JPH11353191A - ジョブスケジュール方法 - Google Patents

ジョブスケジュール方法

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JPH11353191A
JPH11353191A JP15957998A JP15957998A JPH11353191A JP H11353191 A JPH11353191 A JP H11353191A JP 15957998 A JP15957998 A JP 15957998A JP 15957998 A JP15957998 A JP 15957998A JP H11353191 A JPH11353191 A JP H11353191A
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宣史 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 順番に起動する必要があるジョブと順番が不
定でよいジョブの混在を可能とする。 【解決手段】 バッチジョブを処理するコンピュータシ
ステムにおけるジョブスケジュール方法において、バッ
チジョブのジョブクラスの下位にサブクラスを作成し、
ジョブクラスとサブクラス単位にジョブ多重度あるいは
ジョブ使用資源の制限等のジョブ属性を定義する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッチジョブを処
理する計算機システムのジョブスケジュール方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】バッチジョブを処理する計算機システム
における従来のジョブスケジュール方法の一例が、19
97年に日本電気(株)から発行されたマニュアルのジ
ョブ管理解説書に記載されている。この従来技術では、
投入されるバッチジョブは、ジョブクラスにスケジュー
リングされ、そのジョブクラスのパラメータの既定値を
ジョブのパラメータの既定値として起動され、バッチジ
ョブの多重度はジョブクラスの多重度で制御される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
には、次のような問題点があった。第1の問題点は、あ
るジョブクラスにバッチジョブを投入する場合、順番に
起動する必要があるバッチジョブと順番は不定でよいバ
ッチジョブの混在が不可能であった。その理由は、順番
に起動する必要のあるバッチジョブは多重度1で起動す
る必要があり、多重度1に設定すると、順序は不定でよ
いバッチジョブの実行が非効率となるためである。
【0004】また、第2の問題点は、あるジョブクラス
にジョブを投入する場合、ジョブ使用資源制限等のジョ
ブ属性を変更するには、各々のジョブにジョブ使用資源
制限等のジョブ属性を定義する必要があった。その理由
は、ジョブ使用資源の制限等の属性の既定値はジョブク
ラスで決定されるため、同じジョブクラスに投入される
バッチジョブは、バッチジョブ毎にジョブ使用資源の制
限等の属性の指定がない場合には、ジョブクラスで指定
されたジョブ使用資源の制限等の属性で実行されるため
である。
【0005】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、順番に起動する必要があるジョブと順番が不
定でよいジョブの混在を可能とする点を目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、バッチジョブを処理するコンピュータ
システムにおけるジョブスケジュール方法において、バ
ッチジョブのジョブクラスの下位にサブクラスを作成
し、ジョブクラスとサブクラス単位にジョブ多重度ある
いはジョブ使用資源の制限等のジョブ属性を定義すると
いう手段を採用する。このようにして、ジョブクラスを
細分化しサブクラス単位に多重度やバッチジョブの使用
資源制限等の属性を定義できるので、1つのジョブクラ
スの中で多様なバッチジョブの実行が可能となる。ま
た、上記手段において、バッチジョブを選択して起動す
る際に、ジョブクラスに対するジョブ属性の定義とサブ
クラスに対するジョブ属性の定義を参照し、ジョブの多
重度を判断して起動の可否を判定するという手段を採用
しても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
に係わるジョブスケジュール方法の一実施形態について
説明する。
【0008】図1は、本実施形態の機能構成を示すブロ
ック図である。この図に示すように、本実施形態は、ジ
ョブクラス定義手段1と、サブクラス定義手段2と、ジ
ョブ投入手段3と、ジョブスケジュール手段4と、ジョ
ブ実行手段5とから構成されている。
【0009】ジョブクラス定義手段1は、ジョブクラス
A〜Cを作成し、各ジョブクラスA〜Cに多重度と個々
のジョブ(バッチジョブ)が使用する資源制限等のジョ
ブ属性を定義する。サブクラス定義手段2は、各ジョブ
クラスA〜Cにサブクラスをそれぞれ作成し、サブクラ
スの多重度や個々のジョブが使用する資源制限等のジョ
ブ属性を定義する。
【0010】例えば、サブクラス定義手段2は、図示す
るように、ジョブクラスAについてはサブクラスA1〜
A3を作成し、ジョブクラスBについてはサブクラスB
2,B3を作成し、ジョブクラスCについてはサブクラス
C1,C3を作成する。ジョブ投入手段3は、ジョブを受
け付けて、上記ジョブクラスとサブクラスをパラメータ
としてジョブスケジュール手段4に制御を渡す。
【0011】ジョブスケジュール手段4は、ジョブ投入
手段3によって受け付けられたジョブを実行に移せるか
どうかを調べる。そして、ジョブが実行できる場合は、
ジョブ実行手段5にジョブを実行させる。また、ジョブ
スケジュール手段4は、ジョブ全体の多重度やジョブク
ラスの多重度、あるいはサブクラスの多重度のいずれか
に空きがない場合、多重度に空きができるまでジョブを
待機させる。
【0012】ジョブ実行手段5は、ジョブが使用する資
源制限等のジョブ属性とジョブクラスの資源制限等のジ
ョブ属性とサブクラスの資源制限等の属性を参照して、
最終的にジョブ使用資源の制限等を設定し、ジョブを実
行する。
【0013】次に、このように構成された本実施形態の
動作について、図2及び図3に示すフローチャートを参
照して詳説する。
【0014】まず、運用に先立ってジョブクラスがジョ
ブクラス定義手段1によって定義され、ジョブクラスの
多重度やジョブクラスで実行されるジョブが使用する資
源制限等のジョブ属性の既定値が定義される。例えば、
ジョブクラス定義手段1は、上述したように3つのジョ
ブクラスA〜Cを定義し、各ジョブクラスA〜Cについ
て、その他重度やジョブ属性の既定値を定義する。
【0015】続いて、サブクラス定義手段2により各ジ
ョブクラスA〜Cの中にサブクラスA1〜A3,B1,B
2,C1,B2が定義され、各サブクラスA1〜A3,B2,
B3,C1,C3の多重度や各サブクラスA1〜A3,B2,
B3,C1,C3に投入されるジョブが使用する資源の制
限等のジョブ属性の既定値が定義される。
【0016】このような状態においてジョブが投入され
ると(ステップS11)、ジョブ投入手段3によって当
該ジョブが受け付けられる。そして、該ジョブはジョブ
スケジュール手段4によって実行可能か否かが調べられ
選択開始される(ステップS12)。
【0017】この際、ジョブスケジュール手段4は、ま
ずシステム全体の多重度の空きがあるかどうかを検証す
る(ステップS13)。そして、システム全体多重度に
空きがない場合は、当該ジョブの選択開始(ステップS
12)に戻って、空きが発生するまで待機する。一方、
システム全体多重度に空きがある場合には、ジョブクラ
スの多重度に空きがあるか否かを調べる(ステップS1
4)。
【0018】そして、ジョブクラスの多重度に空きがな
い場合は、ジョブの選択開始(ステップS12)に戻っ
て、空きが発生するまで待機し、ジョブクラスの多重度
に空きがある場合には、サブクラスの多重度に空きがあ
るか否かを調べる(ステップS15)。さらに、このサ
ブクラスの多重度に空きがなければ、ジョブの選択開始
(ステップS12)に戻って、空きが発生するまで待機
する。
【0019】ここで、ジョブスケジュール手段4は、サ
ブクラスの多重度に空きがある場合には、ジョブ実行手
段5にジョブを起動させる(ステップS16)。その際
に、ジョブが使用する資源制限等のジョブ属性の設定
は、ジョブクラスの設定とサブクラスの設定により決定
される。すなわち、図3に示すように、ジョブの実行が
開始されると(ステップ S21)、各種ジョブの使用
資源の制限等の属性が指定されているか否かを検証する
(ステップ S22)。
【0020】例えば、この検証では、ジョブの実行プラ
イオリティを決定するにあたり、ジョブ毎に実行プライ
オリティの設定があるかどうかが検証される。そして、
この実行プライオリティの設定がある場合は、その実行
プライオリティを有効にして(ステップS23)、ジョ
ブを実行する(ステップ S24)。
【0021】一方、ジョブ毎に実行プライオリティの設
定がない場合には、サブクラスに実行プライオリティの
設定があるか否かを検証する(ステップS25)。そし
て、サブクラス毎に実行プライオリティの属性定義があ
る場合は、それを有効にして(ステップS26)、ジョ
ブを実行し(ステップS24)、サブクラス単位に実行
プライオリティの属性定義がない場合には、ジョブクラ
スの実行プライオリティの定義を有効にして(ステップ
S27)、ジョブを実行する(ステップS24)。そし
て、このようにして1つのジョブの実行が終了すると
(ステップS17)、処理は上記ステップS12に戻さ
れ、次のジョブが選択される。
【0022】このような実施形態によれば、ジョブクラ
スA〜Cの下位にサブクラスA1〜A3,B2,B3,C
1,C3にを作成し、サブクラスA1〜A3,B2,B3,C
1,C3単位にジョブ多重度あるいはジョブ使用資源の制
限等のジョブ属性を定義するため、順番に起動する必要
があるジョブと順番が不定でよいジョブも1つのジョブ
クラスで同時に実行することが可能となる。また、ジョ
ブクラスA〜Cの多重度の制御も可能なので、ジョブク
ラスを超えて他のジョブクラスに影響を与えないように
することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるジ
ョブスケジュール方法は、以下のような効果を奏する。 (1)第1の効果は、逐次実行する必要があるバッチジ
ョブも同時に複数実行する必要があるバッチジョブも一
つのジョブクラスで実行することが可能となることであ
る。その理由は、バッチジョブのジョブクラスの下位に
サブクラスを作成し、ジョブクラスとサブクラス単位に
ジョブ多重度あるいはジョブ使用資源の制限等のジョブ
属性を定義するためである。 (2)第2の効果は、ジョブ使用資源の制限等の異なっ
た属性のバッチジョブを1つのジョブクラスで実行する
ことが可能となることである。その理由は、ジョブクラ
スの中に複数のサブクラスを定義し、それそれのサブク
ラスにジョブ使用資源の制限等の属性を定義するので、
投入するバッチジョブのサブクラスを変更してバッチジ
ョブが使用する資源の制限等の属性を自動的に切り替え
ることができるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の機能構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 本発明の一実施形態の動作を示す第1のフロ
ーチャートである。
【図3】 本発明の一実施形態の動作を示す第2のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1……ジョブクラス定義手段 2……サブクラス定義手段 3……ジョブ投入手段 4……ジョブスケジュール手段 5……ジョブ実行手段 A〜C……ジョブクラス A1〜A3,B2,B3,C1,C3……サブクラス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッチジョブを処理するコンピュータシ
    ステムにおけるジョブスケジュール方法であって、 バッチジョブのジョブクラスの下位にサブクラスを作成
    し、ジョブクラスとサブクラス単位にジョブ多重度ある
    いはジョブ使用資源の制限等のジョブ属性を定義するこ
    とを特徴とするジョブスケジュール方法。
  2. 【請求項2】 ジョブを選択して起動する際に、ジョブ
    クラスに対するジョブ属性の定義とサブクラスに対する
    ジョブ属性の定義を参照し、ジョブの多重度を判断して
    起動の可否を判定することを特徴とする請求項1記載の
    ジョブスケジュール方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008108075A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd タスク切替え制御方法及びコンピュータシステム

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