JPH1136369A - 運転室付き建設機械 - Google Patents
運転室付き建設機械Info
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- JPH1136369A JPH1136369A JP21412697A JP21412697A JPH1136369A JP H1136369 A JPH1136369 A JP H1136369A JP 21412697 A JP21412697 A JP 21412697A JP 21412697 A JP21412697 A JP 21412697A JP H1136369 A JPH1136369 A JP H1136369A
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Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転室本体に重量物が追加装備された場合で
も、防振マウントによる防振性能を適正に保つ。 【解決手段】 旋回フレーム4と運転室本体12との間
に、ばねマウント22等と共に運転室本体12を弾性的
に支持するコイルばね38と、コイルばね38と旋回フ
レーム4との間に設けられ、旋回フレーム4に対する運
転室本体12の高さ位置をコイルばね38を介して調整
する高さ調整機構39とを設ける構成とする。これによ
り、運転室本体12にガード部材等の重量物が追加装備
される場合でも、高さ調整機構39によってコイルばね
38のばね力を増大させることにより、運転室本体12
が下方に変位してしまうのを防止し、ばねマウント22
の防振性能を適正に保つことができる。
も、防振マウントによる防振性能を適正に保つ。 【解決手段】 旋回フレーム4と運転室本体12との間
に、ばねマウント22等と共に運転室本体12を弾性的
に支持するコイルばね38と、コイルばね38と旋回フ
レーム4との間に設けられ、旋回フレーム4に対する運
転室本体12の高さ位置をコイルばね38を介して調整
する高さ調整機構39とを設ける構成とする。これによ
り、運転室本体12にガード部材等の重量物が追加装備
される場合でも、高さ調整機構39によってコイルばね
38のばね力を増大させることにより、運転室本体12
が下方に変位してしまうのを防止し、ばねマウント22
の防振性能を適正に保つことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ル等の運転室付き建設機械に関し、特に、建設機械の作
動時に運転室に伝わる振動を抑えるようにした運転室付
き建設機械に関する。
ル等の運転室付き建設機械に関し、特に、建設機械の作
動時に運転室に伝わる振動を抑えるようにした運転室付
き建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル、油圧クレーン等
の運転室付き建設機械は、上部旋回体のフレーム上に配
設された運転室本体と、運転室本体とフレームとの間に
設けられ、フレームからの振動が運転室本体に伝わるの
を抑えつつ運転室本体を支持する防振マウントとを有
し、土砂等の掘削作業時に発生する掘削反力等の振動や
走行時の振動がフレームを介して運転室に伝わるのを防
振マウントによって抑えることにより、運転室内の居住
性や運転室内に配設された操作レバー等の操作性が低下
してしまうのを防止している。
の運転室付き建設機械は、上部旋回体のフレーム上に配
設された運転室本体と、運転室本体とフレームとの間に
設けられ、フレームからの振動が運転室本体に伝わるの
を抑えつつ運転室本体を支持する防振マウントとを有
し、土砂等の掘削作業時に発生する掘削反力等の振動や
走行時の振動がフレームを介して運転室に伝わるのを防
振マウントによって抑えることにより、運転室内の居住
性や運転室内に配設された操作レバー等の操作性が低下
してしまうのを防止している。
【0003】この種の従来技術による運転室付き建設機
械として、例えば実開昭61−89063号公報には、
フレームと運転室本体との間に縮装されたコイルばね
と、上端側が運転室本体に取付けられ、下端側がフレー
ムに取付けられたオイルダンパとからなる防振マウント
を備えた油圧ショベルが開示されている。
械として、例えば実開昭61−89063号公報には、
フレームと運転室本体との間に縮装されたコイルばね
と、上端側が運転室本体に取付けられ、下端側がフレー
ムに取付けられたオイルダンパとからなる防振マウント
を備えた油圧ショベルが開示されている。
【0004】そして、この油圧ショベルでは、土砂等の
掘削作業時、あるいは走行時の振動をコイルばねとオイ
ルダンパとによって吸収することにより、フレームを介
して運転室本体に伝わる振動を抑え、運転室内の居住性
や運転室内に配設された操作レバー等の操作性を良好に
保つようにしている。
掘削作業時、あるいは走行時の振動をコイルばねとオイ
ルダンパとによって吸収することにより、フレームを介
して運転室本体に伝わる振動を抑え、運転室内の居住性
や運転室内に配設された操作レバー等の操作性を良好に
保つようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による油圧ショベルでは、フレームから運転室本
体に伝わる振動を効率良く吸収するため、通常、防振マ
ウントを構成するコイルばねのばね定数を小さく設定し
ている。
来技術による油圧ショベルでは、フレームから運転室本
体に伝わる振動を効率良く吸収するため、通常、防振マ
ウントを構成するコイルばねのばね定数を小さく設定し
ている。
【0006】しかし、掘削作業時の落石等から運転室本
体を保護するためのガード部材等を運転室本体の前面部
等に追加装備した場合には、ガード部材の重量分だけ運
転室本体の重量が増大することにより、防振マウントを
構成するコイルばねおよびオイルダンパが、ガード部材
の重量分だけ予め縮んだ状態におかれることになる。
体を保護するためのガード部材等を運転室本体の前面部
等に追加装備した場合には、ガード部材の重量分だけ運
転室本体の重量が増大することにより、防振マウントを
構成するコイルばねおよびオイルダンパが、ガード部材
の重量分だけ予め縮んだ状態におかれることになる。
【0007】このため、コイルばねおよびオイルダンパ
は縮み側のストロークが減少し、例えば掘削作業時、走
行時に大きな振動が加えられると、コイルばねが早期に
ストロークエンドまで縮んで運転室本体に大きな衝撃が
発生し、運転室への防振作用が低下してしまうという問
題がある。
は縮み側のストロークが減少し、例えば掘削作業時、走
行時に大きな振動が加えられると、コイルばねが早期に
ストロークエンドまで縮んで運転室本体に大きな衝撃が
発生し、運転室への防振作用が低下してしまうという問
題がある。
【0008】また、従来技術による油圧ショベルでは、
通常、防振マウントを構成するオイルダンパ等を交換す
る場合に、クレーンまたは油圧ジャッキ等を用いて運転
室本体を持上げる必要があり、オイルダンパ等を交換す
るのに手間がかかり、作業性が悪いという問題がある。
通常、防振マウントを構成するオイルダンパ等を交換す
る場合に、クレーンまたは油圧ジャッキ等を用いて運転
室本体を持上げる必要があり、オイルダンパ等を交換す
るのに手間がかかり、作業性が悪いという問題がある。
【0009】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、運転室本体に重量物が追加装備された場
合でも、フレームに対する運転室本体の高さ位置を適宜
に調整でき、防振マウントによる防振性能を適正に保つ
ことができる上に、防振マウント等を交換するときの作
業性を向上できるようにした運転室付き建設機械を提供
することを目的とする。
されたもので、運転室本体に重量物が追加装備された場
合でも、フレームに対する運転室本体の高さ位置を適宜
に調整でき、防振マウントによる防振性能を適正に保つ
ことができる上に、防振マウント等を交換するときの作
業性を向上できるようにした運転室付き建設機械を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、建設機械のフレームと、前記フレー
ム上に配設された運転室本体と、前記フレームと運転室
本体との間に設けられ、前記フレームからの振動が前記
運転室本体に伝わるのを抑える複数の防振マウントとを
備えた運転室付き建設機械に適用される。
ために、本発明は、建設機械のフレームと、前記フレー
ム上に配設された運転室本体と、前記フレームと運転室
本体との間に設けられ、前記フレームからの振動が前記
運転室本体に伝わるのを抑える複数の防振マウントとを
備えた運転室付き建設機械に適用される。
【0011】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、フレームと運転室本体との間には、運転室本体
を各防振マウントと共に弾性的に支持するばね部材と、
フレームに対する運転室本体の高さ位置を前記ばね部材
を介して可変に調整する高さ調整機構とを設ける構成と
したことにある。
特徴は、フレームと運転室本体との間には、運転室本体
を各防振マウントと共に弾性的に支持するばね部材と、
フレームに対する運転室本体の高さ位置を前記ばね部材
を介して可変に調整する高さ調整機構とを設ける構成と
したことにある。
【0012】このように構成したことにより、フレーム
に対する運転室本体の高さ位置を高さ調整機構がばね部
材を介して調整するから、例えば運転室本体に重量物を
追加装備することにより、フレームに対する運転室本体
の高さ位置が下方に変位したとしても、高さ調整機構に
よって運転室本体を持上げることにより、フレームに対
する運転室本体の高さ位置を適宜に調整できる。このた
め、運転室本体とフレームとの間に設けられた各防振マ
ウントによる防振性能を適正に保つことができる。
に対する運転室本体の高さ位置を高さ調整機構がばね部
材を介して調整するから、例えば運転室本体に重量物を
追加装備することにより、フレームに対する運転室本体
の高さ位置が下方に変位したとしても、高さ調整機構に
よって運転室本体を持上げることにより、フレームに対
する運転室本体の高さ位置を適宜に調整できる。このた
め、運転室本体とフレームとの間に設けられた各防振マ
ウントによる防振性能を適正に保つことができる。
【0013】また、請求項2の発明は、高さ調整機構
は、運転室本体側に設けられた上側ばね受けと、フレー
ム側に螺合して取付けられ回転操作時にフレームに対し
て上下動する調整ボルトと、上側ばね受けとの間でばね
部材を支持するため前記調整ボルトに取付けられ、前記
調整ボルトの回転操作に応じて上下に変位する下側ばね
受けとから構成したことにある。
は、運転室本体側に設けられた上側ばね受けと、フレー
ム側に螺合して取付けられ回転操作時にフレームに対し
て上下動する調整ボルトと、上側ばね受けとの間でばね
部材を支持するため前記調整ボルトに取付けられ、前記
調整ボルトの回転操作に応じて上下に変位する下側ばね
受けとから構成したことにある。
【0014】このように構成したことにより、調整ボル
トを回転操作して上下動させると、この調整ボルトの上
下動に伴って下側ばね受けが上下に変位し、下側ばね受
けと上側ばね受けとの間に支持されたばね部材のばね力
が可変に調整できる。これにより、運転室本体を支持す
る各防振マウントとばね部材のうち、ばね部材が負担す
る荷重を可変に調整でき、フレームに対する運転室本体
の高さ位置を適宜に調整することができる。
トを回転操作して上下動させると、この調整ボルトの上
下動に伴って下側ばね受けが上下に変位し、下側ばね受
けと上側ばね受けとの間に支持されたばね部材のばね力
が可変に調整できる。これにより、運転室本体を支持す
る各防振マウントとばね部材のうち、ばね部材が負担す
る荷重を可変に調整でき、フレームに対する運転室本体
の高さ位置を適宜に調整することができる。
【0015】さらに、請求項3の発明は、下側ばね受け
には、ばね部材の撓み量が大きくなると運転室本体側に
当接し、調整ボルトの回転操作に応じて運転室本体を直
接、上下に昇降させる当接部を設ける構成としたことに
ある。
には、ばね部材の撓み量が大きくなると運転室本体側に
当接し、調整ボルトの回転操作に応じて運転室本体を直
接、上下に昇降させる当接部を設ける構成としたことに
ある。
【0016】このように構成したことにより、調整ボル
トの回転操作時に下側ばね受けが上方に変位するのに伴
ってばね部材の撓み量が大きくなると、下側ばね受けに
設けた当接部が運転室本体側に当接し、この状態で調整
ボルトを回転操作すると、下側ばね受けの当接部によっ
て運転室本体を直接、昇降させることができる。これに
より、運転室本体をフレーム上で簡単にジャッキアップ
することができる。
トの回転操作時に下側ばね受けが上方に変位するのに伴
ってばね部材の撓み量が大きくなると、下側ばね受けに
設けた当接部が運転室本体側に当接し、この状態で調整
ボルトを回転操作すると、下側ばね受けの当接部によっ
て運転室本体を直接、昇降させることができる。これに
より、運転室本体をフレーム上で簡単にジャッキアップ
することができる。
【0017】また、請求項4の発明は、下側ばね受け
は、下端側から調整ボルトが挿入され上端側が調整ボル
トに当接する蓋部となった有蓋の筒体と、前記筒体の下
端側に設けらればね部材を下側から支承する環状のフラ
ンジ部とから構成したことにある。
は、下端側から調整ボルトが挿入され上端側が調整ボル
トに当接する蓋部となった有蓋の筒体と、前記筒体の下
端側に設けらればね部材を下側から支承する環状のフラ
ンジ部とから構成したことにある。
【0018】このように構成したことにより、調整ボル
トを回転操作すると、調整ボルトの上端側に蓋部を当接
させた筒体が調整ボルトに伴って上下方向に変位する。
これにより、筒体のフランジ部に支持されたばね部材の
下端側が上下方向に変位し、ばね部材のばね力を可変に
調整することができる。
トを回転操作すると、調整ボルトの上端側に蓋部を当接
させた筒体が調整ボルトに伴って上下方向に変位する。
これにより、筒体のフランジ部に支持されたばね部材の
下端側が上下方向に変位し、ばね部材のばね力を可変に
調整することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明による運転室付き建
設機械の実施の形態を油圧ショベルに適用した場合を例
に挙げて添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
設機械の実施の形態を油圧ショベルに適用した場合を例
に挙げて添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0020】図において、1は下部走行体、2は旋回装
置、3は旋回装置2を介して下部走行体1上に旋回可能
に搭載された上部旋回体を示し、上部旋回体3は骨格構
造をなすフレームとしての旋回フレーム4を有してい
る。
置、3は旋回装置2を介して下部走行体1上に旋回可能
に搭載された上部旋回体を示し、上部旋回体3は骨格構
造をなすフレームとしての旋回フレーム4を有してい
る。
【0021】ここで、旋回フレーム4は、図2および図
3に示すように、旋回装置2に取付けられる中央部分が
高剛性の底板5となり、底板5の中央部には後述する作
業装置10の基端側が取付けられるブラケット6が立設
され、底板5の前部左側には後述の運転室本体12を下
側から支承する支承部7が設けられている。ここで、支
承部7は、前後に離間して左右方向に伸長した逆U字状
の断面形状を有する2個の横梁7A,7Bと、各横梁7
A,7Bの左端側を前後方向に連結する側枠7Cと、横
梁7Aから前側に突出し側枠7Cと平行して前後方向に
伸長する縦梁7Dと、横梁7Aよりも前側に位置して側
枠7Cと縦梁7Dとを左右方向で連結する前枠7Eとか
ら大略構成されている。
3に示すように、旋回装置2に取付けられる中央部分が
高剛性の底板5となり、底板5の中央部には後述する作
業装置10の基端側が取付けられるブラケット6が立設
され、底板5の前部左側には後述の運転室本体12を下
側から支承する支承部7が設けられている。ここで、支
承部7は、前後に離間して左右方向に伸長した逆U字状
の断面形状を有する2個の横梁7A,7Bと、各横梁7
A,7Bの左端側を前後方向に連結する側枠7Cと、横
梁7Aから前側に突出し側枠7Cと平行して前後方向に
伸長する縦梁7Dと、横梁7Aよりも前側に位置して側
枠7Cと縦梁7Dとを左右方向で連結する前枠7Eとか
ら大略構成されている。
【0022】そして、上部旋回体3は、旋回フレーム4
と、旋回フレーム4上に設けられた機械室8と、機械室
8の前部左側に位置して旋回フレーム4上に設けられ、
運転室本体12によって囲まれた運転室9と、機械室8
の前側に位置して旋回フレーム4の前側に俯仰動可能に
設けられた作業装置10と、作業装置10との重量バラ
ンスをとるために機械室8の後側に位置して旋回フレー
ム4の後部に設けられたカウンタウエイト11とから構
成されている。
と、旋回フレーム4上に設けられた機械室8と、機械室
8の前部左側に位置して旋回フレーム4上に設けられ、
運転室本体12によって囲まれた運転室9と、機械室8
の前側に位置して旋回フレーム4の前側に俯仰動可能に
設けられた作業装置10と、作業装置10との重量バラ
ンスをとるために機械室8の後側に位置して旋回フレー
ム4の後部に設けられたカウンタウエイト11とから構
成されている。
【0023】12は旋回フレーム4上に設けられた運転
室本体を示し、この運転室本体12は、図2に示すよう
に、例えば薄肉の鋼板をプレス加工して溶接することに
より、前後方向に伸長する矩形の上面部12Aと、上下
方向の中間部分が前向きに突出した前面部12Bと、前
面部12Bに対面する後面部12Cと、該後面部12C
および前面部12Bに連なる左右の側面部12D,12
D(一方のみ図示)とから箱形状に形成され、下面側に
は床板用ブラケット12E,12Eを介して運転室本体
12の一部をなす床板13が固定されている。そして、
該運転室本体12の内部には、オペレータが着席する座
席、作業装置10を操作するための操作レバー等(いず
れも図示せず)が配設される。
室本体を示し、この運転室本体12は、図2に示すよう
に、例えば薄肉の鋼板をプレス加工して溶接することに
より、前後方向に伸長する矩形の上面部12Aと、上下
方向の中間部分が前向きに突出した前面部12Bと、前
面部12Bに対面する後面部12Cと、該後面部12C
および前面部12Bに連なる左右の側面部12D,12
D(一方のみ図示)とから箱形状に形成され、下面側に
は床板用ブラケット12E,12Eを介して運転室本体
12の一部をなす床板13が固定されている。そして、
該運転室本体12の内部には、オペレータが着席する座
席、作業装置10を操作するための操作レバー等(いず
れも図示せず)が配設される。
【0024】14は運転室本体12の前面側に設けられ
た金網等のガード部材で、このガード部材14は、運転
室本体12の前面部12Bに複数のブラケット14Aを
介して着脱可能に取付けられ、例えば掘削作業時の落石
等から運転室本体12を保護するものである。
た金網等のガード部材で、このガード部材14は、運転
室本体12の前面部12Bに複数のブラケット14Aを
介して着脱可能に取付けられ、例えば掘削作業時の落石
等から運転室本体12を保護するものである。
【0025】15,15は旋回フレーム4と運転室本体
12との間に設けられ、旋回フレーム4からの振動が運
転室本体12に伝わるのを抑える防振マウントとしての
液体封入式ゴムマウントを示し、このゴムマウント15
は、運転室本体12の後側に位置し左右方向に離間して
2個設けられている。
12との間に設けられ、旋回フレーム4からの振動が運
転室本体12に伝わるのを抑える防振マウントとしての
液体封入式ゴムマウントを示し、このゴムマウント15
は、運転室本体12の後側に位置し左右方向に離間して
2個設けられている。
【0026】ここで、ゴムマウント15は、図4に示す
ように、上端側がフランジ部16Aとなった有底円筒状
の筒体16と、筒体16にこれを施蓋するように固着さ
れ、筒体16との間に閉塞された油室17を画成するゴ
ム等の弾性体18と、下端側が筒体16の中心部に位置
して弾性体18に固着され、上端側が雄ねじ部19Aと
なった連結軸19と、連結軸19の下端部に固着されて
油室17内に配置された可動板20とからなり、油室1
7内には、例えばシリコン油等の高粘性の作動油が封入
されている。
ように、上端側がフランジ部16Aとなった有底円筒状
の筒体16と、筒体16にこれを施蓋するように固着さ
れ、筒体16との間に閉塞された油室17を画成するゴ
ム等の弾性体18と、下端側が筒体16の中心部に位置
して弾性体18に固着され、上端側が雄ねじ部19Aと
なった連結軸19と、連結軸19の下端部に固着されて
油室17内に配置された可動板20とからなり、油室1
7内には、例えばシリコン油等の高粘性の作動油が封入
されている。
【0027】ここで、ゴムマウント15の筒体16は、
旋回フレーム4の横梁7Bに形成された取付穴21内に
挿通された状態でフランジ部16Aが横梁7Bの上面に
ボルト締めされている。また、連結軸19は、運転室本
体12の床板用ブラケット12Eおよび床板13を貫通
した雄ねじ部19Aにナットを螺着することにより、運
転室本体12に固着されている。
旋回フレーム4の横梁7Bに形成された取付穴21内に
挿通された状態でフランジ部16Aが横梁7Bの上面に
ボルト締めされている。また、連結軸19は、運転室本
体12の床板用ブラケット12Eおよび床板13を貫通
した雄ねじ部19Aにナットを螺着することにより、運
転室本体12に固着されている。
【0028】そして、ゴムマウント15は、運転室本体
12の振動に応じて弾性体18が弾性変形することによ
り運転室本体12を旋回フレーム4上で弾性的に支持す
る。この際、弾性体18の弾性変形に応じて可動板20
が油室17内で上下方向に移動するときに、油室17内
に封入した作動油が可動板20の外周部等を通じて上下
に流動する。しかし、作動油は高粘度であるため、可動
板20によって作動油の流れが制限され、その粘性抵
抗、流動抵抗によって、運転室本体12の上下振動に対
して減衰力を発生させる。
12の振動に応じて弾性体18が弾性変形することによ
り運転室本体12を旋回フレーム4上で弾性的に支持す
る。この際、弾性体18の弾性変形に応じて可動板20
が油室17内で上下方向に移動するときに、油室17内
に封入した作動油が可動板20の外周部等を通じて上下
に流動する。しかし、作動油は高粘度であるため、可動
板20によって作動油の流れが制限され、その粘性抵
抗、流動抵抗によって、運転室本体12の上下振動に対
して減衰力を発生させる。
【0029】22,22は各ゴムマウント15と共に防
振マウントを構成するばねマウントを示し、各ばねマウ
ント22は、運転室本体12の前側に位置し左右方向に
離間して2個設けられている。
振マウントを構成するばねマウントを示し、各ばねマウ
ント22は、運転室本体12の前側に位置し左右方向に
離間して2個設けられている。
【0030】ここで、ばねマウント22は、図5に示す
ように、運転室本体12を弾性的に支持するコイルばね
23と、コイルばね23の中心部に位置して運転室本体
12の振動を減衰するオイルダンパ24とから構成さ
れ、コイルばね23は、オイルダンパ24に設けたシリ
ンダ側ばね受24Aとロッド側ばね受24Bとの間に縮
装されている。
ように、運転室本体12を弾性的に支持するコイルばね
23と、コイルばね23の中心部に位置して運転室本体
12の振動を減衰するオイルダンパ24とから構成さ
れ、コイルばね23は、オイルダンパ24に設けたシリ
ンダ側ばね受24Aとロッド側ばね受24Bとの間に縮
装されている。
【0031】ここで、オイルダンパ24の下部取付アイ
24Cは二又状のマウントブラケット25にピン結合さ
れ、該マウントブラケット25は、旋回フレーム4の前
枠7Eに溶接されたフレーム側ブラケット26にボルト
締めされている。一方、オイルダンパ24の上部取付ア
イ24Dはマウントブラケット27にピン結合され、該
マウントブラケット27は、床板13の下面側に配設さ
れた運転室側ブラケット28の基板28Aに溶接されて
いる。
24Cは二又状のマウントブラケット25にピン結合さ
れ、該マウントブラケット25は、旋回フレーム4の前
枠7Eに溶接されたフレーム側ブラケット26にボルト
締めされている。一方、オイルダンパ24の上部取付ア
イ24Dはマウントブラケット27にピン結合され、該
マウントブラケット27は、床板13の下面側に配設さ
れた運転室側ブラケット28の基板28Aに溶接されて
いる。
【0032】そして、各ばねマウント22は、運転室本
体12の振動に応じてコイルばね23が伸縮することに
より、運転室本体12を旋回フレーム4上で弾性的に支
持すると共に、このときの運転室本体12の振動をオイ
ルダンパ24によって減衰させるものである。
体12の振動に応じてコイルばね23が伸縮することに
より、運転室本体12を旋回フレーム4上で弾性的に支
持すると共に、このときの運転室本体12の振動をオイ
ルダンパ24によって減衰させるものである。
【0033】ここで、運転室側ブラケット28は、床板
13の下面にボルト締めされた平板状の基板28Aと、
基板28Aの下面に溶接されて下向きに垂下したリンク
機構取付板28Bと、基板28Aとリンク機構取付板2
8Bとに溶接された三角形状の補強板28Cとからなっ
ている。そして、リンク機構取付板28Bには、ばねマ
ウント22とは反対側に位置して上下一対のねじ座29
が溶接され、該ねじ座29には、後述するリンク機構3
1用の支持筒体30がボルト締めされている。
13の下面にボルト締めされた平板状の基板28Aと、
基板28Aの下面に溶接されて下向きに垂下したリンク
機構取付板28Bと、基板28Aとリンク機構取付板2
8Bとに溶接された三角形状の補強板28Cとからなっ
ている。そして、リンク機構取付板28Bには、ばねマ
ウント22とは反対側に位置して上下一対のねじ座29
が溶接され、該ねじ座29には、後述するリンク機構3
1用の支持筒体30がボルト締めされている。
【0034】31は各ばねマウント22の近傍に位置し
て旋回フレーム4と運転室本体12との間に設けられた
リンク機構を示し、該リンク機構31は、左右方向で対
向し互いに平行して前後方向に伸長した一対のリンク板
32,32と、各リンク板32を左右方向で連結した角
筒状の連結パイプ33とからなっている。
て旋回フレーム4と運転室本体12との間に設けられた
リンク機構を示し、該リンク機構31は、左右方向で対
向し互いに平行して前後方向に伸長した一対のリンク板
32,32と、各リンク板32を左右方向で連結した角
筒状の連結パイプ33とからなっている。
【0035】ここで、各リンク板32の前端側は、前記
支持筒体30の内周側に嵌着された円筒状のゴムブッシ
ュ34に連結ピン35を介して連結され、各リンク板3
2の後端側は、旋回フレーム4の横梁7Aにボルト締め
された後述のフレーム側ブラケット37に、連結ピン3
6を介して回動可能に連結されている。
支持筒体30の内周側に嵌着された円筒状のゴムブッシ
ュ34に連結ピン35を介して連結され、各リンク板3
2の後端側は、旋回フレーム4の横梁7Aにボルト締め
された後述のフレーム側ブラケット37に、連結ピン3
6を介して回動可能に連結されている。
【0036】そして、リンク機構31は、運転室本体1
2が旋回フレーム4上で上下方向に振動(バウンス)す
るのを許すが、運転室本体12が旋回フレーム4上で左
右方向に振動(ローリング)するとき、連結パイプ33
によって左右のリンク板32が自由に上下動するのを制
限し、この結果、運転室本体12がローリングしようと
するときの剛性を向上させる。また、ゴムブッシュ34
は、各リンク板32の前端側と運転室側ブラケット28
との連結部に介在することにより、リンク機構31を通
じて旋回フレーム4から運転室本体12に、こもり音の
原因となるような比較的高い周波数の振動が伝わるのを
防止する。
2が旋回フレーム4上で上下方向に振動(バウンス)す
るのを許すが、運転室本体12が旋回フレーム4上で左
右方向に振動(ローリング)するとき、連結パイプ33
によって左右のリンク板32が自由に上下動するのを制
限し、この結果、運転室本体12がローリングしようと
するときの剛性を向上させる。また、ゴムブッシュ34
は、各リンク板32の前端側と運転室側ブラケット28
との連結部に介在することにより、リンク機構31を通
じて旋回フレーム4から運転室本体12に、こもり音の
原因となるような比較的高い周波数の振動が伝わるのを
防止する。
【0037】37,37は旋回フレーム4を構成する横
梁7Aに左右に離間して配設された一対のフレーム側ブ
ラケット37を示し、各フレーム側ブラケット37は、
横梁7Aにボルト締めされた平板状の基板37Aと、基
板37Aに溶接されて前側に突出したリンク支持板37
Bと、基板37Aおよびリンク支持板37Bに溶接さ
れ、後述の調整ボルト41が螺入されるボルト支持板3
7Cとからなり、リンク支持板37Bには、連結ピン3
6を介して前記リンク機構31を構成するリンク板32
の後端側が連結されている。
梁7Aに左右に離間して配設された一対のフレーム側ブ
ラケット37を示し、各フレーム側ブラケット37は、
横梁7Aにボルト締めされた平板状の基板37Aと、基
板37Aに溶接されて前側に突出したリンク支持板37
Bと、基板37Aおよびリンク支持板37Bに溶接さ
れ、後述の調整ボルト41が螺入されるボルト支持板3
7Cとからなり、リンク支持板37Bには、連結ピン3
6を介して前記リンク機構31を構成するリンク板32
の後端側が連結されている。
【0038】38,38はゴムマウント15とばねマウ
ント22との間に位置して旋回フレーム4と運転室本体
12との間に設けられたばね部材としてのコイルばねを
示し、各コイルばね38は、各ゴムマウント15および
各バネマウント22と共に運転室本体12を弾性的に支
持するものである。
ント22との間に位置して旋回フレーム4と運転室本体
12との間に設けられたばね部材としてのコイルばねを
示し、各コイルばね38は、各ゴムマウント15および
各バネマウント22と共に運転室本体12を弾性的に支
持するものである。
【0039】39,39は各コイルばね38の下端側と
旋回フレーム4との間に設けられ、各コイルばね38の
下端側を支持する高さ調整機構で、各高さ調整機構39
は、旋回フレーム4に対する運転室本体12の高さ位置
を各コイルばね38を介して可変に調整するものであ
る。
旋回フレーム4との間に設けられ、各コイルばね38の
下端側を支持する高さ調整機構で、各高さ調整機構39
は、旋回フレーム4に対する運転室本体12の高さ位置
を各コイルばね38を介して可変に調整するものであ
る。
【0040】ここで、各高さ調整機構39は、図6およ
び図7に示すように、フレーム側ブラケット37の上方
に位置して床板13の下面に固着された上側ばね受け4
0と、フレーム側ブラケット37のボルト支持板37C
に螺合され、締め側または緩め側に回転操作することに
より上下動する調整ボルト41と、調整ボルト41に取
付けられ、調整ボルト41の回転操作に応じて上下に変
位する下側ばね受け42とからなっている。
び図7に示すように、フレーム側ブラケット37の上方
に位置して床板13の下面に固着された上側ばね受け4
0と、フレーム側ブラケット37のボルト支持板37C
に螺合され、締め側または緩め側に回転操作することに
より上下動する調整ボルト41と、調整ボルト41に取
付けられ、調整ボルト41の回転操作に応じて上下に変
位する下側ばね受け42とからなっている。
【0041】また、下側ばね受け42は、調整ボルト4
1の外径よりも若干大きな内径を有し、下端側から調整
ボルト41が挿入される円筒体42Aと、円筒体42A
の上端側を施蓋し調整ボルト41の上端部が常時当接す
る蓋部42Bと、円筒体42Aの下端側に拡径するよう
に設けられ、コイルばね38の下端側を支持する環状の
フランジ部42Cとからなっている。
1の外径よりも若干大きな内径を有し、下端側から調整
ボルト41が挿入される円筒体42Aと、円筒体42A
の上端側を施蓋し調整ボルト41の上端部が常時当接す
る蓋部42Bと、円筒体42Aの下端側に拡径するよう
に設けられ、コイルばね38の下端側を支持する環状の
フランジ部42Cとからなっている。
【0042】そして、高さ調整機構39は、フレーム側
ブラケット37のボルト支持板37Cに対する調整ボル
ト41の回転操作量に応じて下側ばね受け42を上下方
向に移動させ、コイルばね38の下端側を下側ばね受け
42と共に上下方向に変位させることにより、コイルば
ね38のばね力を変化させる。これにより、高さ調整機
構39は、旋回フレーム4に対する運転室本体12の高
さ位置を、図5中に示すように、旋回フレーム4を構成
する前梁7Eの上面と、運転室本体12を構成する床板
13の下面との間隔が高さ寸法Hを保つように調整す
る。
ブラケット37のボルト支持板37Cに対する調整ボル
ト41の回転操作量に応じて下側ばね受け42を上下方
向に移動させ、コイルばね38の下端側を下側ばね受け
42と共に上下方向に変位させることにより、コイルば
ね38のばね力を変化させる。これにより、高さ調整機
構39は、旋回フレーム4に対する運転室本体12の高
さ位置を、図5中に示すように、旋回フレーム4を構成
する前梁7Eの上面と、運転室本体12を構成する床板
13の下面との間隔が高さ寸法Hを保つように調整す
る。
【0043】ここで、下側ばね受け42の蓋部42B
は、下側ばね受け42が上方に変位してコイルばね38
の撓み量が大きくなると上側ばね受け40に当接する当
接部を構成し、この状態で調整ボルト41を回転操作す
ることにより、上側ばね受け40を介して運転室本体1
2を昇降させる。
は、下側ばね受け42が上方に変位してコイルばね38
の撓み量が大きくなると上側ばね受け40に当接する当
接部を構成し、この状態で調整ボルト41を回転操作す
ることにより、上側ばね受け40を介して運転室本体1
2を昇降させる。
【0044】43,43は運転室本体12の前側に位置
して旋回フレーム4の前枠7Eとの間に設けられた一対
のストッパで、各ストッパ43は、図8に示すように、
旋回フレーム4の前枠7Eに穿設された透孔44内に挿
通された円筒状のスペーサ45と、前枠7Eの下面側に
位置してスペーサ45の下端部に当接した中空円板状の
規制板46と、規制板46の中空部を介してスペーサ4
5の内周側に遊挿された締結ボルト47と、スペーサ4
5の両端側に設けられた小径部に嵌着され、前枠7Eを
挟んで上下方向で対向した中空円板状の緩衝ゴム48,
48とから構成されている。
して旋回フレーム4の前枠7Eとの間に設けられた一対
のストッパで、各ストッパ43は、図8に示すように、
旋回フレーム4の前枠7Eに穿設された透孔44内に挿
通された円筒状のスペーサ45と、前枠7Eの下面側に
位置してスペーサ45の下端部に当接した中空円板状の
規制板46と、規制板46の中空部を介してスペーサ4
5の内周側に遊挿された締結ボルト47と、スペーサ4
5の両端側に設けられた小径部に嵌着され、前枠7Eを
挟んで上下方向で対向した中空円板状の緩衝ゴム48,
48とから構成されている。
【0045】ここで、締結ボルト47は、規制板46の
中空部を介してスペーサ45の内周側に挿入され、フレ
ーム側ブラケット37の基板37A、床板13および床
板用ブラケット12Eを貫通した上端側にナット49を
螺着することにより、スペーサ45、規制板46および
各緩衝ゴム48を一体に締結している。
中空部を介してスペーサ45の内周側に挿入され、フレ
ーム側ブラケット37の基板37A、床板13および床
板用ブラケット12Eを貫通した上端側にナット49を
螺着することにより、スペーサ45、規制板46および
各緩衝ゴム48を一体に締結している。
【0046】そして、ストッパ43は運転室本体12と
共に上下方向に変位し、運転室本体12が大きく振動し
たときに旋回フレーム4の前枠7Eに各緩衝ゴム48の
一方を衝合させることにより、運転室本体12の過大な
上下変動を抑え、ばねマウント22を構成するオイルダ
ンパ24等が破損するのを防止するものである。
共に上下方向に変位し、運転室本体12が大きく振動し
たときに旋回フレーム4の前枠7Eに各緩衝ゴム48の
一方を衝合させることにより、運転室本体12の過大な
上下変動を抑え、ばねマウント22を構成するオイルダ
ンパ24等が破損するのを防止するものである。
【0047】本実施例は上述の如き構成を有するもの
で、例えば運転室本体12にガード部材14等の重量物
が取付けられていない場合には、旋回フレーム4を構成
する前枠7Eの上面と、運転室本体12を構成する床板
13の下面との間隔が高さ寸法Hを保つ(図5参照)。
で、例えば運転室本体12にガード部材14等の重量物
が取付けられていない場合には、旋回フレーム4を構成
する前枠7Eの上面と、運転室本体12を構成する床板
13の下面との間隔が高さ寸法Hを保つ(図5参照)。
【0048】この場合には、下部走行体1の走行時また
は作業装置10による掘削作業時の振動が旋回フレーム
4を通じて運転室本体12に伝わり、運転室本体12が
旋回フレーム4上で上下方向の振動(バウンス)を生じ
たとしても、この上下方向の振動を、運転室本体12の
後側を支持するゴムマウント15、運転室本体12の前
側を支持するばねマウント22、およびコイルばね38
によって吸収することができる。
は作業装置10による掘削作業時の振動が旋回フレーム
4を通じて運転室本体12に伝わり、運転室本体12が
旋回フレーム4上で上下方向の振動(バウンス)を生じ
たとしても、この上下方向の振動を、運転室本体12の
後側を支持するゴムマウント15、運転室本体12の前
側を支持するばねマウント22、およびコイルばね38
によって吸収することができる。
【0049】このとき、ゴムマウント15、およびばね
マウント22を構成するオイルダンパ24の振動減衰作
用により、運転室本体12の振動を効果的に減衰するこ
とができる。
マウント22を構成するオイルダンパ24の振動減衰作
用により、運転室本体12の振動を効果的に減衰するこ
とができる。
【0050】一方、運転室本体12が旋回フレーム4上
で左右方向の振動(ローリング)を生じた場合には、こ
の左右方向の振動を、ゴムマウント15およびリンク機
構31によって吸収することができ、例えば運転室本体
12が左右方向に大きく傾いて作業装置10等に干渉し
てしまうのを防止することができる。
で左右方向の振動(ローリング)を生じた場合には、こ
の左右方向の振動を、ゴムマウント15およびリンク機
構31によって吸収することができ、例えば運転室本体
12が左右方向に大きく傾いて作業装置10等に干渉し
てしまうのを防止することができる。
【0051】次に、掘削作業時の落石等から運転室本体
12を保護するため、運転室本体12の前面部12Bに
ガード部材14を追加装備した場合には、運転室本体1
2の前側の重量がガード部材14の重量分だけ増大し、
運転室本体12は、その前側が下向きに傾いた状態で旋
回フレーム4上に支持される。このため、旋回フレーム
4を構成する前梁7Eの上面と、運転室本体12を構成
する床板13の下面との間隔が高さ寸法Hよりも小さく
なり、ばねマウント22を構成するコイルばね23、オ
イルダンパ24が縮み側に変位し、これらコイルばね2
3、オイルダンパ24の縮み側のストロークが不足する
ようになる。
12を保護するため、運転室本体12の前面部12Bに
ガード部材14を追加装備した場合には、運転室本体1
2の前側の重量がガード部材14の重量分だけ増大し、
運転室本体12は、その前側が下向きに傾いた状態で旋
回フレーム4上に支持される。このため、旋回フレーム
4を構成する前梁7Eの上面と、運転室本体12を構成
する床板13の下面との間隔が高さ寸法Hよりも小さく
なり、ばねマウント22を構成するコイルばね23、オ
イルダンパ24が縮み側に変位し、これらコイルばね2
3、オイルダンパ24の縮み側のストロークが不足する
ようになる。
【0052】この場合には、高さ調整機構39の調整ボ
ルト41を締め側に回転操作することにより下側ばね受
け42を上方に移動させ、下側ばね受け42によってコ
イルばね38の下端側を上方に変位させる。これによ
り、コイルばね38のばね力が増大し、運転室本体12
の前側がコイルばね38によって上方に押上げられるこ
とにより、旋回フレーム4に対する運転室本体12の高
さ位置を調整でき、旋回フレーム4を構成する前梁7E
の上面と、運転室本体12を構成する床板13の下面と
の間隔が適正な高さ寸法Hを保つようになる。
ルト41を締め側に回転操作することにより下側ばね受
け42を上方に移動させ、下側ばね受け42によってコ
イルばね38の下端側を上方に変位させる。これによ
り、コイルばね38のばね力が増大し、運転室本体12
の前側がコイルばね38によって上方に押上げられるこ
とにより、旋回フレーム4に対する運転室本体12の高
さ位置を調整でき、旋回フレーム4を構成する前梁7E
の上面と、運転室本体12を構成する床板13の下面と
の間隔が適正な高さ寸法Hを保つようになる。
【0053】この結果、各ばねマウント22のコイルば
ね23、オイルダンパ24の縮み側のストロークを適正
な長さに保ち、各ばねマウント22による防振性能を適
正に保つことができる。従って、ガード部材14が追加
装備された運転室本体12が上下方向に振動を生じた場
合に、コイルばね23がストロークエンドまで縮んで運
転室本体12に大きな衝撃が作用したり、オイルダンパ
24が破損してしまうのを確実に回避することができ、
運転室9内の居住性、あるいは運転室9内に配設された
操作レバー等に対する操作性を向上することができる。
ね23、オイルダンパ24の縮み側のストロークを適正
な長さに保ち、各ばねマウント22による防振性能を適
正に保つことができる。従って、ガード部材14が追加
装備された運転室本体12が上下方向に振動を生じた場
合に、コイルばね23がストロークエンドまで縮んで運
転室本体12に大きな衝撃が作用したり、オイルダンパ
24が破損してしまうのを確実に回避することができ、
運転室9内の居住性、あるいは運転室9内に配設された
操作レバー等に対する操作性を向上することができる。
【0054】次に、ばねマウント22を構成するオイル
ダンパ24等を交換する場合には、図9に示すように、
ストッパ43の締結ボルト47からナット49を取外し
た状態で、高さ調整機構39の調整ボルト41を締込む
ことにより、下側ばね受け42の蓋部42B(当接部)
を上側ばね受け40に当接させる。そして、さらに調整
ボルト41を締込むことにより、図10に示すように、
下側ばね受け42によって運転室本体12の前側を旋回
フレーム4から離間させるようにジャッキアップするこ
とができる。
ダンパ24等を交換する場合には、図9に示すように、
ストッパ43の締結ボルト47からナット49を取外し
た状態で、高さ調整機構39の調整ボルト41を締込む
ことにより、下側ばね受け42の蓋部42B(当接部)
を上側ばね受け40に当接させる。そして、さらに調整
ボルト41を締込むことにより、図10に示すように、
下側ばね受け42によって運転室本体12の前側を旋回
フレーム4から離間させるようにジャッキアップするこ
とができる。
【0055】従って、クレーンやジャッキ装置等を用い
ることなく、高さ調整機構39によって運転室本体12
のジャッキアップ作業を行うことができるから、作業現
場においてばねマウント22のオイルダンパ24等を交
換する作業を迅速かつ効率良く行うことができる。
ることなく、高さ調整機構39によって運転室本体12
のジャッキアップ作業を行うことができるから、作業現
場においてばねマウント22のオイルダンパ24等を交
換する作業を迅速かつ効率良く行うことができる。
【0056】かくして、本実施例によれば、旋回フレー
ム4と運転室本体12との間に、各ゴムマウント15お
よび各ばねマウント22と共に運転室本体12を弾性的
に支持するコイルばね38と、コイルばね38の下端側
を上下方向に変位させる高さ調整機構39とを設けたか
ら、例えば運転室本体12にガード部材14等の重量物
が追加装備される場合でも、運転室本体12の重量が増
大した分だけコイルばね38のばね力を増大させること
により、運転室本体12が下方に変位してしまうのを防
止し、旋回フレーム4に対する運転室本体12の高さ位
置を適宜に調整することができる。
ム4と運転室本体12との間に、各ゴムマウント15お
よび各ばねマウント22と共に運転室本体12を弾性的
に支持するコイルばね38と、コイルばね38の下端側
を上下方向に変位させる高さ調整機構39とを設けたか
ら、例えば運転室本体12にガード部材14等の重量物
が追加装備される場合でも、運転室本体12の重量が増
大した分だけコイルばね38のばね力を増大させること
により、運転室本体12が下方に変位してしまうのを防
止し、旋回フレーム4に対する運転室本体12の高さ位
置を適宜に調整することができる。
【0057】この結果、運転室本体12と旋回フレーム
4との間に設けられた各ばねマウント22による防振性
能を適正に保つことができ、運転室本体12の重量にか
かわらず、旋回フレーム4から運転室本体12に伝わる
振動をばねマウント22等によって適正に抑えることが
できる。
4との間に設けられた各ばねマウント22による防振性
能を適正に保つことができ、運転室本体12の重量にか
かわらず、旋回フレーム4から運転室本体12に伝わる
振動をばねマウント22等によって適正に抑えることが
できる。
【0058】また、高さ調整機構39の調整ボルト41
を締込むことにより、下側ばね受け42によって運転室
本体12の前側を旋回フレーム4から離間させるように
ジャッキアップすることができ、ばねマウント22のオ
イルダンパ24等を交換する作業をクレーンやジャッキ
装置等を用いることなく、作業現場において迅速かつ効
率良く行うことができる。
を締込むことにより、下側ばね受け42によって運転室
本体12の前側を旋回フレーム4から離間させるように
ジャッキアップすることができ、ばねマウント22のオ
イルダンパ24等を交換する作業をクレーンやジャッキ
装置等を用いることなく、作業現場において迅速かつ効
率良く行うことができる。
【0059】なお、前記各実施例では、上面部12A、
前面部12B、後面部12C、左右の側面部12D,1
2D等によって運転席を囲む箱形状の運転室本体12を
例に挙げたが、本発明はこれに限らず、例えば運転席の
上方に設けられた屋根のみによって運転室本体を構成し
てもよい。
前面部12B、後面部12C、左右の側面部12D,1
2D等によって運転席を囲む箱形状の運転室本体12を
例に挙げたが、本発明はこれに限らず、例えば運転席の
上方に設けられた屋根のみによって運転室本体を構成し
てもよい。
【0060】また、前記実施例では、建設機械として油
圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限
らず、例えばホイールローダや油圧クレーン等の他の建
設機械にも適用することができる。
圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限
らず、例えばホイールローダや油圧クレーン等の他の建
設機械にも適用することができる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、フレームと運転室本体との間に、運転室本体を各
防振マウントと共に弾性的に支持するばね部材と、フレ
ームに対する運転室本体の高さ位置を前記ばね部材を介
して可変に調整する高さ調整機構とを設けたから、例え
ば運転室本体に重量物を追加装備することにより、フレ
ームに対する運転室本体の高さ位置が下方に変位したと
しても、高さ調整機構によって運転室本体を持上げるこ
とにより、フレームに対する運転室本体の高さ位置を適
宜に調整できる。このため、運転室本体とフレームとの
間に設けられた各防振マウントによる防振性能を適正に
保つことができ、運転室内の居住性、および運転室内に
配設された操作レバー等に対する操作性を向上すること
ができる。
れば、フレームと運転室本体との間に、運転室本体を各
防振マウントと共に弾性的に支持するばね部材と、フレ
ームに対する運転室本体の高さ位置を前記ばね部材を介
して可変に調整する高さ調整機構とを設けたから、例え
ば運転室本体に重量物を追加装備することにより、フレ
ームに対する運転室本体の高さ位置が下方に変位したと
しても、高さ調整機構によって運転室本体を持上げるこ
とにより、フレームに対する運転室本体の高さ位置を適
宜に調整できる。このため、運転室本体とフレームとの
間に設けられた各防振マウントによる防振性能を適正に
保つことができ、運転室内の居住性、および運転室内に
配設された操作レバー等に対する操作性を向上すること
ができる。
【0062】また、請求項2の発明によれば、高さ調整
機構を、運転室本体側に設けられた上側ばね受けと、フ
レーム側に螺合して取付けられ回転操作時にフレームに
対して上下動する調整ボルトと、上側ばね受けとの間で
ばね部材を支持するため調整ボルトに取付けられた下側
ばね受けとから構成したから、調整ボルトを回転操作し
て上下動させ、下側ばね受けと上側ばね受けとの間に支
持されたばね部材のばね力を調整することにより、特別
の工具等を用いることなく、フレームに対する運転室本
体の高さ位置を簡単に調整することができる。
機構を、運転室本体側に設けられた上側ばね受けと、フ
レーム側に螺合して取付けられ回転操作時にフレームに
対して上下動する調整ボルトと、上側ばね受けとの間で
ばね部材を支持するため調整ボルトに取付けられた下側
ばね受けとから構成したから、調整ボルトを回転操作し
て上下動させ、下側ばね受けと上側ばね受けとの間に支
持されたばね部材のばね力を調整することにより、特別
の工具等を用いることなく、フレームに対する運転室本
体の高さ位置を簡単に調整することができる。
【0063】さらに、請求項3の発明によれば、下側ば
ね受けには、ばね部材の撓み量が大きくなると運転室本
体側に当接し、調整ボルトの回転操作に応じて運転室本
体を直接、上下に昇降させる当接部を設けたから、下側
ばね受けに設けた当接部を運転室本体側に当接させた状
態で調整ボルトを回転操作することにより、下側ばね受
けの当接部によって運転室本体を直接、昇降させること
ができる。これにより、運転室本体をフレーム上で簡単
にジャッキアップすることができ、運転室本体とフレー
ムとの間に設けられた防振マウントを交換するときの作
業性を向上することができる。
ね受けには、ばね部材の撓み量が大きくなると運転室本
体側に当接し、調整ボルトの回転操作に応じて運転室本
体を直接、上下に昇降させる当接部を設けたから、下側
ばね受けに設けた当接部を運転室本体側に当接させた状
態で調整ボルトを回転操作することにより、下側ばね受
けの当接部によって運転室本体を直接、昇降させること
ができる。これにより、運転室本体をフレーム上で簡単
にジャッキアップすることができ、運転室本体とフレー
ムとの間に設けられた防振マウントを交換するときの作
業性を向上することができる。
【0064】また、請求項4の発明によれば、下側ばね
受けを、下端側から調整ボルトが挿入され上端側が調整
ボルトに当接する蓋部となった有蓋の筒体と、筒体の下
端側に設けらればね部材を下側から支承する環状のフラ
ンジ部とから構成したから、調整ボルトの回転操作量に
応じて、フランジ部に支持されたばね部材の下端側を上
下方向に微調整することができる。従って、運転室本体
の重量の変化に応じてばね部材のばね力を適宜に調整す
ることにより、フレームに対する運転室本体の高い位置
を細かく調整でき、運転室本体とフレームとの間に設け
られた各防振マウントによる防振性能を最適な状態に保
つことができる。
受けを、下端側から調整ボルトが挿入され上端側が調整
ボルトに当接する蓋部となった有蓋の筒体と、筒体の下
端側に設けらればね部材を下側から支承する環状のフラ
ンジ部とから構成したから、調整ボルトの回転操作量に
応じて、フランジ部に支持されたばね部材の下端側を上
下方向に微調整することができる。従って、運転室本体
の重量の変化に応じてばね部材のばね力を適宜に調整す
ることにより、フレームに対する運転室本体の高い位置
を細かく調整でき、運転室本体とフレームとの間に設け
られた各防振マウントによる防振性能を最適な状態に保
つことができる。
【図1】本発明による運転室付き建設機械としての油圧
ショベルを示す外観図である。
ショベルを示す外観図である。
【図2】図1中の運転室本体および旋回フレーム等を示
す一部破断の外観図である。
す一部破断の外観図である。
【図3】図2中の旋回フレーム等を示す矢示 III−III
方向からみた断面図である。
方向からみた断面図である。
【図4】図3中のゴムマウントを拡大して示す矢示IV−
IV方向からみた断面図である。
IV方向からみた断面図である。
【図5】図2中のばねマウント、リンク機構、および高
さ調整機構等を示す要部拡大図である。
さ調整機構等を示す要部拡大図である。
【図6】図5中のコイルばね、高さ調整機構等を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
【図7】コイルばね、高さ調整機構等を示す図6中の矢
示 VII−VII 方向からみた断面図である。
示 VII−VII 方向からみた断面図である。
【図8】図2中のストッパ等を示す拡大断面図である。
【図9】高さ調整機構によって運転室本体を持上げた状
態を示す図5と同様の要部拡大図である。
態を示す図5と同様の要部拡大図である。
【図10】運転室本体をジャッキアップした状態を示す
図2と同様の外観図である。
図2と同様の外観図である。
4 旋回フレーム(フレーム) 9 運転室 12 運転室本体 15 ゴムマウント(防振マウント) 22 ばねマウント(防振マウント) 38 コイルばね(ばね部材) 39 高さ調整機構 40 上側ばね受け 41 調整ボルト 42 下側ばね受け 42A 円筒体 42B 蓋部(当接部) 42C フランジ部
Claims (4)
- 【請求項1】 建設機械のフレームと、前記フレーム上
に配設された運転室本体と、前記フレームと運転室本体
との間に設けられ、前記フレームからの振動が前記運転
室本体に伝わるのを抑える複数の防振マウントとを備え
た運転室付き建設機械において、 前記フレームと運転室本体との間には、前記運転室本体
を前記各防振マウントと共に弾性的に支持するばね部材
と、前記フレームに対する運転室本体の高さ位置を前記
ばね部材を介して可変に調整する高さ調整機構とを設け
る構成としたことを特徴とする運転室付き建設機械。 - 【請求項2】 前記高さ調整機構は、前記運転室本体側
に設けられた上側ばね受けと、前記フレーム側に螺合し
て取付けられ回転操作時に前記フレームに対して上下動
する調整ボルトと、前記上側ばね受けとの間で前記ばね
部材を支持するため前記調整ボルトに取付けられ、前記
調整ボルトの回転操作に応じて上下に変位する下側ばね
受けとから構成してなる請求項1に記載の運転室付き建
設機械。 - 【請求項3】 前記下側ばね受けには、前記ばね部材の
撓み量が大きくなると前記運転室本体側に当接し、前記
調整ボルトの回転操作に応じて前記運転室本体を直接、
上下に昇降させる当接部を設ける構成としてなる請求項
2に記載の運転室付き建設機械。 - 【請求項4】 前記下側ばね受けは、下端側から前記調
整ボルトが挿入され上端側が前記調整ボルトに当接する
蓋部となった有蓋の筒体と、前記筒体の下端側に設けら
れ前記ばね部材を下側から支承する環状のフランジ部と
から構成してなる請求項2または3に記載の運転室付き
建設機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21412697A JPH1136369A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 運転室付き建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21412697A JPH1136369A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 運転室付き建設機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136369A true JPH1136369A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16650659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21412697A Pending JPH1136369A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 運転室付き建設機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136369A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006027342A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Yanmar Co Ltd | 作業車両のキャビン |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP21412697A patent/JPH1136369A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006027342A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Yanmar Co Ltd | 作業車両のキャビン |
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