JPH1142806A - 画像記録方法 - Google Patents
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- JPH1142806A JPH1142806A JP10147685A JP14768598A JPH1142806A JP H1142806 A JPH1142806 A JP H1142806A JP 10147685 A JP10147685 A JP 10147685A JP 14768598 A JP14768598 A JP 14768598A JP H1142806 A JPH1142806 A JP H1142806A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 8
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 21
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 101000863856 Homo sapiens Shiftless antiviral inhibitor of ribosomal frameshifting protein Proteins 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
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- Electronic Switches (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディザパターンを利用する場合においても、
色ずれを発生し難くすること。 【解決手段】 記録素子の配列方向である主走査方向
と、主走査方向に直交する方向である副走査方向とに並
べた複数のドット1により単位格子Dpを形成し、ドッ
ト1の記録の有無またはサイズの変調により記録面積の
総和を可変させて単位格子Dpの階調を表現するととも
に、イエロ、マゼンダ、シアン及びブラックの各色の単
位格子Dpを組み合わせて多色画像を記録する画像記録
方法において、単位格子Dpの副走査方向におけるサイ
ズの色毎の比の組合せを非整数倍にする。そして、単位
格子Dpの副走査方向におけるサイズの色毎の比の組合
せは、順序不同で(10:12:15:20)とするこ
とが好ましい。
色ずれを発生し難くすること。 【解決手段】 記録素子の配列方向である主走査方向
と、主走査方向に直交する方向である副走査方向とに並
べた複数のドット1により単位格子Dpを形成し、ドッ
ト1の記録の有無またはサイズの変調により記録面積の
総和を可変させて単位格子Dpの階調を表現するととも
に、イエロ、マゼンダ、シアン及びブラックの各色の単
位格子Dpを組み合わせて多色画像を記録する画像記録
方法において、単位格子Dpの副走査方向におけるサイ
ズの色毎の比の組合せを非整数倍にする。そして、単位
格子Dpの副走査方向におけるサイズの色毎の比の組合
せは、順序不同で(10:12:15:20)とするこ
とが好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の記録素子
(加熱エレメント)を配列したサーマルヘッドを用いる
サーマルプリンタ等の階調画像記録方法に関し、特に、
ディザパターンを利用する画像記録方法に用いて好適な
ものである。
(加熱エレメント)を配列したサーマルヘッドを用いる
サーマルプリンタ等の階調画像記録方法に関し、特に、
ディザパターンを利用する画像記録方法に用いて好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタにおいて、加熱エレメ
ントに通電する時間を変えることによって、記録紙上に
1ドットとして記録する記録ドットの面積を変えて階調
画像を得る画像記録方法が提案されている。ところが、
この記録方法では、記録紙を各色毎に副走査方向(加熱
エレメント配列方向に直交する方向)に移動しながら記
録するため、副走査方向の各色毎の画素位置が重ならず
にずれてしまうことがある。このような画素の位置ずれ
(レジずれ)が発生すると、モアレ(干渉縞)が発生し
たり、色調が変化して原画と異なった色になったりす
る。
ントに通電する時間を変えることによって、記録紙上に
1ドットとして記録する記録ドットの面積を変えて階調
画像を得る画像記録方法が提案されている。ところが、
この記録方法では、記録紙を各色毎に副走査方向(加熱
エレメント配列方向に直交する方向)に移動しながら記
録するため、副走査方向の各色毎の画素位置が重ならず
にずれてしまうことがある。このような画素の位置ずれ
(レジずれ)が発生すると、モアレ(干渉縞)が発生し
たり、色調が変化して原画と異なった色になったりす
る。
【0003】このようなモアレやレジずれに起因する色
調変化をなくす技術として、特開平7−312677号
公報に記載された画像記録方法が挙げられる。この画像
記録方法(VRスクリーン)は、副走査方向のドット配
列周期を所望の倍率で変化させて副走査方向に所望解像
度を有する配列パターンを各色毎に形成し、各色毎に異
なる配列パターンを重ねて多色の画像を得るものであ
り、この結果、色ずれに片寄りがなくなって色モアレが
抑制される。
調変化をなくす技術として、特開平7−312677号
公報に記載された画像記録方法が挙げられる。この画像
記録方法(VRスクリーン)は、副走査方向のドット配
列周期を所望の倍率で変化させて副走査方向に所望解像
度を有する配列パターンを各色毎に形成し、各色毎に異
なる配列パターンを重ねて多色の画像を得るものであ
り、この結果、色ずれに片寄りがなくなって色モアレが
抑制される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、熱転写方式のサ
ーマルプリンタでは、インクリボン上のインクを加熱エ
レメントによって加熱し、それを記録紙上に転写するた
め、1ドットよりなる画素の階調を変化させることが困
難であった。そこで、熱転写方式において階調の表現を
可能にするディザパターンを用いる方法が提案された。
ーマルプリンタでは、インクリボン上のインクを加熱エ
レメントによって加熱し、それを記録紙上に転写するた
め、1ドットよりなる画素の階調を変化させることが困
難であった。そこで、熱転写方式において階調の表現を
可能にするディザパターンを用いる方法が提案された。
【0005】この方法は、M行×N列のドットを1つの
ブロックとしてこれを1つの単位格子として、1つのブ
ロック内で転写するドット数とドットサイズの組合せを
調節することによって、階調の表現を可能にするもので
ある。しかしながら、色ずれを避けるために行うVRス
クリーンと、階調の表現を可能にするディザパターンと
を併用した場合、ディザパターンにより実際のドットの
ピッチが解像度と無関係に独立して決まってしまうた
め、ドットのピッチを色毎に変化させるこによって色ず
れを防止していたVRスクリーンによる色ずれ防止効果
が十分に発揮されなくなる問題があった。
ブロックとしてこれを1つの単位格子として、1つのブ
ロック内で転写するドット数とドットサイズの組合せを
調節することによって、階調の表現を可能にするもので
ある。しかしながら、色ずれを避けるために行うVRス
クリーンと、階調の表現を可能にするディザパターンと
を併用した場合、ディザパターンにより実際のドットの
ピッチが解像度と無関係に独立して決まってしまうた
め、ドットのピッチを色毎に変化させるこによって色ず
れを防止していたVRスクリーンによる色ずれ防止効果
が十分に発揮されなくなる問題があった。
【0006】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、ディザパターンを利用する場合においても、色ずれ
を発生し難くすることのできる画像記録方法の提供を目
的とするものである。
で、ディザパターンを利用する場合においても、色ずれ
を発生し難くすることのできる画像記録方法の提供を目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る画像記録方法は、記録素子の配列方向で
ある主走査方向と、該主走査方向に直交する方向である
副走査方向とに並べた複数のドットにより1画素を形成
し、前記ドットの記録の有無により記録面積の総和を可
変させて前記1画素の階調を表現するとともに、イエ
ロ、マゼンタ、シアン及びブラックの各色の前記1画素
を組み合わせて多色画像を記録する画像記録方法におい
て、前記1画素の前記副走査方向におけるサイズの色毎
の比の組合せを非整数倍にすることを特徴とするもので
ある。
の本発明に係る画像記録方法は、記録素子の配列方向で
ある主走査方向と、該主走査方向に直交する方向である
副走査方向とに並べた複数のドットにより1画素を形成
し、前記ドットの記録の有無により記録面積の総和を可
変させて前記1画素の階調を表現するとともに、イエ
ロ、マゼンタ、シアン及びブラックの各色の前記1画素
を組み合わせて多色画像を記録する画像記録方法におい
て、前記1画素の前記副走査方向におけるサイズの色毎
の比の組合せを非整数倍にすることを特徴とするもので
ある。
【0008】そして、画像記録方法は、前記1画素の前
記副走査方向におけるサイズの色毎の比の組合せを、順
序不同で(10:12:15:20)、(8:10:1
2:15)、(15:20:24:30)、(21:2
4:28:42)、(30:35:42)、(10:1
2:15)、(8:9:12)、(2:3:4)、
(5:6:10)、(5:8:10)、(7:8:1
4)又は(3:4:6)にすることが好ましい。
記副走査方向におけるサイズの色毎の比の組合せを、順
序不同で(10:12:15:20)、(8:10:1
2:15)、(15:20:24:30)、(21:2
4:28:42)、(30:35:42)、(10:1
2:15)、(8:9:12)、(2:3:4)、
(5:6:10)、(5:8:10)、(7:8:1
4)又は(3:4:6)にすることが好ましい。
【0009】また、画像記録方法は、記録素子の配列方
向である主走査方向と、該主走査方向に直交する方向で
ある副走査方向とに並べた複数のドットにより1画素を
形成し、前記ドットの記録の有無により記録面積の総和
を可変させて前記1画素の階調を表現するとともに、イ
エロ、マゼンタ、シアン及びブラックの各色の前記1画
素を組み合わせて多色画像を記録する画像記録方法にお
いて、前記1画素の前記主走査方向におけるサイズの色
毎の比の組合せを非整数倍とすることを特徴とするもの
である。
向である主走査方向と、該主走査方向に直交する方向で
ある副走査方向とに並べた複数のドットにより1画素を
形成し、前記ドットの記録の有無により記録面積の総和
を可変させて前記1画素の階調を表現するとともに、イ
エロ、マゼンタ、シアン及びブラックの各色の前記1画
素を組み合わせて多色画像を記録する画像記録方法にお
いて、前記1画素の前記主走査方向におけるサイズの色
毎の比の組合せを非整数倍とすることを特徴とするもの
である。
【0010】更に、画像記録方法は、前記1画素の前記
主走査方向におけるサイズの色毎の比の組合せを、順序
不同で(10:15:20)とすることが好ましい。
主走査方向におけるサイズの色毎の比の組合せを、順序
不同で(10:15:20)とすることが好ましい。
【0011】この画像記録方法では、1画素の副走査方
向におけるサイズの色毎の比の組合せを非整数倍にする
ことで、各色毎の画素のピッチが変化し、ドットピッチ
を変化させて色ずれを抑制するVRスクリーンの場合と
同様の作用により色ずれの抑制が可能になる。また、単
位格子の主走査方向におけるサイズの色毎の比の組合せ
を非整数倍で形成するものであってもよく、この場合に
おいても同様に色ずれの抑制が可能になる。
向におけるサイズの色毎の比の組合せを非整数倍にする
ことで、各色毎の画素のピッチが変化し、ドットピッチ
を変化させて色ずれを抑制するVRスクリーンの場合と
同様の作用により色ずれの抑制が可能になる。また、単
位格子の主走査方向におけるサイズの色毎の比の組合せ
を非整数倍で形成するものであってもよく、この場合に
おいても同様に色ずれの抑制が可能になる。
【0012】本願発明において副走査方向若しくは主走
査方向におけるサイズとは、単位格子の副走査方向若し
くは主走査方向における格子長さを意味する。また、本
願発明において、非整数倍とは、任意の1色と他の少な
くとも1色の副走査方向におけるサイズの比率が、非整
数であることを意味する。すなわち、色毎のサイズの組
合せが、(10:12:15:20)の場合、任意の1
色として10を選んだ場合、12は12/10=1.2
で非整数、15も15/10=1.5で非整数、20は
20/10=2で整数となるので、他の3色中2色との
比率が非整数である。また、12を選んだ場合も、同様
に計算すると、3色中3色との比率が非整数、さらに、
15を選んだ場合も、3色中3色との比率が非整数、2
0を選んだ場合は、3色中2色との比率が非整数とな
る。従って、この組合せの場合、任意の1色と他の少な
くとも1色の副走査方向におけるサイズの比率が非整数
であるので、非整数倍の組合せであるといえる。
査方向におけるサイズとは、単位格子の副走査方向若し
くは主走査方向における格子長さを意味する。また、本
願発明において、非整数倍とは、任意の1色と他の少な
くとも1色の副走査方向におけるサイズの比率が、非整
数であることを意味する。すなわち、色毎のサイズの組
合せが、(10:12:15:20)の場合、任意の1
色として10を選んだ場合、12は12/10=1.2
で非整数、15も15/10=1.5で非整数、20は
20/10=2で整数となるので、他の3色中2色との
比率が非整数である。また、12を選んだ場合も、同様
に計算すると、3色中3色との比率が非整数、さらに、
15を選んだ場合も、3色中3色との比率が非整数、2
0を選んだ場合は、3色中2色との比率が非整数とな
る。従って、この組合せの場合、任意の1色と他の少な
くとも1色の副走査方向におけるサイズの比率が非整数
であるので、非整数倍の組合せであるといえる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像記録方法
の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る画像記録方法を説明するドットの
配列及びディザのパターン図である。不図示のサーマル
プリンタのヘッドには複数の記録素子(加熱エレメン
ト)を一定間隔で主走査方向にライン状に配列してあ
り、加熱エレメントはインクリボンの背後を加熱し、イ
ンクを記録紙上に転写する。
の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る画像記録方法を説明するドットの
配列及びディザのパターン図である。不図示のサーマル
プリンタのヘッドには複数の記録素子(加熱エレメン
ト)を一定間隔で主走査方向にライン状に配列してあ
り、加熱エレメントはインクリボンの背後を加熱し、イ
ンクを記録紙上に転写する。
【0014】加熱エレメントは、不図示のパルス発生部
から出力されたパルス幅に応じて、1ライン毎に偶数番
目と奇数番目とを交互に発熱することにより、1ライン
毎に互いに1ドットずつ抜いた配列、即ち千鳥配列で記
録する。記録紙とインクリボンは、プラテンによって密
着した状態で副走査方向に移動する。記録紙は、インク
リボンの色の数(3回又は4回)に合わせて往復され、
(ブラック)、シアン、マゼンタ、イエロの各色が順次
転写される。
から出力されたパルス幅に応じて、1ライン毎に偶数番
目と奇数番目とを交互に発熱することにより、1ライン
毎に互いに1ドットずつ抜いた配列、即ち千鳥配列で記
録する。記録紙とインクリボンは、プラテンによって密
着した状態で副走査方向に移動する。記録紙は、インク
リボンの色の数(3回又は4回)に合わせて往復され、
(ブラック)、シアン、マゼンタ、イエロの各色が順次
転写される。
【0015】ドット1は、色ずれを避けるための技術で
あるVRスクリーンによって、副走査方向のピッチを色
毎に変化させて記録される。即ち、副走査方向のドット
配列周期を所望の倍率で変化させて副走査方向に所望解
像度を有する配列パターンを各色毎に形成し、各色毎に
異なる配列パターンを重ねて多色の画像を得る。これに
より、色ずれに片寄りがなくなって色モアレが抑制され
る。
あるVRスクリーンによって、副走査方向のピッチを色
毎に変化させて記録される。即ち、副走査方向のドット
配列周期を所望の倍率で変化させて副走査方向に所望解
像度を有する配列パターンを各色毎に形成し、各色毎に
異なる配列パターンを重ねて多色の画像を得る。これに
より、色ずれに片寄りがなくなって色モアレが抑制され
る。
【0016】M行×N列のドットは、1つのブロック
(単位格子)としてディザパターンDpを形成する。デ
ィザパターンDpは、1つの画素に対応し、ブロック内
で転写するドットの数を調節することによって、その転
写したドットの面積の総和によって階調を表現する。従
って、ディザパターンDpを利用した場合、ドット単位
の解像度は、ディザパターンDp単位の解像度となる。
(単位格子)としてディザパターンDpを形成する。デ
ィザパターンDpは、1つの画素に対応し、ブロック内
で転写するドットの数を調節することによって、その転
写したドットの面積の総和によって階調を表現する。従
って、ディザパターンDpを利用した場合、ドット単位
の解像度は、ディザパターンDp単位の解像度となる。
【0017】この実施形態による画像記録方法では、以
上のような記録制御処理が行われる画像の記録におい
て、各色毎のディザパターンDpのサイズ(M行×N列
のドットからなる1つのブロックの大きさ)を同一でな
い所定の相関関係、即ち、副走査方向におけるサイズの
色毎の比の組合せを非整数倍で形成している。VRスク
リーンは、ドットの副走査方向のピッチを色毎に変化さ
せて、色ずれを抑制するものであるが、これにディザパ
ターンを利用した場合には、実際のドットピッチが解像
度とは独立に定まってしまい、色毎のディザパターン、
即ち、画素が一致してしまうため、VRスクリーンの効
果であるドットの副走査方向のピッチを変化させること
による色ずれ抑制効果が十分に発揮されなくなる。
上のような記録制御処理が行われる画像の記録におい
て、各色毎のディザパターンDpのサイズ(M行×N列
のドットからなる1つのブロックの大きさ)を同一でな
い所定の相関関係、即ち、副走査方向におけるサイズの
色毎の比の組合せを非整数倍で形成している。VRスク
リーンは、ドットの副走査方向のピッチを色毎に変化さ
せて、色ずれを抑制するものであるが、これにディザパ
ターンを利用した場合には、実際のドットピッチが解像
度とは独立に定まってしまい、色毎のディザパターン、
即ち、画素が一致してしまうため、VRスクリーンの効
果であるドットの副走査方向のピッチを変化させること
による色ずれ抑制効果が十分に発揮されなくなる。
【0018】これに対し、ディザパターンDpのサイズ
を各色毎に同一でない所定の相関関係で形成すると、各
色毎の画素のピッチが変化し、ドットピッチを変化させ
て色ずれを抑制するVRスクリーンの場合と同様の作用
により色ずれの抑制が可能になる。
を各色毎に同一でない所定の相関関係で形成すると、各
色毎の画素のピッチが変化し、ドットピッチを変化させ
て色ずれを抑制するVRスクリーンの場合と同様の作用
により色ずれの抑制が可能になる。
【0019】このように、本実施形態による画像記録方
法によれば、各色毎のディザパターンDpのサイズを同
一でない所定の相関関係で形成することで、VRスクリ
ーンにおいてディザパターンを利用した場合において
も、各色毎の画素のピッチを変化させ、色ずれを抑制す
ることができる。また、ディザパターンDpのサイズ
は、副走査方向はもとより、主走査方向においても各色
毎に同一でない所定の相関関係で形成するものであって
もよく、この場合においても同様の効果を奏する。
法によれば、各色毎のディザパターンDpのサイズを同
一でない所定の相関関係で形成することで、VRスクリ
ーンにおいてディザパターンを利用した場合において
も、各色毎の画素のピッチを変化させ、色ずれを抑制す
ることができる。また、ディザパターンDpのサイズ
は、副走査方向はもとより、主走査方向においても各色
毎に同一でない所定の相関関係で形成するものであって
もよく、この場合においても同様の効果を奏する。
【0020】
【実施例】次に、本発明による画像記録方法と従来の画
像記録方法とを実施し、色モアレの発生、色ずれを比較
した結果を説明する。
像記録方法とを実施し、色モアレの発生、色ずれを比較
した結果を説明する。
【0021】以下に、実施の際の諸条件を示す。 a.記録ヘッド ・素子ピッチ :600dpi ・素子サイズ :主走査方向35μm、副走査方向40
μm ・素子数 :7296個 ・抵抗 :平均8000Ω
μm ・素子数 :7296個 ・抵抗 :平均8000Ω
【0022】 b.記録材料 ・リボン :富士写真フイルム(株)製 デジタルカラープルーフ FirstProof用プルーフリボンJ ・レシーバ :富士写真フイルム(株)製 デジタルカラープルーフ FirstProof用レシーバシート
【0023】c.記録条件 ・ライン速度 :7msec/line(300dpi
換算) ・ストローブ :2ms
換算) ・ストローブ :2ms
【0024】図2は本発明の第一実施例により記録した
色毎のドットパターン及びディザパターンを示す説明
図、図3は本発明の第二実施例により記録した色毎のド
ットパターン及びディザパターンを示す説明図、図4は
従来の画像記録方法により記録した色毎のドットパター
ンを示す説明図である。なお、図2、図3の下部に記し
た数値は上段がディザパターンを利用しないときの副走
査方向のドットピッチに相当する解像度、下段がディザ
パターンを利用したときの副走査方向のドットピッチに
相当する解像度を示すものであり、図4の下部に記した
数値はディザパターンを利用しないときの主走査方向と
副走査方向のドットピッチに相当する解像度を示すもの
である。
色毎のドットパターン及びディザパターンを示す説明
図、図3は本発明の第二実施例により記録した色毎のド
ットパターン及びディザパターンを示す説明図、図4は
従来の画像記録方法により記録した色毎のドットパター
ンを示す説明図である。なお、図2、図3の下部に記し
た数値は上段がディザパターンを利用しないときの副走
査方向のドットピッチに相当する解像度、下段がディザ
パターンを利用したときの副走査方向のドットピッチに
相当する解像度を示すものであり、図4の下部に記した
数値はディザパターンを利用しないときの主走査方向と
副走査方向のドットピッチに相当する解像度を示すもの
である。
【0025】また、図2乃至図4は説明の便宜上ドット
を各色別に区分して示してあるが実際の記録においては
各色のドットは同一の記録領域に重ねられて記録される
ものである。
を各色別に区分して示してあるが実際の記録においては
各色のドットは同一の記録領域に重ねられて記録される
ものである。
【0026】第一実施例による副走査方向のドットのピ
ッチに相当する解像度は、K、C、M、Yの順で600
dpi、500dpi、600dpi、600dpiで
ある。ここで、ディザパターンDpのサイズを各色毎に
同一でない所定の相関関係(後述の表1参照)で形成す
ることで、単位格子の副走査方向の長さに相当する解像
度は300dpi、250dpi、200dpi、15
0dpiとなる。
ッチに相当する解像度は、K、C、M、Yの順で600
dpi、500dpi、600dpi、600dpiで
ある。ここで、ディザパターンDpのサイズを各色毎に
同一でない所定の相関関係(後述の表1参照)で形成す
ることで、単位格子の副走査方向の長さに相当する解像
度は300dpi、250dpi、200dpi、15
0dpiとなる。
【0027】第二実施例による副走査方向のドットのピ
ッチに相当する解像度は、K、C、M、Yの順で600
dpi、750dpi、400dpi、600dpiで
ある。ここで、ディザパターンDpのサイズを各色毎に
同一でない所定の相関関係(後述の表1参照)で形成す
ることで、単位格子の副走査方向の長さに相当する解像
度は300dpi、250dpi、200dpi、15
0dpiとなる。このときのディザパターンDpのサイ
ズの各色毎の相関関係と、色ずれ及び色モワレの目視評
価を表1に示す。
ッチに相当する解像度は、K、C、M、Yの順で600
dpi、750dpi、400dpi、600dpiで
ある。ここで、ディザパターンDpのサイズを各色毎に
同一でない所定の相関関係(後述の表1参照)で形成す
ることで、単位格子の副走査方向の長さに相当する解像
度は300dpi、250dpi、200dpi、15
0dpiとなる。このときのディザパターンDpのサイ
ズの各色毎の相関関係と、色ずれ及び色モワレの目視評
価を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】表1により、第一実施例では、ディザパタ
ーンDpの副走査方向におけるサイズの各色毎の比の組
合せを順序不同で(10:12:15:20)とし、デ
ィザパターンDpの主走査方向におけるサイズの各色毎
の比の組合せを順序不同で(10:15:20)とする
ことで従来に比べて実用可能程度に色ずれ及び色モワレ
が軽減された。
ーンDpの副走査方向におけるサイズの各色毎の比の組
合せを順序不同で(10:12:15:20)とし、デ
ィザパターンDpの主走査方向におけるサイズの各色毎
の比の組合せを順序不同で(10:15:20)とする
ことで従来に比べて実用可能程度に色ずれ及び色モワレ
が軽減された。
【0030】第二実施例では、ディザパターンDpの副
走査方向におけるサイズの各色毎の比の組合せを(1
0:12:15:20)とし、ディザパターンDpの主
走査方向におけるサイズの各色毎の比の組合せを順序不
同で(10:15:20)とすることで従来に比べて実
用可能程度に色ずれ及び色モワレが軽減された。
走査方向におけるサイズの各色毎の比の組合せを(1
0:12:15:20)とし、ディザパターンDpの主
走査方向におけるサイズの各色毎の比の組合せを順序不
同で(10:15:20)とすることで従来に比べて実
用可能程度に色ずれ及び色モワレが軽減された。
【0031】なお、システムの実現性と性能の関係から
考えて、実施例で示した比が各々最適な組合せである
が、場合によっては、表2乃至表4及び表5乃至表10
に示される比を用いても良い。表中、1、2、3、4若
しくは1、2、3は各々順不同でK、C、M、Yに割り
当てられる。ここで、Aは、1〜4のうちの最小ピッチ
と、1〜4のピッチの最小公倍数の比で、Aが小さい
程、モアレが目立ち難く好ましい。また、Bは、1〜4
のうちの最小と最大のピッチの比で、小さい程、システ
ムを実現し易い。これは、ドットの大きさが色によって
大きく異なると、エネルギ制御が難しくなるためであ
る。
考えて、実施例で示した比が各々最適な組合せである
が、場合によっては、表2乃至表4及び表5乃至表10
に示される比を用いても良い。表中、1、2、3、4若
しくは1、2、3は各々順不同でK、C、M、Yに割り
当てられる。ここで、Aは、1〜4のうちの最小ピッチ
と、1〜4のピッチの最小公倍数の比で、Aが小さい
程、モアレが目立ち難く好ましい。また、Bは、1〜4
のうちの最小と最大のピッチの比で、小さい程、システ
ムを実現し易い。これは、ドットの大きさが色によって
大きく異なると、エネルギ制御が難しくなるためであ
る。
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】
【表5】
【0036】
【表6】
【0037】
【表7】
【0038】
【表8】
【0039】
【表9】
【0040】
【表10】
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る画像記録方法によれば、VRスクリーンにおいてディ
ザパターンを利用した場合において、単位格子となるデ
ィザバターンの副走査方向におけるサイズの色毎の比の
組合せを非整数倍で形成することで、予め各色毎の画素
のピッチが異なった状態となる。従って、各色の画素が
一斉に重なったりずれたりすることがないため、色ずれ
を発生し難くすることができる。また、ディザパターン
のサイズは、主走査方向においても色毎の比の組合せを
非整数倍で形成するものであってもよく、この場合にお
いても同様に色ずれを発生し難くすることができる。
る画像記録方法によれば、VRスクリーンにおいてディ
ザパターンを利用した場合において、単位格子となるデ
ィザバターンの副走査方向におけるサイズの色毎の比の
組合せを非整数倍で形成することで、予め各色毎の画素
のピッチが異なった状態となる。従って、各色の画素が
一斉に重なったりずれたりすることがないため、色ずれ
を発生し難くすることができる。また、ディザパターン
のサイズは、主走査方向においても色毎の比の組合せを
非整数倍で形成するものであってもよく、この場合にお
いても同様に色ずれを発生し難くすることができる。
【0042】以上の方法は、ヘッドがサーマルヘッドの
場合に限らず、インクジェットヘッド、レーザ記録ヘッ
ド、LEDヘッド、ELヘッド、CRTヘッド等、あら
ゆるヘッドの場合にも同様の効果を期待できる。
場合に限らず、インクジェットヘッド、レーザ記録ヘッ
ド、LEDヘッド、ELヘッド、CRTヘッド等、あら
ゆるヘッドの場合にも同様の効果を期待できる。
【図1】本発明に係る画像記録方法を説明するドットの
配列及びディザのパターン図である。
配列及びディザのパターン図である。
【図2】本発明の第一実施例により記録した色毎のドッ
トパターン及びディザパターンを示す説明図である。
トパターン及びディザパターンを示す説明図である。
【図3】本発明の第二実施例により記録した色毎のドッ
トパターン及びディザパターンを示す説明図である。
トパターン及びディザパターンを示す説明図である。
【図4】従来の画像記録方法により記録した色毎のドッ
トパターンを示す説明図である。
トパターンを示す説明図である。
1 ドット Dp ディザパターン(単位格子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/60 H04N 1/40 D 1/46 1/46 Z
Claims (4)
- 【請求項1】 記録素子の配列方向である主走査方向
と、該主走査方向に直交する方向である副走査方向とに
並べた複数のドットにより単位格子を形成し、前記ドッ
トの記録の有無により記録面積の総和を可変させて前記
単位格子の階調を表現するとともに、イエロ、マゼン
タ、シアン及びブラックの各色の前記単位格子を組み合
わせて多色画像を記録する画像記録方法において、 前記単位格子の前記副走査方向におけるサイズの色毎の
比の組合せを非整数倍にすることを特徴とする画像形成
方法。 - 【請求項2】 前記単位格子の前記副走査方向における
サイズの色毎の比の組合せを、順序不同で(10:1
2:15:20)、(8:10:12:15)、(1
5:20:24:30)、(21:24:28:4
2)、(30:35:42)、(10:12:15)、
(8:9:12)、(2:3:4)、(5:6:1
0)、(5:8:10)、(7:8:14)又は(3:
4:6)にすることを特徴とする請求項1記載の画像形
成方法。 - 【請求項3】 記録素子の配列方向である主走査方向
と、該主走査方向に直交する方向である副走査方向とに
並べた複数のドットにより単位格子を形成し、前記ドッ
トの記録の有無により記録面積の総和を可変させて前記
単位格子の階調を表現するとともに、イエロ、マゼン
タ、シアン及びブラックの各色の前記単位格子を組み合
わせて多色画像を記録する画像記録方法において、 前記単位格子の前記主走査方向におけるサイズの色毎の
比の組合せを非整数倍とすることを特徴とする画像形成
方法。 - 【請求項4】 前記単位格子の前記主走査方向における
サイズの色毎の比の組合せを、順序不同で(10:1
5:20)とすることを特徴とする請求項3記載の画像
形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10147685A JPH1142806A (ja) | 1997-05-28 | 1998-05-28 | 画像記録方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13866997 | 1997-05-28 | ||
| JP9-138669 | 1997-05-28 | ||
| JP10147685A JPH1142806A (ja) | 1997-05-28 | 1998-05-28 | 画像記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1142806A true JPH1142806A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=26471663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10147685A Pending JPH1142806A (ja) | 1997-05-28 | 1998-05-28 | 画像記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1142806A (ja) |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP10147685A patent/JPH1142806A/ja active Pending
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