JPH11501980A - 印刷インク組成物 - Google Patents

印刷インク組成物

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JPH11501980A JP9525212A JP52521297A JPH11501980A JP H11501980 A JPH11501980 A JP H11501980A JP 9525212 A JP9525212 A JP 9525212A JP 52521297 A JP52521297 A JP 52521297A JP H11501980 A JPH11501980 A JP H11501980A
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Abstract

(57)【要約】 着色されたポリウレタンオリゴマーがインクの溶媒成分に溶解された、出版物用グラビア印刷のためのインク組成物が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 印刷インク組成物 発明の背景 本発明は、インク組成物に関し、特にポリウレタン結合着色料を含む出版物グ ラビアインクに係わる。 出版物グラビアまたは輪転グラビアの印刷は、蝕刻された金属シリンダが紙に インクを転写するのに使用される方法である。前記蝕刻の深さは、回転シリンダ によって受け取るインク量により決定し、かつ印刷されるシート上の陰影の深さ でも決定する。金属シリンダに蝕刻することは、典型的に酸を用いるエッチング または機械的蝕刻によりなされ、シリンダの表面にセルと呼ばれる僅かな凹みを 付ける。セル数は、標準品質印刷でインチ当たり22,000セルの範囲、高品 質再生物でインチ当たり32,000以上の範囲であればよい。各々の個々のセ ルは、20〜20μm幅である。 出版物グラビアに用いられインクは、着色料および液状ビヒクルからなり、前 記着色料、典型的にピグメントは分散されている。前記インクを塗布した後、前 記ビヒクル中に存在する結合剤は印刷されるべき基板に前記着色料を固定する。 前記結合剤としては、酸化され、かつ液体から固体フィルムに変換される乾燥オ イル、または溶剤が蒸発した後に前記着色料を前記基板に結合する固体フィルム を形成する溶媒に溶解もしくは分散された樹脂である。乾燥オイルと樹脂および 有機溶剤との組み合せで供してもよい。 グラビアインクは、一次結合剤を調合する約30重量%の非蒸発成分と着色料 からなる。前記結合剤および着色料は、典型的に重量割合で約5:1〜約1:1 の比率で夫々存在される。グラビア印刷の解像度は、インチ当たりのセル数を増 加させることによって改善される。しかしながら、セル密度の増加にはそれらを より小さく作る必要があり、その上紙に受け取り、転写されることができるイン ク量が限られる。したがって、グラビア印刷方法の使用における高解像度で暗い 陰影を印刷することの困難さが増大する。インクの固体量を増大させることによ って色強度を調節することは、許容レベルを超えるインクの粘度を上昇できる。 出版物グラビア印刷、同様なリソグラフィ印刷、フレキソグラフィ印刷は、独 創的な性能特性を持つインクを必要とする。ピグメントおよび非常に少ない量の 染料は、前記インク中に着色料として供される。典型的には、前記ピグメントは 平均粒径2μm以下に粉砕され、前記ビヒクルにしばしば特別の分散剤の助剤と 共に分散される。ポリウレタン結合着色料のような着色ポリマー樹脂は従来のピ グメントと置き換えることが提示されている。ミーク、U.S.P.3,278,48 6号、には着色ポリマーはインク、塗料および類似物質に供することができるこ とが示唆されている。クルタックら、U.S.P.5,194,463号、には共重合 化された二官能発色団を有するポリウレタンポリマーが関示されている。この着 色ポリマーは、非常に微細な粉末に粉砕されることができ、かつインクまたは被 覆組成部に分散されることができる。ムーアら、U.S.P.5,176,745号、 にはインク用水溶解着色料を供するアルキル無水琥珀酸と反応された着色剤で置 換されたポリオキシアルキレンが開示されている。そのような従来の着色ポリマ ーの有用性にもかかわらず、それらは印刷インクの分野、特に出版物グラビア印 刷で、商業的に十分ではない。 ポリウレタン結合ポリオキシアルキレン着色料は、クロスら、U.S.P.4,28 4,729号に開示されている。この着色料は、その場でポリウレタンフォーム の着色に特に有用である。 発明の概要 したがって、本発明の目的は増大された色強度を持つグラビアインクを提供す る。本発明の別の目的は、色強度を犠牲にせずに減少された非蒸発成分(固体) 量を持つグラビア印刷インクを提供する。本発明のさらに別の目的は、着色ポリ ウレタンオリゴマーを持つ従来のグラビアインク組成物中の結合剤の全てまたは 一部を置き換えることである。本発明のさらに別の目的は、ここに開示された新 規なグラビアインクに用いるグラビア印刷方法を提供する。 よって、インク組成物は蒸発溶媒、非蒸発物、非蒸発成分に含まれる着色ポリ ウレタンオリゴマーの改善を持つフィルム形成成分を有し、前記着色ポリウレタ ンオリゴマーが前記蒸発溶媒に溶解される。 本グラビアインク組成物は、比較的狭いセルに供する高解像度蝕刻シリンダに 両立できる有益性を有し、かつ印刷基板に十分な色強度を達成できる。さらに、 本インク組成物はインクコストを低減する改良された色利用率および低固体組成 物用として許容する。さらに、着色ポリウレタンオリゴマーは色強度を高めるピ クメントとの組み合せで結合剤として供することができる。 前記グラビアインク組成物および出版物グラビア印刷の使用は、1つまたはそ れ以上の次の形態: ・比較的低固体量で商業的粘度要求に合致する; ・低減されたフィルム厚さ; ・より大きな色強度; ・改善された摩擦抵抗; ・低減された固体量;および ・従来のグラビアインキ溶媒、特にトルエン、キシレン、ロトソルブTMおよび それらの混合物に溶解される着色ポリウレタンオリゴマー を有する。 発明の詳細な説明 本発明の範囲を制限することなく、好ましい態様および特徴を以下に記載する 。別に示していなければ、すべての「部」および「パーセント」は重量に基づき 、平均的な条件は雰囲気すなわち1気圧で25℃であり、分子量は数平均を基準 としている。 アリールおよびアリーレンという用語は、単環および縮合二環の芳香族炭化水 素に限定することを意図している。別に特定していなければ、脂肪族炭化水素は 1から12の炭素原子の長さであり、脂環式炭化水素は3から8の炭素原子を含 む。 本明細書において開示されたすべての米国特許は結果として参照により組み込 まれる。 本発明のグラビアインキは、基材へインキを塗布した後にインキの不揮発性成 分(固体または固体成分という)を残して蒸発する揮発性溶剤を有することで特 徴づけられる。インキ組成物は約5から40wt%の固体と約60から95wt %の揮発性溶剤とを含有する。固体はインキ中で分散していても揮発性溶剤中に 溶解していてもよい。不揮発性成分という用語は、本明細書では、インキが通常 の出版グラビア印刷の間に乾性したときに基材(通常は紙)の上に残る成分をい うために用いる。 インキ組成物中の揮発性溶剤は好ましくは有機溶剤である。多くの有機溶剤のう ちいずれも単独または組み合わせて用いることができる。例として、有機溶剤は 、脂肪族、ナフテン系および芳香族炭化水素、アルコール、ケトン、エーテル、 エステル、乾性および半乾性油、ならびにハロゲン化有機溶剤から選択すること ができる。好ましい有機溶剤は以下のものを含む。 (i)単環で沸点が75から140℃の芳香族炭化水素; (ii)沸点が60から340℃の脂肪族および脂環式炭化水素; (iii)沸点が65から175℃の脂肪酸のエステル; (iv)沸点が75から180℃のケトン; (v)沸点が60から260℃のアルコール; (vi)沸点が100から210℃のエーテル; (vii)1から4のクロロまたはブロモ置換基で置換され、沸点が40から10 0℃である上記(i)から(vi)の群の有機溶剤のいずれか;および (viii)25℃での粘度が1000から7500センチポイズとなるように修飾 された乾性または半乾性油。 上記で挙げた乾性油を除き、好ましくは有機溶媒はC3〜C40化合物である。 例として(限定するわけではないが)、有機溶剤の具体例は、トルエン、キシ レン、C5〜C40脂肪族および脂環式炭化水素、1,1,1−トリクロロエタン 、塩化メチレンを含む。市販品として得られる溶剤の商品名は、テクスタイルス ピンツ(Textile Spints)、ラクトール スピンツ(Lactol Spints)、ラコレン(La colene)、ロトソルブ(Rotosolve)、およびVM&Pナフタ(Naphtha)を含む。 また、たとえばバトローら(Batlaw et al.)の米国特許5,389,130に 開示されている、水と有機溶剤とのエマルジョンを含むインキ組成物も本発明の 範囲内にある。 固体成分は、多官能発色団と共重合されたポリウレタンオリゴマー(以下、「 着色ポリウレタンオリゴマー」という)を含む。着色ポリウレタンオリゴマーは 、通常のグラビアインキ組成物中のバインダーまたはバインダーおよび着色剤の すべてまたは一部を置き換える。 本発明の着色ポリウレタンオリゴマーは、ポリイソシアネートと、ヒドロキシ 、アミノおよびチオ基から選択される少なくとも2つの求核置換基を有する着色 剤との付加反応により調製することができる。任意的に、反応混合物はポリオー ルを含む。触媒たとえば三級アミンおよび有機金属化合物が存在していてもよい 。ポリイソシアネートと多官能求核剤との重付加反応は、この分野でよくしられ ており、ICIポリウレタンブック、ジョン ウィリー&サンズ(1987)お よびカーク−オスマー 化学技術百科事典(Encyclopedia of Chemical Technolo gy)第3版、第23巻、pp.576−608(1983)において議論されて いる。 ポリウレタンオリゴマーの架橋は、2.0から2.5好ましくは2.0から2 .1のNCO数を有するジイソシアネートまたはポリイソシアネートを選択する ことにより、少なくすることが好ましい。好適なジイソシアネートは以下のもの を含む。すなわち、2,4−トリレン ジイソシアネート、2,6−トリレン ジイソシアネート、2,4−および2,6−トリレン ジイソシアネートの混合 物、4,4’−ビフェニレン ジイソシアネート、2,2’−ジフェニルメタン ジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタン ジイソシアネート、2,4 ’−ジフェニルメタン ジイソシアネート、テトラメチル−m−キシレン ジイ ソシアナネート、p−キシレン ジイソシアネート、メチレンジ−p−フェニル ジイソシアネート、m−フェニレン ジイソシアネート、p−フェニレン ジ イソシアネート、ヘキサメチレン ジイソシアネート、イソフォロン ジイソシ アネート、4,4’−ジイソシアナトジフェニル エーテル、ビス(4−イソシ アナトフェニル)スルホン、イソプロピリデン ビス(4−フェニルイソシアネ ート)、ナフタレン−1,5−ジイソシアネート、1−クロロ−2,4−フェニ レ ン ジイソシアネート、3,3’−ビトリレン−4,4’−ジイソシアネート、 3,3’−ジメトキシ−4,4’−ビフェニレン ジイソシアネート、3,3’ −ジクロロ−4,4’−ビフェニレン ジイソシアネート、2,2’,5,5’ −テトラメチル−4,4’−ビフェニレン ジイソシアネート、ジフェニルエタ ン−4,4’−ジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソ シアネートなどである。 着色剤は好ましくは二官能であり、求核官能基は好ましくはヒドロキシ基であ る。本発明においては、以下の類の発色団を含む、実質的にいかなる発色団を用 いてもよい。すなわち、アゾ(ポリアゾを含む)、ジフェニルメタン、トリアリ ールメタン、キサンテン、メチン(ポリメチンを含む)、アクリジン、キノリン 、チアゾール、インダミン、インドフェノール、アジン、オキサジン、チアジン 、アントラキノン、インジゴイドおよびフタロシアニン発色団である。好ましい 発色団は、アゾ、ジフェニルメタン、トリアリールメタン、キサンテン、メチン 、アントラキノンおよびフタロシアニンである。 好適な着色剤の例には、クルタック(Krutak)らの米国特許第5,194,46 3 号に開示されているようにアルキレン基によって、または、クロス(Cros s)らの米国特許第4,284,729 号に開示されているようにポリ(オキシアルキレ ン)基によって発色団に結合された求核基を有する着色剤が含まれる。共重合し てポリウレタンになることができる着色剤も、ミーク(Meek)らの米国特許 第3,278,485 号およびエルマスリー(Elmasry)らの米国特許第4,666,81 9 号に開示されている。 例として、着色ポリウレタンオリゴマーのジオール成分としては、エチレング リコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、2−メチル −1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、2,2−ジメチル−1 ,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1−10−デカンジオー ル、1,12−ドデカンジオール、1,2−シクロヘキサンジオール、1,3− シクロブタンジオール、2,2,4,4−テトラメチルシクロブタン−1,3− ジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,2−シクロヘキサンジメタノ ール、1,3−シクロヘキサンジメタノール、 1,4−シクロヘキサンジメタノール、x,8−ビス(ヒドロキシメチル)−ト リシクロ−[5.2.1.0]−デカン、ここで、xは3、4または5を示す; および、例えば、ジエチレングリコール、2,2´−チオジエタノール、トリエ チレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、1, 3−および1,4−ビス(2−ヒドロキシエチル)ベンゼン、ポリ(オキシアル キレン)ジオールなどの、1または複数の酸素または硫黄原子を鎖の中に含むジ オールを用いることができる。 色の濃さは、ポリウレタンオリゴマーの求核基成分が、主に官能基が付加され た着色剤分子からなるときに最も濃くなる。しかしながら、それぞれ99:1な いし10:90、好ましくは99:1ないし25:75の範囲の、着色剤と未着 色ポリオール、好ましくはジオール、のモル比を含むことにより、着色ポリウレ タンオリゴマーの性能特性を変更することが望ましい。吸着剤化合物には、50 モルパーセンテージを上回る求核成分が含まれていることが最も好ましい。 以下の特徴を有する着色ポリウレタンオリゴマーが好ましい: ・100部の溶剤あたり少なくとも30部の濃度で、トルエン、キシレンおよ び/またはロトソルブ(Rotosolve)TMに可溶である; ・1,500ないし25,000の平均分子量; ・70%トルエン溶液の25℃での粘度が、2500センチポアズを下回って いる。 分子量は、2,000ないし15,000の範囲にあることが最も好ましい。 インキ組成物の不揮発性または固体の成分には、着色ポリウレタンオリゴマー に加えて、通常の着色剤および結合剤が含まれていても良い。着色剤の最も重要 なクラスは顔料であり、これらをグラビアインク成分の中で使用することは、当 該技術分野に精通する者にとっては良く知られている。例として以下の顔料を使 用することができ、またそれらは下表Aの中でカラーインデックス参照により識 別されているが、これらに限られるものではない。 ここでの説明のために、白色顔料、粘土、乳白剤および他の顔料エキステンダ ーを、顔料として分類する。 また、色素も本発明の範囲内にある。好適な色素には、C.I.番号4538 0の酸性赤87のような酸性染料、C.I.番号45170の塩基性紫10およ びC.I.番号44045の塩基性青26のような塩基性染料、C.I.番号1 3900:1の溶剤黄19およびC.I.番号50415:1の溶剤黒7のよう な溶剤染料、また、C.I.番号11855の分散黄3およびC.I.番号60 755の分散赤4のような分散染料が含まれるが、これらに限られるものではな い。 ある染料の場合にはビヒクルの中へ着色剤を溶解することを含む、混合および 微粉砕技術を用いた顔料および染料のビヒクルの中への分散は、良く知られた製 造方法である。 一般的な結合剤は、インキが乾いたときに着色剤を支持体へ密着させる、固体 材料または比較的高い分子量の液体として説明される樹脂である。 様々な種類の市販されている樹脂があり、その選択および用途は、この分野に おける当業者に知られている。 例示であり、限定されるものではないが、以下の樹脂およびその混合物をイン ク組成に含ませることができる。 ロジンおよび、カルシウム、マグネシウムおよび亜鉛の樹脂状体のような変性 ロジン、ロジンのエステルゴム、マレイン樹脂およびエステル、二量体化および 重合されたロジンおよびロジン変性フマル樹脂;セラック、アスファルト、フェ ノール樹脂およびロジン変性フェノール樹脂;アルキッド樹脂;ポリスチレン樹 脂およびそのコポリマー;テルペン樹脂;アルキル化ユリアホルムアルデヒド樹 脂;アルキル化メラミンホルムアルデヒド樹脂;ポリアミド樹脂;ポリ酢酸樹脂 およびポリビニルアルコールのようなビニル樹脂;ケトン樹脂;ポリアクリル酸 およびポリメタクリル酸のようなアクリル樹脂;エポキシ樹脂;ポリウレタン樹 脂;ニトロセルロース、エチルセルロース、酢酸セルロースブチレートおよびカ ルボキシメチルセルースのようなセルロース樹脂。 配合組成はまた、バインダーとして、マギーオイル52(登録商標)のような 非乾燥オイル、またはアマニ油、キリ油およびオイチシカ油のような半乾燥オイ ルまたは乾燥オイルを含んでいてもよい。これらのオイルは、乾燥により酸化重 合を行い、着色剤のための接着膜を形成する。典型的には、これらのオイルは、 それらの乾燥時間および膜形成特性を促進させるために、変性された形で提供さ れる。変性は、一般に、環状、二量体、三量体またはそれ以上のポリマーを形成 するために、熱重合を含む。これらの変性されたオイルの粘度は、一般に、25 ℃で1000ないし7500センチポイズであり、約0.94ないし0.98g /mlの密度を有する。 光沢、耐摩耗性、柔軟性、プリントの均一な密度、柔軟性、および密着性に関 する特性を強化するために、インク組成物中にその他の添加剤を混合させること も、従来から良く知られている。これらの添加剤としては、ショ糖酢酸イソ酪酸 エステル、トリエチルクエン酸エステル、およびエポキシ化大豆油のような可塑 化剤、およびポリエチレンワックス、ハロゲン化炭化水素ワックス、および脂肪 酸アミドのようなワックスがある。界面活性剤、脱泡剤、触媒、酸化防止剤、腐 食防止剤、殺生剤、および防臭剤のようなより少量の添加剤を、インク組成物中 に配合してもよい。 インクの固形成分は、0.1〜100部の着色されたポリウレタンオリゴマー 、0〜20部の顔料および染料、0〜75部のバインダー、および5部までの補 助剤を含むものとすることが出来る。 より好ましい態様では、着色されたポリウレタンオリゴマーは、インクの固形 成分の少なくとも25%、最も好ましくは少なくとも50%であり、75%また はそれ以上をさえも構成する。このように、インク組成物の固形成分は、25〜 95部の着色されたポリウレタンオリゴマー、0〜20部の顔料および染料、0 〜50部のバインダー、および5部までの補助剤を含むものとすることが出来よ う。 グラビアインクに着色されたポリウレタンオリゴマーを混合する利点は、色強 度を犠牲にすることなく、または粘度を作業レベル以下に減少させることなく、 インク組成物の固体の重量%を減少させることが出来ることである。このように 、20重量%またはそれ以下、または15重量%またはそれ以下の固形物含量を 有 するインクを用いることができ、それは、より高い固形物含量の標準インクに匹 敵する色強度を有するであろう。そのようなインクは、非常に薄い膜を形成し、 ライトエンド(light end)印刷におけるカスレに対する耐性を有し、 それは、高粘度または過剰の溶媒の蒸発により生じる、「インクの乾燥」を生じ てしまう。減少した固形成分のインクは、一般に、減少した膜厚を有する印刷を 生じる。着色されたポリウレタンオリゴマーの添加により可能とされた、より低 い固形分含量は、溶媒がインクの少なくとも高価な成分であるので、実質的な原 料コストの節約となる。 グラビア印刷に使用されるときのインク組成物の粘度は、一般に、シェルカッ プ#2により、印刷機において測定した値で10〜30秒、好ましくは14〜2 0秒である。シェルカップは、底部にアリフィスを有する、標準容積の容器であ る。インクが空になる時間を秒で測定し、時間が長ければ、粘度が高いものとな る。これらのインクは、典型的には20℃ないし75℃の温度で使用される。グ ラビアインクの粘度の要求は、リソグラフインクのようなペースト状のインクと は区別される。 本発明のインク組成物は、通常のグラビア印刷に使用される。一般に、このプ ロセスは、インクで満たされた容器内に部分的に浸されている、彫刻グラビアロ ールを必要とする。グラビアロールが回転するに従って、ロール表面のセルがイ ンクを捕捉する。ドクターブレードが彫刻されていない領域から過剰のインクを かきとる。紙のような基体が、押圧ローラとpグラビアローラにより形成された ニップを通して供給され、それによってインクをセルから基体に移動させる。プ ロセスの説明は、以下の文献に見られる。R.H.リーチ、「印刷インクマニュ アル」第5版(ISBNO−948905−81−6)、および「グラビアプロ セスアンドテクノロジー」グラビア協会、米国ニューヨーク州ロチェスター市( ISBNI−880290−00−6) 本発明は、以下の実施例を参照することにより、更に理解されるが、それによ って過度に限定されるものではない。 ANSIステータスTレスポンスを用いたX−Rite(登録商標)型938 のスペクトロ濃度計により、100%トーンスケールで印刷濃度が想定された。 印刷光沢が、Gardner(登録商標)ミクロ−グロス60°により測定され た。 例1 以下の例は、ポリ(オキシアルキレン)置換イエローアゾ着色材から着色した ポリウレタンオリゴマーを合成すること、及びオリゴマーを用いたグラビアイン クの処方を説明する。 エチレンオキシド5モルと、ジアゾ化されたアニリンにカップリングされたプ ロピレンオキシド5モルとを含むm−トルイジンから製造されたイエローアゾ着 色材50部を、反応体に添加した。アゾ−イエロー着色材の調整は、米国特許第 4,284,729号の例Iに述べられている。テトラメチル−m−キシレンジ イソシアネート(登録商標 Cytec TMXDI)10.2部及びジブチル スズジラウリエート0.1部を着色材に添加した。イソシアネートが全て反応す るまで、反応混合物を撹拌しながら85℃で約2時間加熱した。 反応混合物を45℃に冷却し、トルエン2.5部及び4,4′−ジフェニルメ タンジイソシアネート、2,2′ジフェニルメタンジイソシアネート、及び2, 4′ジフェニルメタンジイソシアネートの混合物(登録商標 Miles Mo ndor ML)8.8部を添加した。イソシアネート基とヒドロキシル基の比 は1.0であった。イソシアネートが全て反応し、イエローポリウレタンオリゴ マーのトルエン溶液が73.4%の固形分で94部得られるまで、混合物を85 ℃に加熱した。 生成物のGPC分析により、ポリエチレングリコールを標準とする屈折率検出 器を用い、4400のメジアンmw及び9332の平均mwが得られた。 イエローインクは、オリゴマーの固形物1.0部、変性ウッドロジンから作ら れた市販の樹脂(登録商標 Union Camp Unirez 1144) 0.12部、及びトルエン8.9部を溶解し、#2シェルカップ粘度18s及び 10.7重量%の固形分を得ることにより、ポリウレタンオリゴマーから作られ た。 例2−5 例1を使用して、イエロー着色材を異なるイソシアネートと反応し、可溶性ポ リウレタンオリゴマーを作った。組成物及び分子量を、表1に示す。 インクは、イエローポリウレタンオリゴマー、市販の樹脂(登録商標Unio n Camp Unirez 1144)、及びトルエンを下記表2に示す割合 で組合わせることにより作られる。 例6 以下の例は、ポリ(オキシアルキレン)置換されたイエローアゾメチン着色剤 からの、着色されたポリウレタンオリゴマーの合成、およびグラビアインクの処 方を説明する。 まず、m−トルイジンを、エチレンオキサイド2モルおよびプロピレンオキサ イド8モルと反応させた。次いで、m−トルイジン誘導体を米国特許第4,65 8,064号に記載されているように、p−ホルミルm−トルイジンに変換した 。米国特許第4,981,516号に記載されているようにアルデハイドをエチ ルシアノアセテートで縮合して、イエローメチン着色剤を得た。反応器にイエロ ー着色剤75.0部、テトラメチル−m−キシレンジイソシアナート(登録商標 Cytec TMXDI)14.2部、およびジブチル錫ジラウレート0.1 部を収容した。反応混合物を加熱し、イソシアナートが全て反応するまで約2時 間85℃で撹拌した。反応混合物を45℃に冷却し、トルエン50部、および4 ,4’−ジフェニルメタンジイソシアナートと2,2’−ジフェニルメタンジイ ソシアナートと2,4’−ジフェニルメタンジイソシアナート(Miles M ondur ML)との混合物12.4部を加えた。イソシアナート基のヒドロ キシル基に対する比は1.04であった。全てのイソシアナートが反応するまで 混合物を85℃で加熱して、固形分67%のトルエン中、151.6部のイエロ ーポリウレタンオリゴマー溶液を得た。 生成物のGPC分析により、屈折率検出器を備えたポリウレタングリコール標 準を用いて、中央分子量7147、平均分子量11,668と得られた。 グラビアインクは、1.0部のメチンポリウレタンオリゴマー、0.52部の 登録商標 Union Camp Unirez 1144樹脂、および7.2 部のトルエンを組み合わせることにより調製され、 Shell Cup#2粘 度18s、固形分17.6wt%と得られた。 例7 以下の例は、ポリ(オキシアルキレン)置換されたブルートリフェニルメタン 着色剤からの着色ポリウレタンオリゴマーの合成、およびグラビアインクの処方 を説明する。 N−メチルアニリンを、エチレンオキシド1モルおよびプロピレンオキシド1 0モルと反応させた。反応器中で、174.0部のアニリン誘導体を24.7部 のo−ホルミルベンゼンスルホン酸で縮合し、次いで、米国特許第4,871, 371号に記載されているようにブルー着色剤に酸化した。ブルー着色剤21. 3部、トルエン10部、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアナート(Dow 125M)2.5部、およびジブチル錫ジラウレート0.1部を反応器内に収容 した。ジイソシアナート基のヒドロキシル基に対する比は、0.8であった。全 てのイソシアナートが反応するまで混合物を85℃で加熱して、固形分70%の トルエン中、33.8部の青色ポリウレタンオリゴマー溶液を得た。 生成物のGPC分析により、屈折率検出器を備えたポリウレタングリコール標 準を用いて、中央分子量2510、平均分子量3140と得られた。 グラビアインクは、1.0部のトリフェニルメタンポリウレタンオリゴマー、 0.69部の登録商標 Union Camp Unirez 1144樹脂、 および6.3部のトルエンを組み合わせることにより調製され、Shell C up#2粘度18s、固形分21.1wt%と得られた。 例8 以下の例では、着色剤とともに無色ジオールを配合した着色ポリウレタンオリ ゴマーの合成、およびグラビアインクの処方を説明する。着色剤は、m−トルイ ジン中間体の代わりに、15モルのプロピレンオキサイドおよび7モルのエチレ ンオキサイドと反応させたアニリンを用いる以外は、例6にしたがって得られた ポリ(オキシアルキレン)置換されたメチン着色剤とした。 イエロー着色剤22.0部、ブタンジオール0.2部、テトラメチル−m−キ シレンジイソシアナート(登録商標 Cytec TMXDI)3.66部、ト ルエン10.0部、およびジブチル錫ジラウレート0.1部を反応器に収容した 。イソシアナート基のヒドロキシル基に対する比は、0.90であった。反応混 合物を加熱し、全てのイソシアナートが反応するまで約2時間85℃で撹拌して 、固形分72%のトルエン中、35.9部のイエローポリウレタンポリマー溶液 を得た。 生成物のGPC分析により、屈折率検出器を備えたポリウレタングリコール標 準を用いて、中央分子量2678、平均分子量4315と得られた。 グラビアインクは、1.0部の着色ポリウレタンオリゴマー、1.62部の登 録商標 Union Camp Unirez 1144樹脂、および7.33 部のトルエンを組み合わせることにより調製され、 Shell Cup#2粘 度18s、固形分26.4wt%と得られた。 例9 以下の例は、実験用K−プルーファー引き下げプレートを用いた、例1〜8の グラビアインクの34Ib.コーテッドペーパーへの塗布を説明する。その結果 を、表3に示す。 この結果は、様々な印刷密度において、本発明のグラビアインクは粘度及び光 沢についての商業的要求を満足することを証明している。さらに、印刷されたイ ンク層の結合或いは接着度は、印刷サンプルのインク側とインク側とを折り重ね 、折り重ねられた印刷サンプルを1回につき1つSentinel Heat Sealerに165F°及び60psiで15s配置することにより測定され た。印刷サンプルは、折り曲げられることなく一方の側から他方の側へと自由に 剥離され、印刷サンプルの表面は損傷されなかった。 例10(比較例) 以下の比較例は、本発明の範囲内にある、着色ポリウレタンオリゴマー及び着 色ポリウレタンオリゴマーと顔料との混合物を含むグラビアインクが、着色剤と して顔料のみを含有するグラビアインク、すなわち従来のインクについて標準的 な印刷品質を満足することを説明する。 Yellow 12顔料分散体 ent Yellow 12、150.0gのResinall FP927フ ェノール樹脂(固形分50%)、0.25gのAmerican Lecith in Alcolec S界面活性剤、及び37.25gのトルエンが、Ei ger millに加えられ、5000rpmで10分間分散して、Hegma nn gageによる最大粒径を<1.0ミクロンとした。顔料分散体の130 .43gに、19.27gのトルエンが添加され、#2Shell cup v iscosity of 18.0sを得た。 Yellow 14顔料分散体 Yellow 14、180.0gのResinall FP927フェノール 樹脂(固形分50%)、0.30gのAlcolec S界面活性剤、及び44 .7gのトルエンが、Eiger millに加えられ、5000rpmで10 分間分散して、Hegmann gageによる最大粒径を<1.0ミクロンと した。顔料分散体の60.0gに、11.0gのトルエンが添加され、#2Sh ell cup viscosity of 18.0sを得た。 インクA 顔料Yellow 12及びYellow 14の分散体、市販の樹脂(Un ion Camp Unirez1144)、及びトルエンが、以下の割合で混 合され、#2Shell cup viscosity of 18.0sのr unnningインクを得た。 インクB 例1および6の可溶性ポリウレタンオリゴマー、市販の樹脂(Union Camp Unir ez 1144)、およびトルエンを次の割合に合わせ、18sの#2シェルカップ粘度 (Shell cup viscosity)を有するランニングインク(running ink)を得た。 インク成分 量 例1のポリウレタンオリゴマー 2.6(固形成分に基づいて) 例7のポリウレタンオリゴマー 12.8(固形成分に基づいて) トルエン 81.8 Unirez 1144樹脂 2.8 顔料インクAを可溶性ポリウレタンオリゴマーインクBと比較すると、インク Bは、94%少ない樹脂および71%多いトルエンを使用していることが分かる 。顔料を用いる場合、顆粒を分離した状態に維持するために、分散中に樹脂を用 いることが必要である。顔料は、固有の凝集特性を有さず、インクをフィルムに 作製するために追加の樹脂材料を必要とする。ポリウレタンオリゴマーは、可溶 性であり、分散剤を必要としない。ポリウレタンオリゴマーは、色および樹脂特 性の両者を有する。 実験室K−プルーファー引き下げプレート(laboratory K-proofer draw down plate)を用いて、インクAおよびインクBを341b.コーテッドペーパー(coa ted paper)に適用した。更に、次の重量百分率:インクA25%およびインクB 75%;インクA50%およびインクB50%;並びにインクA75%およびイ ンクB25%にインクを組み合わせ、印刷した。印刷サンプルは、透明樹脂(Uni rez 1144)によりオーバーコートした。 印刷された紙サンプルは、X-Rite モデル938分光濃度計を用いて測定され たCIELab 座標を用いて分析された。分光濃度計は、D65光源および10°ビ ューアに調整された。異なる紙サンプルについてのL、a*およびb*色座標を以 下の表4に示す。ここで、Lはプリントの明るさまたは暗さの測定値、a*はプ リントの赤味または緑味の測定値、b*はプリントの黄色味または青味の測定値 を表す。各々の試験プリントは、次の等式: ΔE=(ΔL)2+(Δa*2+(Δb*2 (ここで、(ΔE)は、100%顔料インク(インクA)を用いて作製されたプ リントサンプルと、可溶性ポリウレタンオリゴマー(インクB)並びにインクA およびインクBの混合物を用いて作製されたプリントサンプルとの間の色の違い を表す。)に従い計算された。 プリント結果によれば、インクBが、100%顔料インクAの色およびプリン ト濃度に近似して匹敵することを示している。プリント結果によれば、インクB が、100%顔料インクAと広い範囲の割合に混合された場合に等価なプリント 結果が得られることを示している。 表4のプリントサンプルについて摩擦耐性を試験した。プリントサンプルをイ ンク側とインク側とに折り曲げ、5sの間手により激しく擦った。サンプルは1 から5までに評価され、1の評価はインクフィルムの実質的に完全な除去に対応 し、5の評価はインクフィルムへの損傷なしに対応する。プリントサンプルの評 価を表5に示す。 上記結果によれば、100%顔料インクフィルムへの激しい損傷が示されてい る。着色ポリウレタンオリゴマーにより顔料および樹脂のいくらかを置換するこ とにより、摩擦耐性が改良される。摩擦耐性は、着色ポリウレタンオリゴマーの 濃度が上昇するにつれて改良される。全ての顔料が置換された場合、インクフィ ルムは摩擦試験により損傷を受けなかった。 例11 次の例は、顔料により着色されたグラビアインクの色の濃さは、インク組成物 において分散剤/結合剤として着色ポリウレタンオリゴマーを用いることにより 上昇し得ることを示すものである。 ール樹脂(固形物50%)、35.0グラムのResinall FP127(固形物50%、 修飾木材ロジン)、18.4グラムの例1の着色ポリウレタンオリゴマー(固形 物50.0%)、90.6グラムの例6の着色ポリウレタンオリゴマー(固形物 64.6%)、および135.3グラムのトルエンをエイガー(Eiger)ミルへ添 加し、10分間5000rpmにおいて分散し、ヘグマン(Hegmann)ゲージによ れば最大顆粒サイズ<1.0ミクロンが得られた。42.7gのトルエンおよび 9.9gの市販の樹脂(Union Camp Unirez 1144)を着色ポリウレタンオリゴマ ーおよび顔料分散物47.4gへ添加し、#2シェルカップ粘度18.0sおよ び次の組成のものを得た。 インク組成 量 Yellow 12顔料 4.7 Yellow 14顔料 0.6 Resinall FP927フェノール樹脂 2.5 Resinall FP127樹脂 2.5 例1のポリウレタンオリゴマー 0.7 例6のポリウレタンオリゴマー 3.9 トルエン 75.2 Unirez 1144樹脂 9.9 本例のインク中のYellow 12およびYellow 14顔料の量は、例10のインクA中 のものと同じである。本例のインクを実験室K−プルーファー引き下げプレート を用いて341b.コーテッドペーパーへ適用した。プリントサンプルは、透明 樹脂(Unirez 1144)によりオーバーコートした。プリント結果を表6に要約する 。 プリント結果によれば、インク(顔料プラス着色ポリウレタンオリゴマー)は 、インクA(100%顔料)と比較して有意により濃いプリントを提供すること を示している。これらの可溶性ポリウレタン着色剤ポリマーは、顔料を分散する ために用いられる透明樹脂のいくらかを置換することができるので、より大きい プリント濃度が得られる。 本発明の多くの代替の態様および修飾があることはもちろんのことであり、そ れらは、次の請求の範囲の範囲内に含まれるべきことを意図するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. インク組成物において、着色されたポリウレタンオリゴマーを組成物中 に溶解することを具備するインク組成物。 2. 請求の範囲第1項に記載のインク組成物であって、該インク組成物が揮 発性有機溶媒を含有し、着色されたポリウレタンオリゴマーが該溶媒に溶解され る組成物。 3. 請求の範囲第2項に記載のインク組成物であって、有機溶媒が、単環性 芳香族炭化水素、ケトン、脂肪族酸のエステル及びアルコールよりなる群から選 択される組成物。 4. 請求の範囲第3項に記載のインク組成物であって、着色されたポリウレ タンオリゴマーが1,500と25,000の間の平均分子量を有する組成物。 5. 25℃で、シェルカップ#2によって10から30秒の粘度を有する請 求の範囲第3項に記載のインク組成物。 6. 請求の範囲第5項に記載のインク組成物であって、着色されたポリウレ タンオリゴマーが、ポリ(オキシアルキレン)置換された発色団とポリイソシア ネートの付加生成物を含有する組成物。 7. 請求の範囲第1項に記載のインク組成物であって、 (a)60から95wt%の揮発性溶媒;及び (b)5から40wt%の不揮発性成分であって、 0.1から100部の着色されたポリウレタンオリゴマー、 0から20部の顔料及び色素、 0から75部のバインダー、及び 5部までの助剤 を有する成分 を具備した組成物。 8. 請求の範囲第7項に記載のインク組成物であって、着色されたポリウレ タンオリゴマーが2,000と15,000の間の平均分子量を有する組成物。 9. 25℃で、シェルカップ#2によって14から20秒の粘度を有する請 求の範囲第8項に記載のインク組成物。 10. 請求の範囲第9項に記載のインク組成物であって、着色されたポリウ レタンオリゴマーが、ポリ(オキシアルキレン)置換された発色団とポリイソシ アネートの付加生成物を含有する組成物。 11. インク組成物に部分的に浸された回転式彫版シリンダーを基板に接触 することによって基板にインク組成物を転写するためのグラビア印刷法において 、該インク組成物が、揮発性溶媒及び不揮発性フィルム形成成分を有し、着色さ れたポリウレタンオリゴマーが不挿発性成分に包含されることを特徴とし、該イ ンク組成物で、該着色されたポリウレタンオリゴマーが揮発性溶媒に溶解される 方法。 12. 請求の範囲第11項に記載の方法であって、着色されたポリウレタン オリゴマーが1,500と25,000の間の平均分子量を有する方法。 13. 請求の範囲第12項に記載の方法であって、該インク組成物が、トル エン、キシレン及びロートソルブTMよりなる群から選択される有機溶媒を含有す る揮発性溶媒を有し、着色されたポリウレタンオリゴマーが該有機溶媒に溶解さ れる方法。 14. 請求の範囲第13項に記載の方法であって、該インク組成物が25℃ で、シェルカップ#2によって10から30秒の粘度を有する方法。 15. 請求の範囲第14項に記載の方法であって、着色されたポリウレタン オリゴマーが、ポリ(オキシアルキレン)置換された発色団とポリイソシアネー トの付加生成物を含有する方法。 16. 請求の範囲第15項に記載の方法であって、ポリイソシアネートが2 .0から2.1のNCO数を有する方法。 17. 請求の範囲第11項に記載の方法であって、該インク組成物が、 (a)60から95wt%の揮発性溶媒;及び (b)5から40wt%の不揮発性成分であって、 0.1から100部の着色されたポリウレタンオリゴマー; 0から20部の顔料及び色素; 0から75部のバインダー; 5部までの助剤 を有する成分 を含有する方法。 18. 請求の範囲第17項に記載の方法であって、該着色されたポリウレタ ンオリゴマーが2,000と15,000の間の平均分子量を有する方法。 19. 請求の範囲第18項に記載の方法であって、該インク組成物が25℃ で、シェルカップ#2によって14から20秒の粘度を有する方法。 20. 請求の範囲第19項に記載の方法であって、該着色されたポリウレタ ンオリゴマーが、ポリ(オキシアルキレン)置換された発色団とポリイソシアネ ートの付加生成物を含有する方法。
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