JPH11348703A - ドライバ用エアバッグ及びその折り畳み方法 - Google Patents
ドライバ用エアバッグ及びその折り畳み方法Info
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- JPH11348703A JPH11348703A JP17982098A JP17982098A JPH11348703A JP H11348703 A JPH11348703 A JP H11348703A JP 17982098 A JP17982098 A JP 17982098A JP 17982098 A JP17982098 A JP 17982098A JP H11348703 A JPH11348703 A JP H11348703A
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Abstract
容易かつ簡略に行えるドライバ用エアバック及びその折
り畳み方法を提供する。 【解決手段】 本発明のドライバ用エアバック及びその
折り畳み方法は、外筒6で中間筒3側からバッグ2の外
周部を押し込んでバッグ2を折り畳むので、バッグ2の
折り畳みが容易かつ簡略に行えて折り畳み時間も短縮で
きる。また、折り畳みの際に、バッグ2の内部に内筒5
を所定の長さ分だけ挿入して、バッグ2の内部中央に空
間を形成するため、インフレータ9の取付が容易かつ簡
略に行え、折り畳み設備を簡略化できるとともにコスト
を削減できる。
Description
開して乗員を保護するためのエアバッグ及びその折り畳
み方法に関する。特には、バッグの折り畳み及びインフ
レータの取付が容易かつ簡略に行え、折り畳み設備の簡
略化とコスト削減を達成できるとともに、折り畳み時間
も短縮でき、バッグの展開がよりスムーズに行えるよう
に改良を加えたドライバ用エアバック及びその折り畳み
方法に関する。
々な方法が用いられている。特開平9−301103号
には、筒型の折り治具を使用したエアバッグの折り畳み
方法が開示されている。同方法は、バッグをベースプレ
ートに取り付け、内筒でバッグのフロントパネル中央部
を押さえて外筒内でバッグ周囲を立ち上げ、外筒と内筒
の間の空間に押圧体を挿入してバッグ周囲を蛇腹折りに
するものであり、機械化にも適した方法である。
様々な形態のより改良されたエアバッグの折り畳み方法
が求められている。本発明は、このような課題に対応す
べくなされたもので、バッグの折り畳み及びインフレー
タの取付が容易かつ簡略に行え、折り畳み設備の簡略化
とコスト削減を達成できるとともに、折り畳み時間も短
縮でき、バッグの展開がよりスムーズに行えるドライバ
用エアバック及びその折り畳み方法を提供することを目
的とする。
め、本発明のドライバ用エアバッグは、 ほぼ円形のフ
ロントパネルとリアパネルとを外周縁に沿って接合した
バッグを有するドライバ用エアバッグであって; バッ
グの折り畳み状態において、バッグの外周部が蛇腹折り
されており、バッグの中央部に乗員側に膨らんだ中空部
が形成されていることを特徴とする。本発明のドライバ
用エアバッグは、バッグの折り畳み状態において、バッ
グの外周部が蛇腹折りされており、該蛇腹折りされると
きに、バッグの内部中央部に中空部が形成されるため、
バッグの折り畳みが容易かつ簡略に行え、折り畳み設備
の簡略化とコストを削減でき、折り畳み時間も短縮でき
る。
いては、バッグの中空部にインフレータを配置すること
ができる。そのようにすれば、インフレータの取付が容
易かつ簡略に行え、バッグの展開がよりスムーズに行え
る。
バッグの折り畳み方法は、 ほぼ円形のフロントパネル
とリアパネルとを外周縁に沿って接合したバッグを有す
るドライバ用エアバッグの折り畳み方法であって;
(a)バッグの外形を整える角筒と、該角筒の中に挿入
可能な外筒と、該外筒の中に挿入可能な中間筒と、該中
間筒の中に挿入可能な内棒とを準備し、(b)バッグの
フロントパネルの中央部を中間筒で押さえて、バッグを
角筒内に押し込み、(c)リアパネルのインフレータ挿
入口の周縁を中間筒でフロントパネルの外側から押さえ
た状態で、リアパネルのインフレータ挿入口からバッグ
の内部に内棒を所定の長さ分だけ挿入してバッグ中央部
に中空部を形成し、(d)フロントパネル側より外筒
で、角筒と中間筒との間に存在するバッグの外周部を押
し込んで同部を蛇腹折りにする、ことを特徴とする。
バッグの折り畳み方法は、 ほぼ円形のフロントパネル
とリアパネルとを外周縁に沿って接合したバッグを有す
るドライバ用エアバッグの折り畳み方法であって;
(a)バッグの外形を整える角筒と、該角筒の中に挿入
可能な第1及び第2の外筒と、該第1の外筒の中に挿入
可能な中間筒と、該第2の外筒及び該中間筒の中に挿入
可能な内棒とを準備し、(b)バッグのフロントパネル
の中央部を中間筒で押さえて、バッグを角筒内に押し込
み、(c)リアパネルのインフレータ挿入口の周縁を中
間筒でフロントパネルの外側から押さえた状態で、リア
パネルのインフレータ挿入口からバッグの内部に内棒を
所定の長さ分だけ挿入してバッグ中央部に中空部を形成
し、(d)第1の外筒で、中間筒側から角筒と中間筒と
の間に存在するバッグの外周部をフロントパネル側より
押し込み、第1の外筒と第2の外筒とでバッグの同部を
挟み込んで蛇腹折りにする、ことを特徴とする。
バッグの折り畳み方法は、 上記第2態様のドライバ用
エアバッグの折り畳み方法における上記(d)に続い
て、(e)角筒内から第1の外筒と中間筒を取り外し、
蛇腹折りされたバッグから内棒を取り外すと共に、第2
の外筒によって所定のケース内に蛇腹折りされたバッグ
を収納する、ことを特徴とする。
バッグの折り畳み方法によれば、外筒で中間筒側からバ
ッグの外周部を押し込んでバッグを折り畳むので、バッ
グの折り畳みが容易かつ簡略に行えて折り畳み時間も短
縮できる。また、バッグの折り畳みの際に、バッグの内
部に内棒を所定の長さ分だけ挿入して、バッグの内部に
中空部を形成するため、インフレータの取付が容易かつ
簡略に行え、折り畳み設備を簡略化できるとともにコス
ト削減を達成することができる。さらに、インフレータ
からの展開用ガスが、バッグの内部中央に形成された空
間に最初に吹き出すため、バッグの展開がよりスムーズ
に行える。
る。図1は、本発明の一実施例に係るエアバッグに使用
されるバッグの概要を示す図である。図1(a)は、バ
ッグの正面図を示し、図1(b)は、側面図を示し、図
1(c)は、バッグの中央部での断面図を示す。図1に
おいて、ほぼ円形のフロントパネル2aとリアパネル2
bとを外周縁に沿って縫いあわせてバッグ2を形成す
る。このリアパネル2bの略中央部には、バッグ2の内
部にインフレータを挿入するためのインフレータ挿入口
2cが設けられている。また、リアパネル2bのインフ
レータ挿入口2cの周縁には、バッグ内部からリアパネ
ル2bの外側にネジ4aが貫通するようにリング4が設
けられている。
るエアバッグの折り畳み方法における折り畳み手順を示
す断面図である。先ず、図2(a)に示すような角筒1
を準備する。そして、この角筒1を立てて、その上にリ
アパネル2bを角筒1側に向けてバッグ2を準備する。
さらに、バッグ2のフロントパネル2aの略中央部に
は、中間筒3を当接する。
でバッグ2の中央部をフロントパネル2aの上側から押
さえて角筒1の内側にバッグ2を押し込む。ここで、中
間筒3の内径は、リアパネル2bのインフレータ挿入口
2cの径とほぼ同じ大きさとする。あるいは、中間筒3
の先端部3aがフロントパネル2aを挟んでリング4に
当接する範囲内であれば、インフレータ挿入口2cの径
よりも若干大きくしてもよい。
を、角筒1のほぼ下端まで挿入する。このとき、バッグ
2は、全体が角筒1の中に没する。そして、リアパネル
2bのインフレータ挿入口2cの周縁に設けられたリン
グ4を、中間筒3でフロントパネル2aの上側から押さ
えて、リアパネル2bのインフレータ挿入口2cからバ
ッグ2の内部に内筒(内棒)5を所定の長さ分だけ挿入
する。このとき、バッグ2の内部に挿入される内筒5の
長さは、バッグ2が収納されるモジュールケース(図示
せず)のサイズ、又は、後に取り付けられるインフレー
タ(図示せず)のサイズに合わせるようにするとよい。
(図面下側)から下側外筒7でリアパネル2bの下側を
支持する。ここで、外筒7の中央部は中空状態の筒状に
なっており、この中空部分に内筒5が挿入される。すな
わち、外筒7の中空軸で、内筒5を覆う状態となる。こ
の状態で、中間筒3側(図面上側)から上側外筒6で、
角筒1と中間筒3の間にあるバッグ2の外周部を押し込
む。ここで、上側外筒6の中央部は中空状態の筒状にな
っており、この上側外筒6の中空軸に中間筒3が挿入さ
れる。このようにして、上側外筒6と下側外筒7とでバ
ッグ2の外周部を挟み込んで、角筒1内でバッグ2を所
定の高さまで蛇腹折りにする。この蛇腹折りの高さは、
バッグ2の内部に挿入されている内筒5の長さとほぼ同
じサイズにするとよい。
(a)で示した蛇腹折りの状態のまま、下側外筒7で中
間筒3を角筒1の上端まで押し上げる。このとき、上側
外筒6も中間筒3との相対位置を保ちながら、中間筒3
と同じように角筒1の上方に押し上げられる。ここで、
上側外筒6とバッグ2との境界部分が、角筒1の上端の
開口部付近に至るまで押し上げるようにする。すなわ
ち、図3(b)で示したように、この状態では、バッグ
2は、まだ角筒1の内部に収まっている。
及び中間筒3を取り外す。その後、図3(c)に示すよ
うに、この角筒1の上端に、バッグ2を収納するモジュ
ールケース8を配置する。そして、下側外筒7で蛇腹折
りされたバッグ2をモジュールケース8の方向に押し込
んで、蛇腹折りされたバッグ2から内筒5を取り外す。
このようにして、蛇腹折りされたバッグ2をモジュール
ケース8の内部に収納する。
ス8の内部に収納した後、下側外筒7を角筒1から抜き
取る。その後、バッグ2を収納したままモジュールケー
ス8を角筒1から取り外す。
9をバッグの中空部に納め、リテーナ10をリング4の
ネジ4aで接続する。このネジ止めによって、バッグ2
と、リング4と、インフレータ9と、リテーナ10とが
一体となる。また、ネジ11によって、リテーナ10を
モジュールケース8に固定する。したがって、モジュー
ルケース8に、バッグ2、リング4、インフレータ9、
及びリテーナ10が固定される。ここで、インフレータ
9は、展開用ガス吹き出し口9aが、内筒5によって予
めバッグ2の内部に形成されている空間内(図3参照)
に位置するように設置される。なお、このモジュールケ
ース8を車両に取り付けた場合、図4の上側が乗員側に
なる。
り畳み方法は、上側外筒6で中間筒3側からバッグ2の
外周部を押し込んでバッグ2を折り畳むので、バッグ2
の折り畳みが容易かつ簡略に行えて折り畳み時間も短縮
できる。また、バッグ2の折り畳みの際に、バッグ2の
内部に内筒5を所定の長さ分だけ挿入して、バッグ2の
内部中央に空間を形成するため、インフレータ9の取付
が容易かつ簡略に行え、折り畳み設備を簡略化できると
ともにコスト削減を達成することができる。さらに、イ
ンフレータ9からの展開用ガスが、バッグ2の内部中央
に形成された空間に最初に吹き出すため、バッグ2の展
開がよりスムーズに行える。
によれば、バッグの折り畳み及びインフレータの取付が
容易かつ簡略に行え、折り畳み設備の簡略化とコスト削
減を達成できるとともに、折り畳み時間も短縮でき、バ
ッグの展開がよりスムーズに行えるドライバ用エアバッ
ク及びその折り畳み方法を提供できる。
るバッグの概要を示す概略図である。
方法における折り畳み手順を示す図である。
方法における折り畳み手順を示す図である。
方法で折り畳まれたエアバッグをモジュールケースに収
納した例を示す断面図である。
パネル 2c インフレータ挿入口 3 中間
筒 3a 先端部 4 リン
グ 4a、11 ネジ 5 内筒 6 上側外筒 7 下側外
筒 8 モジュールケース 9 インフ
レータ 9a 展開用ガス吹き出し口 10 リテ
ーナ
Claims (5)
- 【請求項1】 ほぼ円形のフロントパネルとリアパネル
とを外周縁に沿って接合したバッグを有するドライバ用
エアバッグであって;前記バッグの折り畳み状態におい
て、前記バッグの外周部が蛇腹折りされており、前記バ
ッグの中央部に乗員側に膨らんだ中空部が形成されてい
ることを特徴とするドライバ用エアバッグ。 - 【請求項2】 前記バッグの前記中空部にインフレータ
が配置されることを特徴とする請求項1記載のドライバ
用エアバッグ。 - 【請求項3】 ほぼ円形のフロントパネルとリアパネル
とを外周縁に沿って接合したバッグを有するドライバ用
エアバッグの折り畳み方法であって; (a)バッグの外形を整える角筒と、該角筒の中に挿入
可能な外筒と、該外筒の中に挿入可能な中間筒と、該中
間筒の中に挿入可能な内棒とを準備し、(b)バッグの
フロントパネルの中央部を中間筒で押さえて、バッグを
角筒内に押し込み、(c)リアパネルのインフレータ挿
入口の周縁を中間筒でフロントパネルの外側から押さえ
た状態で、リアパネルのインフレータ挿入口からバッグ
の内部に内棒を所定の長さ分だけ挿入してバッグ中央部
に中空部を形成し、(d)フロントパネル側より外筒
で、角筒と中間筒との間に存在するバッグの外周部を押
し込んで同部を蛇腹折りにする、ことを特徴とするドラ
イバ用エアバッグの折り畳み方法。 - 【請求項4】 ほぼ円形のフロントパネルとリアパネル
とを外周縁に沿って接合したバッグを有するドライバ用
エアバッグの折り畳み方法であって; (a)バッグの外形を整える角筒と、該角筒の中に挿入
可能な第1及び第2の外筒と、該第1の外筒の中に挿入
可能な中間筒と、該第2の外筒及び該中間筒の中に挿入
可能な内棒とを準備し、(b)バッグのフロントパネル
の中央部を中間筒で押さえて、バッグを角筒内に押し込
み、(c)リアパネルのインフレータ挿入口の周縁を中
間筒でフロントパネルの外側から押さえた状態で、リア
パネルのインフレータ挿入口からバッグの内部に内棒を
所定の長さ分だけ挿入してバッグ中央部に中空部を形成
し、(d)第1の外筒で、中間筒側から角筒と中間筒と
の間に存在するバッグの外周部をフロントパネル側より
押し込み、第1の外筒と第2の外筒とで前記バッグの同
部を挟み込んで蛇腹折りにする、ことを特徴とするドラ
イバ用エアバッグの折り畳み方法。 - 【請求項5】 上記(d)に続いて、(e)角筒内から
第1の外筒と中間筒を取り外し、蛇腹折りされたバッグ
から内棒を取り外すと共に、第2の外筒によって所定の
ケース内に蛇腹折りされたバッグを収納する、ことを特
徴とする請求項4記載のドライバ用エアバッグの折り畳
み方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17982098A JP3639720B2 (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | ドライバ用エアバッグの折り畳み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17982098A JP3639720B2 (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | ドライバ用エアバッグの折り畳み方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11348703A true JPH11348703A (ja) | 1999-12-21 |
| JP3639720B2 JP3639720B2 (ja) | 2005-04-20 |
Family
ID=16072471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17982098A Expired - Fee Related JP3639720B2 (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | ドライバ用エアバッグの折り畳み方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3639720B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007112361A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグの折畳方法及びエアバッグ |
-
1998
- 1998-06-12 JP JP17982098A patent/JP3639720B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007112361A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグの折畳方法及びエアバッグ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3639720B2 (ja) | 2005-04-20 |
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