JPH1149471A - 動力開閉式lフック吊り具のlフック開閉動力機構 - Google Patents
動力開閉式lフック吊り具のlフック開閉動力機構Info
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- JPH1149471A JPH1149471A JP22090697A JP22090697A JPH1149471A JP H1149471 A JPH1149471 A JP H1149471A JP 22090697 A JP22090697 A JP 22090697A JP 22090697 A JP22090697 A JP 22090697A JP H1149471 A JPH1149471 A JP H1149471A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- opening
- closing
- power mechanism
- power
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Abstract
(57)【要約】
【課題】Lフック吊り具の肩幅を対象物に合わせて小さ
くできるように肩幅を調整できると共に、高さ方向につ
いても必要長さが短いLフック開閉動力機構の提供。 【解決手段】一方の開閉腕15の他端が揺動可能に固定
された駆動軸2と他方の開閉腕16の他端が揺動可能に
固定された従動軸5とが装着板1の下面上に設けられて
いる。また装着板1の上面上にはモーター11が配さ
れ、このモーター11の回転力により駆動軸2が回転さ
れ、この駆動軸2の回転に伴って従動軸5がそれぞれの
至端に設けた歯車9等の噛合を介して反転するように構
成された動力機構ユニット14からなる。
くできるように肩幅を調整できると共に、高さ方向につ
いても必要長さが短いLフック開閉動力機構の提供。 【解決手段】一方の開閉腕15の他端が揺動可能に固定
された駆動軸2と他方の開閉腕16の他端が揺動可能に
固定された従動軸5とが装着板1の下面上に設けられて
いる。また装着板1の上面上にはモーター11が配さ
れ、このモーター11の回転力により駆動軸2が回転さ
れ、この駆動軸2の回転に伴って従動軸5がそれぞれの
至端に設けた歯車9等の噛合を介して反転するように構
成された動力機構ユニット14からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼板コイル等を対
象物とし、これを把持し、吊り上げる吊り具のLフック
開閉機構の改良構成に関する。
象物とし、これを把持し、吊り上げる吊り具のLフック
開閉機構の改良構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クレーンフックに備えられる吊り
具部分に有する一対のLフック間の距離を動力で調節す
る設備としては、梁構造内にボールネジや、ピニオン、
ラック等の推進機構を装備し、これにより一対のLフッ
クを逆方向に動作させ、この各Lフックの着座部を鋼板
コイル等の吊り物品の穴部等に挿入状とし、これを把握
し、吊り上げできる梁構造形吊り具が多く使用されてい
る(例えば、特開昭61−45883号公報)。
具部分に有する一対のLフック間の距離を動力で調節す
る設備としては、梁構造内にボールネジや、ピニオン、
ラック等の推進機構を装備し、これにより一対のLフッ
クを逆方向に動作させ、この各Lフックの着座部を鋼板
コイル等の吊り物品の穴部等に挿入状とし、これを把握
し、吊り上げできる梁構造形吊り具が多く使用されてい
る(例えば、特開昭61−45883号公報)。
【0003】また、従来技術として、リンク機構の各対
端にLフック装備し、リンク機構の中央部に設けた昇降
機構によりリンク機構を作動させることにより一対のL
フックを拡縮させるリンク式コイルリフターも存在する
(例えば、実開昭59−173680号公報)。
端にLフック装備し、リンク機構の中央部に設けた昇降
機構によりリンク機構を作動させることにより一対のL
フックを拡縮させるリンク式コイルリフターも存在する
(例えば、実開昭59−173680号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の梁構造
形吊り具の場合、狭い空間に配備された比較的に小さい
物品を対象とするとき、この吊り具の梁長さによる肩幅
が制限条件となって、そのような物品に対しては把握し
て吊り上げできないことがしばしばあった。
形吊り具の場合、狭い空間に配備された比較的に小さい
物品を対象とするとき、この吊り具の梁長さによる肩幅
が制限条件となって、そのような物品に対しては把握し
て吊り上げできないことがしばしばあった。
【0005】また、前記従来のリンク式コイルリフター
の場合、その肩幅の最大値は梁構造形吊り具に比して狭
くできるので、上記した問題点は解消される。しかし、
リンク作動用の昇降距離が必要となるために高さ方向の
必要長さが長くなり、クレーン等のフック下方の長さが
大きく必要となった。このため、クレーンフックの昇降
距離に制約が生じ、これが荷吊り作業の制限条件となる
ことがあった。
の場合、その肩幅の最大値は梁構造形吊り具に比して狭
くできるので、上記した問題点は解消される。しかし、
リンク作動用の昇降距離が必要となるために高さ方向の
必要長さが長くなり、クレーン等のフック下方の長さが
大きく必要となった。このため、クレーンフックの昇降
距離に制約が生じ、これが荷吊り作業の制限条件となる
ことがあった。
【0006】そこで、本発明では上記したような既存の
Lフック吊り具における欠点を解決し、肩幅を吊り物品
に合わせて小さくできるように肩幅を調整できると共
に、高さ方向についても必要長さが短いLフック吊り具
のLフック開閉動力機構を提供することを目的とした。
Lフック吊り具における欠点を解決し、肩幅を吊り物品
に合わせて小さくできるように肩幅を調整できると共
に、高さ方向についても必要長さが短いLフック吊り具
のLフック開閉動力機構を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では動力開閉式Lフック吊り具のLフック
開閉動力機構につき、次のように構成した。即ち、一対
の荷吊りロープのそれぞれの先端をクレーンフックに引
掛け、これらの荷吊りロープの他端を一対のLフックを
それぞれ装着し、これらのLフックの着座部を対象物の
穴部等に挿入し、対象物を把持し、吊り上げを行う吊り
具であって、前記各Lフックの上端部に開閉腕の一端を
それぞれ揺動自在に連結し、これらの開閉腕を開閉する
ことにより一対の前記各Lフックの間隔を調整するLフ
ック吊り具において、前記一方の開閉腕の他端が揺動可
能に固定された駆動軸と前記他方の開閉腕の他端が揺動
可能に固定された従動軸とが装着板の下面上に設けら
れ、この装着板の上面上に配されたモーターの回転力に
より前記駆動軸が回転され、この駆動軸の回転に伴って
前記従動軸が反転するように構成された動力機構ユニッ
トからなることを特徴とする。
ため、本発明では動力開閉式Lフック吊り具のLフック
開閉動力機構につき、次のように構成した。即ち、一対
の荷吊りロープのそれぞれの先端をクレーンフックに引
掛け、これらの荷吊りロープの他端を一対のLフックを
それぞれ装着し、これらのLフックの着座部を対象物の
穴部等に挿入し、対象物を把持し、吊り上げを行う吊り
具であって、前記各Lフックの上端部に開閉腕の一端を
それぞれ揺動自在に連結し、これらの開閉腕を開閉する
ことにより一対の前記各Lフックの間隔を調整するLフ
ック吊り具において、前記一方の開閉腕の他端が揺動可
能に固定された駆動軸と前記他方の開閉腕の他端が揺動
可能に固定された従動軸とが装着板の下面上に設けら
れ、この装着板の上面上に配されたモーターの回転力に
より前記駆動軸が回転され、この駆動軸の回転に伴って
前記従動軸が反転するように構成された動力機構ユニッ
トからなることを特徴とする。
【0008】この本発明の構成において、各Lフックは
それぞれの荷吊りロープを介してクレーンフック上に実
質的に支持されている。従ってまた、モーター等の動力
機構ユニットも両開閉腕を介して上記の各荷吊りロープ
によりクレーンフック上に支持される。
それぞれの荷吊りロープを介してクレーンフック上に実
質的に支持されている。従ってまた、モーター等の動力
機構ユニットも両開閉腕を介して上記の各荷吊りロープ
によりクレーンフック上に支持される。
【0009】また、上記した動力機構ユニットにおいて
前記駆動軸は、公知の手段、例えばチェーンを介してモ
ーターの動力により回転駆動される。なお、このモータ
ーの駆動及び停止は電気的に制御される。この駆動軸の
回転力は前記従動軸を反転させる。このためには、例え
ば、前記駆動軸上に設けた歯車と前記従動軸上に設けた
歯車とを噛合させる構成によることができる。より具体
的にいえば、これには前記駆動軸及び前記従動軸の中間
部あるいは至端部に歯車をそれぞれ設ける構成が含まれ
る。この両者の歯車の噛合構成によれば、前記駆動軸の
回転力が前記従動軸上に反転力として伝えられる。
前記駆動軸は、公知の手段、例えばチェーンを介してモ
ーターの動力により回転駆動される。なお、このモータ
ーの駆動及び停止は電気的に制御される。この駆動軸の
回転力は前記従動軸を反転させる。このためには、例え
ば、前記駆動軸上に設けた歯車と前記従動軸上に設けた
歯車とを噛合させる構成によることができる。より具体
的にいえば、これには前記駆動軸及び前記従動軸の中間
部あるいは至端部に歯車をそれぞれ設ける構成が含まれ
る。この両者の歯車の噛合構成によれば、前記駆動軸の
回転力が前記従動軸上に反転力として伝えられる。
【0010】この駆動軸の回転及び従動軸の反転動作は
各開閉腕を開閉させるように揺動させる。この各開閉腕
の開閉動作は同時に、各Lフックを開閉するように機能
する。なお、動力機構ユニットは、その位置が、各開閉
腕が閉状態にあるとき最上位付近にあるが、この各開閉
腕が開く状態に移行するに伴って降下する。この場合、
その移行距離はほぼ開閉腕の長さの範囲内に限られる。
各開閉腕を開閉させるように揺動させる。この各開閉腕
の開閉動作は同時に、各Lフックを開閉するように機能
する。なお、動力機構ユニットは、その位置が、各開閉
腕が閉状態にあるとき最上位付近にあるが、この各開閉
腕が開く状態に移行するに伴って降下する。この場合、
その移行距離はほぼ開閉腕の長さの範囲内に限られる。
【0011】このような各開閉腕の作動過程において上
昇又は降下する動力機構ユニットに対しては次のような
ガイドを設けることができる。例えば、動力機構ユニッ
トより上方に位置するようにクレーンフック上に支持さ
れた架台上にガイドパイプを鉛直に固定し、このガイド
パイプ内に案内されるガイド棒の下至端部を前記装着板
上に固定してなる構成である。
昇又は降下する動力機構ユニットに対しては次のような
ガイドを設けることができる。例えば、動力機構ユニッ
トより上方に位置するようにクレーンフック上に支持さ
れた架台上にガイドパイプを鉛直に固定し、このガイド
パイプ内に案内されるガイド棒の下至端部を前記装着板
上に固定してなる構成である。
【0012】このようなガイドを設けた構成において、
動力機構ユニットはその上昇又は降下に際してガイド棒
及びガイドパイプを介して架台上に支持された状態で常
に安定状態に維持される。
動力機構ユニットはその上昇又は降下に際してガイド棒
及びガイドパイプを介して架台上に支持された状態で常
に安定状態に維持される。
【0013】また、前記した各開閉腕の作動に伴なう各
Lフックの開閉動作は、荷吊りロープの一端が支持され
るクレーンフックを中心としてその他端の支持点である
Lフックの上端部が円弧の軌道に従って変位し、またそ
の際、その上端部に開閉腕の一端が揺動自在に連結され
た構成によって、そのL形が常に一定の向きに維持され
るようにLフックは開閉腕に対し角変位する。
Lフックの開閉動作は、荷吊りロープの一端が支持され
るクレーンフックを中心としてその他端の支持点である
Lフックの上端部が円弧の軌道に従って変位し、またそ
の際、その上端部に開閉腕の一端が揺動自在に連結され
た構成によって、そのL形が常に一定の向きに維持され
るようにLフックは開閉腕に対し角変位する。
【0014】従って、吊り上げるべき対象物の上方位置
において、その対象物の横幅より広い間隔にまで開いた
状態に作動された各Lフックはそのフック端が対象物の
穴部等の位置にまでクレーン操作により降下され、さら
に今度は各Lフックを閉じるように操作されることによ
って、各Lフックの各至端を対象物の穴部等内に及ばし
めた状態で把握することができる。この状態でクレーン
を上昇させることによって対象物を各Lフックにより吊
り上げることができる。
において、その対象物の横幅より広い間隔にまで開いた
状態に作動された各Lフックはそのフック端が対象物の
穴部等の位置にまでクレーン操作により降下され、さら
に今度は各Lフックを閉じるように操作されることによ
って、各Lフックの各至端を対象物の穴部等内に及ばし
めた状態で把握することができる。この状態でクレーン
を上昇させることによって対象物を各Lフックにより吊
り上げることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に図に示した発明の実施の形態
を説明する。図1及び図2には、装着板1上にモーター
11等を設け後記するように構成される動力機構ユニッ
ト14を備えるLフック吊り具を示す。
を説明する。図1及び図2には、装着板1上にモーター
11等を設け後記するように構成される動力機構ユニッ
ト14を備えるLフック吊り具を示す。
【0016】この装着板1の下面に関連しては一対の開
閉腕15、16の一端がそれぞれ連結されている。これ
らの開閉腕15、16の他端はそれぞれ対応する一対の
Lフック19、20の上端部に継手17、18を介して
揺動自在に連結されている。
閉腕15、16の一端がそれぞれ連結されている。これ
らの開閉腕15、16の他端はそれぞれ対応する一対の
Lフック19、20の上端部に継手17、18を介して
揺動自在に連結されている。
【0017】また、これらのLフック19、20に対し
ては、その上端部にて係止部材21、22を介して荷吊
りロープ23、24の一端がそれぞれ係止され、またこ
れらの荷吊りロープ23、24の他端はそれぞれ上部の
クレーンフック27上に係止されている。このとき、各
荷吊りロープ23、24はそれぞれ引張状態にあって、
それぞれ対応するLフック19、20をクレーンフック
27上に支持している。
ては、その上端部にて係止部材21、22を介して荷吊
りロープ23、24の一端がそれぞれ係止され、またこ
れらの荷吊りロープ23、24の他端はそれぞれ上部の
クレーンフック27上に係止されている。このとき、各
荷吊りロープ23、24はそれぞれ引張状態にあって、
それぞれ対応するLフック19、20をクレーンフック
27上に支持している。
【0018】また、クレーンフック27上には、動力機
構ユニット14の上方位置にあるように、架台28が係
止部材29を介して支持されている。この架台28上に
はガイドパイプ30が鉛直に固設され、またこのガイド
パイプ30内に案内されるカイド棒31はその下端部が
装着板1上に固定されている。
構ユニット14の上方位置にあるように、架台28が係
止部材29を介して支持されている。この架台28上に
はガイドパイプ30が鉛直に固設され、またこのガイド
パイプ30内に案内されるカイド棒31はその下端部が
装着板1上に固定されている。
【0019】動力機構ユニット14の詳細については図
3及び図4に示した。即ち、装着板1の上面上にモータ
ー11をその回転軸端が装着板1の一方の端縁より外方
に突出する状態で配設し、その突出端にはスプロケット
12が設けられている。
3及び図4に示した。即ち、装着板1の上面上にモータ
ー11をその回転軸端が装着板1の一方の端縁より外方
に突出する状態で配設し、その突出端にはスプロケット
12が設けられている。
【0020】また、装着板1の下面上にはモーター11
の回転軸に沿って軸受3及び4上の駆動軸2並びに軸受
5及び6上の従動軸5が配設されている。駆動軸2の一
端はモーター11の回転軸端と同じ側に突設し、その突
設端上にはスプロケット10が設けられている。また、
このスプロケット10とスプロケット12の間にはチェ
ーン13が渡設され、モーター11の回転力が駆動軸2
上に伝導される。
の回転軸に沿って軸受3及び4上の駆動軸2並びに軸受
5及び6上の従動軸5が配設されている。駆動軸2の一
端はモーター11の回転軸端と同じ側に突設し、その突
設端上にはスプロケット10が設けられている。また、
このスプロケット10とスプロケット12の間にはチェ
ーン13が渡設され、モーター11の回転力が駆動軸2
上に伝導される。
【0021】また、駆動軸2の他端は装着板1の他方の
端縁より外方に突出し、この突出端には歯車8が設けら
れている。同様に従動軸5の突出端にも歯車9が設けら
れ、この歯車9は歯車8と噛合している。従って、駆動
軸2の回転力は歯車9及び8を介して従動軸5上に伝導
されるが、この従動軸5の回転の向きは駆動軸2の回転
の向きに対して反転する向きとなる。
端縁より外方に突出し、この突出端には歯車8が設けら
れている。同様に従動軸5の突出端にも歯車9が設けら
れ、この歯車9は歯車8と噛合している。従って、駆動
軸2の回転力は歯車9及び8を介して従動軸5上に伝導
されるが、この従動軸5の回転の向きは駆動軸2の回転
の向きに対して反転する向きとなる。
【0022】駆動軸2上には開閉腕15の一端が、また
従動軸5上には開閉腕16の一端がそれぞれ固定されて
いる。従って、駆動軸2が開閉腕15を外方に揺動させ
る向きに回転されるとき、従動軸5は開閉腕16も外方
に揺動される。これらの開閉腕15、16の外方への揺
動に伴って、Lフック19、20はそれぞれクレーンフ
ック27を中心にしてその上端が円弧の軌道に沿って変
位して開状態となる。この状態の各Lフックの位置を図
1に19′、20′で示した。なお、このとき、各Lフ
ックは継手17、18との間の揺動自在の連結構成に従
って、そのL形が常に一定の向きに維持されるようにそ
れぞれ対応する開閉腕15、16に対し角変位する。ま
たこの際、動力機構ユニットも変位するが、この場合の
変位距離は開閉腕15、16の長さの範囲内である。
従動軸5上には開閉腕16の一端がそれぞれ固定されて
いる。従って、駆動軸2が開閉腕15を外方に揺動させ
る向きに回転されるとき、従動軸5は開閉腕16も外方
に揺動される。これらの開閉腕15、16の外方への揺
動に伴って、Lフック19、20はそれぞれクレーンフ
ック27を中心にしてその上端が円弧の軌道に沿って変
位して開状態となる。この状態の各Lフックの位置を図
1に19′、20′で示した。なお、このとき、各Lフ
ックは継手17、18との間の揺動自在の連結構成に従
って、そのL形が常に一定の向きに維持されるようにそ
れぞれ対応する開閉腕15、16に対し角変位する。ま
たこの際、動力機構ユニットも変位するが、この場合の
変位距離は開閉腕15、16の長さの範囲内である。
【0023】各Lフックがさらに開いた状態を図5に1
9″、20″で示すが、この状態で各Lフック19″、
20″のそれぞれのL形の先端の間隔は、下方に配置さ
れた鋼板コイル32の横幅を超えている。なお、これに
伴って動力機構ユニットは14′位置にまで降下する
が、この場合の変位距離も開閉腕15、16の長さの範
囲内である。次いで、この状態のままクレーンフック2
7が降下すよるうにクレーン操作されると、鋼板コイル
32が各Lフック間にあるように配位される。
9″、20″で示すが、この状態で各Lフック19″、
20″のそれぞれのL形の先端の間隔は、下方に配置さ
れた鋼板コイル32の横幅を超えている。なお、これに
伴って動力機構ユニットは14′位置にまで降下する
が、この場合の変位距離も開閉腕15、16の長さの範
囲内である。次いで、この状態のままクレーンフック2
7が降下すよるうにクレーン操作されると、鋼板コイル
32が各Lフック間にあるように配位される。
【0024】次いで、今度は駆動軸2が逆に回転するよ
うに操作され、各Lフックが閉じられると、各Lフック
19、20はそれぞれの着座部が鋼板コイル32の穴部
33内に入いり込んだ状態で鋼板コイル32の側面部を
把握しフックする状態となり、さらにクレーンフック2
7を上昇させるクレーン操作によって鋼板コイル32は
吊り上げられる。
うに操作され、各Lフックが閉じられると、各Lフック
19、20はそれぞれの着座部が鋼板コイル32の穴部
33内に入いり込んだ状態で鋼板コイル32の側面部を
把握しフックする状態となり、さらにクレーンフック2
7を上昇させるクレーン操作によって鋼板コイル32は
吊り上げられる。
【0025】
【発明の効果】上述したように本発明は構成されるか
ら、次のような効果が発揮される。本発明では、モータ
ー等からなる動力機構ユニットに一対の開閉腕及びLフ
ックを連結したことから、装置全体をコンパクトに構成
できる。
ら、次のような効果が発揮される。本発明では、モータ
ー等からなる動力機構ユニットに一対の開閉腕及びLフ
ックを連結したことから、装置全体をコンパクトに構成
できる。
【0026】また、各Lフック等は実質上一対の荷吊り
ロープにより支持されているから、肩幅を広く必要とし
ない。また、開閉腕の開閉の動力機構が高さ方向に対し
て極めてコンパクトに構成されているから、従来のリン
ク式コイルリフターでの欠点であった高さ方向の長尺化
の問題が解消される。この結果、クレーンフックの吊り
上げ距離の制限や、Lフック部の肩幅制限を少なくする
ことができる。
ロープにより支持されているから、肩幅を広く必要とし
ない。また、開閉腕の開閉の動力機構が高さ方向に対し
て極めてコンパクトに構成されているから、従来のリン
ク式コイルリフターでの欠点であった高さ方向の長尺化
の問題が解消される。この結果、クレーンフックの吊り
上げ距離の制限や、Lフック部の肩幅制限を少なくする
ことができる。
【0027】また、動力機構ユニットにおける歯車の噛
合構成によれば、構成をコンパクト化できると共に、L
フック部の開閉動作を確実かつ迅速に行なわせることが
可能となる。
合構成によれば、構成をコンパクト化できると共に、L
フック部の開閉動作を確実かつ迅速に行なわせることが
可能となる。
【図1】本発明に係るLフック吊り具の正面図
【図2】同の右側面図
【図3】同の動力機構ユニットの側面図
【図4】同の動力機構ユニットの底面図
【図5】同の動作状態の部分縦断面正面図
1 装着板 2 駆動軸 5 従動軸 8、9 歯車 11 モーター 14 動力機構ユニット 15、16 開閉腕 19、20 Lフック 23、24 荷吊りロープ 27 クレーンフック
Claims (2)
- 【請求項1】一対の荷吊りロープのそれぞれの先端をク
レーンフックに引掛け、これらの荷吊りロープの他端に
一対のLフックをそれぞれ装着し、これらのLフックの
着座部を対象物の穴部等に挿入し、対象物を把持し、吊
り上げを行う吊り具であって、前記各Lフックの上端部
に開閉腕の一端をそれぞれ揺動自在に連結し、これらの
開閉腕を開閉することにより一対の前記各Lフックの間
隔を調整するLフック吊り具において、前記一方の開閉
腕の他端が揺動可能に固定された駆動軸と前記他方の開
閉腕の他端が揺動可能に固定された従動軸とが装着板の
下面上に設けられ、この装着板の上面上に配されたモー
ターの回転力により前記駆動軸が回転され、この駆動軸
の回転に伴って前記従動軸が反転するように構成された
動力機構ユニットからなることを特徴とする動力開閉式
Lフック吊り具のLフック開閉動力機構。 - 【請求項2】駆動軸上に設けた歯車と従動軸上に設けた
歯車とを噛合させてなることを特徴とする請求項1の動
力開閉式Lフック吊り具のLフック開閉動力機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22090697A JPH1149471A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 動力開閉式lフック吊り具のlフック開閉動力機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22090697A JPH1149471A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 動力開閉式lフック吊り具のlフック開閉動力機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1149471A true JPH1149471A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16758395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22090697A Withdrawn JPH1149471A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 動力開閉式lフック吊り具のlフック開閉動力機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1149471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107934759A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-04-20 | 中国汽车工业工程有限公司 | 一种自动开闭合吊具装置 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP22090697A patent/JPH1149471A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107934759A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-04-20 | 中国汽车工业工程有限公司 | 一种自动开闭合吊具装置 |
| CN107934759B (zh) * | 2017-12-22 | 2023-09-08 | 中国汽车工业工程有限公司 | 一种自动开闭合吊具装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |