
のスライド域の下方には、フォーミング台を構成するフ
ォーミングコンベア14が水平に設けられている。この
フォーミングコンベア14の搬送方向は、トラバースコ
ンベア12の搬送方向とは直交する方向になっており、
その搬送域は、トラバースコンベア12の長手方向の全
域にわたっている。また、フォーミングコンベア14の
幅方向寸法は、製造される木質系複合材の幅方向寸法に
対応して設定される。
【0027】フォーミングコンベア14上には、傾斜し
た平面状に展開される集積ベルト13cに沿って流下す
るスティック材31が、水平方向に展開されて、平板状
に積層される。この場合、傾斜した平面状の集積ベルト
13cの下端部に位置するスライドドラム13bは、フ
ォーミングコンベア14上をフォーミングコンベア14
の幅方向に沿って水平方向に移動しつつ、集積ベルト1
3cを順次繰り出すようになっている。これにより、集
積ベルト13cに沿って流下するスティック材31は、
それぞれの長手方向がフォーミングコンベア14の搬送
方向に沿った状態、および各端部同士が長手方向にずれ
た状態を保持して、フォーミングコンベア14上の幅方
向に沿って移載される。
た平面状に展開される集積ベルト13cに沿って流下す
るスティック材31が、水平方向に展開されて、平板状
に積層される。この場合、傾斜した平面状の集積ベルト
13cの下端部に位置するスライドドラム13bは、フ
ォーミングコンベア14上をフォーミングコンベア14
の幅方向に沿って水平方向に移動しつつ、集積ベルト1
3cを順次繰り出すようになっている。これにより、集
積ベルト13cに沿って流下するスティック材31は、
それぞれの長手方向がフォーミングコンベア14の搬送
方向に沿った状態、および各端部同士が長手方向にずれ
た状態を保持して、フォーミングコンベア14上の幅方
向に沿って移載される。
【0028】フォーミングコンベア14の搬送域におけ
る各側縁部には、フォーミングコンベア14上に集積さ
れるスティック材31が落下しないように、落下防止壁
14aがそれぞれ設けられている。
る各側縁部には、フォーミングコンベア14上に集積さ
れるスティック材31が落下しないように、落下防止壁
14aがそれぞれ設けられている。
【0029】このような構成のスティック材積層装置1
0では、各搬入コンベア11の搬入側端部に、スティッ
ク材製造装置20によって順次製造される各スティック
材31が、それぞれの長手方向を搬送方向と直交した状
態で連続的に供給されている。そして、各搬入コンベア
11の搬入側端部上に供給された各スティック材31
は、搬入コンベア11の搬送ベルト11aによって、そ
れぞれの長手方向を搬送方向に直交した状態で水平方向
に搬送されて、搬出側の端部からトラバースコンベア1
2の搬送ベルト12aにおける搬入側端部上に順次落下
される。
0では、各搬入コンベア11の搬入側端部に、スティッ
ク材製造装置20によって順次製造される各スティック
材31が、それぞれの長手方向を搬送方向と直交した状
態で連続的に供給されている。そして、各搬入コンベア
11の搬入側端部上に供給された各スティック材31
は、搬入コンベア11の搬送ベルト11aによって、そ
れぞれの長手方向を搬送方向に直交した状態で水平方向
に搬送されて、搬出側の端部からトラバースコンベア1
2の搬送ベルト12aにおける搬入側端部上に順次落下
される。
【0030】このとき、トラバースコンベア12の搬送
ベルト12aは、各搬入コンベア11における搬送ベル
ト11aの周回移動方向と同方向に周回移動されるとと
もに、その周回移動方向とは直交する方向に往復移動さ
れている。これにより、トラバースコンベア12におけ
る搬送ベルト12aの搬入側端部上に各搬入コンベア1
1からそれぞれ順次落下したスティック材31は、搬送
ベルト12a上にて、それぞれが長手方向を搬送方向に
直交した状態を保持して、しかも、隣接する各スティッ
ク材31の端部同士がそれぞれ長手方向に順番にずれた
状態で移載される。そして、トラバースコンベア12の
スライド方向が反転されると、各スティック材31は、
長手方向に沿って反対方向に順番にずれた状態で搬送ベ
ルト12a上に移載される。
ベルト12aは、各搬入コンベア11における搬送ベル
ト11aの周回移動方向と同方向に周回移動されるとと
もに、その周回移動方向とは直交する方向に往復移動さ
れている。これにより、トラバースコンベア12におけ
る搬送ベルト12aの搬入側端部上に各搬入コンベア1
1からそれぞれ順次落下したスティック材31は、搬送
ベルト12a上にて、それぞれが長手方向を搬送方向に
直交した状態を保持して、しかも、隣接する各スティッ
ク材31の端部同士がそれぞれ長手方向に順番にずれた
状態で移載される。そして、トラバースコンベア12の
スライド方向が反転されると、各スティック材31は、
長手方向に沿って反対方向に順番にずれた状態で搬送ベ
ルト12a上に移載される。
【0031】各搬入コンベア11にてトラバースコンベ
ア12上に搬入されて搬送されるスティック材31は、
トラバースコンベア12の搬出側端部から順次下方に落
下される。このとき、トラバースコンベア12の搬出側
端部の下方には、スライドドラム13bが巻取りドラム
13aに対して同じ高さ位置にて近接した状態になって
おり、従って、集積ベルト13cは、巻取りドラム13
aとスライドドラム13bとの間にてU字状に垂下した
袋状の収納部を形成している。そして、トラバースコン
ベア12の搬出側端部から流下するスティック材31
は、集積ベルト13cによって袋状に構成された収容部
内に集積される。この場合、各スティック材31は、ト
ラバースコンベア12の搬送方向とは直交する方向に沿
って開口した集積ベルト13cによる袋状の収容部内に
流下するために、それぞれが流下する際に長手方向がト
ラバースコンベア12の搬送方向とは直交した状態から
ずれた状態になっても、収容部内に収容されることによ
り、それぞれの長手方向がトラバースコンベア12の搬
送方向とは直交した状態に矯正される。
ア12上に搬入されて搬送されるスティック材31は、
トラバースコンベア12の搬出側端部から順次下方に落
下される。このとき、トラバースコンベア12の搬出側
端部の下方には、スライドドラム13bが巻取りドラム
13aに対して同じ高さ位置にて近接した状態になって
おり、従って、集積ベルト13cは、巻取りドラム13
aとスライドドラム13bとの間にてU字状に垂下した
袋状の収納部を形成している。そして、トラバースコン
ベア12の搬出側端部から流下するスティック材31
は、集積ベルト13cによって袋状に構成された収容部
内に集積される。この場合、各スティック材31は、ト
ラバースコンベア12の搬送方向とは直交する方向に沿
って開口した集積ベルト13cによる袋状の収容部内に
流下するために、それぞれが流下する際に長手方向がト
ラバースコンベア12の搬送方向とは直交した状態から
ずれた状態になっても、収容部内に収容されることによ
り、それぞれの長手方向がトラバースコンベア12の搬
送方向とは直交した状態に矯正される。
【0032】このようにして、集積ベルト13cによっ
て構成された収容部内にスティック材31が所定量にわ
たって集積されると、巻取りドラム13aおよびスライ
ドドラム13bが、それぞれ同期して同方向に回転され
た後に、反対方向に同期して回転される。このような正
転および逆転が繰り返されることにより、集積ベルト1
3cは、周回方向に沿って往復移動されることになり、
収容部に収容された各スティック材31は、それぞれの
長手方向を、トラバースコンベア12の搬送方向とは直
交方向を保持した状態で、しかも、トラバースコンベア
12の搬送方向とは直交方向における各位置をそれぞれ
保持した状態で、各スティック材31の幅方向に沿って
各スティック材31が均等に分散されるように攪拌され
ることになる。その結果、集積ベルト13cにおける収
容部内に収容された各スティック材31は、長手方向に
順番にずれた状態が解消され、各スティック材31は、
各スティック材31の長手方向とは直交する方向におい
て、ほぼ均等に分散されている。
て構成された収容部内にスティック材31が所定量にわ
たって集積されると、巻取りドラム13aおよびスライ
ドドラム13bが、それぞれ同期して同方向に回転され
た後に、反対方向に同期して回転される。このような正
転および逆転が繰り返されることにより、集積ベルト1
3cは、周回方向に沿って往復移動されることになり、
収容部に収容された各スティック材31は、それぞれの
長手方向を、トラバースコンベア12の搬送方向とは直
交方向を保持した状態で、しかも、トラバースコンベア
12の搬送方向とは直交方向における各位置をそれぞれ
保持した状態で、各スティック材31の幅方向に沿って
各スティック材31が均等に分散されるように攪拌され
ることになる。その結果、集積ベルト13cにおける収
容部内に収容された各スティック材31は、長手方向に
順番にずれた状態が解消され、各スティック材31は、
各スティック材31の長手方向とは直交する方向におい
て、ほぼ均等に分散されている。
【0033】このような状態になると、スライドドラム
13bが下方にスライドされつつ、巻取りドラム13a
から離れる方向にスライドされて、フォーミングコンベ
ア14における巻取りドラム13aに近接した側縁部に
設けられた落下防止壁14a上に位置される。そして、
巻取りドラム13aによって集積ベルト13cの各側部
が巻き取られることによって、集積ベルト13cは、傾
斜した平面状に展開される。これにより、集積ベルト1
3c上のスティック材31は、集積ベルト13cに沿っ
て回転しつつ流下して、フォーミングコンベア14上に
供給される。このとき、同時に、スライドドラム13b
が、集積ベルト13cを繰り出しつつ、フォーミングコ
ンベア14上を巻取りドラム13aから離れるように水
平方向にスライドされる。これにより、各スティック材
31は、フォーミングコンベア14上における所定の高
さ位置を幅方向に沿って下端部が移動される集積ベルト
13cに沿って流下し、フォーミングコンベア14の長
手方向の全域にわたって、幅方向に沿って順次移載され
る。
13bが下方にスライドされつつ、巻取りドラム13a
から離れる方向にスライドされて、フォーミングコンベ
ア14における巻取りドラム13aに近接した側縁部に
設けられた落下防止壁14a上に位置される。そして、
巻取りドラム13aによって集積ベルト13cの各側部
が巻き取られることによって、集積ベルト13cは、傾
斜した平面状に展開される。これにより、集積ベルト1
3c上のスティック材31は、集積ベルト13cに沿っ
て回転しつつ流下して、フォーミングコンベア14上に
供給される。このとき、同時に、スライドドラム13b
が、集積ベルト13cを繰り出しつつ、フォーミングコ
ンベア14上を巻取りドラム13aから離れるように水
平方向にスライドされる。これにより、各スティック材
31は、フォーミングコンベア14上における所定の高
さ位置を幅方向に沿って下端部が移動される集積ベルト
13cに沿って流下し、フォーミングコンベア14の長
手方向の全域にわたって、幅方向に沿って順次移載され
る。
【0034】集積ベルト13の下端部がフォーミングコ
ンベア14の幅方向に沿って移動されると、フォーミン
グコンベア14の搬送域の全体にわたって、スティック
材31が、それぞれの長手方向をフォーミングコンベア
14の搬送方向に沿った状態を保持して、しかも、長手
方向と直交する方向に均等に分散された状態を保持し
て、フォーミングコンベア14の搬送域の全体にわたっ
て適当な厚さに積層されることになる。
ンベア14の幅方向に沿って移動されると、フォーミン
グコンベア14の搬送域の全体にわたって、スティック
材31が、それぞれの長手方向をフォーミングコンベア
14の搬送方向に沿った状態を保持して、しかも、長手
方向と直交する方向に均等に分散された状態を保持し
て、フォーミングコンベア14の搬送域の全体にわたっ
て適当な厚さに積層されることになる。
【0035】フォーミングコンベア14における搬送域
の全域にわたって、各スティック材31が所定の厚さの
平板状に積層されると、フォーミングコンベア14が駆
動されて、フォーミングコンベア14上の全てのスティ
ック材31が、成形機にまで搬送されて、成形機にて積
層状態になったスティック材31が加熱および加圧され
る。これにより、所定の大きさの平板状をした木質系複
合材が得られる。得られた木質系複合材は、各スティッ
ク材31が長手方向とは直交する方向に均等に分散され
ているために、その方向に沿った強度が均等になってい
る。
の全域にわたって、各スティック材31が所定の厚さの
平板状に積層されると、フォーミングコンベア14が駆
動されて、フォーミングコンベア14上の全てのスティ
ック材31が、成形機にまで搬送されて、成形機にて積
層状態になったスティック材31が加熱および加圧され
る。これにより、所定の大きさの平板状をした木質系複
合材が得られる。得られた木質系複合材は、各スティッ
ク材31が長手方向とは直交する方向に均等に分散され
ているために、その方向に沿った強度が均等になってい
る。
【0036】集積ベルト13cの材質は、袋状の収容部
を構成して各スティック材31を収容した後に、フォー
ミングコンベア14上に円滑に流下するように、例え
ば、ゴム系、布系等の適当な摩擦力を有するものが使用
される。このように、集積ベルト13cが適当な摩擦力
を有していることにより、各スティック材31は、傾斜
した平面状に展開された集積ベルト13c上を回転しつ
つ円滑に流下する。また、金属によって柔軟性に優れた
網状に構成されたものを集積ベルト13cとして使用し
てもよい。
を構成して各スティック材31を収容した後に、フォー
ミングコンベア14上に円滑に流下するように、例え
ば、ゴム系、布系等の適当な摩擦力を有するものが使用
される。このように、集積ベルト13cが適当な摩擦力
を有していることにより、各スティック材31は、傾斜
した平面状に展開された集積ベルト13c上を回転しつ
つ円滑に流下する。また、金属によって柔軟性に優れた
網状に構成されたものを集積ベルト13cとして使用し
てもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明のスティック材積層方法およびス
ティック材積層装置は、このように、それぞれの長手方
向が揃った各スティック材を長手方向にずらした状態で
集積することにより、各スティック材を長手方向とは直
交する方向に均等に分散させ後に、フォーミング台上に
て平板状に展開するようになっているために、各スティ
ック材を長手方向とは直交する方向に沿って均等な強度
を有する木質系複合材を効率よく製造することができ
る。
ティック材積層装置は、このように、それぞれの長手方
向が揃った各スティック材を長手方向にずらした状態で
集積することにより、各スティック材を長手方向とは直
交する方向に均等に分散させ後に、フォーミング台上に
て平板状に展開するようになっているために、各スティ
ック材を長手方向とは直交する方向に沿って均等な強度
を有する木質系複合材を効率よく製造することができ
る。
【図1】本発明のスティック材積層装置の実施の形態の
一例を、スティック材製造装置とともに示す概略正面図
である。
一例を、スティック材製造装置とともに示す概略正面図
である。
【図2】そのスティック材積層装置の要部の概略平面図
である。
である。
【図3】そのスティック材積層装置の要部の概略側面図
である。
である。
10 スティック材積層装置 11 搬入コンベア 12 トラバースコンベア 13 集積機構 13a 巻取りドラム 13b スライドドラム 13c 集積コンベア 14 フォーミングコンベア 20 スティック材製造装置 31 スティック材
Claims (5)
- 【請求項1】 ほぼ等しい長さになった複数のスティッ
ク材を、それぞれの長手方向が搬送方向に直交した状態
で順次水平方向に搬送する工程と、 搬送される各スティック材を、各端部同士が長手方向に
ずらした状態で、それぞれの方向性を保持して、収容部
内に投入して、各スティック材の方向を揃えて集積する
工程と、 収容部内に集積された各スティック材を、それぞれの方
向性および長手方向のずれを保持して展開して、所定の
面積および厚さの平板状に積層する工程と、 を包含することを特徴とするスティック材積層方法。 - 【請求項2】 ほぼ等しい長さになった複数のスティッ
ク材を、それぞれの長手方向が搬送方向に直交した状態
で順次水平方向にそれぞれ搬送して、それぞれの搬出側
の端部から各スティック材をそれぞれの方向性を保持し
た状態で搬出する複数の搬入コンベアと、 全ての搬入コンベアによってそれぞれ搬出される各ステ
ィック材が、それぞれの方向性を保持した状態で順次搬
入されて、各搬入コンベアの搬送方向と同方向に搬送す
るようになっており、全体が搬送方向と直交する方向に
往復移動するようになったトラバースコンベアと、 トラバースコンベアの搬出側端部の側方にて、トラバー
スコンベアにて搬出される全てのスティック材を、それ
ぞれの方向性および長手方向のずれを保持した状態で集
積し得るように配置されており、集積された各スティッ
ク材を方向性および長手方向のずれを保持した状態で側
方に展開して平板状に積層状態とすることができる集積
機構と、 を具備することを特徴とするスティック材積層装置。 - 【請求項3】 前記集積機構は、トラバースコンベアの
搬送方向に沿って配置されて集積ベルトを有しており、
この集積ベルトが、トラバースコンベアから搬出される
各スティック材が順次投入されて集積されるように断面
U字状に垂下した袋状の収容部に構成されるとともに、
袋状の収容部内に集積された全てのスティック材が流下
するように平面状に傾斜した状態とされる請求項2に記
載のスティック材積層装置。 - 【請求項4】 前記集積機構における集積ベルトは、袋
状の収容部を構成した状態で周回方向に沿って往復移動
し得るようになっている請求項3に記載のスティック材
積層装置。 - 【請求項5】 前記集積機構における集積ベルトは、傾
斜した平面状とされた際に、その下端部が水平方向に移
動される請求項3に記載のスティック材積層装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15474498A JPH11348004A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | スティック材積層方法およびスティック材積層装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15474498A JPH11348004A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | スティック材積層方法およびスティック材積層装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11348004A true JPH11348004A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15590972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15474498A Pending JPH11348004A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | スティック材積層方法およびスティック材積層装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11348004A (ja) |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP15474498A patent/JPH11348004A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20190240932A1 (en) | Tape-laying device and tape-laying method using a pivotal cutting device | |
| FI77205C (fi) | Anlaeggning foer hopsaettning av staplar av med ribbor aotskilt virke. | |
| US7621712B2 (en) | Apparatus and method for stacking layers of items by separate rotary supporting conveyor | |
| US4219120A (en) | Method and apparatus for handling both green and dried timber lengths | |
| NO167446B (no) | Fremgangsmaate og apparat for fremstilling av et komposittprodukt. | |
| EP2551511A1 (en) | Method for producing flexible end grain balsa panels | |
| EP2786848B1 (en) | A fibre fabric cutting system | |
| JPH11348004A (ja) | スティック材積層方法およびスティック材積層装置 | |
| AU2012224694A1 (en) | Method and system for producing a material panel, in particular a high-density material panel, and material panel | |
| JPH04266358A (ja) | カットシート積層体をユーザ装置に自動供給する装置 | |
| SU963452A3 (ru) | Формовочна конвейерна лини дл изготовлени и транспортировки формованных изделий из лигноцеллюлозных и целлюлозных частиц | |
| US11305511B2 (en) | Engineered floor board | |
| US7278250B2 (en) | Sliced bread packaging method and equipment | |
| JPH11348003A (ja) | スティック材積層方法およびスティック材積層装置 | |
| US6340084B1 (en) | Lumber staging device | |
| JPH11348005A (ja) | スティック材積層装置 | |
| TW201634246A (zh) | 製胎機切割站 | |
| KR100539388B1 (ko) | 네일 파일 제조장치 | |
| JPH11235706A (ja) | スティック材の集積装置 | |
| JPS58102715A (ja) | 横材の自動供給装置 | |
| FI95119C (fi) | Menetelmä ja laite sahauskoneesta tulevien tukeista paloiteltujen sahatavaranippujen purkamiseksi erilleen | |
| JPH11235704A (ja) | ストランドの集積装置および集積方法 | |
| EP4658462A2 (en) | System and method for making fiber board | |
| CN112055655A (zh) | 制造分层产品 | |
| JP2005205857A (ja) | 木質積層マットの搬送方法、木質系複合材の製造方法及び木質積層マット搬送用のサイドガイド |