JPH1147169A - 人工心臓弁 - Google Patents
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Abstract
を抑止する。 【解決手段】 心臓弁は、環状の弁座300、弁40
0、弁座300に設けられた三角形の回転支持部500
よりなる。弁400は上流側曲面部46及び下流側曲面
部45よりなる。弁座300と弁400とは、弁400
の円弧両端の凸部に形成された回転耳状部44を弁座3
00の回転支持部500の凹部33に差込むことによっ
て支持されている。回転耳状部44は弁400の曲面部
45、46の変化に応じて回転し、凹部33はこの回転
耳状部44の回転に一致するように形成されている。回
転耳状部44の下流側曲面部において、弁400の開閉
時に回転耳状部44の曲面と凹部33との接触によって
弁400の位置が制御される。回転耳状部44の上流側
曲面部において、弁400の開閉時に回転耳状部44の
端面と凹部33の底面との接触によって弁400の位置
が制御される。
Description
三尖型人工心臓弁に関する。
弁の作用をし、血流を同一方向に維持すると共に心臓へ
の血流を制御する。心臓弁は病変もしくは退化のために
その機能を喪失する。
症あるいは弁狭窄症を招く。弁閉鎖不全は弁が完全に閉
じないために血液が逆流する現象であり、弁狭窄は弁が
完全に開かないために血液の抵抗が増加する現象であ
る。これらの現象は心臓の負荷を増大させる。このよう
な心臓の負担を軽減させるために、外科手術により心臓
弁を人工心臓弁に取り替えることが必要である。
対する完成した有効な治療法である。人工心臓弁は19
66年にアメリカでスターエドワード(Starr Edward)
との名称により初めて商品化されて以来、心臓弁置換手
術は通常の臨床措置となった。
分類される。
の心臓薄膜により構成されている。豚の心臓弁は、豚の
大動脈から取り出され、化学的処理がなされた後に低圧
(0〜10mmHg)下で支持体に固定したものである。ま
た、牛の心臓薄膜は、牛の心臓薄膜を裁断し、化学的処
理がなされた後に支持体に縫い付けたものである。生物
弁の幾何学的形状は、正常な人間の大動脈弁に非常に類
似しているので、優れた心臓血流の動的メカニズムを有
しており、1970年代には、臨床市場の約70%を占
有するに至った。しかしながら、生物弁は、石灰化のた
めに耐久性に限界がある。たとえば、手術後5年経過す
ると、生物弁は変形し始め、再手術が必要となる。他
方、機械弁は耐久性に優れており、手術後何年経過して
も再手術の必要がない。このため、生物弁の臨床市場で
占有する割合は低下し、現在では30%未満となってい
る。また、生物弁は生理石灰化率(physiology calcifi
cation) が高いために若い患者に適さず、65才以上の
患者に適する。
ル弁、傾斜単一円弁及び二尖型弁に分類される。いずれ
の機械弁も血栓症等の臨床上の問題を避けて通れず、従
って、長期間に亘って抗凝固剤を服用しなければならな
い。
位置する閉鎖体(occluder) が移動し、弁種類によって
異なる効果を生ずる。すなわち、ボール弁では、周辺血
液を生じ、傾斜単一円弁では、横方向血流を生じ、二尖
型弁では、中心血流を生じる。いずれの機械弁でも、閉
鎖体後方に、渦流、よどみ領域、乱流及びキャビテーシ
ョン等の攪乱が生じる。これらの攪乱は血栓形成の主要
要因と考えられている。長期間に亘る臨床観察による
と、一般的に、二尖型弁は、傾斜単一円弁よりも、血栓
形式の恐れはなく、従って、現在比較的に人気があり、
そのうち、SJM(ST. Jude Medical) 弁が最も広く用
いられている。また、流体力学の点からみると、二尖型
弁を流れる血液の方が、他の2つの弁よりもむらがなく
かつ乱流が少ない。しかしながら、二尖型弁において
は、2枚の弁が弁座の中央を横切るので、流れ場は3つ
のジェット流に分割され、また、2つの弁の開閉の非同
時性のために、両端のジェット流は軸対称性を欠く。こ
の結果、非対称の速度分布を生じ、また、大きな速度勾
配及び乱流を生じることになる。このような欠点を改良
するために、三尖型人工弁が提案されている。
照:米国特許第4416029号、1983年11月2
2日発行)、各弁が円盤を3分割した部分よりなり、弁
の内周側から伸びた6つの支持棒によって弁の開閉は制
御されている。弁の全開時には、3つの弁が開き、弁の
環の中央部に向って延びる。血液が支持棒及び弁を通過
するときに軌跡(wake)が形成される。
照:米国特許第4,820,299号,1989年4月
11日発行)、弁は円弧状をなしており、弁の開閉は弁
座の3つのフックによって制御されている。
照:米国特許第5,207,707号、1993年5月
4日発行)、弁は環の内側に設けられている。これらの
弁は平板状をなしており、弁の全開時には、中央に六角
形の開口部が形成される。また、環の縁部分には、完全
には中央血流に関係しない3つの半月状の開口部が形成
される。
照:米国特許第5,522,886号、1996年6月
4日)、弁は円弧状をなしており、これらの弁の下流側
の形状は内側で凸かつ外側で凹の正弦波状をなしてお
り、また、回転軸は楕円形をなして弁座内側の凹溝で回
転自在となっている。
照:米国特許第5,628,791号、1997年5月
13日)、弁は平板状をなしている。
第1〜第5の従来の三尖型人工弁においては、全開時の
血液の流れ場が理想的でなく、血栓が形成されるという
課題があった。
めの手段は、中央が開き中心を血液が流れ、人体におけ
る大動脈弁の開閉方式と類似しているセンターフロー方
式人工心臓弁において、弧状の弁を利用することにより
全開時の弁の曲率を円形に近づけ、有効開口面積を大き
くし、これにより血液流出量を増加させる。
弁の高度断面差が小さくすることにより、順圧下で境界
層の分離をなくし、また圧力降下や乱流の発生を抑え
る。
小さい三角形状の回転支持部で、回転及びスライド方式
を探ることによって素早く開閉し、循環流量の発生を減
らす。支持環の高さは弁を載置するのに十分であり、且
つ圧力降下に影響を及ぼすに至らない。この設計理念全
体が、流体ダイナミクス上引き起こされる血栓形成の課
題を解決し、人工弁が理想的な域に達せられるようにす
るものある。
外観を呈する。他方、開弁時には弁全体は花びらが開い
たような形状を呈し、最も好ましい流れ場が得られる。
弁は弧を有する扇型の弁3枚からなっており、全開時に
は境界層の分離を防ぎ、圧力差を減少させ、従って、よ
どみ領域の発生を防ぎ、開閉時の血液と弁との間及び血
液と管壁との間の衝撃を和らげる。
臓弁の実施の形態を示す斜視図であって、(A)は開弁
状態、(B)は閉弁状態を示す。図1において、心臓弁
は、環状の弁座300、弁400、弁座300に設けら
れた三角形の回転支持部500よりなる。弁座300の
内面の中央通路は血液が心臓弁を流れる主要通路であ
る。弁座300は、主として、弁400を固定する一
方、血流との干渉を減少させるように設計されている。
弁400は上流側曲面部46及び下流側曲面部45より
なる。つまり、弁400は血液の流入側で凹、流出側で
凸である扇状の弧面をなしている。弁座300と弁40
0とは、弁400の円弧両端の凸部に形成された回転耳
状部44を弁座300の回転支持部500の凹部33に
差込むことによって支持されている。これにより、弁4
00は弁座300を外れることなく、自然に回転して弁
400の開閉を制御し、この結果、血液の順流を促進し
また血流の逆流を防止する。回転耳状部44は弁400
の曲面部45、46の変化に応じて回転し、回転支持部
500の凹部33はこの回転耳状部44の回転に一致す
るように形成されている。回転耳状部44の下流側曲面
部において、弁400の開閉時に回転耳状部44の曲面
と回転支持部500の凹部33との接触によって弁40
0の位置が制御される。他方、回転耳状部44の上流側
曲面部において、弁400の開閉時に回転耳状部44の
端面と回転支持部500の凹部33の底面との接触によ
って弁400の位置が制御される。
節するように、また、不要な突出物を減少して流れ場の
障害物を排除するように、設計されている。
回転支持部500として3つの三角形状の凸部が弁座3
00に形成され、各凸部には弁400を支持するための
凹部33が形成されている。
2のA−A線断面図、(B)は図2のB−B線断面図で
ある。図3に示すように、弁座300の外壁34は環組
織(tissue annulus) の構造に適合するように形成され
ている。また、弁座300の外壁34及び内壁35は流
れ場の分離及び渦の発生を防止するために滑かな形状を
なしている。すなわち、弁座300のエッジ部分には丸
みRをつけてある。
部500の凹部33は弁400の回転耳状部44の回転
が滑からになるように設計されている。この凹部33は
直線エッジ36及び4つの曲線エッジ30、37、3
8、39よりなる。各エッジ30、36、37、38、
39の交差部分には丸みをつけ滑らかにしてある。直線
エッジ36及び曲線エッジ30、37は開弁時に弁40
0の回転耳状部44(図1の(A))に一致し、曲線エ
ッジ38、39は閉弁時に弁400の回転耳状部44
(図1の(A))に一致する。これらの曲線エッジの曲
線はすべて2次曲線であり、多項方程式を解くことによ
り計算できる。エッジ30、36、37、38、39に
よって構成される面は図2のB−B線に平行であり、か
つエッジ30、36、37、38、39は凹部33の内
の面に垂直である。これにより、弁400の回転を防止
して制御する。また、凹部33のエッジには、R31、
R32に示すごとく、丸みをつけてあり、これにより、
閉弁時には凹部33を血液で洗うようにし、よどみ領域
の発生を防止して血栓の形成を防止する。
図5の(A)は図4のA−A面から見た斜視図、図5の
(B)は図4のB−B面から見た斜視図である。図4に
示すように、弁400は円盤を3分割した部分よりな
り、2つの直線エッジ48、49及び曲線エンジ51よ
りなる。図5の(A)に示すごとく、弁400は上流側
曲面部46及び下流側曲面部45に分割され、弁400
の厚さ47は全体で均一である。また、曲線エッジ51
は2次曲線である。
(B)に示すごとく、曲線状とすることにより、弁40
0同志がぴったりと一致できる。曲線化されたエッジ4
8と上流側曲面部46との交差部分には丸みRをつけ、
これにより、弁同志の重なりを防止して弁の開閉を容易
にする。また、曲線化されたエッジ48、49に隣接す
る面54は垂直面であり、図2のB−B面と平行であ
る。従って、面54は凹部33の面と平行であり、かつ
小さい距離55で隣り合っており(図6の(B)参
照)、弁回転時にこれらの面の間に磨耗が生じないよう
にする。
1は弁400の湾曲部である。図5の(A)に示すよう
に、曲線エッジ51は丸みRをつけられて、曲面部50
を自然に形成し下流側曲面部45に線56において交差
している。この丸みRは下流側曲面部45の円弧部分と
弁座300の内壁35との間の重なりを防止する。
面部50に隣接する弁400の両端の回転耳状部44は
耳状をなしている。回転耳状部44の曲面57の変化は
曲線エッジ48の変化と同様である。曲面部50の曲線
59の丸みはRで示され、この曲線59の下半分は回転
耳状部44の曲面57に一致しており、これにより、弁
400を弁座300の回転支持部500に固定する。す
なわち、弁400の開閉時に、耳状回転軸44は回転支
持部500の凹部33内で移動することにより、弁40
0の開閉角度を制御する。たとえば、弁が全開のときに
は、最大開口が得られ、この実施例では、弁はセンター
フロー方式であるので、境界層の分離及び圧力差を減少
させることができる。また、血流のオン、オフいずれの
場合でも、弁400は迅速に応答して開閉し、血液の逆
流を減少させることができる。
組込は、弁400は熱すると膨張し冷却すると収縮する
ことを利用し、弁400の回転耳状部44を弁座300
の回転支持部500の凹部33に嵌めることによって行
われる。
回転支持部500の凹部33との間には小さい間隙が設
けられ、これにより、弁400が凹部33内を滑らかに
回転し、これらの接触面の磨耗を少なくしている。同様
に、弁300の垂直な面54と凹部33の面との間に
も、小さい間隔が設けられ、これらの接触面の磨耗を少
なくしている。弁400は滑かなメカニズムで開状態と
なるので、血流が少なくても安定した開状態となる。回
転耳状部44を設けることにより回転軸を弁400に設
けた場合に比較して占有体積は小さくなる。また、回転
耳状部44が弁座300の回転支持部500の凹部33
の側面に接触しているので、弁400は振動しにくい。
面図、図6の(B)は図6の(A)のB−B面から見た
図である。心臓の収縮期には、心室の血圧は大動脈の血
圧より大きい。従って、弁400は正方向の力を受け、
図6の(A)に示す回転軸Oに沿って回転し、弁400
は自然に開状態となる。このとき、弁400と弁座30
0とは直角をなしており、従って、弁400の上流側曲
面部46と血流の方向60とは平行となる。図6の
(B)に示すごとく、弁400の全開時には、心臓弁を
流れる血流の抵抗は最小となり、また、開口面積は最大
となる。弁400の回転耳状部44と弁座300の回転
支持部500の凹部33の面との接触点では、回転耳状
部44の下半分及び曲線エッジ38は凹部33の底部に
接触し、また、回転耳状部44の曲面59及び曲線エッ
ジ38は凹部33の側面に接触し、弁400の開角度を
制御する。
心室の血圧より大きくなり、大動脈に形成される負圧及
び渦により弁はただちに閉じる。すなわち、心臓が弛緩
期にあるときには、血流は逆向きになる。従って、弛緩
期初期には、弁400の下流側曲面部45が逆向きの血
流に作用し、弁400は閉方向に回転し始める。この瞬
間、弁400の表面を流れる血流の抗力によって弁40
0の閉動作が促進される。この結果、弁400は回転軸
Oに沿って滑かに回転し、弁は開状態から閉状態に移行
する。ここで、凹部33の曲線エッジR31、R32
(図3参照)は回転耳状部44の旋回半径に基づいて形
成されている。
面図、図7の(B)は図7の(A)のB−B面から見た
図である。回転耳状部44の上半分は凹部33の直線エ
ッジ36、曲線エッジ37及び底面の側面に接触してお
り、また回転耳状部44の曲面59は凹部33の側面に
接触している。さらに、図7の(B)に示すごとく閉弁
時には、弁400の曲線エッジ51は弁座300の内壁
35と一致し、さらにまた、弁400の直線エッジ4
8、49及びこれらの端点52は互いに一致することに
より、弁の閉弁動作の終了を促進させる。
(1)回転耳状部44の部分と凹部33の曲線エッジ3
8との接触、(2)回転耳状部44の曲面59と凹部3
3の曲線エッジ39との接触、によって制御される。こ
れに対し、閉弁動作の終了は、(1)回転耳状部44の
部分と凹部33の直線エッジ36との接触、(2)回転
耳状部44の曲面59と凹部33の曲線エッジ30との
接触、(3)弁400の曲線エッジ51と弁座300の
内壁35との接触、(4)弁400の直線エッジ48、
49の接触、(5)弁400の端点52の接触、によっ
て制御され、これにより、弁の逆流を低減しかつ血流の
漏洩を抑えることができる。
く、弁400は弁座300と30°の角をなす。言い換
えると、弁400は血流の方向と60°の角をなす。従
って、弁400の開閉角度は60°である。
と、弁400の開状態から閉状態の変化を推量できる。
すなわち、弁400の側辺が次第に中心に向って近づい
ていくので、血流による管壁への衝撃は小さくなり、従
って、乱流の発生も抑えられる。
したが、これは本発明を限定するものでなく、特許請求
の範囲に記載された範囲内において、技術に熟知した者
ならば誰でも変更し得る範囲を含むものである。
が流入側で凹、流出側で凸である扇状の弧面をなしてい
るので、全開時に弁の曲率が円に近づき、この結果、理
想的な流れ場が得られ、また、有効開口面積を大きくで
きる。さらに、弁の突出高さが小さく、従って、開閉時
の弁の高度断面積の差が小さいので、血流の順流下の境
界層の分離及びよどみ領域の発生を防止することがで
き、また、血圧降下、乱流の発生も抑止できる。さらに
また、弁の支点は弁座から突出した回転支持部によって
なされているので、曲面状の弁の回転を滑らかにでき
る。さらに、弁の開閉を迅速にできる。
示す斜視図であって、(A)は開弁状態、(B)は閉弁
状態を示す。
A−A線断面図、図3の(B)は図2のB−B線断面図
である。
A−A面から見た斜視図、図5の(B)は図4のB−B
面から見た斜視図である。
図1の(A)の人工弁の側面図、図6の(B)は図6の
(A)のB−B面から見た図である。
図1の(B)の人工弁の側面図、図7の(B)は図7の
(A)のB−B面から見た図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 内壁(35)側に血液の中央通路が設け
られた弁座(300)と、 該弁座の内壁側に突出して形成され凹部(33)を有す
る複数の回転支持部(500)と、 前記血液の流入側で凹の上流側曲面部(46)及び前記
血液の流出側で凸の下流側曲面部(45)を有する複数
の弁(400)とを具備し、 前記各弁の底部が前記回転支持部の対応する凹部に嵌め
困まれ、前記各弁の開閉動作が前記凹部によって制限さ
れるようにした人工心臓弁。 - 【請求項2】 前記弁は3枚である請求項1に記載の人
工心臓弁。 - 【請求項3】 前記各弁は2つの直線エッジ(48、4
9)及び該2つの直線エッジを結ぶ曲線エッジ(51)
を有し、 閉弁時には、隣接する前記各弁の直線エッジが一致し、
かつ、前記各弁の曲線エッジが前記弁座の内壁に一致す
るようにした請求項1に記載の人工心臓弁。 - 【請求項4】 前記各弁の曲線エッジに丸みを設けた請
求項3に記載の人工心臓弁。 - 【請求項5】 前記各弁は実質的に円の1/3の扇状の
弧面をなしており、前記各弁の2つの直線エッジは12
0°の角度をなす請求項3に記載の人工心臓弁。 - 【請求項6】 前記各弁の底部は耳状をなした回転耳状
部(44)である請求項1に記載の人工心臓弁。 - 【請求項7】 前記回転耳状部の側面は前記弁の直線エ
ッジの側面と同一形状をなし、前記回転耳状部の下半分
は前記弁の曲線エッジの丸みと一致している請求項6に
記載の人工心臓弁。 - 【請求項8】 前記弁は開閉時に前記弁座の内壁との間
に間隙を有する請求項1に記載の人工心臓弁。 - 【請求項9】 前記弁は3枚であり、前記各弁の曲線エ
ッジは3分の1円弧に近似されて前記各弁の湾曲曲率を
表わし、前記各弁の前記曲線エッジと前記上流側曲面部
との交差部分に丸みを設けた請求項8に記載の人工心臓
弁。 - 【請求項10】 前記凹部が、1つの直線エッジ(3
6)及び4つの曲線エッジ(30、37、38、39)
によって規定された閉鎖面を有し、各エッジの交差部分
に丸みを設けた請求項1に記載の人工心臓弁。 - 【請求項11】 前記曲線エッジのうち2つの曲線エッ
ジが前記回転耳状部の前記凹部内での旋回半径に基づい
て形成された請求項10に記載の人工心臓弁。 - 【請求項12】 前記凹部の深さは前記回転耳状部が該
凹部に収められた深さより大きい請求項11に記載の人
工心臓弁。 - 【請求項13】 前記凹部の位置が、該凹部の壁面上の
旋回中心と前記弁座の突出した面上の中心点とが同一点
であることをもとに定められる請求項12に記載の人工
心臓弁。 - 【請求項14】 前記弁座の上流側の端に突出した部分
において、上流側の端に向かって斜めの平面が切り取ら
れて該平面が三角平面に類似し、該平面の3頂点が、該
弁座の突出した双壁の交差する点と、前記弁座の突出し
た部分の血液が流入する側の端と前記弁座とが交差する
点とに、それぞれ、交差している請求項13に記載の人
工心臓弁。 - 【請求項15】 弁が全開時、前記回転支持部では、前
記回転耳状部の上流側曲面部の前記凹部の下半分部分に
あたる辺の下半分は互いに接し、前記回転耳状部の下流
側曲面部と前記凹部の上半分側曲線部を垂直に掘り下げ
た面とは面対面で相接しており、これにより、前記弁座
の開弁動作を制御する請求項1に記載の人工心臓弁。 - 【請求項16】 弁の開閉時、前記回転耳状部の側面に
あたる曲面と前記凹部の底面とは中心軸の回転に伴い相
接し、該2つの面間に間隙が残されている請求項15に
記載の人工心臓弁。 - 【請求項17】 弁が全閉の時、前記回転支持部におい
て、前記回転耳状部の上流側曲面の上半分にあたる曲線
と前記凹部の上半分側の辺とが辺対辺で相接し、前記弁
の側面にあたる垂直面と前記回転耳状部の側面にあたる
曲面とが相接するところの厚さを表わす辺と、該凹部の
直線エッジとが辺対辺で相接している請求項15に記載
の人工心臓弁。 - 【請求項18】 弁が全閉の時、前記回転耳状部の下流
側曲面部の下半分部分にあたる曲面と前記凹部の下半分
側曲線を垂直に掘り下げた面とが面対面で相接する請求
項17に記載の人工心臓弁。 - 【請求項19】 弁が全閉の時、前記弁の上流側曲面部
の弧線分と前記弁座の内壁とが辺対面で相接する請求項
18記載の人工心臓弁。 - 【請求項20】 弁が全閉の時、前弁の2辺が他の弁の
2辺と面対面で相接する請求項19に記載の人工心臓
弁。 - 【請求項21】 弁が全閉の時、前記弁の2辺が交わる
頂点と他の2つの弁の頂点とが、厚さを表わす垂直な辺
において辺対辺で相接する請求項20に記載の人工心臓
弁。
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|---|---|---|---|
| TW86213211 | 1997-08-04 | ||
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Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2010525846A (ja) * | 2007-05-02 | 2010-07-29 | ラペイヤー インダストリーズ エルエルシー | 人工心臓弁 |
| KR101882479B1 (ko) * | 2017-03-09 | 2018-07-27 | 금오공과대학교 산학협력단 | 혈전 및 역류 방지가 가능한 공압식 박동형 심실보조장치 |
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-
1997
- 1997-08-04 TW TW086213211U patent/TW329667U/zh unknown
- 1997-12-22 JP JP36588497A patent/JP3364142B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101882479B1 (ko) * | 2017-03-09 | 2018-07-27 | 금오공과대학교 산학협력단 | 혈전 및 역류 방지가 가능한 공압식 박동형 심실보조장치 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3364142B2 (ja) | 2003-01-08 |
| TW329667U (en) | 1998-04-11 |
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