JPH1148320A - 断熱性を有する中空二重壁成形品 - Google Patents

断熱性を有する中空二重壁成形品

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Publication number
JPH1148320A
JPH1148320A JP22003197A JP22003197A JPH1148320A JP H1148320 A JPH1148320 A JP H1148320A JP 22003197 A JP22003197 A JP 22003197A JP 22003197 A JP22003197 A JP 22003197A JP H1148320 A JPH1148320 A JP H1148320A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
insulating material
hollow
hollow double
blow molding
Prior art date
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Pending
Application number
JP22003197A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Washimi
武彦 鷲見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyoraku Co Ltd filed Critical Kyoraku Co Ltd
Priority to JP22003197A priority Critical patent/JPH1148320A/ja
Publication of JPH1148320A publication Critical patent/JPH1148320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/20Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
    • B29C2049/2008Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements inside the article

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中空部に断熱材を充填した中空二重壁成形品
をブロー成形工程だけで得ることができるようにする。 【解決手段】 中空二重壁成形品であるハウジングパネ
ル1は、熱可塑性合成樹脂をブロー成形して得られるも
のである。ブロー成形時に、対向する表壁2と裏壁3と
の間の中空部4内に内部に空気を含有した断熱材7を密
状態に封じ込める。内部に空気を含有した断熱材7は、
クリンプを有するポリエステル繊維等の合成繊維を集合
してマット状に形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性合成樹脂
をブロー成形して得られる中空二重壁成形品であって、
中空部内に内部に空気を含有した断熱材を密状態に封じ
込めてなる断熱性を有する中空二重壁成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性合成樹脂をブロー成形して得ら
れる中空二重壁成形品であって、中空部内に断熱材を充
填したものは、特開昭63−188030号公報、また
は特開平5−239869号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特開昭
63−188030号公報に記載されているものは、ブ
ロー成形後において易揮発性液体を含むプラスチックの
粒状体を中空部内に注入し、予め予備発泡して体積を収
縮した粒状体を中空部内で発泡させることにより、中空
部内に発泡断熱材を充満した断熱性を有する中空二重壁
成形品とするので、予備発泡した粒状体の体積をもとに
戻すのに時間がかかり、ブロー成形から製品を得るまで
の製造工程に長い時間を必要とする。
【0004】また、特開平5−239869号公報に記
載されているものは、中空二重壁成形品の中空部内に、
完全に発泡したポリオレフィン系樹脂粒を充填するの
で、パネルのような薄物の成形品の場合には、中空部内
に発泡材を充填することが困難であるうえ、ブロー成形
後において発泡材を充填するので、前掲例と同様に、ブ
ロー成形から製品を得るまでの製造工程に長い時間を必
要とする。
【0005】そこで、本発明は、上記問題点に対処しよ
うとするものであって、ブロー成形時に、対向する表壁
と裏壁との間の中空部内に内部に空気を含有した断熱材
を密状態に封じ込めることにより、中空部に断熱材を充
填した中空二重壁成形品をブロー成形工程だけで得るこ
とができ、しかも、パネルなどのように中空部が狭い空
間となる成形品であっても、これを容易に製造すること
ができる断熱性を有する中空二重壁成形品を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る断熱性を有する中空二重壁成形品は、
熱可塑性合成樹脂をブロー成形して得られる中空二重壁
成形品であって、ブロー成形時に、対向する表壁と裏壁
との間の中空部内に内部に空気を含有した断熱材を密状
態に封じ込めてなることを特徴とするものである。
【0007】本発明において、内部に空気を含有した断
熱材は、クリンプを有するポリエステル繊維等の合成繊
維を集合してマット状にしたものであることが好適であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る断熱性を有す
る中空二重壁成形品の一例であるハウジングパネルの一
部破断斜視図、図2は図1のハウジングパネルのブロー
成形態様を示す型締め前の断面図、図3は図2の状態か
ら型締め後の態様を示す断面図である。
【0009】図1において、ハウジングパネル1は、表
壁2と裏壁3からなる中空二重壁構造であって、表壁2
と裏壁3との間に中空部4を有し、表壁2と裏壁3の周
端面5は互いに溶着されて一体化されている。6はパー
ティングラインであり、ブロー成形時に金型のピンチオ
フ部に生じる溶着部である。ハウジングパネル1の中空
部4内には、内部に空気を含有した断熱材7が中空部4
の空間を充満するように密状態に充填されている。
【0010】上記空気を含有した断熱材7は、耐熱性を
有する熱可塑性樹脂、すなわち、ポリエチレン、ポリス
チレン、ポリプロピレン、ポリエステル等からなる発泡
体、または熱硬化性樹脂、すなわち、ポリウレタン、フ
ェノール樹脂等からなる発泡体あるいは、クリンプを有
するポリエステル繊維等の合成繊維をマット状に形成し
たものである。このように、断熱材7はマット状である
から、内部に多数気泡を有していて、断熱性にすぐれた
ものである。なお、クリンプとは、合成繊維を加熱した
歯車の間に通す等の方法によりできた縮れのことであ
る。
【0011】図1に示すハウジングパネル1は、図2お
よび図3に示す態様でブロー成形される。図2に示すよ
うに、一対の金型8,8間に断熱材7を配置し、押出ヘ
ッド9から2枚のシート状のパリソン10,10を、断
熱材7を挟むように金型8,8間に押し出す。次いで、
図3に示すように、金型8,8を型締めし、閉じたパリ
ソン10,10内に圧力流体を導入してブロー成形する
ことにより、ハウジングパネル1が形成される。そし
て、その中空部4内には断熱材7が中空部4を充満する
ように密状態に充填される。なお、押出ヘッド9から押
し出すパリソンは、成形品の形状によって扁平筒状また
は円筒状であってもよい。
【0012】図2に示すように、断熱材7は、吊り下げ
部材11により押出ヘッド9から垂下させることによっ
て金型8,8間に配置する。吊り下げ部材11は、パリ
ソン10,10と同じ樹脂を薄板状にしたもの、あるい
は布等の紐状の片材等である。
【0013】内部に空気を含有した断熱材7は、非加圧
状態で中空部4の容積を少し超える体積のものとしてお
けば、ブロー成形されるハウジングパネル1の中空部4
内に断熱材7が隙間なく完全な充満状態とすることがで
きる。また、断熱材7に含む空気の量を変えることによ
り、成形品の形状が単調なものでない場合でも、ブロー
成形時に断熱材が成形品の中空部内の形状によく順応し
て、中空部内全体にわたって断熱材7を充満させること
ができる。
【0014】本発明に係るハウジングパネル1は、ブロ
ー成形工程だけで製造されるので、従来の成形品のよう
に、中空部内に発泡材を充填する別工程を全く要しな
い。このため、本発明によれば、ハウジングパネル1の
成形サイクルを短縮することができる。
【0015】本発明に係るハウジングパネル1は、その
中空部4内に、クリンプを有するポリエステル繊維等の
合成繊維を集合して内部に多数の気泡を有するマット状
の断熱材7を密に充填しているので、中空部4内での空
気の対流が抑制され、外部からの断熱効果が大である。
また、断熱材7は、中空部4内に封じ込められているう
え、多数の気泡を有するマット状であるから、中空部4
内で外部からの波動エネルギーを効果的に減衰させるこ
とができ、ハウジングパネル1は遮音性にすぐれてい
る。
【0016】本発明において、断熱材7をハウジングパ
ネル1と同じ樹脂からなるものとすれば、ハウジングパ
ネル1の廃棄処分にあたってペレット化が可能になり、
リサイクルが容易である。なお、本発明においては、断
熱材7として、ポリウレタン等の発泡フォーム材の廃
材、敷き布団用のマット、車両用シートのクッション
材、あるいは合成繊維をクリンプ加工してマット状にし
たものが利用できる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ブロー成形時に、対向
する表壁と裏壁との間の中空部内に内部に空気を含有し
た断熱材を密状態に封じ込めることにより、中空部に断
熱材を充填した中空二重壁成形品をブロー成形工程だけ
で得ることができ、しかも、パネルなどのように中空部
が狭い空間となる成形品であっても、これを容易に製造
することができる断熱性を有する中空二重壁成形品を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る断熱性を有する中空二重壁成形品
の一例であるハウジングパネルの一部破断斜視図であ
る。
【図2】図1のハウジングパネルのブロー成形態様を示
す型締め前の断面図である。
【図3】図2の状態から型締め後の態様を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ハウジングパネル 2 表壁 3 裏壁 4 中空部 5 周端面 6 パーティングライン 7 断熱材 8,8 一対の金型 9 押出ヘッド 10,10 シート状のパリソン 11 吊り下げ部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂をブロー成形して得ら
    れる中空二重壁成形品であって、ブロー成形時に、対向
    する表壁と裏壁との間の中空部内に、内部に空気を含有
    した断熱材を密状態に封じ込めてなることを特徴とする
    断熱性を有する中空二重壁成形品。
  2. 【請求項2】 内部に空気を含有した断熱材は、クリン
    プを有するポリエステル繊維等の合成繊維を集合してマ
    ット状にしたことを特徴とする請求項1記載の断熱性を
    有する中空二重壁成形品。
JP22003197A 1997-07-31 1997-07-31 断熱性を有する中空二重壁成形品 Pending JPH1148320A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002059477A (ja) * 2000-08-22 2002-02-26 Honda Motor Co Ltd 樹脂パネルおよびその成形方法
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