JPH11348546A - 車室内の温度検知装置 - Google Patents

車室内の温度検知装置

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JPH11348546A
JPH11348546A JP10166784A JP16678498A JPH11348546A JP H11348546 A JPH11348546 A JP H11348546A JP 10166784 A JP10166784 A JP 10166784A JP 16678498 A JP16678498 A JP 16678498A JP H11348546 A JPH11348546 A JP H11348546A
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JP
Japan
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temperature
circuit
alarm
current
voltage
Prior art date
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JP10166784A
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English (en)
Inventor
Sei Waga
聖 和賀
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、車室内の温度が上昇したときに、
運転手にそのことを知らせることができるようにして、
運転手に注意を促すことができる車室内の温度検知装置
を提供するものである。 【解決手段】 車室内の温度を検知し、車室内の温度が
高温になったときに警報を発したり、既存のエアーダク
トから車室内に自動的に送風をするようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車室内の温度検知
装置に関し、詳しくは、車室内の温度が上昇したとき
に、警報を発したり車室内の温度を下げることができる
ようにした車室内の温度検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、夏等のように外気温度が高い環
境下で自動車を長時間停止しておくと、車室内が高温状
態となってしまうため、この場合、運転手はクーラーを
入れたり、窓を明けて外気を車室内に取入れることによ
り、車室内の温度が上昇するのを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法は、運転手が車室内に居る場合には可能である
が、運転手が自動車から離れて自動車を長時間駐車した
場合には、車室内が高温になったことを検知して運転車
に知らせることができないため、例えば、夏の炎天下で
ライターを車室内に置忘れた場合等にはライターが高温
となって思わぬ事故を招来してしまう上に、車室内に新
鮮な野菜や果物を置忘れた場合には、野菜や果物を傷め
てしまう等の不具合が発生してしまう原因となる。
【0004】そこで請求項1、2記載の発明は、車室内
の温度が上昇したときに、運転手にそのことを知らせる
ことができるようにして、運転手に注意を促すことがで
きる車室内の温度検知装置を提供することを目的として
いる。また、請求項3記載の発明は、車室内の温度が上
昇したときに、車室内の温度を自動的に下げることがで
きる車室内の温度検知装置を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、車室内の温度を検知する検
知手段と、該検知手段によって検知された温度を基準温
度と比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づ
き前記検知温度が基準温度よりも高くなったときに警報
を発する警報手段と、を備えたことを特徴としている。
【0006】その場合、車室内の温度が上昇したときに
警報を発することができるため、運転手はその警報を聞
くことにより、車室内の温度が上昇したことを認識する
ことができる。このため、万が一車室内にライターを置
忘れたり、新鮮な野菜や果物等を置忘れた場合でも、十
分に対処することができる。請求項2記載の発明は、上
記課題を解決するために、請求項1記載の発明におい
て、前記警報手段は、送信装置を有し、比較手段の比較
結果に基づき前記検知温度が基準温度よりも高くなった
ときに所定の通信端末に送信を行なうことを特徴と特徴
としている。
【0007】その場合、車室内の温度が上昇したとき
に、自動車から離れた場所にいる運転手に送信を行なう
ことにより、運転手に警報を発することができる。この
結果、運転手が自動車から離れた場所に居ても運転車に
注意を促すことができる。請求項3記載の発明は、上記
課題を解決するために、車室内の温度を検知する検知手
段と、該検知手段によって検知された温度を基準温度と
比較する比較手段と、該比較手段の比較結果に基づき前
記検知温度が基準温度よりも高くなったときに既存のエ
アーダクトから車室内に送風を行なう送風手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0008】その場合、車室内の温度が上昇したときに
既存のエアーダクトから車室内に送風を行なうことがで
きるため、車室内の温度を下げることができる。この結
果、万が一車室内にライターを置忘れたり、新鮮な野菜
や果物等を置忘れた場合でも、ライターが爆発したり、
新鮮な野菜や果物等が傷んでしまうのを防止することが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1〜4は本発明に係る車室内の温
度検知装置の一実施形態を示す図である。まず、構成を
説明する。図1において、1は温度センサ(検知手段)
であり、この温度センサ1は自動車のルーフ上に設けら
れたソーラーバッテリー2によって電源が供給されるよ
うになっている。
【0010】この温度センサ1は車室内の温度を検知し
てこれを電流に変換して電流・電圧変換回路3に出力す
るようになっている。電流・電圧変換回路3は電流を電
圧に変換して比較器(比較手段)4に出力するようにな
っており、この比較器4は基準電圧発生回路5から出力
される基準電圧と電流・電圧変換回路3によって変換さ
れた電圧値を比較するようになっている。
【0011】具体的には、温度センサ1から出力される
電流値は図2に示すように、最大値Ixと最小値がIy
がそれぞれ50℃と35℃に対応するように設定されてお
り、電流・電圧変換回路3によって変換された電圧値の
最大値Ixと最小値Iyが、図3に示すように3.5Vと
5.0Vに対応するようになっている。すなわち、室内の
温度と電流・電圧変換回路3から出力される電圧値が対
応するように設計されている。
【0012】比較器4は、基準電圧発生回路5から出力
される基準電圧(3.5Vに設定)と電流・電圧変換回路
3から出力される電圧値を比較し、電流・電圧変換回路
3から出力される電圧値が基準値よりも大きいとき、す
なわち、3.5V以上のときにH信号(Hi信号)を出力
するようになっている。なお、本実施形態で電流・電圧
変換回路3から出力される電圧値の幅を3.5Vと5.0Vに
設定しているのは、温度センサ1の精度が悪い場合で
も、確実に温度に対応した電圧値を出力させることがで
きるようにするためである。
【0013】比較器4から出力された信号はタイマー回
路6に出力されるようになっており、このタイマー回路
6はH信号が入力してから一定時間(例えば20分)経過
してから信号を出力するようになっている。このように
一定時間計測するのは、例えば、ライターが車室内にあ
る場合には、車室内の温度が高温(例えば、60℃)にな
ってから20分以上経過したときに爆発する可能性がある
からである。
【0014】タイマー回路6から出力された信号はモー
タ駆動回路7に出力されるようになっており、この駆動
回路7は既存の送風機8を駆動してエアーダクトから車
室内に送風を行なうようになっている。また、タイマー
回路6から出力された信号は発振回路(通信装置)9に
出力されるようになっている。発振回路9は受信回路
(通信端末)10に信号を電波を出力するようになってお
り、受信回路10から電波を検知すると、警報時間制御回
路11に信号を出力するようになっている。警報時間制御
回路11は一定時間(例えば10秒)だけ警報器12を作動さ
せるようになっており、警報器12は10秒間だけ警報を発
するようになっている。
【0015】なお、受信回路10、警報時間制御回路11お
よび警報器12は運転手が携帯可能な大きさにユニット化
されている。また、本実施形態では、発振回路9、受信
回路10、警報時間制御回路11および警報器12は警報手段
を構成している。また、温度センサ1、ソーラーバッテ
リー2、電流・電圧変換回路3、比較器4、基準電圧発
生回路5、タイマー回路6、モータ駆動回路6、送風機
8、発振回路9は自動車に設けられている。
【0016】また、図1において、符号13はクロック制
御回路であり、このクロック制御回路13は一定周期のク
ロック信号を発振するようになっている。次に、図4の
フローチャートに基づいて作用を説明する。まず、運転
車を長時間駐車した場合に、温度センサ1が車室内の温
度を検知し、この温度を電流値に変換して電流・電圧変
換回路3に出力する。電流・電圧変換回路3はこの電流
値を電圧値に変換した後、比較器4に出力する。比較器
4はこの電圧値を基準電圧と比較し、電圧値が基準電圧
よりも大きい場合にはH信号を出力する。タイマー回路
6にこの信号が入力されると、この信号が入力されてか
ら20分経過後にH信号を出力する。
【0017】このH信号が出力されると、クロック制御
回路13から発振されるクロックの立上がりのタイミング
でモータ駆動回路7および発振回路9に信号を出力す
る。モータ駆動回路7はこの信号が入力したときに送風
機8を駆動してエアーダクトから車室内に送風を行な
う。また、発振回路9は受信回路10に信号を出力し、受
信回路10は警報時間制御回路11に信号を出力する。この
とき、警報時間制御回路11は10秒間だけ警報器12を作動
させて警報器12から警報を発生させる。
【0018】このように本実施形態では、車室内の温度
を検知し、車室内の温度が高温になったときに警報を発
するようにしたため、運転手はその警報を聞くことによ
り、車室内の温度が上昇したことを認識することができ
る。このため、万が一車室内にライターを置忘れたり、
新鮮な野菜や果物等を置忘れた場合でも、十分に対処す
ることができる。
【0019】本実施形態では、特に、発振回路9から受
信回路10に電波を送信するようにしているため、車室内
の温度が上昇したときに、運転手が自動車から離れた場
所に居る場合でも運転車に注意を促すことができる。さ
らに、車室内の温度が上昇したときに既存のエアーダク
トから車室内に送風を行なうようにしたため、車室内の
温度を下げることができる。この結果、万が一車室内に
ライターを置忘れたり、新鮮な野菜や果物等を置忘れた
場合でも、ライターが爆発したり、新鮮な野菜や果物等
が傷んでしまうのを防止することができる。
【0020】なお、本実施形態では、専用の警報器12を
運転手に携帯させているが、これに代えて発振回路を通
信装置から構成し、受信回路等を携帯電話やPHS等の
通信装置から構成しても良い。この場合、自動車側の通
信装置に携帯電話等を電話番号を予めメモリ登録し、タ
イマー回路9から信号が入力すると登録されている電話
番号を読み出して携帯電話等を発呼するとともに、携帯
電話等がオンフックされたときに、DTMF信号によっ
て「車内の温度が上昇しました」という音声を出力させ
るようにしても良い。このようにしても、運転手が自動
車から離れた場所にいる場合でも、運転手に警報を発す
ることができる。
【0021】また、警報器をユニット化して運転手に携
帯させるようにしているが、警報器は車室内に直接設け
ても良い。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、車室内の
温度が上昇したときに警報を発することができるため、
運転手はその警報を聞くことにより、車室内の温度が上
昇したことを認識することができる。このため、万が一
車室内にライターを置忘れたり、新鮮な野菜や果物等を
置忘れた場合でも、十分に対処することができる。
【0023】請求項2記載の発明によれば、車室内の温
度が上昇したときに、自動車から離れた場所にいる運転
手に送信を行なうことにより、運転手に警報を発するこ
とができる。この結果、運転手が自動車から離れた場所
に居ても運転車に注意を促すことができる。請求項3記
載の発明によれば、車室内の温度が上昇したときに既存
のエアーダクトから車室内に送風を行なうことができる
ため、車室内の温度を下げることができる。この結果、
万が一車室内にライターを置忘れたり、新鮮な野菜や果
物等を置忘れた場合でも、ライターが爆発したり、新鮮
な野菜や果物等が傷んでしまうのを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車室内の温度検知装置の一実施形
態を示す概略構成図である。
【図2】一実施形態の温度センサから出力される電流値
と温度の関係を示す図である。
【図3】一実施形態の電流値と電圧値の関係を示す図で
ある。
【図4】一実施形態の制御のタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 温度センサ(検知手段) 4 比較器(比較手段) 9 発振回路(警報手段、通信装置) 10 受信回路(警報手段、通信端末) 11 警報時間制御回路(警報手段) 12 警報器(警報手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内の温度を検知する検知手段と、 該検知手段によって検知された温度を基準温度と比較す
    る比較手段と、 該比較手段の比較結果に基づき前記検知温度が基準温度
    よりも高くなったときに警報を発する警報手段と、を備
    えたことを特徴とする車室内の温度検知装置。
  2. 【請求項2】前記警報手段は、送信装置を有し、比較手
    段の比較結果に基づき前記検知温度が基準温度よりも高
    くなったときに所定の通信端末に送信を行なうことを特
    徴とする請求項1記載の車室内の温度検知装置。
  3. 【請求項3】車室内の温度を検知する検知手段と、 該検知手段によって検知された温度を基準温度と比較す
    る比較手段と、 該比較手段の比較結果に基づき前記検知温度が基準温度
    よりも高くなったときに既存のエアーダクトから車室内
    に送風を行なう送風手段と、を備えたことを特徴とする
    車室内の温度検知装置。
JP10166784A 1998-06-15 1998-06-15 車室内の温度検知装置 Pending JPH11348546A (ja)

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