JPH1140421A - 電磁石 - Google Patents
電磁石Info
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- JPH1140421A JPH1140421A JP19435397A JP19435397A JPH1140421A JP H1140421 A JPH1140421 A JP H1140421A JP 19435397 A JP19435397 A JP 19435397A JP 19435397 A JP19435397 A JP 19435397A JP H1140421 A JPH1140421 A JP H1140421A
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- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電磁石を弁体等に取り付ける際に生じるチュ
ーブ体のガタを吸収することによって、部品の損傷を極
めて少なくできる電磁石を提供すること。 【解決手段】 電磁石1は、外ケース3と、チューブ体
4とを備えて構成されている。外ケース3は先端部にフ
ランジ部3aを有し、後端部に後壁3cを有して形成さ
れ、チューブ体4は、コイル7が巻回されるボビン5
と、ボビン5内に配置される固定鉄心9及び可動鉄心1
1と、ボビン5の回りに配置されるヨーク13と、を含
んで構成されている。ボビン5は、後端部が後壁5aを
有して閉口され、開口された先端部に固定鉄心9が嵌合
されている。外ケース3の後壁3cとボビン5の後壁5
aとの間には、波状の座金15が配設され、固定鉄心9
の先端面と弁体40との間には波状の座金35が配設さ
れ、外ケース3に対するチューブ体4の上下方向のガタ
を吸収している。
ーブ体のガタを吸収することによって、部品の損傷を極
めて少なくできる電磁石を提供すること。 【解決手段】 電磁石1は、外ケース3と、チューブ体
4とを備えて構成されている。外ケース3は先端部にフ
ランジ部3aを有し、後端部に後壁3cを有して形成さ
れ、チューブ体4は、コイル7が巻回されるボビン5
と、ボビン5内に配置される固定鉄心9及び可動鉄心1
1と、ボビン5の回りに配置されるヨーク13と、を含
んで構成されている。ボビン5は、後端部が後壁5aを
有して閉口され、開口された先端部に固定鉄心9が嵌合
されている。外ケース3の後壁3cとボビン5の後壁5
aとの間には、波状の座金15が配設され、固定鉄心9
の先端面と弁体40との間には波状の座金35が配設さ
れ、外ケース3に対するチューブ体4の上下方向のガタ
を吸収している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、固定鉄心と可動
鉄心とを有し、コイルの励磁により可動鉄心が摺動する
ように構成される電磁石に関する。
鉄心とを有し、コイルの励磁により可動鉄心が摺動する
ように構成される電磁石に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁石は、中空状に形成されるボ
ビンと、ボビンに巻回される磁気コイルと、ボビン内に
配置される固定鉄心と、固定鉄心に対して接近離隔する
ように摺動される可動鉄心と、を備えている。そして、
一般的には、可動鉄心は磁気コイルの励磁により固定鉄
心に吸着されるように作動されている。
ビンと、ボビンに巻回される磁気コイルと、ボビン内に
配置される固定鉄心と、固定鉄心に対して接近離隔する
ように摺動される可動鉄心と、を備えている。そして、
一般的には、可動鉄心は磁気コイルの励磁により固定鉄
心に吸着されるように作動されている。
【0003】図3示す電磁石20は、特に油浸型として
油圧電磁弁等に広く使用されている。この電磁石20
は、コイルアッシー21と、コイルアッシー21内に嵌
合されるチューブアッシー26と、コイルアッシー21
とチューブアッシー26とを固定するナット31と、を
有して構成され、コイルアッシー21は中空丸状の磁性
体の外ケース22内に磁気コイル23が巻回された中空
状のボビン24とヨーク25が樹脂により一体的に成型
され、チューブアッシー26は、固定鉄心27と可動鉄
心28とを有し、さらに固定鉄心27と可動鉄心28を
嵌合するパイプ29と、を有して構成されている。パイ
プ29は、リング状の非磁性体で形成されボビン24の
中空部内周面に挿入されるとともに、一端は固定鉄心2
7に係合し溶着され、内周面に固定鉄心27に対して接
近離隔する可動鉄心28が摺動可能に配置されている。
また、パイプ29の他端はストッパ30が溶着され、コ
イルアッシー21とチューブアッシー26を一体的に固
定するために、ナット31がストッパ30に螺合されて
取り付けられていた。
油圧電磁弁等に広く使用されている。この電磁石20
は、コイルアッシー21と、コイルアッシー21内に嵌
合されるチューブアッシー26と、コイルアッシー21
とチューブアッシー26とを固定するナット31と、を
有して構成され、コイルアッシー21は中空丸状の磁性
体の外ケース22内に磁気コイル23が巻回された中空
状のボビン24とヨーク25が樹脂により一体的に成型
され、チューブアッシー26は、固定鉄心27と可動鉄
心28とを有し、さらに固定鉄心27と可動鉄心28を
嵌合するパイプ29と、を有して構成されている。パイ
プ29は、リング状の非磁性体で形成されボビン24の
中空部内周面に挿入されるとともに、一端は固定鉄心2
7に係合し溶着され、内周面に固定鉄心27に対して接
近離隔する可動鉄心28が摺動可能に配置されている。
また、パイプ29の他端はストッパ30が溶着され、コ
イルアッシー21とチューブアッシー26を一体的に固
定するために、ナット31がストッパ30に螺合されて
取り付けられていた。
【0004】固定鉄心27には中心軸線に沿って図示し
ないピンが挿通される貫通孔27aが油通路を含めて形
成されるとともに、先端部外周に雄ねじ27bが形成さ
れ雄ねじ27bによって図示しない弁体に取り付けられ
る。可動鉄心28には外周面の片面あるいは両面に、油
が循環されるための油溝28aが軸方向に形成され、固
定鉄心27側から流入された油が可動鉄心28を通りス
トッパ30側まで循環されていた。そして、必要な箇所
には油の洩れ防止のためのシールが配設されていた。
ないピンが挿通される貫通孔27aが油通路を含めて形
成されるとともに、先端部外周に雄ねじ27bが形成さ
れ雄ねじ27bによって図示しない弁体に取り付けられ
る。可動鉄心28には外周面の片面あるいは両面に、油
が循環されるための油溝28aが軸方向に形成され、固
定鉄心27側から流入された油が可動鉄心28を通りス
トッパ30側まで循環されていた。そして、必要な箇所
には油の洩れ防止のためのシールが配設されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、価格競争が激
しくなるとコスト低減を図る必要が生じ、そのために、
構造を簡潔化して部品点数を減少する見直しが図られて
きた。本出願人はこの課題を解決するために特願平9−
161026号において、特に磁性体で形成される外ケ
ースの後端面を閉口し、非磁性体のボビンの後端面を閉
口するとともにボビン内に直接固定鉄心と可動鉄心を嵌
合するように構成される電磁石を提案している。しかし
このタイプの電磁石においては、可動鉄心が固定鉄心に
吸着された後、復帰する際に、可動鉄心はボビンのスト
ッパ部に衝突した状態で停止する。この衝突による衝撃
は、電磁石1の長期間の使用において電磁石の損傷を引
き起こす可能性を生じさせる。
しくなるとコスト低減を図る必要が生じ、そのために、
構造を簡潔化して部品点数を減少する見直しが図られて
きた。本出願人はこの課題を解決するために特願平9−
161026号において、特に磁性体で形成される外ケ
ースの後端面を閉口し、非磁性体のボビンの後端面を閉
口するとともにボビン内に直接固定鉄心と可動鉄心を嵌
合するように構成される電磁石を提案している。しかし
このタイプの電磁石においては、可動鉄心が固定鉄心に
吸着された後、復帰する際に、可動鉄心はボビンのスト
ッパ部に衝突した状態で停止する。この衝突による衝撃
は、電磁石1の長期間の使用において電磁石の損傷を引
き起こす可能性を生じさせる。
【0006】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、部品点数を減少してコスト低減された簡潔な構造
の電磁石において、可動鉄心の衝撃によるボビン等の損
傷を極めて少なくするように改良された電磁石を提供す
ることを目的とする。
あり、部品点数を減少してコスト低減された簡潔な構造
の電磁石において、可動鉄心の衝撃によるボビン等の損
傷を極めて少なくするように改良された電磁石を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる電磁
石では、上記の課題を解決するために以下のように構成
するものである。即ち、一端が開口されコイルが収納さ
れる外ケースと、前記外ケース内に配置され内部に可動
鉄心が摺動可能に配設されるとともに先端部に固定鉄心
が固定的に配設されるチューブ体と、前記固定鉄心が被
取り付け物に嵌入保持されるとともに、前記可動鉄心が
前記コイルの励磁によって前記固定鉄心に吸着される電
磁石であって、前記外ケースの後端部と前記チューブ体
の後端部との間、または前記外ケースの後端部と前記チ
ューブ体の後端部との間及び前記固定鉄心の先端面と前
記被取り付け物との間に、前記チューブ体の軸方向に生
じるガタを消滅するために、弾性を有する部材が配設さ
れることを特徴とするものである。
石では、上記の課題を解決するために以下のように構成
するものである。即ち、一端が開口されコイルが収納さ
れる外ケースと、前記外ケース内に配置され内部に可動
鉄心が摺動可能に配設されるとともに先端部に固定鉄心
が固定的に配設されるチューブ体と、前記固定鉄心が被
取り付け物に嵌入保持されるとともに、前記可動鉄心が
前記コイルの励磁によって前記固定鉄心に吸着される電
磁石であって、前記外ケースの後端部と前記チューブ体
の後端部との間、または前記外ケースの後端部と前記チ
ューブ体の後端部との間及び前記固定鉄心の先端面と前
記被取り付け物との間に、前記チューブ体の軸方向に生
じるガタを消滅するために、弾性を有する部材が配設さ
れることを特徴とするものである。
【0008】また好ましくは、前記弾性を有する部材
が、波状に形成された座金であることを特徴とするもの
であればよい。
が、波状に形成された座金であることを特徴とするもの
であればよい。
【0009】さらに好ましくは、前記チューブ体が、前
記コイルを巻回し後部が後壁を有して閉口するボビンを
含むことを特徴とするものであればよい。
記コイルを巻回し後部が後壁を有して閉口するボビンを
含むことを特徴とするものであればよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0011】本形態の電磁石1は、図1に示すように、
丸状の外ケース3と、外ケース3内に配置されるチュー
ブ体4と、を有して構成されている。チューブ体4は、
ボビン5と、ボビン5を巻回するように配置されるコイ
ル7と、ボビン5内に配置される固定鉄心9・可動鉄心
11と、ボビン5の回りに配置されるヨーク13と、を
含み、固定鉄心9が弁体40に嵌合した状態で外ケース
3が弁体40に取り付けられる。
丸状の外ケース3と、外ケース3内に配置されるチュー
ブ体4と、を有して構成されている。チューブ体4は、
ボビン5と、ボビン5を巻回するように配置されるコイ
ル7と、ボビン5内に配置される固定鉄心9・可動鉄心
11と、ボビン5の回りに配置されるヨーク13と、を
含み、固定鉄心9が弁体40に嵌合した状態で外ケース
3が弁体40に取り付けられる。
【0012】外ケース3は磁性体で形成され、前端部
(図1中、下方)が弁体40に取り付けられるフランジ
部3aを有して開口され、後部(図1中、上部)が本体
部3bに対して小径に形成されるとともに後壁3cを有
して閉口され全体に円筒状に形成されている。
(図1中、下方)が弁体40に取り付けられるフランジ
部3aを有して開口され、後部(図1中、上部)が本体
部3bに対して小径に形成されるとともに後壁3cを有
して閉口され全体に円筒状に形成されている。
【0013】ボビン5は、非磁性体で円筒状に形成さ
れ、前端部が開口され後端部が後壁5aを有して閉口さ
れている。また、ボビン5の前端部と中間部の外周面に
は、外方に向かって一対のコイル収納壁51・52が外
ケース3内に収納されるように形成され、コイル収納壁
51・52内にコイル7が巻回されて収納される。ま
た、後端部側には、後側のコイル収納壁52と隙間部5
bを有して円板状のフランジ板53が外ケース3内に収
納されるように形成され、コイル収納壁52とフランジ
板53と間に形成される隙間部5bにコイル7のリード
線7aが収納され、フランジ板53と外ケース3の本体
部3bの後端面との間には磁性体のヨーク13が配設さ
れる。ボビン5の後壁5a内部には内方に向かってスト
ッパ部54が形成され、可動鉄心11がストッパ部54
に接触したときに油で密着しないように、可動鉄心11
の接着面積を少なくしている。
れ、前端部が開口され後端部が後壁5aを有して閉口さ
れている。また、ボビン5の前端部と中間部の外周面に
は、外方に向かって一対のコイル収納壁51・52が外
ケース3内に収納されるように形成され、コイル収納壁
51・52内にコイル7が巻回されて収納される。ま
た、後端部側には、後側のコイル収納壁52と隙間部5
bを有して円板状のフランジ板53が外ケース3内に収
納されるように形成され、コイル収納壁52とフランジ
板53と間に形成される隙間部5bにコイル7のリード
線7aが収納され、フランジ板53と外ケース3の本体
部3bの後端面との間には磁性体のヨーク13が配設さ
れる。ボビン5の後壁5a内部には内方に向かってスト
ッパ部54が形成され、可動鉄心11がストッパ部54
に接触したときに油で密着しないように、可動鉄心11
の接着面積を少なくしている。
【0014】さらに、ボビン5の内周面には、前端部側
に固定鉄心9と嵌合する第1嵌合面55が形成され、第
1嵌合面55に連接されて後端部側に可動鉄心11と嵌
合する第2嵌合面56が形成されている。そして、第1
嵌合面55は第2嵌合面56より大径に形成され、固定
鉄心9の後端面が第2嵌合面56の前端面に当接するこ
とによって、固定鉄心9が位置決めされる。
に固定鉄心9と嵌合する第1嵌合面55が形成され、第
1嵌合面55に連接されて後端部側に可動鉄心11と嵌
合する第2嵌合面56が形成されている。そして、第1
嵌合面55は第2嵌合面56より大径に形成され、固定
鉄心9の後端面が第2嵌合面56の前端面に当接するこ
とによって、固定鉄心9が位置決めされる。
【0015】ボビン5の第2嵌合面56には、軸方向に
沿って複数個のスリット状の油溝57が形成され、油通
路を形成している。この油溝は1個だけでもよく、また
等間隔に複数個形成されてもよい。そして、ボビン5の
後壁5aと外ケース3の小径の後壁3cとの間に、図2
に示すように、弾性を有する波状の座金15が配置さ
れ、ボビン5を弁体40側に押圧することによって、ボ
ビン5の外ケース3内での軸方向のガタを無くしてい
る。この座金15は円形で中央部に孔が形成され、円環
部が、放射線方向に対して波状に形成されている。しか
も、座金の厚みの分のスペースで配置できるのでコンパ
クトにできる。
沿って複数個のスリット状の油溝57が形成され、油通
路を形成している。この油溝は1個だけでもよく、また
等間隔に複数個形成されてもよい。そして、ボビン5の
後壁5aと外ケース3の小径の後壁3cとの間に、図2
に示すように、弾性を有する波状の座金15が配置さ
れ、ボビン5を弁体40側に押圧することによって、ボ
ビン5の外ケース3内での軸方向のガタを無くしてい
る。この座金15は円形で中央部に孔が形成され、円環
部が、放射線方向に対して波状に形成されている。しか
も、座金の厚みの分のスペースで配置できるのでコンパ
クトにできる。
【0016】固定鉄心9は、前述のようにボビン5の第
1嵌合面55に嵌合され、その後端面が凹部9aを有す
るとともに、第2嵌合面56の前端面に当接し、前端面
がボビン5の前端面のコイル収納壁51より前方に突出
し、弁体40の嵌合孔41に嵌入されている。また、固
定鉄心9とボビン5内部前端部との間にOリング17が
取り付けられ、内部の油が外に洩れないようにシール作
用をするとともに、ボビン5と固定鉄心9を固定してい
る。固定鉄心9の軸心部には貫通孔9bが形成され、一
端が弁体40の図示しないスプールに接続されたピン1
2が挿入されるとともに、ピン12に軸方向に形成され
た切欠面に、弁体40から流入される油の通路としての
役割を果たしている。
1嵌合面55に嵌合され、その後端面が凹部9aを有す
るとともに、第2嵌合面56の前端面に当接し、前端面
がボビン5の前端面のコイル収納壁51より前方に突出
し、弁体40の嵌合孔41に嵌入されている。また、固
定鉄心9とボビン5内部前端部との間にOリング17が
取り付けられ、内部の油が外に洩れないようにシール作
用をするとともに、ボビン5と固定鉄心9を固定してい
る。固定鉄心9の軸心部には貫通孔9bが形成され、一
端が弁体40の図示しないスプールに接続されたピン1
2が挿入されるとともに、ピン12に軸方向に形成され
た切欠面に、弁体40から流入される油の通路としての
役割を果たしている。
【0017】なお、固定鉄心9の後端面には可動鉄心1
1との吸着解除の際に残留磁気を少なくするためのリブ
9cが可動鉄心11に向かって突起するように形成され
ている。
1との吸着解除の際に残留磁気を少なくするためのリブ
9cが可動鉄心11に向かって突起するように形成され
ている。
【0018】そして、固定鉄心9の先端面9dと弁体4
0との間に、座金15と同形状の波状の座金35が配置
されている。この座金35は、弁体40側から固定鉄心
9をボビン5側に押圧することによって、ボビン5内に
配置される固定鉄心9の軸方向のガタを無くしている。
0との間に、座金15と同形状の波状の座金35が配置
されている。この座金35は、弁体40側から固定鉄心
9をボビン5側に押圧することによって、ボビン5内に
配置される固定鉄心9の軸方向のガタを無くしている。
【0019】可動鉄心11は、前述のようにボビン5内
に摺動可能に嵌合されるように丸状に形成され、前端面
にピン12の他端が接続され可動鉄心11が摺動すると
ともにピン12を介して弁体40のスプールが移動され
る。
に摺動可能に嵌合されるように丸状に形成され、前端面
にピン12の他端が接続され可動鉄心11が摺動すると
ともにピン12を介して弁体40のスプールが移動され
る。
【0020】従って、前述の座金15によってボビン5
を弁体40側に押圧し、座金35によって固定鉄心9を
ボビン5側に押圧することにより、可動鉄心11が固定
鉄心9に吸着したり、復帰移動してボビン5の後壁5a
のストッパ部54に衝突して停止する際、外ケース3に
対するボビン5のガタによる上下移動を阻止して安定し
た可動鉄心11の作動をさせ、さらに座板15の弾性力
により可動鉄心11のストッパ部54への衝撃力を緩和
するので、ボビン5への損傷を極めて減少させることが
できる。
を弁体40側に押圧し、座金35によって固定鉄心9を
ボビン5側に押圧することにより、可動鉄心11が固定
鉄心9に吸着したり、復帰移動してボビン5の後壁5a
のストッパ部54に衝突して停止する際、外ケース3に
対するボビン5のガタによる上下移動を阻止して安定し
た可動鉄心11の作動をさせ、さらに座板15の弾性力
により可動鉄心11のストッパ部54への衝撃力を緩和
するので、ボビン5への損傷を極めて減少させることが
できる。
【0021】上記のように構成される電磁石1は、外ケ
ース3のフランジ部3aを、例えば油圧弁体40に取り
付けることによって油圧電磁弁を構成する。この場合、
可動鉄心9と弁体40との間には、弁体40のスプール
を移動させるためのピン12が固定鉄心9の貫通孔9b
に挿通されながら配設されている。ピン12は丸状で両
面に切欠面が形成されているため、貫通孔9bとピンの
切欠面との間から油が電磁石1側に流入される。そし
て、コイル7を励磁すると、固定鉄心9・可動鉄心11
・ヨーク13・外ケース3に磁界が発生し、可動鉄心1
1は固定鉄心9に吸着する方向に移動して、固定鉄心9
に可動鉄心11を吸着させる。この際、固定鉄心9の公
差によるガタは、弾性を有する波状の座金15・35に
より吸収されているので、安定した可動鉄心11の移動
が行なえる。
ース3のフランジ部3aを、例えば油圧弁体40に取り
付けることによって油圧電磁弁を構成する。この場合、
可動鉄心9と弁体40との間には、弁体40のスプール
を移動させるためのピン12が固定鉄心9の貫通孔9b
に挿通されながら配設されている。ピン12は丸状で両
面に切欠面が形成されているため、貫通孔9bとピンの
切欠面との間から油が電磁石1側に流入される。そし
て、コイル7を励磁すると、固定鉄心9・可動鉄心11
・ヨーク13・外ケース3に磁界が発生し、可動鉄心1
1は固定鉄心9に吸着する方向に移動して、固定鉄心9
に可動鉄心11を吸着させる。この際、固定鉄心9の公
差によるガタは、弾性を有する波状の座金15・35に
より吸収されているので、安定した可動鉄心11の移動
が行なえる。
【0022】コイル7の励磁が解除されると、固定鉄心
9と可動鉄心11との間には磁界が消磁するため、図示
しないばねによりピン12を介して可動鉄心11が固定
鉄心9から離隔する方向に移動することになる。可動鉄
心11は復帰移動し、ボビン5の後壁5aに形成された
ストッパ部54に衝突して停止する。この際、チューブ
体4は、後端で座板15により弁体40側に押圧されて
いるので、外ケース3に対する上下方向のガタが吸収さ
れ、チューブ体4のガタ分の移動が阻止される。さら
に、座金15の弾性力によりその衝撃力が緩和される。
9と可動鉄心11との間には磁界が消磁するため、図示
しないばねによりピン12を介して可動鉄心11が固定
鉄心9から離隔する方向に移動することになる。可動鉄
心11は復帰移動し、ボビン5の後壁5aに形成された
ストッパ部54に衝突して停止する。この際、チューブ
体4は、後端で座板15により弁体40側に押圧されて
いるので、外ケース3に対する上下方向のガタが吸収さ
れ、チューブ体4のガタ分の移動が阻止される。さら
に、座金15の弾性力によりその衝撃力が緩和される。
【0023】なお、本発明では座金は、ボビン5の後壁
5aと外ケース3の後壁3cとの間に配置するだけでも
よく、また、固定鉄心9の先端面9dと弁体40との間
に配置するだけでもよく、さらに両方配置してもよい。
5aと外ケース3の後壁3cとの間に配置するだけでも
よく、また、固定鉄心9の先端面9dと弁体40との間
に配置するだけでもよく、さらに両方配置してもよい。
【0024】また、波状の座金は上記形態に限るもので
はなく、弾性を有しプレス加工で容易に製作できるもの
ならどのようなものでもよい。また、丸状でなく長尺状
に形成されていてもよい。
はなく、弾性を有しプレス加工で容易に製作できるもの
ならどのようなものでもよい。また、丸状でなく長尺状
に形成されていてもよい。
【0025】また、チューブ体を構成するチューブはボ
ビンでなく、ボビン内に収納され、後端面が閉口される
非磁性体のパイプであってもよい。
ビンでなく、ボビン内に収納され、後端面が閉口される
非磁性体のパイプであってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、電磁石は、一端が開口
されコイルが収納される外ケースと、前記外ケース内に
配置され内部に可動鉄心が摺動可能に配設されるととも
に先端部に固定鉄心が固定的に配設されるチューブ体
と、前記固定鉄心が被取り付け物に嵌入保持されるとと
もに、前記可動鉄心が前記コイルの励磁によって前記固
定鉄心に吸着される電磁石であって、前記外ケースの後
端部と前記チューブ体の後端部との間、または前記外ケ
ースの後端部と前記チューブ体の後端部との間及び前記
固定鉄心の先端面と前記被取り付け物との間に、前記チ
ューブ体の軸方向に生じるガタを消滅するために、弾性
を有する部材が配設されるように構成されている。従っ
て、電磁石を被取り付け物の弁体等に取り付ける際に生
じる、チューブ体の軸方向のガタを吸収できるため、可
動鉄心の復帰移動の際、前記可動鉄心の衝突時における
チューブ体のガタ分の移動を阻止できるとともに、弾性
力により衝撃力を緩和することができる。さらに、この
構成は従来に比べて部品を減少させるのでコストも廉価
にできる。
されコイルが収納される外ケースと、前記外ケース内に
配置され内部に可動鉄心が摺動可能に配設されるととも
に先端部に固定鉄心が固定的に配設されるチューブ体
と、前記固定鉄心が被取り付け物に嵌入保持されるとと
もに、前記可動鉄心が前記コイルの励磁によって前記固
定鉄心に吸着される電磁石であって、前記外ケースの後
端部と前記チューブ体の後端部との間、または前記外ケ
ースの後端部と前記チューブ体の後端部との間及び前記
固定鉄心の先端面と前記被取り付け物との間に、前記チ
ューブ体の軸方向に生じるガタを消滅するために、弾性
を有する部材が配設されるように構成されている。従っ
て、電磁石を被取り付け物の弁体等に取り付ける際に生
じる、チューブ体の軸方向のガタを吸収できるため、可
動鉄心の復帰移動の際、前記可動鉄心の衝突時における
チューブ体のガタ分の移動を阻止できるとともに、弾性
力により衝撃力を緩和することができる。さらに、この
構成は従来に比べて部品を減少させるのでコストも廉価
にできる。
【0027】また、前記弾性を有する部材が、波状に形
成された座金であれば、市販の座金を使用できるばかり
でなく、座板の厚み分のスペースで済むので電磁石をコ
ンパクトに形成できる。
成された座金であれば、市販の座金を使用できるばかり
でなく、座板の厚み分のスペースで済むので電磁石をコ
ンパクトに形成できる。
【図1】本発明の一形態による電磁石を示す正面断面図
【図2】図1における波状の座金を示す斜視図
【図3】従来の電磁石を示す断面図
1…電磁石 3…外ケース 3c…後壁 5…ボビン 7…コイル 9…固定鉄心 11…可動鉄心 12…ピン 13…ヨーク 15、35…座金 40…弁体
Claims (3)
- 【請求項1】 一端が開口されコイルが収納される外ケ
ースと、前記外ケース内に配置され内部に可動鉄心が摺
動可能に配設されるとともに先端部に固定鉄心が固定的
に配設されるチューブ体と、前記固定鉄心が被取り付け
物に嵌入保持されるとともに、前記可動鉄心が前記コイ
ルの励磁によって前記固定鉄心に吸着される電磁石であ
って、 前記外ケースの後端部と前記チューブ体の後端部との
間、または前記外ケースの後端部と前記チューブ体の後
端部との間及び前記固定鉄心の先端面と前記被取り付け
物との間に、前記チューブ体の軸方向に生じるガタを消
滅するために、弾性を有する部材が配設されることを特
徴とする電磁石。 - 【請求項2】 前記弾性を有する部材が、波状に形成さ
れた座金であることを特徴とする請求項1記載の電磁
石。 - 【請求項3】 前記チューブ体が、前記コイルを巻回し
後部が後壁を有して閉口されるボビンを含むことを特徴
とする請求項1または2記載の電磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19435397A JPH1140421A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19435397A JPH1140421A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 電磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1140421A true JPH1140421A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16323179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19435397A Pending JPH1140421A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 電磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1140421A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2870630A1 (fr) * | 2004-05-24 | 2005-11-25 | Johnson Contr Automotive Elect | Actionneur electromagnetique comportant un electroaimant dont la bobine est libre par rapport au noyau |
| CN102522190A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-06-27 | 沈阳工业大学 | 具有直流偏磁补偿能力的电力变压器及工作方法 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP19435397A patent/JPH1140421A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2870630A1 (fr) * | 2004-05-24 | 2005-11-25 | Johnson Contr Automotive Elect | Actionneur electromagnetique comportant un electroaimant dont la bobine est libre par rapport au noyau |
| WO2005119708A3 (fr) * | 2004-05-24 | 2007-04-26 | Valeo Sys Controle Moteur Sas | Actionneur electromagnetique comportant deux electroaimants dont les bobines sont libres par rapport aux noyaux |
| CN102522190A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-06-27 | 沈阳工业大学 | 具有直流偏磁补偿能力的电力变压器及工作方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040414 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050714 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050920 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060131 |