JPH1146529A - 水田用農作業機における機体昇降制御装置 - Google Patents
水田用農作業機における機体昇降制御装置Info
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- JPH1146529A JPH1146529A JP20586697A JP20586697A JPH1146529A JP H1146529 A JPH1146529 A JP H1146529A JP 20586697 A JP20586697 A JP 20586697A JP 20586697 A JP20586697 A JP 20586697A JP H1146529 A JPH1146529 A JP H1146529A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 水田用農作業機において圃場表土面の状態に
応じて該農作業機を自動的に昇降制御する場合、その昇
降制御感度を圃場面を整地滑走する整地フロ−トにかか
る滑走抵抗により調整変更ならしめ、高精度な昇降制御
を行なうことを目的とする。 【解決手段】 田植機や水田用播種機等の水田用農作業
機19に後部を枢支点として前部が上下動するよう整地
フロ−ト29を取付け、この整地フロ−ト29の前部側
の上下動に起因して前記水田用農作業機19が油圧装置
18により上下動して整地フロ−ト29の接地圧が一定
範囲に保持されるよう前記整地フロ−ト29と油圧装置
18の切換弁37とを連動する制御装置において、前記
油圧装置の切換弁37の切換え感度を調節可能に構成
し、この切換感度調節を前記フロ−ト29の前進抵抗力
が大なるときには感度を鈍感に、小なるときには感度を
敏感に補正するよう構成してなる水田用農作業機におけ
る機体昇降制御装置。
応じて該農作業機を自動的に昇降制御する場合、その昇
降制御感度を圃場面を整地滑走する整地フロ−トにかか
る滑走抵抗により調整変更ならしめ、高精度な昇降制御
を行なうことを目的とする。 【解決手段】 田植機や水田用播種機等の水田用農作業
機19に後部を枢支点として前部が上下動するよう整地
フロ−ト29を取付け、この整地フロ−ト29の前部側
の上下動に起因して前記水田用農作業機19が油圧装置
18により上下動して整地フロ−ト29の接地圧が一定
範囲に保持されるよう前記整地フロ−ト29と油圧装置
18の切換弁37とを連動する制御装置において、前記
油圧装置の切換弁37の切換え感度を調節可能に構成
し、この切換感度調節を前記フロ−ト29の前進抵抗力
が大なるときには感度を鈍感に、小なるときには感度を
敏感に補正するよう構成してなる水田用農作業機におけ
る機体昇降制御装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、田植機や湛水播
種機等の水田用農作業機を下部側に装着した整地フロ−
トの接地圧の変化で油圧装置を作動して該水田用農作業
機を昇降制御ならしめる機体昇降制御装置に関する。
種機等の水田用農作業機を下部側に装着した整地フロ−
トの接地圧の変化で油圧装置を作動して該水田用農作業
機を昇降制御ならしめる機体昇降制御装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、水田用農作業機が、下部側の整地フ
ロ−トの接地圧の変化で昇降制御されて該整地フロ−ト
の接地圧を作業に適正な一定範囲に保持しようとする田
植機が周知であり、更に、この昇降制御を圃場の硬、軟
表土の状態で昇降制御の感度を変更させる手動又は自動
の感度制御を設けたものも周知であった。
ロ−トの接地圧の変化で昇降制御されて該整地フロ−ト
の接地圧を作業に適正な一定範囲に保持しようとする田
植機が周知であり、更に、この昇降制御を圃場の硬、軟
表土の状態で昇降制御の感度を変更させる手動又は自動
の感度制御を設けたものも周知であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、圃場の
硬、軟を検出する格別なセンサ−が必要であり、しか
も、この硬軟センサ−の大きさが整地フロ−トによって
制限を受け、局部的な検出結果で機体の昇降制御感度が
変化して的確な検出ができず、誤感知による昇降制御の
ために作業機の圃場表面に対する作業が適正に行なわれ
ない。例えば、田植機のような場合には苗植付深さのバ
ラツキを起こす欠点が生じた。
硬、軟を検出する格別なセンサ−が必要であり、しか
も、この硬軟センサ−の大きさが整地フロ−トによって
制限を受け、局部的な検出結果で機体の昇降制御感度が
変化して的確な検出ができず、誤感知による昇降制御の
ために作業機の圃場表面に対する作業が適正に行なわれ
ない。例えば、田植機のような場合には苗植付深さのバ
ラツキを起こす欠点が生じた。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述の課題
を解消するために次の技術的な手段を講じた。即ち、田
植機や水田用播種機等の水田用農作業機19に後部を枢
支点として前部が上下動するよう整地フロ−ト29を取
付け、この整地フロ−ト29の前部側の上下動に起因し
て前記水田用農作業機19が油圧装置18により上下動
して整地フロ−ト29の接地圧が一定範囲に保持される
よう前記整地フロ−ト29と油圧装置18の切換弁37
とを連動する制御装置において、前記油圧装置の切換弁
37の切換え感度を調節可能に構成し、この切換感度調
節を前記フロ−ト29の前進抵抗力が大なるときには感
度を鈍感に、小なるときには感度を敏感に補正するよう
構成してなる水田用農作業機における機体昇降制御装置
とした。
を解消するために次の技術的な手段を講じた。即ち、田
植機や水田用播種機等の水田用農作業機19に後部を枢
支点として前部が上下動するよう整地フロ−ト29を取
付け、この整地フロ−ト29の前部側の上下動に起因し
て前記水田用農作業機19が油圧装置18により上下動
して整地フロ−ト29の接地圧が一定範囲に保持される
よう前記整地フロ−ト29と油圧装置18の切換弁37
とを連動する制御装置において、前記油圧装置の切換弁
37の切換え感度を調節可能に構成し、この切換感度調
節を前記フロ−ト29の前進抵抗力が大なるときには感
度を鈍感に、小なるときには感度を敏感に補正するよう
構成してなる水田用農作業機における機体昇降制御装置
とした。
【0005】
【実施例】この発明の一例である乗用型田植機につき詳
細に説明する。1は乗用型走行車体で、左右中心位置で
前後方向に延びる機体2の前側にフロントミッションケ
−ス3を取付け、後端側にリヤ−ミッションケ−ス4を
取付けている。前記フロントミッションケ−ス3の左右
両側に前輪駆動軸を包む軸筒ケ−ス3a,3aを突出さ
せてこれら先端に下方に向かう操舵用伝動ケ−ス3b,
3bを装着し、この伝動ケ−ス3b,3bの外側に突出
する回転軸に前輪5を取り付けている。一方、前記リヤ
−ミッションケ−ス4には左右側に突出する後輪軸を包
む軸筒ケ−ス4a,4aを突出してその外端に後輪伝動
ケ−ス4b,4bを固着し、この後輪伝動ケ−ス4b,
4bに回転軸を突出ならしめて、これに後輪6を取り付
けている。
細に説明する。1は乗用型走行車体で、左右中心位置で
前後方向に延びる機体2の前側にフロントミッションケ
−ス3を取付け、後端側にリヤ−ミッションケ−ス4を
取付けている。前記フロントミッションケ−ス3の左右
両側に前輪駆動軸を包む軸筒ケ−ス3a,3aを突出さ
せてこれら先端に下方に向かう操舵用伝動ケ−ス3b,
3bを装着し、この伝動ケ−ス3b,3bの外側に突出
する回転軸に前輪5を取り付けている。一方、前記リヤ
−ミッションケ−ス4には左右側に突出する後輪軸を包
む軸筒ケ−ス4a,4aを突出してその外端に後輪伝動
ケ−ス4b,4bを固着し、この後輪伝動ケ−ス4b,
4bに回転軸を突出ならしめて、これに後輪6を取り付
けている。
【0006】7は搭乗フロア−で、前記機体2の上面に
張設されている。8はエンジンで、前記機体2の前後中
間部に搭載されている。9はエンジンカバ−を示す。1
0は操縦用フレ−ムで、前記搭乗フロア−7の前端側左
右中央部に立設され、この上端部にステアリングポスト
11を突出ならしめ、このステアリングポスト11で覆
われたハンドル軸に操縦ハンドル12を取り付けてい
る。
張設されている。8はエンジンで、前記機体2の前後中
間部に搭載されている。9はエンジンカバ−を示す。1
0は操縦用フレ−ムで、前記搭乗フロア−7の前端側左
右中央部に立設され、この上端部にステアリングポスト
11を突出ならしめ、このステアリングポスト11で覆
われたハンドル軸に操縦ハンドル12を取り付けてい
る。
【0007】13は操縦座席で、前記エンジンカバ−9
上面に設けられている。14はリンク取り付け用の支柱
であり、機体2の後端側に設けたリヤ−ミッシュンケ−
ス4に基端部を固着して立設ならしめている。15は昇
降リンク機構で、上リンク16aと下リンク16bの基
部側を前記支柱14に枢着し後方先端部を縦リンク16
cで枢結し、前記上リンク16aと一体状に設けたレバ
−17と、機体2側に取り付けた油圧装置の主体部分で
ある油圧シリンダ−装置18のピストンロッド18bと
を連結し、該油圧シリンダ−装置18で上リンク16a
が上下回動されるよう構成している。この油圧シリンダ
−装置18は、前記機体2にシリン−ダ18aを枢着し
てそのシリンダ−から突出するピストンロッド18bが
後方上方へ向かうよう構成されている。
上面に設けられている。14はリンク取り付け用の支柱
であり、機体2の後端側に設けたリヤ−ミッシュンケ−
ス4に基端部を固着して立設ならしめている。15は昇
降リンク機構で、上リンク16aと下リンク16bの基
部側を前記支柱14に枢着し後方先端部を縦リンク16
cで枢結し、前記上リンク16aと一体状に設けたレバ
−17と、機体2側に取り付けた油圧装置の主体部分で
ある油圧シリンダ−装置18のピストンロッド18bと
を連結し、該油圧シリンダ−装置18で上リンク16a
が上下回動されるよう構成している。この油圧シリンダ
−装置18は、前記機体2にシリン−ダ18aを枢着し
てそのシリンダ−から突出するピストンロッド18bが
後方上方へ向かうよう構成されている。
【0008】19は水田用の農作業機で、実施例では田
植機を示している。この田植機を説明すると、20がフ
レ−ムを兼ねた伝動ケ−スで、左右中央部前位に走行車
体1側から動力が入力される主伝動ケ−ス20aを設
け、この主伝動ケ−ス20aから左右側に所定の間隔を
配し後方に適宜分岐して延びる副伝動ケ−ス20bを設
けている。21は苗載置台で、前記伝動ケ−ス20の上
側で前側が上位になるよう側面視が傾斜されており、該
伝動ケ−ス20側に支持体22,23を介して左右側に
往復横移動するよう構成され、前機主伝動ケ−ス20a
内の左右往復横移動機構としてのリ−ドカム機構により
往復移動されるよう構成されている。
植機を示している。この田植機を説明すると、20がフ
レ−ムを兼ねた伝動ケ−スで、左右中央部前位に走行車
体1側から動力が入力される主伝動ケ−ス20aを設
け、この主伝動ケ−ス20aから左右側に所定の間隔を
配し後方に適宜分岐して延びる副伝動ケ−ス20bを設
けている。21は苗載置台で、前記伝動ケ−ス20の上
側で前側が上位になるよう側面視が傾斜されており、該
伝動ケ−ス20側に支持体22,23を介して左右側に
往復横移動するよう構成され、前機主伝動ケ−ス20a
内の左右往復横移動機構としてのリ−ドカム機構により
往復移動されるよう構成されている。
【0009】24は苗受枠で、前機苗載置台21の後方
側下端部の開放部に対峙させて前記伝動ケ−ス20に横
方向に長く延びるよう設けられ、苗下端部の底面と後方
面とが受けられるよう側面L字状に構成されている。そ
して、この苗受枠24には左右に所定間隔離して苗分割
口が穿たれている。25は苗植付装置で、回転ケ−ス2
6に苗分離爪27を固着した首振り植付具28を取付
け、この苗分離爪27が側面視で上下方向に長い閉ル−
プ植付軌跡を描くよう構成され、この苗分離爪27の先
端側が前記苗分割口に上部から介入して苗を1株づつ分
離係合し下部の圃場面に植付けるよう構成している。
側下端部の開放部に対峙させて前記伝動ケ−ス20に横
方向に長く延びるよう設けられ、苗下端部の底面と後方
面とが受けられるよう側面L字状に構成されている。そ
して、この苗受枠24には左右に所定間隔離して苗分割
口が穿たれている。25は苗植付装置で、回転ケ−ス2
6に苗分離爪27を固着した首振り植付具28を取付
け、この苗分離爪27が側面視で上下方向に長い閉ル−
プ植付軌跡を描くよう構成され、この苗分離爪27の先
端側が前記苗分割口に上部から介入して苗を1株づつ分
離係合し下部の圃場面に植付けるよう構成している。
【0010】29aは中央部整地フロ−トであって、こ
のフロ−ト29aの後部側を前記伝動ケ−ス20にピン
30で前部が上下自在に枢着された金具31に前後方向
の軸32を設け、この軸32に挿通されて前後摺動可能
なメタル33に取り付けられ、このメタル33が前後側
の圧縮バネ34,34で前後中間位置に保持された構成
となし、前側が前記伝動ケ−ス20に基部が固着されて
前方へ突出する突起枠35に拡縮リンク36を介して上
下動自在に取り付けられている。37は油圧切換弁で、
前記突起枠35に取り付けられ、この弁軸を下方へ突出
ならしめて前記フロ−ト29aに取付け、中央部整地フ
ロ−ト29aの前側が上下にスイングするとき、油圧切
換弁37が切り換えられて前記油圧シリンダ−装置18
が作動されるよう構成されている。
のフロ−ト29aの後部側を前記伝動ケ−ス20にピン
30で前部が上下自在に枢着された金具31に前後方向
の軸32を設け、この軸32に挿通されて前後摺動可能
なメタル33に取り付けられ、このメタル33が前後側
の圧縮バネ34,34で前後中間位置に保持された構成
となし、前側が前記伝動ケ−ス20に基部が固着されて
前方へ突出する突起枠35に拡縮リンク36を介して上
下動自在に取り付けられている。37は油圧切換弁で、
前記突起枠35に取り付けられ、この弁軸を下方へ突出
ならしめて前記フロ−ト29aに取付け、中央部整地フ
ロ−ト29aの前側が上下にスイングするとき、油圧切
換弁37が切り換えられて前記油圧シリンダ−装置18
が作動されるよう構成されている。
【0011】29b,29bは側部整地フロ−トで、前
記中央部整地フロ−ト29aの左右両側に所定の間隔を
離して設けられ、後部を伝動ケ−ス20に枢支して前部
が上下動自在になるよう構成している。前述の農作業機
19である田植機を前記昇降リンク機構15の後部に取
り付けるにあたり、該田植機の伝動ケ−ス20の前側を
ロ−リング軸38を介して取り付けられたヒッチ39を
前記縦リンク16cに係止して固定している。したがっ
て、該農作業機19である田植機は、油圧シリンダ−装
置18により昇降動可能に設けられている。
記中央部整地フロ−ト29aの左右両側に所定の間隔を
離して設けられ、後部を伝動ケ−ス20に枢支して前部
が上下動自在になるよう構成している。前述の農作業機
19である田植機を前記昇降リンク機構15の後部に取
り付けるにあたり、該田植機の伝動ケ−ス20の前側を
ロ−リング軸38を介して取り付けられたヒッチ39を
前記縦リンク16cに係止して固定している。したがっ
て、該農作業機19である田植機は、油圧シリンダ−装
置18により昇降動可能に設けられている。
【0012】即ち、中央部整地フロ−ト29aの前側が
大きく押し上げられると、油圧シリンダ−装置18のピ
ストン18bが突出して田植機を上昇するよう切換弁3
7が切り換えられ、逆に、大きく下降するとピストン1
8bが引っ込み、田植機を下降するよう切換弁37が切
り換えられる。また、前記中央部整地フロ−ト29aの
接地牽引抵抗による前後移動と油圧切換弁37の上下作
動抵抗とを連繋して、該フロ−ト29aが後方側へ滑走
抵抗を受けて移動するとき、当該フロ−ト29aの上動
抵抗を大きくして油圧切換弁37の田植機上昇側への切
換抵抗を増大させ、逆に、整地フロ−ト29aが後方側
へ大きく移動しない滑走抵抗小なるときには、当該整地
フロ−ト29aの上動抵抗が小さく油圧切換弁37の田
植機上昇側への切換抵抗を小ならしめる構成としてい
る。
大きく押し上げられると、油圧シリンダ−装置18のピ
ストン18bが突出して田植機を上昇するよう切換弁3
7が切り換えられ、逆に、大きく下降するとピストン1
8bが引っ込み、田植機を下降するよう切換弁37が切
り換えられる。また、前記中央部整地フロ−ト29aの
接地牽引抵抗による前後移動と油圧切換弁37の上下作
動抵抗とを連繋して、該フロ−ト29aが後方側へ滑走
抵抗を受けて移動するとき、当該フロ−ト29aの上動
抵抗を大きくして油圧切換弁37の田植機上昇側への切
換抵抗を増大させ、逆に、整地フロ−ト29aが後方側
へ大きく移動しない滑走抵抗小なるときには、当該整地
フロ−ト29aの上動抵抗が小さく油圧切換弁37の田
植機上昇側への切換抵抗を小ならしめる構成としてい
る。
【0013】具体例としては、第2図で示した通り、中
央部整地フロ−ト29aの前側を突起枠35に取り付け
る拡縮リンク36と当該中央部整地フロ−ト29aとを
ワイヤ−38及びスプリング39で連繋し、フロ−ト2
9aが後方側へ移動する場合にはフロ−ト29aの上動
抵抗を増大して切換弁37が田植機を上昇させる側への
切換抵抗が大きくなるよう構成する。また、第3図で
は、切換弁37自体と整地フロ−ト29aとをワイヤ−
38a,スプリング39aで連繋して同じく油圧切換弁
37の切換え抵抗を調整する実施例である。
央部整地フロ−ト29aの前側を突起枠35に取り付け
る拡縮リンク36と当該中央部整地フロ−ト29aとを
ワイヤ−38及びスプリング39で連繋し、フロ−ト2
9aが後方側へ移動する場合にはフロ−ト29aの上動
抵抗を増大して切換弁37が田植機を上昇させる側への
切換抵抗が大きくなるよう構成する。また、第3図で
は、切換弁37自体と整地フロ−ト29aとをワイヤ−
38a,スプリング39aで連繋して同じく油圧切換弁
37の切換え抵抗を調整する実施例である。
【0014】第4図の実施例は、マイコン制御によって
油圧切換弁37の切換感度を自動調節するもので、中央
部整地フロ−ト29aが後方側へ移動する抵抗をセンサ
−40で検出し、このセンサ−40による信号値をマイ
コン制御部に送り、整地フロ−ト29aの拡縮リンク3
6を拡張側へ付勢するスプリング41をサ−ボモ−タに
よる電動シリンダ−42で調節可能に構成し、前記マイ
コン制御部からの指令信号で該サ−ボモ−タを駆動し電
動シリンダ−42を介して前記スプリング41の張力を
変更調節するものである。
油圧切換弁37の切換感度を自動調節するもので、中央
部整地フロ−ト29aが後方側へ移動する抵抗をセンサ
−40で検出し、このセンサ−40による信号値をマイ
コン制御部に送り、整地フロ−ト29aの拡縮リンク3
6を拡張側へ付勢するスプリング41をサ−ボモ−タに
よる電動シリンダ−42で調節可能に構成し、前記マイ
コン制御部からの指令信号で該サ−ボモ−タを駆動し電
動シリンダ−42を介して前記スプリング41の張力を
変更調節するものである。
【0015】上例の作用について説明すると、田植作業
中における水田表土の硬さで代表される表土面の状態
で、中央部整地フロ−ト29aに滑走抵抗が加わる場合
には、整地フロ−ト29aの上動抵抗が大きくなって油
圧切換弁37が作業機である田植機を油圧シリンダ−装
置18で自動上昇させるのを緩慢にする。即ち、フロ−
ト29aが後方側へ移動するとワイヤ−38、スプリン
グ39を介して拡縮リンク36の縮小抵抗を増加させ、
田植機上昇側への油圧切換弁37の切換抵抗が増加す
る。したがって、整地フロ−ト29aに滑走抵抗が大き
くかかるような圃場では作業機を上昇制御する感度が鈍
くなり、逆に滑走抵抗の少ない圃場では敏感に作業機が
上昇制御される。したがって、農作業機の昇降制御が圃
場の状態に応じて自動的に変化し、作業精度が向上す
る。
中における水田表土の硬さで代表される表土面の状態
で、中央部整地フロ−ト29aに滑走抵抗が加わる場合
には、整地フロ−ト29aの上動抵抗が大きくなって油
圧切換弁37が作業機である田植機を油圧シリンダ−装
置18で自動上昇させるのを緩慢にする。即ち、フロ−
ト29aが後方側へ移動するとワイヤ−38、スプリン
グ39を介して拡縮リンク36の縮小抵抗を増加させ、
田植機上昇側への油圧切換弁37の切換抵抗が増加す
る。したがって、整地フロ−ト29aに滑走抵抗が大き
くかかるような圃場では作業機を上昇制御する感度が鈍
くなり、逆に滑走抵抗の少ない圃場では敏感に作業機が
上昇制御される。したがって、農作業機の昇降制御が圃
場の状態に応じて自動的に変化し、作業精度が向上す
る。
【0016】
【発明の作用効果】この発明によれば、圃場の表土面の
硬さや凹凸に応じて農作業機の上昇制御の感度が変化
し、高精度な作業を期待することができる。
硬さや凹凸に応じて農作業機の上昇制御の感度が変化
し、高精度な作業を期待することができる。
【図1】一部簡略の側面図
【図2】要部の側面図
【図3】油圧制御回路図
【図4】別例の制御回路を含む簡略側面図
【図5】要部の斜面図
18 油圧装置 19 水田用農作業機 29 整地フロ−ト 37 切換弁
Claims (1)
- 【請求項1】 田植機や水田用播種機等の水田用農作業
機19に後部を枢支点として前部が上下動するよう整地
フロ−ト29を取付け、この整地フロ−ト29の前部側
の上下動に起因して前記水田用農作業機19が油圧装置
18により上下動して整地フロ−ト29の接地圧が一定
範囲に保持されるよう前記整地フロ−ト29と油圧装置
18の切換弁37とを連動する制御装置において、前記
油圧装置の切換弁37の切換え感度を調節可能に構成
し、この切換感度調節を前記フロ−ト29の前進抵抗力
が大なるときには感度を鈍感に、小なるときには感度を
敏感に補正するよう構成してなる水田用農作業機におけ
る機体昇降制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20586697A JPH1146529A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 水田用農作業機における機体昇降制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20586697A JPH1146529A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 水田用農作業機における機体昇降制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1146529A true JPH1146529A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16514027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20586697A Pending JPH1146529A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 水田用農作業機における機体昇降制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1146529A (ja) |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP20586697A patent/JPH1146529A/ja active Pending
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