JPH114660A - 凍りコンニャクの製造方法 - Google Patents
凍りコンニャクの製造方法Info
- Publication number
- JPH114660A JPH114660A JP9192985A JP19298597A JPH114660A JP H114660 A JPH114660 A JP H114660A JP 9192985 A JP9192985 A JP 9192985A JP 19298597 A JP19298597 A JP 19298597A JP H114660 A JPH114660 A JP H114660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frozen
- konjac
- devil
- tongue
- freezing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】400年以上歴史のある凍りコンニャクはその
独特の歯ごたえで庶民に親しまれていた。しかし、製造
に要する手間のため現在ではほとんど見かけられなくな
った。製造できる時期が冬季のみで、また製品となるま
でに約20日間かかることが課題である。 【解決手段】冷凍庫と乾燥機を用い、いたって簡単な操
作により課題を解決することができた。すなわち、凍結
温度を−10℃以下とし、凍結放置時間を5時間以上と
することである。一方、乾燥時間では凍結乾燥時間を2
4時間以上、または60〜90℃にて12時間以上とす
ることである。
独特の歯ごたえで庶民に親しまれていた。しかし、製造
に要する手間のため現在ではほとんど見かけられなくな
った。製造できる時期が冬季のみで、また製品となるま
でに約20日間かかることが課題である。 【解決手段】冷凍庫と乾燥機を用い、いたって簡単な操
作により課題を解決することができた。すなわち、凍結
温度を−10℃以下とし、凍結放置時間を5時間以上と
することである。一方、乾燥時間では凍結乾燥時間を2
4時間以上、または60〜90℃にて12時間以上とす
ることである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常、食するコン
ニャクを凍結し、次いで乾燥する凍りコンニャクの製造
方法に関する。
ニャクを凍結し、次いで乾燥する凍りコンニャクの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明の解決しようとする課題】室町時
代の後期には、「いてこんにゃく」という名前が文献に
でてくる。コンニャクを凍結し、乾燥する技術は既に4
00年前に確立されている。その後、独特の食感を持っ
たこの凍結乾燥コンニャクは庶民の食卓に広がっていっ
た。その製造方法は冬季(12〜2月)に田に藁を敷
き、その上に約1cmの厚さに切ったコンニャクを敷き
並べ、天然の凍結と乾燥をさせるものであり、目的物が
できるまでに約20日間もの時間を要する。このように
製造する上で時期が限定され、長時間を要することが、
この伝統的食品を世に広めることを妨げていた。
代の後期には、「いてこんにゃく」という名前が文献に
でてくる。コンニャクを凍結し、乾燥する技術は既に4
00年前に確立されている。その後、独特の食感を持っ
たこの凍結乾燥コンニャクは庶民の食卓に広がっていっ
た。その製造方法は冬季(12〜2月)に田に藁を敷
き、その上に約1cmの厚さに切ったコンニャクを敷き
並べ、天然の凍結と乾燥をさせるものであり、目的物が
できるまでに約20日間もの時間を要する。このように
製造する上で時期が限定され、長時間を要することが、
この伝統的食品を世に広めることを妨げていた。
【0003】本発明は、先人が編み出した伝統的食品を
現代更に後世の人々に、手軽に食してもらうことを願
い、年を通じて短時間に凍りコンニャクを製造する方法
を提供する。
現代更に後世の人々に、手軽に食してもらうことを願
い、年を通じて短時間に凍りコンニャクを製造する方法
を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は研究の結果、
常法により製造したコンニャクを原料とし、均質な凍り
コンニャクを恒常的に製造するためには、凍結温度と凍
結時間が関与することを発見した。すなわち、−10℃
より高い温度での凍結では、一部分コンニャクのままの
状態が残ってしまう。また、−30℃にて凍結させて
も、凍結時間が5時間以下では前記と同様となってしま
う。一方、凍結前のコンニャクの厚さはほとんど影響の
ないことを付記する。したがって、本発明では凍りコン
ニャクの製造条件として凍結温度−10℃以下、好まし
くは−20℃以下で、且つ凍結時間5時間以上、好まし
くは8時間以上であることを見いだした。
常法により製造したコンニャクを原料とし、均質な凍り
コンニャクを恒常的に製造するためには、凍結温度と凍
結時間が関与することを発見した。すなわち、−10℃
より高い温度での凍結では、一部分コンニャクのままの
状態が残ってしまう。また、−30℃にて凍結させて
も、凍結時間が5時間以下では前記と同様となってしま
う。一方、凍結前のコンニャクの厚さはほとんど影響の
ないことを付記する。したがって、本発明では凍りコン
ニャクの製造条件として凍結温度−10℃以下、好まし
くは−20℃以下で、且つ凍結時間5時間以上、好まし
くは8時間以上であることを見いだした。
【0005】上記の方法により製造された凍りコンニャ
クは冷凍食品とすることも可能であるが、好ましくは乾
燥し、乾物とする。乾燥方法は焦げを生じないのであれ
ば、どの様な方法でもよい。例えば、凍結状態のまま1
〜3日間乾燥する凍結乾燥、または一旦解凍し、60〜
90℃で12時間以上乾燥する。
クは冷凍食品とすることも可能であるが、好ましくは乾
燥し、乾物とする。乾燥方法は焦げを生じないのであれ
ば、どの様な方法でもよい。例えば、凍結状態のまま1
〜3日間乾燥する凍結乾燥、または一旦解凍し、60〜
90℃で12時間以上乾燥する。
【0006】
【発明の効果】本発明により、季節限定的に製造されて
いた凍りコンニャクを通年製造することが可能となり、
また製造に要する作業時間を極端に短縮することができ
るようになった。すなわち、従来に比し低コストで製造
が可能となったため、この独特の食感をもった伝統食、
凍りコンニャクを安価に提供することができる。以下、
実施例を示すがこれに限定されるものではない。
いた凍りコンニャクを通年製造することが可能となり、
また製造に要する作業時間を極端に短縮することができ
るようになった。すなわち、従来に比し低コストで製造
が可能となったため、この独特の食感をもった伝統食、
凍りコンニャクを安価に提供することができる。以下、
実施例を示すがこれに限定されるものではない。
【0007】
[実施例1]常法により製造したコンニャクを厚さ約1
cmに切断し、冷凍庫を使い−30℃で凍結し、10時
間放置する。次に凍結したコンニャクを凍結乾燥機に移
し、48時間乾燥し、凍りコンニャクを得た。これを9
0分間水に漬けて戻したものは他に類をみない、独特の
歯ごたえの食品である。 [実施例2]上記と同様のコンニャクを厚さ約2cmに
切断し、冷凍庫を使い−20℃で凍結し、12時間放置
する。次に凍結したコンニャクを室温で解凍し、遠心分
離器で水気を切る。これを80℃に設定した乾燥機に入
れ24時間乾燥し、凍りコンニャクを得た。水で戻した
ものは実施例1と同様の食感の食品である。
cmに切断し、冷凍庫を使い−30℃で凍結し、10時
間放置する。次に凍結したコンニャクを凍結乾燥機に移
し、48時間乾燥し、凍りコンニャクを得た。これを9
0分間水に漬けて戻したものは他に類をみない、独特の
歯ごたえの食品である。 [実施例2]上記と同様のコンニャクを厚さ約2cmに
切断し、冷凍庫を使い−20℃で凍結し、12時間放置
する。次に凍結したコンニャクを室温で解凍し、遠心分
離器で水気を切る。これを80℃に設定した乾燥機に入
れ24時間乾燥し、凍りコンニャクを得た。水で戻した
ものは実施例1と同様の食感の食品である。
Claims (2)
- 【請求項1】 コンニャクを−10℃以下で5時間以上
凍結することを特徴とする凍りコンニャクの製造方法 - 【請求項2】 凍結したコンニャクを乾燥することを特
徴とする特許請求の範囲第一項記載の凍りコンニャクの
製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192985A JPH114660A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 凍りコンニャクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192985A JPH114660A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 凍りコンニャクの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114660A true JPH114660A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=16300322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9192985A Pending JPH114660A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 凍りコンニャクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH114660A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4848038A (en) * | 1986-09-24 | 1989-07-18 | Toyoda-Koki Kabushiki-Kaisha | Method for grinding a non-circular workpiece |
| JP2022138736A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | 株式会社倉島食品 | グルコマンナンを含有する多孔質体 |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP9192985A patent/JPH114660A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4848038A (en) * | 1986-09-24 | 1989-07-18 | Toyoda-Koki Kabushiki-Kaisha | Method for grinding a non-circular workpiece |
| JP2022138736A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | 株式会社倉島食品 | グルコマンナンを含有する多孔質体 |
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