JPH1136704A - 門扉の自動開閉装置 - Google Patents
門扉の自動開閉装置Info
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- JPH1136704A JPH1136704A JP9213977A JP21397797A JPH1136704A JP H1136704 A JPH1136704 A JP H1136704A JP 9213977 A JP9213977 A JP 9213977A JP 21397797 A JP21397797 A JP 21397797A JP H1136704 A JPH1136704 A JP H1136704A
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- gate
- chain
- sprocket
- motor
- closing device
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Landscapes
- Gates (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 門扉の開閉動作を確実に行いながら、組付作
業性が良くかつ製品コストが安価となる自動開閉装置を
提供する。 【解決手段】 枠材を剛結してなる門扉1は複数の車輪
2を有し軌道上を開閉移動する。自動開閉装置は、門扉
に取付ブラケット11を介して取り付けられかつ門扉の
略全長に亘って延びるチェーン13と、軌道近傍に設置
されたケース21内に収納されたモータと、モータ回転
力を出力するシャフトに装着されかつチェーンと噛み合
うスプロケット37とを備える。取付ブラケットは、門
扉に固定される垂直部の上縁から水平方向に延びる上側
水平部11bと、垂直部の下縁から水平方向に延びる下
側水平部11cと、下側水平部の先端から上方に延びる
フランジ部11dとを有する。上側水平部にチェーン収
納部11eを形成する。下側水平部及びフランジ部はチ
ェーンとスプロケットとの噛合い個所でスプロケットを
下側から覆っており、フランジ部先端はスプロケット軸
部に近接している。
業性が良くかつ製品コストが安価となる自動開閉装置を
提供する。 【解決手段】 枠材を剛結してなる門扉1は複数の車輪
2を有し軌道上を開閉移動する。自動開閉装置は、門扉
に取付ブラケット11を介して取り付けられかつ門扉の
略全長に亘って延びるチェーン13と、軌道近傍に設置
されたケース21内に収納されたモータと、モータ回転
力を出力するシャフトに装着されかつチェーンと噛み合
うスプロケット37とを備える。取付ブラケットは、門
扉に固定される垂直部の上縁から水平方向に延びる上側
水平部11bと、垂直部の下縁から水平方向に延びる下
側水平部11cと、下側水平部の先端から上方に延びる
フランジ部11dとを有する。上側水平部にチェーン収
納部11eを形成する。下側水平部及びフランジ部はチ
ェーンとスプロケットとの噛合い個所でスプロケットを
下側から覆っており、フランジ部先端はスプロケット軸
部に近接している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枠材を剛結してな
る門扉を自動的に開閉する自動開閉装置に関する。
る門扉を自動的に開閉する自動開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、間口の比較的広い敷地の出入口
等に設けられる門扉は、枠材を剛結してなりかつその下
端に複数の車輪を有し、手動又は自動で軌道上に沿って
走行して開閉されるようになっている。近年では、特に
自動的に開閉するものの需要が高くなって来ている。
等に設けられる門扉は、枠材を剛結してなりかつその下
端に複数の車輪を有し、手動又は自動で軌道上に沿って
走行して開閉されるようになっている。近年では、特に
自動的に開閉するものの需要が高くなって来ている。
【0003】そして、従来、この種の門扉を自動開閉す
る装置としては、門扉の下部にその略全長に亘って延び
るラックを設ける一方、軌道の近傍にモータ等を収納し
たケースを設置し、該ケース内から外部に突出した出力
シャフトに上記ラックと噛み合うピニオンギヤを装着
し、モータの作動によりピニオンギヤを回転させラック
を介して門扉を開閉移動させるようにしたものが知られ
ている。
る装置としては、門扉の下部にその略全長に亘って延び
るラックを設ける一方、軌道の近傍にモータ等を収納し
たケースを設置し、該ケース内から外部に突出した出力
シャフトに上記ラックと噛み合うピニオンギヤを装着
し、モータの作動によりピニオンギヤを回転させラック
を介して門扉を開閉移動させるようにしたものが知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
自動開閉装置では、門扉の略全長に亘ってラックを設け
なければならず、ラックの長さが非常に長くなる。その
ため、製作上の理由からラックを複数に分割する必要が
あるが、複数の分割ラックを門扉の側面に直線的に正確
に取り付けることは容易ではなく、その作業に手間がか
かるという問題があった。
自動開閉装置では、門扉の略全長に亘ってラックを設け
なければならず、ラックの長さが非常に長くなる。その
ため、製作上の理由からラックを複数に分割する必要が
あるが、複数の分割ラックを門扉の側面に直線的に正確
に取り付けることは容易ではなく、その作業に手間がか
かるという問題があった。
【0005】また、見映えを良くするなどの理由から門
扉を幅方向に湾曲させて形成し、かつ該門扉を円弧状の
軌道上を走行させて開閉するようにする場合、上記ラッ
クを門扉の形状に対応して円弧状に形成する必要がある
が、その製品コストが高くつくという問題もある。
扉を幅方向に湾曲させて形成し、かつ該門扉を円弧状の
軌道上を走行させて開閉するようにする場合、上記ラッ
クを門扉の形状に対応して円弧状に形成する必要がある
が、その製品コストが高くつくという問題もある。
【0006】一方、間口の比較的狭い出入口等に設けら
れる門扉として伸縮式のものがある。この伸縮式門扉
は、固定柱と下端に車輪を有する自由端フレームとを垂
直に配置して対向させるとともに、該固定柱と自由端フ
レームとの間に複数の中間フレームを垂直に配列し、上
記固定柱と自由端フレームと中間フレームとをパンタグ
ラフ式リンクで連結してなる。また、この種の門扉の自
動開閉装置としては、例えば特開平7−293108号
公報に開示されるように、上記固定柱側にモータにより
駆動されるスプロケットを配置し、該スプロケットにプ
ッシュプルチェーンを巻き掛けて噛み合わせ、該プッシ
ュプルチェーンの一端を上記自由端フレームに取り付
け、モータの作動によりプッシュプルチェーンを固定柱
側に引き寄せ、パンタグラフ式リンクを折り畳んで門扉
を開く一方、プッシュプルチェーンを送り出し、パンタ
グラフ式リンクを伸張させて門扉を閉じるようにしたも
のが知られている。しかし、このような自動開閉装置
を、上述の如く枠材を剛結してなりかつ間口の比較的広
い出入口等に設けられる門扉に対しそのまま用いること
はできない。つまり枠材剛結の門扉は大型で重量物であ
るため、それをプッシュプルチェーンで押して移動させ
ることはできないからである。
れる門扉として伸縮式のものがある。この伸縮式門扉
は、固定柱と下端に車輪を有する自由端フレームとを垂
直に配置して対向させるとともに、該固定柱と自由端フ
レームとの間に複数の中間フレームを垂直に配列し、上
記固定柱と自由端フレームと中間フレームとをパンタグ
ラフ式リンクで連結してなる。また、この種の門扉の自
動開閉装置としては、例えば特開平7−293108号
公報に開示されるように、上記固定柱側にモータにより
駆動されるスプロケットを配置し、該スプロケットにプ
ッシュプルチェーンを巻き掛けて噛み合わせ、該プッシ
ュプルチェーンの一端を上記自由端フレームに取り付
け、モータの作動によりプッシュプルチェーンを固定柱
側に引き寄せ、パンタグラフ式リンクを折り畳んで門扉
を開く一方、プッシュプルチェーンを送り出し、パンタ
グラフ式リンクを伸張させて門扉を閉じるようにしたも
のが知られている。しかし、このような自動開閉装置
を、上述の如く枠材を剛結してなりかつ間口の比較的広
い出入口等に設けられる門扉に対しそのまま用いること
はできない。つまり枠材剛結の門扉は大型で重量物であ
るため、それをプッシュプルチェーンで押して移動させ
ることはできないからである。
【0007】本発明はかかる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その課題とするところは、枠材を剛結してなる
門扉の開閉動作を確実に行いながら、組付作業性が良く
かつ製品コストが安価となる自動開閉装置を提供するも
のである。
であり、その課題とするところは、枠材を剛結してなる
門扉の開閉動作を確実に行いながら、組付作業性が良く
かつ製品コストが安価となる自動開閉装置を提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、枠材を剛結してなる門扉の
下端に複数の車輪が設けられ、該門扉全体を軌道上に沿
って走行させて開閉する門扉の自動開閉装置として、上
記門扉の略全長に亘って設けられたチェーンと、上記軌
道の近傍に設置されたケース内に収納されたモータと、
該モータの回転力を出力するシャフトに装着されかつ上
記チェーンと噛み合うスプロケットとにより構成する。
これにより、モータの作動によりスプロケットが回転
し、チェーンの引込み又は送出しにより門扉が開閉移動
する。この場合、チェーンは門扉に複数個所で取り付け
られ、スプロケットの回転によって該スプロケットとの
噛合い個所を変えつつ門扉と一体的に移動するので、従
来のラックとピニオンギヤとの噛合いによる場合と同様
に門扉を確実に開閉移動させることができる。しかも、
チェーンは、門扉の全長に対応した長さのものを市販品
の中から簡単にかつ安価に用意することができるもので
あり、また門扉への取付けをも容易に行うことができ
る。
め、請求項1に係る発明は、枠材を剛結してなる門扉の
下端に複数の車輪が設けられ、該門扉全体を軌道上に沿
って走行させて開閉する門扉の自動開閉装置として、上
記門扉の略全長に亘って設けられたチェーンと、上記軌
道の近傍に設置されたケース内に収納されたモータと、
該モータの回転力を出力するシャフトに装着されかつ上
記チェーンと噛み合うスプロケットとにより構成する。
これにより、モータの作動によりスプロケットが回転
し、チェーンの引込み又は送出しにより門扉が開閉移動
する。この場合、チェーンは門扉に複数個所で取り付け
られ、スプロケットの回転によって該スプロケットとの
噛合い個所を変えつつ門扉と一体的に移動するので、従
来のラックとピニオンギヤとの噛合いによる場合と同様
に門扉を確実に開閉移動させることができる。しかも、
チェーンは、門扉の全長に対応した長さのものを市販品
の中から簡単にかつ安価に用意することができるもので
あり、また門扉への取付けをも容易に行うことができ
る。
【0009】請求項2に係る発明は、門扉に対する上記
チェーンの好ましい取付構造を提供するものである。す
なわち、上記門扉の下部にその略全長に亘って延びる取
付ブラケットを取り付ける。該取付ブラケットは、門扉
に固定される垂直部と、該垂直部の上縁から水平方向に
延びる上側水平部と、上記垂直部の下縁から水平方向に
延びる下側水平部と、該下側水平部の先端から上方に延
びるフランジ部とを有してなる。上記上側水平部にチェ
ーンをスプロケットとの噛合い面を下向きにした状態で
保持させる。上記下側水平部及びフランジ部を、チェー
ンとスプロケットとの噛合い個所で該スプラケットを下
側から覆うように設け、かつフランジ部の先端をスプロ
ケットの軸部に近接して設ける。これにより、スプロケ
ットは、その回転中は常にチェーンとの噛合い側である
上方のみならず下方及び側方も取付ブラケットにより覆
われているので、該スプロケットとチェーンとの噛合い
部への異物の噛込みを防止することができる。また、ス
プロケットとチェーンとの噛合い部でスプロケットがチ
ェーンから離れる方向の変位は、チェーンの全長に亘り
スプロケットの軸部と取付ブラケットのフランジ部先端
との当接により阻止されるので、スプロケットとチェー
ンとの噛合いが外れることはない。
チェーンの好ましい取付構造を提供するものである。す
なわち、上記門扉の下部にその略全長に亘って延びる取
付ブラケットを取り付ける。該取付ブラケットは、門扉
に固定される垂直部と、該垂直部の上縁から水平方向に
延びる上側水平部と、上記垂直部の下縁から水平方向に
延びる下側水平部と、該下側水平部の先端から上方に延
びるフランジ部とを有してなる。上記上側水平部にチェ
ーンをスプロケットとの噛合い面を下向きにした状態で
保持させる。上記下側水平部及びフランジ部を、チェー
ンとスプロケットとの噛合い個所で該スプラケットを下
側から覆うように設け、かつフランジ部の先端をスプロ
ケットの軸部に近接して設ける。これにより、スプロケ
ットは、その回転中は常にチェーンとの噛合い側である
上方のみならず下方及び側方も取付ブラケットにより覆
われているので、該スプロケットとチェーンとの噛合い
部への異物の噛込みを防止することができる。また、ス
プロケットとチェーンとの噛合い部でスプロケットがチ
ェーンから離れる方向の変位は、チェーンの全長に亘り
スプロケットの軸部と取付ブラケットのフランジ部先端
との当接により阻止されるので、スプロケットとチェー
ンとの噛合いが外れることはない。
【0010】請求項3に係る発明は、上記チェーンの取
付構造において、更に上記取付ブラケットの上側水平部
にその全長に亘ってチェーンを収納して保持するチェー
ン収納部を形成し、該チェーン収納部の下面にスプロケ
ットの歯先が挿入可能なスリットを全長に亘って形成す
る構成とする。これにより、チェーンを取付ブラケット
の上側水平部に取り付ける場合には、該上側水平部のチ
ェーン収納部の端部からチェーンを挿入し、該チェーン
の両端をチェーン収納部内でそれぞれネジ止め等するこ
とにより取付けを容易に行うことができる。
付構造において、更に上記取付ブラケットの上側水平部
にその全長に亘ってチェーンを収納して保持するチェー
ン収納部を形成し、該チェーン収納部の下面にスプロケ
ットの歯先が挿入可能なスリットを全長に亘って形成す
る構成とする。これにより、チェーンを取付ブラケット
の上側水平部に取り付ける場合には、該上側水平部のチ
ェーン収納部の端部からチェーンを挿入し、該チェーン
の両端をチェーン収納部内でそれぞれネジ止め等するこ
とにより取付けを容易に行うことができる。
【0011】請求項4及び5に係る発明は、いずれもチ
ェーン駆動部の好ましい形態を提供するものである。す
なわち、請求項4に係る発明は、上記ケース内にモータ
の回転を制動する電磁ブレーキを収納し、該電磁ブレー
キを、非通電時にはモータ回転をフリーにするように設
ける構成とする。これにより、電磁ブレーキの作動によ
り門扉を全閉位置や全開位置等所定の位置に確実に停止
させることができ、その上停電時には電磁ブレーキはモ
ータ回転をフリーにするので、門扉を手動で開閉するこ
とができる。
ェーン駆動部の好ましい形態を提供するものである。す
なわち、請求項4に係る発明は、上記ケース内にモータ
の回転を制動する電磁ブレーキを収納し、該電磁ブレー
キを、非通電時にはモータ回転をフリーにするように設
ける構成とする。これにより、電磁ブレーキの作動によ
り門扉を全閉位置や全開位置等所定の位置に確実に停止
させることができ、その上停電時には電磁ブレーキはモ
ータ回転をフリーにするので、門扉を手動で開閉するこ
とができる。
【0012】また、請求項5に係る発明は、上記ケース
内にモータの回転数から門扉の全開位置及び全閉位置を
検知するリミットスイッチを収納する構成とする。これ
により、リミットスイッチの検知信号に基づいてモータ
の作動ひいては門扉の自動開閉を適切に制御することが
できる。その上、リミットスイッチがモータと同じケー
ス内に収納されているため、リード線等の配線を容易に
行うことができる。特に、請求項5に係る発明を請求項
4記載の門扉の自動開閉装置に適用した場合には、停電
時等に門扉を手動で開閉しても門扉の全開・全閉位置と
リミットスイッチで設定されている位置との関係は変わ
らないので、メンテナンス等が容易なものとなる。すな
わち、門扉を手動で開閉する時、停電時では電磁ブレー
キが自動的にモータ回転をフリーにし、非停電時では先
ずブレーカーで通電を遮断することなどによって停電時
と同様にモータ回転をフリーにする。そして、この状態
で門扉を手動で開閉すると門扉の開閉移動に伴ってモー
タがフリー回転するので、モータの回転数から門扉の全
開・全閉位置を検知するリミットスイッチで設定されて
いるこれらの位置と門扉の実際の全開・全閉位置との間
ではズレは生じないのである。
内にモータの回転数から門扉の全開位置及び全閉位置を
検知するリミットスイッチを収納する構成とする。これ
により、リミットスイッチの検知信号に基づいてモータ
の作動ひいては門扉の自動開閉を適切に制御することが
できる。その上、リミットスイッチがモータと同じケー
ス内に収納されているため、リード線等の配線を容易に
行うことができる。特に、請求項5に係る発明を請求項
4記載の門扉の自動開閉装置に適用した場合には、停電
時等に門扉を手動で開閉しても門扉の全開・全閉位置と
リミットスイッチで設定されている位置との関係は変わ
らないので、メンテナンス等が容易なものとなる。すな
わち、門扉を手動で開閉する時、停電時では電磁ブレー
キが自動的にモータ回転をフリーにし、非停電時では先
ずブレーカーで通電を遮断することなどによって停電時
と同様にモータ回転をフリーにする。そして、この状態
で門扉を手動で開閉すると門扉の開閉移動に伴ってモー
タがフリー回転するので、モータの回転数から門扉の全
開・全閉位置を検知するリミットスイッチで設定されて
いるこれらの位置と門扉の実際の全開・全閉位置との間
ではズレは生じないのである。
【0013】請求項6に係る発明は、上述の如く見映え
を良くするなどの理由から軌道を円弧状の曲線にし、門
扉を該軌道に対応して幅方向に湾曲して形成する場合に
対応するものであり、請求項1に係る発明の構成要件に
加えて、門扉の湾曲面に沿ってチェーンをスプロケット
との噛合い面を横向きにした状態で取り付ける構成とす
る。この場合、チェーンはスプロケットの噛合い面側に
は可撓性を有し、門扉の湾曲面に沿って容易に湾曲させ
ることができるものであるので、市販品のチェーンを用
いて実施化することができる。
を良くするなどの理由から軌道を円弧状の曲線にし、門
扉を該軌道に対応して幅方向に湾曲して形成する場合に
対応するものであり、請求項1に係る発明の構成要件に
加えて、門扉の湾曲面に沿ってチェーンをスプロケット
との噛合い面を横向きにした状態で取り付ける構成とす
る。この場合、チェーンはスプロケットの噛合い面側に
は可撓性を有し、門扉の湾曲面に沿って容易に湾曲させ
ることができるものであるので、市販品のチェーンを用
いて実施化することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0015】図1ないし図3は本発明の第1の実施形態
に係わる門扉の自動開閉装置を示し、1は間口Wの比較
的広い敷地の出入口を開閉する門扉であって、該門扉1
は、金属製の外枠(つまり上枠1aと下枠1bと左右の
側枠1c,1c)を矩形状に配置しかつその中に複数の
縦フレーム1d,1d,…を配置しこれらを互いに溶接
で剛結するとともに、これらの枠材1a〜1dで囲まれ
た中に金属製のパネル1e,1e,…を取り付けて構成
されており、下枠1bの前後両端にはそれぞれ車輪2,
2が設けられている。尚、門扉1としては、パネル1e
を用いる代わりに、縦フレ−ム1dを格子状に配置して
構成してもよい。
に係わる門扉の自動開閉装置を示し、1は間口Wの比較
的広い敷地の出入口を開閉する門扉であって、該門扉1
は、金属製の外枠(つまり上枠1aと下枠1bと左右の
側枠1c,1c)を矩形状に配置しかつその中に複数の
縦フレーム1d,1d,…を配置しこれらを互いに溶接
で剛結するとともに、これらの枠材1a〜1dで囲まれ
た中に金属製のパネル1e,1e,…を取り付けて構成
されており、下枠1bの前後両端にはそれぞれ車輪2,
2が設けられている。尚、門扉1としては、パネル1e
を用いる代わりに、縦フレ−ム1dを格子状に配置して
構成してもよい。
【0016】上記門扉1の車輪2が走行する軌道上には
アングル材からなる走行レール3がその角部を露出させ
た状態で埋設されている。また、出入口の一端には上記
軌道の延長線上に固定柱4が垂直に立てて設けられてい
る一方、出入口の他端には軌道ないし走行レール3を挟
んで門扉ガイド柱5と開閉機6とが対向して設置されて
いる。上記門扉ガイド柱5の上部には門扉1の上枠1a
を表裏両側から挟んでガイドするガイドローラ7,7
(図では裏側のガイドローラのみ示す)が設けられてい
る。門扉1の全長Lは間口Wよりも大きく設定されてお
り、図3に実線で示すように門扉1の左側の側枠1cが
固定柱4に当接する全閉位置と、該側枠1cが同図仮想
線kで示す位置にまで後退する全開位置との間で門扉1
全体が開閉機6の作動により走行レール3に沿って走行
するようになっている。
アングル材からなる走行レール3がその角部を露出させ
た状態で埋設されている。また、出入口の一端には上記
軌道の延長線上に固定柱4が垂直に立てて設けられてい
る一方、出入口の他端には軌道ないし走行レール3を挟
んで門扉ガイド柱5と開閉機6とが対向して設置されて
いる。上記門扉ガイド柱5の上部には門扉1の上枠1a
を表裏両側から挟んでガイドするガイドローラ7,7
(図では裏側のガイドローラのみ示す)が設けられてい
る。門扉1の全長Lは間口Wよりも大きく設定されてお
り、図3に実線で示すように門扉1の左側の側枠1cが
固定柱4に当接する全閉位置と、該側枠1cが同図仮想
線kで示す位置にまで後退する全開位置との間で門扉1
全体が開閉機6の作動により走行レール3に沿って走行
するようになっている。
【0017】上記門扉1の下枠1bの裏面側(開閉機6
と対向する側)にはその略全長に亘って延びる取付ブラ
ケット11が取り付けられている。該取付ブラケット1
1は、アルミニウム等の金属又はその合金を押出し加工
等により成形してなるもので、門扉1の下枠1bにネジ
止め等により固定される垂直部11aと、該垂直部11
aの上縁から水平方向に延びる上側水平部11bと、上
記垂直部11bの下縁から水平方向に延びる下側水平部
11cと、該下側水平部11cの先端から上方に延びる
フランジ部11dとを有している。上記上側水平部11
bには矩形閉断面状のチェーン収納部11eが取付ブラ
ケット11の全長に亘って形成され、該チェーン収納部
11eの下面には後述するスプロケット37の歯先が挿
入可能なスリット12が全長に亘って形成されている。
そして、上記チェーン収納部11e内には1列のローラ
チェーン13がスプロケット37との噛合い面をスリッ
ト12に臨ませて下向きにした状態で全長に亘って収納
され、該ローラチェーン13の両端はそれぞれネジ14
等の締結金具により取付ブラケット11の上側水平部1
1bに固定されている。上記下側水平部11c及びフラ
ンジ部11dは、ローラチェーン13とスプロケット3
7との噛合い個所で該スプロケット37を下側から覆う
ように設けられ、かつフランジ部11dの先端はスプロ
ケット37の軸部37aに近接して設けられている。
と対向する側)にはその略全長に亘って延びる取付ブラ
ケット11が取り付けられている。該取付ブラケット1
1は、アルミニウム等の金属又はその合金を押出し加工
等により成形してなるもので、門扉1の下枠1bにネジ
止め等により固定される垂直部11aと、該垂直部11
aの上縁から水平方向に延びる上側水平部11bと、上
記垂直部11bの下縁から水平方向に延びる下側水平部
11cと、該下側水平部11cの先端から上方に延びる
フランジ部11dとを有している。上記上側水平部11
bには矩形閉断面状のチェーン収納部11eが取付ブラ
ケット11の全長に亘って形成され、該チェーン収納部
11eの下面には後述するスプロケット37の歯先が挿
入可能なスリット12が全長に亘って形成されている。
そして、上記チェーン収納部11e内には1列のローラ
チェーン13がスプロケット37との噛合い面をスリッ
ト12に臨ませて下向きにした状態で全長に亘って収納
され、該ローラチェーン13の両端はそれぞれネジ14
等の締結金具により取付ブラケット11の上側水平部1
1bに固定されている。上記下側水平部11c及びフラ
ンジ部11dは、ローラチェーン13とスプロケット3
7との噛合い個所で該スプロケット37を下側から覆う
ように設けられ、かつフランジ部11dの先端はスプロ
ケット37の軸部37aに近接して設けられている。
【0018】一方、上記開閉機6は、図4に示すように
ケース21内に電動モータ22、電磁ブレーキ23、減
速ギヤ機構24及びリミットスイッチ25等を収納して
なり、ケース21は骨組材としてのベース26とカバー
27とからなる。上記電動モータ22は正逆回転可能な
誘導電動機からなり、そのモータシャフト22aの一端
に電磁ブレーキ23が連結されている。該電磁ブレーキ
23は、通電時に電動モータ22の回転を制動し、非通
電時には電動モータ22の回転をフリーにするように設
けられている。
ケース21内に電動モータ22、電磁ブレーキ23、減
速ギヤ機構24及びリミットスイッチ25等を収納して
なり、ケース21は骨組材としてのベース26とカバー
27とからなる。上記電動モータ22は正逆回転可能な
誘導電動機からなり、そのモータシャフト22aの一端
に電磁ブレーキ23が連結されている。該電磁ブレーキ
23は、通電時に電動モータ22の回転を制動し、非通
電時には電動モータ22の回転をフリーにするように設
けられている。
【0019】上記減速ギヤ機構24は、上記モータシャ
フト22aの他端に形成されたドライブギヤ31と、中
間シャフト32に回転一体に装着されかつ上記ドライブ
ギヤ31と常時噛み合う第1中間ギヤ33と、該第1中
間ギヤ33と並列に中間シャフト32に回転一体に装着
された第2中間ギヤ34と、出力シャフト35に回転一
体に装着されかつ上記第2中間ギヤ34と常時噛み合う
ドリブンギヤ36とを備えている。上記出力シャフト3
5の一端部はケース21外に延び出ており、その延出端
部にはスプロケット37が回転一体に装着されている一
方、出力シャフト35の他端にはタイミングギヤ38が
回転一体に装着されている。上記リミットスイッチ25
は、該タイミングギヤ38と噛み合うギヤ25aを有
し、該ギヤ25の回転数をカウンター(図示せず)等で
計測することで電動モータ22の正回転方向又は逆回転
方向の回転数を測定し、その測定したモータ回転数から
門扉1の全開位置及び全閉位置を検知するようになって
いる。該リミットスイッチ25の検出信号は、ケース2
1内に収納された制御盤(図示せず)に入力され、該制
御盤による電動モータ22及び電磁ブレーキ23等の制
御に供せられる。
フト22aの他端に形成されたドライブギヤ31と、中
間シャフト32に回転一体に装着されかつ上記ドライブ
ギヤ31と常時噛み合う第1中間ギヤ33と、該第1中
間ギヤ33と並列に中間シャフト32に回転一体に装着
された第2中間ギヤ34と、出力シャフト35に回転一
体に装着されかつ上記第2中間ギヤ34と常時噛み合う
ドリブンギヤ36とを備えている。上記出力シャフト3
5の一端部はケース21外に延び出ており、その延出端
部にはスプロケット37が回転一体に装着されている一
方、出力シャフト35の他端にはタイミングギヤ38が
回転一体に装着されている。上記リミットスイッチ25
は、該タイミングギヤ38と噛み合うギヤ25aを有
し、該ギヤ25の回転数をカウンター(図示せず)等で
計測することで電動モータ22の正回転方向又は逆回転
方向の回転数を測定し、その測定したモータ回転数から
門扉1の全開位置及び全閉位置を検知するようになって
いる。該リミットスイッチ25の検出信号は、ケース2
1内に収納された制御盤(図示せず)に入力され、該制
御盤による電動モータ22及び電磁ブレーキ23等の制
御に供せられる。
【0020】次に、上記第1の実施形態の作用・効果を
説明するに、電動モータ22の作動時にはその回転力が
減速ギヤ機構24を介して出力シャフト35上のスプロ
ケット37に伝達されてスプロケット37が回転し、該
スプロケット37の回転に伴ってスプロケット37と噛
み合う門扉1側のローラチェーン13が開閉機6を基準
にして引き込まれあるいは送り出され、これにより、門
扉1を走行レール3上に沿って移動させて自動的にかつ
確実に開閉することができる。しかも、門扉1の全長L
がかなり長い場合でもそれに応じた長さのローラチェー
ン13を市販品の中から容易に用意することができるの
で、コストの低廉化を図ることができ、またローラチェ
ーン13を門扉1の側面に沿って直線状に取り付けこと
も容易に行うことができる。特に、本実施形態では、ロ
ーラチェーン13を取付ブラケット11を介して門扉1
に取り付ける場合、取付ブラケット11の上側水平部1
1bにチェーン収納部11eを形成し、該チェーン収納
部11eの端部からローラチェーン13を挿入し、該ロ
ーラチェーン13の両端をチェーン収納部11e内でそ
れぞれネジ14止めすることにより取付けを極めて容易
に行うことができるので、組付作業性の向上を大幅に図
ることができる。
説明するに、電動モータ22の作動時にはその回転力が
減速ギヤ機構24を介して出力シャフト35上のスプロ
ケット37に伝達されてスプロケット37が回転し、該
スプロケット37の回転に伴ってスプロケット37と噛
み合う門扉1側のローラチェーン13が開閉機6を基準
にして引き込まれあるいは送り出され、これにより、門
扉1を走行レール3上に沿って移動させて自動的にかつ
確実に開閉することができる。しかも、門扉1の全長L
がかなり長い場合でもそれに応じた長さのローラチェー
ン13を市販品の中から容易に用意することができるの
で、コストの低廉化を図ることができ、またローラチェ
ーン13を門扉1の側面に沿って直線状に取り付けこと
も容易に行うことができる。特に、本実施形態では、ロ
ーラチェーン13を取付ブラケット11を介して門扉1
に取り付ける場合、取付ブラケット11の上側水平部1
1bにチェーン収納部11eを形成し、該チェーン収納
部11eの端部からローラチェーン13を挿入し、該ロ
ーラチェーン13の両端をチェーン収納部11e内でそ
れぞれネジ14止めすることにより取付けを極めて容易
に行うことができるので、組付作業性の向上を大幅に図
ることができる。
【0021】その上、上記取付ブラケット11は、ロー
ラチェーン13を保持する上側水平部11bでスプロケ
ット37の上方から覆うだけでなく、下側水平部11c
及びフランジ部11dでスプロケット37の下方からも
覆っているので、スプロケット13とローラチェーン1
3との噛合い部への異物の噛込みを防止することができ
る。また、上記フランジ部11dの先端はスプロケット
37の軸部37aに近接して設けられているため、門扉
1の開閉中に該門扉1が上方に変位するとスプロケット
37とローラチェーン13との噛合いが外れる前にフラ
ンジ部11dの先端がスプロケット37の軸部37aに
接触して門扉1の上方変位が規制されることになり、ス
プロケット37とローラチェーン13との噛合い外れを
確実に防止することができる。
ラチェーン13を保持する上側水平部11bでスプロケ
ット37の上方から覆うだけでなく、下側水平部11c
及びフランジ部11dでスプロケット37の下方からも
覆っているので、スプロケット13とローラチェーン1
3との噛合い部への異物の噛込みを防止することができ
る。また、上記フランジ部11dの先端はスプロケット
37の軸部37aに近接して設けられているため、門扉
1の開閉中に該門扉1が上方に変位するとスプロケット
37とローラチェーン13との噛合いが外れる前にフラ
ンジ部11dの先端がスプロケット37の軸部37aに
接触して門扉1の上方変位が規制されることになり、ス
プロケット37とローラチェーン13との噛合い外れを
確実に防止することができる。
【0022】さらに、上記電動モータ22の回転は電磁
ブレーキ23により制動されるので、門扉1を全閉位置
や全開位置等所定の位置に確実に停止させることができ
る上、停電時には該電磁ブレーキ23がモータ回転をフ
リーにするように設けられているため、門扉1を手動で
開閉することができる。また、電動モータ22及び電磁
ブレーキ23の制御はリミットスイッチ25の検知信号
に基づいて行われるので、門扉1の自動開閉を適切に制
御することができる上、上記リミットスイッチ25は、
電動モータ22の回転数から門扉1の全閉位置及び全開
位置を検知するもので電動モータ22と同じ開閉機6の
ケース21内に収納されているため、リード線等の配線
を容易に行うことができる。
ブレーキ23により制動されるので、門扉1を全閉位置
や全開位置等所定の位置に確実に停止させることができ
る上、停電時には該電磁ブレーキ23がモータ回転をフ
リーにするように設けられているため、門扉1を手動で
開閉することができる。また、電動モータ22及び電磁
ブレーキ23の制御はリミットスイッチ25の検知信号
に基づいて行われるので、門扉1の自動開閉を適切に制
御することができる上、上記リミットスイッチ25は、
電動モータ22の回転数から門扉1の全閉位置及び全開
位置を検知するもので電動モータ22と同じ開閉機6の
ケース21内に収納されているため、リード線等の配線
を容易に行うことができる。
【0023】加えて、門扉1を手動で開閉する時、停電
時では上述の如く電磁ブレーキ23が自動的にモータ回
転をフリーにし、非停電時では先ず、図示していないブ
レーカーで通電を遮断することなどによって停電時と同
様にモータ回転をフリーにする。そして、この状態で門
扉1を手動で開閉すると門扉1の開閉移動に伴って電動
モータ22がフリー回転するので、電動モータ22の回
転数から門扉1の全開・全閉位置を検知するリミットス
イッチ25で設定されているこれらの位置と門扉1の実
際の全開・全閉位置との間ではズレは生じない。従っ
て、停電時等に門扉1を手動で開閉しても門扉1の全開
・全閉位置とリミットスイッチ25で設定されている位
置との関係は変わらないので、メンテナンス等を容易に
行うことができる。
時では上述の如く電磁ブレーキ23が自動的にモータ回
転をフリーにし、非停電時では先ず、図示していないブ
レーカーで通電を遮断することなどによって停電時と同
様にモータ回転をフリーにする。そして、この状態で門
扉1を手動で開閉すると門扉1の開閉移動に伴って電動
モータ22がフリー回転するので、電動モータ22の回
転数から門扉1の全開・全閉位置を検知するリミットス
イッチ25で設定されているこれらの位置と門扉1の実
際の全開・全閉位置との間ではズレは生じない。従っ
て、停電時等に門扉1を手動で開閉しても門扉1の全開
・全閉位置とリミットスイッチ25で設定されている位
置との関係は変わらないので、メンテナンス等を容易に
行うことができる。
【0024】尚、上記第1の実施形態では、ローラチェ
ーン13を取付ブラケット11を介して門扉1に取り付
ける場合、取付ブラケット11の上側水平部11bにチ
ェーン収納部11eを形成し、該チェーン収納部11e
の端部からローラチェーン13を挿入し、該ローラチェ
ーン13の両端をチェーン収納部11e内でそれぞれネ
ジ14止めする構成としたが、本発明は、取付ブラケッ
ト11の構造を簡単にする観点から、例えば図5に示す
ように、取付ブラケット11の上側水平部11bに、チ
ェーン収納部を形成することなくローラチェーン13を
スプロケット37との噛合い面を下向きにした状態でか
つ門扉1の全長方向に所定間隔毎にボルト41等で締結
して取り付けてもよいのは勿論である。
ーン13を取付ブラケット11を介して門扉1に取り付
ける場合、取付ブラケット11の上側水平部11bにチ
ェーン収納部11eを形成し、該チェーン収納部11e
の端部からローラチェーン13を挿入し、該ローラチェ
ーン13の両端をチェーン収納部11e内でそれぞれネ
ジ14止めする構成としたが、本発明は、取付ブラケッ
ト11の構造を簡単にする観点から、例えば図5に示す
ように、取付ブラケット11の上側水平部11bに、チ
ェーン収納部を形成することなくローラチェーン13を
スプロケット37との噛合い面を下向きにした状態でか
つ門扉1の全長方向に所定間隔毎にボルト41等で締結
して取り付けてもよいのは勿論である。
【0025】図6及び図7は本発明の第2の実施形態に
係わる門扉の自動開閉装置を示す。この第2の実施形態
の場合、軌道51は円弧状の曲線であり、門扉52は該
軌道51に対応して幅方向(全長方向)に円弧状に湾曲
して形成されている。
係わる門扉の自動開閉装置を示す。この第2の実施形態
の場合、軌道51は円弧状の曲線であり、門扉52は該
軌道51に対応して幅方向(全長方向)に円弧状に湾曲
して形成されている。
【0026】上記門扉52の裏面側(半径方向内側)に
はその略全長に亘って延びるローラチェーン53がスプ
ロケット54との噛合い面を横向きにした状態でかつ所
定間隔毎にネジ55止めして取り付けられている。一
方、軌道51の近傍には開閉機56が設置されており、
該開閉機56は、図示していないがケース57内にモー
タ等を収納してなり、モータの回転力を出力する出力シ
ャフト58はケース57外に垂直に突出しており、その
突出端部には上記ローラチェーン53と噛み合うスプロ
ケット54が回転一体に装着されている。
はその略全長に亘って延びるローラチェーン53がスプ
ロケット54との噛合い面を横向きにした状態でかつ所
定間隔毎にネジ55止めして取り付けられている。一
方、軌道51の近傍には開閉機56が設置されており、
該開閉機56は、図示していないがケース57内にモー
タ等を収納してなり、モータの回転力を出力する出力シ
ャフト58はケース57外に垂直に突出しており、その
突出端部には上記ローラチェーン53と噛み合うスプロ
ケット54が回転一体に装着されている。
【0027】そして、モータの作動時にはスプロケット
54が回転し、該スプロケット54と噛み合う門扉52
側のローラチェーン53が開閉機56を基準にして引き
込まれあるいは送り出されることにより、門扉52が円
弧状の軌道51上を走行して自動開閉をする。この場
合、ローラチェーン53は、スプロケット54との噛合
い面側には可撓性を有し、門扉52の側面に沿って容易
に湾曲させることができるものであるので、市販品のも
のを用いて実施化することができ、コストの低廉化等を
図ることができる。
54が回転し、該スプロケット54と噛み合う門扉52
側のローラチェーン53が開閉機56を基準にして引き
込まれあるいは送り出されることにより、門扉52が円
弧状の軌道51上を走行して自動開閉をする。この場
合、ローラチェーン53は、スプロケット54との噛合
い面側には可撓性を有し、門扉52の側面に沿って容易
に湾曲させることができるものであるので、市販品のも
のを用いて実施化することができ、コストの低廉化等を
図ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明における門扉の自
動開閉装置によれば、門扉の略全長に亘って設けられた
チェーンをスプロケットにより引き込み又は送り出すこ
とにより、門扉を確実に自動開閉することができるとと
もに、市販のチェーンを用いてコストの低廉化を図るこ
とができ、またチェーンの門扉への取付けをも容易に行
うことができ、組付作業性の向上をも図ることができ
る。
動開閉装置によれば、門扉の略全長に亘って設けられた
チェーンをスプロケットにより引き込み又は送り出すこ
とにより、門扉を確実に自動開閉することができるとと
もに、市販のチェーンを用いてコストの低廉化を図るこ
とができ、またチェーンの門扉への取付けをも容易に行
うことができ、組付作業性の向上をも図ることができ
る。
【0029】特に、請求項2に係る発明では、チェーン
を門扉に取り付ける取付ブラケットによりスプロケット
が覆われているので、スプロケットとチェーンとの噛合
い部への異物の噛込みを防止することができるととも
に、スプロケットとチェーンとの噛合いが外れるのを防
止することができるという効果をも奏する。
を門扉に取り付ける取付ブラケットによりスプロケット
が覆われているので、スプロケットとチェーンとの噛合
い部への異物の噛込みを防止することができるととも
に、スプロケットとチェーンとの噛合いが外れるのを防
止することができるという効果をも奏する。
【0030】請求項3に係る発明では、チェーンを上記
取付ブラケットの上側水平部に取り付ける場合、該上側
水平部のチェーン収納部の端部からチェーンを挿入し、
該チェーンの両端をチェーン収納部内でそれぞれネジ止
め等することにより取付けを簡単に行うことができ、組
付作業性の向上をより図ることができるという効果を併
有する。
取付ブラケットの上側水平部に取り付ける場合、該上側
水平部のチェーン収納部の端部からチェーンを挿入し、
該チェーンの両端をチェーン収納部内でそれぞれネジ止
め等することにより取付けを簡単に行うことができ、組
付作業性の向上をより図ることができるという効果を併
有する。
【0031】請求項4に係る発明では、電磁ブレーキに
より門扉を全閉位置や全開位置等所定の位置に確実に停
止させることができる上、停電時には該電磁ブレーキは
モータ回転をフリーにするので、門扉を手動で開閉する
ことができ、停電対策上非常に有効である。
より門扉を全閉位置や全開位置等所定の位置に確実に停
止させることができる上、停電時には該電磁ブレーキは
モータ回転をフリーにするので、門扉を手動で開閉する
ことができ、停電対策上非常に有効である。
【0032】請求項5に係る発明では、リミットスイッ
チの検知信号に基づいて門扉の自動開閉を適切に制御す
ることができる上、リミットスイッチがモータと同じケ
ース内に収納されているため、リード線等の配線を容易
に行うことができる。特に、この発明を請求項4記載の
門扉の自動開閉装置に適用した場合には、停電時等に門
扉を手動で開閉しても門扉の全開・全閉位置とリミット
スイッチで設定されている位置との関係は変わらないの
で、メンテナンス等を容易に行うことができるという効
果をも奏する。
チの検知信号に基づいて門扉の自動開閉を適切に制御す
ることができる上、リミットスイッチがモータと同じケ
ース内に収納されているため、リード線等の配線を容易
に行うことができる。特に、この発明を請求項4記載の
門扉の自動開閉装置に適用した場合には、停電時等に門
扉を手動で開閉しても門扉の全開・全閉位置とリミット
スイッチで設定されている位置との関係は変わらないの
で、メンテナンス等を容易に行うことができるという効
果をも奏する。
【0033】請求項6に係る発明では、軌道を円弧状の
曲線にし、門扉を該軌道に対応して幅方向に湾曲して形
成する場合、該門扉の湾曲面に沿ってチェーンをスプロ
ケットとの噛合い面を横向きにした状態で取り付けるこ
とにより、市販のチェーンを用いて実施化を確保するこ
とができる。
曲線にし、門扉を該軌道に対応して幅方向に湾曲して形
成する場合、該門扉の湾曲面に沿ってチェーンをスプロ
ケットとの噛合い面を横向きにした状態で取り付けるこ
とにより、市販のチェーンを用いて実施化を確保するこ
とができる。
【図1】図2のX−X線における断面図である。
【図2】図3(B)のY方向から見た矢視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係わる門扉の自動開
閉装置の全体構成を示し、図3(A)は平面図、図3
(B)は正面図である。
閉装置の全体構成を示し、図3(A)は平面図、図3
(B)は正面図である。
【図4】上記自動開閉装置の構成要素である開閉機の一
部を切開して見た側面図である。
部を切開して見た側面図である。
【図5】ローラチェーンの取付構造の別の形態を示す図
である。
である。
【図6】本発明の第2の実施形態に係わる門扉の自動開
閉装置の全体構成を示す模式図である。
閉装置の全体構成を示す模式図である。
【図7】図6のZ−Z線に沿って見た矢視図である。
1,52 門扉 1a 上枠(枠材) 1b 下枠(枠材) 1c 側枠(枠材) 1d 縦フレーム(枠材) 2 車輪 3 走行レール(軌道) 6,56 開閉機 11 取付ブラケット 11a 垂直部 11b 上側水平部 11c 下側水平部 11d フランジ部 11e チェーン収納部 12 スリット 13,53 ローラチェーン 21,57 ケース 22 電動モータ 23 電磁ブレーキ 25 リミットスイッチ 35,58 出力シャフト 37,54 スプロケット 51 軌道
Claims (6)
- 【請求項1】 枠材を剛結してなる門扉の下端に複数の
車輪が設けられ、該門扉全体を軌道上に沿って走行させ
て開閉する門扉の自動開閉装置であって、 上記門扉の略全長に亘って設けられたチェーンと、 上記軌道の近傍に設置されたケース内に収納されたモー
タと、 該モータの回転力を出力するシャフトに装着されかつ上
記チェーンと噛み合うスプロケットとを備えたことを特
徴とする門扉の自動開閉装置。 - 【請求項2】 上記門扉の下部にはその略全長に亘って
延びる取付ブラケットが取り付けられ、該取付ブラケッ
トは、門扉に固定される垂直部と、該垂直部の上縁から
水平方向に延びる上側水平部と、上記垂直部の下縁から
水平方向に延びる下側水平部と、該下側水平部の先端か
ら上方に延びるフランジ部とを有してなり、上記上側水
平部にはチェーンがスプロケットとの噛合い面を下向き
にした状態で保持されており、上記下側水平部及びフラ
ンジ部は、チェーンとスプロケットとの噛合い個所で該
スプラケットを下側から覆うように設けられ、かつフラ
ンジ部の先端はスプロケットの軸部に近接して設けられ
ている請求項1記載の門扉の自動開閉装置。 - 【請求項3】 上記取付ブラケットの上側水平部にはそ
の全長に亘ってチェーンを収納して保持するチェーン収
納部が形成され、該チェーン収納部の下面にはスプロケ
ットの歯先が挿入可能なスリットが全長に亘って形成さ
れている請求項2記載の門扉の自動開閉装置。 - 【請求項4】 上記ケース内にはモータの回転を制動す
る電磁ブレーキが収納されており、該電磁ブレーキは、
非通電時にはモータ回転をフリーにするように設けられ
ている請求項1〜3のいずれか一つに記載の門扉の自動
開閉装置。 - 【請求項5】 上記ケース内にはモータの回転数から門
扉の全開位置及び全閉位置を検知するリミットスイッチ
が収納されている請求項1〜4のいずれか一つに記載の
門扉の自動開閉装置。 - 【請求項6】 上記軌道は円弧状の曲線であり、上記門
扉は該軌道に対応して幅方向に湾曲して形成されてお
り、該門扉の湾曲面に沿ってチェーンがスプロケットと
の噛合い面を横向きにした状態で取り付けられている請
求項1記載の門扉の自動開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21397797A JP3388692B2 (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 門扉の自動開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21397797A JP3388692B2 (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 門扉の自動開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136704A true JPH1136704A (ja) | 1999-02-09 |
| JP3388692B2 JP3388692B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=16648210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21397797A Expired - Fee Related JP3388692B2 (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 門扉の自動開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3388692B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017137014A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 三菱電機株式会社 | 可動ホーム柵 |
| CN109538057A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-03-29 | 湖南三快而居住宅工业有限公司 | 窑门启闭装置及混凝土养护系统 |
-
1997
- 1997-07-23 JP JP21397797A patent/JP3388692B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017137014A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 三菱電機株式会社 | 可動ホーム柵 |
| CN109538057A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-03-29 | 湖南三快而居住宅工业有限公司 | 窑门启闭装置及混凝土养护系统 |
| CN109538057B (zh) * | 2019-01-29 | 2024-04-19 | 湖南三一快而居住宅工业有限公司 | 窑门启闭装置及混凝土养护系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3388692B2 (ja) | 2003-03-24 |
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