JPH1146822A - 時計バンドの製造方法 - Google Patents

時計バンドの製造方法

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Publication number
JPH1146822A
JPH1146822A JP20677897A JP20677897A JPH1146822A JP H1146822 A JPH1146822 A JP H1146822A JP 20677897 A JP20677897 A JP 20677897A JP 20677897 A JP20677897 A JP 20677897A JP H1146822 A JPH1146822 A JP H1146822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
band
rear face
outer barrel
connecting pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP20677897A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yokosuka
弘一 横須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP20677897A priority Critical patent/JPH1146822A/ja
Publication of JPH1146822A publication Critical patent/JPH1146822A/ja
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、従来の問題点、すなわち、バン
ド組立後にバンド裏面を研削して塑性変形の圧痕を除去
するために多大な加工時間を必要とする問題を解消する
ためのものである。 【解決手段】 外駒と連結ピンの係合のために押圧して
塑性変形させる外駒裏面の部位をあらかじめ突出させた
異形の素材を用い、バンド体に組立て、塑性変形させた
後に、該突出部を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】時計用バンドの製造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の時計バンドの断面図を図3及び図
4に示す。時計用バンドの内駒2には、平行な2つの貫
通した穴である内駒貫通穴21を有している。それぞれ
の貫通穴21には連結ピン3が隙間を設けて挿入されて
いる。連結ピン3の両端は内駒2の外に突出している。
連結ピン3の両端の先端は後述する外駒1を装着するた
めに面取りが設けられている。突出している連結ピン3
の両端部の外周には、溝状凹部31が形成されている。
溝状凹部31の立ち上がり側面には係止壁32と滑り壁
33が設けられている。係止壁32は軸方向に対してほ
ぼ垂直の壁であり、滑り壁33は軸方向に対して斜めに
傾斜している。突出している連結ピン3の両端部には、
外駒1が取り付けられている。外駒1には、連結ピン3
の端部を挿入するための盲穴である外駒盲穴11が2つ
設けられている。そして、外駒1は、異なった内駒2の
連結ピン3を挿入している。つまり、それらはバンド状
に連結される。また、連結ピン3と外駒1との係合を確
実にするため以下の加工を行っている。外駒盲穴11に
内接する連結ピン3の溝状凹部31に相対する部分で、
外駒1のおおむね平坦な外駒裏面12を連結ピン3の方
向に塑性変形させている。外駒盲穴11内周部の一部
(盲穴内周係合部15)は溝状凹部31に、図3及び図
4に示すように食い込まれる。そして、外駒1は、連結
ピン3に確実に係合される。また、外駒裏面12の塑性
変形させた圧痕(塑性変形圧痕14)を除去するため
に、外駒裏面12全面を塑性変形させた圧痕の深さに見
合う量(外駒裏面突出部17)を除去しなければなら
ず、その塑性変形の圧痕14を除去するために多大な加
工時間を必要としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来の問
題点、すなわち、バンド組立後にバンド裏面を研削して
塑性変形の圧痕を除去するために多大な加工時間を必要
とする問題を解消するためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】外駒と連結ピンの係合の
ために押圧して塑性変形させる外駒裏面の部位をあらか
じめ突出させた異形の素材を用い、バンド体に組立て、
塑性変形させた後に、該突出部を除去することをその手
段とする。従来の該構造の時計用バンドの連結ピンは、
外駒盲穴に内接する一つの溝状凹部に相対するおおむね
平坦な外駒裏面を塑性変形させ、該溝状の凹部に外駒の
盲穴内周部の一部を係合させていた。そのため塑性変形
させた圧痕を除去するために、外駒裏面全面を塑性変形
させた圧痕の深さに見合う量を除去しなければならず、
その塑性変形の圧痕を除去するために多大な加工時間を
必要としていた。
【0005】この発明によれば、外駒と連結ピンの係合
のために押圧して塑性変形させる外駒裏面の部位を限定
してあらかじめ突出させた異形の素材を用い、バンド体
に組立て、塑性変形させた後に、該突出部を除去するの
で、バンド裏面の塑性変形させた圧痕の深さに見合う量
を除去する場合、バンド裏面の限定された少ない面積鑿
を除去することになるので、生産性が向上する。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面に示
した実施例で詳述する。この構造のバンドの製造手順
は、内駒2の貫通穴21に連結ピン3を貫通させ、内駒
2の両側に突出した連結ピン3の両先端部を外駒1の外
駒盲穴11に圧入嵌着する。しかる後に、連結ピン3の
溝状凹部31に相対する外駒1の裏面部を押圧して塑性
変形させ、溝状凹部31に盲穴内周係合部15を形成し
係合状態を保持し、その後に塑性変形圧痕部14がなく
なるまでバンド体裏面を研削により、除去する。従来の
方法は、第3図および第4図に示すように、塑性変形圧
痕部14を形成する外駒裏面12はおおむね平坦な面で
あった。代表的なバンドの外駒1の一つ当たりの裏面の
平坦部はおおよそ28平方mmであり、1セットのバン
ドに外駒1を40個使用すれば、その合計は1120平
方mmとなり、この面積を塑性変形圧痕部14がなくな
るまで除去するには多大な加工時間を必要とするのは当
然であった。
【0007】この発明の実施例によれば、第1図および
第2図に示すように、おおむね塑性変形圧痕部14を形
成する部分に限定した幅と塑性変形圧痕部14の深さに
見合う高さを有する外駒裏面突出部17を形成した異形
素材を用いた。つまり、外駒1の外駒裏面12の平面形
状にその形状より狭い領域で、且つ連結ピン3の溝状凹
部31と相対する位置を含む領域に外駒裏面突出部17
を設けるものである。従来と同様の手順で外駒1と連結
ピン3との係合状態を保持し、その後に塑性変形圧痕部
14がなくなるまでバンド体裏面を研削により、除去す
るが、この発明によれば、外駒裏面突出部17のみを除
去すれば足りるので、この実施例による代表的なバンド
の外駒1の一つ当たりの外駒裏面突出部17の除去面積
は8平方mmであり、1セットのバンドに外駒1を40
個使用した場合、その合計は320平方mmで従来の方
法の3分の1以下になり、バンド裏面除去の研削加工の
生産性は3倍以上に飛躍的に向上した。
【0008】
【発明の効果】この発明は、バンド裏面研削の生産性を
3倍以上に高めることが実現し、その効果は顕著であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に記述する連結ピンと外駒お
よび内駒の嵌着状態を示す部分組立断面図である。
【図2】この発明の実施例に記述する外駒裏面突出部1
7を形成した異形素材の形状を示す第1図のA−A断面
を示す部分断面図である。
【図3】従来の連結ピンと外駒および内駒の嵌着状態を
示す部分組立断面図である。
【図4】従来の裏面が平坦な異形素材の形状を示す第3
図のB−B断面を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 外駒 11 外駒盲穴 12 外駒裏面 13 外駒裏面研削代 14 塑性変形圧痕部 15 盲穴内周係合部 16 外駒研削後裏面 17 外駒裏面突出部 2 内駒 21 内駒貫通穴 22 内駒裏面研削代 3 連結ピン 31 溝状凹部 32 係止壁 33 滑り壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外駒の内側に配置される内駒の穴を貫通
    し、内駒の幅の両端に突出した連結ピンの両端を、内駒
    の両外側に位置する外駒の内側よりあけた盲穴に圧入嵌
    着してなる一組のバンド駒を連続的に結合させた時計バ
    ンドの連結ピンの内駒の幅の両端に突出する部位の外周
    部に溝状の凹部を配し、外駒の盲穴に連結ピンを圧入嵌
    着部に、該連結ピンの外周部に配した溝状の凹部に相対
    する部位の外駒裏面を押圧して塑性変形させ、該溝状の
    凹部に外駒の盲穴内周部の一部を係合させる時計バンド
    において、押圧して塑性変形させる外駒裏面の部位をあ
    らかじめ突出させた異形の素材を用い、バンド体に組立
    て、塑性変形させた後に、該突出部を除去してなる時計
    バンドの製造方法。
JP20677897A 1997-07-31 1997-07-31 時計バンドの製造方法 Pending JPH1146822A (ja)

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JPH1146822A true JPH1146822A (ja) 1999-02-23

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