JPH1143094A - 船舶におけるセンサ交換型計測装置 - Google Patents
船舶におけるセンサ交換型計測装置Info
- Publication number
- JPH1143094A JPH1143094A JP21385597A JP21385597A JPH1143094A JP H1143094 A JPH1143094 A JP H1143094A JP 21385597 A JP21385597 A JP 21385597A JP 21385597 A JP21385597 A JP 21385597A JP H1143094 A JPH1143094 A JP H1143094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- bottom valve
- upper flange
- valve
- communicating hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、船外用の計測センサを用いる計測
装置であって、固定機能と計測機能とを分けることによ
り計測目的、対象によって異なるセンサを船内より迅速
に交換可能とすることを目的とする。 【解決手段】 センサ挿入のための連通孔を有し、該連
通孔を開閉するボールバルブを備えた船底弁を、船体外
板を切り明けて取付け、連通孔に計測目的、対象に応じ
て各種センサを交換挿入するようにした。
装置であって、固定機能と計測機能とを分けることによ
り計測目的、対象によって異なるセンサを船内より迅速
に交換可能とすることを目的とする。 【解決手段】 センサ挿入のための連通孔を有し、該連
通孔を開閉するボールバルブを備えた船底弁を、船体外
板を切り明けて取付け、連通孔に計測目的、対象に応じ
て各種センサを交換挿入するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶における船外セン
サを用いる計測装置に関するものであり、特に計測目
的、対象に応じて計測センサを交換することができるセ
ンサ交換型の計測装置に係わる。
サを用いる計測装置に関するものであり、特に計測目
的、対象に応じて計測センサを交換することができるセ
ンサ交換型の計測装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】船舶においては種々の計測を行うため、
船外に向けて計測用センサを備えている。例えば、自船
雑音計測用ハイドロホンや船体近傍流場計測用流向、流
速センサ等である。これ等のセンサは計測の目的に応じ
て固有のセンサを船体に固定していた。このため、複数
のセンサを装備すると共に、計測目的、対象が変わる毎
にセンサを追加装備する必要があり、計測に柔軟性を欠
いていた。
船外に向けて計測用センサを備えている。例えば、自船
雑音計測用ハイドロホンや船体近傍流場計測用流向、流
速センサ等である。これ等のセンサは計測の目的に応じ
て固有のセンサを船体に固定していた。このため、複数
のセンサを装備すると共に、計測目的、対象が変わる毎
にセンサを追加装備する必要があり、計測に柔軟性を欠
いていた。
【0003】即ち、従来のセンサは水密ケーシング内に
装備され、該ケーシングを、装備位置の船体外板を切り
明け、そこに溶接して固定していた。従って、予めセン
サを装備していた箇所のセンサを交換装備するために
は、そのケーシング周辺の船体外板を切り取り、その部
分を穴埋めした後、交換するセンサのため、再び切り明
け、そこに交換センサのケーシングを溶接固定すると云
う手順になっていた。しかも、これ等の作業はドックで
行う必要があった。
装備され、該ケーシングを、装備位置の船体外板を切り
明け、そこに溶接して固定していた。従って、予めセン
サを装備していた箇所のセンサを交換装備するために
は、そのケーシング周辺の船体外板を切り取り、その部
分を穴埋めした後、交換するセンサのため、再び切り明
け、そこに交換センサのケーシングを溶接固定すると云
う手順になっていた。しかも、これ等の作業はドックで
行う必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、船外用の計
測センサを用いる計測装置であって、固定機能と計測機
能とを分けることにより計測目的、対象によって異なる
センサを船内より迅速に交換可能とすることを目的とす
る。
測センサを用いる計測装置であって、固定機能と計測機
能とを分けることにより計測目的、対象によって異なる
センサを船内より迅速に交換可能とすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、センサ挿入の
ための連通孔を有し、該連通孔を開閉するボールバルブ
を備えた船底弁を、船体外板を切り明けて取付け、連通
孔に計測目的、対象に応じて各種センサを交換挿入する
ようにした。
ための連通孔を有し、該連通孔を開閉するボールバルブ
を備えた船底弁を、船体外板を切り明けて取付け、連通
孔に計測目的、対象に応じて各種センサを交換挿入する
ようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図に沿って、本発明の実施の
形態について説明する。図1は船外用計測センサを取り
付けた船底を示す説明図、図2は船底弁の構造を示す断
面図、図3は船底弁に取り付けたセンサ交換用昇降装置
の正面図、図4は同側面図である。
形態について説明する。図1は船外用計測センサを取り
付けた船底を示す説明図、図2は船底弁の構造を示す断
面図、図3は船底弁に取り付けたセンサ交換用昇降装置
の正面図、図4は同側面図である。
【0007】図において1は船体外板、2は船体外板を
切り明け固定装備された船底弁である。船体外板1の切
り明け部には口金3が挿入固定されている。4は下部フ
ランジ、5は上部フランジであって、各々中央に内孔を
有している。
切り明け固定装備された船底弁である。船体外板1の切
り明け部には口金3が挿入固定されている。4は下部フ
ランジ、5は上部フランジであって、各々中央に内孔を
有している。
【0008】6はボールバルブであって、各々中央に内
孔を有する下フランジ部7と上フランジ部8との間に、
ボール9を狭持している。9はボールバルブのボール
で、このボール9にも内孔が設けられている。下フラン
ジ部7は前記下部フランジ4を挟んで口金3にボルト固
定され、上フランジ部8には前記上部フランジ5がボル
ト固定されている。尚、10は調節プレート、11はO
リングである。
孔を有する下フランジ部7と上フランジ部8との間に、
ボール9を狭持している。9はボールバルブのボール
で、このボール9にも内孔が設けられている。下フラン
ジ部7は前記下部フランジ4を挟んで口金3にボルト固
定され、上フランジ部8には前記上部フランジ5がボル
ト固定されている。尚、10は調節プレート、11はO
リングである。
【0009】ボールの内孔、下部フランジの内孔、下フ
ランジ部の内孔、上フランジ部の内孔、上部フランジの
内孔は全て同径であり、これ等の内孔は連通して、一本
の通孔を形成するようになっている。Sは連通孔に挿入
されたセンサであり、センサSは全て同一外径の筒体に
形成されている。
ランジ部の内孔、上フランジ部の内孔、上部フランジの
内孔は全て同径であり、これ等の内孔は連通して、一本
の通孔を形成するようになっている。Sは連通孔に挿入
されたセンサであり、センサSは全て同一外径の筒体に
形成されている。
【0010】次に、センサ交換用昇降装置について説明
する。図3は船底弁上に取り付けた昇降装置の正面図、
図4は同側面図である。12は両端に細径となったねじ
部を有する支持ロッドであって、ボールバルブ6の上フ
ランジ部8に、上部フランジ5の取り付け用ボルト穴を
利用して着脱自在に立設される。13は支持ロッド12
の固定用ナットである。
する。図3は船底弁上に取り付けた昇降装置の正面図、
図4は同側面図である。12は両端に細径となったねじ
部を有する支持ロッドであって、ボールバルブ6の上フ
ランジ部8に、上部フランジ5の取り付け用ボルト穴を
利用して着脱自在に立設される。13は支持ロッド12
の固定用ナットである。
【0011】14は装置盤であって、支持ロッド12に
支持されている。15は装置盤14の固定用ナットであ
る。16は装置盤14上に回転自在に支持された傘歯車
である。17は同じく装置盤14上に軸受け支持され、
前記傘歯車16に噛み合う傘歯車である。傘歯車16に
は中央に、ロッドを挿通する穴が設けられており、該穴
の内面にはメネジが設けられている。
支持されている。15は装置盤14の固定用ナットであ
る。16は装置盤14上に回転自在に支持された傘歯車
である。17は同じく装置盤14上に軸受け支持され、
前記傘歯車16に噛み合う傘歯車である。傘歯車16に
は中央に、ロッドを挿通する穴が設けられており、該穴
の内面にはメネジが設けられている。
【0012】18は、先端に二股状の吊り具19を固定
したネジロッドであって、前記傘歯車16の中央の穴に
設けられたメネジと螺合して挿通され、支持されてい
る。前記二股吊り具19には計測センサSの頂部アイボ
ルトがピン固定される。20は、二又吊り具19に固定
されたネジロッド18の回り止めアームであって、先部
には支持ロッド12に上下動自在に嵌装されるリングを
有している。
したネジロッドであって、前記傘歯車16の中央の穴に
設けられたメネジと螺合して挿通され、支持されてい
る。前記二股吊り具19には計測センサSの頂部アイボ
ルトがピン固定される。20は、二又吊り具19に固定
されたネジロッド18の回り止めアームであって、先部
には支持ロッド12に上下動自在に嵌装されるリングを
有している。
【0013】さて、このような構成の計測装置における
作用について説明する。先ず、船底弁2のボールバルブ
6を回動して、船底弁2を閉状態とし、この状態におい
て上部フランジ5の内孔に計測センサSを挿入する。そ
して、船底弁2のボールバルブ6を回動して船底弁2を
開状態とする。即ち、この状態で上部フランジ5、ボー
ルバルブ6、下部フランジ4の内孔が連通し、一本の連
通孔となるので、計測用センサSを更に押し込み、所定
の位置で固定する。この状態で計測を実施する。
作用について説明する。先ず、船底弁2のボールバルブ
6を回動して、船底弁2を閉状態とし、この状態におい
て上部フランジ5の内孔に計測センサSを挿入する。そ
して、船底弁2のボールバルブ6を回動して船底弁2を
開状態とする。即ち、この状態で上部フランジ5、ボー
ルバルブ6、下部フランジ4の内孔が連通し、一本の連
通孔となるので、計測用センサSを更に押し込み、所定
の位置で固定する。この状態で計測を実施する。
【0014】計測終了後は、計測センサを上部フランジ
5の位置まで引き上げる。そして、船底弁2のボールバ
ルブ6を回動して、船底弁2を閉じる。計測用センサS
を交換する際には、今のセンサSを引き抜き、必要とす
る他のセンサを上部フランジ5の内孔に挿入し、前述の
操作を繰り返すことになる。
5の位置まで引き上げる。そして、船底弁2のボールバ
ルブ6を回動して、船底弁2を閉じる。計測用センサS
を交換する際には、今のセンサSを引き抜き、必要とす
る他のセンサを上部フランジ5の内孔に挿入し、前述の
操作を繰り返すことになる。
【0015】また、センサSの挿入、押し込み、引き上
げ、引き抜きにおいてはセンサSを内孔内で上下昇降さ
せることになるが、この昇降動作はセンサ昇降装置を用
いて行う。先ず、計測センサSの頂部アイボルトを二股
吊り具19にピン止めし、ネジロッド18に固定する。
そして、ハンドル21により傘歯車16、17を回転さ
せる。ネジロツド18は、回り止めアーム20により回
転が阻止されるので、傘歯車16の回転により上下動す
ることになり計測センサSを昇降させる。
げ、引き抜きにおいてはセンサSを内孔内で上下昇降さ
せることになるが、この昇降動作はセンサ昇降装置を用
いて行う。先ず、計測センサSの頂部アイボルトを二股
吊り具19にピン止めし、ネジロッド18に固定する。
そして、ハンドル21により傘歯車16、17を回転さ
せる。ネジロツド18は、回り止めアーム20により回
転が阻止されるので、傘歯車16の回転により上下動す
ることになり計測センサSを昇降させる。
【0016】
【発明の効果】船底弁を設け、この船底弁に計測センサ
を交換自在としたので、計測目的、対象に応じて必要な
計測センサを簡便に装備し得るようになった。つまり、
計測装置を計測機能と、固定機能とに分けて構成したの
で、しっかりした固定機能に対して必要な計測機能を交
換して使用し得るようになった。
を交換自在としたので、計測目的、対象に応じて必要な
計測センサを簡便に装備し得るようになった。つまり、
計測装置を計測機能と、固定機能とに分けて構成したの
で、しっかりした固定機能に対して必要な計測機能を交
換して使用し得るようになった。
【図1】本発明の取り付け構造を示す外観図。
【図2】本発明に用いる船底弁の構造を示す断面図。
【図3】本発明に用いる計測センサ交換用昇降装置の正
面図
面図
【図4】本発明に用いる計測センサ交換用昇降装置の側
面図
面図
1 船体外板 2 船底弁 3 口金 4 下部フランジ 5 上部フランジ 6 ボールバルブ 9 ボール 12 支持ロッド 14 装置盤 16 17 傘歯車 18 ネジロッド 19 二股状吊り具 20 回り止めアーム S センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中尾 誠二 神奈川県横須賀市浦賀町4−7 株式会社 マリンユナイテッド横須賀事業所内 (72)発明者 小堤 英貴 神奈川県横須賀市浦賀町4−7 株式会社 マリンユナイテッド横須賀事業所内
Claims (2)
- 【請求項1】船体外板を切り明け、該切り明け部に、ボ
ールバルブを有し、ボールバルブの回動により開閉され
る連通孔を形成した船底弁を設け、該船底弁の連通孔に
交換自在にセンサを挿入することを特徴とする船舶にお
けるセンサ交換型計測装置。 - 【請求項2】ボールバルブの上面フランジ上に固定され
る支持ロッドに支持され、傘歯車の回動により上下動す
るネジロッドを有するセンサ交換用昇降装置を備えた請
求項1記載の船舶におけるセンサ交換型計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21385597A JPH1143094A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 船舶におけるセンサ交換型計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21385597A JPH1143094A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 船舶におけるセンサ交換型計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1143094A true JPH1143094A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16646146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21385597A Pending JPH1143094A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 船舶におけるセンサ交換型計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1143094A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7140316B2 (en) * | 2004-05-13 | 2006-11-28 | Triton Boat Company, L.P. | Boat drain valve |
| JP2018517618A (ja) * | 2015-05-29 | 2018-07-05 | コンシリウム・エービー | 船舶用の船殻装着電子装置 |
| JP2020075693A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | ダフン イエヌジー カンパニー リミテッドDaheung Eng Co.,Ltd. | 船舶速度測定装置 |
| CN114524063A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-05-24 | 江南造船(集团)有限责任公司 | 一种船用水门组的更换方法及船舶 |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP21385597A patent/JPH1143094A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7140316B2 (en) * | 2004-05-13 | 2006-11-28 | Triton Boat Company, L.P. | Boat drain valve |
| JP2018517618A (ja) * | 2015-05-29 | 2018-07-05 | コンシリウム・エービー | 船舶用の船殻装着電子装置 |
| JP2020075693A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | ダフン イエヌジー カンパニー リミテッドDaheung Eng Co.,Ltd. | 船舶速度測定装置 |
| CN114524063A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-05-24 | 江南造船(集团)有限责任公司 | 一种船用水门组的更换方法及船舶 |
| CN114524063B (zh) * | 2022-03-04 | 2023-02-17 | 江南造船(集团)有限责任公司 | 一种船用水门组的更换方法及船舶 |
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