JPH1135202A - 弾力性テープ移送装置 - Google Patents
弾力性テープ移送装置Info
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- JPH1135202A JPH1135202A JP20548397A JP20548397A JPH1135202A JP H1135202 A JPH1135202 A JP H1135202A JP 20548397 A JP20548397 A JP 20548397A JP 20548397 A JP20548397 A JP 20548397A JP H1135202 A JPH1135202 A JP H1135202A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 弾力性テープが絡まったり結び目ができるの
を防ぎ、しかも、構造が簡単でかさ張らず、価格が低廉
な弾力性テープ移送装置を提供すること。 【解決手段】 弾力性テープ移送装置は、支持面から突
出する弾力性テープ送り用のローラ101と、ローラ1
01の端面にその軸心から偏心して設けられる偏心円柱
軸101aと、一端が支持面に枢着される揺動アーム2
と、揺動アーム2の他端に枢着されると共に、偏心円柱
軸101aに遊嵌された連結アーム1と、連結アーム1
及び揺動アーム2の一方から張り出すガイドアーム3
と、ローラ101を回動駆動するモータMとを備え、ガ
イドアーム3の先端に弾力性テープガイド部321が形
成される。
を防ぎ、しかも、構造が簡単でかさ張らず、価格が低廉
な弾力性テープ移送装置を提供すること。 【解決手段】 弾力性テープ移送装置は、支持面から突
出する弾力性テープ送り用のローラ101と、ローラ1
01の端面にその軸心から偏心して設けられる偏心円柱
軸101aと、一端が支持面に枢着される揺動アーム2
と、揺動アーム2の他端に枢着されると共に、偏心円柱
軸101aに遊嵌された連結アーム1と、連結アーム1
及び揺動アーム2の一方から張り出すガイドアーム3
と、ローラ101を回動駆動するモータMとを備え、ガ
イドアーム3の先端に弾力性テープガイド部321が形
成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洋服や下着のウェ
スト部あるいは袖口に装着されるゴム紐等の弾力性テー
プを、縫製機等に向けて送り出す弾力性テープ移送装置
に関する。
スト部あるいは袖口に装着されるゴム紐等の弾力性テー
プを、縫製機等に向けて送り出す弾力性テープ移送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、弾力性テープを縫製機に向けて
移送するには、巻芯に巻き付けられた弾力性テープの先
端を送りローラとこれに接触する抑えローラとの間に挟
み、送りローラをモータで回動駆動して、縫製機に送り
込んでいた。ところで、弾力性テープは引っ張ると伸び
てしまうため、弾力性テープの長さと布の寸法との間に
誤差が生じないよう、弛緩した状態で送りローラと抑え
ローラとの間に送り込まなければならない。ところが、
このようにすると、巻芯から送りローラに達するまで
に、緩んだ弾力性テープ同志が互いにまつわりついて絡
まったり、途中に結び目ができ、スムーズに縫製できな
いことがある。
移送するには、巻芯に巻き付けられた弾力性テープの先
端を送りローラとこれに接触する抑えローラとの間に挟
み、送りローラをモータで回動駆動して、縫製機に送り
込んでいた。ところで、弾力性テープは引っ張ると伸び
てしまうため、弾力性テープの長さと布の寸法との間に
誤差が生じないよう、弛緩した状態で送りローラと抑え
ローラとの間に送り込まなければならない。ところが、
このようにすると、巻芯から送りローラに達するまで
に、緩んだ弾力性テープ同志が互いにまつわりついて絡
まったり、途中に結び目ができ、スムーズに縫製できな
いことがある。
【0003】そこで、従来は、独立したモータで駆動さ
れるギアに、その軸心からの距離が異なるように複数の
アームを取り付け、ギアの回転に伴うアームの軌道の相
違によって弾力性テープを振動させ、弾力性テープが絡
まるのを防止していた。しかし、上記従来のテープ振動
装置は、送りローラを駆動するモータと別のモータが必
要であり、構造も複雑なため、かさ張って価格が高いと
いう欠点がある。
れるギアに、その軸心からの距離が異なるように複数の
アームを取り付け、ギアの回転に伴うアームの軌道の相
違によって弾力性テープを振動させ、弾力性テープが絡
まるのを防止していた。しかし、上記従来のテープ振動
装置は、送りローラを駆動するモータと別のモータが必
要であり、構造も複雑なため、かさ張って価格が高いと
いう欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、弾力性テー
プが絡まったり結び目ができるのを防ぎ、しかも、構造
が簡単でかさ張らず、価格が低廉な弾力性テープ移送装
置を提供することを目的とする。
プが絡まったり結び目ができるのを防ぎ、しかも、構造
が簡単でかさ張らず、価格が低廉な弾力性テープ移送装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の弾力性テープ移
送装置は、支持面から突出する弾力性テープ送り用のロ
ーラと、該ローラの端面にその軸心から偏心して設けら
れる偏心円柱軸と、一端が支持面に枢着される揺動アー
ムと、揺動アームの他端に枢着されると共に、偏心円柱
軸に遊嵌される連結アームと、該連結アーム及び揺動ア
ームの一方から張り出すガイドアームと、ローラを回動
駆動するモータとを備え、ガイドアームの先端に弾力性
テープガイド部が形成される。
送装置は、支持面から突出する弾力性テープ送り用のロ
ーラと、該ローラの端面にその軸心から偏心して設けら
れる偏心円柱軸と、一端が支持面に枢着される揺動アー
ムと、揺動アームの他端に枢着されると共に、偏心円柱
軸に遊嵌される連結アームと、該連結アーム及び揺動ア
ームの一方から張り出すガイドアームと、ローラを回動
駆動するモータとを備え、ガイドアームの先端に弾力性
テープガイド部が形成される。
【0006】モータを作動させてローラが回転すると、
偏心円柱軸がその中心軸を移動しながら回転し、この結
果、連結アームの一端が偏心円柱軸の移動に追随して移
動すると共に揺動アームが揺動し、ガイドアームの先端
の弾力性テープガイド部が揺動する。これに伴って、弾
力性テープの弾力性テープガイド部に案内された部分が
振動すると共に、ローラに接触した部分が送り出され
る。
偏心円柱軸がその中心軸を移動しながら回転し、この結
果、連結アームの一端が偏心円柱軸の移動に追随して移
動すると共に揺動アームが揺動し、ガイドアームの先端
の弾力性テープガイド部が揺動する。これに伴って、弾
力性テープの弾力性テープガイド部に案内された部分が
振動すると共に、ローラに接触した部分が送り出され
る。
【0007】ローラの軸心に沿って、偏心円柱軸を貫通
する係合穴を形成し、該係合穴にモータの出力軸を連結
しても良い。また、ネジ孔を有するスリーブを揺動アー
ムの一端に回動可能に挿通すると共に、該スリーブに支
持面から突出する固定ボルトを螺合することもできる。
さらに、連結アームの一端及び揺動アームの他端にピン
を挿通して、両者を枢着することも可能である。
する係合穴を形成し、該係合穴にモータの出力軸を連結
しても良い。また、ネジ孔を有するスリーブを揺動アー
ムの一端に回動可能に挿通すると共に、該スリーブに支
持面から突出する固定ボルトを螺合することもできる。
さらに、連結アームの一端及び揺動アームの他端にピン
を挿通して、両者を枢着することも可能である。
【0008】連結アームと揺動アームの他端との接合
部、連結アームと偏心円柱軸との接合部及び揺動アーム
の一端と支持面との枢着部にそれぞれブッシングを介在
すると、摩擦による各接合部の磨耗が抑制される。連結
アームの他端に雌ネジ部を形成し、ガイドアームの基端
部に前記雌ネジ部に螺合される雄ネジ部を設け、ガイド
アームの先端を湾曲させて、弾力性テープが摺動自在に
係合されるフックより成る弾力性テープガイド部を形成
しても良い。また、揺動アームの他端を連結アームの一
端に枢着し、連結アームの他端からガイドアームを張り
出すことも、揺動アームの他端を連結アームの偏心円柱
軸遊嵌部とガイドアーム張り出し部との間に枢着するこ
とも可能である。
部、連結アームと偏心円柱軸との接合部及び揺動アーム
の一端と支持面との枢着部にそれぞれブッシングを介在
すると、摩擦による各接合部の磨耗が抑制される。連結
アームの他端に雌ネジ部を形成し、ガイドアームの基端
部に前記雌ネジ部に螺合される雄ネジ部を設け、ガイド
アームの先端を湾曲させて、弾力性テープが摺動自在に
係合されるフックより成る弾力性テープガイド部を形成
しても良い。また、揺動アームの他端を連結アームの一
端に枢着し、連結アームの他端からガイドアームを張り
出すことも、揺動アームの他端を連結アームの偏心円柱
軸遊嵌部とガイドアーム張り出し部との間に枢着するこ
とも可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。本発明の弾力テープ移送装置
は、図1に示すように、機体100と、機体100の支
持面から突出する弾力性テープ送り用のローラ101
と、一端が機体100の支持面に枢着される揺動アーム
2と、揺動アーム2の他端とローラ101を連結する連
結アーム1と、連結アーム1に取付けられるガイドアー
ム3と、ローラ101を回動駆動するモータMとを備え
る。
基づいて詳細に説明する。本発明の弾力テープ移送装置
は、図1に示すように、機体100と、機体100の支
持面から突出する弾力性テープ送り用のローラ101
と、一端が機体100の支持面に枢着される揺動アーム
2と、揺動アーム2の他端とローラ101を連結する連
結アーム1と、連結アーム1に取付けられるガイドアー
ム3と、ローラ101を回動駆動するモータMとを備え
る。
【0010】機体100の後方には弾力性テープ102
を巻いた巻芯が支持され、図3に示すように、機体10
0の支持面にローラ101と平行で、且つ、ローラ10
1に接触可能な抑えローラ105が取付けられ、支持面
の前部から弾力性テープガイドバー106が張り出され
ている。なお、弾力性テープ102は、巻芯に巻かず、
床に設置した箱等に収納しておいても良い。また、図1
に示すように、機体100の内部にはモーターMが収納
されると共に、モーターMの出力軸M1が支持面から突
出され、ローラ101よりやや前方下寄りにおいて、支
持面から固定ボルト103が突出される。
を巻いた巻芯が支持され、図3に示すように、機体10
0の支持面にローラ101と平行で、且つ、ローラ10
1に接触可能な抑えローラ105が取付けられ、支持面
の前部から弾力性テープガイドバー106が張り出され
ている。なお、弾力性テープ102は、巻芯に巻かず、
床に設置した箱等に収納しておいても良い。また、図1
に示すように、機体100の内部にはモーターMが収納
されると共に、モーターMの出力軸M1が支持面から突
出され、ローラ101よりやや前方下寄りにおいて、支
持面から固定ボルト103が突出される。
【0011】ローラ101の機体100寄りの端面に
は、図4に示すように、その軸心101´から偏心して
偏心円柱軸101aが一体に設けられると共に、偏心円
柱軸101aを貫通する係合穴101bが軸心101´
に沿って形成される。そして、この係合穴101bにモ
ーターMの出力軸M1が挿入されて一体に連結され、こ
れによりローラ101が回動駆動されるようになってい
る。
は、図4に示すように、その軸心101´から偏心して
偏心円柱軸101aが一体に設けられると共に、偏心円
柱軸101aを貫通する係合穴101bが軸心101´
に沿って形成される。そして、この係合穴101bにモ
ーターMの出力軸M1が挿入されて一体に連結され、こ
れによりローラ101が回動駆動されるようになってい
る。
【0012】図1に示すように、揺動アーム2の一端に
は貫通孔21が形成され、図5に示すように、この貫通
孔21にブッシングSを介してスリーブ23が回動自在
に挿通される。スリーブ23には、その機体100寄り
の端部にブッシングSを受ける六角フランジ232が形
成されると共に、中心軸に沿ってネジ孔231が穿設さ
れる。そして、ネジ孔231に支持面から突出する固定
ボルト103が螺合されと共に、固定ボルト103の先
端に袋ナット24が螺合され、これにより、揺動アーム
2は、その貫通孔21の円心と重なる揺動中心軸20を
回転中心として、機体100の支持面に枢着される。ま
た、揺動アーム2の他端には、取り付け孔22が穿設さ
れる。
は貫通孔21が形成され、図5に示すように、この貫通
孔21にブッシングSを介してスリーブ23が回動自在
に挿通される。スリーブ23には、その機体100寄り
の端部にブッシングSを受ける六角フランジ232が形
成されると共に、中心軸に沿ってネジ孔231が穿設さ
れる。そして、ネジ孔231に支持面から突出する固定
ボルト103が螺合されと共に、固定ボルト103の先
端に袋ナット24が螺合され、これにより、揺動アーム
2は、その貫通孔21の円心と重なる揺動中心軸20を
回転中心として、機体100の支持面に枢着される。ま
た、揺動アーム2の他端には、取り付け孔22が穿設さ
れる。
【0013】連結アーム1の一端には、揺動アーム2の
取り付け孔22と対応する他の取り付け孔12が穿設さ
れ、図4に示すように、取り付け孔12,22に他のブ
ッシングSを介してピン221を挿通することにより、
連結アーム1の一端が揺動アーム2の他端に枢着され
る。また、連結アーム1の他端には挿通孔11が穿設さ
れ、この挿通孔11がさらに他のブッシングSを介して
偏心円柱軸101aの外周に遊嵌される。さらに、連結
アーム1の他端から後方に向けて、ネジ穴131を有す
る雌ネジ部13が一体に設けられる。
取り付け孔22と対応する他の取り付け孔12が穿設さ
れ、図4に示すように、取り付け孔12,22に他のブ
ッシングSを介してピン221を挿通することにより、
連結アーム1の一端が揺動アーム2の他端に枢着され
る。また、連結アーム1の他端には挿通孔11が穿設さ
れ、この挿通孔11がさらに他のブッシングSを介して
偏心円柱軸101aの外周に遊嵌される。さらに、連結
アーム1の他端から後方に向けて、ネジ穴131を有す
る雌ネジ部13が一体に設けられる。
【0014】ガイドアーム3は、図1に示すように、軸
部32と、軸部32の基端部に取り付けられた連結部材
31と、弾力性テープガイド部321とを有する。図4
に示すように、連結部材31の先端部から軸穴312が
形成され、軸穴312に軸部32の基端部を挿入すると
共に、連結部材31の側面から軸部32に固定ネジ30
を螺入して軸部32に連結部材31を取付ける。
部32と、軸部32の基端部に取り付けられた連結部材
31と、弾力性テープガイド部321とを有する。図4
に示すように、連結部材31の先端部から軸穴312が
形成され、軸穴312に軸部32の基端部を挿入すると
共に、連結部材31の側面から軸部32に固定ネジ30
を螺入して軸部32に連結部材31を取付ける。
【0015】また、連結部材31の基端は雄ネジ部31
1となっており、この雄ネジ部311を雌ネジ部13の
ネジ穴131に螺合することにより、ガイドアーム3が
連結アーム1の他端に取り付けられる。図1及び図2に
示すように、弾力性テープガイド部321は、軸部32
の先端を湾曲したフックから成り、巻芯から巻き戻され
て弛緩した状態の弾力性テープ102が摺動自在に係合
される。
1となっており、この雄ネジ部311を雌ネジ部13の
ネジ穴131に螺合することにより、ガイドアーム3が
連結アーム1の他端に取り付けられる。図1及び図2に
示すように、弾力性テープガイド部321は、軸部32
の先端を湾曲したフックから成り、巻芯から巻き戻され
て弛緩した状態の弾力性テープ102が摺動自在に係合
される。
【0016】本発明の弾力性テープ移送装置は、次のよ
うにして弾力性テープ102を移送する。図2に示すよ
うに、弛緩した状態で弾力性テープガイド部321に係
合された弾力性テープ102の先端は、ローラ101と
抑えローラ105との間に挟まれ、更に弾力性テープガ
イドバー106に引っ掛けられた後、弾力性テープ移送
装置に隣接して設置された図示しない縫製機に達してい
る。この状態で、モーターMを作動させると、図6に示
すように、ローラ101がその軸心101´を中心とし
て矢印R方向に回動し、抑えローラ105との間に挟持
された弾力性テープ102を弾力性テープガイドバー1
06に向けて送り出す。
うにして弾力性テープ102を移送する。図2に示すよ
うに、弛緩した状態で弾力性テープガイド部321に係
合された弾力性テープ102の先端は、ローラ101と
抑えローラ105との間に挟まれ、更に弾力性テープガ
イドバー106に引っ掛けられた後、弾力性テープ移送
装置に隣接して設置された図示しない縫製機に達してい
る。この状態で、モーターMを作動させると、図6に示
すように、ローラ101がその軸心101´を中心とし
て矢印R方向に回動し、抑えローラ105との間に挟持
された弾力性テープ102を弾力性テープガイドバー1
06に向けて送り出す。
【0017】また、上記のようにローラ101が回動す
ると、ローラ101の端面に偏心して設けられた偏心円
柱軸101aがその中心軸を移動しながら回転する。す
ると、連結アーム1の他端が図6の破線で示すように偏
心円柱軸101aに追随して上下左右に移動する。これ
に伴って、連結アーム1の一端も移動するが、揺動アー
ム2がその一端を通る揺動中心軸20を中心として揺動
することにより、連結アーム1の一端の位置移動を吸収
する。
ると、ローラ101の端面に偏心して設けられた偏心円
柱軸101aがその中心軸を移動しながら回転する。す
ると、連結アーム1の他端が図6の破線で示すように偏
心円柱軸101aに追随して上下左右に移動する。これ
に伴って、連結アーム1の一端も移動するが、揺動アー
ム2がその一端を通る揺動中心軸20を中心として揺動
することにより、連結アーム1の一端の位置移動を吸収
する。
【0018】そして、連結アーム1の他端が移動する
と、これに取り付けられたガイドアーム3の弾力性テー
プガイド部321が、矢印D及び矢印Uに沿って連続的
に上下に振れ、弾力性テープガイド部321により支持
された弾力性テープ102が振動する。この結果、弾力
性テープ102は緩んだ状態でも互いにまつわりつくこ
とがなく、絡まったり結び目ができるのを防ぐことがで
きる。
と、これに取り付けられたガイドアーム3の弾力性テー
プガイド部321が、矢印D及び矢印Uに沿って連続的
に上下に振れ、弾力性テープガイド部321により支持
された弾力性テープ102が振動する。この結果、弾力
性テープ102は緩んだ状態でも互いにまつわりつくこ
とがなく、絡まったり結び目ができるのを防ぐことがで
きる。
【0019】なお、弾力性テープ102が弾力性テープ
ガイド部321に達するまで及びローラ101によって
送り出された後の構成及び作用は、従来の装置と同じな
ので、詳細な説明を省略する。また、弾力性テープガイ
ド部321の構造、ガイドアーム3と連結アーム1との
接合部の構造、揺動アーム2の一端の枢着部の構造等は
上記実施形態に限定されない。例えば、別体の弾力性テ
ープガイド部を取付けたり、ガイドアーム3と連結アー
ム1とをネジ等の固定具で接合したり、揺動アーム2の
一端と機体100の支持面をピンで接合することも可能
であり、ガイドアーム3を揺動アーム2から張り出した
り、揺動アーム2の他端を連結アーム1の偏心円柱軸1
01aの遊嵌部とガイドアーム3の張り出し部との間に
枢着することもできる。
ガイド部321に達するまで及びローラ101によって
送り出された後の構成及び作用は、従来の装置と同じな
ので、詳細な説明を省略する。また、弾力性テープガイ
ド部321の構造、ガイドアーム3と連結アーム1との
接合部の構造、揺動アーム2の一端の枢着部の構造等は
上記実施形態に限定されない。例えば、別体の弾力性テ
ープガイド部を取付けたり、ガイドアーム3と連結アー
ム1とをネジ等の固定具で接合したり、揺動アーム2の
一端と機体100の支持面をピンで接合することも可能
であり、ガイドアーム3を揺動アーム2から張り出した
り、揺動アーム2の他端を連結アーム1の偏心円柱軸1
01aの遊嵌部とガイドアーム3の張り出し部との間に
枢着することもできる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、弾力性
テープが互いにまつわりついて、絡まったり結び目がで
きるのを防ぐことができるので、弾力性テープの縫製作
業を効率良く行うことが可能である。また、弾力性テー
プ送り用のローラを回動駆動するモータを利用して1本
のガイドアームを揺動させ、これにより弾力性テープを
振動させるため、構造が簡単でかさ張らず、価格が低廉
で済むばかりか、維持・管理がしやすく、従来の弾力性
テープ移送装置に簡単に取り付けることができる。請求
項5に記載の構成によれば、各接合部の磨耗を抑え、耐
久性を向上することができる。
テープが互いにまつわりついて、絡まったり結び目がで
きるのを防ぐことができるので、弾力性テープの縫製作
業を効率良く行うことが可能である。また、弾力性テー
プ送り用のローラを回動駆動するモータを利用して1本
のガイドアームを揺動させ、これにより弾力性テープを
振動させるため、構造が簡単でかさ張らず、価格が低廉
で済むばかりか、維持・管理がしやすく、従来の弾力性
テープ移送装置に簡単に取り付けることができる。請求
項5に記載の構成によれば、各接合部の磨耗を抑え、耐
久性を向上することができる。
【図1】本発明の実施形態を示す弾力性テープ移送装置
の分解斜視図
の分解斜視図
【図2】同上の組み立てた状態の正面図
【図3】同上の側面図
【図4】図3のA−A線断面図
【図5】図3のB−B線断面図
【図6】本発明の弾力性テープ移送装置の動きを示す正
面図
面図
1 連結アーム 11 挿通孔 12 取り付け孔 13 雌ネジ部 100 機体 101 ローラ 101´ 軸心 101a 偏心円柱軸 101b 係合穴 102 弾力性テープ 103 固定ボルト 105 抑えローラ 106 弾力性テープガイドバー 131 ネジ穴 2 揺動アーム 20 揺動中心軸 21 貫通孔 22 取り付け孔 221 ピン 23 スリーブ 231 ネジ穴 232 六角フランジ 24 袋ナット 3 ガイドアーム 30 固定ネジ 31 連結部材 311 雄ネジ部 312 軸穴 32 軸部 321 弾力性テープガイド部 M モーター M1 出力軸 S ブッシング
Claims (8)
- 【請求項1】 支持面から突出する弾力性テープ送り用
のローラと、該ローラの端面にその軸心から偏心して設
けられる偏心円柱軸と、一端が前記支持面に枢着される
揺動アームと、前記揺動アームの他端に枢着されると共
に、前記偏心円柱軸に遊嵌される連結アームと、該連結
アーム及び揺動アームの一方から張り出すガイドアーム
と、前記ローラを回動駆動するモータとを備え、前記ガ
イドアームの先端に弾力性テープガイド部が形成された
ことを特徴とする弾力性テープ移送装置。 - 【請求項2】 前記ローラの軸心に沿って、前記偏心円
柱軸を貫通する係合穴を形成し、該係合穴に前記モータ
の出力軸を連結した請求項1に記載の弾力性テープ移送
装置。 - 【請求項3】 ネジ孔を有するスリーブを前記揺動アー
ムの一端に回動可能に挿通すると共に、該スリーブに前
記支持面から突出する固定ボルトを螺合した請求項1又
は2に記載の弾力性テープ移送装置。 - 【請求項4】 前記連結アームの一端及び前記揺動アー
ムの他端にピンを挿通した請求項1乃至3のいずれかに
記載の弾力性テープ移送装置。 - 【請求項5】 前記連結アームと前記揺動アームの他端
との接合部、前記連結アームと前記偏心円柱軸との接合
部及び前記揺動アームの一端と支持面との枢着部にそれ
ぞれブッシングを介在した請求項1乃至4のいずれかに
記載の弾力性テープ移送装置。 - 【請求項6】 前記連結アームに雌ネジ部を形成し、前
記ガイドアームの基端部に前記雌ネジ部に螺合される雄
ネジ部を設け、これらネジ部を螺合してガイドアームを
前記連結アームから張り出し、前記ガイドアームの先端
を湾曲させて、弾力性テープが摺動自在に係合されるフ
ックより成る弾力性テープガイド部を形成した請求項1
乃至5のいずれかに記載の弾力性テープ移送装置。 - 【請求項7】 前記揺動アームの他端を前記連結アーム
の一端に枢着し、前記連結アームの他端からガイドアー
ムを張り出した請求項1乃至6のいずれかに記載の弾力
性テープ移送装置。 - 【請求項8】 前記揺動アームの他端を前記連結アーム
の偏心円柱軸遊嵌部とガイドアーム張り出し部との間に
枢着した請求項1乃至3のいずれかに記載の弾力性テー
プ移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20548397A JPH1135202A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 弾力性テープ移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20548397A JPH1135202A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 弾力性テープ移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1135202A true JPH1135202A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16507608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20548397A Pending JPH1135202A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 弾力性テープ移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1135202A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100435037B1 (ko) * | 2002-05-24 | 2004-06-11 | 크마오-신 시아오 | 재봉 기구의 벨트 재료 공급장치 |
| CN111472110A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-07-31 | 武汉市道祺针纺服饰有限公司 | 一种绳头折边装置 |
| CN118025873A (zh) * | 2024-04-11 | 2024-05-14 | 河南省豫北卫材有限公司 | 一种用于口罩机布料的送料装置 |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP20548397A patent/JPH1135202A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100435037B1 (ko) * | 2002-05-24 | 2004-06-11 | 크마오-신 시아오 | 재봉 기구의 벨트 재료 공급장치 |
| CN111472110A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-07-31 | 武汉市道祺针纺服饰有限公司 | 一种绳头折边装置 |
| CN118025873A (zh) * | 2024-04-11 | 2024-05-14 | 河南省豫北卫材有限公司 | 一种用于口罩机布料的送料装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020521 |